セルゲイ・スミルノフ

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セルゲイ・スミルノフ - (2017/05/16 (火) 19:41:01) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/12/20(月) 12:11:44
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#center(){&font(#191970,b){市民の利益と安全を守るのが軍人ではないのか!?}}





『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。

CV:[[石塚運昇]]
性別:男
誕生日:1月28日
年齢:43歳(1st)→48歳(2nd)
身長:189㎝
体重:72㎏
血液型:A型
所属:人類革新連盟→[[地球連邦平和維持軍]]
階級:中佐(1st)→大佐(2nd)

搭乗機
・MSJ-06U-C [[ティエレン高機動型>ティエレンのバリエーション]]
・MSJ-06Ⅱ-E [[ティエレン宇宙型>ティエレンのバリエーション]]
・MSJ-06Ⅱ-ET [[ティエレン宇宙指揮官型>ティエレンのバリエーション]]
・MSJ-06Ⅱ-C/BT [[ティエレン高機動B指揮官型>ティエレンのバリエーション]]
・GNX-603T [[GN-X]]
・GNX-609T [[GN-XⅢ>GN-X]](連邦正規軍カラー)
・MSJ-06V-A [[ティエレン全領域対応型>ティエレンタオツー/ティエレン全領域対応型]]



恐らく、本作で一番苦労した人物(人間関係面で)。

「&b(){&color(midnightblue){ロシアの荒熊}}」の異名を持つ人革連の軍人であり、指揮官とパイロットの両面で高い技量を持つ。
その名は軍内外でも有名であり、あの[[アリー・アル・サーシェス]]ですら対面時には名を聞いてたじろいだ程でもある。

自分の指示で妻ホリーを戦場の最前線に送り、更に指揮官だったとはいえ妻を含む前線部隊を残して撤退してしまった過去を持つ。
止むを得ないとはいえ見殺しにする形になり、更に妻の生死すら正確には不明な別れとなってしまった事に強い負い目を感じており、
その事をどう弁明すれば良いかも分からないまま、息子の[[アンドレイ・スミルノフ]]とは容易には解消し得ない確執が出来てしまった。
(因みに、ノベライズ版では「妻と共に最前線に出て、妻の死に際の言葉を受け取った」となっており、状況が大きく異なっている。
基本的には本編に沿っているノベライズ版の中で幾つか存在する、大きく異なる描写の一つである。)

超兵施設や[[アロウズ>地球連邦平和維持軍]]の行いについても時折怒りを見せる他、優しさを知らない[[ソーマ・ピーリス>ソーマ・ピーリス/マリー・パーファシー]]や、
カタロンの構成員と見做されて自軍に捕らえられた[[沙慈・クロスロード]]を気遣う等、人柄の良い人物でもあり、ファンからは「&font(#191970,b){『00』屈指の人格者}」と評されている。

が、息子がいるのにソーマを養子にしようとする等、劇中の行動からダメ親父という評価もある。
息子の中の人もダメ親父と言ったそうな。



【1stシーズン】

人革連所属で、階級は中佐。

[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]](以下CB)が活動を開始し、[[刹那・F・セイエイ]]の駆る[[ガンダムエクシア]]相手に遥かに性能の劣る[[ティエレン]]で肉薄してみせた。

その後、ガンダム対策部隊「頂武」の隊長に就任、超兵1号ことソーマ・ピーリスが部下として配属された。
しかし、[[軌道エレベーター>軌道エレベータ]]「天柱」周辺にて[[ティエレンタオツー>ティエレンタオツー/ティエレン全領域対応型]]の性能テスト中にピーリスが暴走(原因は[[アレルヤ・ハプティズム]]の脳量子波と干渉した為)し、
エレベータの重力ブロックが落下してしまう。
重力ブロック内部の民間人の救出の為、一時アレルヤと共闘、落下を阻止した。

その後も幾度となくCBと戦い、対抗策を投じて[[ガンダムキュリオス]]と[[ガンダムヴァーチェ]]と鹵獲寸前まで追い詰める程の活躍を見せた。

国連軍が結成され、[[GN-X]]に乗り始めるや否や、「&color(midnightblue){何という性能だ、やはりこの機体……すぅんごぉい!}」と唸った。(笑)

そして最終決戦「フォーリンエンジェルス」では、中破したキュリオスをピーリスと追い詰めるも、
アレルヤとハレルヤが人格を統合して[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]を発動した為、形勢が逆転してしまう。
キュリオスの攻撃がピーリスを貫こうとしたその時、捨て身で彼女を守り自身は深手を負ってしまうも、ピーリスのおかげでキュリオスの撃破に成功。
急いで救急室に向かったおかげで大事には至らず、彼女とは「親子」と呼べる程の深い絆で結ばれるようになった。


純粋な操縦技術だけならピーリスや[[グラハム・エーカー]]等、彼に勝るパイロットは複数居るものの、
総合的な判断力・統率力等もあってか、この時期に於いては最高のパイロットだと監督の水島精二に評されている。



【2ndシーズン】

[[地球連邦平和維持軍]]に所属し、ガンダム討伐の功績から階級は大佐へと昇進。
以前より表情が出るようになったピーリスを養子に迎えようとする等、実の息子に与えられなかった愛を彼女に注いでいた。
同時期に活動していたアロウズに対しては、武力による徹底的な弾圧を行うやり方に対し表向き中立的な立場を装いつつ、内心批判的な思いを募らせていた。

