「決めろ!キラメキシュート」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「決めろ!キラメキシュート」(2024/02/18 (日) 13:52:32) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/08 Sun 09:13:23
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めるんダッシュ!
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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「&bold(){月刊チェホンマン}」に連載されていたサッカー[[漫画]]。作者は[[夢野カケラ]]。&bold(){全6話}。
廃部寸前のサッカー部が全国制覇を目指すという、&font(l){設定だけは}王道なスポーツ漫画。
しかし、作者が『[[ソードマスターヤマト]]』の夢野カケラという時点で中身はお察し。
画力の低さによる描き分けの下手さ((主人公を含めた全部員は顔から髪型まで酷似。違うのは髪の色だけ。))、生かせていない数々の余計な設定などが原因で読者からの評価は最低・最悪。
常に雑誌の最後尾をキープしていた事から、読者アンケートの中身も相当悲惨なものだった事がうかがえる。
[[最終回]]前の5話はなんと&font(#ff0000){わずか3ページ}しかなかった。
それで夢野もやっと危機感を覚えたのか、真面目な元不良を急に悪堕ちさせる、可愛くないマネージャーを露骨に可愛くする、喋るネズミのパートナーを急に出す、&font(#ff0000){サッカー漫画なのに殺人事件が起きて幽霊も出る、}しまいには&font(#ff0000){能力バトルをはじめようとする}など、露骨な路線変更を試みる。
が、結局そんなものは焼け石に水であり、翌月[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]が決定。
&font(#ff0000){1ページ}で伏線や事件を全て消化する超展開で終了した。
この最終回だけは夢野の真骨頂として評価されている。
なお、『月刊チェホンマン』にはかつて『月刊チェヨンス』で夢野と同時期に連載し、同時に打ち切られたマンガ描男先生の「すっぱいうめぼし君」も掲載されていた。
こちらも相変わらずシュールすぎる内容だったため、またしても同時に打ち切りとなったが、&font(#ff0000){毎回3ページだったのが最終回は4ページに増えていた。}
ネット上でも本作の評価は非常に悪く、特に最終回手前の路線変更に関して夢野は&bold(){「つめ込みすぎ男」}とまで非難された。
*■登場人物
・&bold(){修斗}
主人公なんダッシュ!
初期は語尾に「ダッシュ」などという個性にもならないダサすぎる口調だったが、読者からの不評を受けたのか最終回手前で唐突に語尾を付けるのをやめた。
おまけに『芝生を意のままに操る&font(#008000){「グリーンエンペラー」}の能力者』という設定が唐突に追加された。
最終回で殺人事件を解決、マネージャーと付き合いゴールを決めた。
・&bold(){剛}
元不良。修斗とツートップを組む相棒。通称「カミソリの剛」。
しかし、元不良のくせに特に問題も起こさず真面目にサッカーをやっている。
テコ入れによって最終回手前で急にグレ、サッカーをやるやらないで修斗と争うが、最終回で和解した。
・&bold(){その他のメンバー}
修斗や剛以外のメンバー。
8人全員顔つきがそっくりで判別ができない。
・&bold(){マネージャー}
この漫画唯一の女性キャラ。
[[ヒロイン>メインヒロイン]]になるかもしれない立場なのに夢野は何を考えたのか、語尾に「ダス」などとつける不細工な田舎娘として描いていた((夢野本人も「可愛くない」と断言している。))。
流石にマズいと思ったのかテコ入れのために「メガネを外せば美人」「猫耳」「[[アホ毛]]」という特徴を急に入れられた。&s(){でも全然萌えない}
最終回で修斗と交際する事に。
・&bold(){チュウ作}
路線変更で急に登場した修斗の相棒のネズミ。お調子者でおしゃべり。
&font(l){結局何のために出てきたのかわからない。}
・&bold(){主審}
試合直前に何者かに殺害され、「F」のダイイングメッセージを残す。
・&bold(){副審}(&bold(){F}UKUSHIN)
主審殺しの犯人。動機は主審が[[彼女を寝取ったため>寝取られ]]。
&font(l){なぜ試合会場で堂々と殺したのかはわからない。}
・&bold(){[[幽霊]]}
殺人事件中に出てきた女性の幽霊。
何かしらの怨念があると思われたが、何の怨みも未練もなかったので最終回で成仏した。
&font(l){こちらも結局何のために出てきたのかわからない。}
修斗の追記・修正ノンストップ!
