YES,My Darling(ホムンクルス)

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YES,My Darling(ホムンクルス) - (2019/06/07 (金) 22:35:30) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2019/06/07 (金) 22:33:27
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます

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&font(b){WARNING! この項目は性的表現が含まれております。}
&font(b){&color(#ff0000){18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。}}
&font(b){また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします}




#center(){&sizex(5){&font(b){&font(#f2d58a){あなたから言ってもらうんだ…って頑張ってきたんだもの}}}}







&font(b){『YES,My Darling』}はワニマガジン発行の『COMIC快楽天2019年1月号』に連載された&font(#ff69b4){エロ漫画}。
作者は「[[ホムンクルス>ホムンクルス(成年漫画家)]]」。この作品は2019年4月26日((電子書籍版では2019年6月7日に発売。))に発売された単行本『[[求愛エトランゼ>求愛エトランゼ(ホムンクルス)]]』に収録された。


*【概要】
イギリスからやってきた初恋相手の[[メイド]]が主人公の家でルームシェアするというもの。
安心安全の[[純愛]]ものであるが、ヒロインである逢瀬の魅力がこの作品のウリといえるだろう。
書き下ろし4コマでは『[[ヒメゴトハニートラップ>ヒメゴトハニートラップ(ホムンクルス)]]』のキャラとコラボしている。

*【あらすじ】
試験を終えた学生たちは智哉の家で飲もうとするが彼は&font(b){&font(#990e2a){「バイトあるから…うち狭いし…」}}と渋っている。
そんな中、金髪ギャルの可憐な女の子に注目の的となるが、智哉は何故か沈黙している。

そして自宅に帰ると、先ほどの金髪ギャル――七塚逢瀬がメイド服を纏って智哉の帰りを待っていたようだ。
実家から脱出して一人暮らししている智哉のところに、遥々イギリスからやってきた逢瀬と同棲生活を送ることとなった。

*【登場人物】

・&font(b){&font(#f2d58a){七塚逢瀬}}
この物語のヒロイン。智哉の幼馴染であり、彼の祖父の家政婦の娘。
肩まで届く金髪のセミロングと金色の瞳が特徴で、前髪の一部を後ろに纏めている。メイドとしてはアップスタイルだが、それ以外は髪を下ろしている。
智哉の友人から&font(b){「くっそかわいい」}と言われる程の可憐な容姿に加え、スリーサイズはB:86/W:58/H:85とナイスバディな体型をしている。
名前こそ日本人のものであるが、まず髪の色と瞳の色や、母親の外見や名前から彼女も外国人か或いはハーフであると思われる。

智也がイギリスに滞在していた頃よく一緒に遊んでいたが、彼が日本に戻って以来ずっと会っていなかった((10年前は大人しくて引っ込み思案、髪型もお下げとなっている。また、現在では流暢に日本語を話せるのに対し、10年前ではカタコト。))。
智也が実家を抜け出した春においてイギリスから訪れ、後述の事情もあってか久々に会った智哉とルームシェアをすることとなった((とはいえ、彼女自身ももともと留学を希望していたのに加え、母ソフィアもそれに賛成していたとの事。))。
ロングスカートのメイド服を着ているが、この格好が&font(b){&font(#f2d58a){「智哉が喜ぶから」}}という理由で着けているようだ((ちなみに智哉の母からいただいたものであり、智哉から「まだ捨ててなかったのか?!」と突っ込んだことから使った年月は長いようだ。))。他にも近所の私立の学生服や部屋着姿も見られる。
智哉からのアプローチに引き気味に驚くなど、一見するとクールと思われがちだが、&font(b){&font(#f2d58a){従順で一途で素直な人物である}}。
家事は母親から仕込まれており、作中では炊事や洗濯もこなしている。また、学費だけでなく生活費までお世話になっているようだ。

・&font(b){&font(#990e2a){海棠智哉}}
この物語の主人公。短髪黒髪の青年であり、台詞から察するに成人を迎えたと推測される。
イギリスに住んでいる祖父が逢瀬の母親を家政婦として雇っている、日本では大きなマンションで暮らしていることから彼の家は金持ちと思われる。
自由になりたいために実家から抜け出したものの((恐らくバイトもしていると思われる。))、幼い頃の遊び相手である逢瀬と再会して彼女とルームシェアをしている。

当初は逢瀬とのルームシェアに&font(b){&font(#990e2a){「せっかくの自由が…」}}と気が滅入ってしまうも、今となっては初恋の相手との同棲生活はドキドキしっぱなしである。
逢瀬の事は大好きであるが、当の逢瀬からは&font(b){&font(#f2d58a){「その気もないのに女性に手を出す度胸なんて欠片もない」}}とバッサリ言われてしまう。