ピーリスがアロウズに入隊する際、息子アンドレイと偶然再会。
他者を通じて連絡を取っていたがアロウズにいた事は知らず、過去の出来事やピーリスとの関係により溝を深めてしまったのは言うまでもない。

アフリカの任務に赴いた際、捕らえられた沙慈を尋問中にCBの関係者と看破。
しかし軍のやり方を許せなかった彼は「&color(midnightblue){これ以上犠牲者を増やしたくない}」という思いから沙慈を釈放するも、
結局カタロン基地は発見され、犠牲者が増える事態になってしまった。
この時、沙慈の件を秘密にしようとしたが、それを盗み聞きした部下によって基地が発見されるという皮肉な結果になってしまった。

部下にしてみればちゃんと仕事しただけなのだが、セルゲイはこのことについて叱咤するが後でこのことでアーバ・リントに暴行されてしまった。
ただ、セルゲイがしたことは本来なら軍法会議ものである為、その程度で済んでよかったとも言える。

新生したCBとの戦いの中で行方不明になったピーリスを単身捜索に行き、彼女の本当の人格と過去を知り、自身の信念を貫き通す為、彼女をアレルヤに託した。


そして[[ブレイク・ピラー事件>ブレイク・ピラー]]では、事前に首謀者でもある親友の[[パング・ハーキュリー]]から告げられた際に「&color(midnightblue){やり方が違う}」とし、自身は賛同しなかったが、
上官から隠密裏の交渉役としての任務を命じられたのを機に単身説得に向かう。

表向きはハーキュリーが気を許すであろう人物として、
性能が低めで威圧感を与えない[[ティエレン全領域対応型>ティエレンタオツー/ティエレン全領域対応型]]に搭乗して現地に向かい、交渉にあたる任務だったが、
実際は沙慈を逃がすなどをした反アロウズ派でありながら前大戦の功労者であるので軍内部でも人望の厚い彼を始末する為の罠であった。

現地に向かった時点で軌道エレベータの崩壊に巻き込んで”事故死”させる、
或いは前線部隊への事前通達を一切行わない事で「&font(#ff0000,b){管理の緩いティエレンを無断で持ち出し、クーデターに合流した犯罪者}」として社会的に抹殺、
あわよくばその場で殺害するというもの。

結果、説得には成功するものの、エレベーターが崩壊。
その後、上層部の思惑通り「&font(#ff0000,b){クーデターに合流したテロリストの一味に成り果てた男}」と誤解したアンドレイに牙を向けられ、そして乗機をGNビームサーベルで貫かれてしまう。


機体が爆発する寸前、今迄アンドレイにどう接すれば良いか分からず、その結果彼の思いを理解しようとせずに無視し続けてしまった事を後悔するも、
親としての責任を全うすべく最期の力を振り絞ってアンドレイの乗る[[GN-XⅢ>GN-X]]を押し飛ばし、亡き妻ホリーの姿を垣間見ながら散っていった。


死を持ってしてもなお最後まで分かり合えず、更に亀裂を大きくしてしまった彼の人生は、本作のテーマである「対話」「相互理解」の難しさを象徴する物語である。



【台詞集1】

#openclose(show=クリックにて展開){

「ヘリオンだと!?AEUめ…。無作為に第三国に売りまくるから、こういう事になる……!」

「犯行声明だと……?」

「奴ら…本気で武力介入するつもりか?」

「馬鹿な…。一度の軍事介入で、300年以上続いている紛争が終わると本気で思っているのか!?」

「お待ちしておりました、中佐!&ruby(そら){宇宙}は如何でしたか?」
「&color(midnightblue){心地良いな…。重力というものは}」
「お察しいたします。では、司令がお待ちです。どうぞ」
「&color(midnightblue){その前にセイロン島へ立ち寄りたい}」
「しかし…それでは―――」
「&color(midnightblue){私は自分の目で見たものしか信じない男だ。司令も了承される}」
「ハッ!お供致します!」

「&color(midnightblue){イオリア・シュヘンベルグ……}」
「ソレスタルビーイングの犯行声明に登場していた、歴史上の人物です」
「&color(midnightblue){名前は知っている。太陽光発電システムの提唱者だったな}」
「諜報部はその線から、ガンダムを追いかけているそうです」
「&color(midnightblue){……叩いて出る埃はあるまい。このパーツもそうだ。見せて良い技術は使い捨てている}」

「&color(midnightblue){使えるティエレンはあるか?私が出る}」
「中佐御自身がですか!?」
「&color(midnightblue){言った筈だ、私は自分の目で見たものしか信じぬとな}」

「あれが…ガンダムか……」

「戦争根絶とやらの覚悟を…見せて貰うぞ!」

「肉ならくれてやる!」

「その首……貰ったぁッ!!」

「&font(#7a99cf){で、如何だった中佐?ガンダムと手合わせしたのだろう?忌憚の無い意見を聞かせてくれ}」
「&color(midnightblue){ハッ。私見ですが、あのガンダムという機体に対抗出来るモビルスーツは…この世界の何処にも存在しないと思われます}」
「&font(#7a99cf){それ程の性能かね?}」
「&color(midnightblue){あくまで私見です…}」

「&color(midnightblue){“超人機関”?司令、まさかあの計画が…}」
「&font(#7a99cf){水面下で続けられていたそうだ。上層部は、対ガンダムの切り札と考えている}」
「&color(orangered){本日付で、中佐の専任部隊へ着任する事になりました。宜しくお願いします}」
「&color(midnightblue){…それにしては若過ぎる……}」

