ハートキャッチプリキュア!

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/08 Mon 22:49:53ですぅ &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)ですっ &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めるでしゅ ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(24px,b,#ff008c){あなたのハートを}&font(24px,b,#008cff){キャッチします!} &font(24px,b,#ffdc00){あつまれ!}&font(24px,b,#800080){4つの花の力よ!!} } 『ハートキャッチプリキュア!』とは『プリキュア』シリーズ7作目で、5代目にあたるプリキュアである。 略称は「ハトプリ」「ハトキャ」。 放送時期は2010年2月から2011年1月。 &bold(){◆概要} ---- 例によって世界観を一新しただけでなく、何と言っても''従来作と大きく毛色の違う絵柄''が特徴。 本作では、『[[おジャ魔女どれみ]]』シリーズでキャラクターデザインを担当した馬越嘉彦が キャラクターデザイナーに起用されており、ぶっちゃけまんま『どれみ』の画風である。 本作の放送当時20代くらいの人間なら、キャラクターデザインを見ただけで「あ、同じ人だ」と気付いた人もいたかもしれない。 また、シリーズ構成は『どれみ』のシリーズ構成を担当した山田隆司が起用された。(なお、各話脚本は「栗山緑」名義でクレジットされている) 作風は『どれみ』の系譜を継ぎ「人助け」「人情話」がメインに置かれた設定となっており、 「毎回悩みを抱えたゲストキャラが登場し、その悩みがモンスターとなって襲いかかる」 というストーリー展開が特徴である。 この「人の心を媒体に怪物が生まれる」という斬新なパターンは『プリキュア』シリーズに新しい風を吹き込み、 後年のいくつかのシリーズでも踏襲される事となる。 デザインがシンプルになったことで、前作のフレッシュよりもアクションシーンが重視された。 前作は回によってマチマチだったが、本作はかなりの回で戦闘が派手でよく動く。 ちなみに、本作のシリーズディレクターは『どれみ』シリーズで演出デビューとなった長峯達也が担当しており、 馬越嘉彦と山田隆司の起用は、長峯の意向によるものであるとのこと。 この作品で久々に集合した『どれみ』スタッフの面々は意気投合し、 後に『おジャ魔女どれみ16』シリーズを始めとしたシリーズ再展開のきっかけになったという。 前情報ではそんなアクの強い絵柄に対して賛否両論だった((デザイナーの馬越本人も「オフィシャルコンプリートワークス」にて「絵柄が古い」と自嘲気味のコメントを残している。))が、 第一話放送時の出来栄えに、&font(#ff0000){大きなお友達がハートキャッチ}された。 変身アイテムがケータイから香水になるなど新しい試みもあるが、EDがCGのダンスだったり、 3人目以降のプリキュアの存在を匂わせるなど、前作を引き継いでいる部分も多い。 本作は当時最大収益を上げていたプリキュア2作目の『MaxHeart』を僅かに追い上げ、『プリキュア』シリーズで過去最大の商業成績を記録。 ちなみに、この記録は2023年現在も破られていない。 他のシリーズに比べて女児向けコンテンツのライバルが多くなかった((前年からスタートしたジュエルペットシリーズの存在はあったものの、入れ替わりでラブandベリーが稼働終了しており、また次年度でプリティーリズムがアニメ化する前の時期だった。同条件である前作もシリーズ3位の売り上げを記録している。))事も追い風だったと思われる。 更に主演の水樹奈々が歌手活動を通じて一般層への認知度を上げ始めた時期に放送された影響も相まって、この頃からはマスコミ露出も増加しており、プリキュアが名実ともに市民権を得るようになってきた頃の作品でもある。 その末に雑誌の表紙を中の人が飾った結果、当時水沢史絵がナレーション、というかある番組のマスコットを担当していた際、MCの天野ひろゆきに&bold(){散々イジられる}という公開処刑を受けた。 一方で多忙な水樹奈々((かなり熱狂的なファンが大勢いる声優だった事情もあり、オープンなイベントではファンが殺到するのを危惧してか、原則プリキュア関係のイベントには呼ばれなかった。))はなかなかイベントに出られず、水沢史絵がハートキャッチ代表のような扱いをされていたのも印象深い。そして、彼女が担当したキュアマリンは歴代プリキュアの中でも屈指の人気を獲得する事になる。 なお本作のプリキュアコンビは仕事以外ではほとんど会っていない一方で、水樹奈々曰く水沢史絵とは永遠の友情を誓ったとのことで、ラジオに呼んだ時は大いに盛りあがった。 しかしプライベートで遊んでいないことを明かすと、これまた先の番組で天野ひろゆきにイジられていた。 「奈々ちゃんが忙しいんです!」 これらの理由によって、シリーズ最高傑作に挙げるファンも少なくない。 今作では、より&font(#0000ff){「子供向けへのシフト」}を目標。 また、地上デジタル放送ではクイズでプリキュアポイントを溜めるなどの連動企画があった。 「その手は桑名の焼き蛤です!」 「合点承知の助!」 ……子供向け? &bold(){◆あらすじ} ---- 中学2年生の「花咲つぼみ」は「謎の人物達が争い、木に咲いている花が全て枯れる」という不思議な夢を何度か見ていた。 数日後、私立明堂学園に転入したつぼみは、新しい生活を機に引っ込み思案を克服しようとするも、 クラスメイトの「来海えりか」にハートブレイクされて失敗。 その後、つぼみは自分の夢に出てきていた妖精に実際に遭遇。 「こころの[[大樹>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]に花を咲かせて欲しい」と頼まれ、つぼみは一度は拒否するも、 謎の変人に「こころの花」を奪われたえりかを救う為、「プリキュア」に変身することを決意する。 &bold(){◆主な登場人物} ---- 【プリキュア】 馬越氏曰く「コンプレックスからの解放」というテーマがあるそうで、 各々の抱える弱さがキャラクターに設定されている。 ・[[&font(#ff008c){花咲つぼみ/キュアブロッサム}>花咲つぼみ/キュアブロッサム]] (声:[[水樹奈々]]) 鎌倉から引っ越しをし、希望ヶ花市の「私立明堂学園中等部」に転校してきた女の子。 眼鏡をかけた冴えない外見で引っ込み思案、素直で丁寧な性格&口調。勉強は古文と理科が得意。 転校を機にコンプレックスである性格を克服したいと思っている。歴代最弱のプリキュア(らしい)。 実家はフラワーショップで、将来の夢は宇宙飛行士。 決め台詞は「&font(#ff0000){堪忍袋の緒が切れました!}」 高血圧。 性格に反して芯は強いらしく、初変身~名乗りまで見事なアドリブを決めた。 ・[[&font(#008cff){来海えりか/キュアマリン}>来海えりか/キュアマリン]] (声:水沢史絵) 明堂学園の生徒で、つぼみのクラスメイト。 お節介でかなりマイペース、思ったことがすぐ口に出る女の子。 初登場時につぼみのハートと一部視聴者のトラウマをえぐりズタボロにしたが、本人に悪気はない。ウザかわいい。 変身で頬に手を当てるシーンにやられた者は多いだろう。 決め台詞は「今度までに考えとく!」ではなく「&font(#0000ff){海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!}」 前作と違い物騒な口癖の二人。 ・[[&font(#ffdc00){明堂院いつき/キュアサンシャイン}>明堂院いつき/キュアサンシャイン]] (声:[[桑島法子]]) 第3話から登場。学園の生徒会長。 武術も勉強も得意という、文武両道を体現したイケメン……と思いきや、じつは&font(#ff0000){女の子}。 家のある事情により「男装」して学校に通っており、ふだんは男のようにふるまっているが、 やはり女の子なのか、可愛い物にはメがない。 決め台詞は「可愛い~」ではなく「&font(#ffdc00){私の光で照らしてみせる}」 燃えと萌え担当。 えりか同様、「プリキュア」になる以前に「デザトリアン」化したことがある。 やはりスタッフは黄色い子好きなのか、総数約5000枚の変身バンクという気合いの入れっぷり。 その為、可愛さ余って憎さなんたらという少数意見も。 変身後の笑顔はとてもかわいい。 ・[[&font(#800080){月影ゆり/キュアムーンライト}>月影ゆり/キュアムーンライト]] (声:[[久川綾]]) えりかの姉の来海ももかの親友で、つぼみ達の夢の中に登場したプリキュア。 当初は変身能力を失っていたが、復活。 つぼみ、えりか、いつきの後輩三人組より遥かに強い。もうあいつ一人でいいんじゃないかな 『今よ!』という台詞に視聴者大反響。 「&font(#afdfe4){月光に冴える}&font(#800080){一輪の花、キュアムゥウウンライトォッ!}」 [[キラキラ☆プリキュアアラモード]]に[[琴爪ゆかり>琴爪ゆかり/キュアマカロン]]と[[剣城あきら>剣城あきら/キュアショコラ]]が登場するまでは、現役としては唯一の高校生にして、最年長プリキュアだった。 【[[砂漠の使徒]]】 「こころの大樹」や「こころの花」を枯らして、世界征服を企む集団。 ・[[サバーク博士]] (声:楠大典) 砂漠の使徒の指揮官。仮面をつけた謎の男。 ダークプリキュアを創造し、キュアムーンライトの打倒に執念を燃やしている。 しかし、その一方で彼女にある想いを抱いており……。 ・[[ダークプリキュア>ダークプリキュア(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:[[高山みなみ]]) 黒い衣装に身を包み、闇の力を操るプリキュア。 サバーク博士を実の親のように慕い、キュアムーンライトに激しい憎しみを抱き、倒そうとする。 &bold(){「敵組織の女性幹部」にして「プリキュアと同格の存在」ながら、最後まで強敵として君臨し続けたシリーズ屈指の異色の存在である。} ・[[サソリーナ]] (声:高乃麗) 三幹部の一人で紅一点。 嫉妬深く、幸せな人間を見るとすぐ機嫌が悪くなる。 髪の毛を操り、先端の毒針で攻撃する。 ・[[クモジャキー]] (声:竹本英史) 三幹部の一人。土佐弁を喋る青年。 硬派で武士然とした性格の戦闘狂で、軟弱な人間を嫌悪している。 プリキュアとは、戦闘を交えるうちに彼女らの強さを認めるようになる。 ・[[コブラージャ]] (声:野島裕史) 三幹部の一人。ウェーブヘアーの美青年。 自分の美しさに惚れ込んでいる大のナルシストであり、人間の心を「醜い」と蔑んでいる。 