ポケットモンスター 赤・緑

「ポケットモンスター 赤・緑」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ポケットモンスター 赤・緑 - (2022/09/15 (木) 22:05:21) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/25(火) 01:00:28
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


『ポケットモンスター&color(#ff0000){赤}・&color(#22c322){緑}』は1996年2月27日に発売された、[[ゲームボーイ]]用のRPG。

&sizex(4){&b(){あの『[[ポケットモンスター]]』シリーズの記念すべき第一作目であり、全ての始まりとも言える作品である。}}
#openclose(show=CM){


#center(){&bold(){(リザードンの鳴き声)}}

#center(){&bold(){&size(15){&color(#000000,#ffc0cb){ねぇねぇ、あたくしのポケットモンスターと勝負しない?}}}}

#right(){&bold(){&size(15){あんただーれ???}}}

#left(){&bold(){&size(15){&color(#000000,#ffc0cb){あぁ~~~~ん♡}}}}

#center(){&bold(){(コダックの鳴き声)}}

#center(){&bold(){&size(15){モンスター、全部で}&size(30){&color(#ffd700){150}&size(15){種類。}}}}




#center(){&bold(){&size(15){通信ケーブルでモンスター取り換えっこ&br()&br()スーパーゲームボーイならカラーで綺麗&br()&br()仲間が増えるロールプレイング}}}

#center(){&bold(){&sizex(7){ポ&br()&br()ケ&br()&br()モ&br()&br()ン&br()&br()と&br()&br()も&br()&br()だ&br()&br()ち&br()&br()。}}}




#center(){&bold(){&sizex(7){&color(#4b0082){ポケットモンスター}}}}

#center(){&bold(){&size(15){&color(#ff0000){赤}を買うか、&color(#22c322){緑}を買うか}}}

#center(){&bold(){&size(15){ちょっと違うよ!}}}

初代CMは若い女性がおじいさん相手に何故か色っぽい声で話しかけるというもので、現在の華やかな物とは程遠い内容。
と言っても当時のCMはこういう脈絡もないところから本題に繋げる演出が多かったため、別に手抜きをしているわけではない。
単純に時代背景を加味しても微妙なCMであるということだけである。
ちなみにこの若い女性は当時のロリータ系モデル・ロビンちゃん。
今のちびっ子達に言ったら果たして信じるのだろうか…。
}

発売直後の扱いはとても地味で、[[小学四年生>小学館の学年別学習雑誌]]等の雑誌((それらの雑誌の中にはあのコミックボンボンも含まれており、比較的好意的な紹介がなされていた。))の玩具紹介一覧の見開きの片隅に、有名メーカーである任天堂のゲームであるにも関わらず「なんか新しく出た地雷ゲー」的な待遇で小さく掲載されていた。

ちなみに当時のちびっ子曰く、「そこそこ子供の間では話題でしたよ、仲間を捕まえる新しいRPGがでるって」

とまぁ、現在まで続くポケモンの歴史はそんなところから始まった。

●目次
#contents

***【概要】
ボール状のアイテムで捕獲できる不思議な生物、通称『ポケットモンスター』、略して『[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]』。
主人公はその全150種(正確には151)ものポケモンを集めて図鑑を完成させる為に、
そしてポケモン同士を戦わせて各地のジムを制覇する為に[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]に冒険に出る…というのが大まかな内容のRPG。
この基本的な流れは以降のシリーズでもほとんど変わっていない。

最初のパートナーポケモンの3匹(通称『[[御三家>御三家(ポケモン)]]』)の中から1匹を選択するという方式もここから受け継がれている。
因みに赤・緑における御三家ポケモンは&font(green){草}タイプの[[フシギダネ>フシギバナ]]、&font(red){炎}タイプの[[ヒトカゲ>リザードン]]、&font(blue){水}タイプの[[ゼニガメ>カメックス]]。
この[[草>くさタイプ(ポケモン)]]・[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[水>みずタイプ(ポケモン)]]の組み合わせは後の[[世代>世代(ポケモン)]]でも一貫している。

当時としては珍しい本格的なモンスター収集・育成ゲームであり、やりこみ甲斐のあるそのボリュームから当時のゲーマーや子供達から大いに好評を博した。
人気が出るにつれて、上記の「地雷ゲーっぽい何か」状態から扱いがどんどん良くなっていく様を追っていくと面白い。
機会があれば国会こども図書館等で見てみることもお勧めする。

また本作品は&font(red){赤}と&font(green){緑}という2バージョンを同時に発売した事も特徴的で、
それぞれのバージョンによって出現ポケモンが違う事から、図鑑コンプリートの為に他バージョンとの通信による協力が必要な点も話題を呼んだ。
因みにそれぞれのパッケージには御三家の最終進化形態ポケモンがデザインされており、
赤はリザードン、緑はフシギバナが描かれている(残りのカメックスは後述の&font(blue){青}バージョンまでお預け)。

これらのシステムが評価され空前の大ヒットとなり、
今日のRPGでは世界最高の販売個数を誇るロングヒット作品として現在まで末永くシリーズが続くポケモンブランドの足がけとなった。

化け物みたいな生き物達、まさにモンスターを捕まえて集めて使役すると言う大雑把なゲームが、
今やそのコンセプトを受け継ぎつつも不思議な生き物達と絆を深めて冒険する深いゲームになるなど誰が予想できたであろうか。