#include(テンプレ2)
#include(テンプレ3)
本当は[[ギャグマンガ日和]]の「[[打ち切り漫画家シリーズ>作中作]]」というネタの一つ。正式名称&bold(){「決めろ!!キラメキシュート &font(#ff0000){-涙の方向転換篇-}」}。
原作8巻に収録され、[[アニメ第3期に放送された>アニメ化]]。
『[[ソードマスターヤマト]]』の続編であり、雑誌移籍後またしても打ち切られそうな夢野があがくという内容。
前作は打ち切り漫画の[[伏線]]回収を主にしていたが、本作はテコ入れやネットの批評などもネタにされている。
「担当が自作自演で作者を擁護する」など、実際ありえそうなネタも取り入れている。
特にネット上で展開される、
&bold(){「キラメキシュートつまらん &font(#ff0000){はよ死ね}」}
&bold(){「キラメキシュート&font(#ff0000){怖いくらい面白くない}」}
&bold(){「夢野カケラがんばってほしい &font(#ff0000){来世で}」}
などの容赦ない罵倒は必見((もっとも本当に不人気であれば、「誰からも見向きもされない」「賛否問わず一切の評判が得られない」のが実情であり、それを踏まえればある程度の知名度は得ていたと言える。))。
&s(){それを淡々と伝える担当も担当だが……。}
ちなみに担当は、&font(#ff0000){「アイツもセンス無いなりにがんばってんだから温かい目で見ようよ」}という、&s(){微妙な}擁護を書き込んでいた。
テコ入れを提案したのも担当。だがその指示内容は、ホラー要素や推理要素などサッカー漫画と関係ないものまで混じっている。&s(){明らかに夢野をからかってるように見えるが…。}
しかも夢野は&bold(){それらを鵜呑みにして3ページしかない作中に強引にねじ込んだ}結果、&bold(){サッカー漫画としては無理がある内容}に仕上がってしまう。
読者からの凄まじい悪口を知らされて危機感を煽られていたので無理もないだろうが、当然こんなことで人気が回復する訳が無く打ち切りが決定。
広げるだけ広げた風呂敷を半強制的に畳んで終了した。
結局は[[自らの手で連載にとどめを刺した>自爆]]のである。
また、不人気の原因とされる諸々の事柄について担当から教えられても、
-登場人物の書き分けについて「同じような顔ばかりで違うところが髪の色くらいしかないので混乱するんですよ、嫌がらせですか?」と言われたら「&bold(){僕は全然混乱しませんけど…}」と言い返す。
-語尾の「ダッシュ!」を始めとした修斗の不人気要素に関しても「&bold(){ウザくない}」と最後まで言い張る。
-剛の不良設定が活かされていない理由を問われると「&bold(){そこまで考えてなかった}」とボヤき、ただかっこいいと思ったからつけたことを露呈させる。
など、&bold(){夢野本人の「&font(#ff0000){センスのなさ}」のみならず「&font(#ff0000){読者との感覚のズレ}」が壊滅的なレベル}である事を改めて示す結果となった((そもそも作品は享受する読者あっての物種である。多少のズレは「作者の個性」と認識されるにしても、夢野の場合は「センスがない」という指摘に対して「センスないとは思わない」と自分で言ってのける始末なので、「個性」と呼ぶには無理がある。))。
*■余談
・結末で、夢野は次作「[[恋のトライアングル]]」をマンガ誌「月刊チェジウ」に持ち込む際にマンガ描男と遭遇したが、&font(#ff0000){足を踏まれた挙句「&bold(){死ねや}」と呟かれる}など、彼から相当嫌われている事が判明する。&br()これは夢野が前述の「うめぼし君」最終回の増ページに対して&font(#ff0000){「そっちを減らせばいいでしょう!」}と&bold(){暴言}を吐いたのを担当にチクられたのが原因である((アニメ版では「うめぼし君」最終回の件に関しては省略されている。))。
・一部の読者の間では、本作は『キャプテン翼』のパロディではないかと噂されている。&s(){キャラの見分けがつきにくいサッカー漫画という共通点があるので…。}もちろん人気は雲泥の差だが。