プロマイド型の爆弾で攻撃する。 ・スナッキー シリーズ初登場の「戦闘員」。 砂袋を模した砂人間であり、その数は大多数。 一体一体は弱いが、かなりタフ。 ・[[デザトリアン]] (声:[[金田朋子]]) 今作の怪物。 萎れかけたこころの花を奪われ、物体と融合させられた人間が成り果てた姿。 破壊衝動のままに暴れながら、自身の悩みを叫ぶ。 金田朋子の声と独特のイントネーションで悩みを叫ぶ様子はかなりシュール。 ・デューン (声:[[緑川光]]) 砂漠の使徒の更に上にいる「砂漠の王」と呼ばれる青年。 地球を砂漠化させ、征服を目論んでいる。 かつてキュアフラワーと戦って、相討ちとなり力を奪われたが、物語終盤で力を取り戻して本領を発揮する。 なお、彼の動機については本編では説明されていないが、漫画版や小説版で明らかとなっている。 【妖精】 変身に必要な「プリキュアの種」を生み出す。 発射された種子を受けとめるとか、今回のプリキュアはエロいですね。 「こころの大樹」を救うため、つぼみ&えりかに助けを求めた。 ちなみに、飛行用のマントにもなる。 ・[[シプレ>シプレ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:川田妙子) つぼみのパートナーで♀。 コフレとそっくりで、装飾品の色がピンクで耳が上に立っている。 『技の脱糞』 ・[[コフレ>コフレ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:くまいもとこ) えりかのパートナーで♂。 シプレとそっくりで、装飾品の色がブルーで耳が横に倒れている。 『力の脱糞』 ・[[ポプリ>ポプリ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:菊地こころ) いつきのパートナー。 新たに生まれた妖精の赤ちゃん。 全体的に黄色い。 脱糞は今のところしないもよう。 ・コッペ様 (声:中の人などいない) 伝説の妖精だが、無口で喋らない。 薫子のパートナーで♂。 前情報の画像でえりかに抱き付かれていた為、登場前にして一部から殺意の対象になっていた。 度々現れる謎のイケメンさんの正体である。 ・[[コロン>コロン(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:[[石田彰]]) ゆりのパートナーで♂。 ダーク戦にて死亡。 裏声出す気のないイケメン声。 この声で脱糞してたんだな……ジュルリ 「ん、心の種が産まれそうだよ……」 ちなみに名前の頭に「コ」の付く妖精は♂である。 【その他】 ・[[花咲薫子/キュアフラワー]] (声:坂本千夏) つぼみの祖母で植物学者。植物園の園長で67歳。 むか~しむかしに「キュアフラワー」として戦っていたらしい。 文句なしプリキュア最年長。 なお、計算すると現役時でも既にムーンライトより年上となるとか。 クリスマスにゲスト的に復活した。要は[[ウルトラの父]]。 ・謎のイケメンさん (声:堀内賢雄) つぼみ達のピンチを救った謎の青年。 一部では「絶望先生仮面」「キュアゼツボウ」などと言われたが、その正体は皆の予想通り、コッペ様だった。 正体が判明するまで、つぼみは彼のことを「イケメンさん」と呼んでいた。 ・花咲空 (声:堀内賢雄) 薫子の旦那。故人。 初聞きでやたら渋い声で吹いた者も多い。 謎の「イケメンさん」のモデル。 ・志久ななみ (声:藤井ゆきよ) 愛称は『なみなみ』。 母性本能漂うファッション部のメンバー。 妹の『るみ』(声:玉川砂記子)がいる。 ・[[番ケンジ]]/キュアファイヤー (声:置鮎龍太郎) つぼみやえりかのクラスメイト。 えりか曰く『伝説の番長』。 お母様は17歳で巨乳。 そして男性初のプリキュア。 「&font(#ff0000){熱風にゆれる一輪の花!キュアファイヤー!!}」 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){後に、なみなみといい関係になる}}}   &bold(){◆変身アイテム} ---- ・ココロパフューム 香水型の変身アイテム。普段や戦闘中はポーチになる。 プリキュアの種をセットして、自らに振りかけることで変身する。 「こころの種」をセットして振りかけることにより、その種にちなんだ能力を得られる。 (例:&font(#ff0000){赤のこころの種}→レッドの光の聖なるパフューム!シュシュッと気分でスピードアップ!) ・ココロポット 「こころの種」を貯める壺。 ムーンライトの変身アイテムでもある。 ・ハートキャッチミラージュ 「スーパーシルエット」に強化変身するアイテム。 &bold(){◆エピソード} ---- -28話:[[サバーク史上最大の作戦! 夏休みの宿題終わりません!!]] -42話:[[とまどいのゆりさん! ラブレター見ちゃいました…]] &bold(){◆余談} ---- ・事件解決後に毎回流れる某シーン 事件解決後に毎回流れる''強烈なバンクシーン''に定評があり、''BPOのウェブサイトで真剣な苦情が紹介された事もある''。 流石に不味かったのか、後に[[下痢]]から固形へと変更となった。 BPOェ… 「俺たちは下痢がいいんや!」 ・小説版 2015年には初代と共にまさかの小説化。 アニメでは明かされなかった3年前の戦いを含め、キュアムーンライト視点の物語が綴られる。 