Abyss Code(黒猫のウィズ)

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Abyss Code(黒猫のウィズ) - (2018/05/04 (金) 15:38:11) のソース

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#center(){次元の深淵より来る者達がいる}


Abyss Codeとは、『[[クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ]]』に登場する精霊の[[種族>種族(黒猫のウィズ)]]。
種族としての略称は「AbCd」。

*概要
主人公のいる世界とは異なる「どこか」からやって来た謎の精霊たち。
全ての精霊が「Abyss Code」絡みのイベント以外では一切出現せず、どのような異界に属しているのかは謎が多い。

最大の特徴は、いずれの精霊も「世界の破滅」に関わる非常に悲劇的なバックボーンを抱えていることである。
また、シナリオイベントは冒頭の部分が語られるのみで、結末に関してはプレイヤーの想像にゆだねられる形式になっている。

一つのイベントにつき、主役となる「ボス精霊」と抗う立場の「対抗精霊」が登場する。
ボスの方はイベントでボスを倒すことによるドロップ精霊を進化させて入手、対抗精霊はガチャ入手となっている。
またレイドボスとして登場する別バージョンも用意されている。

逆にそれ以外の共通点は皆無に近く、異なるAbyss Code同士での顔合わせは一切ない。
唯一共通して「深淵から来るもののマナエレメント」を使用できるぐらいしかシステム上の共通点はない。

その一種異様な設定もあり、精霊としての性能はいずれも一線級。
入手すれば、主力として大活躍間違いなしのハイスペック揃いである。
だが、入手はかなり困難……というか''面倒くさい''。
ボス格のAbCdはいずれも「同ランク精霊を合成して一つ上のランクにする」形式であり、最終ランクにまで育てるのになんと''64枚''の進化前精霊が必要になる。
ウラガーン艦隊を作ろうと思うと死ぬほど周回する必要がある(ただし、一応クエスト初回クリア報酬でも手に入るし高難易度での報酬では一段階進化済みが手に入るので、一枚作るだけなら割と何とかなる)。
ガチャ入手の対抗精霊の方は運さえ良ければすんなり手に入るが、AbCd対策に特化しすぎてやたら使いづらいのも多い。

現在は魔道士の家でいつでも復刻できるようになっているので、相応の実力と時間さえあればボス精霊の方は手に入れるのは難しくない。

*Abyss Code01 黒殻の王
とある研究所で開発されたと思しき生物兵器、「ウラガーン」が主役のイベント。
その性能の高さと最初のAbCdということも合わさり、AbCdの中でも主役格として扱われやすい。
汎用性が高いので、初心者がまず手を出すべきAbCdと言われる。
**AbCd-Χ:《闇鎧の虐帝 ウラガーン》
火闇 ASダメージアップ SS毒
「X」ではなく「Χ」なので注意。一般的に「ウラガーン」と言ったらレイド版ではなくこちらを指す。
基礎攻撃力は非常に低いが、恐ろしく高いダメージアップにより他の精霊を遥かに上回る初速を叩き出す。
とにかくダメージアップの倍率が優秀なので、ステータスアップのSSでサポートしてやると手が付けられなくなる。
SSの毒はあまり有効な場面がないが、鉄壁対策にあって損はない。
進化により「自身が毒の時のみスキル反射無視」という特異な効果が付いたが、発動する機会はほとんどないだろう。基本的にはレジェンド状態で運用する精霊。

**AbCd-χ:《黒殻の咆哮 ウラガーン》
火闇 ASチェイン連撃 SSスキルチャージ
レイド版ウラガーン。打って変わって癖のない長期戦向け精霊となっている。
スキルチャージが貯まるのが少々遅いが、5ターンものチャージが一気に可能なのは優秀。

**AbCd-Ζ:《闃弱の地平 カルム》
水光 ASパネル色数攻撃 SS単体遅延
ウラガーンの対抗精霊。ウラガーンが暴れたことで眠りから目覚めた神。
なお、なぜかこの人だけAbCdではなく神族。
ASは複色パネルを踏まないと発動しないため、かなり運用が難しい。パネル変換と合わせても最大倍率がそんなにないのが悲しい…。
単体遅延はステージによっては非常に役立つ。HPが減っているとさらに遅くできる。