・『ソードマスターヤマト』の時と比べると&bold(){夢野の住居がかなりボロボロ}になっており、家具も減っている。ヤマトの失敗で金欠になったのだろうか。
・アニメ版では、ネットの書き込みがニコニコ動画のように画面の右から左へ流れるなど、ネットらしさが強調されている。
追記・修正は俺の生き甲斐なんダッシュ!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,18)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 遊戯王WW -- 名無しさん (2013-11-03 12:44:02)
- ↑? -- 名無しさん (2014-02-06 13:02:05)
- ↑語尾が「だぜ!!」の遊戯、不良なのに普通な城之内、カードの精霊と共通点が多い、イナズマ程じゃないけど -- 名無しさん (2014-02-25 10:27:58)
- これの担当、夢野の例の暴言を聞いて、「あーあ、マンガ描男先生に言ってやろ」と言ってるんだが・・・いや何言ってんのよ。担当漫画家が言った悪口を相手に伝えるなんて、絶対にやっちゃいけないことだろうに 冗談だとしても笑えないし、夢野が足踏まれたってことは本当に言ったかもしれないし -- 名無しさん (2014-03-24 22:01:08)
- ↑ ギャグ漫画ですし。そこまで深刻に考えるなよww -- 名無しさん (2014-04-18 16:34:05)
- ↑×2 ↑の人も言ってるけどそこまで考えなくても…まぁ、それだけ担当に好かれない人物ってことなんだろうな、友達も居ないし同業者からも嫌われてるらしいし -- 名無しさん (2014-04-18 17:59:00)
- そもそも夢野自身他の漫画家への敬意が無いから。 -- 名無しさん (2014-04-24 21:44:11)
- 僕は全然混乱しませんけど…←いや作者が混乱しなくても読者が混乱したら意味ねーよ。 -- 名無しさん (2014-11-19 16:10:40)
- 来月号で最終回になりました~♪ -- 名無しさん (2014-11-20 00:57:11)
- エミちゃん「ダサッ」 -- 名無しさん (2016-01-29 15:03:34)
- 1ページしか描かれなかった最終回って他にあった? -- 名無しさん (2016-01-30 12:57:00)
- ↑たしか漫画版突撃ヒューマンの最終回が2ページだったけど…。さすがに1ページ最終回なんてあるんかね? -- 名無しさん (2016-01-30 13:05:57)
- ↑2 チャー研のコミカライズ。あとは幼年誌の連載漫画とか。 -- 名無しさん (2016-01-30 15:13:
- 是非とも漫画家に読んで欲しいな -- 名無しさん (2016-02-07 22:26:54)
- この話って作者の自虐ネタだったりして。日和自体雑誌の最後にあって作者が心配していたらしいし -- 名無しさん (2018-02-14 12:32:27)
- チーム内に似たような顔のキャラばっかりで混乱するんですよってツッコミ、別に批判するわけじゃないけどあだち充と高橋陽一にも当てはまるような…。 -- 名無しさん (2018-07-12 20:13:20)
- サッカー漫画で芝生を操るとか画映えしないし、そもそもどう使うんだ -- 名無しさん (2020-05-21 19:58:12)
- 夢野の他の漫画を見ると、これが1~4話まで持ったのは割と奇跡じゃないかと思う -- 名無しさん (2020-08-10 19:51:41)
- 後の打ち切り漫画を考えると、4話まで続いてたのが奇跡すぎるわな -- 名無しさん (2020-09-03 15:44:01)
- 夢野カケラ以下の漫画家が普通にいるあたり、事実は小説より奇なりという言葉が身に沁みる -- 名無しさん (2021-10-16 11:07:23)
- キャラの書き分けが出来てなくてもキャプテン翼とかは人気あるしよく分からんな、漫画の世界って -- 名無しさん (2021-11-09 07:08:32)
- 絵が下手でも、ハッタリの効いた展開で読者を惹き付ける漫画ある。問題は夢野にはそれがない -- 名無しさん (2021-11-11 18:56:06)
- 勢いで読ませる漫画ってあるけど、夢野作品はテンポ無茶苦茶悪いみたいだからなぁ -- 名無しさん (2022-03-15 17:34:16)
- リアル読者は最終回しか見てないから良いけど、実際に掲載誌で読んでる作中読者からしたら相当キツイんだろうな -- 名無しさん (2022-03-15 18:12:16)
- ↑2ラストファンタジーやデーモンバンパイアでもあったけど、「サッカー部に入るかどうかグダグダ迷うのに1話丸まる使う」なんてクソ展開普通にありそう -- 名無しさん (2022-04-06 06:31:58)
- ソードマスターヤマトでも「(月刊連載という前提で)10話ぐらい引っ張ろうと思って……」とかふざけた事を抜かす奴だし、そういう展開やってそうだな -- 名無しさん (2022-04-06 19:36:48)
- 問題点には書かれてないけど。・紅一点の女子マネージャーを不細工にする、ってのもどういう判断でそんな事したんやねんとしか思えんかったな -- 名無しさん (2022-11-09 12:50:07)
- ほ、ほら、少林サッカーとかも、ヒロインは(最初)ブス(の化粧)だし…… -- 名無しさん (2022-11-12 23:28:48)
- テンポが遅すぎるスポーツ漫画が途中で打ち切られるってのは、少年ジャンプでよく見る。なんかこうこの漫画では1話の段階から「主人公の自己紹介だけでページ全部使う」とかいう信じられん事してそう -- 名無しさん (2023-08-31 23:02:49)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めるんダッシュ!
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「&bold(){月刊チェホンマン}」に連載されていたサッカー[[漫画]]。作者は[[夢野カケラ]]。&bold(){全6話}。
廃部寸前のサッカー部が全国制覇を目指すという、&font(l){設定だけは}王道なスポーツ漫画。
しかし、作者が『[[ソードマスターヤマト]]』の夢野カケラという時点で中身はお察し。
画力の低さによる描き分けの下手さ((主人公を含めた全部員は顔から髪型まで酷似。違うのは髪の色だけ。))、生かせていない数々の余計な設定などが原因で読者からの評価は最低・最悪。
常に雑誌の最後尾をキープしていた事から、読者アンケートの中身も相当悲惨なものだった事がうかがえる。
[[最終回]]前の5話はなんと&font(#ff0000){わずか3ページ}しかなかった。
それで夢野もやっと危機感を覚えたのか、真面目な元不良を急に悪堕ちさせる、可愛くないマネージャーを露骨に可愛くする、喋るネズミのパートナーを急に出す、&font(#ff0000){サッカー漫画なのに殺人事件が起きて幽霊も出る、}しまいには&font(#ff0000){能力バトルをはじめようとする}など、露骨な路線変更を試みる。
が、結局そんなものは焼け石に水であり、翌月[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]が決定。
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この最終回だけは夢野の真骨頂として評価されている。
なお、『月刊チェホンマン』にはかつて『月刊チェヨンス』で夢野と同時期に連載し、同時に打ち切られたマンガ描男先生の「すっぱいうめぼし君」も掲載されていた。
こちらも相変わらずシュールすぎる内容だったため、またしても同時に打ち切りとなったが、&font(#ff0000){毎回3ページだったのが最終回は4ページに増えていた。}
ネット上でも本作の評価は非常に悪く、特に最終回手前の路線変更に関して夢野は&bold(){「つめ込みすぎ男」}とまで非難された。
*■登場人物
・&bold(){修斗}
主人公なんダッシュ!
初期は語尾に「ダッシュ」などという個性にもならないダサすぎる口調だったが、読者からの不評を受けたのか最終回手前で唐突に語尾を付けるのをやめた。
おまけに『芝生を意のままに操る&font(#008000){「グリーンエンペラー」}の能力者』という設定が唐突に追加された。
最終回で殺人事件を解決、マネージャーと付き合いゴールを決めた。
・&bold(){剛}
元不良。修斗とツートップを組む相棒。通称「カミソリの剛」。
しかし、元不良のくせに特に問題も起こさず真面目にサッカーをやっている。
テコ入れによって最終回手前で急にグレ、サッカーをやるやらないで修斗と争うが、最終回で和解した。
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修斗や剛以外のメンバー。
8人全員顔つきがそっくりで判別ができない。
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この漫画唯一の女性キャラ。
[[ヒロイン>メインヒロイン]]になるかもしれない立場なのに夢野は何を考えたのか、語尾に「ダス」などとつける不細工な田舎娘として描いていた((夢野本人も「可愛くない」と断言している。))。
流石にマズいと思ったのかテコ入れのために「メガネを外せば美人」「猫耳」「[[アホ毛]]」という特徴を急に入れられた。&s(){でも絵柄のせいで全然萌えない}
最終回で修斗と交際する事に。
・&bold(){チュウ作}
路線変更で急に登場した修斗の相棒のネズミ。お調子者でおしゃべり。
&font(l){結局何のために出てきたのかわからない。}
・&bold(){主審}
試合直前に何者かに殺害され、「F」のダイイングメッセージを残す。
・&bold(){副審}(&bold(){F}UKUSHIN)
主審殺しの犯人。動機は主審が[[彼女を寝取ったため>寝取られ]]。
&font(l){なぜ試合会場で堂々と殺したのかはわからない。}
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殺人事件中に出てきた女性の幽霊。
何かしらの怨念があると思われたが、何の怨みも未練もなかったので最終回で唐突に成仏した。
&font(l){こちらも結局何のために出てきたのかわからない。}
修斗の追記・修正ノンストップ!
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本当は[[ギャグマンガ日和]]の「[[打ち切り漫画家シリーズ>作中作]]」というネタの一つ。正式名称&bold(){「決めろ!!キラメキシュート &font(#ff0000){-涙の方向転換篇-}」}。
原作8巻に収録され、[[アニメ第3期に放送された>アニメ化]]。
『[[ソードマスターヤマト]]』の続編であり、雑誌移籍後またしても打ち切られそうな夢野が足掻くという内容。
前作は打ち切り漫画の[[伏線]]回収を主にしていたが、本作はテコ入れやネットの批評などもネタにされている。
「担当が自作自演で作者を擁護する」など、実際ありえそうなネタも取り入れている。
特にネット上で展開される、
&bold(){「キラメキシュートつまらん &font(#ff0000){はよ死ね}」}
&bold(){「キラメキシュート&font(#ff0000){怖いくらい面白くない}」}
