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これが私の御主人様 - (2013/11/28 (木) 21:21:02) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2011/01/09(日) 01:39:16
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&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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「これが私の御主人様」はガンガンパワードに連載されていた漫画。一応萌えギャグ漫画だが作者の趣味でパロディとコスプレと[[メイド]]に溢れている。
全五巻。
原作：まっつー
作画：椿あす
ちなみに作者たちは&font(#ff0000){元}夫婦
アニメはGAINAXと[[シャフト>シャフト(アニメ会社)]]製作。放送はBS-i
◎あらすじ
&bold(){両親が死んだ。交通事故だった。一人息子の俺は14歳にして天涯孤独の身になってしまった。遺産は莫大なものだったが自分の部屋の掃除すらしたことのない俺がこれから生活していくには誰か身の回りを世話してくれる人が必要だった……}
&bold(){まあ莫大な遺産のおかげで一生遊んで暮らしていけるってのは嬉しいけどね。}
&bold(){14歳で親の管理から解放されるってのはある意味オイシイかも。}
（第１話冒頭モノローグより引用）
&bold(){親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の目が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂}
（第２話サブタイトルから引用）
◎登場人物
・中林義貴
（CV：皆川純子）
一応主人公。
ロリコンで制服マニアで盗撮マニアのギャルゲーマニア。鬼畜でヘンタイで極悪非道残忍無比新生児でも射程距離な超凶悪ロリコン野郎。
上記にある通り両親が死んだ後莫大な遺産を引き継いでひょんなことからメイドとして沢渡姉妹を雇うことになる。
真正のクズであり、メイドたちの盗撮、いずみいじりをよく行う。学校でも嫌われ者。しかし巻が進むに連れむしろみつきなどに振り回されてる気がする。
手先は器用なのでメイドたちににぴったりのメイド服や浴衣を彼女たちが風呂に入ってる間に作ったりする。
オタクであり広大な屋敷には大量の漫画、アニメ、ゲーム、フィギュア、ぬいぐるみ、おもちゃ、コスチューム、&font(#ff0000){盗撮ビデオ}で溢れている。&bold(){正直うらやましい。}
・沢渡いずみ
（CV：浅野真澄）
中林家のメイドその一。
図らずも背負ってしまった借金返済のためにメイドをする羽目になる。
中学生とは思えない[[巨乳]]の持ち主で、頭もいいしスポーツもできる。明朗快活で社交的な性格でルックスもいい。が、ドジっ娘な面もあり、よく屋敷の物を壊すので借金がなかなか減らない。
この漫画で唯一の常識人であり、周りのキャラに毎回振り回される。（義貴にはセクハラされ、みつきには弄ばれ、安奈には狙われ。）しかし、巻が進むにつれてキレやすくなったり、ドＳに目覚めたり、怪力キャラになったりどんどん壊れていく。
義貴のことは大嫌いだが、紳士や病人を装ったときは普通に優しくなったりする。アニメ版ではつい御主人様と認めてしまった。ワニ神曰わく、ハッピーエンドにはならないらしい。
・沢渡みつき
（CV：清水愛）
中林家のメイドその二。いずみの一つ年下の妹。
幼い頃から親代わりに育てたポチを父親に捨てられそうになったのでいずみとともに家出し、ポチを飼える中林家のメイドになった。料理は上手らしい。
順応性が高くエロいメイド服や義貴の変態性も余り気にしない。
また勝負事、面白いことが大好きで、「じゃあ勝負しましょう！」と&font(#ff0000){他人の争い事}をイベント化するのがこの作品の定番となった。
巻が進むにつれ他人が自分の手のひらの上で思い通りに動くのを楽しむ真性のドＳキャラとして、作中最強の存在となった。