「超兵1号は、体内に埋め込んだナノマシンで身体機能を保全、宇宙環境下での長時間活動を可能にしています。
 また、各神経系統の間隔増幅処置により―――」
「&color(midnightblue){説明はいい!}」
「何か、お気に召さない事でも?」
「&color(midnightblue){貴官は自分達がやっている行為を何とも思わないのかね?}」
「思いません。劣悪な宇宙環境に適応する為、少尉の存在は必要不可欠です」

「最大加速時でルート誤差が0.25しかないとは…。これが超兵の力……。しかし、彼女はまだ乙女だ……」

「&color(midnightblue){救助行動に入る!少尉の機体回収班を出させろ!}」
「しかし!あれだけの質量の物を―――」
「&color(midnightblue){人命が懸っている!!}」

「見捨てるしかないのか?200人以上もの人間を…!&ruby(そら){宇宙}は…何故にこうも無慈悲なのだ!?」

「も、持ち堪えた…!?しかし、ソレスタルビーイングが人命救助とは……!」

「若い…男の声……?」

「聞こえるか?ガンダムパイロット。このブロックは間もなく限界離脱領域に入る。ここまでだ…離れろ!」

「ちゅ、中佐!ガンダムが!」
「&color(midnightblue){救助作業が最優先だ!}」
「りょ、了解!」
「&color(midnightblue){……私にも、恩を感じる気持ちぐらいはある……!}」

「少尉のスーツに脳量子波を遮断する処置をしました。同じ轍は踏みません」
「&color(midnightblue){それ程までして少尉を戦場に出させたいのか!?}」
「ソレスタルビーイングなどという組織が現れなければ、我々の研究も、公にはならなかったでしょう」
「&color(midnightblue){(何かにつけてそれか……)}」

「これ以上兵を犠牲にするな、降伏しろ……」

「&color(orangered){今回の件は、中佐が関わる様な事ではないと思いますが?}」
「&color(midnightblue){多発テロの原因はソレスタルビーイングだ。となれば奴らがこの事件に絡んでくる可能性もある。そういう事だ……}」

「特務部隊“頂武”隊員諸君。諸君らは母国の代表であり、人類革新連盟軍の精鋭である。
 諸君らの任務は、世界中で武力介入を続ける武装組織の壊滅、及びモビルスーツの鹵獲にある。
 この任務を全うする事で、我ら人類革新連盟は世界をリードし、人類の発展に大きく貢献する事になるだろう。諸君らの奮起に期待する!」

「中佐、魚は上手く網に掛かるでしょうか?」
「&color(midnightblue){そうでなくては困るよ、ミン副官。これ程の物量作戦…そう何度も出来はしない}」

「少尉にとってこれが初めての実戦になる。この前の様な事は御免被る」

「ガンダムが分散したのか…。いや、これはガンダム2機を発進させての陽動だ。となれば、第一通信遮断ポイントになるのは、ソレスタルビーイングの宇宙輸送艦である可能性が高い。
 フッ…。ならばその陽動に乗り、陽動をさせて貰う」

「これがソレスタルビーイングのスペースシップ……。この様な物まで所有する規模が、あの組織にはあるというのか……?」

「本隊の作戦開始時間だ!命を無駄にするなよ!」

「あの時と同じ…若いパイロットの声…。だが何故苦しむ?ピーリス少尉を拒んでいるのか?ハッ!もしや……!」

「ピーリス少尉と同類…!」

「ピーリス少尉としては、物足りぬ初陣となったな」

「味方がいるのが分かっている筈だ。それでも撃つというのか!?」

「4番艦の反応が消えた…!何という事だ……。全ては私の判断ミス……!しかし、手ぶらで帰る訳にはいかん!是が非でもあのデカブツを鹵獲する!!」

「敵の砲撃後、作戦を開始する!死ぬなよ!」

「発射までのタイムラグは承知している!」

「このデカブツは、ティエレン6機の推進力を上回るというのか!?少尉!首でも腕でも構わん!奪い取れ!!」

「これ程の規模と人員を駆使して、1機すら鹵獲出来んとは…!」

「ちゅ、中佐!離脱して下さい!」
「&color(orangered){ミン中尉!}」
「&color(midnightblue){離脱するぞ、少尉!}」
「&color(orangered){しかし…!}」
「&color(midnightblue){男の覚悟に…水を指すな!}」

「&color(orangered){中佐、ミン中尉が…!}」
「&color(midnightblue){何も言うな、少尉…}」
「&color(orangered){しかし…}」
「&color(midnightblue){言うな!……ガンダム……ッ!}」

「&color(midnightblue){私はガンダムのパイロットを、ピーリス少尉と同類と見ている}」
「我々以外にも、脳量子波処置を研究している国がある可能性を否定出来ません」
「&color(midnightblue){もしそうだとすれば、この世界は歪んでいるな……!}」
「その意見に賛同させて頂きます、中佐…」

「&color(midnightblue){ソレスタルビーイングが全球を襲撃した。目標は、貴官が所属する超兵機関だ}」
「な…ッ!そ、そんな…!」
「&color(midnightblue){私も知らされていない研究施設への攻撃…。やはりガンダムのパイロットの中に、超兵機関出身者がいる。}
 &color(midnightblue){そして貴官はそれを知っていた。違うか?}」
「いえ、知りませんでした…」
「&color(midnightblue){私の権限でこの研究施設を封鎖。貴官には取り調べを受けて貰う}」
「な…何ですと…?待って下さい!」
「&color(midnightblue){この事件は既に世界に流れている。報告を怠り、我が陣営を不利な状況に追い込んだ。貴官の罪は重いぞ…!連れて行け!}」