発売当初は図鑑完成の為のポケモン収集のほうがメインで注目されており、対戦に関してはあまり重要視されていなかったが、
ブーム中期以降になると、豊富な種類のポケモンやわざから自分なりのパーティを作ったプレイヤー同士で戦うという意外に戦略性の高い通信対戦が注目され始め、
ポケモンバトルをメインに取り扱ったテレビ番組が放送された他、大会等も盛んに行われるようになった。

ただし、この頃のポケモンの対戦バランスは現在と比べるとかなり大味。
具体的には
・「[[はかいこうせん]]」「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」「かげぶんしん」等を筆頭にした鬼性能の技の数々
・[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]・[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]・[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]の無双っぷりに対して[[炎>ほのおタイプ(ポケモン)]]・[[虫>むしタイプ(ポケモン)]]・[[毒>どくタイプ(ポケモン)]]・[[格闘>かくとうタイプ(ポケモン)]]の残念さ等、タイプ間の優劣の異常な激しさ
・急所率や一撃技の命中率が素早さに依存している為速攻ポケ優遇
等々。
当時はまだ[[特性>特性(ポケモン)]]も道具もなかったため、余計に環境が固定化されやすかった。

だが、この時代はこの手の対戦ゲーム自体がまだ未成熟だったので仕方ないっちゃ仕方ない。
むしろ時代を考えれば(バランスは置いておくとして)ポケモンの通信対戦システムは完成度が高い方で、当時は皆%%ツッコミを入れつつも%%違和感無く対戦を楽しんでいた。
開発当時は通信対戦を想定にすら入れておらず、任天堂の要請を受け急遽残り何日かで追加されたという裏話がある。

またトレーナーが使うポケモンの技が「ひのこ」や「とっしん」等弱いものが多く、特に[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]の手持ちはよくネタにされる。
AIの面でも「たとえ変化技だろうとひたすら相手の弱点タイプの技のみを連発する」「[[ジプシージャグラー>ジプシージャグラー(ポケモン)]]と[[キクコ>キクコ(ポケモン)]]以外ポケモン交換をしない」等、隙が多い。
一方で「行動順が回ってきたタイミングで行動を決定できる」(交代先の弱点技が飛んでくる)という理不尽な後出しジャンケン仕様も。
おそらく一作目なので難易度やシステムの調整もまだ手探りの状態だったのだろうと思われる。
技エフェクトも限られたパターンを組み合わせており、例えば音に関する技であるなきごえ、うたう、いやなおとは音符のエフェクトが使われ、効果音や音符の動きで差別化している。

また非常に[[バグ]]が多い事でも有名で一部からは「セレクトボタンを押すと何かしらバグる」と言われる程。わざとバグらせて遊んだ人も多いのでは。
有名なのは[[けつばん>けつばん(ポケモン)]]や[[ミュウ>ミュウ(ポケモン)]]、レベル100バグ等だろうか。
ただし、セレクトバグの類はいずれも故意に操作しなければ発生しないという特徴がある。
そのため、普通では忌避されるバグもこのゲームではひとつの良き思い出であるというプレイヤーも多い。
細かいプログラムミスも多く、技の効果が攻略本で紹介されていた内容と実は全然違うという現象も多々発生していた。
当時インターネット普及前で、1997年全国大会の決勝大会進出者の中にもインターネット環境の無い家庭の選手がいたほどであったが、にも拘らずバグが口コミで広まった辺りにこのゲームのバグの知名度の程が分かるだろう。まぁ当時は裏技関連の書籍も多かったという事情もあるが。

ポケモン自体がまだ未知のものだった当時は、ストレートにモンスターっぽいカッコよさがあるリザードンが人気で、その影響で赤版の方が緑版よりもよく売れ、続編やメディアミックスでも初代主人公は「[[レッド>レッド(ポケモン)]]」、ライバルは「[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]」という名前で定着している。
ただ、緑版では[[ポリゴン>ポリゴン(ポケモン)]]入手に必要なコインの枚数が少ないほか、[[ウツボット]]や[[ペルシアン]]といったそこそこ[[旅パ>旅パ(ポケモン)]]向きかつ後の99カップでも戦力になりうる強力なポケモンが入手できた。


&bold(){【ポケットモンスター青】}
1996年10月15日に[[コロコロコミック]]等の誌上で限定販売された赤・緑のマイナーチェンジ版。
前述の通りパッケージは御三家のカメックスがデザインされている。
#openclose(show=CM){

#center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){ズドーン☆}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(black){今、小学館の13の雑誌で…}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(gold){ピッカァ~~チュウゥ~~!!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(hotpink){ぷりゅりゅぅ~~~!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(black){ななななんと!幻のゲームボーイソフト・}&color(blue){『ポケモン』ブルーバージョン}&color(black){を特別販売!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(black){というわけで今すぐ!今すぐ!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(pink){ピッピィ!…ピッピィィ~~~!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(black){ゲットだぜ!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){GETだぜ!GETだぜ!GETだぜ!イェーーイ!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(black){ポケモン情報ならおまかせ!小学館の雑誌で!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(7){&color(red){GET!!}}}}