**AbCd-Ζζ《滾ることなき血潮 カルム》
水光 ASダメージアップ SSパネル変換
ウラガーン復刻の際追加された別バージョンカルム。種族はAbCdになっており、そのせいで旧カルムが浮いてしまっている。
水光の精霊としては無難にまとまっており、迷ったらぶち込めるぐらいの高い汎用性を持つ。
SSがSS2でダメージ減効果も付与してくれるのがありがたい。

*Abyss Code02 盲目の調和
闇に包まれた世界に指す一筋の光芒「スビェート」が主役のイベント。
**AbCd-γ:《絶望の聖地 スビェート》
雷光 AS快調攻撃&HP吸収 SS大魔術
SSは回転の速いスキル反射無視大魔術で優秀なのだが、ASが微妙。
HPを90%以上保たないと効果が発動しないのだ。
一見HP吸収でフォローしているように見えて、''HP吸収効果もHP90%以上じゃないと発動しない''という噛み合わせの悪さ。

**AbCd:Γ 《慈愛の根源 スビェート》
雷光 AS回復 SSパネル変換
レイド版スビェート。やはりレイドウラガーンと同じく、癖のない構成になっており使いやすい。
意外と雷光のパネル変換というのが少な目なので便利。非常に回転が速いのもありがたい。

**AbCd-Μ:《孤独の囚人 テルミド》
火闇 AS回復 SSスキルチャージ
スビェートの対抗精霊。闇の中で眠っていた謎の少女。スビェートのもたらす光を「醜悪なもの」と呼んで忌み嫌い、スビェートを排除しようとする。
HP20%以下で最速5ターンで5ターン分のスキルチャージができるという割合削りを使うスビェート戦で使えと言わんばかりの性能。
ASの回復も、リーダーに置くことで回復量が上がるので、ヒーラーとしても役立つ。

**AbCd-Μμ:《輝煌を拒絶する テルミド》
火闇 AS属性特攻&火闇エンハンス SS多弾魔術
アタッカーになった復刻版テルミド。ぶっちゃけLtoLするまではゴミ扱いだったが、再進化で評価された。
火闇で染めることで真価を発揮する。多弾魔術は旧版と同じくHP20%以下で倍率が大幅に上昇する。

*Abyss Code03 生まれ堕つ無
世界を救う……はずだった眠れる神の卵「バシレイデ」が主役のイベント。
レイドイベントでの「ららららん」がおぞましい不気味さを放つ。
**AbCd-Α:《廃絶の鬼神バシレイデ》 
水光 ASエンハンス SSダメージブロック
ASはHP80%以下という微妙に厄介な条件でないと発動しない代わりに倍率は高い。
SSは素でも200ダメブロでそこそこ便利だが、HP20%以下だと1200ものダメージを防げ、よほどの攻撃でなければほぼ完封できる。
ステージ次第だが、ステージによっては非常に便利。

**AbCd-Α:《異暁の忌神 バシレイデ》
水光 ASチェイン攻撃 SS状態異常無効
HP80%以下で倍率が上がるチェイン攻撃持ち。
SSの除隊異常無効は、味方全体のHPを大幅に削る代わりに発動が非常に速く、素早く状態異常を防ぎたいステージでは真似できない活躍をする。

**AbCd-Ω《天に蠢く憤怒 カイン》
雷闇 ASパネル色数攻撃 SS効果解除
バシレイデの対抗精霊。バシレイデの卵の管理を任されていたが、その卵が別の世界に行ってしまい暴走したことで英雄になれなかった人物。
ASは旧カルムと同じく複色パネルを踏まないことには発動しない厄介なもの。その分倍率は高めだが…
SSはダメージブロックを解除する効果がある。
総じて、活躍する場面が非常に限られるが、活躍できる場面ならばとても強いタイプ。
現在はバシレイデよりもイェルセルレイドの方が活躍できるともっぱらの噂。

