魔界戦記ディスガイア

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魔界戦記ディスガイア - (2020/01/22 (水) 09:41:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/09/08(火) 14:17:58
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2003年1月30日に[[日本一ソフトウェア]]より発売された[[PlayStation2]]用のSRPGソフト。キャラクターデザインは原田たけひと。

同じ日本一ソフトウェアのストーリーを重視した『マール王国の人形姫』シリーズに対し、ゲーム性を高めた『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』が高い評価を受けたことからさらにゲーム性を重視して開発され、初めて10万本を超える売り上げを記録した。
今では日本一ソフトウェアを代表するシリーズの一つとなっている。
 


あらすじ
魔王クリチェフスコイの死去(饅頭を喉に詰まらせた)により、それまで魔王の支配下にいた魔物たちが魔王の座を狙い、魔界は群雄割拠の乱世となる。それから二年後、魔王の息子ラハールが長い眠りから目覚めたところから物語は始まる。


登場人物

[[ラハール>ラハール(魔界戦記ディスガイア)]]
(CV.[[水橋かおり]])
本作の主人公。魔王クリチェフスコイと魔女見習いとして魔界に来ていた人間の母親の間にできたハーフ悪魔で、父の後を継ぎ魔王を目指す。年齢は1313歳と、主要キャラ3人の中では最年少。ゲーム開始時の性格は自己中心的・自分勝手・冷血と、魔王の息子らしく極めて悪魔的。愛や優しさ、明るくて前向きな言葉、ムチムチした女が大嫌い。
 

[[エトナ>エトナ(魔界戦記ディスガイア)]]
(CV.半場友恵)
ラハールの家来。ツルペタ。
フロンと同様、本作の[[ヒロイン>メインヒロイン]]だが、扱いとしてはフロンよりもマスコット的な要素が強い。ラハールを凌ぐ野心家で、鋭いツッコミを駆使する1470歳。
何よりも自由を愛し、それを邪魔しようとする者には容赦しない。スタイル、特にバストサイズについて言及されると激怒する。
隠し部屋で彼女の過去や心境が書かれた日記を見ることができる。
また、[[PSP>PlayStation Portable]]版ではラハールを殺してしまい、エトナが主人公になるモードもある。
…ってそれなんて下克上…。

[[フロン>フロン(魔界戦記ディスガイア)]]
(CV.笹本優子)
大天使ラミントンの命令で魔王を暗殺するために魔界に来た天使見習い。ツルペタ。
年齢は1509歳と、主要キャラ3人の中では最年長である。ことあるごとに「愛」を語る愛マニア。天使見習いらしく、穏やかかつ優しい性格の持ち主だがどこか抜けたところがあり、天然ボケでピントのズレた発言をし周囲を困惑させることもしばしば。
実は戦隊物や変身ヒーロー物、スーパーロボット物等が大好きな[[オタク]]でもあり、いくつもの妙なこだわりを持つ。
 
[[プリニー]]隊 
(CV.間島淳司 他)
金で雇われているエトナの家来…であるにも拘らず、「家来の家来だからオレ様の家来」と言う理由でラハールにもこき使われている。
外見はできそこないのペンギンの着ぐるみ。中には人間界で悪事を働いた罪人の魂が入っており、働いて罪と同じだけのお金を稼がなければ成仏できない。
語尾に「ッス」をつけて話す。何故か投げると爆発する。
ちなみに、作中には登場しないが天界のプリニーというものも存在し、こちらは犯した罪に比例した善行を積まない限り成仏できない。

[[中ボス]]
(CV.鈴木千尋)
ナルシストな悪魔。最近急激に勢力を伸ばしてきた。自ら「ビューティー男爵(ry」と名乗るが、呆れるラハールに中ボス呼ばわりされてしまっている。

ラミントン
(CV.間島淳司)
天界の指導者である大天使。花と詩を愛し、天界の敵とされる悪魔にも愛はあると語る優しさと愛に満ちた美しい(?)天使。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){DS版ではプリニーに上画面から散々無能と言われている……}}}
 


史上最凶のやり込みSRPGを銘打って発売されただけにやり込み要素が異常なまでに多い。レベルの最大値は9999。
アイテムの収集から全ての技の修得、自由度の高いアイテム強化、パラメータ成長率を上げてレベル1から育て直せる転生システム、前述の転生により限界の見えないレベル上げなど全ての要素を満たすには300時間を軽く凌駕する時間が必要。
議会の提案によって出現する隠しステージでは出現モンスターのレベルが1000を超えるステージも存在し、アイテム個別にアイテム界と呼ばれるランダム[[ダンジョン]]が存在するなど、史上最凶やり込みの名に相応しい物となっている。
ちなみに本編の[[ラスボス]]とゲーム的なラスボスとのレベル差は60倍くらいある。議会で提案して強さをいじればまだまだあがる。でも本気で鍛え上げればそのボスだって一撃で沈めれる。


馬のチンチンを最強まで鍛えて女性キャラに装備させたり、触手を最強まで鍛えてryのも一つのやり込みである。



神堂あらしによって漫画化され、コミックZERO-SUM2003年4月号から12月号まで連載された。電撃ゲーム文庫とファミ通文庫から小説化されたものが出版されている。

2006年11月30日に新EXステージ・ボイス・シナリオなどの要素が追加されたPSP版『魔界戦記ディスガイアPORTABLE』、2007年11月29日には、その廉価版として新要素を追加した『魔界戦記ディスガイアPORTABLE 通信対戦はじめました。』が発売され、2008年6月26日にはニンテンドーDS版『魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月』が発売された。

2006年4月にアニメ化されてはいない。

PlayStation(R)Networkで3日間レンタル形式のオンデマンド配信などもされてはいない。
 
続編に2,3,4が存在する。
※移植等の違いは除く


ネタバレ



中ボスの本名はバイ・・・なんだっけ?










魔王クリチェフスコイの死因は暗黒饅頭を喉に詰まらせたのではなく、超魔王を封印するのに力を使い果たしたため。エトナの日記や、超魔王バール戦にて語られる。
ただし、エトナの記憶の一部が奪われている間(1〜5話クリアまで)にバール城に行っても死因が判明。
ほんとに記憶をあいつにとられたのか・・・?



なお、マルチエンディング形式を採用しており、最終話以外にもEDが存在する。

・中ボス戦で[[ゲームオーバー]]になる
・ゼニスキー戦までに味方殺し50人を達成し、それによって出現する選択肢で「殺す」を選ぶ
・マデラス戦までに味方殺し100人を(ry
・EXマップ「人間界」をクリア


また、最終話のEDも

・味方殺し0
・味方殺し1以上
・味方殺し1以上でアイテム神を撃破している
・味方殺し1以上でその周回中に「力ずくで可決」を50回達成
によって変化する


追記、修正お願いします(馬のチンチンを女性キャラに装備させたことがある人に限る)。

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- どいつもこいつも好き勝手に動いてるだけの筈なのに全体を見ると王道ファンタジーというミラクル  -- 名無しさん  (2015-03-20 07:01:24)
- ↑確かに。  -- 名無しさん  (2016-01-04 12:32:08)
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