「ソレスタルビーイングに花を持たせるなど……!」

「&color(orangered){今度こそ、任務を忠実に実行します!}」
「&color(midnightblue){気負うなよ}」
「&color(orangered){了解!}」

「まさかなぁ…ユニオンやAEUと手を組むことになろうとは……。浮かれおって……」

「&color(midnightblue){どういう事だ!?施設にテロリストが向かっている事に、何故気が付かなかった!?}」
「中佐。司令部より、ガンダムを鹵獲せよとの指示が出ました」
「&color(midnightblue){んん……?そうか、これは全て仕組まれた事……。ガンダムを誘き出す為、政府はテロリストの動きを掴みながら、わざと放置したというのか……}」

「通信遮断領域の拡大だと?そんな事が出来るなら、何故今迄やらなかった?どういうつもりだ!?ソレスタルビーイング!」

「&color(orangered){中佐。ガンダムは…此処にも攻撃を仕掛けてくるでしょうか?}」
「&color(midnightblue){可能性はある。奴らの目的が世界を破滅させる事ならばな……}」

「頂武GN-X部隊、攻撃行動に移る。虎の子の10機だ、大破はさせるな。かかれ!」

「何という性能だ、やはりこの機体……すぅんごぉい!」

「最早ガンダムなど…恐るるに足らず!」

「&color(orangered){これは…どうして?あれだけの被害を受けたというのに……}」
「&color(midnightblue){少尉は初めて味わうんだったな}」
「&color(orangered){んッ?}」
「&color(midnightblue){これが…“勝利の美酒”というものだ}」

「&color(midnightblue){追わんで良い}」
「&color(orangered){しかし…!}」
「&color(midnightblue){奴らのアジトは叩いた。何れはドライヴの活動限界が来る}」

「&color(midnightblue){貴官か、このガンダムを鹵獲したのは……。頂武特務部隊のセルゲイ・スミルノフ中佐だ}」
「&font(#ba2636){ッ!ロシアの荒熊から直々に挨拶して頂けるとは……。フランス第4独立外人騎兵連隊、ゲイリー・ビアッジ少尉です。ガンダム掃討作戦に参加させて頂きます}」
「&color(midnightblue){聞かせて欲しいものだな。どうやってガンダムを鹵獲したのかね?}」
「&font(#ba2636){ッヘヘ、そいつぁ、企業秘密という事で……}」

「27機中帰艦出来たのはたったの11機、鹵獲した機体も失ってしまった…。それに…ガンダムの新たな能力……。
 マネキン大佐、私は現宙域からの撤退を進言する。このままでは徒に兵を失うだけだ」

「今度こそ…この戦いにケリを着ける!」

「今だ!ピーリス!!」

「&color(midnightblue){何をしている!?私に構うな!戦え、少尉!!}」
「&color(orangered){出来ません!}」
「&color(midnightblue){ッ!}」
「&color(orangered){…中佐がいなくなったら…私は1人になってしまう……!}」
「&color(midnightblue){少尉……!}」

}

【台詞集2】

#openclose(show=クリックにて展開){

「&font(#67b5b7){今し方司令部より、独立治安維持部隊への転属要請がありました}」
「&font(#191970){行くつもりかね?}」
「&font(#67b5b7){噂のアロウズ、目にしておくのもいいでしょう}」
「&font(#191970){あの部隊には秘密が多い。内情を報告して貰えると助かる}」
「&font(#67b5b7){無論そのつもりです。では}」
「&color(midnightblue){ああ…}」
「&color(orangered){マネキン大佐からですか?}」
「&color(midnightblue){んん…?ああ、そうだ}」
「&color(orangered){どの様な用件で?}」
「&color(midnightblue){……それより、例の件については考えて貰えたかな?}」
「&color(orangered){あっ……。いえ、その……}」
「&color(midnightblue){……何、急ぎはしない。ゆっくり考えると良い}」

「ア、アンドレイ…。何時アロウズに?」

「&color(orangered){大佐が出動なさっているんですか?}」
「&color(midnightblue){ガンダム探索の為の部隊を任された。よもや正規軍がアロウズの小間使いにされようとは…}」
「&color(orangered){そうでしたか……}」
「&color(midnightblue){……ところで、あれは元気かね?}」
「&color(orangered){ん…?アンドレイ少尉の事ですか?任務を忠実に果たしていますが…}」
「&color(midnightblue){私への当て付けだな。あれは私を恨んでいる}」
「&color(orangered){えっ?}」
「&color(midnightblue){私は軍人であっても…人の親ではなかったという事だ……}」