**AbCd-Ωω:《我が存在を滅す カイン》
雷闇 ASチェイン攻撃 SS効果解除
復刻版カイン。ASは癖のないチェイン攻撃。だが、本領はSSにある。
SSの効果解除の対象はカウンターだが、SS2かつHPが20%以下という条件を満たした場合のみ、''スキル反射を解除できる''。
雷でスキル反射を解除できる精霊は極めて希少。
……なのだが、条件を満たすのがかなり大変。いれば掟破りの攻略方法が可能になるという意味で決して弱い精霊ではないのだが……
接待ステージ以外での活躍はなかなか難しいところである。

**Abyss Code 04 焼尽の陽光
飢えに満ちた乾ききった世界に呼ばれた太陽神「ラヒルメ」が主役のイベント。
**AbCd-Θ:《万象焦尽天 ラヒルメ》
火闇 AS種族数攻撃アップ SSパネル変換
強キャラ揃いのAbCdの中でも一番どうしようもないオバサン。「AbCdの数だけ攻撃アップ」というやたら使いにくいASが原因。
そもそもAbCdの火ヒーラーが旧テルミドしかいないので、AbCdの火デッキを組む難易度自体があまりにも高すぎる。
一応AbCdで揃えた場合の火力はとても高いのだが……。
どういうシチュエーションで使える精霊なのか非常に困った存在。

**AbCd-Θ:《夜藝尽焔天 ラヒルメ》
火闇 AS複属性攻撃強化 SS精霊強化
レイド版ラヒルメ。通常版よりは使いやすくなった。
こちらは火闇で揃えればOKなのでまだ使いやすい。ただし通常ウラガーンとの相性はイマイチなので注意。
SSは10ターン行動不能になる代わりに、全員のダメージを軽減できる。行動不能になっている間にSSが貯まるので、実質常時精霊強化が可能。
長期戦ならば役に立つだろう。

**AbCd-Ψ:《闇照らす舞踏 ニティア》
水光 AS回復 SS効果解除
ラヒルメの対抗精霊。ラヒルメを招来してしまった踊り子の少女。
ASは複色パネルを踏むことでさらに回復量が上がる。旧カルムや旧カインと違い単色でも最低限の回復量はある。
SSは反射無視の付いたダメブロ&ガード解除。どちらもレイド戦で頻繁に登場するので、一体持っていると役に立つ。

**AbCd-Ψψ:《絢爛の神舞 ニティア》
水光 AS回復 SSスキルチャージ&遅延
復刻版ニティア。ASはHP20%以下で最大42%というすさまじい回復量を誇る。その都合上、あえてレベルを抑えた方が役立つことがある。
SSは単体遅延&スキルチャージという使いやすい組み合わせで、しかも最速2ターンで撃てるため速攻にも持久戦にも使える。

*Abyss Code05 冥世の天蓋
死の象徴たる魔神「テネブル」が主役のイベント。
**AbCd-Ξ:《朽ちゆく神骸 テネブル》
雷光 AS嘆きの怒り SS1犠牲魔術 SS2自己犠牲蘇生
全精霊の中でもトップクラスに癖の強い能力を持った精霊。
ASの嘆きの怒りは「戦闘不能の味方の数だけ攻撃力が上がりさらに敵のHPを吸収」というすさまじいもの。味方が全員力尽きれば、単体で大ダメージを与えると共にHP吸収で体力回復までできてしまう。
そんなことは難しい、という人のためにSS1の犠牲魔術により''味方全体のHPを全て消費して敵に大ダメージ''を与えて味方を効率的に始末しながら戦線を整えられる。
そして、一人では厳しくなったらSS2の自己犠牲蘇生により、自分のHPを全て使って味方を蘇生できる。
最大の特徴は潜在能力の「九死に一生Ξ」。''HPが90%以上だと即死攻撃を受けても99%の確率でHP1で生き残る''というもの。
一見何が強いのかわかりにくいが、''最大HPを1にしてしまえば常にHP全回復状態と判定されるのでどんな攻撃にも99%の確率で耐えられる''。
味方の最大HPを下げられるSSを持つ精霊を最大限活用することで、テネブル単騎無双デッキが構築可能で、「どうしてもクリアできないステージの最終兵器」とされる。
弱点は鉄壁や多段バリアに弱いことと、あくまで「99%」なので連続攻撃を受けると案外落ちる可能性も秘めていること。
とはいえ、その特異な性能ゆえに真似できない活躍を期待できる精霊である。

