&font(#6495ED){登録日}:2016/01/17 (日) 20:11:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){ここは ツルツルすべる } &bold(){ゆきやまの ちょうじょう。} &bold(){まずはそこの } &bold(){やまごやへ どうぞ。 } } 「&color(blue){さむいさむいマウンテン}」は、[[NINTENDO64]]ソフト『[[スーパーマリオ64]]』及びそのリメイク版である『&bold(){スーパーマリオ64DS}』に登場するステージの1つ。 コースへの入り口はキノコ城エントランス入口から向かって左から二番目の部屋の中、雪だるまの敵キャラ・スローマン&footnote(勘違いされやすいが『スノー』マンではない。『64DS』ではデザインが少々変わり、『64』で描かれていた大きいスローマンは雪ダルマになっている。)が描かれた巨大な青い絵。 部屋の扉を開くのに必要なパワースターの数は「[[かいぞくのいりえ]]」の部屋と同じく「&color(red,gold){3}」。 つまりプレイヤーはスターを3つ集めた時点で[[コース3>かいぞくのいりえ]]かコース4、どちらを先に冒険するか選ぶことができる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){尤も、大抵の人はウツボにビビり逃げ帰ってこっちのコースを選ぶのだが。}} **★コース概要 『マリオ64』における冒険の第4コース。舞台はコース名通り寒そうな雪山。 この手のアクションゲームに登場する山を舞台としたステージにしては珍しく、スタート地点は麓ではなく&bold(){山頂。} そのためコースの構造は事実上山下りがメインとなる。 言うまでも無いがコース一面が雪道で滑りやすく、そして切り立った崖も多く足元不安定な場所も多い。 クレバスこそコース中には無いものの、落下ミスする危険性は序盤コースで最も高い。 その代わり雪は柔らかいので高所から雪道へ落下しても&color(red){[[マリオ]]が雪に埋まる}だけでノーダメージで済む。 これを利用して高い位置から大胆にショートカットできるルートもあるので試してみる価値はある。 **&color(green){★コース特有の仕掛け} &bold(){◆スノーマンハウス} スタート地点目の前にポツンと建っている小さな山小屋。近くの看板を読むにちゃんとオーナーはいるようだ。 やけに立派で巨大な煙突が目立ち、サンタよろしく煙突から中へ入ると&bold(){「スーパースノースライダー」}へと続く。 &bold(){◆親ペンギン} #center(){ &color(blue){&bold(){どこかで うちのこどもを}} &color(blue){&bold(){みかけません でしたか?}} &color(blue){&bold(){・・・わたしんち こども}} &color(blue){&bold(){いっぱい いましてね・・}} } スライダーのゴール地点である麓の山小屋の目の前の水溜りにいる大きなペンギン。 我が子である子ペンギンが行方不明になってしまったらしく、途方に暮れている。 この親ペンギンの元へ子ペンギンを連れて来るのがステージ2のスター獲得条件となる。 &bold(){◆子ペンギン} 名の通り子供のペンギン。マリオの膝の高さぐらいの大きさしかなくどことなく可愛らしさがある。 ボムへいや木箱のように持ち上げて運ぶことができる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){『64DS』ではヨッシーで&bold(){食う}こともできる。すぐ吐き出すけど。}} コース中には2匹の子ペンギンが登場。 その内迷子になっている親ペンギンの子は「&color(red){持ち上げると鳴きだす}」という特徴を持っている。 &bold(){◆リフト} 山の麓から乗ることができる木製のリフト。中腹と繋がっている。 一度乗るとその後はずっと稼動し、中腹と麓を行ったり来たりするようになる。 &bold(){◆雪ダルマ} #center(){ &color(lightsteelblue){&bold(){カラダが とけちゃったヨ。}} &color(lightsteelblue){&bold(){いいカラダ いないかなー }} &color(lightsteelblue){&bold(){なにか おちつかなくてネ。}} &color(lightsteelblue){&bold(){アー かおがつめたいなー }} } 山の中腹にいる&bold(){顔だけしかない雪だるま。} 自分に合う、ちょうど良い体がいないか探しているらしい。 &bold(){◆ペンギン(チャンピオン)} #center(){ &color(blue){&bold(){あたし、このスライダーの}} &color(blue){&bold(){せかいチャンピオン!!!}} &color(blue){&bold(){からだ、デカイけど }} &color(blue){&bold(){とっても はやいよ! }} } 「スーパースノースライダー」の世界チャンピオンペンギン。 ステージ2以降にスライダーの場所まで行くとそこの入口に居座っている。 世界チャンピオンと豪語しているだけあってスライダーを早く滑り降りる腕は確か。 マリオへ勝負を吹っかけてきてレースすることになる。 パワースターをコンプリートした後に訪れると…? &bold(){◆フクロウ} 『64DS』のみに登場。親ペンギンの近くの木から出現する。 活用すれば麓から山頂に戻るのがグッと楽になる。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){山頂に戻るだけならワープ使った方が早いのは内緒。}} **&color(green){★スター一覧} ***&color(coral){&bold(){☆1 スーパースノースライダー}} スノーマンハウス内の「スーパースノースライダー」を滑り切ると出現するパワースターを目指す。 順当にプレイを進めているプレイヤーにとっては2番目に挑むことになるであろうスライダー。 しかし最初のスライダー&bold(){「ピーチのかくれスライダー」}と大きく異なるのは&color(red){コースアウトするとそのまま1ミスになるという点。} 勿論スライダーの難易度も大幅アップ。ガードレールが無い箇所も多いので難しいと思うのであればスティックを下に倒して減速しながらゆっくり行くのも手。 特にゴール手前は&color(lightsteelblue){非常に狭く細い氷の通路}になっているので要注意。 ここでミスをしてしまうと泣くに泣けない。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実は中盤の壁面内にゴールまで一直線の安全な隠し通路がある。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){このルートを使うと簡単にクリア出来るが、}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){下記の「ペンギンチャンピオンレース」で通ってしまうと失格とみなされてパワースターが貰えなくなってしまうので要注意。}} ***&color(coral){&bold(){☆2 まいごのこペンギン}} 頂上にいる子ペンギンを親ペンギンの元へ運ぶとパワースターが貰える。 子ペンギンを持っている間はアクションが制限されジャンプと移動しか出来なくなるため、頂上から麓まで滑って歩いて進むしかない。 特に中腹にある吊り橋はルート上で一番注意で、飛び跳ねているスローマンの下をくぐる必要がある。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){実はスタート地点正面の崖から落ちると一気に麓に着地できるのは内緒。}} ***&color(coral){&bold(){☆3 ペンギンチャンピオンレース}} ペンギンチャンピオンとスーパースノースライダーをどっちが速く滑り切れるか勝負する。 ペンギンよりも早くゴールできれば金メダルの変わりにパワースターを貰う事ができる。 早く滑るのにはスティックを前に倒して加速することが大事になってくるのだが、下手に急いでしまうとあっという間にコースアウト。 特にペンギンと[[デッドヒート>http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30973.html#id_687872f1]]になってしまうとその巨体のせいでコースの幅が狭まって操作し辛くなり非常に危険。 その為、&bold(){優勢劣勢問わずいかにしてペンギンと距離を離すか}、そして&bold(){コースを覚えているか}が重要になってくる。 ペンギンはコースの要所で減速するタイミングがあるのでそこが狙い目。 慣れない内は何機もマリオを失うことになるので、序盤で獲得できるパワースターの中では一番死亡数が多くなると思われる。 ***&color(coral){&bold(){☆4 すべって8まいコイン}} (『64DS』では&color(deepskyblue){&bold(){☆4 こおりのなかのあかコイン}}) コース内に散らばる&color(red){赤コイン}を集めるステージ。 8枚全て集めると山の中腹、壊れた桟橋の向こう岸にパワースターが出現する。 