バブウ(ボボボーボ・ボーボボ)

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バブウ(ボボボーボ・ボーボボ) - (2022/12/21 (水) 22:07:44) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/05/09 Sun 17:12:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&bold(){&color(whitesmoke,blue){キミはボクのオモチャなんでちゅからね~♪}}}



&bold(){&color(whitesmoke,blue){バブウ}}とは、『[[真説ボボボーボ・ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(漫画)]]』に登場するアンドロイド。


*&sizex(5){概要}

ネオマルハーゲ帝国の最高幹部、ネオマルハーゲ三大王の一人。蒼の尖鋭兵団を率いる。
&bold(){横縞模様のベビー服に身を包み、おしゃぶりをくわえ赤ちゃん言葉で話す大男}……だったのだが、[[ボーボボ>ボボボーボ・ボーボボ(ボボボーボ・ボーボボ)]]たちとの戦いを経て頭部を切り離し逃走、以後は仮ボディとしてタンクトップにジーンズというアメリカンな姿になった。でも赤ちゃん言葉はそのままだしタンクトップには胸に「SUPER ベビー」と書かれている。
後に[[ツル・ツルリーナ3世]]の命令により三大王の座から下ろされ、その地位と部下はナメ郞が引き継ぐことになった。

真説屈指の鬱イベント「[[ヘッポコ丸]]の悪堕ち」を引き起こした張本人であり、彼と聖スパゲッティ学園の生徒たちを実験台にし、悪の心を解放する強化薬「善滅丸」を製造。
更にこの善滅丸の実験データをもとにポルストロイをはじめとする6人の精鋭を強化人間に改造した。

上記の通り人間ではなくアンドロイドなのだが、製造者は不明。ただし、本編の描写から[[三世世代>マルハーゲ帝国(三世世代)]]がコールドスリープから目覚める前からネオマルハーゲ帝国のために活動していたことは確かなので、3世の支持者が造ったことは間違いない。

**&sizex(4){性格}

名前と最初期の外見からわかるように、赤ちゃんプレイが大好き。初登場時には&bold(){寝っ転がってヘッポコ丸に抱きついて彼をよだれまみれにしている}という気持ち悪さ全開の姿を見せている。
ナメ郞に率直に気持ち悪いと言われて怒ったり、ボーボボと戦ってる最中に[[ビュティ]]に興味が移ったり&footnote(ヘイトタンクこと[[天の助>ところ天の助]]不在の影響もあると思われる。)と時おり子供のように直情的な面も見せた。
また、ヘッポコ丸がネオマルハーゲ帝国の一員になってまで守ろうとした妹のポコミは、&bold(){無印の時点で既にツルリーナ・エリートアカデミーに在学しており、ネオマルハーゲ帝国の戦力として教育を受けていたので、&color(red){バブウは彼女を上記の強化人間の一人として開発。}おまけに「ボーボボがヘッポコ丸を洗脳してたぶらかした」と嘘を吹き込んで真Fブロック総隊長としてボーボボたちと敵対させるというえげつない展開にもっていった。}ヘッポコ丸は泣いていい…。
&font(l){赤ちゃん言葉で話す筋骨隆々の大男が、人質の10歳の幼女に薬物投与・開発・調教して無自覚に悪堕ちさせるとか少年誌でやる内容じゃねーよ!}

その実態は「大きな子供」ではなく、子供の残虐さと大人の怖さを併せ持つ&bold(){「子供になれる大人」}。
一見『ボーボボ』にありがちな変態キャラだが、バブウはハジケリストではなく、赤ん坊の状態を好むのはあくまでも趣味の範疇。知能はむしろ高い部類に入り、ネオマルハーゲ帝国が無印終了からわずか一年で大きくなれたのは、強化剤の開発や人材育成に専念していたバブウの貢献が大きい。同じ三大王のB・Bも実質バブウの成果である。
その熱心さは意味不明な行動『ハジケ』に対しても独自研究・解釈を行っていたほど。