「&color(midnightblue){君は戦士ではないな?}」
「&color(dodgerblue){えっ…?}」
「&color(midnightblue){長年軍にいたから分かる。君は戦う者の目をしていない…つまり、カタロンではないという事だ。}
 &color(midnightblue){一体、何があったのかな?}」
「&color(dodgerblue){……}」
「&color(midnightblue){ソレスタルビーイングと行動を共にしていたのではないか?}」
「&color(dodgerblue){ッ……!}」
「&color(midnightblue){理由はある。データを見ると、君は数週間前までガンダムが現れたプラウドで、コロニー開発に従事していた。}
 &color(midnightblue){そして昨日、ガンダムと戦闘があったこの地域に君がいる。何ぁに、簡単な推理だよ}」
「&color(dodgerblue){……僕は……カタロンでもソレスタルビーイングでもありません……!}」
「&color(midnightblue){分かっている、ただ話を聞かせて欲しいだけだ。悪い様にはしない}」
「&color(dodgerblue){ッ…。僕に掛かっている嫌疑を、解いて貰えますか?}」
「&color(midnightblue){尽力しよう}」

「&color(midnightblue){この馬鹿者が!!誰がアロウズに報告しろと言った!?}」
「ですが…それが我々の任務です!」
「&color(midnightblue){判断するのは私だ!!}」

「&color(midnightblue){クロスロード君、今すぐここから脱出し給え}」
「&color(dodgerblue){どういう事ですか!?}」
「&color(midnightblue){君の存在をアロウズに知られた。奴らは超法規的部隊だ。私の権限で君を庇い切る事は出来ん}」
「&color(dodgerblue){そんな!}」
「&color(midnightblue){急ぐんだ!}」

「手の込んだ連絡をして済まない。アロウズに気付かれたくなかったのでな。
 中尉がカタロン殲滅作戦に参加した事を聞いた。その事で、私は君に謝罪しなければならない」

「&color(orangered){私を…養子にですか?}」
「&color(midnightblue){無論…君が良ければの話だが}」
「&color(orangered){わ、私は…}」
「&color(midnightblue){流石に“ソーマ・スミルノフ”という名前は、語呂が悪いか…}」
「&color(orangered){そんな事……!でも……“ピーリス”という名が無くなるのは、少し寂しく思います}」
「&color(midnightblue){気に入っていたのかね?}」
「&color(orangered){……その名で呼ばれていた事を、忘れたくないのです……}」

「&color(lightslategray){失態ですね、スミルノフ大佐。カタロンの構成員に逃げられてしまうとは…。これでは、わざわざ足を運んだ意味が…無い!}」
「大佐!」
「貴様、上官を!」
「&color(lightslategray){我々は政府直轄の独立治安維持部隊。連邦軍の階級と同じにして貰っては…困ります}」
「&color(midnightblue){申し訳ありません。今回の責任は偏に自分にあります}」
「&color(lightslategray){上層部からの処分があるまで、任務を続行して下さい}」
「&color(midnightblue){ハッ!}」

「ん?その声……。
 そうか、君があの時のガンダムパイロットか……。中尉から離れろ!ソレスタルビーイング!!」

「&color(midnightblue){人格を上から書き換えただと?}」
「&color(orangered){そうです。今の私はソーマ・ピーリスではありません!マリー…マリー・パーファシーです!}」
「&color(midnightblue){“マリー”…それが中尉の本当の名か?超人機関はその様な事まで……?!}」
「&font(#ff8c00){マリーは優しい女の子です。人を殺める様な子じゃない。マリーはあなたに渡せない…。連邦やアロウズに戻ったら、彼女はまた超兵として扱われる!}」
「&color(midnightblue){だが君はソレスタルビーイングだ。君といても、中尉は戦いに巻き込まれる!}」
「&font(#ff8c00){そんな事はしません!}」
「&color(midnightblue){…テロリストの言う事を信じる程私は愚かではない!}」
「&font(#ff8c00){信じて下さい!}」

「私は君の…いや、君達の馬鹿げた行いによって、多くの同胞や部下を失っている。その恨み…忘れた訳ではない!」

「&font(#ff8c00){撃って下さい}」
「&color(midnightblue){……承知した}」

「たった今、ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死を遂げた。上層部に報告すべく、帰投する」

「&color(midnightblue){そういえば礼を言っていなかったな……}」
「&font(#ff8c00){ッ……}」
「&color(midnightblue){5年前、低軌道ステーションの事故…救助活動に参加してくれた事、感謝する}」

「&color(orangered){スミルノフ大佐!ソーマ・ピーリスを対ガンダム戦だけに徴用し、他の作戦に参加させなかった事…感謝しています!}」
「&color(midnightblue){その言い方…本当に私の知っている中尉ではないのだな?}」
「&color(orangered){それから……私の中のソーマ・ピーリスがこう言っています。『あなたの娘に、なりたかった』と……}」
「&color(midnightblue){……そうか?その言葉だけで十分だ……}」
「&color(orangered){大佐!!}」
「&color(midnightblue){……生きてくれ、生き続けてくれ……。彼と、幸せにな……}」

「……ピーリス……」

「こ、これは…。一体…!?」

「この光は…まさか…!」

「&color(midnightblue){箝口令!?何を言っているのですか、司令?}
 &color(midnightblue){アロウズが使用したのは…太陽光発電を利用した、衛星軌道上からの高出力レーザー攻撃です。あのような大量殺戮兵器を―――}」
「&font(#7a99cf){連邦大統領からの特命だ。無視は出来ん}」
「&color(midnightblue){此処にいる兵士達は皆、現場を目撃しています!噂はすぐに広がります。アロウズのやり方に異議を唱える者も多い!}」
「&font(#7a99cf){だから君に監査役を頼み、箝口令を徹底して欲しいのだ}」
「&color(midnightblue){……それは命令ですか?司令}」
「&font(#7a99cf){勿論だ。そして軍の決定に変更は無い}」
「&color(midnightblue){……軍規に従う、か……}」

