ドラパルト

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ドラパルト - (2024/02/08 (木) 12:19:17) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2019/12/08 Sun 20:05:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(#2f4f4f,b){&big(){ツノに入ったドラメシヤはマッハのスピードで飛ばされるのを、心待ちにしているらしい。}}}



#center(){&blankimg(ダンデのドラパルト3.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター、130話『ファイナルⅡ 「翻弄」』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}

「ドラパルト」とはゲーム『[[ポケットモンスター ソード・シールド]]』で初登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]である。


*【データ】
分類:ステルスポケモン
[[英語]]名:Dragapult
高さ:3.0m
重さ:50㎏
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:不定形/ドラゴン
性別比率:♂50% ♀50%

タイプ:[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]/[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]

[[特性>特性(ポケモン)]]:[[クリアボディ>クリアボディ/しろいけむり(ポケモン)]](相手の技や特性で能力を下げられない)
   すりぬけ(相手の壁や[[身代わり>みがわり(ポケモン)]]をすりぬけて攻撃できる)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:のろわれボディ(受けた技を30%の確率でかなしばり状態にする)

[[種族値]]

HP:88
攻撃:120
防御:75
特攻:100
特防:75
素早さ:&font(#ff0000){&bold(){142}}

合計:600

[[努力値]]:素早さ+3

[[進化>しんか(ポケモン)]]:ドラメシヤ→ドロンチ(Lv50)→ドラパルト(Lv60)


*【ドラパルト及び一族の概要】
ドラメシヤの最終進化形。
頭が平べったくなり、戦闘機の翼のような角が両側に伸びている。
手足にもはっきりとした指が生え爬虫類らしくなるが、相変わらず宙に浮いており、尻尾の先は半透明になっている。

ドラメシヤは古代の海に生きていたらしく、ゴーストポケモンとして現代に蘇りかつてのすみかを彷徨っているという。
彼らは1匹では人間の子供にも負けるくらい非力な種族なので、仲間と助け合い鍛え合って生きている。
ドロンチになるとドラメシヤ1匹を頭の上に乗せ、ドラパルトになると左右の角に空いた穴にドラメシヤを1匹ずつ入れて共に過ごす。
そして、ドラパルトは戦闘になるとなんとここから&bold(){ドラメシヤを射出して攻撃する。}
これは図鑑の上だけでの設定ではなく、実際に[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]として「ドラゴンアロー」を覚えるが、この技は本当に&bold(){角穴にいるドラメシヤを実際に二匹射出する}という衝撃的な技。((他のポケモンが「ものまね」で使った場合は紫の光の矢を放つだけのエフェクトになる。))
ポケモンを明確に攻撃の手段として使用するのはドラパルトと同世代の[[ウッウ]]が初。
同族を道具扱いってどうなの…と思うかもしれないが、図鑑によればこのドラメシヤ達は飛ばされるのを心待ちにしているらしいので(人間の視点からはともかく)彼らにとっては楽しみなことのようだ。
ゲーム画面でもドラメシヤと共に写っているが、あくまでドラパルトの付属品扱いである。
要するに、[[マンタイン]]の[[テッポウオ>オクタン(ポケモン)]]や、[[ガルーラ]]の子供や[[ビークイン>ビークイン(ポケモン)]]の巣の中の子供のようなものだろうか。
ただ図鑑説明は角にドラメシヤを収納して射出する以外の解説が無く、ドラパルト自体の習性は謎のままだ。

ちなみに意外と大きく、たかさは3mもあるが、霊体故かおもさは50㎏とかなり軽い。
またタイプやモチーフ繋がりなのか、[[ポケモンキャンプ]]や[[ダイマックス]]で巨大化する時の一瞬などで姿が完全に透明になる場面が見られる。
野生のドラメシヤやドロンチも近づくと透明化してしまい見難くなる。野生のシンボルで[[色違い>色違い(ポケモン)]]かどうかが判別できる[[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]でも色違いだろうと関係なく透明化してしまい見逃すなんてことが普通に起こるので色違いを粘る際には目を%%コイルにする%%凝らすべし。


*【ゲームでのドラパルト】
進化前のドラメシヤが[[ワイルドエリア>ワイルドエリア(ポケモン)]]の「逆鱗の湖」で出現する。
しかし天候は雷雨、霧、くもりの場合のみな上、低確率でのランダムエンカウントでしか遭遇しないなどやや入手条件が難しい。