・&font(b){智也の友人}
冒頭とラストで智哉と一緒に通っている学生たち。
それぞれ、&font(b){ミーハーな短髪の青年}、&font(b){冷静沈着なメガネ男子}、&font(b){黒髪ロングの女子学生}}が確認できる。

・&font(b){智哉の母}
一コマそれも回想のみ登場。
智哉が実家を抜け出したことを心配していたのかイギリスから来日してきた逢瀬に「日本に来てうちの智哉を見張ってほしい」と頼み込んだ((その事を逢瀬から聞いた智哉は「クソババア…!!」と悪態を吐いてしまう。まあ、金目当ての女性に食われたら元も子もないから仕方ないね。))。
前述のとおり、智哉は日本に帰国して以来逢瀬と会わなかったので実家は日本にあるようだが…発言の内容からして母親がイギリスに渡って逢瀬の所に来たのだろうか。

・&font(b){ソフィア}
逢瀬の母親で智哉の祖父に仕える家政婦。彼女も回想のみ登場。
当然というか家事はお手の物であり、娘である逢瀬にも教わった。


*【顛末】
男と女が同じ屋根の下での生活をしてもいいのかと逢瀬に問いかけるも、&font(b){&font(#f2d58a){「学費や生活費までお世話になっているのは…心苦しいです」}}と素っ気無く返され、
&font(b){&font(#f2d58a){「その気もないのに女性に手を出す度胸なんて欠片もない」}}とまでダメ出しされてしまう智哉。
しかし智哉は寧ろ&font(b){&font(#990e2a){「その気ならあるよ!! 大好きだよ!!」}}と心中で叫ぶ。何せ、初恋の相手と同棲なんて思春期の彼は気が気でない。


#center(){&font(b){&font(#990e2a){お…俺だって…男なんだから…}}}

#center(){&font(b){&font(#990e2a){お…逢瀬にそういうこと…したくなる…かもしれないだろ…}}}


しかし逢瀬は困ったような反応をしているが、智哉の視点からは&font(b){&font(#990e2a){「ドン引きだと…!?」}}とショックを受ける。
彼女は&font(b){&font(#f2d58a){「そういうことを手伝いするのはちょっと…」}}と何か思案し、今の発言は違うと弁解する智哉に、お風呂頂きたいと告げて別の部屋のところに行った。
だが、あの発言を聞いて顔を赤くしているのは明らかであり、別の部屋に行ったあと、何かに思いを馳せるように沈黙している逢瀬であった。

深夜になる頃、智哉はマズったと気を落としてしまった。無理もない、ただのセクハラ発言で逢瀬を警戒させちゃったのだから。
だがドアから部屋着に着替えてきた逢瀬が出てきた。彼女はあの発言を冗談だと捉えており&font(b){&font(#f2d58a){「気にしてませんよ智哉さんですから」}}と冷静に振舞う。
この発言に&font(b){&font(#990e2a){「俺なんか…男だと思ってないからか…?」}}と手を強く組み、&font(b){&font(#990e2a){「…さっきの冗談じゃなかったら」}}と言ったらどうすると逢瀬に問いかける。
呆気にとられた逢瀬は「それは困ります」と返答し、それに謝る智哉に避妊の用意が出来てないためだとフォローした。


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){その…ですから…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){セックスの…かわりに、私が…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){気持ちよく…して差し上げるのではダメですか…?}}}


逢瀬が&font(b){&font(#f2d58a){「気持ちよくして差し上げる」}}…そんな状況に胸の鼓動が高鳴った海棠だが、逢瀬は海棠の股間に手を伸ばしていたのだ。


#center(){&font(b){&font(#990e2a){逢…瀬…?!}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){母には…内緒にしてくださいね…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){こういうことは教わっていないので…上手にできないと思いますが…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){それ…でもよろしければ…}}}


彼女は智哉の陰茎を握り、首筋を舐めていく。そうされた彼は逢瀬とフレンチキスしながら胸を揉んでいく。
服の下に手を伸ばしていくも彼女に止められ、&font(b){&font(#f2d58a){「智哉さんは動かないで…私に…命じてください…」}}とお願いする。
その言葉を受けた智哉は逢瀬に自分の乳首を舐めて欲しいと命令したのであった。まるでメイドに命じるご主人様のように。

逢瀬に乳首を舐め回された快感で陰茎はそそり立ち、彼女は乳首を吸いつきながら陰茎を弄り回していく。
勃起した陰茎から出てきた我慢汁をまじまじと見た逢瀬は[[それを咥えていった>フェラチオ]]が、智哉は信じられなかった。
10年前は&font(b){&font(#f2d58a){「大人しくて引っ込み思案」だった}}逢瀬が、今まさに智哉の陰茎を深く口に咥えていたのだから。