「&color(midnightblue){衛星が落ちたか……}」
「&color(steelblue){恐らくは…ソレスタルビーイングの仕業だろう}」
「&color(midnightblue){ハーキュリー!パング・ハーキュリー大佐…!}」
「&color(steelblue){……久しぶりだな、“ロシアの荒熊”}」

「&color(midnightblue){わざわざ中東にまで俺に会いに来るとは…}」
「&color(steelblue){軍の監査役を命じられたお前に、伝えたい情報があってな}」
「&color(midnightblue){情報?}」
「&color(steelblue){ああ。……軍の中に、クーデターを画策する動きがある}」
「&color(midnightblue){ッ…!連邦政府の政策に反感を抱く者は多いと思っていたが…。まさかクーデターとは……}」
「&color(steelblue){連邦政府は…アロウズの傀儡に成り果てちまった……}」
「&color(midnightblue){ハッ…!まさか、お前……!}」
「&color(steelblue){世論は、目を覚ます必要があるんだよ…。セルゲイ……}」

「&color(midnightblue){クーデターの首謀者はお前だというのか?}」
「&color(steelblue){連邦議会は…世論を無視した形で独立治安維持部隊を創設し、軍事力を拡大。衛星兵器の使用にまで踏み切った。}
 &color(steelblue){この所業…看過しておく訳にはいかんな}」
「&color(midnightblue){…アロウズを甘く見るなよ?}」
「&color(steelblue){見てはいない。幾らアロウズとはいえ、手出しが出来ない場所がある}」
「&color(midnightblue){ハッ…!まさか、軌道エレベーターを……?!}」
「&color(steelblue){フン……!}」
「&color(midnightblue){……私にもクーデターに加われと?}」
「&color(steelblue){お前は軍の規律には逆らわんだろう。そうでなければホリーも―――}」
「&color(midnightblue){言うな!}」

「&color(steelblue){お前を訪ねたのは、この件に関わって欲しくない為だ}」
「&color(midnightblue){目を瞑れと言うのか?}」
「&color(steelblue){軍人としてではなく、長年の友人として頼んでいる。お前とは…争いたくない}」

「情報統制…これは偽りだ」

「この様な状況で、何が出来るというのだ?ハーキュリー……」

「&color(midnightblue){地球連邦軍総司令部の密使として、パング・ハーキュリーにお伝えする。連邦政府は諸君らの要求を決して受け入れん。速やかなる投降を勧告する}」
「&color(steelblue){…フン。そんな事を言う為にわざわざ此処に来たのか?}」
「&color(midnightblue){連邦政府の情報統制が徹底されている今、貴官らの主張は世界に届かん。何故無関係な市民を人質に―――}」
「&color(steelblue){無関係ではない。……豊かさを享受し、連邦議会の政策を疑問も無く受け入れた市民達が…政治を堕落させたのだ。}
 &color(steelblue){アロウズなどという組織を台頭させたのは、市民の愚かさなんだよ。彼らには目覚めて貰わねばならん。たとえ痛みを伴ってもな}」
「&color(midnightblue){市民の利益と安全を守るのが軍人ではないのか!?}」
「&color(steelblue){だから…!此処でこうしている}」
「&color(midnightblue){…投降しろ。今なら部下達の命を救う事が出来る!}」
「&color(steelblue){アロウズが許すとは思えんな}」
「&color(midnightblue){……ハーキュリー……!}」
「&color(steelblue){会談は決裂だ…。地上に戻り、司令部に伝えるがいい。『我々はたとえ1人になろうとも、決してここを離れん』とな。連れて行け!}」
「ハッ!」
「&color(midnightblue){私は此処にいさせて貰う!}」
「&color(steelblue){何!?}」
「&color(midnightblue){命令を受けただけで、私が此処に来たと思っているのか!?私は、もう二度と……!}」

「&color(steelblue){連邦が幾ら策を練ろうとも、真実はすぐに露呈する。故に、市民達を地上に下ろしたのだ}」
「&color(midnightblue){お前の考えを連邦政府が予測していないとは思えんな…!}」
「&color(steelblue){だとしても、6万もの市民の口を塞ぐ事は出来んよ。それに地上には、友軍やカタロンがいる}」
「&color(midnightblue){……この偽情報は世論を味方に付け、攻撃を始める為の布石……!アロウズは何か手を持っている……!}」

「&color(midnightblue){全軍後退を開始する}」
「&color(steelblue){諦めるな!}」
「&color(midnightblue){最終防衛ラインを死守しなければ、軌道エレベーターを造る多くの技術者と、その家族に危険が及ぶ。}
 &color(midnightblue){彼らを守るのが、軍人である我々の務めだ}」
「&color(steelblue){だが、第4小隊にはホリーが……!}」
「&color(midnightblue){……あれも軍人だ、覚悟は出来ている……!}」

「&color(steelblue){そう。連邦はこの場所を破壊し、6万もの人命を奪う事で、その支配体制を確立させようとしている…}」
「&color(midnightblue){クッ……!馬鹿げた事を……}」

「&color(steelblue){私は本作戦の指揮官だ。最後まで見届けさせて貰う。これから起こる事…その事実を、後の世に伝えてくれ}」
「&color(midnightblue){そんな事で罪を償う事は出来ん!貴様は軍人だ!軍人なら市民を守れ!!1人でも多くの市民を救い、その上で死ね!!}」

