戒(烈火の炎)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/02(木) 23:04:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#afdfe4){なにもお前だけが氷紋剣の使い手ではない}} [[烈火の炎]]の登場人物。麗(うるは)十神衆の一員。 CV:[[大塚明夫]] [[水鏡凍季也>水鏡凍季也(烈火の炎)]]と同じく『氷紋剣』の使い手で彼の弟弟子にあたる。 裏武闘殺陣決勝戦にて[[紅麗]]率いるチーム『麗(紅)』のメンバーとして参戦。 水鏡と死闘を繰り広げた。 水鏡に対してはある経緯から並みならぬ執着心を持っている(変な意味ではない)。 彼に自分が姉の仇だと話すが…   〇戦闘〇 上述の通り水鏡と同じく『氷紋剣』を使う。 しかし、放たれた複数の氷柱を一本の氷柱で破るなど一つ一つの技が彼よりも強い。 ●氷魔閻 氷の属性を持つ水鏡の『閻水』とは対になる魔導具。『風神』や『雷神』と同じく意思を持っており言葉も話す。 作った人が作った人なので性格は残虐で人の血を飲むことを好む。   〇石と金〇 前述の通り水鏡には強い執着を持っているがそれは氷紋剣を学ぶ経緯にある。 彼は過去剣の道を極め、様々な剣術者に他流試合を挑んでは斬るという生活をしていた。 そんなある日『氷紋剣』という流派を知り、その師範である[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]に戦いを挑むも敗北。 彼に素質を見込まれ、氷紋剣を学ぶも常に兄弟子である水鏡と比べられ 「水鏡が天才で金であるならお前は凡人。石コロだ」 と蔑まれてきた。 今まで高みにいて常に他人を見下ろしてきた自分が逆に見下される立場になったのだ。 それから彼は金である水鏡を超えるということだけを考え生きるようになる。 水鏡が七年かけたものを執念とはいえ一年で会得したことから金の素質があったのはむしろ彼のほうだったとも言える。 もしくは石は石でも金以上の石、金剛石(ダイヤモンド)か。 が、これらの経緯は巡が彼を水鏡に仕向けるため敢えてとった行動である。詳しくは[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]の項目を参照。   〇作中での活躍〇 裏武闘殺陣決勝戦に麗(紅)のメンバーとして参戦。 順番的に本来戦うのは[[命>命(烈火の炎)]]だったが「水鏡は譲れない」と順番を無視してリングに上がった。 水鏡に「姉の仇のことを知っている」と話し戦意を引き出すよう仕向ける。 自身と巡狂座のことを話しながら彼と戦闘。復讐心の赴くままに繰り出してくる水鏡の技を全て破り、追い詰めていく。 その戦闘中自身のこれまでの思いをぶちまけ涙した。 #center(){&font(#afdfe4){なにが天才だ!石が金を潰すトコ見せてやる!!}} そんな彼に水鏡も己の心を見せ剣を取り、互いに最後の一撃を放つ。 右腕を失いながらも全ての水を使い放った水鏡の技を破り、勝利した…かに思われたが油断したところを血の刃で切り裂かれる。 双方ダウンしカウントが進む中、執念で立ち上がり勝利。 彼の長年の想いは遂げられたのだった。   以下ネタバレ 彼は水鏡の姉の仇などではなく、これまでの言動は全て全力の水鏡と戦って勝つため。 水鏡も戦闘中既に気付いていたらしく戦いを終えた後は「君は石なんかじゃない」と素直に負けを認めた。 ただお前に勝ちたいだけだった。 それだけが生きがいだったと清々しい笑顔で語りながらも吐血。 駆け寄る水鏡を制し、 「お前はこっち側の人間になってはいけない」 「復讐心だけで戦うな」 と言葉を残した後 『姉の仇は巡狂座』 と告げ氷魔閻を連れリングから飛び降りた。   #center(){&font(#afdfe4){想いが遂げられた時、死しか残らなかった……私のようにはなるなよ}} 飛び降りる間際、紅麗に「ご武運を」と発していたことからそれなりの信頼関係はあったと見られる。 