百万超邪 クロスファイア

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百万超邪 クロスファイア - (2013/07/09 (火) 17:59:28) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2013/07/09 (火) 17:55:28
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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百万超邪(ミリオネア) クロスファイア P &font(#ff0000){火文明} (7) 
クリーチャー:アウトレイジ 7000+ 
G・ゼロ-自分の墓地にクリーチャーが6体以上あり、自分の《百万超邪 クロスファイア》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 
スピードアタッカー 
&font(#ff0000){パワーアタッカー+1000000(攻撃中、このクリーチャーのパワーは+1000000される)} 
W・ブレイカー 

&font(#ff0000){百万超邪(ミリオネア) クロスファイア}とは、デュエル・マスターズのカードである
初出はDMD-09「1stデッキ アウトレイジ・ダッシュ」

アウトレイジとはデュエル・マスターズエピソード3で初登場した種族で、ヤクザやマフィアのような黒いスーツに身を包み、自分の身体の一部を武器化することができるという設定上の特徴がある。ちなみにアウトレイジとその敵対種族オラクルはイラストでの人型クリーチャーの目出しが解禁されており、他のTCGで見られるようなイケメンなカードも増えている

このカードの大きな特徴として、初見では誤印刷を疑われてもおかしくない、&font(#ff0000){パワーアタッカー+1000000(百万)}という驚異的なパワーが挙げられる
攻撃時のパワー1007000はパワー∞を除けば現在のあらゆるTCGの中でもトップクラスの数値を誇り、実質バトルに関しては無敵とも言える
勝利条件とクリーチャーのパワーが直結していないデュエル・マスターズだからこそ可能とも言える数値設定である


しかし、このカードの真の強さはその奇襲能力の高さにある

墓地に6体のクリーチャーを溜めるというのは一見するとなかなか難しそうに見えるが、デュエマには自分から墓地を肥やすカードが大量に存在するためそれほど苦ではないし、それらを全く入れていないデッキでも、クリーチャーを大量に展開して攻めるビートダウンデッキであれば、だいたい相手のシールドを割り切る辺りでそれまでに殴り返しや除去で倒されたクリーチャーの数が6体以上いるのはよくあることである

そしてSAの大きな特徴としてバウンス(手札に戻す)除去に強いことが挙げられるため、最近流行の除去である&font(#0000ff){《ドンドン吸い込むナウ》}や&font(#0000ff){《アクア・サーファー》}などがそれほど意味をなさないという利点がある

G・ゼロの条件として自分のクロスファイアがバトルゾーンにいないことがあるので複数のクロスファイアをG・ゼロで展開するということはできないが、コスト7というのは普通にデュエルしていれば召喚できるコストであるためそれほど問題にはならない

結果としてクロスファイアは「デュエル中にクリーチャーが6体以上墓地に溜まるデッキ」であれば投入を検討できるカードになっており、火の入っていないデッキにタッチで差しても活躍が期待できる強カードとなっている

弱点は墓地肥やしメタであり、&font(#0000ff){《サイバー・N・ワールド》}や&font(#008000){《お清めトラップ》}などで墓地のクリーチャーをデッキに戻されると厳しくなる

以下、クロスファイアと相性のいいカード

&font(#800080){《埋葬の守護者ドルル・フィン》}
&font(#800080){《白骨の守護者ホネンビー》}
それぞれ墓地を肥やすことができる闇のガーディアン
ドルル・フィンは逆スレイヤーを持つ3マナ6000のブロッカーで、破壊されたときに山札の上から5枚を墓地に落とせる
ホネンビーは4マナ3000のブロッカーで、登場時に山札の上から3枚を墓地に送り、墓地のクリーチャーを1体回収できる
ドルル・フィンは速攻相手にクロスファイアを間に合わせるときには非常に心強いカードであり、ホネンビーは墓地肥やし以外に墓地に落ちたクロスファイアを回収する役割も持てる。ただし、ホネンビーの墓地回収は強制効果である

&font(#800080){《戦略のD・}&font(#0000ff){Hアツト》}
&font(#0000ff){《エマージェンシー・タイフーン》}
&font(#0000ff){《スクランブル・タイフーン》}
全て手札交換を行えるカードであり、エマージェンシーは2枚引いて1枚、アツトは2枚引いて2枚、スクランブルは5枚引いて3枚捨てる
それぞれアツトは多色であるが2マナパワー2000のクリーチャー、エマージェンシーは2マナトリガー呪文、スクランブルは5マナ大型手札交換と違った利点があるため、自分の戦略に応じて調整すればいい

&font(#ff0000){《禍々しき取引(トランス・サクション) パルサー》}
&font(#ff0000){《新世界(ニューワールド) シューマッハ》}

エピソード3で登場した火のアウトレイジ
バトルゾーンに出したときにカードを引くことができる
ドロー前に持っている手札を全て捨てる必要があるが、これまで火にはまともなドローソースがほとんどなかったため注目されている
パルサーはエナジーライトと同じ2ドローを持ちながら3マナ2000とクゥリャンと同等のパワーを持ち、シューマッハは6マナ6000で「お互いの手札を全て捨て、その後お互いにカードを5枚まで引いてもよい」という効果のため「火のN」と呼ばれることもある


漫画、アニメ共にエピソード3における勝太の切り札の1枚であり、アニメでは1話からフィニッシャーとして第一級の活躍を見せるが、9話で敵のボス格に敗れた際にカードごと消滅させられてしまった。漫画ではとくに封印されることもなく健在であるが最近は影が薄い


追記・修正は墓地にクリーチャーを6体以上溜めてからお願いします
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