しゅごキャラ!

「しゅごキャラ!」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

しゅごキャラ! - (2014/02/03 (月) 08:17:40) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/15(木) 22:33:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

しゅごキャラ!とは、少女漫画雑誌なかよしに連載されたPEACH-PIT原作の漫画作品、及びそれを元にしたアニメシリーズである。

 
《概要》
周りからクール&スパイシーと言われる美少女の日奈森あむは、なかなか素直になれず根は非常に純情で臆病な性格で周りからの評価とのギャップに悩んでいた。

そんな折に、たまたまテレビで守護霊の占いの話を見た彼女は『自分を変えたい』と言う願いを居るかわからない守護霊に願いつつベッドに入る。

そして翌朝、そんな彼女のベッドに3つの謎のカラフルな卵が入っていた。

3つの卵の正体は『なりたい自分』の夢の具現化した存在でこころのたまごと呼ばれる物。
そしてその卵から生まれた守護霊こそ、日奈森あむのしゅごキャラのラン・ミキ・スーであった。

そんな非現実的な存在のしゅごキャラに振り回されつつ、彼女は所属する小学校の生徒会『ガーディアン』との交流や、伝説のしゅごたまエンブリオを狙う『イースター』との戦いの中で彼女は少しずつ成長していくのであった。

 
《登場人物》
【ガーディアン】
◇[[日奈森あむ]]
項目も参照。
非常に素直でヘタレながら人見知りするツンしゅんな女の子。
半ば無理やりに『ジョーカー』に任命されて×たま狩りをする事になった。

◇辺里唯世
普段は大人しく真面目な優しいイケメンで王子様キャラだが、王子と呼ばれるとキャラなりしてキレる自称『王』。
若干マニアックなところがあるのか、当初あむちゃんでは無くて『アミュレットハート』が好きだとあむちゃん本人の前で言ってしまった事も。

◇相馬空海
熱血単純な少年漫画の主人公タイプなあむの先輩。

◇藤咲なでしこ
優しいあむの同級生、あむとは親友の間柄になったが作中序盤で転校する事に。
その正体は藤咲なぎひこと言う少年で男の娘、家のしきたりで女装して生活する羽目になっていた。作中の中盤に本名で生徒会に復帰する。

◇結木やや
変身後の姿が赤ちゃんキャラと言う、なかなか斬新かつ前代未聞な小学生。
メンバーではムードメーカー担当。

◇真城りま
項目参照。
いわゆるルリルリポジション。
 
◇三条海里
作中中盤に加入した真面目な眼鏡の少年。
個性的かつ自由なガーディアンの中では非常に生真面目な人。
その正体はイースターのスパイで『おねだりCD』を配って回って×たまを発生させていた。しかしその行為は自身の意志では無く姉の命令と家族に対する責任感からであり、その行為が発覚しイースターに寝返った後も良心を痛め続けていた。最終的にはあむの説得であむ達の味方をする。

【イースター】
◇月詠幾斗
通称イクト、ネコミミヘンタイコスプレ男なロリコン高校生。
こいつとこいつの妹のせいでこのアニメがエロゲも真っ青な18禁寸前の描写も平気で行ってしまう事に……。
アニメでは自重するどころかさらにひどい事になっている、しかもあむちゃんのベッドに入ったりペロペロしたりと某タキシードな変態より数段タチが悪い。

◇ほしな歌唄
エロゲ兄妹の妹の方。
あむとは様々な意味でライバルなツンデレ娘。

◇二階堂悠
P4の足立枠の教師。

◇三条ゆかり
歌唄のマネージャーで歌唄編の黒幕。
私生活ではヘタレでズボラなところもある女性。
 
◇星名一臣
全ての事件の黒幕で、『御前様』にエンブリオを献上する為に暗躍する。
己の歪んだ思想の前に、自分の部下やイクト・歌唄の兄妹達の家族、そして『御前様』すら犠牲を強いていた。