その他、原作ではやや駆け足気味だったクライマックスが大きく補完されている。 (中にはふたご先生が単行本で触れていた没設定の反映されている場面も。お蔵入りしていたプロットが小説媒体という場で日の目を見たのかもしれない) 原作ラストより更に半年後、メインキャラのさらなる後日談に触れられているので、ファンの人は必見。 詳細は『&bold(){[[小説 ハートキャッチプリキュア!]]}』の項を参照。 ・トロピカル~ジュ!プリキュアとのコラボ 2021年放送の『[[トロピカル~ジュ!プリキュア]]』の劇場版『映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』及び本編第33話「[[Viva!10本立てDEトロピカれ!>Viva!10本立てDEトロピカれ!(トロピカル〜ジュ!プリキュア)]]」にて、本作のプリキュアがゲスト出演している。 つぼみ「アニヲタwikiの花言葉は『豊かな追記・修正』…wiki籠りさんならきっと素敵な追記・修正ができます」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\こころの種/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コロンの死は強烈だったな。まさかそんなシーンが流れようとは。 -- 名無しさん (2014-01-26 00:09:12) - なみなみ好き -- 名無しさん (2014-01-26 00:20:26) - 色々実験的というか冒険した作品だと思うけどこれだけ成功したのは大したもんだよ -- 名無しさん (2014-02-02 21:32:06) - 今日始まった「ハピネスチャージ」は、のっけからこの作品と同じ雰囲気。ディレクターさんが同じだからか…。展開が非常に気になるところ。 -- 名無しさん (2014-02-02 22:00:57) - 「これにはさすがの彼も満足の様子でこの世を去っていった」・・・彼って誰だよ!? -- 名無しさん (2014-08-19 06:09:07) - ハートキャッチの世界観がどこか、スクエ二の聖剣伝説シリーズの世界観に似ていると思ったのは私だけ?こころの大樹を護るため、妖精達が召喚されて、聖剣シリーズでもマナの樹を護るため、精霊達が召喚されているし。 -- 名無しさん (2015-06-17 08:36:17) - 山田さんの脚本と馬越さんの絵が、意外と梶浦由紀さんの音楽と合いそう。 -- 名無しさん (2015-08-10 19:26:39) - ↑訂正、記の間違い -- 名無しさん (2015-08-10 19:28:11) - 何故もも姉の項目が無い?プリ関係除いたら一番重要人物じゃないか? -- 名無しさん (2015-10-21 16:26:27) - もしバンダイが2号ライダーの変身アイテムをプリキュアのそれに転用する風潮がこの頃からあったら。ココロパフュームからはエンジン音が鳴っていたのか。嫌だよ、そんな有害そうな香水 -- 名無しさん (2016-07-04 19:59:53) - 勝手にコメントを削除することは禁止行為である「過度な自治」に当たり、規制対象になります。 荒らし等はまず報告をお願いします。 -- 名無しさん (2016-11-15 11:25:22) - ↑報告してからやったのですが。とは言え急過ぎたのは事実なので次からは慎重に行きます -- ついでに大幅追記してみました (2016-11-15 11:57:35) - 荒らしの書き込みを削除しました -- 名無しさん (2018-07-26 23:58:35) - 荒らしの書き込みを削除しました -- 名無しさん (2018-10-04 13:20:38) - 45話の時、つぼみ達の所に集まってきた人達全員プリキュアの正体に気付いていたのではないだろうか?そう思った理由1、あの時正体をわかっていてつぼみ達を励ましていたように見えた2、プリキュア達がいなくなった後つぼみ達もいなくなった事を誰も変に思わないのはおかしい3、最後の戦いに向かうプリキュアにももかがえりかと声をかけていた -- 名無しさん (2019-05-01 18:33:08) - わりとその線あるよね。話は変わるけど、これとハグプリは最終決戦にあと1話欲しかった。両者とも、あからさまに時間足りなくて何かと端折ってたのが勿体無かった(一年通して面白かっただけに尚更)。ハトプリは小説版でこれ以上ないくらい綺麗に補完されたけどハグプリはどうなることやら -- 名無しさん (2019-08-24 07:18:33) - 「心」をテーマにした話で内容は良かった。が、過去がいろいろと辛すぎて、朝から沈んだ気分になることが多かった…。可愛い絵柄とのギャップがスゴイ。まあでも、そこがハトプリの魅力なんだよね。 -- 名無しさん (2019-09-11 08:41:05) - トロプリの単独映画に出演するみたいね。これまでも映画で存在感を放ってたえりかの扱いが気になるところ。 -- 名無しさん (2021-07-14 11:40:02) - 令和に蘇るお尻パンチ -- 名無しさん (2021-07-14 15:55:23) - 「伝説の最終決戦」タグを追加しまくる前に何を基準にそのタグを追加してるか教えてほしいのだが。