最終進化Lvは60と、[[サザンドラ]](64)に次いで遅いが、高レベルで出現するため、アメが余ってるなら即座に進化させられる。ちなみにドラパルトの登場により、長らく進化の遅さ2位だった[[ウルガモス]](59)が3位になった。
だがドラメシヤは合計種族値が270と低い上に習得できる技が&bold(){とにかく無茶苦茶少ない}。
レベル技は初期の4つ「おどろかす」「まとわりつく」「かみつく」「[[でんこうせっか>先制技(ポケモン)]]」で固定でわざマシンでも補助技のレパートリーが多少増えるかどうかという悲惨極まりないラインナップであり、「コイツ本当に600族になるのか?」と思ってしまうこと請け合い。あの最弱ドラゴンと言われた[[ヌメラ>ヌメルゴン]]には遠く及ばず、すばやさだけは高い種族値配分から見てもちょっと強い[[コイキング]]程度のスペックしかない。

これの何が問題になるかと言うと、コイツ&bold(){後述の理由からマジカル交換で物凄い頻度で&font(l){孵化余りが}流れてくる}のだ。
マクロで色孵化厳選を自動化するプレイヤーも一定数おり、6V自体は機材を揃えれば非常に楽に量産可能。そのようなことから通常色ならむじゃき6Vですら邪険にされる。
何も知らずに手に入れてパーティに入れると&bold(){ドロンチに進化するレベル50までろくな戦いができない}と言う困った事に…。愛でカバーだ、愛で。

ドラパルトは[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]の[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]が固定手持ちの1匹として繰り出してくる。
弱点はつきやすいがその素早さから大ダメージを与えてくる強敵。

SVではバイオレットにのみ登場。対となる[[モノズ一族>サザンドラ]]とは全く違う場所に生息しており、主に湖の近辺で見かける。図鑑設定通りドロンチ1匹と複数体のドラメシヤという組み合わせでいることが多いが、大量発生時にはそれぞれ単独で出没する。

宙に浮く幽霊ポケモンなので、ヨロイじまやカンムリせつげんで連れ歩くと水上でも付いてくる。
戦闘中素早いのとは裏腹に連れ歩きではのんびりとしており、初速が遅い癒し系。
移動距離が長いと身体を真っ直ぐ伸ばして空中を泳ぐように移動するが、短距離であればフヨフヨと浮いたまま移動する。


*【対戦でのドラパルト】
高い種族値を誇る所謂「[[600族>600族(ポケモン)]]」の新顔。
また、[[ギラティナ]]以来となるゴースト[[複合>複合タイプ(ポケモン)]]のドラゴンタイプでもある。

攻撃と素早さの高い速攻アタッカーで、[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]出身としても600族としても最速。
具体的なことを書くと&bold(){メガ・伝説を除く一般ポケモンでコイツより速いのは歴代でも[[マルマイン]]、[[アギルダー]]、[[テッカニン]]のみ。}
%%逆に幽霊に素早さで勝てる虫と爆弾ボールはなんなのだろうか。ドラパルトはキャンプでは消えたりするのだが…%%
特攻もそこそこ高いが、耐久方面は600族にしてはかなり低め((努力値無振りの条件だと、特殊耐久は600族ワーストであり、物理耐久はヌメルゴンに次ぐワースト2。))。

専用技として威力50の2回攻撃とダブルチョップの上位互換技&bold(){「ドラゴンアロー」}を覚える。
[[タスキ>きあいのタスキ]]や[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]潰しとして重宝し、ダブルなら全体攻撃となる。ちなみに片方が「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」を使っている、[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]であるなどで攻撃を受けない場合は、もう片方を2回攻撃する。
ただ、一番有効に働きそうな[[ミミッキュ]]には通じないのが難点。
しかしそれ以外の物理技が全体的にやや貧相であり、ゴースト物理技は[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]で癖がある「ゴーストダイブ」のみ。[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]で追加された「ポルターガイスト」も覚えない。
&s(){一応「おどろかす」もあるが威力30である}

[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]では
・有利対面を作る「とんぼがえり」
・壁破壊技の「サイコファング」
・[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]対策の「はがねのつばさ」
・読みは必要だが優秀な先制技の「ふいうち」
・専らダイジェット用の「そらをとぶ」
などを覚えるが、肝心の「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」や[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]技を一つも覚えないなど微妙に物足りない。

特殊技に関しては物理技より多い。
・一致技で「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」「シャドーボール」「たたりめ」
・対[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]の「[[だいもんじ>大文字]]」、「[[かえんほうしゃ>火炎放射]]」
・[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]技の「かみなり」「10万ボルト」
・[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]技の「ハイドロポンプ」「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」
など物理受け対策に両刀型や特殊型も視野に入る。

ゴーストタイプらしく変化技も充実しており、「おにび」「でんじは」「リフレクター」「ひかりのかべ」「のろい」「あやしいひかり」等色々覚える。
地味に、&bold(){「りゅうのまい」と「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」が両立できる唯一のポケモン。}