「&color(steelblue){私は…}」
「&color(midnightblue){しっかりしろ!今は被害を防ぐ事だけを考えるんだ!}」

「&color(midnightblue){協力を感謝する}」
「&color(orangered){やはりスミルノフ大佐!}」
「&color(midnightblue){ピーリスか!?何故モビルスーツに?}」
「&color(orangered){来ます!}」

「&color(midnightblue){何という事だ……!んん?――無事だったか?ハーキュリー}」
「&color(steelblue){……有り得ん。こんな事が…。こんな取り返しのつかない事が……!}」
「&color(midnightblue){ッ!?ハーキュリー!!}」
「&font(#ffdc00){!?}」
「&font(#006948){この惨状は…!お前達が引き起こしたものだ!!}」
「&color(midnightblue){き、貴様……!}」
「&font(#006948){その声…!}」
「&color(midnightblue){ア、アンドレイ!?}」
「&font(#006948){父さん…?まさか、反乱分子に……!何を……何をしてるんですかアンタは?!}」
「&color(midnightblue){ま、待て…!}」
「&font(#006948){軍規を守って母さんを殺したくせに!クーデターに!!加担するなんて!!!}」
「&color(midnightblue){待つんだ、アンドレイ!}」
「&font(#006948){軍人の風上にもぉッ!!!}」

「&font(#006948){母さんの!!!}」
「&color(midnightblue){アンドレイ……}」
「&font(#006948){仇ぃぃぃぃぃッッッ!!!!!}」

「あなた」
「&color(midnightblue){んん?}」
「次の作戦…。もし私に何かあれば、アンドレイの事…お願いしますね」
「&color(midnightblue){おいおい……。分かっている、大丈夫だよ……}」

「&color(midnightblue){アンドレイ……すまなかった……}」
「&font(#006948){ッ!}」
「&color(midnightblue){心を閉ざしたお前に……どう接すれば良いか……。努力を怠っていた……}」
「&font(#006948){今更そんな事!}」
「&color(midnightblue){……は、離れるんだ……!}」

「ホリー……すまない……」

}



【余談】
・彼の部下に就いたソーマ・ピーリスの駆るティエレンタオツーが&color(hotpink){桃色}にカラーリングされているのは彼女を“乙女”と評した彼なりの心遣いなのかもしれない。