**AbCd-Ξ: 《死滅の象徴 テネブル》
雷光 AS連撃 SS1ステータスアップ SS2特効大魔術
レイド版テネブル。自分の胸に剣を突き立て復活するモーションがカッコイイ。
ASは味方のHPを消費しての高倍率攻撃。SS1は味方全員のHPを2000下げ、攻撃力を2000上げる。
見ての通り通常テネブルとの相性が抜群。
SS2は自分のHPを全て消費しての自爆攻撃。やはり癖が強い。

**AbCd-Λ:《冥黙の白鴉 ニレイヌ》
火闇 ASパネル色数攻撃 SS遅延
テネブルの対抗精霊。心地よい闇の中にいたが、テネブルが流れ着いたことで産まれた光を忌み嫌い排除することを決める。%%テルミドと設定が被っている%%
もはや対抗精霊たちの中では定番になったパネル色数攻撃。SSは単体遅延。HP20%以下でさらに遅延。
要するに旧カルムの火闇版。

**AbCd-Λλ:《甘く朽ち果てる闇 ニレイヌ》
火闇 AS連撃 SSガード
復刻版ニレイヌ。ASは7チェインと起動が遅めだが倍率の高い連撃。
SSは最大50%という高い倍率のガード、HP20%以下で有効時間が延びるが、それだけなので特に低HP状態で無理に使う必要はない。

*Abyss Code 06 劫末の獣
神殺しのなれの果て「イェルセル」が主役のイベント。
その悲劇的な背景まで含めて多くが明らかになっているシナリオであり、特に対抗精霊であるミルドレッドの人気が非常に高い。
**AbCd-Κ:《劫末を兆す怪物》
水闇 AS連撃 SS多弾魔術
AS、SS共に効果値は平凡だが、ASはHP15%以下という大ピンチを維持できる場合に限り、大きくダメージが跳ね上がる特性を持つ。
SSでHP95%という大ダメージを自身に与えられるので、これで自爆してASを発動していくのが基本になる。
だが、あまりに死にやすいため活用できる場面は限られるか。そのような場面限定なら非常に強いが。

**AbCd-Κ:《求死一生の獣》
水闇 AS複属性攻撃強化 SS効果解除
レイド版イェルセル。ASは水闇で染めることでかなりの倍率を発揮する複属性攻撃強化。
SSは新カインと同じカウンター解除&HP20%以下でスキル反射解除。
配布なので、逃しさえしなければ誰でも手に入るのが嬉しい。

**AbCd-Ιι:《劫初を萌す英雄》
雷光 AS回復 SSカウンター
イェルセルの対抗精霊。イェルセルとの関係は、あまりにも重く悲劇に満ちている。
#opclose(ミルドレッドとイェルセルの関係){
実は''母娘''。暴走した神を討つレジスタンスの科学者がレスリー……後のイェルセルであった(Yelselを逆から読むと……)。
レスリーの娘であるミルドレッドは体が弱く、このままでは長生きができないと診断されていた。
レスリーは研究の果てに「神を討つ怪物」の因子を発見することに成功するが、これを取り込めば神殺しの能力を手に入れる代わりに人間性を失ってしまう。
そして、レスリーは決断する。……自らの人間を捨ててでも、娘のために未来を作ることを。
神殺しの怪物「イェルセル」は全ての神を討つことに成功する。だが、そうなってもイェルセルは止まらなかった。
暴走する神殺しのなれの果て。そんな姿を見たミルドレッドは決心する。
「英雄」の因子を自らに取り込むことを……
英雄となれば病とは無縁の肉体となり、怪物を殺すことができるだろう。だが、それは彼女自身が母殺しの咎を背負うことを意味していた。
そして、神話は語る。「英雄は人に追われ殺される」。英雄のままでいれば、例えイェルセルを討っても彼女に人としての居場所はない。
それでも彼女は向かう。イェルセル……母のなれの果てとの決戦の場へ。
その戦いの行く末は……
}