また、カプセルから出てきたポルストロイへの対応やポコミの回想シーン、ツルビーニャの研究所破壊に対する感想を見る限り、&bold(){誉めるべき点はしっかり誉めるタイプ}なようで、部下の研究員やエリートアカデミーの生徒など純粋にバブウに従っている者も少なくない。
ポコミの回想シーンでは彼女の頭を撫でながら「おまえそんな顔できたのかよ!?」ってぐらい優しく微笑んでいるので色んな意味で必見。
&bold(){&color(whitesmoke,blue){「お前はホントに優秀な子でちゅね。我がアカデミーの誇りでちゅ」}}
&bold(){&color(gold,red){「バブウ様」}}

この他にも不利と判断して逃亡を選ぶ、強化人間たちの予想以上の力に驚いて冷や汗をかく、三大王の座に返り咲くことを目論む、とアンドロイドらしからぬ人間臭さを随所で見せており、登場初期の不気味さはどんどん薄れていった。&font(l){というかブーメランパンツ丸の攻撃で「息ができん」とか言ってるので自分がアンドロイドであることを忘れているのかも。}
同じく赤ちゃん言葉を用いるが、完全に狂っている[[白狂>白狂(ボボボーボ・ボーボボ)]]とは似て非なる存在である。


*&sizex(5){戦闘能力}

#center(){&bold(){&color(whitesmoke,blue){お人形ちゃんにおなりなちゃ~い!}}}

一時とは言え三大王に列せられるだけありその実力は本物。当時のボーボボたちがバブウを撃退できたのは、一時的に覚醒したナメ郞が放った「毒舌」による点が大きい。
だが裏方作業が専門だからか、ツルリーナ5世として完全に覚醒したナメ郞、もう一人のボーボボにしてバブウの最高傑作B・B、[[龍>龍(東洋神話)]]の[[かまら>紫龍炎かまら]]に比べるとさすがに「弱い」という印象を受ける。&font(l){柊は微妙。}
機械仕掛けの体の持ち主だがダメージを受ければ他のキャラと同様に吐血(オイル?)するし、仮ボディとは言え邪ティの超奥義「絶対零度のツッコミ」により全身氷漬けにされてそのまま機能停止してしまった。

**&sizex(4){ベビー真拳}

赤ん坊の遊具を用いて戦う真拳。例によって「他の作品なら一度でも食らえばアウト」な技も備える。

・おやすみマミィ
指のあいだにガラガラを挟んで殴る。

・突撃ラッシュ赤ちゃん
突撃しながらパンチのラッシュを繰り出す。

・赤ちゃんのお人形さん
超奥義。口からなんか気持ち悪いやつを吐き出して相手を人形に変える。
&bold(){&color(whitesmoke,blue){「かわいくないお人形ちゃんでちゅね~」}}と言いながら人形化した食パンちゃんの頭を引きちぎるシーンは完全にホラー。

・おねんねラッシュ
超奥義。大量のガラガラを投つける。


*&sizex(5){余談}

『ふわり!どんぱっち』の方のヘッポコ丸もおむつを身につけた猫っぽいマスコット&footnote(『ふわり!どんぱっち』における未確認生物の総称。[[首領パッチ]]もこの区分。)に操られた。彼はどうあがいても「赤ちゃん」という要素から逃れられないらしい…。



#center(){&bold(){&color(whitesmoke,blue){この"追記・修正"を使ってアニヲタは超最強Wiki篭りになる…}}}

#center(){&bold(){&color(whitesmoke,blue){それがアニヲタWiki(仮)の真の野望「Zプロジェクト」でちゅー!}}}



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- 遠くの人間を握り潰す技とかもあったがあれはどういう原理だったのか。そのシーンの印象のお陰で「残虐な変態だが不気味に強い」という印象が非常に強い  -- 名無しさん  (2021-05-09 18:35:16)
- あんまりアンドロイドっぽくない言動も多かったけど、もしかしたら作者に「アンドロイド」と「サイボーグ」の区別が付いてなかった可能性はあるかもしれない。ボーボボに限らず割とよく見る間違いでもあるし  -- 名無しさん  (2021-05-09 19:07:47)
- なぜか「冬なのにガッツリ半ズボンファイター♪」が頭から離れない  -- 名無しさん  (2021-05-09 20:03:54)
- 10歳児に薬物投与って言っても、この漫画のキャラだいたいみんなそんな感じの処置受けてるからなコレ  -- 名無しさん  (2021-05-09 20:12:35)
- でも最期はあっけなかった気がする  -- 名無しさん  (2021-05-10 08:19:46)
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