・劇場版の予告として登場した際、天国(あの世)に来たピーリスを発見するが、その後ろについてきたアンドレイときちんと分かり合う事が出来た。

・劇場版では既に故人である為、登場はしないが、死に際のアンドレイの脳裏には、妻であるホリーと共に優しく微笑みかけるセルゲイの姿があった。



#center(){
&color(midnightblue){そんな事で罪を償う事は出来ん!}

&color(midnightblue){貴様はWiki篭りだ!Wiki篭りなら項目を守れ!!}

&color(midnightblue){1つでも多くの項目を追記・修正し、その上で死ね!!}
}

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- アレハレにソーマリーを託した際に一期で救助活動を手伝ってくれた礼を言った時の背中には痺れた。  -- 名無し  (2013-09-12 04:26:59)
- 「言い訳」ってあんまりいいイメージ持たれない行動だけど、「言い訳が必要な時だってある」ってアニメで描かれたのは印象的だったな。ちなみにセルゲイとアンドレイの声優陣からも「ダメ親父」だって言ってるよ。まあそうだよね。  -- 名無しさん  (2013-09-12 04:39:19)
- ソーマを娘みたいに扱う理由には彼女自身への感情の他に息子と向き合う事をせず逃げてしまった事への罪悪感とか後ろめたさとかもあったんだろうね。家族ごっこで本物の家族から目を背けてるって言うか…。  -- 名無しさん  (2013-09-12 05:12:48)
- 最期まで良い人ではあったと思うけどそれでもやっぱり二期で印象は少し下がった感は拭えない。死んでるならともかく実子生きてるのにそっち放っておいて養子と一緒に暮らしてるとかじゃそりゃ小熊としてもいい気分はしないだろうと。  -- 名無しさん  (2013-09-21 15:18:32)
- 家庭と仕事の両立は難しいんだよなってとこか、最期の小熊に対する謝罪と気遣いはやっぱり親熊さんらしかったとは思う。  -- 名無し  (2013-09-23 23:13:54)
- トリニティをコテンパンにしてくれたのはスッキリした。  -- 名無し  (2013-10-05 00:22:08)
- できれば荒熊のような戦闘での活躍も見たかった。現場の指揮を任されるだけ凄い人たちなんだろうけど  -- 名無しさん  (2013-11-28 12:55:42)
- ↑↑GN-Xの初陣で「すぅんごぉい!!」もネタだが、トリニティ達のやりたい放題に対して演出もBGMも悪党を追い払う善人とその部下達だった。  -- 名無し  (2013-12-31 19:52:46)
- ロシアの荒熊もベッドの上ではテディだな!  -- 名無しさん  (2014-02-12 11:44:11)
- この人の総合戦闘力はサーシェスと同格らしいから戦闘での活躍をもっと見たかった  -- 名無しさん  (2014-02-12 12:37:25)
- ティエレンでエクシアにアイアンクローみたいなこと出来るもんな  -- 名無しさん  (2014-02-19 06:43:46)
- ネグレクトおじさん  -- 名無しさん  (2014-03-03 11:15:57)
- 職場じゃ人格者が家庭では・・・なんて珍しくないけどな。この人はマシな方ではあったんだが会話する勇気がなかった。  -- 名無しさん  (2014-03-03 13:00:55)
- 碇ゲンドウ(旧アニメ)に近いよな。お互い傷つくのが怖いから距離を取ってしまうあたり。  -- 名無しさん  (2014-03-03 13:04:19)
- アンドレイが言ったように、妻が戦死した直後にセルゲイは謝罪や言い訳をするべきだったのだろうか?  -- 名無しさん  (2014-03-03 14:41:14)
- ↑ 少なくともアンドレイはきちんと説明してほしかったみたい。けどセルゲイは何も言わずに息子から距離を置いてしまった。言い訳しないのは立派だけど、それも時と場合によるということ  -- 名無しさん  (2014-03-03 14:50:21)
- ↑けど、TV版当時のアンドレイの性格じゃ何言っても言い訳や自己正当化扱いされそうなんだよな……  -- 名無しさん  (2014-03-03 14:58:40)
- ↑なんか逆だよそれ。アンドレイのTV版の性格が形成されたのはすれ違いが原因なのに  -- 名無しさん  (2014-03-03 15:00:01)
- ↑×2  勘違いしてるけどアンドレイが意固地になったのはセルゲイが向き合わなかったからだぞ。人間としては素晴らしいけど父親としては二流  -- 名無しさん  (2014-03-03 15:03:27)
- ↑セルゲイは自分で軍人ではあっても父親では無かったとソーマに言ってた。  -- 名無し  (2014-03-03 15:10:04)
- 事情を知って機転を効かせてソーマをアレルヤに託し、四年前の恨みを忘れて無いと言いながら同時に救助活動を手伝ってくれた礼を言って去って行った時は痺れた反面、息子に対する駄目親父振りは残念だった。まあ、あれがアッサリ解決するなら現実の家庭問題の大半は無くなるレベルではあったが。  -- 名無し  (2014-03-03 18:33:53)
- ↑ アンドレイに対して失敗してって思いがあったからこそソーマに対してはちゃんとした「親」であろうとしてたのかもね  -- 名無しさん  (2014-03-03 18:37:56)
- 00のテーマが凝縮された話だよね荒熊と子熊  -- 名無しさん  (2014-03-03 20:19:23)
- 正直、事情が事情だから、ちゃんと対話した場合を仮定しても、なら自分は父さんみたいな事をしない軍人になってみせると言い出す可能性は大かも、最後が息子に殺される可能性は減るかもしれんが  -- 名無し  (2014-03-03 23:21:31)
- 漫画版クライマックスUC思い出すなこの親子、主人公が父親になり、戦乱に巻き込まれて負傷した妻が助からない為にお互い同意で治療を民間人優先にしたが、息子は母親を助けるの優先にしなかったの納得出来ないで家を飛び出し、クロスボーンバンガードに入隊、熊親子みたいになりかけてたが、あっちは最後父親が息子庇って死んでも最後対話して分かり合えたり救いのある結末だったが、キチンと対話してればこんな感じにはなれただろうか?  -- 名無し  (2014-03-03 23:30:16)
- 結局ガンダム00作中最大の人格者であってもシリーズお約束のダメ親父キャラでもあったんだよなあ。  -- 名無しさん  (2014-03-09 18:43:05)
- 彼が生きていればGN-XⅣに乗って親子でELS迎撃に参戦していたのかもな。  -- 名無しさん  (2014-03-09 20:16:50)
- ↑親子で自爆しそうだから勘弁してくれ  -- 名無しさん  (2014-04-29 07:44:16)
- ↑セルゲイ「ホーリー…今からそっちに逝くぞ…!」アンドレイ「まだ貴方とはちゃんと分かりあえていない!父さん‼︎貴方を死なせるものか‼︎」こんな感じか  -- 名無しさん  (2014-05-20 19:46:21)
- セルゲイ「トランザム発動と同時に密集隊形でELSを要撃にかける!」  -- 名無しさん  (2014-11-01 21:44:18)
- いい軍人ではあっても良い父親にはなれなかったっていうのか。  -- 名無しさん  (2015-05-02 22:57:14)
- 1期「おお、美形揃いの主人公達と違って昔ながらの軍人気質、しかも良識あるタイプだーっ」ってオールドファン釣って2期で「あっ、ピーリスと一緒に暮らしてるのかきっと仲良く本当の親子みたいに面倒見てんだろうなー」→アンドレイ出てきて事情描かれて幻滅ってのは結構あったんだろうなあ・・・。  -- 名無しさん  (2015-05-02 23:04:29)
- ↑「なんだ完璧超人ってわけでもないのか」と逆に好感持った  -- 名無しさん  (2016-07-13 13:59:42)
- 2年の間に10kg痩せてたのか。アロウズの件でストレス貯めてたのかな?  -- 名無しさん  (2016-09-27 22:21:04)
- てっきりラストは、『乗機のリミッター解除して、強敵を道連れに戦死(ガルド的に)』か、『制御できなくなった乗機か乗艦をだましだまし必死に操って、敵巨大要塞に特攻(土方艦長的に)』のどちらかと思ったころが自分にもありましたw  -- 名無しさん  (2017-03-04 17:48:50)
- あの結末はアンドレイと向き合わなかったセルゲイに9割方責任があるんだが、ぶっちゃけ残り1割っつーか最後の一押しをやらかしたのは間違いなくハーキュリーなんだよなぁ…  -- 名無しさん  (2017-03-06 18:28:03)
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