SNIPER ELITE:NAZI ZOMBIE ARMY 2

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SNIPER ELITE:NAZI ZOMBIE ARMY 2 - (2023/02/03 (金) 04:57:50) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2013/11/15 Fri 17:30:03
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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2013年10月31日にSteamで発売されたスナイパーエリートV2のスピンアウト作品であり、[[SNIPER ELITE:NAZI ZOMBIE ARMY]]の続編。
開発は前作と同様Rebellion Developments。最大4人までのco-opプレイに対応。

前作のラストで一度ベルリンからの脱出に成功したすぐあとのシーンから始まる。

前作同様&color(red){ゴア表現は強く、グロテスクな表現の多さは健在}なので、プレイ動画などを見る際にはその辺ご注意を。

◆ストーリー
ゾンビの跋扈している状況をどうにかするため、フェアバーンら4人は再びベルリンへ舞い戻ってきた。
探検を進めるうちに、どうやらこの災厄にはナチスが発見したSagarmatha Relicなる物体が関わっているらしいことがわかった。
果たして彼らはこのゾンビパニックを終結させ、人類を救うことができるのだろうか?

◆登場人物
•カール・フェアバーン
•Dr. Gerd Schwaiger
•Boris Medvedev
•Herman Wolff

前作と同様、ソロプレイ時にはフェアバーンを、co-opプレイ時にはこの4人のうち1人を操作することになる。
前作での戦いのためか、フェアバーンの頭やWolffの脚には包帯が巻かれていたり、SchwaigerのスーツやMedvedevの軍服がところどころ破けていたり血で汚れていたりと外見はボロボロになっている。
ただし作中では元気で動き回るしゲームには影響しないので一安心。

•アドルフ・ヒトラー
今作にも(オープニングムービーにのみ)登場。総統地下壕に籠って生き残っていたらしい。&s(){やっぱりそうとうかっかしてる。}
が、オープニングムービーの最後でなだれ込んできたゾンビに襲われ、おそらくは死亡したものと思われる。

◆敵
基本的には前作と同様だが、新しい敵も出現している。当記事では新しい敵のみ記載。
続投している敵については[[前作の記事>SNIPER ELITE:NAZI ZOMBIE ARMY]]を参照されたい。

・Fire Demon
炎上している特殊なゾンビ。耐久力は高い。時折周囲に炎を拡散させ、それに巻かれたゾンビを後述の炎上ゾンビに変化させる。
ただ、炎を拡散させるとしばらく炎を貯めるため休息するので、その時が攻撃のチャンス。倒すと爆発するので注意。
ちなみに歩き方も通常のゾンビとは異なり、ふらついているのではなくゆっくりと、しかししっかりとした歩き方をしている。

・炎上ゾンビ(仮)
正式名称不明。Fire Demonの炎を浴びた普通のゾンビが炎上したもの。どうもこの炎は魔術的なものらしく、この状態になるとかなり素早くなり、こちらに突っ走ってくる。
サブマシンガン等でさっさと倒すか、もしくはこうなる前に倒してしまうのが良いだろう。

・Summoner
直訳すると召喚者といったところか。顔に包帯を巻き、ドイツ軍将校の格好をした敵。
こいつ自身は直接攻撃はしてこないが、ゾンビや自爆ゾンビなどを召喚してくる。
パッと見ゾンビには見えないものの、キルカメラ時の透過描写では骨や臓器はゾンビ同様腐敗しているため、おそらくはゾンビの一種。

・ドッペルゲンガー(仮)
正式名称不明。Führerbunker(総統地下壕)にのみ登場。正確には敵なのかすら不明だが、攻撃可能ではあるため一応ここに分類。
主人公たちとまったく同じ格好、容姿をしている。向こうから攻撃してくることはないが、出入口の前に突っ立って邪魔になっていることがある。
はりつけにされ苛まれていたり、鉄格子の向こう側(行くことはできない)に立っていたりするものもいる。
倒すとこちらもダメージを受ける模様。
なお、邪魔になっているものは敵を倒したりしているといつの間にか消えている。
どうにもよくわからない存在。とりあえず黒魔術の産物であることには間違いはないだろう。

◆用語
・Sagarmatha Relic
おそらくは石でできた謎の物体。どうも大昔のオカルト系の遺物らしい。
ストーリー中で出てくる絵画から察するに、どうやらオカルト的な何かを召喚するもののようである。
また、セーフルームで流れてくる誰かの独白によると、チベットのあたりでナチスの多大な援助を受けた探検隊が発見した物らしい。
3つのパーツに分かれており、そのパーツをすべて集めることが今回の目的。
ちなみにSagarmathaとはエベレスト山のネパール語名らしい。

・Führerbunker(総統地下壕)
この災厄の震源地。主人公のドッペルゲンガーや、鳴るはずがないのに鳴る黒電話、幻聴じみたヒトラーの声、突如現れる無残な死体など、様々な怪異が発生する。
なお、実際は総統官邸の地下に存在したが、今作ではベルリンのプラネタリウムの下にあったことになっており、史実とは異なっている。
…まあ、ゾンビが出現したりヒトラーがゾンビに殺されたりする時点で史実もくそもあるか、と言われてしまえばそうかもしれないが。



追記・修正はSagarmatha Relicのパーツをすべて集めてからお願いします。

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