上に挙げたのは1997年に放送された小学館での特別販売CM。ポリゴンのピカチュウとピッピ、プリンに時代を感じる。
}

後のマイナーチェンジ版とは違いストーリーに変化はないが、赤緑からポケモンのドット絵が全て書き直され、一部ダンジョンや野生ポケモン、交換で手に入るポケモン等も変更されている。
特に前作では野生で登場しない[[ベロリンガ>ベロリンガ/ベロベルト]]や[[ルージュラ]]が野生で登場するのは新鮮だったといえる。
他にもサファリゾーンでケンタロスが出現しなくなったが、ゲーム内通信交換で簡単に入手可能になったため多くのプレイヤーが恩恵を受けた。
97年大会はその結果ぎゅうたがそこそこいる。(ちなみに、初代のゲーム内通信交換は個体値が完全ランダムであり、草むら・フィールド野生産のエンカウントと異なり最高個体値である4Fも出るという仕様になっている)

ちなみに限定販売時に小学館にあまりに多くの応募が来た為スタッフが対応しきれなくなり、非常に多くのクレームを受けたという伝説がある。当時は赤・緑が合算で100万本を突破したところであり、青版の売り上げを最大でも20万本位だろうと見込んでから、更に余裕を持たせて30万本までは対応できるように準備していたのだが、30万本はコロコロコミックでの発表から5日で突破し、最終的に60万本を越える注文が殺到したという。翌年更に募集雑誌を増やして発売し、そこでも70万本を売った。

後の1999年10月10日から一般販売も開始されている。限定販売版との違いは箱にバーコードが記載されているかどうかくらいであり、内容は同じである。

当時の任天堂社長、山内氏に任天堂のポケモン担当者が青版の話を持っていったところ、
「ユーザーや流通に続編だと誤解されてしまうのでは?」という懸念から青版の発売に反対されたが、とっさに
「コロコロコミックから誌上通販で青版を売りたいという話が来てるんです!それなら誌面でちゃんとユーザーに説明できますし、(小学館から要請されたという経緯になるので)流通に対する面子も立ちます!」
と言って社長も納得したという逸話がある。

この時点では発売の方法について&bold(){ゲーフリにも小学館にも全く話を通していない完全なハッタリ}だったが、両者共に快諾。
その結果、通常の誌上通販よりも高い単価の商品が記録的な売り上げを達成した事で小学館には莫大な利益が転がり込み、
ゲーフリも「ポケモンをスタートから支えてくれたコロコロコミックにやっと恩返しができた」とそれぞれ大いに喜んだそうな。

最初に発売されたのが赤と緑だった理由は、田尻氏のインタビューによると「子供向けなので寒色は避けたかった」とのこと。
書籍によっては[[マリオ]]と[[ルイージ]]にちなんでいるともされる。
海外で緑の代わりに青だった理由は不明だが、一部ではアメリカの星条旗が由来ではないかとも言われている。
 

&bold(){【ポケットモンスター ピカチュウ】}
%%金銀の開発の遅れによる場繋ぎとして%%[[映画>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]公開を記念して1998年9月12日に販売された赤・緑・青のマイナーチェンジ版。
タイトルの通りパッケージのポケモンは[[ピカチュウ]]。
#openclose(show=CM){

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){今度映画公開記念で出る『ポケモン』ってピカチュウが初めから出てる『ピカチュウバージョン』なんだよニャ。}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){ピカチュウといっしょに歩ける!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){ピカチュウの「ごきげん」がわかる!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){ズルいよニャ~アイツばっか。}}}}

#center(){&sizex(4){(ドン)}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(brown){ピカチュウさん、人気ありますから。}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(gray){「ポケモンスタジアム」対応!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){当然『ポケモンスタジアム』対応だしニャ~。}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){うらやましすぎるよニャ~!}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&color(brown){がんも、好きでしたよね。}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){おやじぃ~!}}}}


#center(){&sizex(5){ゲームボーイ}}

#center(){&bold(){&sizex(7){&color(purple){ポケットモンスター} &color(gold){ピカチュウ}}}}

#center(){&bold(){&sizex(6){&color(black){新発売!}}}}


#center(){&bold(){&sizex(5){&color(brown){応援してますよ。}}}}

#center(){&bold(){&sizex(5){&font(#ffb74c){ぐぉ~…ぐぉ~……Zzz}}}}


ニャースがおでん屋の親父(演:六平直政)にひたすら愚痴る…というどこか切ないCM。
&font(l){なおニャースは次第にアニメでも人気ポケモンの一角に躍り出て、[[21年後>ポケットモンスター ソード・シールド]]に[[活躍の機会に恵まれる>ダイマックス]]のだが…それはまた別のお話}
}

全体的にアニメのポケモンを元に赤緑を作り替えたような作品になっており、最初のポケモンは御三家でなくピカチュウ固定。
このバージョンではピカチュウが普通に野生で出現することはないため、御三家同様レアポケという位置づけになっている。

このピカチュウは通常のポケモンと違って[[ボール>モンスターボール(ポケモン)]]に入らず、
アニメのように常に[[主人公>主人公(ポケモン)]]の後ろを着いて歩き話しかける事によりなつき具合によって反応が変わる。
なにげになつき度システムの元祖である。

またピカチュウの鳴き声もアニメの[[大谷育江]]さんボイスに変更されている。
厳密にいえば増田順一氏が音声を1ビットデータにするコンバータを作成し、それを再生するプログラムを組み、
ゲームボーイ上で大谷ボイスを再現したものである(ゲームボーイでは高性能なサンプリングの機能はなかったため)。
本来なら音声を収録できないゲームボーイで音声を再生するという荒技なので音質は酷く、音割れも酷い。
といっても耳障りにはならない位のレベルなので、当時は皆%%ツッコミを入れつつも%%普通に受け容れていた。

なお交換は可能であり、他のバージョンに送ると普通に[[ライチュウ]]に進化させられるが、その場合ピカ版に戻しても主人公の後をついてこなくなる。
当然だがIDが異なるピカチュウを連れてきても後ろは付いて来ない。ちなみにこのIDが異なるピカチュウならばかみなりのいしの使用は可能。

ライバルのポケモンは[[イーブイ]]固定で、ライバル関係のイベントによって[[進化>しんか(ポケモン)]]形が決まる。
ちなみに一番経験値が高くなるのはブースターの場合である。
その他にもトキワの森に[[ピジョン>ピジョット]]が登場したり、御三家のポケモンが全て手に入るイベントがあったり、ロケット団の[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]・[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]のようなキャラがいたり、
ピカチュウが進化を拒んだり等アニメ視聴者ならならニヤリとする部分も多い。
ジムリーダーのポケモンも開発時点で放映済みのアニメ準拠に変更されている。

野生産の[[カモネギ]]も初解禁。
一方でライチュウやアニメの悪役である[[スピアー>スピアー(ポケモン)]]やロケット団[[ト>ニャース]][[リ>アーボック]][[オ>マタドガス]]をはじめ一部のポケモンは入手できなくなっている。
特にルージュラ・[[エレブー>エレキブル]]・[[ブーバー>ブーバーン]]はどれも手に入らないので結局揃えるには他の3バージョンが必要。

ポケモンの正面ドット絵も更に変更されており、全体的にアニメに近く以前のバージョンよりもきめ細かく美麗になった。
またジムリーダーの手持ちが一部変更されている他、メインNPCのポケモンのレベルが上昇しており、これまでのバージョンに比べて難易度が高くなっている。ちなみに技も大幅に変更がなされている。
その関係上、もはや別ゲーレベルで難易度が上がっている相手も多い。特にキョウ以降のジムリーダーに顕著。なにせ直前のエリカが30代だったのがいきなりレベルが50になるわけで。
最弱のジムリーダーと揶揄されたサカキもかみなりをぶっ放してくるので一筋縄ではいかなくなっている。
ただし相手の使う道具は引き継がれているので四天王とはいえ使用するのが大半はいいきずぐすりである。


ちなみに、[[ポケスタ>ポケモンスタジアムシリーズ]]で「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」を覚えさせたピカチュウを手持ちに入れている時のみ出来るミニゲームも隠れイベントで追加されていたりする。
VC版では波乗りピカチュウを入手する手段がないため、普通のピカチュウを連れて行くだけでミニゲームをプレイできるようになった。

また、青版までとは異なりバグの多くが修正されているため、セレクトバグは出来なくなっている。
…が、初代の仕様を生かしたバグであるFIFTH法・特殊エンカウントなどのセレクトバグ以外はわりと行える。行えてしまう。
物凄い余談だが、この方法で二匹目のピカチュウを入手した場合は最初のピカチュウを他のバージョンに送って進化させてもこの新たに入手したピカチュウが自分のピカチュウとして認識される為後ろをついてくる。


***【登場人物】
・[[主人公>主人公(ポケモン)]]
・[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]
・[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]
・[[ナナミ>ナナミ(ポケモン)]] ライバルの姉
・[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]
・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]
・[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]
…etc.

***【ダメージ計算処理について】
対人戦、トレーナー戦どちらにも言えることだが、全体的にダメージ計算処理のミス、或いはガバガバな仕様が多い。
しかし、当時のプレイヤーはこの仕様を踏まえた立ち回りで勝ちを狙っていたことを忘れてはならない。

・&bold(){はかいこうせんで相手を倒したり、みがわりを攻撃すると無反動}&br()→有名なバグ。前者は死に出しでコマンド選択回数が1回増えるためターン消費としてカウントされている。後者は追加効果などのスキップを技が外れたときと同様に処理しており、反動の処理も誤ってスキップされている。
・&bold(){じばくやだいばくはつでみがわりを攻撃するとポケモンの姿だけ消えるがひんしにはならない}&br()→みがわりに当たった時点で通常のダメージ計算処理が中止されており、ひんし状態の判定が行われない。姿を消す処理は技エフェクトの一部なので、ダメージ計算結果に関係なく起こる。
・&bold(){どくどくとやどりぎのタネを重ね掛けするとやどりぎの定数ダメージももうどくと一緒に増える。}&br()→どくとやどりぎのダメージを処理する際、同じパラメータを参照しているため。更に処理発生時点で相手の残りHPを計算していないため、吸収する側は常に定量回復できる。例えば相手のHP最大値が160として、残りHP10、もうどくのダメージが2/16だったとすればもうどくのダメージを受けた時点で残りHPは0になる。しかしやどりぎのダメージ判定はスキップされず、最大HPの3/16を吸収するという処理が行われ、相手は残りHP0の相手から体力を吸収してHPを30回復することになる。
・&bold(){極端に相手の防御ステータスが高いとき、低威力の技を使うと技が必ず外れる}&br()→例えばまるくなるを積んだタケシのイシツブテにビードルでどくばりを当てようとしたときに発生する。タイプ相性や防御ステータスの関係でダメージ計算の結果が1未満になるとき、端数切り捨ての処理が行われている。これにより計算結果が0になり、ダメージを与えていないため技が外れたものとして判定される。技が外れたことになるため、追加効果などの計算も行われない。第二世代以降は最低でも1、第三世代以降は更に急所に当たれば1〜2のダメージが与えられるように修正された。
・&bold(){一部のNPCトレーナーが後攻でアイテムを使う}&br()→基本的にアイテムはターンの最初に使うというルールがある。しかしNPCは行動順が回ってきたときに行動を決定する処理が行われている。このため、先攻でHP満タンの相手に大きなダメージを与えると相手は後攻でアイテムを使って回復させてくることがあった。第二世代でも交代決定のタイミングのみ後攻で決定できる不具合が残っていた。
・&bold(){かげぶんしんや小さくなるが鬼畜性能}&br()→攻撃や防御の積み技同様、1回積むごとに50%ずつ上昇する計算だったことによる。ポケスタ2以降は1/3ずつ上昇するよう、下降補正が行われた。


***【余談】
&bold(){トレーナーが捕まえたポケモン1匹1匹に個性を持たせる、個々のポケモンに愛着が持てるようにするという発想は既に初代の時点で確立されている。}
4つの技を取捨選択させてポケモンそれぞれに個々の戦闘スタイルを与えることや、気に入ったポケモンにニックネームを付けられるのはこの発想から来るものである。
個々のポケモンに愛着をという話は、当時のインタビューで開発スタッフの増田順一氏や杉森建氏が答えている。
後の世代では個体差を大きく広げる要素になる[[特性>特性(ポケモン)]]や[[性格>性格(ポケモン)]]、ポケモンをひたすら可愛がることができる[[ポケパルレ/ポケリフレ]]など様々な追加要素が導入されたが、これらは初代で確立されたコンセプトの延長である。
やはり初代スタッフの功績は大きいといえよう。


***【その他】
ポケモン発売当時はゲームボーイそのものが世間から忘れかけられているほど影が薄かったが、
ポケモンの大ヒットにより&bold(){ゲームボーイ自体も息を吹き返すこととなり}、携帯ゲームそのものの市場も活性化させ、
ゲームボーイカラーやアドバンスといった次世代のゲームボーイが開発されるきっかけとなった。
ある意味、ポケモン(の大ヒット)はゲームボーイのみならず、携帯ゲーム全般の救世主であったのだ。

実は企画・開発自体はゲームボーイの発売から間もない1990年からスタートしており、発売までには足掛け6年という長い月日がかかっている。
ただしその6年間の内の数年はプログラムなどの問題から完全に開発が頓挫、ストップしていた時期であり、
開発のゲームフリークは『パルスマン』や『マリオとワリオ』『ヨッシーのたまご』といったタイトルの開発をしながら糊口をしのいでいた。
(このうち『ヨッシーのたまご』のGB版開発時に培った通信対戦周りのプログラムのノウハウがポケモンの開発を再開したときに大いに役立ったという)
そしてその数年間も任天堂は切り捨てることなくポケモンの開発費を出し続けていた。結果的に大正解だったとはいえ、中々できる判断ではない。

本作の2バージョン販売が大ヒットに繋がったことで、以降同じような販売方式を取るゲームが大きく増加した。

赤・緑・青のサントラには増田さんによるテクノ調のボーナストラック『ポケモンテクノ』が収録されている。
日本はもちろんのこと、ネットで知った海外ファンからもなかなか好評。
中には曲調がシュール過ぎて聴いてて恐かった人もいるとか。

ちなみに[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]はポケモンは150(ミュウを入れれば151種類)いると語っていたのに、
その後も数が増え続けておるじゃねーかというツッコミがよく入るが、&sizex(4){&b(){初代ポケモンでオーキドが150匹いることを直接言及したことは一度もない。}}

当時のカントー地方で見つけられるポケモン全てを図鑑に登録すると151種類になり、これをもって図鑑完成だと言っているからにすぎない。
ゲーム本編での言及は金銀で「3年前150種類いたとオーキド博士が発表していたが、更に新しいポケモンが発見されている」という言及がある程度。

海外ではローカライズの難航の末に、グラフィックやプログラムは『青』を元に出現ポケモンを『赤』『緑』に合わせた『Red』『Blue』が発売されている。
そのため、海外では[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]以降に登場する初代[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]の名前も「[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]」ではなく「ブルー」。リメイク発表時はなぜ緑?と混乱した海外プレイヤーもいたかもしれない。

2004年1月29日には本作のリメイク『[[ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』が発売された。詳しくはリンク先を参照。

そして『[[ポケットモンスター X・Y]]』発売記念として2013年10月2日にアニメ『ポケットモンスターTHE ORIGIN』が放送された。
子供の頃に「ポケモン赤・緑」をプレイして大人になった人たちに向けられた作品であり、
キャラクターデザインが現在放送中のアニメ「ポケットモンスター」シリーズとは大きく異なるのが特徴。
ポケモンたちも丁度アニメ版放送前のイメージを意識し、よりモンスターっぽい動きを見せる。


さらに初登場から20周年を迎える2016年2月27日には初代シリーズ4作が[[ニンテンドー3DS]]のバーチャルコンソール用ソフトとして移植発売されることとなる。
バーチャルコンソールの場合、通信機能はオミットされるのが普通だが、ポケモンに関してはワイヤレス通信に対応し、
ケーブル通信で使えた機能をワイヤレス通信で使えるのである。
バーチャルコンソールで改めて150匹集めることも、大変だが夢ではないだろう。

なお、まるごとバックアップ及びセーブデータのバックアップには非対応である(勿論通常のセーブは可能)。
これに対応してしまうと通信機能を合わせて使うことで実質的にポケモンのコピーが可能になってしまうので致し方ない点である。
また、ポケットプリンタ、スーパーゲームボーイのカラー表示には非対応である。

なんとバグが修正されていないことが判明した。つまりセレクトバグ等も当時のままである。
勿論実行する場合は自己責任になる。しかしバグも一つの思い出であるという人も当時を懐かしみつつ楽しめる。
前述の通りまるごとバックアップには対応していない。バグを利用するなら事前にしっかり下調べを行っておくことを推奨する。

さらにこのVCで捕まえたポケモンは、2017年1月の『ポケモンバンク』および『ポケムーバー』のアップデートによって最新作へと移動可能となっている。
[[マサキ>マサキ(ポケモン)]]氏をはじめとする多くの[[ポケモンあずかりシステム開発者>預かりシステムの管理人(ポケモン)]]の努力の賜物であろう。
これで互換が切れていたGBとの間が繋がったことになる。[[かがくのちからってすげー!]]

最近のポケモンに触れていないという方もこの機会に是非、
初代の相棒たちと[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]以降の世界を駆け巡ってみてはいかがだろうか。
なお[[個体値]]などのステータスはバンクに転送した際に決定する。

これは個体値や[[努力値]]といった仕様が『[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]』以降とは異なるので、『ポケムーバー』でデータ形式のコンバートを行うためである。
特性は[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]で固定であり個体値は3V以上のランダム、性格は初代で手に入れた経験値を25で割った余りで決定される。
転送したポケモンはモンスターボール固定となり、産地マークは次回作産も含めて一律でGBの形のようなマークがつく。


[[PDW>ゆめしま(ポケモン)]]や配布イベント終了以来入手が[[GTS>GTS(ポケモン)]]頼みだった隠れ特性の[[オムスター]]・[[カブトプス]]・[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]・[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]・[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]・[[ファイヤー>ファイヤー(ポケモン)]]も自力で入手可能に。
[[伝説のポケモン]]である三鳥はともかく、[[化石>化石(ポケモン)]]組は[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]で子供に特性を遺伝させればレートでも使用可能。
この世代のみ[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]に収録されている技も多く、それを覚えたポケモンを転送することで普段と違った戦い方が可能(ラインナップは左のリンク先を参照)。
レートでは使えないとはいえ、一部で話題になっていた「こころのめ」+「じわれ」[[ニョロボン]]も遂に実現できるようになった。

そして[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]でのダウンロードコンテンツの一つとしてにて同ゲーム内にあるバトルタワー内に出現するおじさんによってVC産(次回作の金、銀、クリスタルも含む)を含むこれまでの作品産のポケモンたちがランクマッチにて使用可能にして貰えるようになった。
ただその際に技を忘れさせねばならず(過去作でしか習得出来ない技を習得したポケモン対策として)、上記のニョロボンのような戦術は組めなくなっている。
過去技を駆使して相手を翻弄する戦術は仲間内やカジュアルバトルで楽しもう。

けつばんや[[アネ゙デパミ゙]]等の[[バグポケ>バグポケ(ポケモン)]]も相変わらず作れるが最新作への転送はできないので注意。





追記と修正、ちょっと違うよ

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,29)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ボールが うまく あたらなかった!  -- 名無しさん  (2013-08-19 18:56:45)
- THE ORIGINのキャラデザはFRLGやHGSSとややごっちゃになってるような…  -- 名無しさん  (2013-08-19 19:56:52)
- 最初クチバの後どこいけばいいかガチでわからなかったな。まさか一旦ハナダへ戻るとは・・・・・・・  -- 名無しさん  (2014-01-23 23:11:02)
- 増田さんの曲がどれも素晴らしい  -- 名無しさん  (2014-01-23 23:14:37)
- 今になって聴いてみるとXYの基盤だったのかね…ボーナストラック  -- 名無しさん  (2014-01-23 23:18:18)
- 初代でミュウツー、三鳥、ラッキーやケンタロウなどのレアポケを捕獲する際、ボックスがいっぱいで捕獲できなかったのは誰でもあったことだろう  -- 名無しさん  (2014-03-10 17:53:42)
- 初代の対戦バランスの悪さはポケスタ2の大会上位入賞者のデータを見ればだいたいわかるクラス  -- 名無しさん  (2014-06-25 01:18:11)
- 青版って、他と違って結構高値だった記憶がある(青版が中古で1000円以上していたのに対して、他は100円前後)。限定販売の名残だろうか?  -- 名無しさん  (2014-09-11 03:50:23)
- トキワの酔っぱの爺さんのとこで進め方が分からなくなって投げたのは良い思い出  -- 名無しさん  (2014-09-22 19:13:29)
- 一般トレーナーも含めて出してくるポケモンとレベルをすべて覚えるくらいにはやりこんだわ。  -- 名無しさん  (2014-09-22 19:33:32)
- 今日ブックオフで青版を買ったんだけど、youtubeやニコニコ動画にあるタマムシデパートでミュウを釣るバグって、ピカチュウ版以外ならどれでも出来るの?  -- 名無しさん  (2014-09-24 09:15:07)
- ↑ 間違えた、今日じゃなくて昨日だった。  -- 名無しさん  (2014-09-24 10:30:02)
- 緑と赤ならできた記憶はあるが、青はわからんな まぁたぶん出来るでない?  -- 名無しさん  (2014-09-24 10:58:06)
- ↑ さっき条件を満たせる所までクリアして検証してみたよ。途中までは動画の通りに行くんだけど、ミュウが出現するタイミングでは何も起こらなかったな。赤・緑のマイナーチェンジ版ということもあって、ミュウに関する内部データも変更されたのかな?  -- 名無しさん  (2014-09-25 03:00:05)
- ↑ 追記・もし青版でミュウをゲットした人がいたら、タマムシデパートのバグ以外でもいいので、詳細を教えて下さい。  -- 名無しさん  (2014-09-25 03:05:06)
- これ、ジワ売れの極地みたいなヒットの仕方したんで、当の任天堂も当初事態を「なんか通信ケーブルがやたら売れてる」としか把握できてなかったってどっかで聞いた。  -- 名無しさん  (2014-12-25 22:33:44)
- 台詞回しとかに独特の、同人ぽいノリがあるよね  -- 名無しさん  (2015-01-02 22:06:27)
- 今になって色んな子をちゃんと育ててあげたいなと思ってる。昔はバグ技使って楽しちゃったから。  -- 名無しさん  (2015-01-02 22:18:49)
- ↑4 青はバグ関係の修正されててほとんどのバグができなくなってる。 正確にはマイナーチェンジじゃなくて初代の完全版ってポジション。  -- 名無しさん  (2015-01-02 22:37:47)
- ↑つまりナッシーやゴルバットのグラも完全版、ということに……  -- 名無しさん  (2015-01-03 00:02:51)
- ↑グラは逆で青のが開発版らしいな バグを取るかグラを取るか  -- 名無しさん  (2015-01-03 00:08:22)
- レベル100バグの手順でセレクト押す箇所間違えて、何故か対象のポケモンのIDが書き変わって経験値がちょっと増えるようになったり、本来覚えないはずのじこさいせいとかの技を覚えたりなことがあったのは本当に懐かしいw  -- 名無しさん  (2015-03-21 16:32:33)
- XYやORASから始めた人は昔の難易度の高さにびっくりするだろうな…。  -- 名無しさん  (2015-11-13 12:23:20)
- 祝!VC配信!通信が魅力のゲームだから配信されないと思っていたら、まさかの特別仕様。  -- 名無しさん  (2015-11-13 12:23:48)
- 野生ポケモンの配置の作りこみが後のタイトルと比べると甘いよね。モブトレーナーが頻繁に使ってくるポケモンでも自分が会えるのはだいぶ後だったり、水ポケの大半はすごいつりざおorふたごじまでエンカウントだったりさ。  -- 名無しさん  (2015-11-14 06:47:51)
- これが流行してなかったらモンスター育成ゲームの人気はどうなってたんだろ…  -- 名無しさん  (2015-11-14 06:57:05)
- ↑2一番ひどいのはトキワの森だろうな。今だったらナゾノクサやマダツボミがここに配置されてたんだろうけど、タケシのポケモンに悉く弱いのばっかりで、おかげでヒトカゲを選んだプレイヤー涙目。  -- 名無しさん  (2015-11-14 08:44:36)
- 当時のタケシは特殊が紙だからバタフリーでワンチャン…  -- 名無しさん  (2015-11-14 11:19:54)
- 正直、VCオンリーやフルリメイクならともかく、XYのマイチェンをお蔵入りにしてまで当時そのまんまの仕様をパッケージ販売するほどのものか? という疑問はある。  -- 名無しさん  (2015-11-14 11:27:45)
- VCのパッケージの遊び心あるなぁ  -- 名無しさん  (2015-11-14 11:58:21)
- ↑2 それな、今更初代そのまんまとか面白くないわ、普通にGBでやって、どうぞ(迫真) (持ってない人は知ら)ないです  -- 名無しさん  (2015-11-14 12:04:31)
- なぜマイナーチェンジが来ない前提なんだ  -- 名無しさん  (2015-11-14 14:30:27)
- 初代そのままでも嬉しいけど、何かもう一つサプライズが加わってたらもっと嬉しいかも。  -- 名無しさん  (2015-11-19 00:38:12)
- いっそ金銀出た時のタイムマシンみたいな感じで現行作品とトレードとかさせてくれんかね。  -- 名無しさん  (2015-11-19 01:19:08)
- ↑個体値や努力値の仕様がルビサファ以降変更されてるから無理だろう  -- 名無しさん  (2015-12-08 15:04:18)
- XYやORASと通信できるかな・・・?ピカチュウバージョン予約したんだけど、貴重な資金源であるニャース捕まえられないんだよね・・・。  -- 名無しさん  (2016-02-09 13:34:20)
- 前日の22時からできたみたい。そんでもってまさかのセレクトバグ可能。おまけにポケモンバンクで最新作に連れて行けるみたいだし。神VCだな  -- 名無しさん  (2016-02-27 00:29:55)
- ↑ >ポケモンバンクで最新作に連れて行ける バンザド!?  -- 名無しさん  (2016-02-27 00:38:15)
- ↑20年前に旅した相棒と最新作の世界で一緒に旅ができるのか、素晴らしい…。  -- 名無しさん  (2016-02-27 00:41:44)
- 20周年おめでとう!!冬にはサン・ムーンも発売予定だし、今年はポケモン三昧じゃあ!!  -- 名無しさん  (2016-02-27 02:04:09)
- ↑3&2 とりあえず・・・かがくのちからってすげー!  -- 名無しさん  (2016-02-27 02:22:20)
- 今年で本作が発売されて20年。来年にはアニメ版放送から20年経つんだな…。  -- 名無しさん  (2016-02-28 09:24:47)
- 今では考えられんが学習装置は50匹捕まえないと手に入らんって鬼畜すぎる。それでいて手に入るの後半だし。  -- 名無しさん  (2016-05-30 17:11:44)
- といっても努力値も振り分けられちゃうしあんまりいいアイテムでもないな  -- 名無しさん  (2017-02-04 19:55:10)
- ↑ おうかんあるから努力値V相当のステータスまで上げれるぞ。一応複数入手できるみたいだし  -- 名無しさん  (2017-02-12 01:49:31)
- ↑ すまん、個体値の間違い  -- 名無しさん  (2017-02-12 01:50:18)
- リメイクまだぁ?どちらかというと続編かリブートがいいけど  -- 名無しさん  (2017-05-13 02:15:23)
- ポケモンシリーズにリメイク希望レス付いてて草。此処で言ってもしょうがなかろうに  -- 名無しさん  (2017-05-13 02:32:24)
- もしVCでGB金銀世代がバンク対応で配信されたらすべての世代で互換がつながることになるのか  -- 名無しさん  (2017-05-13 03:32:15)
- リメイクとかどうでも良いから今まで出た全ポケモンが出るポケモン作って欲しいわ。世代間のやり取り面倒過ぎて。  -- 名無しさん  (2017-05-13 03:48:47)
- そういうの需要はそりゃあるだろうが今までのリメイクだって少なくない労力かけてるのにそれをどうでもいいと言ってのけるような者の意見なんか前向きには受け取れんわな  -- 名無しさん  (2017-05-13 04:26:12)
- どうせここをチラ裏みたいなものだとでも思ってるんだろうから気にすんな  -- 名無しさん  (2017-05-13 07:10:34)
- ↑2 結局ぼくのかんがえたさいこうのぽけもんゲームを出せだからね、どっちも。  -- 名無しさん  (2017-05-13 08:02:26)
- 荒らしコメント削除  -- 名無しさん  (2018-01-06 17:23:18)
- 今後はでんきグループという肩書きのトレーナーは差し替えられるだろうな。  -- 名無しさん  (2019-03-17 17:39:53)
- ↑ピエール瀧なは電気グルーブだから全く別物だし  -- 名無しさん  (2019-03-17 17:47:25)
- 初代CMの「ねぇねぇわたくしのポケットモンスターと勝負しない?」「「「あんただぁ~れ?」」」「ああ~ん♥」は妙に印象に残ってる  -- 名無しさん  (2019-05-06 23:58:00)
- 対戦環境やらグラフィックやらの些末な問題以外は初代の時点でほぼ完成されてるんだよな。赤緑が今でもVCで普通に楽しく遊べることが何よりの証左  -- 名無しさん  (2019-07-19 12:17:50)
- ポケモンが無ければ携帯ゲーム機界隈は完全に廃れてゲームはテレビに繋いで遊ぶだけのものというイメージのままだったのかな…  -- 名無しさん  (2020-12-21 15:34:42)
- どくどく+やどりぎのタネでひんしから吸い上げられるのはヒドい話だ とっくに○○のHPはゼロだぞ!  -- 名無しさん  (2021-09-19 06:31:24)
- 御三家がパッケージに写っているのが最初で最後だったのか(リメイクのぞいたら)  -- 名無しさん  (2021-09-19 07:03:40)
- 何が恐ろしいというとPS全盛期の数年間でも、これがソフト販売一位だったことが続いていたということ。ゲームボーイどころか任天堂の救世主よ  -- 名無しさん  (2021-09-19 11:26:46)
- 隠れ特性持ちだしVC産3鳥とかは普通に対戦用としても重宝してそう  -- 名無し  (2021-12-08 12:20:12)
- 一番恐ろしいのはポケモン誕生以来、世界全体でポケモンの人気を超えるIPが出てきてないこと。ポケモンに並ぶほど人気があるのはディズニーくらいでは?それくらい世界中の老若男女に今尚愛されてる。  -- 名無しさん  (2022-06-29 02:51:11)
- 3DSのeショップもそろそろ終わるし、VC版を駆け込みで買う人が増えそうだな  -- 名無しさん  (2022-07-13 16:12:29)
#comment
#areaedit(end)
}