DD(遊戯王OCG)

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DD(遊戯王OCG) - (2022/03/10 (木) 10:15:55) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/09/29 (月) 19:15:57 
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 46 分で読めます

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&tags()
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#center(){
&font(#ff0000,28){異次元をも征する王の力、}

&font(#ff0000,30){たっぷりと味わうがいい!}
}


&sizex(5){◇目次◇}
#contents()



*【概要】
[[遊戯王ARC-V]]でレオ・コーポレーション社長の[[赤馬零児]]が使うテーマ。
『DD』は&bold(){ディファレント・ディメンション(Different Dimension/異次元)}の略。
なお、これまで[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]で除外関連の効果を持ったカード群である「D.D.」とは特に関連はない。
また墓地のカードを多用し、除外されたカードに関わる効果もないため、相性も良くない。

最上級モンスターの『DDD』はディファレント・ディメンション・デーモンの頭文字。
&font(#808080){ドラゴン・ダイス&ダンジョンズでは無い}

しかしカード名の呼称はあくまでディーディーディーのため、デーモンには属さない。
一応、デーモンには悪魔族が多いので、種族サポートは共有しやすい。


モンスターは全て悪魔族であり、今のところメインデッキのモンスターは全て闇属性。
&font(#714C99){融合}、&font(#767676){シンクロ}、&font(#304285){エクシーズ}、&font(#B8883B){ペンデ}&font(green){ュラム}と、あらゆる召喚方法を網羅しているのが特徴。&font(#808080){儀式?ミエルちゃんに使ってもらえ}
また、契約書と名のついた永続魔法・永続罠を中心とする、サポートの魔法・罠もある。

ちなみにアイドルのファンなんかがよくDDと言う単語を言うが、あちらは「&bold(){誰でも大好き}」要するに、複数の推しがいるファンのことを指すため、特に関係ない。

なお「DDリビルド」と「DDDの人事権」ではこのカテゴリのモンスターのコマを使ってボードゲームを行っている様子が描かれているが、実在のモンスターではないのだろうか?


以下、遊戯王OCGにおけるこのテーマについて解説する。


*【所属カード】
**&font(#d2691e){効果モンスター}
***&font(#d2691e){下級モンスター}
&font(b,#351c75){《DDネクロ・スライム》}
#blockquote(){星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 300
「DDネクロ・スライム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
「DDD」融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。}
魔神王やスライム仲間のスワラルで融合素材にしたりしてから連続融合してやろう。
墓地だけで一気にラッシュを駆けられる点は強力。
しかし、DDデッキにとって墓地アドは社内経費なのでご利用はくれぐれも計画的に……。
もちろん仲間同様「DDD」のみを融合素材にした融合モンスターはできましぇん。

%%死してなお役員の養分にされる平モンスター達%%


&font(b,#351c75){《DDラミア》 }
#blockquote(){チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守1900
「DDラミア」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から「DDラミア」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。}
DDか契約書をコストに特殊召喚できるレベル1チューナー。
墓地送りはコストなので場のペンデュラムカードは利用できないが、条件を満たすのは難しくなく、最低限の壁にはなる守備力もある。
なにより、DDチューナーの中では唯一シンクロ先に縛りが無い。
ケプラーやバフォメットとエクシーズ素材にしてしまえば再利用も可能。
>スワラルでテムジン→スワラル効果でラミアSS→ラミア+テムジンでアレクサンダー→DD召喚からラミア蘇生
といった連続シンクロでクリスタルウィングやレモンアビスも呼べる。過労死待ったなし。
[[新ルール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]ではエクストラゾーンのDDDを一度墓地に送りつつ、自己再生で蘇生効果のトリガーとなる。


&font(b,#351c75){《DDゴースト》 }
#blockquote(){チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 600/守 300
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の、「DDゴースト」以外の「DD」モンスター1体または「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
その同名カード1枚をデッキから墓地へ送る。
(2):このカードが除外された場合、除外されている自分のカードの中から、「DDゴースト」以外の「DD」モンスター1体または「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。}
貴重なレベル2のDDチューナー。
墓地へ送られた時という緩い条件で自身以外の墓地のDDと同名カードを終末することができるのもありがたいが、自身の除外時に別のDDを除外から墓地へ戻る効果が強力。
ネクロスライムとの墓地融合に使った後で彼を戻して次のターンの布石にしたり、効果使用済みのスワラルやラミアを戻す等幅広い活用法がある。


&font(b,#351c75){《DDスワラル・スライム》}
#blockquote(){星2/闇属性/悪魔族/ATK 200/DEF 200
「DDスワラル・スライム」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。
「DDD」融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。手札から「DD」モンスター1体を特殊召喚する。}
手札2枚から融合が狙え、さらに手札で腐っていたDDを場に呼んでくることも出来る。
ネクロスライムやラミア等墓地で効果を使える下級や、最上級のペンデュラムDDDを墓地へ送ってその後の蘇生展開に繋げる潤滑油になれる。
魔神王の契約書と合わせて単純に1ターンのうちに出来る融合の回数が増えるというだけでも便利ながら、どちらの効果も、特殊召喚をキーにして他のDDを呼び起こす上級DDDとの相性は抜群。
特にこいつでテムジン系を融合して手札のラグナロクを呼び出せば、墓地から一気に2体のDDDを呼んで、大量展開の起点になってくれる。

ただし、場のモンスターは素材に出来ないため、棒立ちの下級を処理したりは出来ないことに注意。
また、自分を融合素材に含む必要があるため、「DDD」のみを融合素材に指定している融合モンスターは出せない、というかそもそも選択できない。


&font(b,#351c75){《DDナイト・ハウリング》}
#blockquote(){チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/ATK 300/DEF 600
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になり、そのモンスターが破壊された場合に自分は1000ダメージを受ける。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。}
DD専用の吊り上げチューナー。
墓地にDDモンスターがあれば、召喚するだけでシンクロ召喚につなげられる。
種族縛りがあるため、悪魔族シンクロモンスターを用意しておこう。
ただ悪魔族シンクロモンスターはデーモン・カオス・キング・天刑王ブラック・ハイランダー程度。
元々【DD】のEXはカツカツなので、無理にテーマ外の悪魔族シンクロを用意するよりはDDDシンクロの専用素材として割り切ってもよい。
実は上級DDモンスターも蘇生でき、効果も無効化しないため、バフォメット蘇生からのエクシーズやビルガメスのリンク素材など、シンクロ以外の利用法も多い。


&font(b,#351c75){《DDリリス》}
#blockquote(){星4/闇属性/悪魔族/ATK 100/DEF2100
「DDリリス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
●自分のエクストラデッキから、表側表示の「DD」Pモンスター1体を手札に加える。}
墓地のDDかEXデッキのDDペンデュラムをサルベージする。
単純にアドバンテージにつながり、ケプラーをエクストラデッキから回収したりも出来る。
ぶん回れば過労死するが、同名カードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
貴重な非ペンデュラムの星4DDなので各種素材にした後で墓地から蘇生させる機会が多いのも過労死に拍車をかける。
&s(){休んでる社員をハニトラで仕事に連れ戻すお茶汲み要員。}


&font(b,#351c75){《DDバフォメット》}
#blockquote(){星4/闇属性/悪魔族/ATK1400/DEF1800
(1):1ターンに1度、「DDバフォメット」以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象とし、1~8までの任意のレベルを宣言して発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言したレベルになる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「DD」モンスターしか特殊召喚できない。}
エクシーズには大変便利なレベル変動効果なのだが、自分ともう1人だけではシーザーしかエクシーズ召喚できないというなんとも惜しい効果。
アニメでは変更できるレベルは元々の倍と固定されていた代わりに、自分も対象にできたためどっちかというと使い勝手は下がっている。
ラグナロクと他のDDを使ってカリユガを出す準備を整え、貧弱な自身はラグナロクの除去コストとして&s(){左遷}墓地送りするといいだろう。
レベル変動の幅がかなり柔軟なので、その時の場の状況に応じて様々なシンクロやエクシーズを可能にできるのは評価点。
自己特殊召喚済みラミアをレベル変動してエクシーズ召喚に使うことで除外デメリットを踏み倒したり、効果使用済みの上級・最上級DDDを任意のレベルに変えて別のDDDを呼び出す素材にできる。


***&font(#d2691e){上級モンスター}
&font(b,#351c75){《DDパンドラ》}
#blockquote(){星5/闇属性/悪魔族/ATK1700/DEF2100
(1):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた時、自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。}
悲しい事に契約書を多用するDDの基本戦術とほぼ噛み合わず、精々ブラロのリセットを喰らった時の保険になるぐらいである。

アニメでは場にこのカードしかない時に限定されていたが、OCG化にあたって全体破壊にも対応している。


***&font(#d2691e){最上級モンスター}
&font(b,#351c75){《DDD制覇王カイゼル》}
#blockquote(){星7/闇属性/悪魔族/ATK 2800/DEF 2100
(1):このカードがP召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドの表側表示のカードの効果はターン終了時まで無効になる。
(2):このカードがP召喚に成功したターンのメインフェイズに1度、自分の魔法&罠ゾーンのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、この効果で破壊したカードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。}
&b(){契約書を破り捨てながら殴りかかってくる}DD版トライデント・ドラギオン。
ダイレクトアタックも可能な連続攻撃効果は強力で、無効効果により永続攻撃抑制カードなども無視できる。

とはいえペンデュラム召喚しないと一切効果はなく、こいつ自身はペンデュラムモンスターでもないため、
いざとなれば手札融合に使えるとはいえ事故要因になる。
ただしペンデュラムモンスターでない高打点DDDであることは、破壊されてもエクストラに行かず、テムジンやラグナロクから蘇生出来るというメリットでもある。

カード名のカイゼルは皇帝を意味する。歴史上この名を名乗った王も何人か存在するとか。


&font(b,#351c75){《DDD覇龍王ペンドラゴン》}
#blockquote(){星7/闇属性/悪魔族/ATK 2600/DEF 2400
(1):このカードが手札にある場合、自分メインフェイズに自分の手札・フィールドからドラゴン族モンスターと悪魔族モンスターを1体ずつリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに手札を1枚捨てて発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで500アップする。
その後、フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。}
デュエリストエントリーデッキVSで追加。2015年12月現在で社長は未使用。
DDでは貴重な除去効果を持つが、DDは全員悪魔族で、ドラゴン族とのシナジーが薄い為、特殊召喚効果がほぼ意味のない物となっている。
どちらかと言えば聖刻などを混ぜた専用デッキの方が輝ける。

なお、地味にエクストラデッキと関わらないDDDであるのもポイント。
名前のペンドラゴンはアーサー王の父ウーサーの称号。


&font(b,#351c75){《DDヴァイス・テュポーン》 }
#blockquote(){効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2300/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分フィールドの「DD」モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからレベル7「DDD」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに発動できる。
レベル8以上の「DDD」融合モンスターカードによって決められた、
このカードを含む融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。}
召喚時にDDリリースでデッキから星7のDDDを特殊召喚できるのだが、星7のDDモンスターはレオニダスや超視王等を除けば使い勝手に難のあるモンスターが多く、自身も特殊召喚では効果が使えないのは痛い。
ただ神零王のP効果が発動していればリリース無しで召喚できるので、ランク7のエクシーズを採用する場合は採用の余地はあるか。
墓地効果ではネクロスライムでは呼び出せないベオウルフ等の素材にするのが狙い目。


**&font(#B8883B){ペンデュラム}&font(green){モンスター}

#center(){&font(#800080){我が魂を揺らす大いなる力よ&br()その身に宿りて、闇を引き裂く新たな光となれ!ペンデュラム召喚!}}

ペンデュラムモンスターなので、フィールドから墓地には行かずエクストラデッキに行き、以後ペンデュラム召喚で呼び戻せる。
一方、手札融合の素材やエクシーズ素材、戦乙女の契約書で捨てた場合などは通常通り墓地へ送られる。
DDはペンデュラム召喚も墓地蘇生・回収もできるため、どちらに送るかはよく考えよう。

#openclose(show=下級モンスター){
&font(b,#351c75){《DD魔導賢者ケプラー》}
#blockquote(){星1/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
【Pスケール:青10/赤10】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードのPスケールを2つ下げる(最小1まで)。その後、このカードのPスケール以上のレベルを持つ、「DD」モンスター以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ケプラー」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外の自分フィールドの「DD」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
●デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。}
召喚時に契約書サーチができる【DD】デッキのキーカード。
地獄門の契約書で間接的にDDモンスターのサーチ、魔神王の契約書で自身を素材に融合、スワラルバフォメットを介してシンクロエクシーズなどなど使い道は幅広い。
セルフバウンス効果はペンデュラム効果のデメリット回避に使えるが、サーチ効果が優秀すぎるので、あまり使うことはない。

ペンデュラムカードとしては、基本的にデメリットしかない。
スケール10でスケール変動も無いニュートンや、より手軽に特殊召喚できるスワラルもいる。
とはいえ、モンスターとしては相変わらず3積み必須なので、まだまだ働くことになりそうである。

なお、このカードのレベルは1なので、エクストラデッキに行ったこのカードをペンデュラム召喚するにはスケール0の神零王を活用することとなる。
勿論リリスやプラウド・シュバリエなどで回収するのもよい。

カード名の由来は天文学者のヨハネス・ケプラー。
イラストは機械のようになっており、レールの上を球体が転がっている。

%%非力ながらも誰より率先して契約を取ってくる%%


&font(b,#351c75){《DDケルベロス》}
#blockquote(){星4/闇属性/悪魔族/ATK1800/DEF 600
【Pスケール:青6/赤6】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを4にし、攻撃力・守備力を400アップする。
【モンスター効果】
(1):このカードが手札からP召喚に成功した時、「DDケルベロス」以外の「DD」モンスターが自分フィールドに存在する場合に自分の墓地の永続魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。}
ペンデュラム効果でレベルを4にできるので、怒涛王シーザーのエクシーズ召喚のためなどのレベル調整が行える。
しかしペンデュラムスケールは6と中途半端。

モンスター効果で永続魔法が回収できるので、破壊された契約書を再利用できる。
しかし効果は手札からのペンデュラム召喚時に限定され、エクストラデッキからでは発動しない。
単純に打点1800でレベル4という点を活かし、アタッカーやシンクロ・エクシーズ素材にするといいだろう。

&font(b,#351c75){《DDオルトロス》}
#blockquote(){ペンデュラム・チューナー・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻 600/守1800
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、フィールドの魔法・罠カード1枚と、このカード以外の自分フィールドの「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
【モンスター効果】
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。}

DD版小型スクラップドラゴンなペンデュラム効果と、サウザンドブレード等に似た特殊召喚効果を持つチューナー。
シンクロ自体に制限は無いが、制約を考えるとほぼ悪魔族専用チューナー。
しかし、ペンデュラムチューナーというだけでも強力で、効果自体も優秀。


&font(b,#351c75){《DD魔導賢者コペルニクス》}
#blockquote(){星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分にダメージを与える魔法カードの効果が発動した場合、その効果を無効にできる。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者コペルニクス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「DD魔導賢者コペルニクス」以外の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送る。}
ストラクで加わった新入社員。

P効果は魔法カードから受ける効果ダメージを無効に出来るが、自壊するため実質1度限り。ぶっちゃけレオニダスやダルクで十分。

召喚時にDDか契約書を墓地へ送れるDD専用終末の騎士。
こちらはラグナロクやスライム等を落とせる優秀な効果となっている。
元ネタは地動説を唱えた天文学者ニコラウス・コペルニクス。


&font(b,#351c75){《DDイービル》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻2000/守   0
【Pスケール:青8/赤8】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、
相手がモンスターのP召喚に成功した時に発動できる。
このターン、そのP召喚されたモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。 
【モンスター効果】
このカード名の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):自分フィールドに他の「DD」モンスターが存在しない場合、このカードは攻撃できない。
(2):相手メインフェイズに、相手フィールドのP召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。}
漫画版に登場した下級DDペンデュラム。
効果はいずれもペンデュラムメタと言えるが、2022年2月現在の環境ではペンデュラム主体のデッキはあまり多くないので、刺さる機会は少ないかもしれない。
攻撃に関する制約については【DD】で使用する分にはあまり気にしなくてよいだろう。


&font(b,#351c75){《DDアーク》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻   0/守2000
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのP召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを破壊する。 
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが効果で破壊された場合に発動できる。
自分のEXデッキから「DDアーク」以外の表側表示の「DD」Pモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。}
P効果はイービル同様現在ではやや使いづらいが、モンスター効果の方はそこそこ有用。
ただし特殊召喚したペンデュラムモンスターは効果が無効になるので、各種素材に使うとよいだろう。


&font(b,#351c75){《DDグリフォン》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守1200
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、自分のフィールド・墓地の「契約書」魔法・罠カードの種類×500アップする。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)(3)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「DD」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがP召喚に成功した場合、手札から「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を捨てて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(3):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「DDグリフォン」以外の「DD」カード1枚を手札に加える。}
&bold(){下級DDペンデュラムの大型新人社員。}
特殊召喚に関連した3種のモンスター効果がどれも強力で、展開補助や手札交換、墓地に置いておきたいDDのアシストからキーカードのサーチまでこれ一枚で何でもこなせてしまう凄い奴である。

P効果の方はおまけみたいなものだが、あって悪い効果ではなく、打点がギリギリ足りない時等に心強い一手となってくれる。
}


#openclose(show=上級モンスター){
&font(b,#351c75){《DDプラウド・シュバリエ》}
#blockquote(){星5/闇属性/悪魔族/ATK2000/DEF 700
【Pスケール:青6/赤6】
(1):1ターンに1度、500LPを払い、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は500ダウンする。
(2):もう片方の自分のPゾーンに「DD」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは5になる。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
自分のエクストラデッキから、表側表示の闇属性Pモンスター1体を手札に加える。}
ペンデュラム効果の弱体化効果はおまけ程度。スケールもやはり中途半端な上変動する。

召喚時に闇属性ペンデュラムモンスターをエクストラデッキから回収でき、DDモンスターや[[オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]などを再利用できる。
しかし特殊召喚には非対応、かつ上級モンスターなのでアドバンス召喚するか神零王でリリースを無くす必要がある。


&font(b,#351c75){《DDプラウド・オーガ》}
#blockquote(){星6/闇属性/悪魔族/ATK2300/DEF1500
【Pスケール:青8/赤8】
(1):1ターンに1度、500LPを払い、自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は500アップする。
(2):もう片方の自分のPゾーンに「DD」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは5になる。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
自分のエクストラデッキから、表側表示の闇属性Pモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「DD」モンスターしか特殊召喚できない。}
ペンデュラム効果の強化はやはりおまけ程度だが、攻撃力アップは永続で続くため、維持すれば少しずつ攻撃力を上げられる。

ペンデュラムスケールが8とケプラーに次いで高い。
ヘル・アーマゲドンは無理だがカイゼルやレオニダスまでならペンデュラム召喚できるようになる。

こちらは召喚時にエクストラデッキからペンデュラムモンスターを特殊召喚するが、
アドバンス召喚しなければならない上に効果が無効化されるので、わざわざ狙うほどでもないだろう。


&font(b,#351c75){《DD魔導賢者ニコラ》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
【Pスケール:青8/赤8】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):1ターンに1度、手札から「DDD」モンスター1体を捨て、自分フィールドのレベル6以下の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで2000アップする。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ニコラ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがPゾーンで破壊された場合、自分フィールドの「DDD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、自分のエクストラデッキから表側表示の
「DD」Pモンスターを2体まで選んで自分のPゾーンに置く。そのカードのP効果はこのターン発動できない。}

P召喚のDD縛り、DDDをコストにした強化、Pゾーンで破壊された時にスケールを貼り直す効果を持つ。
強化効果は1番強化したいカイゼルが対象外なのが痛い。ケルベロスやバフォメットでレベルを変えれば4800ないし5200の3回攻撃というロマンコンボが。
スケールを貼り直す効果もあるが、場のDDDを手札に戻す上、あくまでエクストラからおき直す効果。
破壊耐性と見るにはコストが重く、Pサポートしては下準備が手間。特にラグナロクを出せないのはかなり痛い。
出しやすいレオニダスやアポカリプスならコストになり、特に局長と組み合わせれば、間接的に毎ターン墓地からアポカリプスを回収できる。
融合したりランク7エクシーズしたり戦乙女のコストに使いまわそう。
ペンデュラム・エクシーズを使えば、出しづらい怒涛大王の素材にできる。

モチーフは発明家「ニコラ・テスラ」。
対となるトーマス・エジソンとは送電方式を巡って対立していたことでわりと有名。
DDのトーマスとニコラも、どちらかがPゾーンにいればもう一方はP召喚できず、それどころかお互いがサポートするレベル6以下・レベル8もP召喚できない、このコンビをセッティングしても出せるのはレベル7だけ、と&font(#800080,b){徹底的に相性が悪い}。


&font(b,#351c75){《DDドッグ》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
【Pスケール:青3/赤3】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、Pゾーンのこのカードを破壊する。 
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、相手が融合・S・Xモンスターの特殊召喚に成功した場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その表側表示モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。}
アーク、イービルと違い各種EXモンスターへのメタ性能を持っているDDペンデュラム。
ただしリンク召喚へは対応できないのが痛く、いずれの効果もターン1制限があるのも厳しい。
とはいえ一度でも効果を無効にできること自体は大きいため、牽制の意も兼ねて採用する手もなくはない。
}

#openclose(show=最上級モンスター){
&font(b,#351c75){《DD魔導賢者ニュートン》}
#blockquote(){星7/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
【Pスケール:青10/赤10】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、自分にダメージを与える罠カードの効果が発動した場合、その効果を無効にできる。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ニュートン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て「DD魔導賢者ニュートン」以外の自分の墓地の「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。}
コペルニクスの対となるペンデュラムモンスター。
罠カードから受ける効果ダメージを無効に出来るが(ry

自身を捨てることでDDか契約書をサルベージできる。
スワラルを回収して融合に使いまわしたり、コペルニクスと合わせてサーチとしても使える。
名前は物理学者アイザック・ニュートンに由来する。


&font(b,#351c75){《DDD極智王カオス・アポカリプス》}
#blockquote(){星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
(1):自分の墓地の「DD」モンスター2体を除外して発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
「DDD極智王カオス・アポカリプス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンにのみ発動できる。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。}
ストラクの看板モンスター。
名前は「極智王」=「局長」、アポカリプスは黙示。

ペンデュラム効果、モンスター効果は共に自身を特殊召喚する効果。&s(){2体除外して特殊召喚…レベル7……うっ、頭が}
ただし、どちらもコストが大きく、モンスター効果に至っては相手ターンにしか発動できない。

DDにおいては墓地のモンスターも、場の契約書も重要なカードで、それを犠牲にするのは躊躇われる。
なにより、そこまでして出しても、出した後は何の効果もないバニラ同然のモンスター。
大型を出したいなら他のモンスターでよく、【DD】においても使い道は乏しいと言わざるを得ない。

今後、[[破壊された時に効果が発動する契約書やペンデュラムDD>Em(遊戯王)]]や、[[除外された時に効果が発動するDDモンスター>征竜(遊戯王OCG)]]でも来れば一気に主力になる…かもしれない。
%%独断で部下や契約を動かすくせに、仕事はしない局長%%

アニメでは[[ロジェ>ジャン・ミシェル・ロジェ(遊戯王ARC-V)]]の無限残機による乱入戦法に対抗する無限ループコンボで活躍。
&s(){無能は無能で延々扱き使う[[社長>赤馬零児]]流石です}


&font(b,#351c75){《DDD反骨王レオニダス》}
#blockquote(){星7/闇属性/悪魔族/ATK2600/DEF1200
【Pスケール:青3/赤3】
(1):自分が効果ダメージを受けた時にこの効果を発動できる。
このカードを破壊し、さらにそのターン、LPにダメージを与える効果は、LPを回復する効果になる。
【モンスター効果】
(1):自分が効果ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、受けたダメージの数値分だけ自分のLPを回復する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が受ける効果ダメージは0になる。}
ペンデュラム効果、モンスター効果共に効果ダメージメタの効果を持つ。

モンスター効果は効果ダメージをトリガーとして特殊召喚し、以降、効果ダメージを0にする。
トリガーとなる効果ダメージもその場で回復するため、ライフが尽きなければ実質0となる。
契約書で自分からダメージを受けるため、そのダメージを防ぎつつ、2600の打点が現れるのは心強い。

後に、ダメージを回復に転化でき、攻撃力も高いダルクが登場し、こちらはあまり使われなくなった。
レオニダスは手札から展開できるため、除去に強い利点がある。
ダルクは優先的に除去されるカードなので、併用もあり。

簡単に特殊召喚でき、効果ダメージを永続的にシャットアウトできるので、バーンデッキ対策としてはかなり優秀。

OCGオリジナルのDDDであり、40話までに社長が使ったシーンは無い。
カード名の由来は古代スパルタの王のレオニダス。


#center(){&bold()現れろ!!世界を凝望せし我が下僕!!
DDD超視王ゼロ・マクスウェル!!!}

&font(b,#351c75){《DDD超視王ゼロ・マクスウェル》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの守備力をターン終了時まで0にする。 
【モンスター効果】
(1):このカードが相手の守備表示モンスターに攻撃するダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの守備力はダメージステップ終了時まで0になる。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。}

相手モンスターを対象にとって守備力を0にするペンデュラム効果と貫通のモンスター効果を持つ。
正直守備力を下げてもバトルでの効果は薄く、
貫通効果も特段このカードの攻撃力が高いわけではないので、使い勝手は悪い。
対となる《DDD運命王ゼロ・ラプラス》と組み合わせて大ダメージを狙いたい。

名前の由来は物理学者、ジェームズ・クラーク・マクスウェル。
分子を観測し、分子を仕分けられる悪魔が存在すれば、
熱力学第二法則が破られ永久機関が作り出せるという
「マクスウェルの悪魔」と呼ばれる思考実験を提唱しており、よく対となる「ラプラスの悪魔」とともに語られる。


#center(){&font(#000000){&bold(){全ての王をも統べる3体の超越神!&br()DDD死偉王ヘル・アーマゲドン!}}}

&font(purple,b){《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》}
#blockquote(){星8/闇属性/悪魔族/ATK3000/DEF1000
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
この効果を発動するターン、このカードは直接攻撃できない。
(2):このカードは、このカードを対象としない魔法・罠カードの効果では破壊されない。}
シリーズ恒例、ライバルが使う攻撃力3000のモンスター。
DDではガリレイを除くと最もレベルが高く、ペンデュラム召喚にはPカードが限定される。

ペンデュラム効果は攻撃力800ポイントアップと上昇幅が少しは大きくなったが、ターン中のみの強化でやはりおまけ程度。
ペンデュラムスケールは4であり、上級DDはペンデュラム召喚できるが、下級を特殊召喚できない微妙なライン。

モンスターとしては、対象を取らない効果で破壊されない耐性を持ち、特殊召喚時の奈落の落とし穴・激流葬や、ブラック・ホールといった除去カードにかからないのがうれしい。
攻撃力強化は他のモンスターで自爆特攻でもしない限りあまり能動的には使えないが、強引に高打点モンスターを突破する手段にもなる。
ラグナロクと併用してカリユガのエクシーズ素材にもなれる。

カード名はヘル(地獄)+ハルマゲドン(最終戦争)、
「死偉王」は会社の最高経営責任者を意味するCEOを捩ったものだと思われる。使用者自身が社長だし。


#center(){&bold(){&font(#000000){現れいでよ!神々の黄昏に審判を下す最高神!&br()DDD壊薙王アビス・ラグナロク!}}}

&font(b,#351c75){《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》}
#blockquote(){星8/闇属性/悪魔族/攻ATK2200/DEF3000
【Pスケール:青5/赤5】
「DDD壊薙王アビス・ラグナロク」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が「DD」モンスターを特殊召喚した場合、自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。
このターン、相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。
【モンスター効果】
「DDD壊薙王アビス・ラグナロク」の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「DDD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
}
アビス(深淵)+ラグナロク(神々の黄昏)、「壊薙王」は「会長」の捩りではないかとも言われる。

&bold(){【DD】におけるキーカードの一つ。}
モンスター効果、ペンデュラム効果共に墓地からの蘇生効果を持つ。
モンスター効果で蘇生できるのは『DDD』だけだが、攻撃制限や効果無効等の制約が一切無いのが利点。
特殊召喚なら何でもいいので、ペンデュラム召喚はもちろんナイトハウリングやスワラルスライムでの特殊召喚も有効。

ペンデュラム効果の方はDDモンスターも呼び出せる一方、相手への戦闘ダメージ半減や自身へのダメージといったデメリットもあるため、闇雲に発動せず使いどころを見極める必要がある。
ライフを削り切る布陣ではなくカウンター系の効果を持つ汎用EXモンスターを並べた制圧布陣を組んだり、相手ターン中にペンデュラムリボーンや戦線復帰等でDDを特殊召喚してさらなる展開に繋げるのがよい。
なお、半減するのは戦闘ダメージのみなので、パープリッシュのバーンダメージはそのまま通る点は覚えておいて損は無い。

十分なステータス、除去効果、展開効果を併せ持つ、DDDにおけるエースモンスターと言える。
吊り上げたDDDは、殴ってよし、除去コストにしてよし、素材にして良し。

自分だけが出社させられてなるものかと自分の墓地の社員を一緒に呼び出し、社員を死ぬほど働かせて競争相手を除去する会長。
OCGオリジナルのDDDで、%%社長のデュエルが少ないこともあり、%%カード化から時間の経った51話で初登場する。


&font(b,#351c75){《DD魔導賢者トーマス》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻1800/守2600
【Pスケール:青6/赤6】
「DD魔導賢者トーマス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分のエクストラデッキから表側表示の「DD」Pモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者トーマス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のPゾーンの「DD」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキからレベル8の「DDD」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。}

エクストラデッキのDDペンデュラムをサルベージするペンデュラム効果、Pゾーンのカードを破壊してデッキからレベル8DDDを特殊召喚するモンスター効果を持つ。
ペンデュラムカードとこのカードから即座にランク8エクシーズが狙え、アビス・ラグナロクの蘇生効果を使う下準備にもなる。
呼び出せるのは現状、ラグナロクとCEO、COOの3種類。

名前の由来は、発明王トーマス・エジソン。[[ニコラ・テスラ>ニコラ・テスラ(Fate)]]とはものすごく仲が悪かったとか。
そのためか、カード化されたニコラともすごくかみ合わせが悪い。
使用者の[[前世>IV(遊戯王ZEXAL)]]は関係ない。たぶん。


&font(b,#351c75){《死謳王バイス・レクイエム》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「契約書」カードを任意の数だけ対象として発動できる。
そのカードを破壊し、Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを、破壊した数だけ上げる、または下げる事ができる。
【モンスター効果】
このカード名の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は「DDD」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材として融合・S・X・リンク召喚した
「DDD」モンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
自分のフィールド・墓地から「契約書」カード1枚を選んで持ち主のデッキに戻し、対象のカードを破壊する。
その後、自分は1000LP回復する。}
久々に登場したレベル8のペンデュラムDDD。
P効果の特殊召喚は効果使用後の契約書をコストにするとよいだろう。
神零王の登場でケプラーのペンデュラムの召喚が容易になったことで、契約書を無理に維持せず単発で使い潰して必要な時に新しい契約書を引っ張り出すという&font(l){荒々しい営業体制}戦術も取り易い。

自身を素材としたDDDに追加効果を付与でき、墓地の契約書をデッキへ戻しながら除去とライフゲインを行えるようにできるのはシンプルに役立つ。
このカードで出したカリ・ユガで魔法・罠とモンスター効果を無効化しつつ。耐性を失ったモンスターをこの追加効果で安全に除去する流れが特に強烈。

ただしこのカードが場に居ると制約によりDDは特殊召喚できなくなる点に気を付けておきたい。


&font(b,#351c75){《DD魔導賢者ガリレイ》}
#blockquote(){星10/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
【Pスケール:青1/赤1】
(1):自分は「DD」モンスターしかP召喚できない。この効果は無効化されない。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのPスケールを2つ上げる(最大10まで)。
その後、このカードのPスケール以下のレベルを持つ、「DD」モンスター以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
【モンスター効果】
「DD魔導賢者ガリレイ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、自分フィールドの、「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。}
ケプラーの対となるペンデュラムカード。
ペンデュラムスケールは最低値の1だが、大抵はレオニダスで間に合ってしまう。

モンスター効果は、手札誘発のセルフバウンスする。
いつでも発動できるので、除去を狙われたカードを手札に戻したり、使い終わってデメリットを待つだけの契約書などを戻すことができる。
セルフバウンス効果はケプラーも持っているが、基本的にあちらの効果はサーチ効果を使いたいし、タイミングが召喚時に限定される。
使うならこの効果の目的に採用することになるだろう。

レベルが10と高すぎるので、このカードのペンデュラム召喚は不可能。
ただしフィールドに出しても意味がないので、ペンデュラムゾーンから破壊された場合にしかエクストラデッキに行かないが。

カード名の由来は地動説で有名なガリレオ・ガリレイ。
イラストはケプラーと同じく機械のようであり、アニメでは歯車のようなものがカチカチ回っていた。

%%自分の身を投げ打って契約を守る忠実な社員%%


&font(b,#351c75){《DDD運命王ゼロ・ラプラス》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻   ?/守   0
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキから「DDD運命王ゼロ・ラプラス」以外の
表側表示の「DDD」Pモンスター1体を選んで手札に加える。 
【モンスター効果】
(1):このカードは自分フィールドの「DDD」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターの元々の攻撃力の倍になる。
(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(4):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
その際、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。}
DDDをリリースしての特殊召喚が可能なモンスター。
とはいえ特殊召喚制限も通常召喚制限もないため、他のDDの効果や神零王のリリース軽減で場に出すことも勿論可能。

戦闘に対して強い性能を持つが、効果耐性は無く(4)の効果も1ターンに1度なので守りには不安が残る。
トドメのラッシュを仕掛ける時に効果使用済みのDDDをリリースして繰り出すのがよいだろう。
P効果を使う場合は呼び出しづらい最上級DDDを手札へ戻すのが常道。


&font(b,#351c75){《GO-DDD神零王ゼロゴッド・レイジ》}
#blockquote(){ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻  0/守   0
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名の(1)(2)のP効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがPゾーンに存在し、自分が効果ダメージを受ける場合、そのダメージは0になる。
(2):このカードがPゾーンに存在する限り、自分はレベル5以上の「DD」モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくすことができる。
【モンスター効果】
(1):このカード以外の自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。以下の効果から一つを選び、ターン終了時まで適用する。
●このカードは直接攻撃できる。
●相手は魔法・罠ゾーンのカードの効果を発動できない。
●相手は手札・墓地のカードの効果を発動できない。
(2):相手のLPが4000以下の場合、このカードの攻撃宣言時に発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、相手のLPの数値分アップする。
(3):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。}
漫画版での零児の切り札で、遊矢のゴッドアイズ同様G・O・Dの力で生み出されたカード。
零児のこだわりである「ゼロ」を体現した能力の持ち主で、漫画版では&bold(){バトルが成立したらそのターンの終わりに相手ライフを0にする}という反則能力を備えていた。

OCGにおいては&bold(){スケール0のDDペンデュラム}という点が優秀で、EXへ行ったケプラーを再利用できる。
上級DDのリリース軽減効果もあるためPスケールを両サイドにセッティングできない場合でもとりあえずこのカードをPカードとして出しておけば手札から大型のDDを召喚できるのは保険となる。

モンスター効果は特に効果発動封じが優秀だが、いずれもこの効果自体へのチェーンを許してしまうので過信は禁物。
逆に言えばこの効果を通してしまうと相手は無防備になるため、マストカウンターとしてこのカードに相手の対策札の使用を強要できるとも考えられる。
運命王と違って常時戦闘に強いのも地味に嬉しい。
}


**&font(#714c99){融合モンスター}

#center(){&font(red){冥府に渦巻く光の中で、今ひとつとなりて新たな王を生み出さん&br()融合召喚!生誕せよ!DDD烈火王テムジン!}}

&font(red,b){《DDD烈火王テムジン》}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星6/炎属性/悪魔族/ATK2000/DEF1500
「DD」モンスター×2
「DDD烈火王テムジン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、
自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが特殊召喚された場合、
自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合、
自分の墓地の「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。}

このカードがある状態でDDを特殊召喚すると、墓地のDDを蘇生する。
自然、DDがさらに2体並ぶことになるので、次の展開へと繋げられる。
ステータスはこのレベルにしては低めだが、破壊時に契約書を回収できる。ただし自爆特攻でもしない限り能動的に効果を発動できない。
被破壊時効果を捨て、自身の効果で蘇生した星6と共に怒涛大王の素材にするのも手。

死んだ社員をたたき起こし、自分が死んだら過去の契約を掘り起こす。
カード名の由来は、モンゴル帝国皇帝のチンギス・カンの本名テムジン。


#center(){&font(purple){誇り高き騎士よ、災い封じ込めし坩堝に融け込み、真の王と生まれ変わらん!&br()融合召喚!出でよ、神の威光伝えし王、DDD神託王ダルク!}}

&font(purple,b){《DDD神託王ダルク》}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/ATK2800/DEF2000
「DD」モンスター×2
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分にダメージを与える効果は、自分のLPを回復する効果になる。}
効果ダメージを無効にし、その数値分自分LPを回復する効果を持つ。
何と言っても高打点であり、DDと噛みあう能力も相まってとりあえず立てておくだけでも強い。
初手で融合することが多いこのデッキでは、非常にありがたい一枚と言えるだろう。
ただし、耐性やリカバリー能力は無いため過信は禁物。
このカード単騎で立たせるよりも、場合によってはランク7のエクシーズの素材にしたり、ラミアやハウリングと共にシンクロDDDへ繋ぐのも手である。
その後に各種DDDの蘇生効果等で再度出社してもらえば無駄がなく、より布陣を強められる。

アニメは相手が受けるダメージも無効にして自分のライフに還元していたが、流石に強過ぎた為、自分が受けるダメージのみに変更された。

契約を書き換えて逆に利益を取ってくる悪女。
カード名前の由来はフランスの聖女ジャンヌ・ダルク。
女性型だが、DDDの命名法則により「女王」ではなく「王」となっている。


#center(){&bold(){神々の黄昏を打ち破り、押し寄せる波の勢いで、新たな世界を切り開け!&br()融合召喚!出現せよ、極限の独裁神、DDD怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク!}}

&font(b,#000000){《DDD怒涛壊薙王カエサル・ラグナロク》}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/ATK3200/DEF3000
「DDD」モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に、
このカード以外の自分フィールドの「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードと戦闘を行うモンスター以外の
相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
戦闘時に自分フィールドのカード1枚をバウンスして相手モンスター1体を装備&その攻撃力を追加する。}
契約書やPゾーンのケプラーを回収しつつ、対象を取らない除去を行える。
素材が「DDD」なためやや重いが、ラグナロクや魔神王の墓地融合を使えば十分に狙える。
ただし相手の場に2体以上は必要なのと、装備モンスターで魔法・罠ゾーンが1枠埋まるためバウンスした契約書の再発動に支障が出るケースも考えられる点は配慮しておこう。

敵対企業の社員を強制的にヘッドハンティングして働かせつつ、その後ろで契約を白紙に戻す怒涛会長。
アニメではシーザーとラグナロクを融合し、名前もその2体を足したもの。


#center(){&font(#351c75){混沌たるこの世の行く末を見極める王よ。未来に流される血を吸い、竜をも倒す勇者となれ!&br()融合召喚!生誕せよ!レベル8、DDD 剋竜王ベオウルフ!}}

&font(b,#351c75){《DDD剋竜王ベオウルフ》}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2500
「DDD」モンスター+「DD」モンスター
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「DD」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(2):自分スタンバイフェイズに発動できる。
お互いの魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。}
DDに貫通付与し、スタンバイフェイズに大嵐を打てる(Pゾーンを破壊できないので、厳密には大嵐とは異なる)。
素材の関係上、スライム2種類の効果でも融合可能なモンスター。
契約書のダメージ回避目的ならダルクで済むが、こちらは相手のカードを破壊して、メインフェイズに安全に展開できる。
死魂融合やラピッド・トリガー等で相手エンドフェイズに急襲的に呼び出すことで次の自分のスタンバイフェイズに効果を発揮できるが、【DD】は墓地リソースやデッキの枠がカツカツなため採用は慎重に。

由来はイギリスの英雄叙事詩の主人公、竜退治の英雄「ベオウルフ」。
ちなみに、元ネタだと狼は全く関係ないとか。


&font(red,b){《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》}
#blockquote(){融合・効果モンスター
星8/炎属性/悪魔族/攻2800/守2400
レベル5以上の「DD」モンスター+「DD」モンスター
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、
自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分ターンに魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。}
出世したテムジン。
素材の一方は上級DDに指定されているので、スライム系で融合する場合は注意が必要。
出世前と違って通常召喚でも墓地蘇生に繋げられるのと、ターン1の魔法・罠カウンターが強み。
ただし相手ターンでは無防備かつ出世前に持っていた契約書回収効果は失われているため、攻勢に出るタイミングで呼び出したい。

&font(#800080){《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》}
#blockquote(){融合・ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、自分の「DDD」融合モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。 
【モンスター効果】
「DDD」モンスター×2
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(2):相手モンスターが戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで元々の数値になる。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。}
ヘル・アーマゲドンの融合体。「DDD」融合モンスターの戦闘を補助するP効果と、相手攻撃表示モンスターの除去+ダメージ、相手の攻撃力変動の無力化、Pゾーンへの移動の3つのモンスター効果を持つ。
シンプルに使いやすい除去&バーン効果が強力で、魔神王で融合できる点でも他の超死偉王より出しやすいため、切り札としてもエースアタッカーとしても活躍できる。
P効果の方は正直おまけのようなものなので、Pゾーンに置く場合はスケール1のPカードと割り切ってしまうのがよい。


**&font(#767676){シンクロモンスター}

#center(){&font(#008000){闇を切り裂く咆哮よ。疾風の速さを得て、新たな王の産声となれ!&br()シンクロ召喚!生誕せよ!レベル7、DDD疾風王アレクサンダー!}}

&font(green,b){《DDD疾風王アレクサンダー》}
#blockquote(){シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/悪魔族/ATK2500/DEF2000
「DD」チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「DDD疾風王アレクサンダー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在し、
自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地のレベル4以下の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
}
効果は蘇生効果のみとなっている。
テムジンと比べると、対象がレベル4以下の「DD」モンスターになっているが、効果発動のトリガーが通常召喚にも対応している。
また、テムジンとこのカードが並べば連続で蘇生が可能。
DDチューナーの増加に伴い、高レベルシンクロへの繋ぎもこなせるように。

ステータスはレベル相応といったところ。

社員の出勤に反応して休む社員をたたき起こす。
カード名の由来は、マケドニアの王である[[アレクサンダー大王>ライダー(Zero)]]。


#center(){&font(#351c75){その紅に染められし剣を掲げ、英雄達の屍を越えていけ!&br()シンクロ召喚!生誕せよ!レベル8、DDD呪血王サイフリート!}}

&font(b,#351c75){《DDD呪血王サイフリート》}
#blockquote(){シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2800/守2200
チューナー+チューナー以外の「DD」モンスター1体以上
「DDD呪血王サイフリート」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果は次のスタンバイフェイズまで無効化される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分は自分フィールドの「契約書」カードの数×1000LP回復する。}

魔法罠の無効化と、破壊された時のライフゲイン効果を持つ。
永続魔法・罠だけでなく、発動にチェーンして通常魔法・速攻魔法・通常罠も無効化できる。
メタカードの対策にもなる強力な効果である。
ちなみに自分の魔法罠にも使え、契約書や虚無空間のデメリット回避に役に立つ。
またスケールの下がったPゾーンのケプラーをリセットすることも可能。

回復効果はオマケみたいなものだが、召喚を無効化されて破壊されても発動する。

「サイフリート」は「ジークフリート」の別の読み方。


&font(b,#351c75){《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》}
#blockquote(){シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/悪魔族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに「DDD」モンスターが3体以上存在する場合、
このカードの攻撃力は3000アップする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在し、
自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。}
出世したアレキサンダー。
何と言っても豪快な火力アップ効果が強力で、【DD】お得意の展開力を駆使すれば思いの外あっさりと条件を満たすことが可能。
自身にもDD蘇生効果があるのが心強い。
耐性はないため、長期間維持するよりも速攻でケリを付けに行く運用が適している。

&font(b,#351c75){《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》}
#blockquote(){シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に
自分フィールドの「DDD」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以下の守備力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターの数×1000ダメージを相手に与える。 
【モンスター効果】
「DD」チューナー+チューナー以外の「DDD」モンスター1体以上
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドのモンスターを相手は効果の対象にできない。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
このカード以外のモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手は自身のフィールドのPモンスター1体を選ぶ。
そのモンスター以外の相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。
(3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。}
ヘル・アーマゲドンのシンクロ体。素材指定がある点で疾風大王よりやや出しづらいか。
サイズの割には堅実な防御型の効果を持ち、(1)の味方全体に対する対象効果への耐性付与がシンプルに強力。
昨今は対象を取らない除去手段も豊富なため過信は禁物だが、それでもある程度布陣を強固にできるのはありがたい。
(2)の効果はペンデュラム主体のデッキ以外には刺さりづらく、P効果も相手がわざわざ攻撃してくる可能性が低いことから牽制の意味合いが強いため、(1)以外はおまけ程度に考えておいてよいかも。

いかんせん同じ素材で疾風大王が出せるため、このカードの優先度は低め。
ただしビルガメスの被破壊時効果や、やぶ蛇の効果で相手ターンに不意打ち気味に呼び出す分にはなかなか頼もしい存在である。

**&font(#304285){エクシーズモンスター}

#center(){&font(#0000ff){この世の全てを統べるため、今 世界の頂に降臨せよ!&br()エクシーズ召喚!生誕せよ!ランク4、怒濤王シーザー!}}

&font(blue,b){《DDD怒濤王シーザー》}
#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク4/水属性/悪魔族/ATK2400/DEF1200
悪魔族レベル4モンスター×2
「DDD怒濤王シーザー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターンに破壊されたモンスターをバトルフェイズ終了時に、自分の墓地から可能な限り特殊召喚する。
次のスタンバイフェイズに自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×1000ダメージを受ける。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。}
1つ目の効果は破壊されたモンスターを蘇生する効果。
この効果自体は相手ターンも含めフリーチェーンで発動でき、このカードが破壊されていても蘇生できる。

2つ目の効果は墓地にフィールドから墓地に送られれば発動でき、
送られた方法を問わず場合の効果でタイミングを逃す心配もなく、デッキサーチとかなり強力。
蘇生効果も相まって、相手からすると非常に破壊したくないカードとなる。

積極的に出したいモンスターだが、DDはレベル4が少ないため、意外と出しにくい。
ケルベロスのレベル調整効果が一番便利か。

&s(){&font(blue){死んだ社員すらも引っ張ってきて、自分も死んでも契約を取ってくる社員の鑑}}。
カード名の由来は、ローマ帝国の権力者であったユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)だろう。


#center(){&font(#351c75){英雄の名賜りし者、深遠なる大義もて、この世の全てをいざ射抜かん!&br()エクシーズ召喚!降臨せよ、ランク5、DDD狙撃王テル!}}

&font(b,#351c75){《DDD狙撃王テル》}
#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/悪魔族/ATK2300/DEF2000
悪魔族レベル5モンスター×2
このカードは自分フィールドのランク4の「DDD」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):自分が効果ダメージを受けたターンに1度、
このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力を1000ダウンし、相手に1000ダメージを与える。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「DD」カードまたは「契約書」カード1枚を墓地へ送る。}
レベル5が少ないDDではシーザーから重ねて出すことになるが、素材にしてしまうとシーザーの契約書サーチ効果を使えなくなる。
ついでに踏み倒しが基本のDDにとってコストを払った前提の効果は少々使い勝手がいいとは言いづらく、なんか若干浮いていると評判。
攻撃力もシーザーより下がっているし、このカードを出すのはバーンと攻守ダウンを合わせてトドメを刺したい状況に限られるだろう。
墓地肥やし効果は、蘇生を多用するDDデッキには嬉しい効果。

アニメでは効果の発動条件は契約書によるダメージに限定されていたが、効果の回数制限がなかった。

&s(){対価を払っておいてから、相手を狙撃して代金分を奪い返す}
カード名の由来はスイスの英雄で弓の名手ウィリアム・テル。


#center(){&bold(){2つの太陽が昇る時、新たな世界の地平が開かれる!&br()エクシーズ召喚!現れ出でよ、ランク8!DDD双暁王カリ・ユガ!}}

&font(b,#000000){《DDD双暁王カリ・ユガ》}
#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/悪魔族/ATK3500/DEF3000
レベル8「DD」モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功したターン、
このカード以外のフィールドのカードの効果は発動できず、無効化される。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(3):このカードのX素材を1つ取り除き、
自分の墓地の「契約書」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。}
効果を封じた上で除去とバトルが出来るフィニッシャー向けのモンスター。
このカードが場に出たターン中であればこのカードより後に出されたカードの効果もすべて無効となるため、墓地や手札からの誘発で不意に相手がモンスターを展開してきても効果は封殺可能。
一方で自身もそのターン中は後出ししたカードの効果を使えないため、展開の最後にこのカードを出すか、割り切って最初にすべてを封殺する制圧係として運用するかは状況次第。
さらには契約書を破壊した上で、また回収することで、デメリットを踏み倒すことも可能。

&b(){「契約書は大嵐で吹き飛んだので無効です(こっそり何枚か隠しもちながら)」}

メインのモンスターで素材に出来るのはCEO、COO、会長。
融合素材にするなりして1枚を墓地に落とし、ラグナロクの蘇生効果を使って並べるのが基本になるか。
あるいはバフォメットの効果を活用したり、効果発動済みのレベル8のEXモンスターを使うのも手。

Noでない為エクシーズ・ユニバースからランク4を2体、またはランク4+ランク5を食って特殊召喚でき、
35の高打点と無効は使えないまでも相手ターンでも大嵐効果を使えるためユニバースを採用している他のデッキでの搭載も目立ってきた。
他にもランク7の闇属性エクシーズを立てられるテーマでラウンチを相手ターンに打って出して制圧するのにも使われることも。
&b(){創業者なのに出張や派遣での活躍が目立つ}とはこれ如何に

アニメでは効果を無効にされない効果を持ち、フィールド外の効果も無効化できた。
さらに、契約所の回収効果は、破壊した自分のカードを元に戻す効果であり、戻したカードはそのターンに発動できた。

自分以外の連中を黙らせ、契約を勝手に切ったり結んだりする経営者。
前例に倣えばカード名は創業者(創業王)+インド哲学の「悪魔の時代」だろうか。

&font(b,#000000){《DDD盤石王ダリウス》}
#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク3/地属性/悪魔族/攻1900/守1000
悪魔族レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分フィールドの「契約書」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードはその戦闘では破壊されず、ダメージ計算後にその相手モンスターを破壊し、相手に500ダメージを与える。}
ハウリングで同名モンスターを吊り上げたり、デスガイドでハウリングを呼び出すことでエクシーズ召喚できるDDD。
効果使用後の契約書をドローに変換づる効果はスペルスピード2なので、ツイツイや相手ターンでの羽箒等にチェーンできるのがありがたい。
とはいえ【DD】はEXの枠もカツカツなので、呼び出すルートが少なく後続の展開にも直接寄与しないこのカードは優先度が低め。
素材はDD指定ではなく悪魔族指定なので、(2)の効果目当てに他の悪魔族デッキで1枚程度差すのも場合によってはあり。

&font(b,#000000){《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》}
#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク6/水属性/悪魔族/攻2800/守1800
悪魔族レベル6モンスター×2
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、このカード以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を選び、
そのモンスターとこのカードの攻撃力をターン終了時まで1800アップできる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。}
出世したシーザー。
ターン1制限のない特殊召喚メタ効果が強力な上に、自身が墓地送りになった際の契約書サーチも心強い。
ランク6なので【DD】ではやや出しづらいが、レベル6のDDを融合素材にしてテムジンを融合し、テムジンの効果でそれを吊り上げるのが無難か。
ビルガメスとペンデュラム・エクシーズのコンボで呼び出すこともでき、この場合は張るペンデュラムモンスターをレベル6と8にすれば状況次第でカリ・ユガと使い分けることも可能。
あるいはランク4のシーザーにアストラル・フォースを使う手もあるが、このカードのためだけにRUMを採用するかは要検討。

ダリウス同様、他の悪魔族デッキでも採用の余地がある。
【DD】ではデッキスロットの都合で採用しづらいエクシーズ素材の補填系カードを組み込めるデッキならば、(1)の効果の使用回数を増やせて強いプレッシャーをかけることができるだろう。

&font(b,#000000){《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》}
#blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク8/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000
【Pスケール:青1/赤1】
(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「DD」カードが存在する場合に発動できる。
EXデッキから「DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン」以外の
「DDD」Xモンスター1体を特殊召喚する。
【モンスター効果】
レベル8「DDD」モンスター×2
(1):このカードがX召喚に成功した時に発動できる。
自分のEXデッキの表側表示の「DD」Pモンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてX素材とする。
(2):自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
自分フィールドのPモンスターの数だけ相手フィールドのモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(4):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。}
ヘル・アーマゲドンのエクシーズ体。ペンデュラムモンスターへの効果破壊耐性付与、ペンデュラムの数を参照しての除去、そしてペンデュラムゾーンへの移動効果を持つ。
ただ、耐性についてはコイツ自身にも適用されるため、必然的に破壊手段は戦闘のみ→ステータスが高いので大体バウンスか除外して来る、という意味で見事にかみ合っていない。
そしてコイツ、テキストをよく見るとレイジングやオベリオンにはあったペンデュラム召喚に関する効果外テキストがないため、&bold(){ペンデュラムモンスターなのにペンデュラム召喚では呼べない}というズァークさんと同じ欠点を抱えてしまっている。ただしそれ以外の制限はないため、ペンデュラム・リボーンなどで呼び戻すことは可能。

他の超死偉王よりはP効果が能動的に活用できるものとなっており、シーザーたちのデッキサーチ効果は素材無しでも発動できるので呼び出す候補にはなる。
こいつ自身は無理に正規召喚するよりも、ホワイテスト同様に他のカード効果で直接呼び出す方が無難かもしれない。

&font(b,#000000){《DDD赦俿王デス・マキナ》}
#blockquote(){エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000
【Pスケール:青10/赤10】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンにカードが存在する場合、
自分のフィールド・墓地のPモンスター1体を対象として発動できる。
もう片方の自分のPゾーンのカードを特殊召喚し、対象のPモンスターを自分のPゾーンに置く。
【モンスター効果】
悪魔族レベル10モンスター×2
このカードは自分フィールドの「DDD」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):「DDD赦俿王デス・マキナ」は自分のモンスターゾーンに1体しか表側表示で存在できない。
(2):相手フィールドのモンスターカードが効果を発動した時に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
このカードのX素材を2つ取り除くか自分フィールドの「契約書」カード1枚を破壊し、その相手のカードをこのカードのX素材とする。
(3):自分スタンバイフェイズに発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。}
居そうで居なかった「社長」という役職モチーフのDDD。
ランク10だが場のDDDに重ねてエクシーズでき、かつDDDモンスターであればカードの種類は問わないため非常に出しやすい。
一応ペンデュラム・エクシーズで神零王や運命王を素材に正規召喚する手もあるが、それをするならカリ・ユガや怒涛大王をエクシーズしつつこのカードは自己効果でエクシーズ召喚した方が布陣は安定するだろう。

エクシーズDDD以外に重ねた場合は素材が1つしかないため、(2)の効果を使うには契約書をコストにする必要があるが、一度でも効果を使ってしまえば素材が2つになるため再度効果を使用可能になる。
モンスター効果を無効にはできないため効果の発動自体は許してしまうものの、相手モンスターを対象を取らずにエクシーズ素材にするというのは除去方法としては依然強力で、場から離れた時に発動する類の効果持ちでも封殺できるのはありがたい。
P効果も有用で、状況次第で様々な戦術に繋げられる。

**&font(#0000ff){リンクモンスター}

&font(#0000ff,b){《DDD深淵王ビルガメス》}
#blockquote(){リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/悪魔族/攻1800
【リンクマーカー:左下/右下】
「DD」モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード名が異なる「DD」Pモンスター2体を選んで自分のPゾーンに置き、自分は1000ダメージを受ける。
この効果を発動したターン、自分は「DD」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):リンク召喚したこのカードが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
自分のEXデッキ・墓地から「DD」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。}
【DD】待望のリンクモンスター。
デッキからいきなり任意のDDペンデュラムを張れる効果が非常に強力で、展開の要となる壊薙王やスケール0でケプラーをP召喚できる神零王等をセッティングするのが基本戦型。
この効果はリンク召喚時以外にも発動できるため、一度ペンデュラムカードが除去されてもターンをまたいでさえいれば蘇生等で再度別のペンデュラムを張り直せる。

(2)の効果は牽制の意味合いが強いが、展開力のある【DD】は相手からすればサンダーボルトやライトニング・ストームでこちらの布陣を一掃したい場面も多いため、ビルガメスの効果覚悟でそれらの全体除去を撃ってくるケースも十分有り得る。
前述のように戦線復帰等で相手ターン中の除去やダイレクトアタックに対して蘇生するのも手である。
効果で呼び出すのは普段出しづらく防御型の効果を持ったホワイテストやダークネス、崩された戦線を立て直せる壊薙王、そのターンの攻勢を凌げる算段があるならば次の自分ターンで反撃につかえる烈火大王や疾風大王あたりが候補となる。

墓地へ行った後は各種素材として使いまわしたり、ヴァレルロード・S・ドラゴンの装備対象にするのも手。

**魔法・罠

***契約書カード
DDに関する重要な効果と、自分のスタンバイフェイズごとに自分が1000ポイントずつダメージを受けるデメリットを持つ魔法カード群。
このデメリットを回避しつつ、契約書を維持するのがDDデッキの肝となる。

&font(#3baf75,b){《地獄門の契約書》}
#blockquote(){永続魔法
「地獄門の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「DD」モンスター1体を手札に加える。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
}
デッキサーチの強力さは言わずもがな。維持すればダメージは発生するが、次のターンも効果を使える。
DDでは真っ先に発動しておきたいカード。

一時期はシングル価格が高騰していたが、ストラクに再録され今は落ち着いている。


&font(#3baf75,b){《魔神王の契約書》}
#blockquote(){永続魔法
「魔神王の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、
悪魔族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「DD」融合モンスターを融合召喚する場合、
自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
}
使い減りしない上、ミラクル・フュージョンのような墓地除外融合も可能な融合カード。
ただし前述の通り、ペンデュラムモンスターの扱いや、除外した場合には墓地リソースを消費するのに注意。

イラストは融合に関わる効果を持った沼地の魔神王。
なおOCG化されている融合DDモンスターはカテゴリ指定で素材代用ができないため、DDデッキでは普通の融合カードを使わない限り、沼地の魔神王を採用する意味はない。

余談だが、一見悪魔族融合モンスターを有するE-HEROとは相性がよさそうにも見えるが、
向こうはダーク・フュージョンでしか融合召喚できないのでこのカードでE-HEROの融合召喚はできない。
逆に融合DDDをダーク・フュージョンで融合することは可能。


&font(#ff00ff,b){《&ruby(ヴァルキリー){戦乙女}の契約書》}
#blockquote(){永続罠
「戦乙女の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から「DD」カードまたは「契約書」カードを1枚墓地へ送り、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの悪魔族モンスターの攻撃力は、相手ターンの間1000アップする。
(3):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
}
DD専用の使い減りしないサンダー・ブレイク。除去が少ないDDには有りがたい効果を持つ。
フリーチェーンで妨害でき、墓地に送ったカードは蘇生やサルベージができる。
ただし手札コストを要する以上気軽に使えるものではなく、常に手札を維持しておく必要がある。

攻撃力の強化は相手ターンのみだが、自分のモンスターが打点で突破される可能性を減らすことができ、
攻撃宣言時以降に発動すればコンバットトリックにもなる。


&font(#ff00ff,b){《誤封の契約書》}
#blockquote(){永続罠
(1):1ターンに1度、自分フィールドに
「DD」モンスターが存在する場合にこの効果を発動できる。
ターン終了時まで、このカード以外のフィールドの罠カードの効果は無効化される。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
}
契約書版のトラップ・スタン。ペンデュラムの弱点、奈落の落とし穴も怖くない。
このカードの効果自体にチェーンされると無効化できないので、タイミングには注意。
スキドレ等のメタ系永続罠を採用し、自分のターン中のみこのカードでそれらを無効化、相手ターン中はメタを維持するという戦術も考えられるが、その場合はある程度専用構築を練る必要が出てくるだろう。
イラストではデモンズ・チェーンが無効にされている。


&font(#ff00ff,b){《常闇の契約書》}
#blockquote(){永続罠
(1):自分のPゾーンに「DD」カードが2枚存在する場合、
相手はフィールドのモンスターを魔法・罠カードの効果の対象にできず、
アドバンス召喚のリリースにできず、融合・S・X召喚の素材にもできない。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000ダメージを受ける。
}
場のモンスターに対する様々な制約を課すメタ系の契約書。
発動条件はビルガメスの登場で満たしやすくなったが、隆盛を誇るリンク召喚に対して影響しづらいのがネック。
とはいえリンク以外のEX召喚が主体のデッキには高い制圧性能を持ち、リンクデッキでも展開過程でこのカードを無力化しなければ他の非リンクEXモンスターを呼び出せないくなるため、サイドデッキへ潜ませておく価値はある。

&font(#3baf75,b){《闇魔界の契約書》}
#blockquote(){永続魔法
「闇魔界の契約書」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選択してその効果を発動できる。
●自分の墓地の「DD」Pモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分のPゾーンに置く。
●自分のエクストラデッキから、表側表示の「DD」Pモンスター1体を自分のPゾーンに置く。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。自分は1000ダメージを受ける。
}
墓地かエクストラデッキのDDペンデュラムモンスターを直接ペンデュラムゾーンにおける。
DDのペンデュラムモンスターは、モンスターとしての方が優秀なカードも多く、直接Pゾーンにおくのが得とは限らない。
ペンデュラム狙いでも地獄門で2枚目をサーチして貼れば十分な場合も多い。


&font(#3baf75,b){《魔神王の禁断契約書》}
#blockquote(){永続魔法
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札から「DDD」モンスター1体を効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。悪魔族の融合モンスターカードによって決められた、このカードの①の効果で特殊召喚したモンスターを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
③:自分スタンバイフェイズに発動する。自分は2000ダメージを受ける。
}
「DDD」の特殊召喚効果を内蔵したが、ライフコストが大きくなった契約書。
魔神王の契約書の強化版…なのだが、追加された特殊召喚効果を使うと効果が無効になる。
特殊召喚したDDDを使わないと融合できないが、ぶっちゃけ素の魔神王で手札融合すれば済む。
一度フィールドに出すのでペンデュラムDDDをエクストラに送れるが、正直なところ現状の【DD】では手札融合して墓地に送ったほうが再利用しやすい。
維持すれば毎ターン特殊召喚効果が使えるが、効果を無効にしてまで場に出したいDDDがほぼいない。

っていうか、融合目当てにせよ特殊召喚目当てにせよスワラル・スライムのほうがデメリットもなくて扱いやすい。
ペンデュラム要素が強いDDDなら採用できる…だろうか。

イラストでは契約書とおぼしき石碑が&bold(){沼地の魔神王の口から飛び出している}。
吐き出してるのか突っ込まれたのか謎だが、DDDの契約先はろくな目にあわないようだ。%%そもそも踏み倒されるし%%


&font(#3baf75,b){《異形神の契約書》}
#blockquote(){永続魔法
(1):自分フィールドに以下の種類の「DDD」モンスターがEXデッキから特殊召喚された時、それぞれの効果を1ターンに1度ずつ発動できる。
●融合:自分は1000LP回復する。
●S:特殊召喚されたそのモンスターは相手の効果の対象にならない。
●X:自分または相手の、フィールド・墓地のカード1枚を選んで除外する。
●P:自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は2000ダメージを受ける。
}
EXからのDDD特殊召喚時に様々な効果を発揮する契約書。
尤も特殊召喚しやすい融合はリターンも抑えめだが、シンクロモンスターへの簡易な体制付与やエクシーズ召喚時の対象を取らない除外効果はありがたい。
EXからの特殊召喚であれば正規召喚である必要はないため、ビルガメスやペンデュラム・リボーン等で相手ターン中にEXから特殊召喚した場合も効果を発動できる。

ただし維持コストが重く、他の契約書と場を逼迫しがちなのでケアする体制は準備しておきたい。

***罠カード
&font(#ff00ff,b){《&ruby(リース・ロンダリング){契約洗浄}》}
#blockquote(){通常罠
(1):自分の魔法&罠ゾーンの「契約書」カードを全て破壊する。
破壊した数だけ自分はデッキからドローする。
その後、自分はドローした数×1000LP回復する。
}
&font(red){社長「契約は無効となった」}
契約を踏み倒し、契約書のデメリットを回避するカード。代わりに回復しつつドローする。
契約書限定でドロー効果のついた非常食。羽箒にチェーンできればおいしい。
ただし、地獄門の契約書など場に維持しておきたい契約書があっても、一括で破壊してしまう。

&font(#ff00ff,b){《DDDの人事権》}
#blockquote(){通常罠
(1):自分の手札・フィールド・墓地の「DD」モンスター及び
自分のPゾーンの「DD」カードの中から合計3枚選んで持ち主のデッキに戻す。
その後、デッキから「DD」モンスター2体を手札に加える事ができる。
}
DDをデッキに戻して引き直すカード。
手札やフィールドから戻すとディスアドバンテージだが、墓地のモンスターがなくなるのも動きにくくなってしまうので、匙加減が難しい。

&font(#ff00ff,b){《DDリクルート》}
#blockquote(){通常罠
「DDリクルート」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
その差の数まで、自分の墓地の「DD」モンスター
または「契約書」カードを対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
}
相手が大量展開しているほど墓地回収が可能になる。
当然相手依存だが、逆転用の手札補充となる。
しかしカード名はリクルートのくせに、効果は墓地からのサルベージである。

&font(#ff00ff,b){《DDリビルド》}
#blockquote(){永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの「契約書」カードは相手の効果では破壊されない。
(2):墓地のこのカードを除外し、このカード以外の除外されている自分の「DD」カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
}
契約書を破壊から守るカード。相手限定なので、自分から割るのは可能。
パッと見便利そうだが、自分が契約書でないためサーチが効かず、破壊対策ならモンスターも守れるスタロや大革命返しもある。

除外からの回収効果も、戻す先がデッキなので単体ではアドバンテージが稼げない。
自分を墓地から除外するだけで使え、DDは除外利用するデッキでもないので、損もしないが。


&font(#ff00ff,b){《DDDの契約変更》}
#blockquote(){通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に以下の効果から1つ選択して発動できる。
●自分の墓地の「DDD」モンスター1体を選んで除外する。
攻撃モンスターの攻撃力は、この効果で除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。
●デッキからレベル4以下の「DD」Pモンスター1体を手札に加える。
}
DDDは攻撃力が高い者が多いのでコンバットトリックを狙えるが、墓地リソースを割いてまで使用するかは考え物。
サーチ効果の方はコストも無い反面、下級しか選べないので地獄門ほどの幅広さは望めない。
どちらもあって困る効果ではないが、無理に採用するかは他のカードとの相談になるだろう。

&font(#ff00ff,b){《DDDヘッドハント》}
#blockquote(){通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「DDD」モンスターが存在する場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールを次のターンのエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できない。
この効果でコントロールを得たモンスターがEXデッキから特殊召喚されたモンスターの場合、そのモンスターは「DDD」モンスターとしても扱う。
}
&bold(){突然強引な手段で相手エースを引き抜いてくる強烈なDD罠カード。}
赦俿王との相性は抜群で、引き抜いた相手のEXモンスターに重ねてエクシーズ召喚へ繋げられる。
エース級のモンスターは勿論、展開ルートの中継ぎ役となるリンクモンスターならば効果耐性を持たない者が多いため特に狙い目。
EXモンスター以外を奪った場合でも汎用シンクロやエクシーズの素材にはできる。

*基本戦術
ケプラーや地獄門でサーチして手札を整えつつ、テムジンの融合などで墓地にモンスターを送る。
墓地が肥えたらナイトハウリングなどで蘇生し、悪魔族シンクロ・エクシーズで場を制圧していく。

とまあ、解りやすい大量展開型テーマだが、回りだしたらその展開力が半端じゃない。

テムジン・アレクサンダーが特殊召喚に反応してのつり上げ効果を持っているため、この2体が並んだら更に2体モンスターが増える。
テムジンの方はDDであればレベル制限なども無いため、墓地のアーマゲドン等を釣って来ることも出来る。

さらにはペンデュラムも備えているためそっちでも大量展開が可能。
&font(green,b){なんという過労死デッキ}。

便利なスライム2種と汎用チューナーであるラミアの登場後はそれを活かした型が主流。
基本的に墓地肥やしからテムジンやアレクサンダーを介してダルクやベオウルフ等の融合モンスター、[[クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン]]等のシンクロモンスター、タイタニックギャラクシーやカリ・ユガ等のエクシーズモンスターを立てて制圧していく。
展開力を活かして召命の神弓-アポロウーサを立たせるのもありだが、ハウリングやビルガメスの効果に伴う召喚制約には注意が必要。

ペンデュラム召喚を使いたいならデッキ構築の段階で考えておこう。
適当に組むと事故率を上げてしまう上に、ディスアドバンテージの回復が難しくなる。
ねらい目のラグナロクがスワラルで手軽に出せてしまうため、ペンデュラムを狙うメリットが薄いが。
ペンデュラムを主軸に置くのではなく、各種素材の補充や召喚権の温存といったサブ機能と割り切ってもよい。
ビルガメスの登場で任意のペンデュラムを張るのも簡単になったので、ペンデュラム・エクシーズの素材にも使いやすい。

専用サポートカードの契約書は毎ターン1000ものダメージを受ける代わりに、非常に優秀な効果を持った永続カード達。
ダメージは無視できる数値ではないが、維持し続ければ毎ターンアドバンテージを稼げるのでなるべく守り抜きたいところ。
とはいえ神零王の登場でケプラーをP召喚できるようにもなったため、いざとなれば使用済みの契約書を切って同名の契約書をまたサーチしてくるスタンスも通じるようにはなってきた。

デメリットであるダメージはレオニダスやダルクを維持しておけばノーダメージで済む。
また、不必要になった契約書はラミアや契約洗浄等のコストで墓地に送ってしまうのも手。
遊戯王において&font(blue,b){契約とは踏み倒す物なのだ}。



要するに、&font(green,b){社員を過労死させ}、&font(blue,b){契約を踏み倒し}、&font(purple,b){場合によっては自爆特攻すら強要する}という&font(red,b){ウルトラブラック企業}。
ちなみに英語でDDDとはDirty(汚い)Dangerous(危険)Demeaning(キツい)……つまり3Kと同意でもある。

同じ悪魔族でも[[社長>暗黒界の龍神グラファ(遊戯王OCG)]]が身を粉にして働く[[ホワイト企業>暗黒界(遊戯王OCG)]]もあると言うのに、何と言う待遇の差か……。
&s(){向こうも大概ブラックだろうとか言っちゃいけない}。

この素材にしたモンスターを墓地から蘇生して扱き使うコンセプトのおかげで
エクストラを多用するカテゴリながら[[新マスタールール>新マスタールール(遊戯王OCG)]]下でもある程度動ける。
展開パターンに変化はあるが、極端な話&bold(){[[リンクモンスター>リンク召喚(遊戯王OCG)]]無しでもエクストラデッキからバンバン展開できる}。
上級DDDの芋づる式蘇生効果がうまいこと新ルールの隙を突いた結果である。%%こんなとこまでブラックめいている%%


弱点としては、墓地利用をするため始動が遅めであり、除外されると影響が大きい。
地獄門が引けない、もしくは効果が通らないと必要な手札が揃えられない。
ダークロウなんかは除外されるわサーチするとハンデスされるわで天敵。
汎用カードでは幽鬼うさぎ、サーチを潰してくる灰流うらら、特殊召喚への抑止力となる増殖するGも怖い。

当然ながら特殊召喚を多用するため、これを封じられると動けない。

契約書の効果で発生するバーンダメージも馬鹿にならない量で、レオニダスやダルク、神零王がなければどんどんライフが削れていく。

昔は除去効果に乏しく、大量展開してくるデッキには物量負けしたり、破壊耐性モンスターを突破できなかったりした。
ラグナロクの登場で除去が狙え、スライム2種で展開力が跳ね上がり、ラミアが来て汎用シンクロも使えるため、この辺の弱点は克服されつつある。

また、多くのカードがサーチ・蘇生・サルベージ効果を持つため、手札と墓地によっては色んな行動が出来る。
ラグナロクをモンスターとして出すか、ペンデュラムゾーンに発動するか。何を手札に回収して、何を墓地に残しておくか。蘇生効果をどのタイミングで使うか。などなど…
考えることは多い。

非常に強力な反面、運用を誤れば即座に破産する危険性を持った、総じてハイリスク・ハイリターンなデッキである。
とはいえ一枚のカードからでも墓地やペンデュラムカードの様々な効果へ繋げて戦線の立て直しを狙えるポテンシャルが十分にあるため、劣勢でも諦めずに自分の使える札を確認しながらデュエルを続行していく意思を忘れないように。

必須カードが手に入りにくいという難点もあったが、DDがテーマのストラク「ペンデュラム・ドミネーション」が登場。
メインデッキに関しては必須カードが全て再録されており、安価に構築できるようになった。
環境で主流の【DD】を組む場合はスワラルとネクロ、汎用カードを個別に集めれば良い。
エクストラデッキは、高騰してしまったテムジン複数枚(大抵2枚)がネックで、カードプールに乏しいプレイヤーが組むにはそこそこの出費が必要だろう。



異次元をも制する社長の追記・修正、たっぷり味わうがいい

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- アニメのアレクサンダーの追撃効果なぜ消えたんだろ…?  -- 名無しさん  (2014-09-29 20:18:49)
- 契約すると言ったな アレは嘘だ  -- 名無しさん  (2014-09-29 21:21:54)
- まさに暴君デッキ  -- 名無しさん  (2014-09-29 21:44:15)
- 各作品テーマは &br()初代:友情 &br()GX:成長 &br()ゴッズ:絆 &br()ゼアル:表現浮かばない &br()AV:過労死とガチデッキ &br()とりあえずDDとオッドアイズの過労死ぶりが酷い &br()  -- 名無しさん  (2014-09-29 21:51:55)
- ZEXALは信じ抜く心でいいんじゃない ARC-Vは過労死テーマばっか出てくる気が  -- 名無しさん  (2014-09-29 22:27:37)
- DDDだが別に御伽クンは関係ない  -- 名無しさん  (2014-09-29 22:40:37)
- ZEXAL特有のテーマは家族愛ってのがあるんじゃない?ARC-Vは流石にまだ分かんないけど。 というかこのテーマはどんな風に進化するんだろ   -- 名無しさん  (2014-09-29 23:16:33)
- アニメの時点よりほとんどのカードが強化されてたりする。ハウリングや地獄門のレベル制限が無くなってたり  -- 名無しさん  (2014-09-29 23:48:55)
- ヘルアーマゲドンだけ実在の人物じゃないのが浮いてるなあ せめて神話の人物とか神様の名前とかだと良かったんだが  -- 名無しさん  (2014-09-30 01:06:05)
- たけーよホセ  -- 名無しさん  (2014-09-30 06:42:10)
- ライバルキャラのデッキはいつも組んでるけど集めにくすぎる。失望しました赤馬社長のファンやめます、沢渡さんのファンになります  -- 名無しさん  (2014-09-30 13:53:27)
- ↑最後に自分でファンのふりをするなんて流石です!沢渡さん!  -- 取り巻き  (2014-09-30 16:46:25)
- じわじわシングル値が下がりつつあるよね。強化されようもんなら反発も有り得るけど。  -- 名無しさん  (2014-09-30 22:32:33)
- でもこういうシリーズの末路って再録か上位互換来て結局前の連中が軒並み解雇されるんだよね。強さも中途半端なのが辛いところ  -- 名無しさん  (2014-09-30 23:56:27)
- ↑BF「せやな」 しかし、ペンデュラムモンスターを擁するのに墓地肥しが展開に必要、その墓地肥しを融合を絡めて行っていくのは中々面白いよなぁ…アレクサンダーとテムジンで社長を過労死させると脳汁出る。  -- 名無しさん  (2014-10-01 22:03:08)
- そもそもホワイト企業のテーマデッキは存在するのか?下級モンスターをコストとして使い回さず、魔法や罠のデメリットを甘んじて受け、自爆特攻をさせない。結構厳しい。  -- 名無しさん  (2014-10-06 19:13:32)
- ↑……Dとか?  -- 名無しさん  (2014-10-06 19:24:40)
- ↑↑かわるがわる出勤する剣闘獣とか  -- 名無しさん  (2014-10-06 19:33:48)
- 企業のCEOが使うテーマでブラックっぷりがあったからこそブラック企業って渾名もついたんだろうけどな  -- 名無しさん  (2014-11-09 18:46:11)
- ↑4 クリフォート「俺は?」  -- 名無しさん  (2014-11-28 08:33:48)
- ↑下級モンスターをコストとして使い回さず(てかいない)、魔法や罠のデメリットを甘んじて受け(むしろメリット)、自爆特攻をさせない(戦闘破壊された時に発動する効果はない)。 &br()間違ってはいない、間違ってはいないけど……  -- 名無しさん  (2014-11-29 18:24:39)
- まさに社☆畜☆王  -- 名無しさん  (2014-12-09 04:55:32)
- 暗黒界「ホワイト企業  -- 名無しさん  (2014-12-09 10:32:01)
- ↑と聞いて」  -- 名無しさん  (2014-12-09 10:32:13)
- 何か名前的に帝愛グループみたいになってんだろうな…DDDの王様達  -- 名無しさん  (2014-12-15 17:39:38)
- ↑8 剣闘獣は確実な勤務のため福利厚生(魔法・罠)が整っている  -- 名無しさん  (2014-12-16 03:09:05)
- 史実の剣闘士とは大違いだよな  -- 名無しさん  (2014-12-16 05:18:34)
- 今回は社長ちゃんと契約金(ライフ)支払ったよ!なお支払ったライフ分バーン&敵モンスター攻撃力ダウンのXモンスターと発生した効果ダメージ無効&その分ライフ回復の融合モンスターが新規で増えた模様。 やっぱりマトモな契約じゃないじゃないですかーやだー!  -- 名無しさん  (2015-01-25 19:17:21)
- テルはリンゴを射抜いたテルで、ジャンヌはあのジャンヌやね。  -- 名無しさん  (2015-01-25 22:19:47)
- パンドラ、テル、ジャンヌとペンドラゴンについて書ける部分だけ追加  -- 名無しさん  (2015-02-01 21:39:13)
- こんだけ生々しい社会の陰鬱さを再現したデッキだと、赤馬社長の顔が福本キャラみたいになってそうだなw  -- 名無しさん  (2015-02-01 21:48:37)
- D-ディフォーマー-  -- 名無しさん  (2015-02-04 19:21:03)
- さり気に子供の頃の社長がDDケルベロス使ってた所見ると、遊矢戦前か後にPモンスターに改造したっぽいね。  -- 名無しさん  (2015-02-04 19:37:23)
- ↑遊矢戦では確かイラスト欄の幅がペンデュラム違っていたから、遊矢戦時はペンデュラムじゃない。バレット戦で初めてペンデュラムになってることが確認できた  -- 名無しさん  (2015-02-04 19:44:50)
- ペンドラゴンだけ効果に納得いかない!何で要求されるのがDDか悪魔族だけじゃ無いんだよ!  -- 名無しさん  (2015-03-31 16:56:46)
- ↑コンマイ「ファンサービスだ。」  -- 名無しさん  (2015-04-07 00:04:58)
- ↑絶対に許さねぇ!コンサウザント!  -- 名無しさん  (2015-04-07 17:28:13)
- 何?カエサルとシーザーは同一人物ではないのか?カリギュラとか暴君系も入るのか  -- 名無しさん  (2015-04-13 11:41:21)
- ↑あれはカリ・ユガらしいぞ。インド系の終末の言葉。  -- 名無しさん  (2015-04-13 11:58:06)
- 創業なのに終末とは一体(大塚家具感  -- 名無しさん  (2015-04-13 15:59:48)
- シンクロの新規DDDも出て欲しかった  -- 名無しさん  (2015-04-13 17:22:19)
- DDD天刑王ブラック・ハイランダーさんが本当に頼りになる  -- 名無しさん  (2015-04-13 18:15:43)
- アビスラグナログはOCGオリジナルじゃなく先行発売じゃなかったっけ?  -- 名無しさん  (2015-04-13 18:31:00)
- カリユガって皇帝カリグラが元じゃないのか?   -- 名無しさん  (2015-04-14 12:23:55)
- ↑経営陣DDDはどうも終末関連語っぽい(CEOアーマゲドン、会長ラグナロク、創業カリユガ)  -- 名無しさん  (2015-04-14 15:51:04)
- ↑ほうほう。次の経営陣DDDには何がくるやら… 社主・主筆・総裁・理事長・オーナー・OB……何が来るかなぁ…?  -- 名無しさん  (2015-04-15 13:24:06)
- 高額カードの割合では最盛期のドグマブレードに近いな  -- 名無しさん  (2015-04-15 19:15:59)
- ブラック企業ワロタw  -- 名無しさん  (2015-04-15 19:47:40)
- 戦乙女の契約書のイラストがなんか顔に見える。  -- 名無しさん  (2015-04-20 20:45:28)
- ↑×3 とは言っても1000円超えてるのはハウリング・オーガ・カイゼル・地獄門ぐらいで、他のレアカードは500円ぐらいだったりするけどな。地獄門は3枚必須だけど……。  -- 名無しさん  (2015-04-20 20:49:33)
- 大闘王プーチンと魔法王ベネディクトはマーダー?  -- 名無しさん  (2015-04-20 22:22:26)
- ↑レオニダス「せやな」 マジレスすると1000円超えって並のデッキならキーカード一枚くらいだぞ……それだけ超えてるのいれば十分だろ  -- 名無しさん  (2015-04-29 21:25:31)
- ↑それもそうか。感覚が麻痺してたみたいだ。それでもドグマブレードよりは安いと思うけど。  -- 名無しさん  (2015-04-29 21:32:31)
- その内DDD邪眼王ロマノフとか出たりして  -- 名無しさん  (2015-05-01 01:58:50)
- DDのスライムが二体出てきて思った、DDの元ネタってメガテン?弟の方は魔法カードの名前がペルソナだし  -- 名無しさん  (2015-05-11 01:49:33)
- 怒涛壊薙王の名前からして、次は死風死偉王ゴルディアス・アーマゲドンって所かね?  -- 名無しさん  (2015-05-19 06:23:02)
- カエサルラグナロクって極限の独裁神じゃなかったっけ?  -- 名無しさん  (2015-06-27 18:25:11)
- DDD鬼畜王ランス  -- 名無しさん  (2015-07-26 01:41:14)
- 海外はクロウや女戦士みたいな除外系はDDで統一だしややこしそうだな。聖杯戦争よろしく別の時代の英霊を使役するから異次元なのか。  -- 名無しさん  (2015-07-26 02:52:53)
- 契約の聖杯が出てきたら完璧やな  -- 名無しさん  (2015-07-30 14:43:44)
- 聖杯の契約だろ  -- 名無しさん  (2015-07-30 15:52:58)
- 「自害せよシーザー」  -- 名無しさん  (2015-07-30 16:02:37)
- ストラクやったよ瑠璃ィィィィィ!?  -- 名無しさん  (2015-08-20 20:51:58)
- ストラクの再録が色々豪華だと話題に。満足するしかないな。  -- 名無しさん  (2015-12-09 14:27:11)
- カード1枚からすごい勢いでポンポン出てきて楽しい。ダルクが過労死しそうだけど。  -- 名無しさん  (2015-12-15 18:34:41)
- 今はテムジンが構築の障壁と化しているDDデッキであった。悔しいでしょうねぇ  -- 名無しさん  (2016-01-01 22:33:56)
- 最初DDD=異次元の王なのに除外に関するカードあんま無いじゃんと思ったけど、アニメ見ているうちにああそういう意味だったのねということに気付いた  -- 名無しさん  (2016-01-20 14:27:40)
- エジソンとかでいいはずなのにあえてトーマスとしたことに中の人ネタがあるんじゃないかと邪推して仕方ないw  -- 名無しさん  (2016-04-03 18:14:45)
- 正にファンサービス  -- 名無しさん  (2016-04-06 11:51:13)
- まさにFateデッキ  -- 名無しさん  (2016-04-07 02:14:31)
- ↑宝物王ギルガメシュとか猛犬王クランとかでないかなと妄想した俺が通りますよっと fateネタだとダルク、アレクサンダー、ペンドラゴンとOCG化してないニコラくらいか  -- 名無しさん  (2016-04-08 21:42:56)
- ↑レオニダス、カエサル、ジークフリート(サイフリート)、ベオウルフもいるよ。あとペンドラゴン繋がりでアルトリアも(イメージ的にオルタ?)  -- 名無しさん  (2016-04-08 22:37:19)
- ↑結構いるねロマンデッキかもしれないけどTFシリーズの新作が待ち遠しいなTFSPだとダルク以降が入ってなくて回しずらい  -- 名無しさん  (2016-04-08 23:19:06)
- 展開、殲滅、貫通、強化と幅広いDDD,,その中でもバーンを回復に変えるダルク、特殊召喚してその後はバーン無効のレオニダス、コンボ前提だけどシンクロ次元で使った明らかに乱入対策のカード(名前忘れた)。DD の最大のコンセプトって最悪の場合自分だけでアカデミアと戦えることじゃないかと思う  -- 名無しさん  (2016-05-25 23:11:32)
- 強い、安い、かっこいいを体現したデッキ  -- 名無しさん  (2016-08-21 08:18:55)
- デデデ大王?  -- 名無しさん  (2017-02-10 17:50:23)
- F・S・Xが揃ってる面白そうなテーマだなぁ。心をくすぐられる  -- 名無しさん  (2018-05-14 22:01:36)
- 社長が契約踏み倒すカードとか使って平気なのか心配になる。会社のイメージ悪くなるんじゃないか?  -- 名無しさん  (2018-05-14 22:23:17)
- 制圧ならぬ圧迫が得意だなあ  -- 名無しさん  (2019-03-30 02:25:41)
- ページが長いから効果を収納してもええか?  -- 名無しさん  (2019-06-19 17:17:20)
- とにかく複雑かつ制約も多いので、使う分にも使われる分にも厄介というイメージ。流石にアモルファージほどではないけど  -- 名無しさん  (2020-05-21 11:46:02)
- リンクスだと今でもダルクとアレクサンダーが活躍してるけど、内定している社長が来たら何か有用なのが増えるだろうか  -- 名無しさん  (2021-10-09 20:11:00)
- リンクスだと初期ライフが低いから契約書のダメージが本気でヤバイ。敵として出てきたときは何もしなくとも勝手に自滅することも珍しくないレベル。  -- 名無しさん  (2021-10-26 16:47:16)
- 契約手形の先延ばし(後で払うとは言ってない)  -- 名無しさん  (2021-10-26 17:06:49)
- しかし儀式はいそうでいない。逆にオッドアイズはリンクがいない  -- 名無しさん  (2022-02-27 21:58:15)
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