精霊としての性能は、ASは平凡な回復だが、SSのカウンターが数多くの伝説を築いたことで有名。
SS2はHP20%以下で味方全員に多段式カウンターを付与という強力なもの。
上手く計算して使えば、割合削りを使ってこない相手でも発動は可能であり、多くのレイドボスを鎧袖一触で薙ぎ払ってきた。
逆に彼女が暴れすぎたせいでせいで一部のレイドボスに「カウンター耐性」という面倒なものが付くことに……。

**AbCd-Ιι:《四劫を秘す英雄》
雷光 AS連撃 SS大魔術
復刻版ではなく、人気投票で上位だったために実装された新人王版ミルドレッド。
方向性こそ異なるが、やはり強精霊。SS2がHP20%以下で大幅に倍率が上がるのが最大の特徴。
特に自傷ASと組み合わせての速攻デッキが多くの魔道杯で猛威を振るった。

**AbCd-Ιι:《永劫を想う英雄》
雷 AS属性特効 SS特効大魔術
人気があったために登場したちびキャラ版ミルドレッド。ミルドレッドでは唯一イベント産かつ雷単色。
普段の性能的はごく平凡だが、やはりミルドレッドらしくHP20%以下でSS2の倍率が跳ね上がる。
「HP20%以下かつ相手が水属性」という限定された状況のみだが、3500の単発ダメージという狂った破壊力を発揮でき、イベント産とは思えないほどのバ火力を誇る。

*Abyss Code 07 寂寞たる境界
お菓子の魔女「リーベクーヘン」が主役のイベント。
モデルは「ヘンゼルとグレーテル」か。楽し気なのに音程の外れた狂ったBGMが恐怖を煽る。
**AbCd-Δ: 《魔女 リーベクーヘン》
雷 AS連撃 SSブースト
ASは10チェイン起動の割に異様に効果値がショボイが、HP20%以下で倍率大幅アップ。だが、HP20%以下をキープする手間に見合うかは微妙。
SSのブーストは、味方全体のHPを70%も奪った上に毎ターン自身のHPを削るが、強化倍率は非常に高い。だが、ASとのかみ合わせが悪い……
総じて非常に使いどころを選ぶ性能に仕上がっており、使い勝手はイマイチよろしくない。

なお、彼女のクエストは色々と特殊でリーベクーヘンが次々と召喚する雑魚を自ら食い荒らして行動回数をチャージしていく特殊な形式になっている。
雑魚を素早く潰すことでリーベクーヘンの行動を縛ることができるが、逆に雑魚の殲滅力が低いと連続行動を許してしまうことになる。

**AbCd-Φφ:《深淵を閉ざす ストル》 
火闇 AS属性特効連撃&複属性攻撃強化 SS行動感知
リーベクーヘンの対抗精霊その1。ドM。
ASの効果はどちらも平凡だが、両方合わさればそこそこ強力。
最大の魅力は新スキル「行動感知」。これは行動不能になる代わりに敵のあらゆる行動(カウンターと異なりこちらに攻撃してこなくてもいい)に対し強烈な反撃をぶちかますもの。 
起動こそ遅いが倍率が非常に高く大抵の相手をあっという間に殲滅できる。
捕食と解放によりやたらと行動回数の多いリーベクーヘン対策のSSだが、それ以外のステージでも汎用的に活躍できる優秀なSSである。

**AbCd-Φφ:《終端の処刑人 トルテ》
火 AS分散攻撃 SS炸裂大魔術
リーベクーヘンの対抗精霊その2。ドS。
ASの分散攻撃はリーダー時に倍率が上がるが、分散攻撃はデッキの後ろの方に置いて敵の数が減った後に殴った方が強いことが多いのでイマイチ噛み合わない。
SSの炸裂大魔術は今までの同型スキルと異なり、直撃ダメージは非常に貧弱だが、炸裂側のダメージが大きいという特殊な形式。
セカンドファストにより2回目以降は高速で回せるようになるが、リーベクーヘンの雑魚掃除に特化しすぎて汎用性が低いのが難点。
今のところ属性違いの同スキル持ちが出ていない点でお察しください……


追記・修正お願いします。

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