片っ端から追加しすぎてる気がする -- 名無しさん (2022-01-23 14:09:09) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/02/08 Mon 22:49:53ですぅ &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)ですっ &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めるでしゅ ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(24px,b,#ff008c){あなたのハートを}&font(24px,b,#008cff){キャッチします!} &font(24px,b,#ffdc00){あつまれ!}&font(24px,b,#800080){4つの花の力よ!!} } 『ハートキャッチプリキュア!』とは『プリキュア』シリーズ7作目で、5代目にあたるプリキュアである。 略称は「ハトプリ」「ハトキャ」。 放送時期は2010年2月から2011年1月。 &bold(){◆概要} ---- 例によって世界観を一新しただけでなく、何と言っても''従来作と大きく毛色の違う絵柄''が特徴。 本作では、『[[おジャ魔女どれみ]]』シリーズでキャラクターデザインを担当した馬越嘉彦が キャラクターデザイナーに起用されており、ぶっちゃけまんま『どれみ』の画風である。 本作の放送当時20代くらいの人間なら、キャラクターデザインを見ただけで「あ、同じ人だ」と気付いた人もいたかもしれない。 また、シリーズ構成は『どれみ』のシリーズ構成を担当した山田隆司が起用された。(なお、各話脚本は「栗山緑」名義でクレジットされている) 作風は『どれみ』の系譜を継ぎ「人助け」「人情話」がメインに置かれた設定となっており、 「毎回悩みを抱えたゲストキャラが登場し、その悩みがモンスターとなって襲いかかる」 というストーリー展開が特徴である。 この「人の心を媒体に怪物が生まれる」という斬新なパターンは『プリキュア』シリーズに新しい風を吹き込み、 後年のいくつかのシリーズでも踏襲される事となる。 デザインがシンプルになったことで、前作のフレッシュよりもアクションシーンが重視された。 前作は回によってマチマチだったが、本作はかなりの回で戦闘が派手でよく動く。 ちなみに、本作のシリーズディレクターは『どれみ』シリーズで演出デビューとなった長峯達也が担当しており、 馬越嘉彦と山田隆司の起用は、長峯の意向によるものであるとのこと。 この作品で久々に集合した『どれみ』スタッフの面々は意気投合し、 後に『おジャ魔女どれみ16』シリーズを始めとしたシリーズ再展開のきっかけになったという。 前情報ではそんなアクの強い絵柄に対して賛否両論だった((デザイナーの馬越本人も「オフィシャルコンプリートワークス」にて「絵柄が古い」と自嘲気味のコメントを残している。))が、 第一話放送時の出来栄えに、&font(#ff0000){大きなお友達がハートキャッチ}された。 変身アイテムがケータイから香水になるなど新しい試みもあるが、EDがCGのダンスだったり、 3人目以降のプリキュアの存在を匂わせるなど、前作を引き継いでいる部分も多い。 本作は当時最大収益を上げていたプリキュア2作目の『MaxHeart』を僅かに追い上げ、『プリキュア』シリーズで過去最大の商業成績を記録。 ちなみに、この記録は2023年現在も破られていない。 他のシリーズに比べて女児向けコンテンツのライバルが多くなかった((前年からスタートしたジュエルペットシリーズの存在はあったものの、入れ替わりでラブandベリーが稼働終了しており、また次年度でプリティーリズムがアニメ化する前の時期だった。同条件である前作もシリーズ3位の売り上げを記録している。))事も追い風だったと思われる。 更に主演の水樹奈々が歌手活動を通じて一般層への認知度を上げ始めた時期に放送された影響も相まって、この頃からはマスコミ露出も増加しており、プリキュアが名実ともに市民権を得るようになってきた頃の作品でもある。 その末に雑誌の表紙を中の人が飾った結果、当時水沢史絵がナレーション、というかある番組のマスコットを担当していた際、MCの天野ひろゆきに&bold(){散々イジられる}という公開処刑を受けた。 一方で多忙な水樹奈々((かなり熱狂的なファンが大勢いる声優だった事情もあり、オープンなイベントではファンが殺到するのを危惧してか、原則プリキュア関係のイベントには呼ばれなかった。))はなかなかイベントに出られず、水沢史絵がハートキャッチ代表のような扱いをされていたのも印象深い。そして、彼女が担当したキュアマリンは歴代プリキュアの中でも屈指の人気を獲得する事になる。 なお本作のプリキュアコンビは仕事以外ではほとんど会っていない一方で、水樹奈々曰く水沢史絵とは永遠の友情を誓ったとのことで、ラジオに呼んだ時は大いに盛りあがった。 しかしプライベートで遊んでいないことを明かすと、これまた先の番組で天野ひろゆきにイジられていた。 「奈々ちゃんが忙しいんです!」 これらの理由によって、シリーズ最高傑作に挙げるファンも少なくない。 今作では、より&font(#0000ff){「子供向けへのシフト」}を目標。 また、地上デジタル放送ではクイズでプリキュアポイントを溜めるなどの連動企画があった。 「その手は桑名の焼き蛤です!」 「合点承知の助!」 ……子供向け? &bold(){◆あらすじ} ---- 中学2年生の「花咲つぼみ」は「謎の人物達が争い、木に咲いている花が全て枯れる」という不思議な夢を何度か見ていた。 