アイアン・ジャイアント(映画)

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アイアン・ジャイアント(映画) - (2014/12/22 (月) 22:49:03) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/14(土) 00:34:29
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「なりたい自分に、なるんだ」


■「アイアン・ジャイアント」は1999年に公開されたアメリカ製アニメ映画である。

ソビエトとアメリカの冷戦が始まりかけていた時代。
アメリカのメイン州の沖合に空から謎の光点が飛来してくる。
翌日の夜、郊外の小さな港町・ロックウェルに住む少年・ホーガースは森の中で巨大ロボット・アイアン・ジャイアントと遭遇する。
大人達の目を盗んで、友情を育むホーガースとジャイアントだったが、やがて鉄人をソビエトの秘密兵器と疑う調査官が現れて・・、

●アイアン・ジャイアント  CV:ヴィン・ディーゼル/[[郷里大輔]]
「ボク、ジュウ、チガウ」
「ボク、スーパーマン」
「ボク、トモダチ」
「キミ、ココ、ボク、イク」

無敵の戦闘力を内蔵しながらも純粋な魂を持つ、鉄の巨人。
本来の目的と正体は劇中では明らかにされていないが、友達の為に、「兵器」では無く「ヒーロー」になる事を自分で選ぶ。
とりあえず俺達に対する涙腺崩壊兵器である事だけは確か。

●ホーガース・ヒューズ  CV:イーライ・マリエンタール/[[進藤一宏]]
「大好きだよ・・・」
「飛べるんだ!」
「殺すのは悪いんだ、銃は殺す、君は銃なんかじゃないんだ」

動物とホラー映画とコミックが大好きな小学生。
級友からは「ガリ勉」呼ばわれされて、少し浮いている。
アイアン・ジャイアントに命の大切さと友情を教える。

●アニー・ヒューズ  CV:ジェニファー・アニストン/[[日高のり子]]
女手ひとつでホーガースを育てる気丈なシングル・マザー。
旦那さんは朝鮮戦争で亡くなったという裏設定。
中の人は「フレンズ」で有名なブラピの前妻。

●ディーン・マッコービン  CV:ハリー・コニック・Jr./[[井上和彦]]
鉄クズを売る芸術家か芸術を売る鉄クズ屋か、スクラップ場を営む、髭の濃いナイスガイ。
ジャイアントとホーガースの良き理解者にして、ホーガースの未来の義父。
何となくエヴァの加持さんに似てる。
中の人は90年代にジャズの貴公子と呼ばれていたイケメン歌手。

●ケント・マンズリー  CV:クリストファー・マクドナルド/[[大塚芳忠]]
苗字が卑猥なDQN。政府の調査官だが、職権を濫用し、ホーガースを追い回し、ジャイアントを追い詰め、最悪の事態を招く。

●ローガード司令官  CV:ジョン・マホーニー/[[池田勝]]
マンズリーの報告を受け、ロックウェルに軍隊を引き連れて来る。
実はかなり良いヒト。

■監督は後に「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」を手掛けるブラッド・バード。

興行収入は振るわなかったものの、アメリカではアニー賞受賞、日本でもDVD等で鑑賞した人達からは「泣ける映画」として概ね高い評価を得ている。




hai「ボク、ツイキ・シュウセイ、スル」

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- 某アメコミ映画の樹木怪人は、中の人といい終盤の行動といい、この映画を意識してるように見えた。  -- 名無しさん  (2014-12-22 22:49:03)
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