ビクトリーグレイモン/ズィードガルルモン

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ビクトリーグレイモン/ズィードガルルモン - (2013/07/07 (日) 09:26:16) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/04(金) 22:14:20
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ビクトリーグレイモン/ズィードガルルモンは[[デジタルモンスター]]に登場するデジモン。

二体は自然発生ではあり得ない進化コードを持ち、人為的なデータ介入によって誕生したデシタマ(恐らく後述のデジタマ)から進化したデジモンとされている。


初登場はデジモンツイン。
それまでのデバイスは戦闘種族デジモンの『育成』『進化』『戦闘』の観察のみを行っていたが、デジモンツインは特殊で、デジモン同士のコミュニケーションなど『接触』に重きを置く。
そのため、獣型デジモンが育成可能なModel-L(Liberation:解放)と、竜型デジモンが育成可能なModel-R(Revolution:革命)の2タイプが存在する。

そしてLとRを組み合わせることでリンクセキュリティを解除し、高度なデータリンクを可能にする。
それにより、本来デジタルワールドの自然界に発生するはずのない、封印されたデータを解放したデジタマが誕生したという記録がある。
  
以下、ストーリー

[[七大魔王]]が放ったクラックプログラム「&font(#800080){Tempest}」によって正気を失い、暴走した[[四聖獣>四聖獣(デジタルモンスター)]]と四聖獣の聖域周辺のデジモン達。
その事態を重く見たテイマー達は鎮静化のため戦いに備え(感染したデジモンを倒して一時的に停止させるため)デジモンツインを携えて未曾有の危機に立ち向かう。

2タイプという仕様によってテイマー達は、獣の圧倒的&font(#0000ff){《スピード》}を有するL軍と、竜の圧倒的&font(#ff0000){《パワー》}を有するR軍に別れた。
互いは自分達の種族の方が優れていると信じて次第に争い合うことに…
当初は「&font(#800080){Tempest}」の解除を競い合う程度だったが、徐々にテイマーとデジモン同士の争いも激化、誇りを賭けた無秩序な争いはデジタルワールド各地に広がっていった。
  
そして遥か天空に聳える古の塔「アセンブラタワー」で暴走したチンロンモンと向き合う[[デュークモン]]とメタルガルルモン、そのテイマー達。
二体は自身の得意とするスタイルで戦うも、チンロンモンに傷ひとつ負わせることもできずに倒される。
追い詰められた二体と二人は、協力してなんとかチンロンモンの撃破に成功するが、二体は瀕死の重傷を負ってしまった。

しかし死の間際、正気を取り戻して回復のため眠りにつくチンロンモンから特殊なプログラムデータを与えられる。
そして、息を引き取った二体のデータから現れた二つのデジタマは、今までに見たことのないものだった。
  


#center(){&font(#ffb74c){勝利のために生まれた竜戦士!}}

ビクトリーグレイモン
属性:ワクチン種
種族:竜人型
世代:究極体

必殺技:ドラモンブレイカー
ドラモンブレイカーで敵を粉砕する豪快剣技。
得意技:トライデントガイア
大剣を分離させて両手に装着、大気中のエネルギーを剣先に集めて解き放つ。
・ビクトリーチャージ
大剣で敵の攻撃を跳ね返す。

クロンデジゾイド製の鎧を身に纏うウォーグレイモンの亜種。
巨大破砕剣ドラモンブレイカーを軽々振り回し、斬るというより叩きつけて破壊する独特な剣技で敵と戦う様から“豪傑の竜戦士”と呼ばれる。

ほぼ同時期に登場したシャイングレイモンほど古参からの風当たりが強くないのは、面影0な巨大ロボ(ジオグレはグレイモンの亜種で、ライズは亜種でさらに技名や機械化の部分がメタグレによく似ていたが、シャインは言われて見ればガイアフォースっぽい技を使う程度だった)よりは受け入れ易いからだと思われる。
  


超弩級の獣戦車!

ズィードガルルモン
属性:データ種
種族:サイボーグ型
世代:究極体

必殺技:ズィード砲
背部の最終兵器ズィード砲からの砲撃(画像からは角度の問題で確認できないが、根元がリボルバーの様になっているため恐らく6回発射可能)
得意技:フルメタルブレイズ
ズィード砲を含む全身の装備による一斉掃射。
・ブローバックブレス
発射エネルギーを口部から噴射する。

メタルガルルモンの亜種。
背部に超弩級の最終兵器ズィード砲を搭載した究極の獣戦車デジモン。
鼻先のレーザーサイトは実弾用に改良され、一度に数百の標的をロックオンできる。
装備に装填されている弾はすべて実弾であるため、体力を消費せずに弾切れまでひたすら弾幕を展開する(因みにエネルギーから作られる弾の場合、弾切れ=エネルギー切れ=退化、となる)
  

二体とも[[デジモンネクスト]]に登場。
イグドラシルの調停者としてデジタルワールドのためにNEOと戦った。



[[リ・デジタイズ>デジモンワールド Re:Digitize]]にも二体揃って登場。

しかし前述のエピソードに習ってかビクトリーグレイモンはデュークモンから、ズィードガルルモンはメタルガルルモンから、それぞれ転生したデジタマでないと進化しない。
さらにデュークモンとメタルガルルモンはある条件を満たさないと進化出来ないようになっている。


早い話面倒臭い

手っ取り早く進化させたいなら進化アイテムに頼ろう。幸いビクトリーグレイモンの進化アイテムはパスワードで入手可能なので拘りがなければオススメ。
  


余談だがエンシェント登場時同様、「スゲェカッコいい(強い)オメガモンになるじゃね?」と一時期騒がれたがそんなことはなかった。









追記・修正お願いします。


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