◇御前様
簾ごしにしか姿を見せない謎の男、ボイスチェンジャーで加工した声で喋る。
その正体は年端もいかない少年で、ひかると言う一臣の孫。『価値の無い物はいらない』と言う歪んだ帝王学のせいで心を失っていた。趣味は『価値のある石』である宝石を収拾する事。

◇ルル・ド・モルセール
アニメオリジナルキャラクター。
フランス人形の様な美少女であるが、感情が高ぶると素の名古屋弁が出てしまう。
ナナと言うしゅごキャラを持っている。
実はアニメオリジナルの『なぞキャラ編』の黒幕。昔は人気映画女優だったのに今はバラエティータレントまがいの仕事ばかりする母親を復権させる為に行動していた。
 
【しゅごキャラ】
◇ラン・ミキ・スー・ダイヤ
あむちゃんの項目参照、メタなセリフとフリーダムさに定評のある妖精たち。
元ネタはあのキャンディーズ

◇キセキ
唯世のしゅごキャラで王様キャラ。
ツンデレで弄られ役なネタキャラの一面がある。

◇てまり・リズム
なでしこ及びなぎひこのしゅごキャラ。
てまりはおしとやかな大和撫子キャラだが、キレると極道の妻みたいになる。
リズムはノリの良いダンサーみたいな格好の少年の様なキャラ。

◇ダイチ
空海のしゅごキャラ。
空海を少し幼くした感じ。

◇クスクス
りまの項目参照。
道化師少女。

◇ペペ
赤ちゃん妖精。
持ち主のややよりしっかりしている。

◇ムサシ
侍の様な姿のしゅごキャラでモチーフは宮本武蔵。
しかし何故かキャラなりしたら牛若丸になる。

◇ヨル
クロネコの様な姿でイクトの相方。
いい子だがいたずら好きなタイプ。

◇イル・エル
歌唄の項目参照。
ツンデレ悪魔とネタキャラ天使の凸凹コンビ。

◇ナナ
アニメオリジナルのしゅごキャラでルルの相方。
非常にネイティブな名古屋弁を話す西洋人形みたいなしゅごキャラである。

 
《設定》
◇こころのたまご
しゅごキャラを生み出すもとであり、子供の夢の象徴で、一部の人間を除き基本的には表に出る事は少ない。
また、たまごからしゅごキャラが生まれてしまう前にたまごが壊れたり×がついたりしてしまう事も。

◇しゅごキャラ
『持ち主の夢の象徴』を具現化した妖精。
持っていた夢をそのまま具現化したで、『持ち主と非常にそっくりなタイプ』と『持ち主と極端に正反対のタイプ』の二パターンが多い。

◇キャラチェンジ
持ち主がしゅごキャラの力を借りる事。
持ち主はしゅごキャラの性格に近くなる。

◇キャラなり
しゅごキャラと持ち主が同化してパワーアップする形態の事。
この形態で×たまや×キャラを浄化する事ができる。

◇×たま
心に悪い×を付けられてしまった暴走する心のたまごの事で、浄化するか破壊するまで止まらない。
進化すると更に凶暴化した×キャラになる。

◇エンブリオ
持つとどんな願いも叶うと言う、伝説のたまご。

◇なぞキャラ
アニメオリジナル。
ルルの配ったクリスタルをもとに発生する『暴走したキャラなり』である。
多種多様で、正統派な物からネタに走った物まで様々。

 
《その他》
◇アニメではハロプロとコラボしていた。

◇大友を意識していたのか、関東では一時期深夜枠で再放送していた。

◇スピンオフに『しゅごキャラちゃん』と言う作品があった。
その作品一巻の地獄少女を明るいアホの子キャラにしたコラボは一部でネタにされている。

◇本作は伊藤かな恵のデビュー作で出世作。
また、彼女は本作以降阿澄佳奈や豊崎愛生と共演する機会が増えた。

◇ハートキャッチプリキュアと基本設定がやや似ている作品。
双方水樹奈々が主要キャラクターで出演している。



追加・修正にアンロック!

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}

#openclose(show=コメント欄){
#comment
}