数日後、私立明堂学園に転入したつぼみは、新しい生活を機に引っ込み思案を克服しようとするも、 クラスメイトの「来海えりか」にハートブレイクされて失敗。 その後、つぼみは自分の夢に出てきていた妖精に実際に遭遇。 「こころの[[大樹>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]に花を咲かせて欲しい」と頼まれ、つぼみは一度は拒否するも、 謎の変人に「こころの花」を奪われたえりかを救う為、「プリキュア」に変身することを決意する。 &bold(){◆主な登場人物} ---- 【プリキュア】 馬越氏曰く「コンプレックスからの解放」というテーマがあるそうで、 各々の抱える弱さがキャラクターに設定されている。 ・[[&font(#ff008c){花咲つぼみ/キュアブロッサム}>花咲つぼみ/キュアブロッサム]] (声:[[水樹奈々]]) 鎌倉から引っ越しをし、希望ヶ花市の「私立明堂学園中等部」に転校してきた女の子。 眼鏡をかけた冴えない外見で引っ込み思案、素直で丁寧な性格&口調。勉強は古文と理科が得意。 転校を機にコンプレックスである性格を克服したいと思っている。歴代最弱のプリキュア(らしい)。 実家はフラワーショップで、将来の夢は宇宙飛行士。 決め台詞は「&font(#ff0000){堪忍袋の緒が切れました!}」 高血圧。 性格に反して芯は強いらしく、初変身~名乗りまで見事なアドリブを決めた。 ・[[&font(#008cff){来海えりか/キュアマリン}>来海えりか/キュアマリン]] (声:水沢史絵) 明堂学園の生徒で、つぼみのクラスメイト。 お節介でかなりマイペース、思ったことがすぐ口に出る女の子。 初登場時につぼみのハートと一部視聴者のトラウマをえぐりズタボロにしたが、本人に悪気はない。ウザかわいい。 変身で頬に手を当てるシーンにやられた者は多いだろう。 決め台詞は「今度までに考えとく!」ではなく「&font(#0000ff){海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!}」 前作と違い物騒な口癖の二人。 ・[[&font(#ffdc00){明堂院いつき/キュアサンシャイン}>明堂院いつき/キュアサンシャイン]] (声:[[桑島法子]]) 第3話から登場。学園の生徒会長。 武術も勉強も得意という、文武両道を体現したイケメン……と思いきや、じつは&font(#ff0000){女の子}。 家のある事情により「男装」して学校に通っており、ふだんは男のようにふるまっているが、 やはり女の子なのか、可愛い物にはメがない。 決め台詞は「可愛い~」ではなく「&font(#ffdc00){私の光で照らしてみせる}」 燃えと萌え担当。 えりか同様、「プリキュア」になる以前に「デザトリアン」化したことがある。 やはりスタッフは黄色い子好きなのか、総数約5000枚の変身バンクという気合いの入れっぷり。 その為、可愛さ余って憎さなんたらという少数意見も。 変身後の笑顔はとてもかわいい。 ・[[&font(#800080){月影ゆり/キュアムーンライト}>月影ゆり/キュアムーンライト]] (声:[[久川綾]]) えりかの姉の来海ももかの親友で、つぼみ達の夢の中に登場したプリキュア。 当初は変身能力を失っていたが、復活。 つぼみ、えりか、いつきの後輩三人組より遥かに強い。もうあいつ一人でいいんじゃないかな 『今よ!』という台詞に視聴者大反響。 「&font(#afdfe4){月光に冴える}&font(#800080){一輪の花、キュアムゥウウンライトォッ!}」 [[キラキラ☆プリキュアアラモード]]に[[琴爪ゆかり>琴爪ゆかり/キュアマカロン]]と[[剣城あきら>剣城あきら/キュアショコラ]]が登場するまでは、現役としては唯一の高校生にして、最年長プリキュアだった。 【[[砂漠の使徒]]】 「こころの大樹」や「こころの花」を枯らして、世界征服を企む集団。 ・[[サバーク博士]] (声:楠大典) 砂漠の使徒の指揮官。仮面をつけた謎の男。 ダークプリキュアを創造し、キュアムーンライトの打倒に執念を燃やしている。 しかし、その一方で彼女にある想いを抱いており……。 ・[[ダークプリキュア>ダークプリキュア(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:[[高山みなみ]]) 黒い衣装に身を包み、闇の力を操るプリキュア。 サバーク博士を実の親のように慕い、キュアムーンライトに激しい憎しみを抱き、倒そうとする。 &bold(){「敵組織の女性幹部」にして「プリキュアと同格の存在」ながら、最後まで強敵として君臨し続けたシリーズ屈指の異色の存在である。} ・[[サソリーナ]] (声:高乃麗) 三幹部の一人で紅一点。 嫉妬深く、幸せな人間を見るとすぐ機嫌が悪くなる。 髪の毛を操り、先端の毒針で攻撃する。 ・[[クモジャキー]] (声:竹本英史) 三幹部の一人。土佐弁を喋る青年。 硬派で武士然とした性格の戦闘狂で、軟弱な人間を嫌悪している。 プリキュアとは、戦闘を交えるうちに彼女らの強さを認めるようになる。 ・[[コブラージャ]] (声:野島裕史) 三幹部の一人。ウェーブヘアーの美青年。 自分の美しさに惚れ込んでいる大のナルシストであり、人間の心を「醜い」と蔑んでいる。 プロマイド型の爆弾で攻撃する。 ・スナッキー シリーズ初登場の「戦闘員」。 砂袋を模した砂人間であり、その数は大多数。 一体一体は弱いが、かなりタフ。 ・[[デザトリアン]] (声:[[金田朋子]]) 今作の怪物。 萎れかけたこころの花を奪われ、物体と融合させられた人間が成り果てた姿。 破壊衝動のままに暴れながら、自身の悩みを叫ぶ。 金田朋子の声と独特のイントネーションで悩みを叫ぶ様子はかなりシュール。 ・デューン (声:[[緑川光]]) 砂漠の使徒の更に上にいる「砂漠の王」と呼ばれる青年。 地球を砂漠化させ、征服を目論んでいる。 かつてキュアフラワーと戦って、相討ちとなり力を奪われたが、物語終盤で力を取り戻して本領を発揮する。 なお、彼の動機については本編では説明されていないが、漫画版や小説版で明らかとなっている。 【妖精】 変身に必要な「プリキュアの種」を生み出す。 発射された種子を受けとめるとか、今回のプリキュアはエロいですね。 「こころの大樹」を救うため、つぼみ&えりかに助けを求めた。 ちなみに、飛行用のマントにもなる。 ・[[シプレ>シプレ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:川田妙子) つぼみのパートナーで♀。 コフレとそっくりで、装飾品の色がピンクで耳が上に立っている。 『技の脱糞』 ・[[コフレ>コフレ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:くまいもとこ) えりかのパートナーで♂。 シプレとそっくりで、装飾品の色がブルーで耳が横に倒れている。 『力の脱糞』 ・[[ポプリ>ポプリ(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:菊地こころ) いつきのパートナー。 新たに生まれた妖精の赤ちゃん。 全体的に黄色い。 脱糞は今のところしないもよう。 ・コッペ様 (声:中の人などいない) 伝説の妖精だが、無口で喋らない。 薫子のパートナーで♂。 前情報の画像でえりかに抱き付かれていた為、登場前にして一部から殺意の対象になっていた。 度々現れる謎のイケメンさんの正体である。 ・[[コロン>コロン(ハートキャッチプリキュア!)]] (声:[[石田彰]]) ゆりのパートナーで♂。 ダーク戦にて死亡。 裏声出す気のないイケメン声。 この声で脱糞してたんだな……ジュルリ 「ん、心の種が産まれそうだよ……」 ちなみに名前の頭に「コ」の付く妖精は♂である。 【その他】 ・[[花咲薫子/キュアフラワー]] (声:坂本千夏) つぼみの祖母で植物学者。植物園の園長で67歳。 むか~しむかしに「キュアフラワー」として戦っていたらしい。 文句なしプリキュア最年長。 なお、計算すると現役時でも既にムーンライトより年上となるとか。 クリスマスにゲスト的に復活した。要は[[ウルトラの父]]。 ・謎のイケメンさん (声:堀内賢雄) つぼみ達のピンチを救った謎の青年。 一部では「絶望先生仮面」「キュアゼツボウ」などと言われたが、その正体は皆の予想通り、コッペ様だった。 正体が判明するまで、つぼみは彼のことを「イケメンさん」と呼んでいた。 ・花咲空 (声:堀内賢雄) 薫子の旦那。故人。 初聞きでやたら渋い声で吹いた者も多い。 謎の「イケメンさん」のモデル。 ・志久ななみ (声:藤井ゆきよ) 愛称は『なみなみ』。 母性本能漂うファッション部のメンバー。 妹の『るみ』(声:玉川砂記子)がいる。 ・[[番ケンジ]]/キュアファイヤー (声:置鮎龍太郎) つぼみやえりかのクラスメイト。 えりか曰く『伝説の番長』。 お母様は17歳で巨乳。 そして男性初のプリキュア。 「&font(#ff0000){熱風にゆれる一輪の花!キュアファイヤー!!}」 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){後に、なみなみといい関係になる}}}   &bold(){◆変身アイテム} ---- ・ココロパフューム 香水型の変身アイテム。普段や戦闘中はポーチになる。 プリキュアの種をセットして、自らに振りかけることで変身する。 「こころの種」をセットして振りかけることにより、その種にちなんだ能力を得られる。 (例:&font(#ff0000){赤のこころの種}→レッドの光の聖なるパフューム!シュシュッと気分でスピードアップ!) ・ココロポット 「こころの種」を貯める壺。 ムーンライトの変身アイテムでもある。 ・ハートキャッチミラージュ 「スーパーシルエット」に強化変身するアイテム。 &bold(){◆エピソード} ---- -28話:[[サバーク史上最大の作戦! 夏休みの宿題終わりません!!]] -42話:[[とまどいのゆりさん! ラブレター見ちゃいました…]] &bold(){◆余談} ---- ・事件解決後に毎回流れる某シーン 事件解決後に毎回流れる''強烈なバンクシーン''に定評があり、''BPOのウェブサイトで真剣な苦情が紹介された事もある''。 流石に不味かったのか、後に[[下痢]]から固形へと変更となった。 BPOェ… 「俺たちは下痢がいいんや!」 ・小説版 2015年には初代と共にまさかの小説化。 アニメでは明かされなかった3年前の戦いを含め、キュアムーンライト視点の物語が綴られる。 その他、原作ではやや駆け足気味だったクライマックスが大きく補完されている。 (中にはふたご先生が単行本で触れていた没設定の反映されている場面も。