&font(#6495ED){登録日}:2011/03/09(水) 10:42:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#b8d200){瞳を閉じれば あなたが} &font(#b8d200){まぶたのうらに いることで} &font(#b8d200){どれほど強くなれたでしょう} &font(#b8d200){あなたにとって私も そうでありたい}} [[レミオロメン]]の3rdシングル。 今ではレミオロメンの代表曲の一つであり卒業ソングとしても有名。 「卒業式」なり「卒業生を送る会」なんかで合唱したことがある人もいるのではないだろうか。 ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌でもある。ちなみにPVには堀北真希や池田鉄洋が出演している。 卒業ソングとして有名な「3月9日」だがこの曲ができた由来は元々メンバー共通の友人が3月9日に結婚をし、その祝福を込めて作られた。 つまり&font(#ff0000){卒業は関係ない}のである。 「3月9日」なのに3月9日ではない日に卒業式などで合唱をやり、なんだか微妙な気分になった人もいるだろう。 だが由来が卒業と関係ないのでしょうがないといえばしょうがない。 元々は2004年の3月に発売されたシングル曲。 当時は前年リリースしたアルバム「アサガオ」の大ヒットにより一躍音楽シーンで注目を集めた彼等が間髪を入れずに出した作品。 レミオロメンにとって初めてオリコンTOP20を記録し翌年の大ブレイクの土台となった。(当時も卒業ソング的な扱いではなかった。) ただPVは結婚式のシーンが大部分であるが主人公の卒業シーンからスタートし、新生活で終わるという内容で全く卒業が関係ないというわけではない。 このPVはなかなかの出来なので機会があればぜひ見ていただきたい。 その1年後ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌となりオリコンチャートを再浮上 一躍卒業ソングの一つとなった。 ちなみに2004年3月9日レミオロメンは母校でライブを行なった際「来年の3月9日武道館でライブできるように頑張ります。」と言ったら、 以降のシングルが立て続けにヒットして&font(#ff0000){本当に武道館でライブした。} ボーカルの藤巻は 『キミとボク、お互いがいてくれて良かった“ありがとう”という気持ちを歌にしたいと思って作った曲が3月9日です。 その時は友達の結婚式のためだけでしたが、今では卒業など節目を迎える人や自分自身にも当てはまる曲だなと思います。 この曲を歌って、キラキラした未来に羽ばたいてもらえたら嬉しい』 と“定番の卒業ソング”として4年連続1位に輝いた2010年時に語っている。 余談だが、3月になると検索数があがったりする。 2012年、レミオロメンは活動休止を発表。今年はそんな彼らに思いを馳せ聞いてみるのも良いかもしれない。 瞳を閉じればあなたが 追記・修正してくれたことで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }