名探偵コナン

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名探偵コナン - (2023/08/10 (木) 19:34:26) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/10/11 Sat 08:37:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 28 分で読めます

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#center(){
&color(blue){&sizex(7){&bold(){江戸川コナン……探偵さ!}}}
}


『&bold(){名探偵コナン}』とは、『[[週刊少年サンデー]]』で連載されている[[青山剛昌]]原作の国民的推理漫画である。

●目次
#contents


*概要
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1994年5号から連載がスタート。国民的な人気と知名度を誇る大人気作品の1つで、様々なメディア展開がされている。

本編コミックは2023年7月時点で既刊103巻。
2023年時点でコミックの総発行部数は&bold(){2億7000万部}を突破している。
&bold(){現在『サンデー』史上最長の連載期間を誇り、&bold(){2017年8月にはめでたく連載1000回目を突破}、更に&bold(){2019年で連載25周年を迎えた}}。

海外でも放送されており、海外版タイトルは『&bold(){Case Closed}』。
英語版吹き替えを収録した劇場版DVDの発売実績もあり、熱烈なファンも存在している。
ただ、海外人気は主にアジアが中心。日本のアニメや漫画が大人気のイメージが強いアメリカでは、殺人事件が題材となっている関係から規制も厳しく、認知こそされているが大きなブームには至っていないようだ。また、ヨーロッパではフランスやドイツでの人気が高いらしい。



*作品の概要
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発生する事件を主人公の江戸川コナン(=工藤新一)が持ち前の推理力で解決していくのが基本となっている。
……が、原作者である青山剛昌が本作品を「&bold(){殺人ラブコメ漫画}」と称しているだけあり、[[恋愛]]漫画の側面も併せ持つ。
彼とヒロインの毛利蘭との関係は勿論、少年探偵団、蘭の両親、コナンのライバルである探偵・服部平次とその幼馴染の遠山和葉、警視庁内で巻き起こる恋模様が描かれる事が多い。
&bold(){ただし、恋愛に奥手かつ鈍感な男性陣が多いので、リアル時間で恋の成就に3~4年以上かかることが普通である。}
加えて作者が&bold(){幼なじみ}という関係性に特別思い入れが強いので、その間柄のキャラクターが十数組は登場している。
その他、ハーフやクオーターである登場人物も少なくない。

基本的には殺人事件の解決がメインだが、殺人が発生しない[[日常の謎]]や『シャーロック・ホームズ』のような冒険活劇、ハードボイルド風の話、[[暗号]]解読など、様々なミステリーのジャンルを扱っている。『[[刑事コロンボ]]』や『[[古畑任三郎>古畑任三郎(ドラマ)]]』のように、最初から犯人が判っている、いわゆる「倒叙型」のシナリオで話が進むこともある。
後述に書いてある通り、どんな動機であれ犯人には同情しないスタンスではあるものの、被害者のほうも過去に問題行為を起こすなど褒められた人物ではない場合が往々にしてある。
特にマスコミ・芸能界などのメディア関係者、会社経営者(主にアニオリ回)、御曹司や令嬢はこの手の被害者となるエピソードが多い。

ほぼ毎回のように殺人・強盗・麻薬取引に怪盗事件が起きる為、制作関係者・出演声優・ファンからは、主な舞台である[[米花町]](たまに杯戸町も)は&bold(){犯罪都市}とか言われている。&font(l){実のところ、米花町以外が舞台になる場合も多いが。}
[[工藤新一]]が公的には行方不明や留年にならないよう、起きた事件数や日にちに対して設定上の作中経過時間は若干[[サザエさん時空]]化している(詳しくは後述)。

作中では現実的には無理があるトリックが用いられる場合もあるが、これは「真似する人が出ないように」わざと荒唐無稽にしている部分もあるとの事だが、アニオリ回などではツッコミどころしかないようなものもたまに存在する。


*アニメ版
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1996年1月8日から、読売テレビ・日本テレビ系列で放送開始。
アニメーション制作は東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)。
日本テレビ系列においてネットワークセールスの30分アニメとしては最長寿作品((ローカルセールスを含めた場合は『それいけ!アンパンマン』が最長寿となる。))となっており、&bold(){2021年には放送1000話を突破}した。

放送時間は開始から2009年春までは月曜日19時台((2008年9月までは19時台後半、2008年10月から2009年3月までは19時台前半だった。))で放送していたが、2000年代後半以降は特別番組による休止が頻発することになった((なお、月曜日は通常ナイター試合が行われないため、[[巨人>読売ジャイアンツ/読売巨人軍]]戦のナイター中継で休止するケースはほぼ無かった。))。
その後、2009年春の日テレ改編により土曜日18時台に枠を移動。以降は一部の特別番組や年末年始以外は原則休止なしで放送している((毎年8月最終週の『[[24時間テレビ「愛は地球を救う」>24時間テレビ]]』の放送日については、年度により放送時間を通常より30分繰り上げて17時半からの放送とするか17時半のアニメをそのまま放送して休止とするかのどちらかとなる。))。
余談だが土曜夕方には2019年10月からテレビ朝日が16:30~に「アニメタイム」を設定し、「[[クレヨンしんちゃん]]」「[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]」がこちらに引っ越してきた。コナン役の高山みなみは2番組にも準レギュラーで出演しているため(おケイおばさん、スネ夫のママ)、エピソードによっては3番組連続で高山氏の声を聴くことが出来るようになった。

放送時間帯に合わせ、「赤い血ではなく黒ずんだ血に変更((その為、視聴者からは墨汁やイカ墨と言われている。また、他局ではあるが『[[BLEACH]]』なども同様の措置を取っている。))」「遺体の瞳を閉じる((原作における即死状態の遺体でも同様の処置の為、瞳を開けて調べる場合は、わざわざ開けて調べるという遠回りスタイルになっている。なお、眼鏡をかけた人物の遺体の場合は眼鏡を光らせて目を見せないといった演出もある。))」「首を吊った状態の遺体の顔を見せない((遺体を降ろした後なら顔を見せる場合がある。また、首が絞められる部分も生死問わず隠すようにしている。))」「焼死体は直接写さない」などの配慮がなされており、その関係もあってか原作のないアニオリ回では首を吊った状態の遺体や焼死体はほとんど出てこない。
ただし、どんな殺され方をしても遺体は眠っているように瞳を閉じている為、あるエピソードでは重大なネタバレになった事もあった。
首無し死体やバラバラ死体といった切断された遺体に関しては、同じ推理漫画の『[[金田一少年の事件簿]]』においては変更される例がいくつかあるのに対し、『コナン』ではトリックに大きく関係する場合が殆どで変更しづらい為か、基本的に改変は少ないが切断部分は見せない形にしている((これらの遺体が登場したのはいずれも米花町以外での事件においてであって、アニオリ回に至っては一度も登場した事はない。))((なお、子供にも人気のある『[[鬼滅の刃]]』でも切断された遺体などのグロテスクなシーンは放送されている為、これらの変更は配慮というよりは放送時間帯が大きな理由といえる。))。

他にも、原作で使われる「死体」といった台詞もアニメ初期の頃はそのまま使用していたが、今は基本的に「遺体」に変更されている。
また、性関連の描写など放送においてふさわしくないとされる表現は差し替えたり削除したりしているが、一部のエピソードではそのまま放送したり、一部アニオリ回でも性関連を匂わせる台詞があったりする為、明確な基準は不明である。

放送当初は子供向けを意識してか、探偵団が原作では絡まない事件に登場したり、ギャグやドタバタなどのコメディチックな雰囲気を押し出した描写が頻繁に見られた。

今でこそ原作で3・4話分の話はアニメにおいて前後編で放送されるのが普通であるが、放送初期はそれらを1話完結で放送しており、その為か内容のカットや変更が多々あった。同様に、現在のアニメでは3・4話で行うような原作の長編事件もアニメでは前後編で描き切っていた。

他作品でもあり得る事だが、アニメ化に伴って原作エピソードの順番が前後することも多々あり、アニメ化が大幅に遅れたエピソードは『[[月と星と太陽の秘密>月と星と太陽の秘密(名探偵コナン)]]』のように灰原加入を踏まえた描写を入れたりと、放送時点でのアニメ版に合わせた改変を行っている。
だがこれにはデメリットもあり、放送順によっては違和感のある時系列になったり、前後のエピソードが繋がる描写の改変があるなど色々悩ましい問題があったりする。
そんなアニメ版基準の改変や補完描写だが、『[[コナン平次の推理マジック>コナン平次の推理マジック(名探偵コナン)]]』辺りまでは真田一三と関わった順番がアニメ版基準だったりしたものの、『[[封印された洋窓>封印された洋窓(名探偵コナン)]]』や『[[マリアちゃんをさがせ!>マリアちゃんをさがせ!(名探偵コナン)]]』など原作通りの描写でアニメ描写部分が実質なかった事になっている例が見受けられるようになり、これは恐らく10周年を境に現在の方向性が決まったものと思われる((過去にはアニメの放送日に合わせて事件発生日を原作とは別の日にした回もあったが、こちらも近年は原作通りにしている。その為、放送日と話の内容の季節が全く違う事もお約束化している。))。

以上のような少々の表現の変更は多かれど、原作での真犯人や被害者(の生死)、メイントリックがアニメ化の際に変更される、といったストーリーの根本に関わる大幅なアレンジは皆無に等しく、原作をほぼそのまま忠実にアニメ化している稀有な作品である。
ただし、例外中の例外として、ごく初期に原作では黒の組織が関わる回が、アニメでは組織とは無関係の人物による犯行に変更されている例がある((『[[奇妙な人捜し殺人事件>奇妙な人捜し殺人事件(名探偵コナン)]]』と『[[新幹線大爆破事件>新幹線大爆破事件(名探偵コナン)]]』の二つ。))。

原作ではゲストキャラに何かしらの名前の法則性があるものの、それによって苗字を当て字にしたり、一般的に人気のある名前を使ったり、[[奇抜な名前>DQNネーム]]にしたりする事は非常に少ない((現実に存在する珍しい苗字もたまに登場するがごくまれに実在しない苗字が登場する場合もある。また、偶然にも[[名は体を表すようなキャラが登場した事もある>工藤優作の推理ショー(名探偵コナン)]]。))が、近年のエピソードでは年齢の割には「○男」や「○子」などの古風な名前のゲストキャラもいる。
ただし、主要キャラと苗字や名前の読みが同じゲストキャラの登場は事件に関係する場合を除いて基本的に避けている((ただし、[[苗字の漢字と読みが全く同じ人物が2人登場したり>心のこもったストラップ(名探偵コナン)]]、[[漢字は違うが読みが同じ人物が2人登場した例>果実が詰まった宝箱(名探偵コナン)]]はある。また、アニオリ回は主要キャラが登場しない回で、苗字が「鈴木」や「遠山」などのゲストキャラが登場した事はある。))。
なお、原作者の故郷である鳥取県で毎年開催されている「青山剛昌先生と話そうDAY」というイベント内の企画で当選したファン1名が事件関係者として毎年登場している。

逆にアニオリ回では法則性がほとんどなく、話によっては法則性が存在する場合もあるが基本的に事件のテーマと関係ない事が多い。
原作では名前が設定されていなかったゲストキャラも名前が設定されていたり、アニオリ回では名無しのキャラと思ったら名前が設定されていたというエピソードもある((その場合は字幕表示で名前が判明するが、字幕なしだとエンディングで判明する形になる。))。

年1回は[[JR西日本]]とのコラボ企画によるミステリーツアーが開催されており((JR宝塚線脱線事故の起きた2005年についてはツアーが中止されたがアニメは製作されており、コナンたちも飛行機での移動に変更されている。))、解答編に相当するエピソードがアニメ化されている。
コラボの関係上登場するエリアはJR西日本の管轄エリア(山陰・北陸地方)が多いが、JR西日本から列車が乗り入れる四国・九州地方が舞台になることもある。当初は殺人が殆どだったが、風評被害を避ける為かここ数年は殺人以外の事件を扱っている。
以前はミステリーツアー回以外でも全国各地に行くなど旅情ミステリーのようなエピソードが描かれる事もあったが、近年は大幅に減っており、地域によってはコナンに劣らない優秀な刑事もいる為かたまに遠出をしてもどこの都道府県かを言わない事がある。

長期放送アニメの宿命か、ゲスト声優については何度も出演する事が珍しくない。
十数回もゲスト出演する人もいれば、逆に期間を置いて十数年ぶりのゲスト出演となったりする人もいる。中には放送17年目で世良真純役に抜擢された[[日高のり子]]や、放送24年目で初のゲスト出演を果たした[[田中真弓]]など、知名度のあるベテラン声優でも放送からかなりの年月が経過してからようやく初出演、といったケースが見られる。ベテラン声優の中には、放送1年目でゲスト出演を果たした[[郷里大輔]]などのようにわずか1回しか出演していない声優も珍しくない。
更に何度も犯人役を演じたり何度も被害者役を演じる人もいれば、被害者役と犯人役の両方を演じたという人も多数おり、何回かのゲスト出演を経た後に本編や劇場版における重要キャラに起用される事も多い((重要キャラを演じた後に通常のゲストキャラを演じる事もある。))。

2015年に入ってからは『サンデー』での休載頻度が増加した兼ね合いで原作エピソードの年間放送数が減少しており((2018年までの原作回の年間放送数は年10本前後で推移していたが、2019年は1月5日と12日の『[[紅の修学旅行>紅の修学旅行(名探偵コナン)]]』(第927話・第928話で何れも1時間スペシャルとして放送。)と6月1日と8日の『マリアちゃんをさがせ!』(第941話・第942話)と8月31日から9月14日の『[[迷宮カクテル>迷宮カクテル(名探偵コナン)]]』(第952話から第954話)の3本に激減。連載ペースとの兼ね合いか、この年からの原作回の年間放送数は5本にも満たない年が増加している(『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』を除く)。))、デジタルリマスター版による再放送や[[アニメオリジナルエピソード]]が増えている。
再放送回の場合、新規挿入されたアバンタイトルでコナンが『古畑任三郎』の冒頭シーンのようにエピソードにまつわる解説をしており((2017年4月1日に放送された『[[偽りだらけの依頼人>偽りだらけの依頼人(名探偵コナン)]]』の前編の再放送ではコナンに変わり服部平次がエピソードにまつわる解説をしており、2019年4月6日に放送された『[[怪盗キッドvs京極真>怪盗キッドvs京極真(名探偵コナン)]]』の後編の再放送ではコナンがアーサー・ヒライに変装してエピソードにまつわる解説をしている。))、その代わり初回で放送された本編の一部がカットされている。
エンディングでのキャスト欄の順番も放送当時のままだが、初期のエピソードで元太が登場している回だと高木の名前がない事があれば、元太と高木の名前がセットになっている事もある((放送当時と芸名や表記が異なる声優も当時の名前で表記されているが、現在の芸名で表記される場合もある。なお、初期のエピソードを再放送する場合は、探偵団や園子などのように初回放送時のエンディングでのキャスト欄表記が下の名前のみのキャラはフルネーム表記に変更されているが、ゲストキャラの場合はフルネーム、苗字のみ、下の名前のみなど統一性がない。))。
なお、デジタルリマスター版の再放送回は2018年に再放送された『[[強盗犯人入院事件>強盗犯人入院事件(名探偵コナン)]]』から「R○○話」としてカウントされるようになった。

オープニング曲によっては、歌詞テロップとスタッフクレジットの書体が変更される事があるが、再放送回の場合はスタッフクレジットの書体が従来のゴシック体になっていたが、最近は書体が変更されなかったオープニング曲も増えている。

2019年12月に公式YouTubeチャンネルが開設された。2020年1月から8月にかけて、毎日1話ずつ追加する形で第218話までを順次無料配信され、のちに一部エピソードも期間限定で無料配信された。
再生数の伸びが凄まじく&bold(){すべての話が放送開始から1日以内に10万回を突破するお化けコンテンツとなっている。}総再生回数も少なくとも30万回台、大半が50万回台とその人気が伺える。2020年12月を以って公開済みのエピソードが一旦配信停止となったが、2021年1月からは改めて第1話から順次再配信される。

BS放送のアニマックス、CS放送の日テレプラスでも再放送されており、特に日テレプラスでは年末年始などで過去回を一挙に長時間に渡って放送している。
ただし、土曜日に一挙放送する場合は地上波の本放送の時間である午後6時からの30分だけは『コナン』とは全く無関係の番組を放送し、午後6時半に一挙放送再開の形をとっている。

*劇場版
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1997年春からは東宝の配給で劇場版の公開が開始され、現在はゴールデンウィークの定番の映画シリーズとなっている。
芸能人ゲスト声優も初期から起用しており、初期の頃はチョイ役が基本的だったが、2009年公開の『漆黒の追跡者』以降では一部の芸能人ゲスト声優もメインで起用するようになった((基本的には1作品につきゲスト出演はひとりだったが、2人いた作品もある。また、本人役や実質本人役での起用もある。))。
2016年公開の『純黒の悪夢』を境に1作品あたりの興収が大幅に上昇し、2018年公開の『ゼロの執行人』はテレビアニメを原作とする劇場版映画では当時史上最大の興行収入を達成。

テレビアニメの劇場版史上初の興収100億円達成も時間の問題と思われていたが、2020年公開予定だった『緋色の弾丸』の公開が新型コロナウイルス感染拡大の影響により1年遅れで公開された影響((大幅な延期に至った理由としては、近年の作品で一気に跳ね上がった興収面への影響、同年開催予定だった東京オリンピック(こちらも1年遅れでの開催)を意識した内容を考慮したという見方が強い。))もあり、この大台に初めて到達した作品は、同じ東宝の配給である『劇場版 [[鬼滅の刃]] 無限列車編』となった。
その後、2023年公開の『黒鉄の魚影』で悲願の興行収入100億円突破を達成した。

テレビアニメの劇場版では当たり前ともいえる入場者特典の導入は滅多に無いが(『純黒の悪夢』及び、『ゼロの執行人』と『紺青の拳』の4D版での再上映のみ)、映画冒頭に第1話のダイジェストや世界観の説明を挿入することで新規層が鑑賞しやすく、長年のファンからの支持も未だ高い。
2016年公開の『純黒の悪夢』以降はキャラクターファンを中心とした熱心なリピーターが増えたのも興収の上昇に繋がっており、現在は平次&和葉(&大阪府警、綾小路)・キッド(&次郎吉、中森)・世良(&秀吉、メアリー)・赤井(&FBI)・安室(&風見、警察学校組)・京極・黒の組織のうち1組以上が確実に登場するようになった。
登場キャラに関しては、コナン(新一)・蘭・小五郎・阿笠・探偵団・園子は『時計じかけの摩天楼』から登場している劇場版皆勤賞キャラであり、灰原は『世紀末の魔術師』から毎回登場している&font(l){ものの最近は作品によっては出番差がかなりあり、活躍もなく皆勤賞の為だけに登場している事もしばしあるが、かといって彼らを出さない訳にもいかない為、そういう意味では脚本家も非常に大変である}。
なお、『コナン』の初代プロデューサーである諏訪道彦氏の話によれば、探偵団の3人が毎回ポスターに出ているのは同年代の小学生に向けての意味合いがあるとの事((しかし、現在は上記のキャラクターファンを中心に興行収入の上昇につながっている事がほとんどの為、諏訪氏の話とは裏腹にポスターに出ている探偵団がかえって浮いてしまっている感が強い。))。

アニメ版とは違い、血や遺体の表現が若干緩和され、原作と同じように描写されている。
劇中において舞台となる建築物や場所が爆発などで破壊されてしまう事が非常に多く(特に鈴木財閥関係の建物)、被害総額が『[[こち亀>こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』クラスかそれ以上とファンから言われる事もある。
しかし爆発の規模の割には不自然といっていいほど事件関係者以外の死者が出る事は基本的になく、逆に通常回の(劇場版と比較して)小規模な爆発のほうで死者が出るという逆転現象が発生している。&font(l){もはや劇場版でのテンプレートといえる。}
犯人の動機に関しても、怨恨や復讐などに限らずぶっ飛んだものが比較的多く、ファンからは度々話題にされたりネタにされたりしている為、後述の作品スタンスはあるものの劇場版に関してはどう考えても極刑不可避の犯人が続出している。

初期の作品では一部を除いて外国人キャラの登場はほとんどなかったが、近年は登場頻度が増えており、2013年に公開された『絶海の探偵』以降のほとんどの作品に外国人キャラが登場するようになった。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この頃からコナンサイドに戦闘力の高いキャラも登場するようになった関係か、犯人サイドに外国人キャラがいる場合はハイスペック犯人が登場する事もあるが、その強さはコナンサイドの登場キャラによって変化している部分もある。}}

なお、金曜ロードショーなどで放送される場合の字幕放送はアニメ版とは異なり、別のキャラが水色、緑色になる場合がある。


*ドラマ版
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2006年には実写ドラマ化もされており、単発ドラマを経て、2011年には連続ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』というタイトルで「木曜ミステリーシアター」枠で放送された。
『名探偵コナン~』のタイトルを冠しているものの、全ての作品で工藤新一が主人公となっている((コナンも出たことはあるが、子役の台詞は声優による吹き替え))。&s(){実質名探偵工藤新一といって差し支えない}。
連続ドラマ版は深夜枠で放送されている関係もあって大人向けの内容であり、原作やアニメ版ではほとんどなかった性的描写なども描かれており、[[このような施設>ラブホテル]]も登場している。


*あらすじ
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「日本警察の救世主」「平成のホームズ」とも言われた高校生探偵・工藤新一は、
幼馴染の同級生・毛利蘭と遊園地でデートをしていた時、[[とある殺人事件>ジェットコースター殺人事件(名探偵コナン)]]に遭遇する。
難なく解決したものの、帰り道で容疑者の一人だった黒ずくめの男の不審な行動を目にした新一は、蘭と別れて男の後を追い、その先で怪しげな取引現場を目撃する。
取引を見るのに夢中になった新一は、背後から近づいてくるもう一人の黒ずくめの男の気配に気づかず、後頭部を殴打されて失神してしまった。しかも新一はその男に組織が新開発したという毒薬を飲まされ、口封じされてしまった。
…と思われたが、奇跡的に助かる。しかし、薬の副作用で神経組織を除く骨格、筋肉などの全ての細胞が退行し、小学1年生ほどの身体になっていた。
黒ずくめの組織に自分がまだ生きていると知られればまた命を狙われる立場となり、周りの人間にも危害が及ぶ。
阿笠博士の助言で正体を隠すことにした新一は自らを「江戸川コナン」と名乗り、父親の毛利小五郎が私立探偵をしている蘭の家に居候することに。
周囲で起こる難事件を持ち前の推理力で解決していきながら、謎に包まれた黒の組織を追う。


*登場人物
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**主要人物
・[[江戸川コナン]]/[[工藤新一]]
・[[毛利蘭]]
・[[毛利小五郎]]
・[[灰原哀]]
・[[阿笠博士]]
・[[吉田歩美]]
・[[小嶋元太]]
・[[円谷光彦]]
・[[鈴木園子]]

**準主要人物
・[[服部平次]]
・[[遠山和葉]]
・[[工藤優作]]
・[[工藤有希子]]
・[[怪盗キッド>黒羽快斗/怪盗キッド]]
・[[京極真]]
・[[沖矢昴]]
・[[世良真純]]
・[[安室透]]


**警視庁
●上層部
・小田切敏郎
●捜査一課
・[[松本清長]]
・[[黒田兵衛]]
・[[目暮十三]]
・[[高木渉>高木渉(名探偵コナン)]]
・[[白鳥任三郎]]
・[[佐藤美和子]]
・[[千葉和伸]]
・[[弓長警部]]
●捜査二課
・[[中森銀三]]
・茶木神太郎
●鑑識課
・トメさん
●交通部
・[[宮本由美]]
・[[三池苗子]]
●殉職者
・[[松田陣平]]
・[[伊達航]]
・[[萩原研二]]

**府県警
●大阪府警
・[[服部平蔵]]
・[[遠山銀司郎]]
・[[大滝悟郎]]
●静岡県警
・[[横溝参悟]]
●神奈川県警
・[[横溝重悟]]
・萩原千速
●群馬県警
・[[山村ミサオ]]
●長野県警
・[[大和敢助]]
・[[上原由衣]]
・[[諸伏高明]]
●京都府警
・[[綾小路文麿]]

**法曹界
●妃法律事務所
・[[妃英理]]
・[[栗山緑>栗山緑(名探偵コナン)]]
●東京地検
・[[九条玲子>九条玲子(名探偵コナン)]]

**[[FBI>FBI(名探偵コナン)]]
・[[赤井秀一]]
・[[ジョディ・スターリング]]
・[[ジェイムズ・ブラック]]
・[[アンドレ・キャメル]]

**[[公安警察]]
●警察庁警備企画課
・降谷零([[???>安室透]])
●警視庁公安部
・[[風見裕也]]
・[[諸伏景光]]

**[[黒の組織]]
・[[あの方>あの方(名探偵コナン)]]([[???>烏丸蓮耶]])
・[[ラム>ラム(名探偵コナン)]]
・[[ジン>ジン(名探偵コナン)]]
・[[ウォッカ>ウォッカ(名探偵コナン)]]
・テキーラ
・ピスコ
・[[ベルモット>ベルモット(名探偵コナン)]]
・キール([[水無怜奈]])
・キャンティ
・コルン
・バーボン([[???>安室透]])
・スコッチ([[???>諸伏景光]])

**帝丹小学校
・[[小林澄子]]
・[[若狭留美]]
・植松竜司郎
・東尾マリア
・坂本たくま

**棋士
・[[羽田秀吉]]
・羽田浩司
・勝又力

**鈴木財閥
・鈴木次郎吉
・鈴木史郎
・鈴木朋子
・鈴木綾子

**登場人物の家族
・[[本堂瑛祐]]
・目暮みどり
・服部静華
・宮野厚司
・宮野エレーナ
・宮野明美
・赤井務武
・領域外の妹/[[???>メアリー・世良]]

**その他準レギュラー
・[[沖野ヨーコ]]
・[[新出智明]]
・[[榎本梓]]
・[[白馬探]]
・[[米原桜子]]
・和田陽奈
・赤木英雄
・比護隆佑
・[[真田貴大]]
・[[伊東玉之助]]
・玉木裕次郎
・玉木一朗
・[[吉川美知子>吉川美知子(名探偵コナン)]]
・[[大岡紅葉]]
・伊織無我
・[[脇田兼則]]

・[[犯人/黒い人>犯人/黒い人(名探偵コナン)]]


*事件リスト
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&color(red){※多くあるので個別項目のあるもののみ記載(アニメ特別編、劇場版除く)。以下ネタバレ注意。}
&color(red){※○はデジタルリマスター版として再放送(後述の劇場版並びにその他の作品を除く)。}
&color(red){※なお、エピソード項目は凍結が決まった為、項目変更後は事件リストから除外している。}


#openclose(show=原作){
※単行本掲載順

|タイトル|掲載巻|放送日|リマスター放送日|備考|
|[[ジェットコースター殺人事件>ジェットコースター殺人事件(名探偵コナン)]]|1巻|1996/01/08|2009/04/04|記念すべき第1話|
|[[社長令嬢誘拐事件>社長令嬢誘拐事件(名探偵コナン)]]|1巻|1996/01/15|2009/04/11|阿笠博士初登場|
|[[アイドル密室殺人事件>アイドル密室殺人事件(名探偵コナン)]]|1巻|||沖野ヨーコ初登場|
|[[赤鬼村火祭殺人事件>赤鬼村火祭殺人事件(名探偵コナン)]]|2巻|1996/11/18|2017/10/21|キック力増強シューズ初登場|
|[[奇妙な人捜し殺人事件>奇妙な人捜し殺人事件(名探偵コナン)]]|2巻|||宮野明美登場|
|[[幽霊屋敷殺人事件>幽霊屋敷殺人事件(名探偵コナン)]]|2巻|||吉田歩美、小嶋元太、円谷光彦初登場|
|[[豪華客船連続殺人事件>豪華客船連続殺人事件(名探偵コナン)]]|3巻|||初めて小五郎が眠らされた事件|
|[[月いちプレゼント脅迫事件>月いちプレゼント脅迫事件(名探偵コナン)]]|3巻||||
|[[美術館オーナー殺人事件>美術館オーナー殺人事件(名探偵コナン)]]|4巻||||
|[[新幹線大爆破事件>新幹線大爆破事件(名探偵コナン)]]|4巻|||ジンとウォッカのコードネーム判明|
|[[大都会暗号マップ事件>大都会暗号マップ事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[山荘包帯男殺人事件>山荘包帯男殺人事件(名探偵コナン)]]||||鈴木園子初登場|
|[[カラオケボックス殺人事件>カラオケボックス殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[江戸川コナン誘拐事件>江戸川コナン誘拐事件(名探偵コナン)]]||||工藤優作、工藤有希子初登場|
|[[骨董品コレクター殺人事件>骨董品コレクター殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[消えた死体殺人事件>消えた死体殺人事件(名探偵コナン)]]||||少年探偵団結成|
|[[天下一夜祭殺人事件>天下一夜祭殺人事件(名探偵コナン)]]||||横溝参悟初登場|
|[[ピアノソナタ「月光」殺人事件>ピアノソナタ「月光」殺人事件(名探偵コナン)]]||||&bold(){&color(#F54738){コナンが変わるきっかけとなった事件}}|
|[[プロサッカー選手脅迫事件>プロサッカー選手脅迫事件(名探偵コナン)]]||||赤木英雄初登場|
|[[闇の男爵殺人事件>闇の男爵殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[6月の花嫁殺人事件>6月の花嫁殺人事件(名探偵コナン)]]||||松本清長初登場|
|[[歩美ちゃん誘拐事件>歩美ちゃん誘拐事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[小五郎の同窓会殺人事件>小五郎の同窓会殺人事件(名探偵コナン)]]||||&bold(){小五郎がほぼ自力で解決した初の事件}|
|[[資産家令嬢殺人事件>資産家令嬢殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[外交官殺人事件>外交官殺人事件(名探偵コナン)]]||||服部平次初登場|
|[[図書館殺人事件>図書館殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[雪山山荘殺人事件>雪山山荘殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[テレビ局殺人事件>テレビ局殺人事件(名探偵コナン)]]||||眠りの小五郎が有名になるきっかけとなった事件|
|[[コーヒーショップ殺人事件>コーヒーショップ殺人事件(名探偵コナン)]]||||妃英理初登場|
|[[霧天狗伝説殺人事件>霧天狗伝説殺人事件(名探偵コナン)]]||||コナン史上最年少の犯人登場回|
|[[月と星と太陽の秘密>月と星と太陽の秘密(名探偵コナン)]]|||||
|[[ゲーム会社殺人事件>ゲーム会社殺人事件(名探偵コナン)]]||||テキーラ登場|
|[[ホームズ・フリーク殺人事件>ホームズ・フリーク殺人事件(名探偵コナン)]]||||コナンの正体が平次にバレる|
|[[三つ子別荘殺人事件>三つ子別荘殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[イラストレーター殺人事件>イラストレーター殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[大怪獣ゴメラ殺人事件>大怪獣ゴメラ殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[追いつめられた名探偵! 連続2大殺人事件>追いつめられた名探偵! 連続2大殺人事件(名探偵コナン)]]||||山村ミサオ初登場|
|[[スキーロッジ殺人事件>スキーロッジ殺人事件(名探偵コナン)]]||||&bold(){蘭にとってとても辛い結末だった事件}|
|[[人気アーティスト誘拐事件>人気アーティスト誘拐事件(名探偵コナン)]]||||高山みなみがゲスト出演|
|[[金融会社社長殺人事件>金融会社社長殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[名家連続変死事件>名家連続変死事件(名探偵コナン)]]||||服部平蔵初登場|
|[[帝丹小7不思議事件>帝丹小7不思議事件(名探偵コナン)]]||||小林澄子初登場|
|[[コナンvs怪盗キッド>コナンvs怪盗キッド(名探偵コナン)]]||||怪盗キッド、中森銀三初登場|
|[[名陶芸家殺人事件>名陶芸家殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[スキューバダイビング殺人事件>スキューバダイビング殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[強盗犯人入院事件>強盗犯人入院事件(名探偵コナン)]]||||原作では珍しい1話完結回|
|[[盗賊団謎の洋館事件>盗賊団謎の洋館事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[時代劇俳優殺人事件>時代劇俳優殺人事件(名探偵コナン)]]||||高木渉が原作に初登場|
|[[初恋の人想い出事件>初恋の人想い出事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[黒の組織から来た女 大学教授殺人事件>黒の組織から来た女 大学教授殺人事件(名探偵コナン)]]||||灰原哀初登場|
|[[ミステリー作家失踪事件>ミステリー作家失踪事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[浪花の連続殺人事件>浪花の連続殺人事件(名探偵コナン)]]||||遠山和葉、遠山銀司郎、大滝悟郎初登場|
|[[競技場無差別脅迫事件>競技場無差別脅迫事件(名探偵コナン)]]||||佐藤美和子初登場|
|[[奇術愛好家殺人事件>奇術愛好家殺人事件(名探偵コナン)]]||||怪盗キッドが初めて殺人事件に遭遇した事件|
|[[バスルーム密室事件>バスルーム密室事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[青の古城探索事件>青の古城探索事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件>空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件(名探偵コナン)]]||||新一が初めて自力で解決し、なおかつ&bold(){&color(#F54738){コナン史上鬼畜すぎる被害者が登場した事件}}|
|[[本庁の刑事恋物語>本庁の刑事恋物語(名探偵コナン)]]||||白鳥任三郎が原作に初登場|
|[[上野発北斗星3号>上野発北斗星3号(名探偵コナン)]]|||||
|[[園子のアブない夏物語>園子のアブない夏物語(名探偵コナン)]]||||京極真初登場|
|[[最後の上映殺人事件>最後の上映殺人事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件>二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件(名探偵コナン)]]||||&bold(){アニメ版が公式チャンネルで公開して1週間のうちに100万回再生された事件}|
|[[本庁の刑事恋物語2>本庁の刑事恋物語2(名探偵コナン)]]|||||
|[[暗闇の中の死角>暗闇の中の死角(名探偵コナン)]]||||新出智明初登場|
|[[黒の組織との再会>黒の組織との再会(名探偵コナン)]]||||ピスコ登場、ベルモット初登場|
|[[よみがえる死の伝言>よみがえる死の伝言(名探偵コナン)]]|||||
|[[鳥取クモ屋敷の怪>鳥取クモ屋敷の怪(名探偵コナン)]]|||||
|[[命がけの復活>命がけの復活(名探偵コナン)]]||||コナンの正体が蘭にバレかける、数少ないドラマ化された事件|
|[[容疑者・毛利小五郎>容疑者・毛利小五郎(名探偵コナン)]]||||小五郎が重要参考人となってしまった事件|
|[[本庁の刑事恋物語3>本庁の刑事恋物語3(名探偵コナン)]]||||千葉和伸が原作に初登場|
|[[バトルゲームの罠>バトルゲームの罠(名探偵コナン)]]||||ジョディ・スターリング初登場|
|[[偽りだらけの依頼人>偽りだらけの依頼人(名探偵コナン)]]||||服部静華初登場|
|[[そして人魚はいなくなった>そして人魚はいなくなった(名探偵コナン)]]|||||
|[[封印された目暮の秘密>封印された目暮の秘密(名探偵コナン)]]||||&bold(){目暮の帽子を被っている秘密が明らかに}|
|[[謎めいた乗客>謎めいた乗客(名探偵コナン)]]||||赤井秀一初登場|
|[[大阪“3つのK”事件>大阪“3つのK”事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[集められた名探偵! 工藤新一vs怪盗キッド>集められた名探偵! 工藤新一vs怪盗キッド(名探偵コナン)]]||||白馬探初登場|
|[[元太少年の災難>元太少年の災難(名探偵コナン)]]|||||
|[[殺意の陶芸教室>殺意の陶芸教室(名探偵コナン)]]|||||
|[[毛利小五郎のニセ者>毛利小五郎のニセ者(名探偵コナン)]]||||小五郎の偽者登場回|
|[[網にかかった謎>網にかかった謎(名探偵コナン)]]|||||
|[[大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城>大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城(名探偵コナン)]]|||||
|[[アイドル達の秘密>アイドル達の秘密(名探偵コナン)]]|||||
|[[シカゴから来た男>シカゴから来た男(名探偵コナン)]]||||ジェイムズ・ブラック初登場|
|[[本庁の刑事恋物語4>本庁の刑事恋物語4(名探偵コナン)]]|||||
|[[バレンタインの真実>バレンタインの真実(名探偵コナン)]]|||||
|[[犯罪の忘れ形見>犯罪の忘れ形見(名探偵コナン)]]|||||
|[[隠して急いで省略>隠して急いで省略(名探偵コナン)]]|||||
|[[英語教師vs西の名探偵>英語教師vs西の名探偵(名探偵コナン)]]|||||
|[[迷宮のフーリガン>迷宮のフーリガン(名探偵コナン)]]||||比護隆祐初登場|
|[[中華街 雨のデジャビュ>中華街 雨のデジャビュ(名探偵コナン)]]||||横溝重悟初登場|
|[[工藤新一NYの事件>工藤新一NYの事件(名探偵コナン)]]||||『空飛ぶ密室』の後日譚|
|[[幽霊屋敷の真実>幽霊屋敷の真実(名探偵コナン)]]||||&s(){コナン史上最もマヌケすぎた犯人登場回}|
|[[迷いの森の光彦>迷いの森の光彦(名探偵コナン)]]|||||
|[[孤島の姫と龍宮城>孤島の姫と龍宮城(名探偵コナン)]]|||||
|[[悪意と聖者の行進>悪意と聖者の行進(名探偵コナン)]]||||松田陣平初登場|
|[[揺れる警視庁 1200万人の人質>揺れる警視庁 1200万人の人質(名探偵コナン)]]|||||
|[[見えない容疑者>見えない容疑者(名探偵コナン)]]|||||
|[[残された声なき証言>残された声なき証言(名探偵コナン)]]|||||
|[[黒の組織との接触>黒の組織との接触(名探偵コナン)]]|||||
|[[夕陽に染まった雛人形>夕陽に染まった雛人形(名探偵コナン)]]|||||
|[[汚れた覆面ヒーロー>汚れた覆面ヒーロー(名探偵コナン)]]|||||
|[[服部平次絶体絶命!>服部平次絶体絶命!(名探偵コナン)]]|||||
|[[炎の中に赤い馬>炎の中に赤い馬(名探偵コナン)]]||||弓長警部初登場|
|[[お金で買えない友情>お金で買えない友情(名探偵コナン)]]|||||
|[[小さな依頼者>小さな依頼者(名探偵コナン)]]|||||
|[[本庁の刑事恋物語5>本庁の刑事恋物語5(名探偵コナン)]]|||||
|[[疑惑の辛口カレー>疑惑の辛口カレー(名探偵コナン)]]|||||
|[[イチョウ色の初恋>イチョウ色の初恋(名探偵コナン)]]|||||
|[[似た者プリンセス>似た者プリンセス(名探偵コナン)]]|||||
|[[東都現像所の秘密>東都現像所の秘密(名探偵コナン)]]|||||
|[[4台のポルシェ>4台のポルシェ(名探偵コナン)]]|||||
|[[トイレに隠した秘密>トイレに隠した秘密(名探偵コナン)]]|||||
|[[コンビニの落とし穴>コンビニの落とし穴(名探偵コナン)]]|||||
|[[黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー>黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー(名探偵コナン)]]||||&bold(){ベルモットと直接対決}|
|[[忘れられた携帯電話>忘れられた携帯電話(名探偵コナン)]]||||榎本梓が原作に初登場|
|[[甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い>甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い(名探偵コナン)]]|||||
|[[本庁の刑事恋物語6>本庁の刑事恋物語6(名探偵コナン)]]|||||
|[[怪盗キッドの驚異空中歩行>怪盗キッドの驚異空中歩行(名探偵コナン)]]||||鈴木次郎吉初登場|
|[[帝丹高校学校怪談>帝丹高校学校怪談(名探偵コナン)]]|||||
|[[物言わぬ航路>物言わぬ航路(名探偵コナン)]]|||||
|[[星と煙草の暗号>星と煙草の暗号(名探偵コナン)]]|||||
|[[ストラディバリウスの不協和音>ストラディバリウスの不協和音(名探偵コナン)]]|||||
|[[コナン平次の推理マジック>コナン平次の推理マジック(名探偵コナン)]]|||||
|[[神社鳥居ビックリ暗号>神社鳥居ビックリ暗号(名探偵コナン)]]||||&s(){別名『〜っていうか殺人事件』}|
|[[仏滅に出る悪霊>仏滅に出る悪霊(名探偵コナン)]]|||||
|[[ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間>ブラックインパクト! 組織の手が届く瞬間(名探偵コナン)]]||||水無怜奈、キャンティ、コルン初登場|
|[[もう戻れない二人>もう戻れない二人(名探偵コナン)]]||||本堂瑛祐初登場|
|[[本庁の刑事恋物語7>本庁の刑事恋物語7(名探偵コナン)]]|||||
|[[服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決>服部平次vs工藤新一 ゲレンデの推理対決(名探偵コナン)]]||||新一と平次が初めて対決した事件|
|[[お魚メールの追跡>お魚メールの追跡(名探偵コナン)]]|||||
|[[ため息潮干狩り>ため息潮干狩り(名探偵コナン)]]|||||
|[[封印された洋窓>封印された洋窓(名探偵コナン)]]|||||
|[[本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング>本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング(名探偵コナン)]]|||||
|[[園子の赤いハンカチ>園子の赤いハンカチ(名探偵コナン)]]|||||
|[[怪盗キッドと四名画>怪盗キッドと四名画(名探偵コナン)]]||||怪盗キッドが最重要容疑者となった事件|
|[[1年B組大作戦!>1年B組大作戦!(名探偵コナン)]]|||||
|[[黒の組織の影>黒の組織の影(名探偵コナン)]]|||||
|[[割れない雪だるま>割れない雪だるま(名探偵コナン)]]|||||
|[[服部平次との3日間>服部平次との3日間(名探偵コナン)]]||||コナン史上最年少の被害者登場回|
|[[工藤新一少年の冒険>工藤新一少年の冒険(名探偵コナン)]]|||||
|[[本庁の刑事恋物語8 左手の薬指>本庁の刑事恋物語8 左手の薬指(名探偵コナン)]]|||||
|[[山姥の刃物>山姥の刃物(名探偵コナン)]]|||||
|[[黒い写真の行方>黒い写真の行方(名探偵コナン)]]|||||
|[[赤と黒のクラッシュ 発端~冥土>赤と黒のクラッシュ 発端~冥土(名探偵コナン)]]|||||
|[[テレビ局の悪魔>テレビ局の悪魔(名探偵コナン)]]|||||
|[[逃亡者>逃亡者(名探偵コナン)]]|||||
|[[赤と黒のクラッシュ 昏睡~殉職>赤と黒のクラッシュ 昏睡~殉職(名探偵コナン)]]||||アンドレ・キャメル初登場、&bold(){&color(#F54738){赤井秀一が…!?}}|
|[[弁護士妃英理の証言>弁護士妃英理の証言(名探偵コナン)]]|||||
|[[風林火山 迷宮の鎧武者/陰と雷光の決着>風林火山 迷宮の鎧武者/陰と雷光の決着(名探偵コナン)]]||||大和敢助、上原由衣初登場|
|[[カラオケボックスの死角>カラオケボックスの死角(名探偵コナン)]]||||瑛祐にコナンの正体がバレる|
|[[赤白黄色と探偵団>赤白黄色と探偵団(名探偵コナン)]]||||沖矢昴初登場|
|[[都市伝説の正体>都市伝説の正体(名探偵コナン)]]|||||
|[[殺意はコーヒーの香り>殺意はコーヒーの香り(名探偵コナン)]]|||||
|[[怪盗キッドの瞬間移動魔術>怪盗キッドの瞬間移動魔術(名探偵コナン)]]|||||
|[[憎しみの青い火花>憎しみの青い火花(名探偵コナン)]]|||||
|[[推理対決! 新一vs沖矢昴>推理対決! 新一vs沖矢昴(名探偵コナン)]]|||||
|[[真犯人からの届け物>真犯人からの届け物(名探偵コナン)]]|||||
|[[殺人犯、工藤新一~本当に聞きたいコト>殺人犯、工藤新一~本当に聞きたいコト(名探偵コナン)]]||||新一が最重要容疑者に|
|[[回転寿司ミステリー>回転寿司ミステリー(名探偵コナン)]]|||||
|[[犯人は元太の父ちゃん>犯人は元太の父ちゃん(名探偵コナン)]]||||元太の父ちゃんが容疑者に|
|[[霧にむせぶ魔女>霧にむせぶ魔女(名探偵コナン)]]|||||
|[[魚が消える一角岩>魚が消える一角岩(名探偵コナン)]]|||||
|[[初恋の傷跡~古き傷跡と刑事の魂>初恋の傷跡~古き傷跡と刑事の魂(名探偵コナン)]]||||高木と佐藤が晴れて恋人同士に|
|[[怪盗キッドvs最強金庫>怪盗キッドvs最強金庫(名探偵コナン)]]|||||
|[[探偵団vs強盗団>探偵団vs強盗団(名探偵コナン)]]||||赤井似の火傷の男が登場|
|[[危険な二人連れ>危険な二人連れ(名探偵コナン)]]|||||
|[[死亡の館、赤い壁>死亡の館、赤い壁(名探偵コナン)]]||||諸伏高明初登場|
|[[白鳥警部、桜の思い出>白鳥警部、桜の思い出(名探偵コナン)]]||||白鳥の初恋の相手が小林だと判明|
|[[黒きドレスのアリバイ>黒きドレスのアリバイ(名探偵コナン)]]|||||
|[[危機呼ぶ赤い前兆~赤く揺れる照準>危機呼ぶ赤い前兆~赤く揺れる照準(名探偵コナン)]]|||||
|[[小林先生の恋~時を超える桜の恋>小林先生の恋~時を超える桜の恋(名探偵コナン)]]||||白鳥と小林が恋人同士に|
|[[最悪な誕生日>最悪な誕生日(名探偵コナン)]]|||||
|[[闇に消えた麒麟の角/キッドvs四神探偵団>闇に消えた麒麟の角/キッドvs四神探偵団(名探偵コナン)]]|||||
|[[猿と熊手のトリ物帖>猿と熊手のトリ物帖(名探偵コナン)]]|||||
|[[河童が見た夢>河童が見た夢(名探偵コナン)]]|||||
|[[湯煙密室のシナリオ>湯煙密室のシナリオ(名探偵コナン)]]|||||
|[[裏切りのホワイトデー>裏切りのホワイトデー(名探偵コナン)]]|||||
|[[コナンキッドの龍馬お宝攻防戦>コナンキッドの龍馬お宝攻防戦(名探偵コナン)]]|||||
|[[被害者はクドウシンイチ/犬伏城 炎の魔犬>被害者はクドウシンイチ/犬伏城 炎の魔犬(名探偵コナン)]]|||||
|[[初恋のビデオレター>初恋のビデオレター(名探偵コナン)]]||||三池苗子初登場|
|[[ホームズの黙示録>ホームズの黙示録(名探偵コナン)]]||||新一が蘭に告白|
|[[緊急事態252>緊急事態252(名探偵コナン)]]|||||
|[[カルタ取り危機一髪>カルタ取り危機一髪(名探偵コナン)]]|||||
|[[死ぬほど美味いラーメン>死ぬほど美味いラーメン(名探偵コナン)]]|||||
|[[幽霊ホテルの推理対決>幽霊ホテルの推理対決(名探偵コナン)]]||||世良真純初登場|
|[[探偵事務所籠城事件>探偵事務所籠城事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[博士の動画サイト>博士の動画サイト(名探偵コナン)]]|||||
|[[コナンvs平次 東西探偵推理勝負>コナンvs平次 東西探偵推理勝負(名探偵コナン)]]|||||
|[[毒と幻のデザイン>毒と幻のデザイン(名探偵コナン)]]||||米原桜子初登場|
|[[初恋の共同捜査>初恋の共同捜査(名探偵コナン)]]|||||
|[[ウェディングイブ>ウェディングイブ(名探偵コナン)]]||||安室透初登場|
|[[探偵たちの夜想曲>探偵たちの夜想曲(名探偵コナン)]]||||バーボンの正体候補が沖矢、世良、安室に絞られる|
|[[命を賭けた恋愛中継>命を賭けた恋愛中継(名探偵コナン)]]||||伊達航初登場|
|[[泡と湯気と煙>泡と湯気と煙(名探偵コナン)]]|||||
|[[工藤優作の未解決事件>工藤優作の未解決事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[灰原の秘密に迫る影>灰原の秘密に迫る影(名探偵コナン)]]|||||
|[[漆黒の特急>漆黒の特急(名探偵コナン)]]||||バーボンの正体判明|
|[[密室にいるコナン/謎解きするバーボン>密室にいるコナン/謎解きするバーボン(名探偵コナン)]]|||||
|[[怪盗キッドと赤面の人魚>怪盗キッドと赤面の人魚(名探偵コナン)]]|||||
|[[服部平次と吸血鬼館>服部平次と吸血鬼館(名探偵コナン)]]|||||
|[[甘く冷たい宅配便>甘く冷たい宅配便(名探偵コナン)]]||||大尉初登場、&s(){灰原哀パン一事件}|
|[[果実が詰まった宝箱>果実が詰まった宝箱(名探偵コナン)]]|||||
|[[現場の隣人は元カレ>現場の隣人は元カレ(名探偵コナン)]]||||羽田秀吉初登場|
|[[ジョディの追憶とお花見の罠>ジョディの追憶とお花見の罠(名探偵コナン)]]|||||
|[[小五郎はBARにいる>小五郎はBARにいる(名探偵コナン)]]|||||
|[[蘭も倒れたバスルーム>蘭も倒れたバスルーム(名探偵コナン)]]|||||
|[[容疑者か京極真>容疑者か京極真(名探偵コナン)]]|||||
|[[怪盗キッドvs京極真>怪盗キッドvs京極真(名探偵コナン)]]||||&s(){怪盗キッドが&bold(){&color(#F54738){完全に}}回す敵を間違えた事件}|
|[[招き三毛猫の事件>招き三毛猫の事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[本庁の刑事恋物語 告白/真相>本庁の刑事恋物語 告白/真相(名探偵コナン)]]|||||
|[[赤い女の惨劇>赤い女の惨劇(名探偵コナン)]]|||||
|[[意外な結果の恋愛小説>意外な結果の恋愛小説(名探偵コナン)]]||||領域外の妹初登場|
|[[コナンと平次 恋の暗号>コナンと平次 恋の暗号(名探偵コナン)]]|||||
|[[工藤新一水族館事件>工藤新一水族館事件(名探偵コナン)]]||||第1話の前日譚|
|[[堤無津川凧揚げ事件>堤無津川凧揚げ事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[ギスギスしたお茶会>ギスギスしたお茶会(名探偵コナン)]]|||||
|[[緋色の序章~緋色の真相>緋色の序章~緋色の真相(名探偵コナン)]]||||&bold(){赤井秀一が復活}、安室の真の正体が判明、ラムとスコッチの存在が判明|
|[[太閤恋する名人戦>太閤恋する名人戦(名探偵コナン)]]|||||
|[[真夏のプールに沈む謎>真夏のプールに沈む謎(名探偵コナン)]]|||||
|[[三人の第一発見者>三人の第一発見者(名探偵コナン)]]|||||
|[[かまいたちの宿>かまいたちの宿(名探偵コナン)]]|||||
|[[県警の黒い闇>県警の黒い闇(名探偵コナン)]]||||黒田兵衛初登場|
|[[ブログ女優の密室事件>ブログ女優の密室事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[サクラ組の思い出>サクラ組の思い出(名探偵コナン)]]||||新一と蘭の出会いの物語|
|[[容疑者は熱愛カップル>容疑者は熱愛カップル(名探偵コナン)]]|||||
|[[死ぬほど美味いラーメン2>死ぬほど美味いラーメン2(名探偵コナン)]]|||||
|[[ゾンビが囲む別荘>ゾンビが囲む別荘(名探偵コナン)]]|||||
|[[仲の悪いガールズバンド>仲の悪いガールズバンド(名探偵コナン)]]||||スコッチの素顔が判明|
|[[探偵団はヤブの中>探偵団はヤブの中(名探偵コナン)]]|||||
|[[千葉のUFO難事件>千葉のUFO難事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[婚姻届のパスワード>婚姻届のパスワード(名探偵コナン)]]||||羽田浩司がAPTXの犠牲者だと判明|
|[[17年前と同じ現場>17年前と同じ現場(名探偵コナン)]]|||||
|[[霊魂探偵殺害事件>霊魂探偵殺害事件(名探偵コナン)]]|||||
|[[裏切りのステージ>裏切りのステージ(名探偵コナン)]]||||赤井と安室の因縁の理由が判明|
|[[コナンと平次の鵺伝説>コナンと平次の鵺伝説(名探偵コナン)]]||||大岡紅葉初登場|
|[[怪盗キッドの絡繰箱>怪盗キッドの絡繰箱(名探偵コナン)]]|||||
|[[新任教師の骸骨事件>新任教師の骸骨事件(名探偵コナン)]]||||若狭留美初登場|
|[[試着室の死角>試着室の死角(名探偵コナン)]]|||||
|[[さざ波の魔法使い>さざ波の魔法使い(名探偵コナン)]]||||新一と赤井ファミリーの出会いの物語|
|[[となりの江戸前推理ショー>となりの江戸前推理ショー(名探偵コナン)]]||||脇田兼則初登場|
|[[白い手の女>白い手の女(名探偵コナン)]]|||||
|[[謎解きは喫茶ポアロで>謎解きは喫茶ポアロで(名探偵コナン)]]||||伊織無我初登場|
|[[妃弁護士SOS>妃弁護士SOS(名探偵コナン)]]|||||
|[[燃えるテントの怪>燃えるテントの怪(名探偵コナン)]]|||||
|[[恋と推理の剣道大会>恋と推理の剣道大会(名探偵コナン)]]||||沖田総司初登場|
|[[JKトリオ秘密のカフェ>JKトリオ秘密のカフェ(名探偵コナン)]]|||||
|[[心のこもったストラップ>心のこもったストラップ(名探偵コナン)]]||||風見裕也が原作に初登場|
|[[紅の修学旅行>紅の修学旅行(名探偵コナン)]]||||綾小路文麿が原作に初登場、&bold(){新一と蘭がついに恋仲に}|
|[[マリアちゃんをさがせ!>マリアちゃんをさがせ!(名探偵コナン)]]||||新一の生存が世間にバレてしまう、あの方の正体が判明|
|[[迷宮カクテル>迷宮カクテル(名探偵コナン)]]||||沖矢の正体が安室にバレる|
|[[標的は警視庁交通部>標的は警視庁交通部(名探偵コナン)]]||||千葉と苗子が恋人同士に|
|[[キッドvs高明 狙われた唇>キッドvs高明 狙われた唇(名探偵コナン)]]||||スコッチが高明の弟・諸伏景光だと判明|
|[[代役・京極真>代役・京極真(名探偵コナン)]]|||||
|[[36マスの完全犯罪>36マスの完全犯罪(名探偵コナン)]]|||||
|[[山菜狩りとクローバー>山菜狩りとクローバー(名探偵コナン)]]|||||
|[[骨董盆は隠せない>骨董盆は隠せない(名探偵コナン)]]|||||
|[[大岡紅葉の挑戦状>大岡紅葉の挑戦状(名探偵コナン)]]|||||
|[[牧場に堕ちた火種>牧場に堕ちた火種(名探偵コナン)]]|||||
|[[沖野ヨーコと屋根裏の密室>沖野ヨーコと屋根裏の密室(名探偵コナン)]]|||||
|[[工藤優作の推理ショー>工藤優作の推理ショー(名探偵コナン)]]||||工藤優作が組織のターゲットに|
}

#openclose(show=アニメオリジナル){
※放送年順

●1996年
・[[バレンタイン殺人事件>バレンタイン殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[謎のメッセージ狙撃事件>謎のメッセージ狙撃事件(名探偵コナン)]]
・○[[デパートジャック事件>デパートジャック事件(名探偵コナン)]]
・[[エレベーター殺人事件>エレベーター殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[TVドラマロケ殺人事件>TVドラマロケ殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[謎の美女記憶喪失事件>謎の美女記憶喪失事件(名探偵コナン)]]
・[[偽りの身代金誘拐事件>偽りの身代金誘拐事件(名探偵コナン)]]
・[[愛犬ジョン殺人事件>愛犬ジョン殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[コンピューター殺人事件>コンピューター殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[アリバイ証言殺人事件>アリバイ証言殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[月曜夜7時30分殺人事件>月曜夜7時30分殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[サボテンの花殺人事件>サボテンの花殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[優勝旗切り裂き事件>優勝旗切り裂き事件(名探偵コナン)]]

●1997年
・[[堀田三兄弟殺人事件>堀田三兄弟殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[顔パック殺人事件>顔パック殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[スポーツクラブ殺人事件>スポーツクラブ殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[ゴルフ練習場殺人事件>ゴルフ練習場殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[謎の凶器殺人事件>謎の凶器殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[列車トリック殺人事件>列車トリック殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[おじゃマンボウ殺人事件>おじゃマンボウ殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[幽霊船殺人事件>幽霊船殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[第3の指紋殺人事件>第3の指紋殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[暗闇の道殺人事件>暗闇の道殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[舞台女優殺人事件>舞台女優殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[ストーカー殺人事件>ストーカー殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[少年探偵団遭難事件>少年探偵団遭難事件(名探偵コナン)]]
・[[死神陣内殺人事件>死神陣内殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[放浪画家殺人事件>放浪画家殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[総合病院殺人事件>総合病院殺人事件(名探偵コナン)]]

●1998年
・[[誘拐現場特定事件>誘拐現場特定事件(名探偵コナン)]] ※原作は特別編
・○[[鶴の恩返し殺人事件>鶴の恩返し殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[ドラキュラ荘殺人事件>ドラキュラ荘殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[恐怖のトラヴァース殺人事件>恐怖のトラヴァース殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[雪女伝説殺人事件>雪女伝説殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[小五郎のデート殺人事件>小五郎のデート殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[別れのワイン殺人事件>別れのワイン殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[スクープ写真殺人事件>スクープ写真殺人事件(名探偵コナン)]]
・○[[モグラ星人謎の事件>モグラ星人謎の事件(名探偵コナン)]]
・[[探偵団大追跡事件>探偵団大追跡事件(名探偵コナン)]]
・[[料理教室殺人事件>料理教室殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[白い砂浜殺人事件>白い砂浜殺人事件(名探偵コナン)]] ※原作は特別編
・○[[仮面ヤイバー殺人事件>仮面ヤイバー殺人事件(名探偵コナン)]]
・[[お天気お姉さん誘拐事件>お天気お姉さん誘拐事件(名探偵コナン)]]
・[[黒の組織10億円強奪事件>黒の組織10億円強奪事件(名探偵コナン)]]

●1999年
・[[消えた凶器捜索事件>消えた凶器捜索事件(名探偵コナン)]]
・○[[疑惑の天体観測>疑惑の天体観測(名探偵コナン)]]
・○[[路面電車急停止事件>路面電車急停止事件(名探偵コナン)]]
・[[自動車爆発事件の真相>自動車爆発事件の真相(名探偵コナン)]]
・[[謎の老人失踪事件>謎の老人失踪事件(名探偵コナン)]]
・[[水中の鍵密室事件>水中の鍵密室事件(名探偵コナン)]]
・○[[沈黙の環状線>沈黙の環状線(名探偵コナン)]]
・[[怪奇五重塔伝説>怪奇五重塔伝説(名探偵コナン)]]
・[[流水亭に流れる殺意>流水亭に流れる殺意(名探偵コナン)]]

●2000年
・[[四回殺された男>四回殺された男(名探偵コナン)]]
・[[喫茶店トラック乱入事件>喫茶店トラック乱入事件(名探偵コナン)]]
・○[[大捜索 9つのドア>大捜索 9つのドア(名探偵コナン)]]
・[[危険なレシピ>危険なレシピ(名探偵コナン)]]
・○[[呪いの仮面は冷たく笑う>呪いの仮面は冷たく笑う(名探偵コナン)]]
・[[見えない凶器 蘭の初推理>見えない凶器 蘭の初推理(名探偵コナン)]]
・[[スーパーカーの罠>スーパーカーの罠(名探偵コナン)]]
・[[黒いイカロスの翼>黒いイカロスの翼(名探偵コナン)]]
・[[見事すぎた名推理>見事すぎた名推理(名探偵コナン)]]
・○[[迷宮への入り口 巨大神像の怒り>迷宮への入り口 巨大神像の怒り(名探偵コナン)]]
・[[五彩伝説の水御殿>五彩伝説の水御殿(名探偵コナン)]]
・[[レトロルームの謎事件>レトロルームの謎事件(名探偵コナン)]]
・[[ベイ・オブ・ザ・リベンジ>ベイ・オブ・ザ・リベンジ(名探偵コナン)]]

●2001年
・[[商売繁盛のヒミツ>商売繁盛のヒミツ(名探偵コナン)]]
・[[南紀白浜ミステリーツアー>南紀白浜ミステリーツアー(名探偵コナン)]]
・[[松江玉造連句14番勝負>松江玉造連句14番勝負(名探偵コナン)]]
・[[世にも奇妙な天罰>世にも奇妙な天罰(名探偵コナン)]]

●2002年
・[[法廷の対決 妃vs小五郎>法廷の対決 妃vs小五郎(名探偵コナン)]]
・○[[クイズ婆さん失踪事件>クイズ婆さん失踪事件(名探偵コナン)]]
・[[警察手帳紛失事件>警察手帳紛失事件(名探偵コナン)]]
・[[愛と決断のスマッシュ>愛と決断のスマッシュ(名探偵コナン)]]
・[[屋形船 釣りショック>屋形船 釣りショック(名探偵コナン)]]
・[[法廷の対決Ⅱ 妃vs九条>法廷の対決Ⅱ 妃vs九条(名探偵コナン)]]
・[[友情と殺意の関門海峡>友情と殺意の関門海峡(名探偵コナン)]]
・[[戻って来た被害者>戻って来た被害者(名探偵コナン)]]

●2003年
・○[[ハウステンボスの花嫁>ハウステンボスの花嫁(名探偵コナン)]]

●2004年
・[[不思議な春のかぶと虫>不思議な春のかぶと虫(名探偵コナン)]]
・[[都会のカラス>都会のカラス(名探偵コナン)]]
・[[シンクロにシティ事件>シンクロにシティ事件(名探偵コナン)]]
・[[ツイてる男のサスペンス>ツイてる男のサスペンス(名探偵コナン)]]
・[[桃太郎謎解きツアー>桃太郎謎解きツアー(名探偵コナン)]]
・[[秘湯雪闇振袖事件>秘湯雪闇振袖事件(名探偵コナン)]]

●2005年
・[[薩摩に酔う小五郎>薩摩に酔う小五郎(名探偵コナン)]]
・[[不思議な天使の館>不思議な天使の館(名探偵コナン)]]
・[[完全半分犯罪の謎>完全半分犯罪の謎(名探偵コナン)]]
・[[八岐大蛇の剣>八岐大蛇の剣(名探偵コナン)]]

●2006年
・[[蘭へのラブレター>蘭へのラブレター(名探偵コナン)]]
・[[名犬クールのお手柄>名犬クールのお手柄(名探偵コナン)]]
・[[トリックvsマジック>トリックvsマジック(名探偵コナン)]]
・[[こんぴら座の怪人>こんぴら座の怪人(名探偵コナン)]]
・[[怪人ガチガチ規則男>怪人ガチガチ規則男(名探偵コナン)]]

●2007年
・[[レンタカー制御不能!>レンタカー制御不能!(名探偵コナン)]]
・[[法廷の対決Ⅲ 目撃者は検察官>法廷の対決Ⅲ 目撃者は検察官(名探偵コナン)]]

●2008年
・[[明治維新ミステリーツアー>明治維新ミステリーツアー(名探偵コナン)]]

●2009年
・[[愚か者への遺産>愚か者への遺産(名探偵コナン)]]
・[[毛利小五郎探偵廃業の日>毛利小五郎探偵廃業の日(名探偵コナン)]]
・[[こうのとりミステリーツアー>こうのとりミステリーツアー(名探偵コナン)]]

●2010年
・[[ホタルが灯した真実>ホタルが灯した真実(名探偵コナン)]]
・[[広島宮島七不思議ツアー>広島宮島七不思議ツアー(名探偵コナン)]]

●2011年
・[[降霊会W密室事件>降霊会W密室事件(名探偵コナン)]]
・[[法廷の対決Ⅳ 裁判員小林澄子>法廷の対決Ⅳ 裁判員小林澄子(名探偵コナン)]]
・[[犯行現場は激セマ店>犯行現場は激セマ店(名探偵コナン)]]
・[[世界一受けたい授業事件>世界一受けたい授業事件(名探偵コナン)]]
・[[8枚のスケッチ記憶の旅>8枚のスケッチ記憶の旅(名探偵コナン)]]

●2012年
・[[ショコラの熱い罠>ショコラの熱い罠(名探偵コナン)]]
・[[ミヤマクワガタを追え>ミヤマクワガタを追え(名探偵コナン)]]
・[[疑惑のイニシャルK>疑惑のイニシャルK(名探偵コナン)]]
・[[長崎ミステリー劇場>長崎ミステリー劇場(名探偵コナン)]]
・[[サボテン狂騒曲>サボテン狂騒曲(名探偵コナン)]]

●2013年
・[[誰にもとけない氷の罠>誰にもとけない氷の罠(名探偵コナン)]]
・[[消えた老舗の和菓子>消えた老舗の和菓子(名探偵コナン)]]
・[[葡萄畑に薔薇の花>葡萄畑に薔薇の花(名探偵コナン)]]
・[[能面屋敷に鬼が踊る>能面屋敷に鬼が踊る(名探偵コナン)]]
・[[悪魔の回路>悪魔の回路(名探偵コナン)]]
・[[プラチナチケット騒動記>プラチナチケット騒動記(名探偵コナン)]]
・[[火と水のミステリーツアー>火と水のミステリーツアー(名探偵コナン)]]

●2014年
・[[シェアハウスの死角>シェアハウスの死角(名探偵コナン)]]
・[[自首したお笑い芸人>自首したお笑い芸人(名探偵コナン)]]
・[[加賀百万石ミステリーツアー>加賀百万石ミステリーツアー(名探偵コナン)]]

●2015年
・○[[灰原哀監禁事件>灰原哀監禁事件(名探偵コナン)]]
・[[天使が消えた蜃気楼>天使が消えた蜃気楼(名探偵コナン)]]
・[[織り姫クラブへようこそ>織り姫クラブへようこそ(名探偵コナン)]]
・[[米花ポン出血大サービス>米花ポン出血大サービス(名探偵コナン)]]
・○[[高木刑事、手錠で逃走>高木刑事、手錠で逃走(名探偵コナン)]]
・[[ボディーガード 毛利小五郎>ボディーガード 毛利小五郎(名探偵コナン)]]
・[[若奥様が消えた秘密>若奥様が消えた秘密(名探偵コナン)]]
・[[おしどり夫婦の策略>おしどり夫婦の策略(名探偵コナン)]]
・[[動く標的>動く標的(名探偵コナン)]]
・[[探偵団の密室推理合戦>探偵団の密室推理合戦(名探偵コナン)]]
・[[1億円を追いかけろ>1億円を追いかけろ(名探偵コナン)]]
・[[鳥取砂丘ミステリーツアー>鳥取砂丘ミステリーツアー(名探偵コナン)]]

●2016年
・[[安室に忍びよる影>安室に忍びよる影(名探偵コナン)]]
・[[小五郎、怒りの大追跡>小五郎、怒りの大追跡(名探偵コナン)]]
・[[少年探偵団の雨宿り>少年探偵団の雨宿り(名探偵コナン)]]
・[[潮入り公園逆転事件>潮入り公園逆転事件(名探偵コナン)]]
・[[不思議な少年>不思議な少年(名探偵コナン)]]
・[[ふんわり気球で怪事件>ふんわり気球で怪事件(名探偵コナン)]]

●2017年
・[[恋の地獄めぐりツアー>恋の地獄めぐりツアー(名探偵コナン)]]
・[[消えた黒帯の謎>消えた黒帯の謎(名探偵コナン)]]
・[[汽笛の聞こえる古書店>汽笛の聞こえる古書店(名探偵コナン)]]
・[[ノブナガ四五〇事件>ノブナガ四五〇事件(名探偵コナン)]]
・[[交差する運命の二人>交差する運命の二人(名探偵コナン)]]

●2018年
・[[幕末維新ミステリーツアー>幕末維新ミステリーツアー(名探偵コナン)]]
・[[星付きレストランの謎>星付きレストランの謎(名探偵コナン)]]
・[[ケーキが溶けた!>ケーキが溶けた!(名探偵コナン)]]
・[[真犯人の叫び声>真犯人の叫び声(名探偵コナン)]]
・[[七年後の目撃証言>七年後の目撃証言(名探偵コナン)]]
・[[Jリーグの用心棒>Jリーグの用心棒(名探偵コナン)]]
・[[川床に流れた友情>川床に流れた友情(名探偵コナン)]]

●2019年
・[[北九州ミステリーツアー>北九州ミステリーツアー(名探偵コナン)]]
・[[フードコートの陰謀>フードコートの陰謀(名探偵コナン)]]
・[[巨人タロスの必殺拳>巨人タロスの必殺拳(名探偵コナン)]]
・[[危ない化石採集>危ない化石採集(名探偵コナン)]]
・[[姿を消した恋人>姿を消した恋人(名探偵コナン)]]
・[[東京婆ールズコレクション>東京婆ールズコレクション(名探偵コナン)]]
・[[いいね。の代償>いいね。の代償(名探偵コナン)]]
・[[汽笛の聞こえる古書店2>汽笛の聞こえる古書店2(名探偵コナン)]]
・[[昆虫人間のヒミツ>昆虫人間のヒミツ(名探偵コナン)]]
・[[未亡人と探偵団>未亡人と探偵団(名探偵コナン)]]

●2020年
・[[加賀令嬢ミステリーツアー>加賀令嬢ミステリーツアー(名探偵コナン)]]
・[[妻探しの秘密>妻探しの秘密(名探偵コナン)]]
・[[追跡!探偵タクシー>追跡!探偵タクシー(名探偵コナン)]]
・[[割れた金魚鉢>割れた金魚鉢(名探偵コナン)]]
・[[探偵を引きずり回す>探偵を引きずり回す(名探偵コナン)]]
・[[完全犯罪のススメ>完全犯罪のススメ(名探偵コナン)]]
・[[町家カフェでの事件>町家カフェでの事件(名探偵コナン)]]

●2021年
・[[スマイルの里の陰謀>スマイルの里の陰謀(名探偵コナン)]]
・[[憎しみのフライパン>憎しみのフライパン(名探偵コナン)]]
・[[米花商店街ダストミステリー>米花商店街ダストミステリー(名探偵コナン)]]
・[[毒を入れたのは誰>毒を入れたのは誰(名探偵コナン)]]
・[[復讐者>復讐者(名探偵コナン)]]
・[[笑顔を消したアイドル>笑顔を消したアイドル(名探偵コナン)]]
・[[モノレール狙撃事件>モノレール狙撃事件(名探偵コナン)]]
・[[言えない目撃者>言えない目撃者(名探偵コナン)]]
・[[ケーキを愛する女のバラード>ケーキを愛する女のバラード(名探偵コナン)]]
・[[空白の一年>空白の一年(名探偵コナン)]]
・[[モデル、毛利蘭>モデル、毛利蘭(名探偵コナン)]]

●2022年
・[[ホワイトアウト>ホワイトアウト(名探偵コナン)]]
・[[空飛ぶハロウィンカボチャ>空飛ぶハロウィンカボチャ(名探偵コナン)]]
・[[目暮、刑事人生の危機>目暮、刑事人生の危機(名探偵コナン)]]
・[[森川御殿の陰謀>森川御殿の陰謀(名探偵コナン)]]
・[[幽霊になって復讐を>幽霊になって復讐を(名探偵コナン)]]
・[[わるいやつら>わるいやつら(名探偵コナン)]]
・[[雨と悪意のスパイラル>雨と悪意のスパイラル(名探偵コナン)]]
・[[夢見る貴婦人、最後の恋>夢見る貴婦人、最後の恋(名探偵コナン)]]
・[[恋する商店街>恋する商店街(名探偵コナン)]]

●2023年
・[[受話器ごしのスウィートボイス>受話器ごしのスウィートボイス(名探偵コナン)]]
・[[愛犬パン君はおりこうさん>愛犬パン君はおりこうさん(名探偵コナン)]]
・[[Jリーグ決戦の舞台裏>Jリーグ決戦の舞台裏(名探偵コナン)]]

●特別編・コラボ作品
・[[ルパン三世vs名探偵コナン]]
・[[江戸川コナン失踪事件 ~史上最悪の2日間~>名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 ~史上最悪の2日間~]]
・[[コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー>名探偵コナン コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー]]((通算話にも含まれている。))
・[[エピソード“ONE” 小さくなった名探偵>名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵]]
・[[大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー>名探偵コナン 大怪獣ゴメラvs仮面ヤイバー]]((こちらも通算話にも含まれている。))

●OVA
SECRET FILE
・[[16人の容疑者!?>16人の容疑者!?(名探偵コナンOVA)]]
・[[阿笠からの挑戦状! 阿笠vsコナン&少年探偵団>阿笠からの挑戦状! 阿笠vsコナン&少年探偵団(名探偵コナンOVA)]]
・[[ロンドンからのマル秘指令>ロンドンからのマル秘指令(名探偵コナンOVA)]]
青山剛昌短編集
・[[夜空に飛び立つ10個の惑星>夜空に飛び立つ10個の惑星(青山剛昌短編集)]]
}

#openclose(show=劇場版){
●1997年~1999年
・[[時計じかけの摩天楼>名探偵コナン 時計じかけの摩天楼]]
・[[14番目の標的>名探偵コナン 14番目の標的]]
・[[世紀末の魔術師>名探偵コナン 世紀末の魔術師]]

●2000年~2004年
・[[瞳の中の暗殺者>名探偵コナン 瞳の中の暗殺者]]
・[[天国へのカウントダウン>名探偵コナン 天国へのカウントダウン]]
・[[ベイカー街の亡霊>名探偵コナン ベイカー街の亡霊]]
・[[迷宮の十字路>名探偵コナン 迷宮の十字路]]
・[[銀翼の奇術師>名探偵コナン 銀翼の奇術師]]

●2005年~2009年
・[[水平線上の陰謀>名探偵コナン 水平線上の陰謀]]
・[[探偵たちの鎮魂歌>名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌]]
・[[紺碧の棺>名探偵コナン 紺碧の棺]]
・[[戦慄の楽譜>名探偵コナン 戦慄の楽譜]]
・[[漆黒の追跡者>名探偵コナン 漆黒の追跡者]]

●2010年~2014年
・[[天空の難破船>名探偵コナン 天空の難破船]]
・[[沈黙の15分>名探偵コナン 沈黙の15分]]
・[[11人目のストライカー>名探偵コナン 11人目のストライカー]]
・[[絶海の探偵>名探偵コナン 絶海の探偵]]
・[[異次元の狙撃手>名探偵コナン 異次元の狙撃手]]
・[[業火の向日葵>名探偵コナン 業火の向日葵]]

●2015年~2019年
・[[純黒の悪夢>名探偵コナン 純黒の悪夢]]
・[[から紅の恋歌>名探偵コナン から紅の恋歌]]
・[[ゼロの執行人>名探偵コナン ゼロの執行人]]
・[[紺青の拳>名探偵コナン 紺青の拳]]

●2021年~
※2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により映画公開休止。
・[[緋色の弾丸>名探偵コナン 緋色の弾丸]]
・[[ハロウィンの花嫁>名探偵コナン ハロウィンの花嫁]]
・[[黒鉄の魚影>名探偵コナン 黒鉄の魚影]]

●コラボ作品
・[[ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE]]

●特別総集編
・[[灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜>漆黒の特急(名探偵コナン)]]
}

#openclose(show=その他){
●スピンオフ作品
・[[名探偵コナン 特別編]](※個別項目があるエピソードの一覧は『名探偵コナン 特別編』の項目にて掲載)
・[[名探偵コナン 犯人の犯沢さん]]
・[[ゼロの日常>名探偵コナン ゼロの日常]]

●学習漫画
・[[恐竜の謎>名探偵コナン 推理ファイル 恐竜の謎]]
・[[昆虫の謎>名探偵コナン 推理ファイル 昆虫の謎]]
・[[宇宙と重力の不思議>サイエンスコナン 宇宙と重力の不思議]]
・[[七変化する水の不思議>サイエンスコナン 七変化する水の不思議]]
・[[環境の謎>名探偵コナン 推理ファイル 環境の謎]]
・[[太陽と月の秘密>名探偵コナン 理科ファイル 太陽と月の秘密]]

●コラボ作品
・[[名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵]]

●ゲーム
・[[地下遊園地殺人事件>名探偵コナン 地下遊園地殺人事件]]
・[[暁のモニュメント>名探偵コナン 暁のモニュメント]]
}


*関連項目
----
・[[APTX4869]]
・[[ゴメラ]]
・[[名探偵コナン メイン・テーマ]]
・[[阿笠博士の発明品]]
・[[Next Conan's HINT>Next Conan's HINT(ネクストコナンズヒント)]]
・[[米花町]]
・[[日売テレビ>日売テレビ(名探偵コナン)]]


*豆知識
----
**◆作中の登場人物の名前
登場人物の名前は、世界の名探偵や推理作家の名前をもじったものが多い。
作者が『[[機動戦士ガンダム]]』の大ファンであることから劇中にもガンダムを元にした登場人物が存在する。
また、武将が元ネタとなっている登場人物もおり、ゲストキャラの中にもガンダムや武将が元ネタの人物もいる。

**◆[[決め台詞]]
「真実はいつもひとつ!」というのがコナンの決め台詞のように思っている人も多いだろうが、今現在コナンは原作中で&bold(){一度も使用していない}((『[[外交官殺人事件>外交官殺人事件(名探偵コナン)]]』で新一に戻った時や『[[コーヒーショップ殺人事件>コーヒーショップ殺人事件(名探偵コナン)]]』で似たような台詞を言う場面はある。))。
実際に決め台詞として使われているのは「江戸川コナン、探偵さ」であり%%この名乗りをするにはやや無理のある場面でも%%使われている。
劇場版では冒頭のキャラクター紹介の後に「小さくなっても頭脳は同じ 迷宮無しの名探偵。真実は、いつも一つ!」と締めるのが定番となっている。

**◆連載に至るまで
作者によると、サンデーで連載されていた『[[YAIBA]]』が終了してから次は何にしようか考えていたところ、
当時週刊少年マガジンで『金田一少年の事件簿』が連載されており、「探偵ものは好きだし自分もやってみよう」という理由で連載が開始された。
当初は『探偵物語』のような少しハードボイルドなコメディを考えていたらしい。

掟破りな漫画を作りたいと思っていたらしく、少年誌の主人公でメガネは当時では珍しかったのでコナンはメガネをかけるようになったらしい。
漫画のネームも他に比べて多く、ネームの多い漫画は少年誌ではウケないというのが当時の定説だった。
また、『[[未来少年コナン]]』と被るから、当時の編集長から『ドイル君』にしろと言われた事も。

当初は「せいぜい数か月、長くて半年程度で終わるだろう」と考えており、黒の組織についても適当にデザインしたというが、現在は20年以上も連載が続いているので「こうなるとは思わなかった」と明かしている。
作者の以前の作品は作品完結しないで終わることもあったが、本作の最終回のプロットは、作者自身の頭の中ですでに出来上がっていると話している。

**◆話作り
最も苦労することはトリックではなく犯行の動機を考えることらしい。

犯行に至った動機が過去の窃盗、強盗、詐欺事件というケースなどはあるものの、少年犯罪に関しては他のミステリー作品とは違い『コナン』ではほとんど扱っていない。
その為、原作やアニオリ回に登場した19歳以下の犯人と被害者も数えるほどしかおらず、該当するゲストキャラやその家族が登場した場合は犯人候補が減る形になる事がほとんどだったが、2022年4月の民法改正で成人年齢が18歳に引き下がった為、アニオリ回に関してはこれらの人物も犯人や被害者になるエピソードが登場するようになった。 
性犯罪に関しても、コナン(新一)の年齢、ファン層、少年誌かつサンデー連載作品の傾向等という点もあってか非常に少なく、ほとんどが犯行の動機か未遂で終わっており、アニオリ回では一度も扱っていない((特別編では、明言はされていないものの動機が性犯罪と思わせるものがある。))。

その為、他のミステリー作品と比較すると個性的((ある意味現実的なものも多々ある))な動機が多く、さらにアニオリ回では後述の作品のスタンスもあって似たような話が登場する事もしばしある。

公式ファンブック『コナンドリル』でのインタビューによると
>怨恨が多いんだけど、いつもじゃ面白くないし。
>かといって無差別殺人みたいなのはイヤですし。
>たとえば暑かったから、ムシャクシャしたから人を殺したとか、そういうのは後味が悪いでしょ。
>それはやりたくないんです。
との事だが、アニオリ回ではこれらを扱うエピソードもある。

作者の周辺には専門性の高い分野を扱う人物が何人かおり、彼らからコナンを描く際に様々な専門知識や助言を受けているとのこと。例を挙げると、作者の兄は科学者、上の弟は車のエンジニア、下の弟は医者である。また、従兄弟は小学校の教師、アシスタントの義父は県警の警視である。
その為、作中では様々な専門用語や雑学が登場し、中には専門知識がないと素人では思いつかないようなトリックも存在する。

犯人については、原作においては基本的に1つの事件に真犯人は1人だけであることが多く、共犯は作らないようにしている。これは作者曰く、『共犯を作ってしまうと事件やトリックがややこしくなる』との事だが、アニオリではこの限りではなく、共犯を扱う例が時々ある((特に2022年のアニオリ回はほとんどのエピソードで共犯が存在していた。))。

&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお、近年の原作ではひとつのエピソードに有能キャラが複数登場した場合は、そのエピソードに登場した一部のキャラが通常時より推理力が劣化する事があり、ファンの中で賛否が起きる事がある。}} 


**◆作品のスタンス
この漫画では、基本的に「犯人を死なせてはいけない」というスタンスをとっており、他の推理作品では扱う事のある「推理で追い詰められて犯人が自殺するという結末」は、四半世紀以上の連載で[[とある事件>ピアノソナタ「月光」殺人事件(名探偵コナン)]]だけであり、仮に自殺しようとする場合はコナン達がそれを阻止するのがお約束となっている。

しかし、『コナン』の場合は他作品と違って、明らかに阻止できないような自殺方法を扱っていなかったり、阿笠の発明品や運動能力の高いキャラクターなどの他力依存で犯人の自殺を阻止できた事もあるなど、状況や時代背景が大きく異なる場合もある為、自殺を阻止できなかったと言ってそれらの作品を揶揄する事は、トラブルの元にもなりかねないため控えるべきである((特に[[この事件>名家連続変死事件(名探偵コナン)]]でのコナンの台詞を使う人が多い。))。
話によっては、コナンが真相にたどり着いた時点で犯人がすでに自殺していたり、複数犯だと犯人同士が仲間割れをして殺し合いをしていたなどの例もあるなどコナンのいない場所で犯人の死を扱ったエピソードもある為、厳密にいえば「コナンの目の前で犯人を死なせない」が正しいといえる((アニオリでは末期の病気を患っていた犯人がコナンの推理直後に亡くなるという、かなり稀な例もあった。))。

これらの展開を扱っていないのは、作者である青山氏のポリシーとして、犯人にちゃんと罪を償ってほしいというもの(犯人に法の裁きを受けさせる)があり、話数の多いアニオリ回やアニメ版でもまず扱わないような展開がある特別編でも徹底的に守られている((例外として、組織関係者が犯人の場合は一時的に解除している。))。
ただし、アニオリの場合は原作とは違い、欲の塊が強い犯人や推理後に自身の犯行を正当化したり逮捕後も更正せずに再犯しそうなタイプも明らかに増えている為、このポリシーは原作限定の可能性も少なくない。

また、少年誌の連載という事もあってどんな罪であっても犯人には同情しないスタンスも本作の特徴といえるが、たまに殺されて当然のような人物もたまにいる為、話によってはコナン達の台詞が綺麗事にしか聞こえないというファンも少なくない((特に小五郎らと違って人生経験が浅く、親族や友人を亡くした経験のないコナンや蘭などの台詞が「[[身内を殺されて>ヒューマンバグ大学]][[ない者の意見>怨み屋シリーズ]]」となる場合がある。))。


**◆[[サザエさん時空]]
作中ではコナンや蘭などはずっと同じ学年であり、作者はこの事について「[[サザエさん]]と同じ」と語っている((なお、[[実在の人物>名探偵コナン 11人目のストライカー]]に関しては[[サザエさん時空は適用されていない>Jリーグの用心棒(名探偵コナン)]]。))。
季節のイベントを軸にしたエピソードは原則として一度しか使用しないように決めているらしい。
しかし、アニメオリジナルや劇場版も含めると、[[バレンタインデー]]と七夕と体育の日は2回行われていたりする(『[[バレンタイン殺人事件>バレンタイン殺人事件(名探偵コナン)]]』と『[[バレンタインの真実>バレンタインの真実(名探偵コナン)]]』、『[[暗闇の道殺人事件>暗闇の道殺人事件(名探偵コナン)]]』と『[[漆黒の追跡者>名探偵コナン 漆黒の追跡者]]』、『探偵団サバイバル事件』と『[[最悪な誕生日>最悪な誕生日(名探偵コナン)]]』)。
また、1話が1月13日である事を考えると、全てが1年以内の出来事とすると時系列がおかしい所もちらほら見受けられる((例として、園子と京極が初めて出会ったのが夏休みなのにバレンタインの数日前にバレンタインチョコを作る、新一と蘭が付き合い始めたのは秋の修学旅行後なのに夏休みに入るなどがある。))。
アニメで放送する際は、[[一部例外もあるが>甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い(名探偵コナン)]]原作回もリアルタイムに合わせていたが、現在は劇場版プレストーリー回を除いたアニオリ回のみリアルタイムに合わせており、原作回に関してはリアルタイムでの四季が異なる事が当たり前のようになっている。

長期のミステリー物にありがちな「探偵の行く先々で殺人事件が発生する」という問題を作中でネタにすることが多く、目暮は連載初期からよく小五郎のことを「死神」または「疫病神」と呼んでいる。
だが、最近は小五郎が登場しないエピソードも増え、本当の死神がコナンということに気がついている様子。

新一が小さくなってからまだ半年くらいしか経過していないらしい。劇場版『探偵たちの鎮魂歌』のパンフレットによると、新一がいなくなってまだ半年しか経っていないということを考慮しながら声優陣はアフレコを行っている。


**◆アニメ版・[[アニメオリジナルエピソード]]
アニメのアフレコでは方言に力を注いでおり、ミステリーツアー回などでは現地出身の声優を起用したり、方言指導者を呼んだりするほど。例として、土佐弁を喋る人物が登場した際には、有希子役の[[島本須美]](高知県出身)が方言指導を担当した。
しかし、あまりにきつい訛り方で喋るとスタッフに注意されたりNGになる事もある為、やや不自然でも視聴者に伝わるように妥協している部分もあるらしい。
外国語を話す外国人キャラの場合は、外国人や海外への滞在経験のある声優を起用する事もあるが、近年はアニメ版よりも劇場版のほうに外国人キャラが登場しやすい。

『コナン』は基本的にそれぞれの事件が本筋から独立しており、日常回といえるオリジナルエピソードを挟みやすい作品となっており、その数も番組開始当初から現在に至るまでかなりの本数の為、多くの脚本家がアニオリ回の脚本に関わっている((ただし、脚本家が異なることでコナン達の持っている知識などが話によって異なる場合もある為、一種の[[パラレルワールド]]に近い。))。
ただし、一部のキャラ(推理力や戦闘力の高いキャラなど)は作者によって「登場させないでくれ」との指定がある為((ただし、台詞なしでの登場や過去の原作回の回想シーンで登場する場合が極稀にある。))、最近はオリジナルエピソードに登場するキャラに偏りが発生しており((アニオリ回には、蘭・小五郎・探偵団・灰原・阿笠・園子・目暮・高木・佐藤・千葉が主に登場しているが、近年はシリアスよりバラエティ色の強いエピソードが多く、小五郎・探偵団・目暮・高木・千葉の登場が多い。))、登場キャラの組み合わせによっては誰の脚本なのかすぐにわかる視聴者もいる。

1年で放送されるアニオリ回が大幅に増えた為、原作回しか登場しない準レギュラーキャラは一度登場したら次の出番が数年後になる事も少なくなく、中には10年近く登場しなかったキャラもおり、結果としてほとんどのキャラがアニオリに登場しないキャラばかりになっている。
その為、長らく登場しなかったキャラが次回予告に登場すると、そのキャラの名前がTwitterのトレンド入りする事もよくある。

アニオリ回を楽しみにしているファンもおり、『[[○○で真っ先に死ぬタイプの体育教師]]』の作者である酒井大輔氏はアニオリ特有のハチャメチャな内容だったり倫理観がバグっているのがあって面白いとの事で、アニメ版は「この回は何をやりたいか?」というコンセプトを大事にして、省くところ徹底的に省いて「描きたい事をしっかり描く」スタンスが大変勉強になると『Walkerplus+』でコメントしている。&s(){犯罪を扱う作品で「倫理観がバグっている」のは流石にどうかと思うが。}

なお、一部のエピソードではアニメ本編の内容と公式ホームページでのあらすじやキャラ名が異なっているものがある((例として、2003年に放送された『転落事件の裏事情』では、公式ホームページには「コナンと蘭は小五郎に連れられ、フランスレストランで食事した」となっているが、本編では蘭は部活があってレストランに行っておらず、内容が異なっている。))。
アニオリ回をいくつか担当した辻真先氏によれば、アニオリ回を執筆する際にはスタッフによる脚本会議を経て大幅に内容が改訂される場合があるといい、決定稿と当初番組側に提供した稿で微妙に内容が異なる、といった現象が起こるのかもしれない。

#openclose(show=アニオリによく見られるもの)
{
・コナンの頭脳が本来より劣化していたり、蘭の戦闘力が弱くなるなど[[弱体化>弱体化補正]]
・冒頭の数分で遺体が登場
・冒頭で外を歩いていたコナンと小五郎が偶然事件現場に遭遇
・探偵団は登場するが灰原だけは未登場
・灰原未登場回の探偵団がコナンの言う事を聞かずに勝手に行動してピンチを招く
・コナンと灰原が相棒状態
・コナンがスケートボードを使って事件現場周辺などを移動・散策
・小五郎がコナンの意見や推理を素直に聞いてくれるか、原作以上に短絡的な思考で事故か自殺で片付けようとする
・1話解決回で遺体が2つ以上登場
・被害者の職業が無職(女性だと家事手伝い)の場合、犯罪を犯したり交遊関係が派手など褒められた人物ではない
・もしくは被害者の職業が社長で、容疑者はその社長に恨みを抱いている社員や一般人たち
・男女の浮気または不倫シーンがある
・警視庁管轄だが、米花町ではないオリジナルの地名
・宝石強盗が発生
・大学生サークルのメンバーの年齢が基本的に全員20歳以上(サークルに19歳の事件関係者が居ない)
・ゲストキャラの性格がかなり濃い
・ゲストキャラの名前が原作回にはまず出てこないような名前の人物
・「犯人X」というワード
・依頼人または大人しい人物が犯人
・犯人と被害者が共にお金に対する執着が凄まじい
・犯人が共犯または別にいるなど2人以上いる
・犯人がコナンの推理後に自身の犯行を正当化する
・犯人だと判明した時に[[これ>覚せい剤]]を使用しているのかと言わんばかりの表情を見せる
・逮捕されても誰がどう見ても更正しそうに見えない犯人
・女性が犯人の場合はコナンの推理後に本性を現す
・犯人が見た目とは裏腹に能力がアニオリには登場しない強キャラクラスの持ち主
・コナンがキック力増強シューズを使って犯人撃破
・原作よりも犯行の動機が現実的で生々しい

といったものがあり、特にアニオリに登場する犯人は原作に登場する犯人以上に明らかに個性が強すぎるのが特徴である。
脚本家によってはパターン化されているものもあり、話の内容によっては「またこのパターンか」と賛否両論となる事も少なくない((近年のエピソードではこの事に触れるというメタ発言もあった。))。
}

以前は様々な都道府県を訪れ、その地のアニオリの警察キャラが登場するというパターンが多々あった。
しかし、2010年代以降のアニオリはミステリーツアーの回を除けば、その多くが警視庁管轄となっており、捜査一課の刑事達が休む間もなく駆けつけている様子が描かれており、近年は明らかに警視庁管轄ではない場所が事件の舞台となった場合は警察キャラが誰も登場しない事もある。

ゲストキャラの顔も、原作回はレギュラーキャラと比較すると個性的なもの(特に目と鼻)が特徴で、年齢よりも老け顔のゲストキャラも多く、アニオリも原作のゲストキャラの顔とはさらに異なっているのも特徴である((こちらも目と鼻が大きく異なっている。また、原作と比べて美形のゲストキャラが非常に多い為、年齢の割には若い顔のゲストキャラもいる。))。
原作では、名前だけしか登場しなかったキャラでもアニメ化された時に容姿がデザインされたキャラもおり、萩原研二のようにアニメ化された時に容姿がデザイン化された後に原作に登場する例もある。

初期のエピソードでは、アニオリ(展開も含む)と原作回の繋がりが描写されることもあったが、原作の長期連載とアニオリ展開の設定の齟齬が大きくなってきた為か、近年では原作回とアニメオリジナルエピソードは完全に切り離している場面が多い。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){なお、ほとんどの回では犯人役のキャストが一番最後に表記される為、キャスト欄の順番から放送前の時点で犯人が判明することもある。}} 
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その為、前後編の場合はキャスト欄の順番が異なる場合が多く、後編の番組表のキャスト順から犯人を判断することも可能な場合がある。}} 

アニメでは次回予告の後、「[[Next Conan's HINT>Next Conan's HINT(ネクストコナンズヒント)]]」として、次の事件のキーとなるアイテムを紹介する10秒ほどのコーナーがあるが、&bold(){これが非常にカオス}。
初期は主に元太と高木刑事を演じる[[高木渉>高木渉(声優)]]がタイトルを読み上げていたが、「ネクストコナンズヒィィィント!」と妙にテンションが高かったり、「さあみなさんご一緒に!」と煽ったりとやりたい放題。
高木氏だけでなく様々な声優陣が交代で読み上げるようになってからはキャラに近い声色で読み上げられることが多いが、何故かやたら色っぽい声色で[[大谷育江]]が読み上げたりとフリーダムな回もあるれば、ゲストキャラが登場する事もある。
そしてヒントの後はコナン役の[[高山みなみ]]を始め、様々な出演声優陣が短いコントを繰り広げ、視聴者の腹筋を殺しにかかってくる。
元太と高木刑事の掛け合いと言う名の高木渉による一人芝居が繰り広げられる回も。

例
「元太くんのせいよ!責任取ってね!(歩美)」「何をしたぁ!?(光彦)」「元太くんピーンチ(高木)」
「高木刑事、手袋を反対から行ってみると?(元太)」(ぺち)「あ痛!何も言ってないよ!(高木)」

アニメ版のオリジナル回には実在の人物が登場する事もある。
コナン役の高山みなみがボーカルを担当する音楽ユニットのTWO-MIX(これは原作にもあるストーリー)、上戸彩、市川海老蔵(現・市川團十郎白猿)などが登場している([[本人役(配役)]]の項目も参照)。
また、ネクストコナンズヒントの掛け合いに登場したゲストもいた。

*他作品との関わり
----
今でこそコナンのライバルとして認知されている怪盗キッドだが、彼は『[[まじっく快斗]]』からのゲストキャラである。
作中に何度か登場するうちに現在では準レギュラーのような扱いになってる。
(ただ、まじっく快斗の世界では魔法や悪魔のようなオカルトが実在する世界なので、世界観的にはパラレルと思われるが、最近ではコナンの登場人物もまじっく快斗にがっつり関わる場合もあるので変わったのかもしれない)
他にもまじっく快斗からは中森銀三や白馬探など様々なキャラが登場しているが、[[中森青子]]や本物の魔法使いである[[小泉紅子]]はほとんど関わっていない。
他の青山作品からだと、『YAIBA』や『4番サード』のキャラクターも登場していたりする。

青山作品以外だと、同じ推理漫画の『金田一少年の事件簿』とゲームで、国民的人気の泥棒『[[ルパン三世>ルパン三世(人物)]]』と[[アニメ特別編>ルパン三世vs名探偵コナン]]・[[映画>ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE]]で共演している。
また、青山氏原作である『AKB48殺人事件』にはコナンが1コマだけ登場し、当時AKB48のメンバーだった[[前田敦子]]と電話で会話するシーンがある。
推理漫画以外では、映画『鍵泥棒のメソッド』の登場人物とはアニメ特別編で、小説『[[謎解きはディナーのあとで]]』とは同小説の特別編で共演を果たしている。
放送局繋がりで[[「世界一受けたい授業」を舞台とした事件が起こった事もあった>世界一受けたい授業事件(名探偵コナン)]]。


Next Conan's HINT『&bold(){追記・修正}』

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- コメントが多くなったのでリセットしました  -- 名無しさん  (2020-10-11 17:12:25)
- 2代目次郎吉おじ様の声は確かバカボンのパパをやっていた。バカボンが灰原さんだったな。  -- 名無しさん  (2020-10-13 19:09:12)
- 「日本テレビ系列のアニメとしては最長寿作品である。」って記載あるけど、アンパンマン(1988年開始放送中)の方が長寿なのでは?  -- 名無しさん  (2020-12-28 07:44:32)
- ↑全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組としては名探偵コナンが最長寿(Wikipediaより)  -- 名無しさん  (2020-12-28 07:52:05)
- 3代目次郎吉おじ様の声はだれになるのかな?あと、またルパンとコラボしてほしいけど、作者の人が亡くなっているからどうしよう?  -- 名無しさん  (2021-01-04 10:54:02)
- 大島美和さんが作画監督の回はすごい作画が綺麗だった記憶がある。またやってくれないかな  -- 名無しさん  (2021-03-27 01:37:39)
- コナンは色々コラボしているけど、昔は結界師ともコラボしていた。  -- 名無しさん  (2021-04-04 21:35:04)
- まだ作られていないエピソード項目のデッドリンクを削除しました。「多くあるので個別項目のあるもののみ記載」とあるので、作成されているものだけお願いします。  -- 名無しさん  (2021-07-19 09:48:35)
- 原作回の掲載順がめちゃくちゃになってたので修正。掲載順がわからないなら下手に弄らないで欲しいです  -- 名無しさん  (2021-07-19 10:01:43)
- 劇場版はパラレルワールドって言うけど、一部のアニオリ回もパラレルワールドに見える時がある。  -- 名無しさん  (2021-09-25 23:48:03)
- 上述されてるけど、全ての事件が同じ時空で起こったとするのは無理があるから、そもそも原作からしてパラレルワールド化してるんじゃない?  -- 名無しさん  (2021-10-05 09:28:46)
- 100巻、満を辞しての裏表紙鍵穴キャラとカバー折り返しの名探偵図鑑は「こうきたか」と思った  -- 名無しさん  (2021-10-19 17:26:11)
- グラブルコラボは最後までゲームの世界だと思ってた。まあギリギリのラインだわな。コナンと安室さんはうっすら違和感覚えてとけど、それとまり。  -- 名無しさん  (2021-12-12 20:51:05)
- スピンオフのアニメの放送が凄く楽しみ  -- 名無しさん  (2022-03-16 20:33:36)
- ついに烏丸らしき人物が⁉︎  -- 名無しさん  (2022-03-19 18:04:11)
- 【国民的漫画家】名探偵コナンの作者 青山剛昌先生の仕事場【画像】https://jitakukoukai.com/?p=4466  -- 名無しさん  (2022-03-20 00:55:11)
- 仮にコナンが連載終わってもいくらでも劇場版作れそう。時系列なんてあってないようなもんだし(むしろコナン時代・新一時代両方の話作れそう)  -- 名無しさん  (2022-04-19 14:19:58)
- 事件リストですが、原作の事件は全て項目作っててほしいです。それと骨董盆は隠せないから原作の事件(太閤名人の将棋盤・天罰くだる誕生パーティーなどが追加されていないので、早く追加更新してほしい。  -- マイルス  (2022-07-26 05:56:15)
- ↑リクエストなら総合相談所でお願いします  -- 名無しさん  (2022-07-26 06:53:25)
- ジャンプを象徴するワンピと垣根を越えてコラボするとは思いもしなかった。  -- 名無しさん  (2022-07-26 15:24:12)
- 面白いからすきよ。哀ちゃんと世良さん、男性なら赤井さんが好き。  -- 名無しさん  (2022-07-26 15:25:56)
- 報告にあったネガキャンを削除。  -- 名無しさん  (2022-07-27 17:11:13)
- 先週ジャンプとコラボした件だけど、安室さんがルフィとセットでよかった(ちなみにコナンくんはゾロとセット)。安室さんはワンピースでサボをやってたからな。  -- 名無しさん  (2022-08-01 21:20:15)
- 万が一に備えて最終回の話を用意しているそうだ。  -- 名無しさん  (2022-08-06 15:06:36)
- ↑最終回はきっと話が長くなるかもしれない、アニメ版の赤と黒のクラッシュシリーズは14話だったからねもっと上になるかもしれない。  -- 名無しさん  (2022-08-07 19:22:43)
- 『青山剛昌の名探偵図鑑』という記事、立てていいんじゃねぇか? 気づいたら100人越えてるし。  -- 名無しさん  (2022-09-21 09:52:06)
- ↑別に君が立ててもいいよ  -- 名無しさん  (2022-09-21 12:07:02)
- 名無しさん  -- ↑2『警察学校編』も立ててください。  (2022-09-21 14:29:41)
- あと何年続けば元の姿に戻るかな  -- 名無しさん  (2022-10-03 09:31:05)
- 特別編の事件一覧がいつの間にか追加されてるけど、向こうの項目にも同じ一覧があるんなら必要なくない?この項目自体現時点で3万文字以上もあるし今後も増え続けるんなら、削れるところは削ったほうがいいと思うし、こちらとあちらで同じ加筆をするなんて二度手間なだけじゃない?  -- 名無しさん  (2022-10-22 11:46:37)
- 事件リストもこれからもさらに(特にアニオリ)は増えていくと思うから、別の項目で作成してもよさそうな気もする。  -- 名無しさん  (2022-10-22 20:07:44)
- ↑2について、相談所でも将来的な事や文字数等の理由から『特別編』に統合のほうがいい等の意見が出ていますので、特に反対意見が無ければこちらの特別編の事件一覧は削除したいと思うのですが宜しいでしょうか?一応明日の21時以降まで待とうと思います。  -- 名無しさん  (2022-10-24 20:44:01)
- ↑で予告していたとおり特に反対意見がなかったので、コメント欄や相談所の意見を受け、今後も項目が増え続ける可能性がある事と文字数等の理由から、『特別編』における事件リストを統合の意味も込めて削除しました。もし意見がございましたら、コメント欄にてお願いします。  -- 名無しさん  (2022-10-25 21:31:27)
- 記事に恋愛に奥手かつ鈍感な男性陣が多いので〜とあるけど、女性陣も大概だったりする。蘭は新一への恋心を自覚したのが1年前で、佐藤刑事は職場にファンクラブできたり埼玉県警にまでモテモテなのにその自覚はないし恋愛に関する知識に疎すぎるし  -- 名無しさん  (2022-11-21 00:23:44)
- キャメル捜査官の役の梁田さん、ご冥福祈ります。また、梁田さんは『YAT安心!宇宙旅行』でヤマモト社長や『デジモンアドベンチャー』でアンドロモンと『デジモンテイマーズ』でガードロモンを演じてました。ジョディ先生らだけでなく、ゴローちゃんや桂さん、ヒカリちゃんやヒロカズくんらを置いてくなよ…。  -- 名無しさん  (2022-12-02 22:58:42)
- 新しいキャメルさんも良かった。  -- 名無しさん  (2023-02-06 17:58:17)
- コナン終わらせますって作者言い出したら周りが必死の形相で止めそうだな、特にサンデーと映画業界  -- 名無しさん  (2023-03-05 14:14:53)
- そうやってズルズルと続けてきたけど、もうゴルゴやこち亀みたいに続けることに意味がある状態だから作者も満更じゃないでしょ  -- 名無しさん  (2023-03-23 16:48:37)
- というかコナンに頼ってばかりいないで次の看板作品を作れない出版社もどうなのよ  -- 名無しさん  (2023-03-23 16:49:20)
- ゴルゴやこち亀とかは数話完結のエピソード形式で、主軸となるストーリーがないからいくらでも続けられる。コナンは一貫して黒の組織の壊滅と元の姿に戻るって主軸あるから終わらないという選択肢が本来ないはずなんだよね。  -- 名無しさん  (2023-04-15 00:03:11)
- 最新103巻の名探偵図鑑はまさかのキャラで驚いたw  -- 名無しさん  (2023-04-19 10:16:42)
- でもなんだかんだ黒の組織のNo.2とあの方を出してきたから今までよりは進んでるよな  -- 名無しさん  (2023-04-22 23:07:11)
- 映画で結果出しまくりやから終わらせられんやろな。  -- 名無しさん  (2023-06-06 21:44:27)
- 100巻以上続いてて事件のアイディアがつきないのがすごい。  -- 名無しさん  (2023-06-16 19:18:22)
- 真実はいつも一つ!  -- 名無しさん  (2023-07-27 20:10:47)
- たまにアニオリでとんでもない回がある。  -- 名無しさん  (2023-08-01 20:59:51)
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