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などの容赦ない罵倒は必見((もっとも本当に不人気であれば、「誰からも見向きもされない」「賛否問わず一切の評判が得られない」のが実情であり、それを踏まえればある程度の知名度は得ていたと言える。))。
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ちなみに担当は、&font(#ff0000){「アイツも&bold(){センス無いなりに}がんばってんだから温かい目で見ようよ」}という、&s(){微妙な}擁護を書き込んでいた。
テコ入れを提案したのも担当。だがその指示内容は、ホラー要素や推理要素などサッカー漫画と関係ないものまで混じっている。&s(){明らかに夢野をからかってるように見えるが…。}
しかも夢野は&bold(){それらを鵜呑みにして3ページしかない作中に強引にねじ込んだ}結果、&bold(){サッカー漫画としては無理がある内容}に仕上がってしまう。
読者からの凄まじい悪口を知らされて危機感を煽られていたので無理もないだろうが、当然こんなことで人気が回復する訳が無く打ち切りが決定。
広げるだけ広げた風呂敷を半強制的に畳んで終了した。
結局は[[自らの手で連載にとどめを刺した>自爆]]のである。
また、不人気の原因とされる諸々の事柄について担当から教えられても、
-登場人物の書き分けについて「同じような顔ばかりで違うところが髪の色くらいしかないので混乱するんですよ、嫌がらせですか?」と言われたら「&bold(){僕は全然混乱しませんけど…}」と言い返す。
-語尾の「ダッシュ!」を始めとした修斗の不人気要素に関しても「&bold(){ウザくない}」と最後まで言い張る。
-剛の不良設定が活かされていない理由を問われると「&bold(){そこまで考えてなかった}」とボヤき、ただかっこいいと思ったからつけたことを露呈させる。
など、&bold(){夢野本人の「&font(#ff0000){センスのなさ}」のみならず「&font(#ff0000){読者との感覚のズレ}」が壊滅的なレベル}である事を改めて示す結果となった((そもそも作品は享受する読者あっての物種である。多少のズレは「作者の個性」と認識されるにしても、夢野の場合は「センスがない」という指摘に対して「センスないとは思わない」と自分で言ってのける始末なので、「個性」と呼ぶには無理がある。))。
*■余談
・結末で、夢野は次作「[[恋のトライアングル]]」をマンガ誌「月刊チェジウ」に持ち込む際にマンガ描男と遭遇したが、&font(#ff0000){足を踏まれた挙句「&bold(){死ねや}」と呟かれる}など、彼から相当嫌われている事が判明する。&br()これは夢野が前述の「うめぼし君」最終回の増ページに対して&font(#ff0000){「そっちを減らせばいいでしょう!」}と&bold(){暴言}を吐いたのを担当にチクられたのが原因である((アニメ版では「うめぼし君」最終回の件に関しては省略されている。))。
・一部の読者の間では、本作は『キャプテン翼』のパロディではないかと噂されている。&s(){キャラの見分けがつきにくいサッカー漫画という共通点があるので…。}もちろん人気は雲泥の差だが。
・『ソードマスターヤマト』の時と比べると&bold(){夢野の住居がかなりボロボロ}になっており、家具も減っている。ヤマトの失敗で金欠になったのだろうか。
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追記・修正は俺の生き甲斐なんダッシュ!