貧乳ロリだがそのことを利用して、ドＭとロリコンで構成された親衛隊を結成させ、イベントの準備などをさせている。
・倉内安奈
（CV：植田佳奈）
中林家のメイドその三。義貴たちの同級生。
勘違いで義貴を好きになり、勘違いでいずみを好きになった女の子。
天然清純キャラだったが、[[百合]]キャラとして目覚め、いずみを性的な意味で狙うようになった。愛読書は百合姫。女性と結婚できるオランダへ移住することを目論んでいる。
最初に惚れていた義貴のことはこれっぽっちも御主人様とは思ってないがいずみにセクハラするためには協力を惜しまないし、仕事はしている。
しかし料理が壊滅的に下手であり、その破壊力は致死量0.1mg。ちなみに青酸カリは0.15～0.3g。
・ポチ
（CV：津久井教夫）
みつきのペットの&font(#008000){ワニ}。誰が何と言おうと&font(#008000){ワニ}。中の人などいない。
卵だったころ沢渡家のペットだった両親がみつきを襲って処分されてしまった。みつきに育てられるが、父親に処分されそうになり家出したところで中林家で飼われることになった。ちなみに&font(#ff0000){両親は死んでない}。
最初はリアルなワニだったが話が進むに連れてデフォルメが増していき、デブの変な生き物になっていった。
やたら人間くさいところがあり、女の子を見ると襲いかかる性格（人間でもワニでも可）。主な被害者はいずみ。でも一応フェニミストで面食いらしい。
親代わりのみつきの言うことは素直に聞く。安奈の乗り物によくされる。
・沢渡かりん
（CV：宍戸瑠美）
沢渡家の末娘。五歳の幼女。
幼い頃からポチと遊んでいたので非常によく慣れている。ワニ好きの人に悪い人はいないと信じており、ワニ好きと嘘をついた義貴も慕っている。義貴死ね。
この漫画で唯一純粋無垢な子。
・沢渡家のお父さん
（CV：松本大）
名前が存在しない不遇キャラ。
瑞穂にベタボレで彼女が&font(#ff0000){15歳}の時に見初めたらしい。娘たち、特にいずみを瑞穂と同じように&font(#ff0000){性的に}愛している義貴並みの変態。
瑞穂の親衛隊には命を狙われている。
・沢渡瑞穂
（CV：大原さやか）
沢渡家のお母さん。16でいずみを生んだ現在30歳。
みつきと同じように他人を弄んで楽しむ隠れドＳ。作中最強キャラの一人。主な被害者はお父さんといずみ。
若いときから親衛隊に囲まれており、沢渡家の住む街の住民は全て彼女の親衛隊。
・杉田多可美
（CV：[[川澄綾子]]）
義貴たちとは別の中学に通うタカビーなお嬢様であり、容姿端麗・成績優秀で多数の親衛隊を持っていた。が、ワニ神の意図ですぐにネタキャラと化し、親衛隊はみつきに全て奪われた。
愛馬の名前はカシハラ号（かしわらごう）。チェスの相手も出来るほど優秀。
個人的にメイド姿は長身もあいまって似合っていると思う。
・中林誠一郎
（CV：[[朴ロ美]]）
義貴の親戚でお金持ち。お手伝いさんを雇ったら男ばかり来た。
一見まともだが実はロリコンで制服マニアで盗撮マニアでギャルゲーマニアで&font(#ff0000){女装マニア]]と義貴以上の変態。
アニメ版では「等価交換」とか言ったり手の平パンってやったりしてる。
全五巻と書いたが実は未完。作者夫婦の離婚に伴い、連載休止となった。まっつーは作画を代えて続きを書きたいらしいがどうなっているのやら……
同じ経過をたどった「メイドを狙え！」も中途半端なところで切れ、一巻しか出ていない。
ちなみにまっつーは[[某掲示板>2ちゃんねる]]でハンネとトリを持って自ら活動していた。離婚後もそこで椿あすについてなんやかや吹聴していたらしい。
さらに余談
アニメでは6話のOPからいずみに付けられた鎖などが修正されている。
恐らく当時話題になった監禁事件を考え、自重したと思われる。
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- 作品としての好き嫌いはともかく、作者の都合で打ち切りと言うのは絶無くなる -- 名無しさん (2013-11-23 19:26:16)
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