お蔵入りしていたプロットが小説媒体という場で日の目を見たのかもしれない) 原作ラストより更に半年後、メインキャラのさらなる後日談に触れられているので、ファンの人は必見。 詳細は『&bold(){[[小説 ハートキャッチプリキュア!]]}』の項を参照。 ・トロピカル~ジュ!プリキュアとのコラボ 2021年放送の『[[トロピカル~ジュ!プリキュア]]』の劇場版『映画 トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』及び本編第33話「[[Viva!10本立てDEトロピカれ!>Viva!10本立てDEトロピカれ!(トロピカル〜ジュ!プリキュア)]]」にて、本作のプリキュアがゲスト出演している。 つぼみ「アニヲタwikiの花言葉は『豊かな追記・修正』…wiki籠りさんならきっと素敵な追記・修正ができます」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\こころの種/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コロンの死は強烈だったな。まさかそんなシーンが流れようとは。 -- 名無しさん (2014-01-26 00:09:12) - なみなみ好き -- 名無しさん (2014-01-26 00:20:26) - 色々実験的というか冒険した作品だと思うけどこれだけ成功したのは大したもんだよ -- 名無しさん (2014-02-02 21:32:06) - 今日始まった「ハピネスチャージ」は、のっけからこの作品と同じ雰囲気。ディレクターさんが同じだからか…。展開が非常に気になるところ。 -- 名無しさん (2014-02-02 22:00:57) - 「これにはさすがの彼も満足の様子でこの世を去っていった」・・・彼って誰だよ!? -- 名無しさん (2014-08-19 06:09:07) - ハートキャッチの世界観がどこか、スクエ二の聖剣伝説シリーズの世界観に似ていると思ったのは私だけ?こころの大樹を護るため、妖精達が召喚されて、聖剣シリーズでもマナの樹を護るため、精霊達が召喚されているし。 -- 名無しさん (2015-06-17 08:36:17) - 山田さんの脚本と馬越さんの絵が、意外と梶浦由紀さんの音楽と合いそう。 -- 名無しさん (2015-08-10 19:26:39) - ↑訂正、記の間違い -- 名無しさん (2015-08-10 19:28:11) - 何故もも姉の項目が無い?プリ関係除いたら一番重要人物じゃないか? -- 名無しさん (2015-10-21 16:26:27) - もしバンダイが2号ライダーの変身アイテムをプリキュアのそれに転用する風潮がこの頃からあったら。ココロパフュームからはエンジン音が鳴っていたのか。嫌だよ、そんな有害そうな香水 -- 名無しさん (2016-07-04 19:59:53) - 勝手にコメントを削除することは禁止行為である「過度な自治」に当たり、規制対象になります。 荒らし等はまず報告をお願いします。 -- 名無しさん (2016-11-15 11:25:22) - ↑報告してからやったのですが。とは言え急過ぎたのは事実なので次からは慎重に行きます -- ついでに大幅追記してみました (2016-11-15 11:57:35) - 荒らしの書き込みを削除しました -- 名無しさん (2018-07-26 23:58:35) - 荒らしの書き込みを削除しました -- 名無しさん (2018-10-04 13:20:38) - 45話の時、つぼみ達の所に集まってきた人達全員プリキュアの正体に気付いていたのではないだろうか?そう思った理由1、あの時正体をわかっていてつぼみ達を励ましていたように見えた2、プリキュア達がいなくなった後つぼみ達もいなくなった事を誰も変に思わないのはおかしい3、最後の戦いに向かうプリキュアにももかがえりかと声をかけていた -- 名無しさん (2019-05-01 18:33:08) - わりとその線あるよね。話は変わるけど、これとハグプリは最終決戦にあと1話欲しかった。両者とも、あからさまに時間足りなくて何かと端折ってたのが勿体無かった(一年通して面白かっただけに尚更)。ハトプリは小説版でこれ以上ないくらい綺麗に補完されたけどハグプリはどうなることやら -- 名無しさん (2019-08-24 07:18:33) - 「心」をテーマにした話で内容は良かった。が、過去がいろいろと辛すぎて、朝から沈んだ気分になることが多かった…。可愛い絵柄とのギャップがスゴイ。まあでも、そこがハトプリの魅力なんだよね。 -- 名無しさん (2019-09-11 08:41:05) - トロプリの単独映画に出演するみたいね。これまでも映画で存在感を放ってたえりかの扱いが気になるところ。 -- 名無しさん (2021-07-14 11:40:02) - 令和に蘇るお尻パンチ -- 名無しさん (2021-07-14 15:55:23) - 「伝説の最終決戦」タグを追加しまくる前に何を基準にそのタグを追加してるか教えてほしいのだが。片っ端から追加しすぎてる気がする -- 名無しさん (2022-01-23 14:09:09) #comment #areaedit(end) }

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