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- 遊戯王WW -- 名無しさん (2013-11-03 12:44:02)
- ↑? -- 名無しさん (2014-02-06 13:02:05)
- ↑語尾が「だぜ!!」の遊戯、不良なのに普通な城之内、カードの精霊と共通点が多い、イナズマ程じゃないけど -- 名無しさん (2014-02-25 10:27:58)
- これの担当、夢野の例の暴言を聞いて、「あーあ、マンガ描男先生に言ってやろ」と言ってるんだが・・・いや何言ってんのよ。担当漫画家が言った悪口を相手に伝えるなんて、絶対にやっちゃいけないことだろうに 冗談だとしても笑えないし、夢野が足踏まれたってことは本当に言ったかもしれないし -- 名無しさん (2014-03-24 22:01:08)
- ↑ ギャグ漫画ですし。そこまで深刻に考えるなよww -- 名無しさん (2014-04-18 16:34:05)
- ↑×2 ↑の人も言ってるけどそこまで考えなくても…まぁ、それだけ担当に好かれない人物ってことなんだろうな、友達も居ないし同業者からも嫌われてるらしいし -- 名無しさん (2014-04-18 17:59:00)
- そもそも夢野自身他の漫画家への敬意が無いから。 -- 名無しさん (2014-04-24 21:44:11)
- 僕は全然混乱しませんけど…←いや作者が混乱しなくても読者が混乱したら意味ねーよ。 -- 名無しさん (2014-11-19 16:10:40)
- 来月号で最終回になりました~♪ -- 名無しさん (2014-11-20 00:57:11)
- エミちゃん「ダサッ」 -- 名無しさん (2016-01-29 15:03:34)
- 1ページしか描かれなかった最終回って他にあった? -- 名無しさん (2016-01-30 12:57:00)
- ↑たしか漫画版突撃ヒューマンの最終回が2ページだったけど…。さすがに1ページ最終回なんてあるんかね? -- 名無しさん (2016-01-30 13:05:57)
- ↑2 チャー研のコミカライズ。あとは幼年誌の連載漫画とか。 -- 名無しさん (2016-01-30 15:13:
- 是非とも漫画家に読んで欲しいな -- 名無しさん (2016-02-07 22:26:54)
- この話って作者の自虐ネタだったりして。日和自体雑誌の最後にあって作者が心配していたらしいし -- 名無しさん (2018-02-14 12:32:27)
- チーム内に似たような顔のキャラばっかりで混乱するんですよってツッコミ、別に批判するわけじゃないけどあだち充と高橋陽一にも当てはまるような…。 -- 名無しさん (2018-07-12 20:13:20)
- サッカー漫画で芝生を操るとか画映えしないし、そもそもどう使うんだ -- 名無しさん (2020-05-21 19:58:12)
- 夢野の他の漫画を見ると、これが1~4話まで持ったのは割と奇跡じゃないかと思う -- 名無しさん (2020-08-10 19:51:41)
- 後の打ち切り漫画を考えると、4話まで続いてたのが奇跡すぎるわな -- 名無しさん (2020-09-03 15:44:01)
- 夢野カケラ以下の漫画家が普通にいるあたり、事実は小説より奇なりという言葉が身に沁みる -- 名無しさん (2021-10-16 11:07:23)
- キャラの書き分けが出来てなくてもキャプテン翼とかは人気あるしよく分からんな、漫画の世界って -- 名無しさん (2021-11-09 07:08:32)
- 絵が下手でも、ハッタリの効いた展開で読者を惹き付ける漫画ある。問題は夢野にはそれがない -- 名無しさん (2021-11-11 18:56:06)
- 勢いで読ませる漫画ってあるけど、夢野作品はテンポ無茶苦茶悪いみたいだからなぁ -- 名無しさん (2022-03-15 17:34:16)
- リアル読者は最終回しか見てないから良いけど、実際に掲載誌で読んでる作中読者からしたら相当キツイんだろうな -- 名無しさん (2022-03-15 18:12:16)
- ↑2ラストファンタジーやデーモンバンパイアでもあったけど、「サッカー部に入るかどうかグダグダ迷うのに1話丸まる使う」なんてクソ展開普通にありそう -- 名無しさん (2022-04-06 06:31:58)
- ソードマスターヤマトでも「(月刊連載という前提で)10話ぐらい引っ張ろうと思って……」とかふざけた事を抜かす奴だし、そういう展開やってそうだな -- 名無しさん (2022-04-06 19:36:48)
- 問題点には書かれてないけど。・紅一点の女子マネージャーを不細工にする、ってのもどういう判断でそんな事したんやねんとしか思えんかったな -- 名無しさん (2022-11-09 12:50:07)
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- テンポが遅すぎるスポーツ漫画が途中で打ち切られるってのは、少年ジャンプでよく見る。なんかこうこの漫画では1話の段階から「主人公の自己紹介だけでページ全部使う」とかいう信じられん事してそう -- 名無しさん (2023-08-31 23:02:49)
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