さほど難しい場所に隠れてるのは多くない。山をグルっと下っていけばきっちり8枚全部見つかるはず。 『64DS』ではステージタイトル通り8枚の内2枚が氷の中にある。 氷を溶かす必要があるが、それを行うことができるのは焚き火を食べて吐き出すことのできる[[ヨッシー>でっていう]]のみなので必ずヨッシーを使わないとクリアできない仕様になっている。 ***&color(coral){&bold(){☆5 ゴロゴロゆきダルマ}} スタート地点先の高台の上に置いてある謎の雪玉… 近づくと&bold(){突然マリオに向かって喋り出し}、勝手に転がり始めてしまう。 雪玉は「立派な体になりたい」と仰ってるので、そうとなれば目指す場所はただ一つ。 山の中腹にいる雪ダルマの頭の下へ誘導してやろう。 坂道をしっかり滑っていけば雪玉はマリオと同じルートを転がっていき、最終的に頭にぶつけるように誘導すれば雪ダルマが完成する。 誤って坂道を飛び降りてしまうと雪玉はちゃんと頭の下には来ず、横を通り過ぎてしまうので注意。 因みに転がる雪玉に&bold(){轢かれてしまうと}結構ダメージを食らってしまうのでこれまた注意。 ***&color(coral){&bold(){☆6 かくれスーパーカベキック}} (『64DS』では&color(deepskyblue){&bold(){☆6 スーパーマリオカベキック}}) 麓から大砲で行くことができる山の裏にある隠されたエリアにあるパワースターを目指す。 タイトル通り&color(red){カベキック}が最重要アクションとして活躍する。 行き止まりの壁に向かってカベキックをすれば上段の坂道に上がれるのでどんどん上を目指そう。 操作ミスして高所ダメージを受けてもすぐ近くにクルクルハートが用意されているので回復は容易。 『64DS』ではカベキックを行うことのできるキャラはマリオだけなのでマリオでプレイするのが望ましい。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ルイージのクルクルジャンプを使う方がもっと楽なのは内緒。}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ついでに言うとスタート地点からクルクルジャンプで山を降りるとここのスターをそのまま獲得できる位置にまで行けてしまう。}} ***&color(deepskyblue){&bold(){☆7 ゆきやまのスイッチスター}} 『64DS』で追加されたステージ。 リフトの途中にある浮島にスタースイッチがあるので、それを押してパワースターを出現させ、時間内に獲得する。 パワースターの出現場所は親ペンギン足元の&bold(){氷の中。} 氷をヒップドロップで割ることが出来ればパワースターをゲットすることが可能になるのだが… さぁ、怪力自慢の[[あの男>ワリオ]]の出番。 ***&color(gold){&bold(){☆100まいコインのスター}} このコースの合計コイン数は154枚。その内77枚がスライダー内にある。 もしスライダー内で100枚達成してしまうとパワースター獲得が非常に面倒臭くなってしまうので要注意。 (100枚達成したコインの場所にスターが出現するため) #center(){ &color(blue){&bold(){『こらっ! いつも }} &color(blue){&bold(){ちかくで ついきしゅうせい }} &color(blue){&bold(){しなさいと いってるだろ!』}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 元ネタは寒風山? -- 名無しさん (2016-01-17 20:28:34) - 届けた小ペンギンを崖から落とすのは、誰もが通る道。 -- 名無しさん (2016-01-17 20:45:59) - 後半に訪れるコース12は麓からのスタートに。子ペンギンを届けた後にまた持つと親ペンギンが怒り顔になってたね。 -- 名無しさん (2016-01-17 21:02:01) - その怒り顏で追っかけてくる目の前で崖から落としてやると真顔になって諦めるのがたまんないよね -- 名無しさん (2016-01-17 21:08:25) - お、記事出来てた。待ってたぜ、大将 -- 名無しさん (2016-01-17 21:59:07) - 昔、64マリオスタジアムでスーパースノースライダーのコインをどれくらい取るか競うとかあったな -- 名無しさん (2016-01-17 22:12:12) - ↑5,3やっぱ皆やるんだ・・・ -- 名無しさん (2016-01-17 22:39:28) #comment #areaedit(end) }