特性に関しても、
「[[いかく>いかく(ポケモン)]]」「ダイドラグーン」や「がんせきふうじ」等による能力ダウンを防げる「クリアボディ」、
相手の「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」や壁を無視して攻撃できる「すりぬけ」、
耐久振りのサポート運用で真価を発揮する「のろわれボディ」
と受動的ではあるが何れも実用性が高い。
特に「すりぬけ」は流行りの[[オーロンゲ]]による壁展開を破壊できるので、非常に危険。

耐久面は控えめで弱点も多めだが、耐性も多いのでそう簡単には倒れない。
ただし「ふいうち」「かげうち」「イカサマ」がどれも抜群なため、油断するとあっさり倒されることも。

しかし最近では努力値を振らなくても非常に素早いことを活かして、耐久に全て努力値を割いて鬼火祟り目身代わりで物理アタッカーを詰みにまで追い詰める型も登場している。下手に「ふいうち」を使うと逆転される可能性もある。

剣盾の目玉要素である[[ダイマックス]]とは非常に相性がよく、「ゴーストダイブ」をダイマックス化させることで溜めを消したり、ダイホロウが確定で防御ダウン、耐久を倍加させることで不意の役割破壊も防げたりとメリットが多い。
逆に自分がダイマックスしないで戦う場合、「ゴーストダイブ」を使えば相手のダイマックスを1ターン浪費させることができる。
但し「ダイナックル」や「ダイアシッド」は使えない為、全抜きの為の積みはできない。
加えて「ダイジェット」も使える事は使えるが、さすがに溜め技2個は通常戦闘に支障が出すぎる事と、元々素早すぎる事から採用率は低め。

欠点としてはドラゴン・ゴーストと言うタイプの&bold(){攻撃面での弱点の突きにくさ}。
ドラゴン技もゴースト技も等倍範囲こそ広いものの弱点を突けるのは僅か3タイプ。
その為、弱点を突けないと火力が物足りなくなってしまう。全抜きにはあまり向いていない。
加えて[[積み技>積み技(ポケモン)]]自体が本当に「りゅうのまい」しかない事もあり、数値受けしてくる相手はとことん苦手。
また、器用なポケモンではよくある事だが、やはり技は4個だけなので何でもやらせようとすると逆に器用貧乏に陥りがち。ある程度の指針は定めておくと良いだろう。


ほとんどの相手を上から殴れ、一貫性の高いタイプ一致技と先制とんぼがえりに加え、変化技による妨害等と600族の中でも群を抜いた型の読みにくさが相まって剣盾では&bold(){トップメタの一角}を担っている。
2020年5月下旬にポケモンHOMEでランクバトルのデータが公開されたが、なんとシーズン6時点で&font(#ff0000){&bold(){シングルバトル6シーズン全てで使用率1位を達成}}していたことが判明している。
現在ではリベロ[[エースバーン]]の登場や[[DLC>ダウンロードコンテンツ]]にて[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]などの参戦もあり、流石に1位の座から退いているが、ずば抜けた器用さもあって殆ど使用率を落とすことが無かった結果、シリーズ6にて他の使用率上位と共に&bold(){ランクバトルでは使用禁止}となってしまった。

SVでは自身より素早い一般ポケモンが[[マルマイン]]のみになり、更にその素早さを活かしやすくなった。
一方ダイマックスを失ったため本格的に物理型は技範囲の狭さに悩まされることに。大真面目に&bold(){タイプ一致ゴースト技枠としてテラバーストが検討される}レベル。
しかし[[テラスタル]]との相性は良く、はがねテラスタルで耐久力を底上げして積み技を使ったり、ドラゴンテラスタルで「ドラゴンアロー」の火力を底上げしたりできる。対戦初期環境ではこのドラゴンテラスタルで「ドラゴンアロー」の火力を上げて殴るドラパルトが環境に多く、無対策だとみがわりを貫通してスイープを決められることも珍しくないため、受けのためにフェアリーテラスタルのポケモンが増えるという形で環境が回っている。物理方面こそ一芸寄りになってしまったが他の型は相変わらず豊富であり、テラスタルもあって何をしてくるかの読めなさは剣盾環境より増しているとも。
「スカーフで上を取ろうとしたらあっちもスカーフを持っていた」だの「先発か!壁貼りだな!と思ってたら鉢巻ドラゴンアローを貰った」など、いつかのメガ[[リザードン]]並みに頭を悩ませるトレーナーは後を絶たない。

