リンキン・パーク(バンド)

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リンキン・パーク(バンド) - (2016/01/22 (金) 16:12:08) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/10/29(金) 20:54:51
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アメリカで活動中のバンド。2000年にリリースしたデビューアルバム「ハイブリッド・セオリー」で一躍有名となった。ハイブリッド・セオリーはこれまで世界で2000万枚以上、2ndアルバムメテオラは1000万枚以上売り上げている。


【音楽性】
ヘヴィ・ロック、ヒップホップ、ハードコア、エレクトロニック等様々な音楽の要素を内包しており、一般的にはニューメタル、ラップコアとカテゴライズされることが多い。しかし、リンキン自体はこれらの分類には辟易している模様。幅広いジャンルの音楽要素を取り入れたオルタナティブミュージックな信条を持つ。
バンドサウンドよりも打ち込みやサンプリングを多用したオケ作りに重きを置いている。その為、ベースとかすごい簡単。
2ボーカルを採用していて、明確な役割分担がある。チェスターはシャウトやメロディアスなパート、マイクはラップ、コーラスを担当している。キャッチーな楽曲が多い為広くリスナーに親しまれている反面、アンチも結構多い。



【メンバー】
■チェスター・ベニントン
ボーカル担当。シャウトとメロディックな歌声を使い分ける。その高い歌唱力から「リンキンの曲は嫌いだがチェスターは好き」と言う者もいる。身体中に入れ墨を施していたり、後から入った為他のメンバーとは毛色が違う。病弱そうな体つきをしている。ライブでは原曲よりシャウトを多用する為、リンキンはライブの方が良いと言われている。

■マイク・シノダ
ボーカル、ギター、キーボード担当。父は日系アメリカ人。(余談ではあるが、この父は日系アメリカ人を理由に戦時中拘束された経験がある。)本名はマイク・ケンジ・シノダ。日本名は篠田賢治。いつも帽子を被っている。美術大学に通っていたこともあり、イラストが得意。各メディアには大体彼の発言が多い。
■ブラッド・デルソン
ギター担当。マイクとは高校からの親友。ヒゲとか髪がもじゃもじゃしてる。

■ロブ・ボートン
ドラム担当。メンバーの中で1番若く、1番背が高い。

■フェニックス
ベース担当。良くスキンヘッドにしている。

■ジョー・ハーン
通称Mr.ハーン。DJ担当。韓国系アメリカ人だが英語しか話せない。リンキンのPVの監督は大体彼が務める。日本の玩具が好きで特にガンプラが好き。
  

アニヲタ的には、ゴンゾとのタイアップでなかなか有名。breaking the habitと言う楽曲のミュージックビデオは全編アニメーションでゴンゾが担当している。他にもアーケード用ゲーム「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」とのタイアップ。アルバムも日本盤を世界最速で先行発売したり親日的である。
【ハイブリッド・セオリー】
デビューアルバムにして最も売れてるアルバム。ラップコア色が強くハードな楽曲が多い。特にa place for my head等はライブではチェスターはシャウトしまくる。one step closerはライブで最後にやるのが定番となっている。

【メテオラ】
前述のbreaking the habitを収録しているアルバム。faintやlying from you等ハードなものからnumb等メロディアスなものと色々な曲が有るが非常に聴きやすい。
【ミニッツ トゥ ミッドナイト】
3作目で大きく路線変更してきた。ラップや打ち込み音は大幅に減少し、オーガニックな質感とメロウな曲調になり前二作とはまるで別物。
爽快感やミクスチュアを期待すると地雷であり、リリース当時は肯定派と否定派でファンを二分した。

【ア サウザンド サンズ】
4枚目。
ラップは復活したが、オケは前作以上にソフト。1年前に出したチェスターのソロ作の方が激しく、初期のサウンドを求めたファンには不評。
反戦をテーマしたコンセプトアルバムで、歌詞は重く、原爆の作成に関わったオッペンハイマーや黒人奴隷解放を訴えたキング牧師のスピーチがサンプリングされてる。
ちなみにオリジナルデザインのHG[ガンダムGP01]ガンプラ着き限定版が発売され定価は五千円予想通り売れ行きは芳しく無くワゴンで安く買えたりするよ。
「リヴィング シングス」
目下最新作の五作目。
前作よりサウンドは激しく、メロディーはより充実した内容で、今までの歴史を包括したような内容。
とても聴きやすくお勧め。



2011年に[[東北地方太平洋沖地震]]のチャリティーでF1ドライバーの[[小林可夢偉]]とコラボレーションし、小林はヘルメットカラーを変更。更にそのヘルメットをオークションに出品し、利益を義援金に充てた。




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