#center(){&font(b){&font(#990e2a){まさか…今も無理して…?}}}

#center(){&font(b){&font(#990e2a){仕事だから…なんてこと…}}}


あの時のセクハラまがいの発言で顰蹙を買ったかもしれない。自分を男して見ていない逢瀬が何故そんなことするのか。
そう考えてしまう智哉だが陰茎を扱かれながら睾丸を吸いつかれて思わず逢瀬に向かって射精してしまう。

智哉は逢瀬の下着を脱がし、彼女に&font(b){&font(#990e2a){「続きをしちゃダメか?」}}と問いかけるが、彼女から「避妊さえして頂ければ」と返された。
だが智哉は自分の言うことを聞いて欲しいのではなく、彼女の気持ちを聞かせて欲しいと述べるも逢瀬は即座に「お断りします」と返した。
しかし彼女は智哉から言葉を言うのを待っていたのだ。&font(b){&font(#f2d58a){その為にいっぱい役に立ってメロメロにして「あなたから言ってもらうんだ」と}}。
初恋の相手であり、好きな娘である逢瀬の気持ちを聞いた智哉は、もう躊躇う訳などない。


#center(){&font(b){&font(#990e2a){……好きだ}}}

#center(){&font(b){&font(#990e2a){ずっとそばに…いてほしい}}}


その言葉にうたれた逢瀬は智哉を馬乗りになるように陰茎を自分の秘部に入れていた。


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){きもち…いい…ですか…}}}

#center(){&font(b){&font(#990e2a){え…あ ああ! でも…っ}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){よかった…}}}


初めての挿入に痛くなかったのかと心配されつつも、気持ちいいと感じた海棠に思わず嬉し泣きする逢瀬。
10年前、日本に帰国する智哉に逢瀬は不慣れな日本語で別れの言葉をいいつつも、ほっぺにキスして泣きながら再会を待ちわびていた。


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){サ…サヨウ…ナラ トモヤ…サン}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){マタ…アオウネ…}}}


そして現在に至るまで彼女は智哉を一途に想い続け、今この瞬間逢瀬の想いは結実していたのだ。
逢瀬と智哉は舌を絡ませながら対面座位で腰を動かしていた。互いに想いをぶつけるかのように…
逢瀬は激しく動かしていきつつも&font(b){&font(#f2d58a){「少し…コツがつかめてきたんです…♡」}}とさらに動かしていた。
このまま膣内射精を行っていたが、フレンチキスは互いに続けていたのであった。

そしてある日、智哉は逢瀬を見て思わず声が出てしまった。友人たちは金髪の美少女と知り合いなのではと智哉に問い詰めた。
金髪の美少女、それも初恋の相手で幼馴染、ましてやセックスした相手であり両思いだと知られたら不味い。
なんとかその場を乗り切ろうと「近所の子」にしておこうとする智哉に対して逢瀬は&font(b){&font(#f2d58a){とんでもない事をかましたのであった}}。


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){今 お帰りですか? ご主人様♡}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){遅くなると伺ってきましたから、今夜は私一人で寝るかと……うれしいです……}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){お夕飯楽しみにしててくださいね?…おいしいデザートも♡}}}


&font(b){逢瀬よ、かましすぎだ}。……ともかく、ソレを聞いた一同は顔を赤くしながらびっくり仰天。
智哉に対して舌を出していた逢瀬であったが、今後はその事について友人たちに追求されそうな智哉であった。ちゃんちゃん。

*【後日談】
&font(b){『夜のメイドさん♡』}ではセックスを終えた二人であったが、逢瀬に明日は出かけると伝えた智哉。
彼女は推定Gカップのご友人と二人きりなのかと問い詰めるも、あくまでも買い物に付き合えと頼まれただけで二人きりではないと弁明した。
証拠としてメールを見せたものの、溜息をついて&font(b){&font(#f2d58a){「十中八九ほかの方々には急用ができますよ」}}と独りごちる逢瀬に首を傾げる智哉


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){……奥様から「苦労する」とは言われましたが…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){ここに至ってもまだ安心させてもらえないんですね…}}}


黒いオーラを放つ逢瀬に後ずさりする智也だが、彼女はすかさず馬乗りになって……。&font(b){もうあとは何も語るまい}。


#center(){&font(b){&font(#f2d58a){…もう結構です。私が…もっと努力すればいいんですから}}}

#center(){&font(b){&font(#990e2a){な…?! なにを!? い いや明日早…}}}

#center(){&font(b){&font(#f2d58a){朝までご奉仕しますね♡}}}


追記・修正は初恋の人と10年ぶりに再会してからお願いします。

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