が、シリーズBでパラドックスポケモン・シリーズCで四災が解禁されるとその採用率は低下の一途を辿っている。
原因は単純明快で、あくタイプや通りの良さだけでは突破できない耐久持ちが大幅に増えた事による。
要するに&bold(){素早さに比例する程の突破力が発揮できなくなってしまっている}と言う問題にぶち当たってしまっているのだ。
両刀種族値故に耐久が低めなので、この点はなおの事辛い。
その為か、シリーズ5以降は完全に突破性能重視の鉢巻アタッカーが中心になっている。
元々ドラゴンとして[[カイリュー]]や[[セグレイブ]]といった強豪と縞を削っていたが、ゴースト枠として[[ハバタクカミ]]とも競合するようになってしまったのも向かい風。

*【アニメでのドラパルト】
ダンデの手持ちとして登場。
初登場は[[ソード&シールド>ソード&シールド(アニポケ)]]で、キョダイマックスした[[セキタンザン]]相手に[[サトシ>サトシ(新無印編)]]の[[ゲンガー]]と共闘した。
この時の技構成はドラゴンアロー、ドラゴンダイブ。

マスターズトーナメントでも登場。技構成はドラゴンアロー、かえんほうしゃ、10まんボルト、ドラゴンテール。

[[セミファイナル>セミファイナルⅠ 「圧勝」(ポケモン)]]の[[カルネ>カルネ(ポケモン)]]戦では1番手で登場。[[ルチャブル]]を倒すも[[ガチゴラス]]に敗れる【&bold(){ただし、後のサトシ戦の描写を見る限り、サーナイトを除く五体をドラゴンテールで強制交代させつつ、ダメージを蓄積(そして[[ゴリランダー]]にとどめを刺させた)させるための削り役だった可能性もある。加えてワタルを苦しめた光の壁・リフレクターを打ち消すことが可能なサイコファイングを覚える}ので(シロナのトリトドンが雨乞い・大地の力・濁流・ストーンエッジ・とけるの計5つの技をトーナメント中に使っていることを考えるとサトシ戦で使った技とは別の技を覚えさせている可能性が否めない)、もしそうだった場合、カルネ戦の影のMVPと言えよう】。

ファイナルのサトシ戦では[[バリコオル]]を倒した[[メガ>メガシンカ]][[ルカリオ]]相手に繰り出され、先制のバレットパンチを喰らってしまうも効果抜群のかえんほうしゃを喰らわせる。
交代で出てきた[[ウオノラゴン]]との戦いでウオノラゴンの古代の力を呼び覚ましてしまい、エラがみで捕まりさらにウオノラゴンから生えてきたヒレで拘束され、こおりのキバを受けてしまう。
しかし伸縮自在の尻尾でドラゴンテールを放ち、[[カイリュー]]に強制交代させる((ドラゴンテールは過去にも登場していたが強制交代効果が描写されたのは初。))。りゅうのまいですばやさの上がったカイリューでも振り切れないドラゴンアローなどで苦戦させ、再びドラゴンテールを放ち今度はメガルカリオに交代させる。
10まんボルトをきしかいせいで打ち消されてしまうも追加効果でルカリオは麻痺し、その隙にかえんほうしゃを撃ちこみルカリオを撃破した。
その後出てきたカイリューとはぼうふうと10まんボルトを撃ち合い、ドラゴンアローを放つがりゅうせいぐんで撃墜される。そしてサトシとカイリューが[[シンジとの特訓>炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!!(ポケモン)]]で編み出した「カイリューせいぐん」により遂に倒された。
しかしメガルカリオを倒し、ウオノラゴンとカイリューにもかなりのダメージを与えるなど試合にはかなり貢献している。そして&bold(){両者はそのダメージのせいで続く相性の良い相手との試合に敗れることになった}。


*【余談】
名前の由来はドラゴン+カタパルトだと思われる。
モチーフはステルス航空機で、特性もそれに見合ったものとなっている。頭部の形状は[[B-2スピリット]]のような全翼機に近い。
また特徴的な頭部の形、古代の海に住んでいたという設定から、もう一つのモデルは古代の両生類「ディプロカウルス」だと思われる。
ちなみに進化前のドラメシヤは「ドラゴン」+日本の幽霊のセリフでおなじみ「うらめしや」、ドロンチは「ドラゴン」+「ドロン(擬音語)」+「launch(発射する)」だと考えられる。


2020年に実施された公式人気投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」では、57,973票を獲得し&bold(){ガラル地方部門第1位}に輝く。
更に、総合ランキングでも[[モクロー>ジュナイパー]]や[[ピカチュウ]]よりも上位の第11位に食い込むなど、初登場から約3ヶ月半あまりにもかかわらず大健闘を見せた。


追記、修正はドラメシヤを撃ち出してからお願いします。

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