ポケットモンスターSPECIALの脇役

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ポケットモンスターSPECIALの脇役 - (2014/06/22 (日) 14:50:31) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/15(木) 22:45:27
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』は主人公や主要キャラクターに独自の設定をつけることが多いが、
主役級のキャラクターだけには限らずに、原作ではモブキャラクターだった人にも細かな設定や活躍が加えられ、話を盛り上げる名脇役になることもある。

中には1章のポニーテールの女の子や4章に登場した女科学者など、ある章で出てきたキャラクターが後の章に登場して新事実が判明する場合もある。


以下、各地方の名脇役の一例をあげる。
  


[カントーの名脇役]


・[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]

言わずもがなポケスペのあらゆる章に登場し活躍するポケスペの名脇役。

第1章では原作同様レッドに助けられた後も登場してイーブイ捜索に協力し、第2章ではなんとマチス共に四天王のシバと戦う。
コイキングのはねるを有効活用したのは彼くらいだろう。

第三章では科学者として活躍し、レッド達の危機を救い、第5章でも転送システムの研究仲間と協力して活躍した。

上記以外にも大小様々な事件に巻き込まれる。
・コラッタと合体事故→オニドリルにさらわれる
・野生のシードラに襲われる→カンナのイエロー襲撃に巻き込まれる
・シバのサワムラ―により自宅破壊
・ヒトデマンの群れにボートから突き落とされる→捕まってガード無しのジェットコースター(ボートは沈没)


・ヒデノリ(つりびと)

元々はモブキャラクターだったが、シナリオ担当の日下秀憲と同じ名前のためか、なんとイエローのおじさんとして活躍する。
イエローにドドすけをあげたのは彼であり、存在自体は2章のころから仄めかされていた。


・ジュンジ

ボーイスカウト。初登場は2章の回想シーンで、キクコにゴーストを奪われた。
グリーンと協力して取り返しラプラスも手に入れ、その後カツラと知り合う。


・りかけいのおとこ

第2章でレッドに変装してピカを奪おうとした男。その変装は見事なもので、その場にいる全員が正体に気づかなかった。
完全に自分をレッドだと思い込んだエリカに腹パンしたり頭を踏みつけたりと大活躍。

バトルの腕もガラガラの骨ブーメランの風を切る音をペルシアンのいやな音で掻き消して一方的に攻撃するなどレベルが高い。

後に名前が「アキヒト」だと判明する。更生したらしくジュンジとよく行動する



・ポケモン大好きクラブ会長

髭を蓄えた老人で、この人の登場からポケモンスタンプの流れはお約束になっている。
カントーの他にホウエンやシンオウにも似たような人がいるが全て別人。
  
ジョウトの危機をラジオで聞いた時は全国のポケモンを愛する者に支援を呼び掛け、レッド達の危機を救った。
カントー&ジョウトの会長はバトルに目覚めた。ホウエンの会長はいい人だが役には立たない。
そしてシンオウの会長さんは非常にかっこいい。


・メノクラゲと一緒に風呂に入って感電してしまったAさん

「いやあ、シビレました」



[ジョウトの名脇役]

・育てや夫妻

戦いが未熟だったゴールドを仕事を手伝わせるついでに特訓してやったり、海に投げ出されたイエロー達を介抱したりと活躍する。
オーキド博士やキクコ、ガンテツにヤナギは昔からの友人。なにげにシンオウメンバーとも面識がある人たち。


・ポケモン協会理事

その名の通りの役職の人。
カントー以外にもホウエンやシンオウにも同じ役職の人物がいる辺り、地方毎の役職。
カントーの理事はどこか頼りないが、ホウエンの理事は威厳の固まり。
シンオウの理事はジムの石像の声も担当している。そしてソフトン。
顔はどの地方も何故か同じだが、髪型が違う。カントー理事の髪は悲惨。

・ディレクター
シルバーを残念なイケメンにさせてしまった元凶。ゴールドのストーカー(棒)。


[ホウエンの名脇役]

・[[ミツル>ミツル(ポケモン)]]

原作ではライバルよりもライバルらしかったが、
ポケスペでは偶然ポケモン図鑑とキモリを手に入れて、一時期だけだが図鑑所有者になり「空の柱編」で主役級の扱いを受ける。
服装もポケスペオリジナルのものとなり、この時期に発売されたエメラルドに合わせてか、手持ちが緑色のポケモンで統一されている。

彼がいなければホウエンは滅亡していた。

また、原作と同じようにいとこにミチルがいるが、彼女の姿もミツルそっくりに変わっている。
どのくらい似ているのかというと、よく姉妹と間違われるほど。
彼氏にリュウジという男がいるが、6章にてめでたく結婚。何故か式場にミツルの姿はなかった。


・マリとダイ

原作のレポーターとカメラマンのコンビと同じ名前だが、マリの姿が一新されている。

サファイアと一緒にアクア団に襲われ、その事件に報道規制がかかったことから、
重大な事件の可能性を感じてアクア団を追いかけるようになる。

そしてその途中でアクア団とマグマ団2つの組織が暗躍していることを知り、
2つの組織の野望を止めるためにマグマ団と戦ったルビーの情報やセンリのような実力のあるトレーナーを求めるようになる。
マリがいなければルビーとセンリの親子喧嘩が終わらなかった。


・カラクリ大王

ニューキンセツで見つけた発電マシンを駆り、最終決戦の場にまさかの登場。
また、エメラルドが言っていた靴屋というのは彼のこと。


・ヒデノリ(海パン野郎)

原作で登場した二人目のヒデノリ。
118番水道でヒンバスを捕まえようとしていたところでルビーと出会う。

ルビーになついたヒンバスを養殖しようとする金に汚い面を見せることもあったが、
崩れ落ちるコンテスト会場でルビーを助けるなど悪いやつではない。


・ヤナセ

ポケモン協会が捕獲したレックウザを研究し、
レックウザを支配下に置く媒介「翠色の宝珠」を作ろうとしていた女博士。

しかし、ある事件によってレックウザは逃げだしてしまい、翠色の宝珠の開発にも失敗してしまう。
この事実から科学の力でなんとかできるものではないと判断して、完成度の高かった宝珠を捨てるが、その宝珠を偶然エメラルドが発見する。
そして、第7章のラストでまさかの再登場。
この時、彼女のフルネームが「ヤナセ・ベルリッツ」でプラチナ・ベルリッツの母親であることが判明する。

 

[シンオウの名脇役]

・足跡はかせ

名前はフトマキ君。目はコイルの足跡。
取り調べの待ち時間に飽きて警察署から外に出たとき、時空の歪みによって最終決戦の場に偶然現れる。
プラチナのバッグから飛び出したレジギガスの足跡を採取できて大興奮したりとマイペースな性格。

プラチナ編でもレジギガスの気持ちを知るためにダイヤモンドに頼まれて、旅に同行することになるなど今後の活躍が期待されている。
 


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- もしヤナセが作った「ある宝石」がなかったら6章のホウエンはガイルの魔手に落ちていたからある意味6章は彼女がいなかったら解決しなかったとも言える。  -- アオカチ  (2013-09-05 14:39:21)
- ↑訂正「翠色の宝珠」だった  -- アオカチ  (2013-09-05 14:40:46)
- 確か二章に登場した、りかけいおとこは雑誌とか付録雑誌掲載時ははぐれかがくしゃだったな  -- 名無しさん  (2013-11-25 18:04:40)
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