紅麗もまた彼を侮辱した発言をした命に対し怒りを顕にしていた。 そして火影の面々も、彼を「立派な戦士」と褒め讃えていた。 〇余談〇 [[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]曰く、水鏡の姉の美冬が氷紋剣の修行を始めたのは8年前。 その約1年後に美冬が死亡し、水鏡が修行を行ったのが約7年。直後に戒が現れ1年の修行を経て習得している。 戒は作中の台詞からすると氷紋剣に出会うまで魔道具の存在は知らなかったものと思われるので、麗に加入したのは氷紋剣を会得した後だと思われる。 つまりは、十神衆の中でも恐らくは最も新参であったと思われるのだが、具体的にいつ加入したのかは不明である。 師である[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]の推薦でもあったのだろうか? 〇台詞〇 「殺された姉のことかな?」 「知っている!知っているぞ!」 「なにもお前だけが氷紋剣の使い手ではないと言うことだ」 「やっとお前に会えた…つらかったぜェ……内臓はグシャグシャで体中糸だらけだ!」 「なにが天才だ!!石が金を潰すトコ見せてやる!!」 「すでに気づいていたのか…私がお前の姉の仇ではないことに」 「そう、私はお前に勝ちたい…それだけだった。それだけが生きがいだった」 「今、その想いが報われて…張り詰めてたものが切れた…終わった…って思うぜ」 「想いが遂げられた時死しか残らなかった……私のようにはなるなよ」   #center(){&font(#afdfe4){やっと追記できた…つらかったぜェ…BBSはグシャグシャで愚痴だらけだ!}} #center(){&font(#afdfe4){なにが内容が薄いだ!追記が項目を良くするトコ見せてやる!!}}    ______   /::::::::::::\  /::::::::::::::::ヽ (:(:/ ̄ ̄ ̄ ̄\:):) (:(:)/・\ /・\((:) ((:)  ̄ ̄   ̄ ̄((:) ((:)  (川人川) ((:) ((:)  \  |  ((:) ((;)\  \_| /):) ((/冂\  川|/冂\) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 戒は自分が巡にメッセンジャーにされそうなのにも薄々気づいてたんだろうか -- 名無しさん (2013-08-13 17:35:54) - 戒『紅麗様…どうかご武運を…』 紅麗『………然らばだ。』 命『ホホホ、命すら要らぬとはとんだ自己満足…』紅麗『命。』 紅麗『戒への侮辱は許さん。貴様殺されたいのか?』 命『(ゾク…)も、申し訳ない…』 ここめっちゃ好き -- 名無しさん (2013-09-13 17:25:27) - 彼は石は石でも金剛『石』の石。実際、実力も水鏡より数段上だった、と何かで見た -- 名無しさん (2014-03-18 00:43:42) - 水鏡を倒すためだけに生きていたのに最終奥義が防御な辺りにこの人の人となりが見える気がする。 -- 名無しさん (2014-05-26 13:16:34) - 個人的には作中一番の名勝負だった。 -- 名無しさん (2016-03-27 13:59:07) - ふと思い出したので。水鏡vs戒はほんと印象に残ってるわ。 -- 名無しさん (2016-08-24 01:00:47) - 紅麗からの高評価は自分と似ていたからかなーやっぱり -- 名無しさん (2016-11-30 22:47:06) - 師匠にとって捨て石でしかなかったというのが不憫ではあるがその部分への不満は感じて無さそう。 -- 名無しさん (2019-07-05 21:39:58) - ↑7 紅麗と戒が互いに信を置いていた事が分かる一幕…未だに憶えているシーン。 ↑8 水鏡を導いていた事自体、気付いていなければ出来ないだろう…と自分は思っている。 -- 名無しさん (2021-07-27 12:21:41) - 最後の技が防御技なのは水鏡の最強技を正面から受けて立って生き残ることで強さを示したかったのかな -- 名無しさん (2022-02-04 21:35:40) - 最後のAAなんだよwwww -- 名無しさん (2022-02-04 21:47:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/02(木) 23:04:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#afdfe4){なにもお前だけが氷紋剣の使い手ではない}} [[烈火の炎]]の登場人物。麗(うるは)十神衆の一員。 CV:[[大塚明夫]] [[水鏡凍季也>水鏡凍季也(烈火の炎)]]と同じく『氷紋剣』の使い手で彼の弟弟子にあたる。 裏武闘殺陣決勝戦にて[[紅麗]]率いるチーム『麗(紅)』のメンバーとして参戦。 水鏡と死闘を繰り広げた。 水鏡に対してはある経緯から並みならぬ執着心を持っている(変な意味ではない)。 彼に自分が姉の仇だと話すが…   〇戦闘〇 上述の通り水鏡と同じく『氷紋剣』を使う。 しかし、放たれた複数の氷柱を一本の氷柱で破るなど一つ一つの技が彼よりも強い。 ●氷魔閻 氷の属性を持つ水鏡の『閻水』とは対になる魔導具。『風神』や『雷神』と同じく意思を持っており言葉も話す。 作った人が作った人なので性格は残虐で人の血を飲むことを好む。   〇石と金〇 前述の通り水鏡には強い執着を持っているがそれは氷紋剣を学ぶ経緯にある。 彼は過去剣の道を極め、様々な剣術者に他流試合を挑んでは斬るという生活をしていた。 そんなある日『氷紋剣』という流派を知り、その師範である[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]に戦いを挑むも敗北。 彼に素質を見込まれ、氷紋剣を学ぶも常に兄弟子である水鏡と比べられ 「水鏡が天才で金であるならお前は凡人。石コロだ」 と蔑まれてきた。 今まで高みにいて常に他人を見下ろしてきた自分が逆に見下される立場になったのだ。 それから彼は金である水鏡を超えるということだけを考え生きるようになる。 水鏡が七年かけたものを執念とはいえ一年で会得したことから金の素質があったのはむしろ彼のほうだったとも言える。 もしくは石は石でも金以上の石、金剛石(ダイヤモンド)か。 が、これらの経緯は巡が彼を水鏡に仕向けるため敢えてとった行動である。詳しくは[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]の項目を参照。   〇作中での活躍〇 裏武闘殺陣決勝戦に麗(紅)のメンバーとして参戦。 順番的に本来戦うのは[[命>命(烈火の炎)]]だったが「水鏡は譲れない」と順番を無視してリングに上がった。 水鏡に「姉の仇のことを知っている」と話し戦意を引き出すよう仕向ける。 自身と巡狂座のことを話しながら彼と戦闘。復讐心の赴くままに繰り出してくる水鏡の技を全て破り、追い詰めていく。 その戦闘中自身のこれまでの思いをぶちまけ涙した。 #center(){&font(#afdfe4){なにが天才だ!石が金を潰すトコ見せてやる!!}} そんな彼に水鏡も己の心を見せ剣を取り、互いに最後の一撃を放つ。 右腕を失いながらも全ての水を使い放った水鏡の技を破り、勝利した…かに思われたが油断したところを血の刃で切り裂かれる。 双方ダウンしカウントが進む中、執念で立ち上がり勝利。 彼の長年の想いは遂げられたのだった。   以下ネタバレ 彼は水鏡の姉の仇などではなく、これまでの言動は全て全力の水鏡と戦って勝つため。 水鏡も戦闘中既に気付いていたらしく戦いを終えた後は「君は石なんかじゃない」と素直に負けを認めた。 ただお前に勝ちたいだけだった。 それだけが生きがいだったと清々しい笑顔で語りながらも吐血。 駆け寄る水鏡を制し、 &font(#afdfe4){「お前はこっち側の人間になってはいけない」} &font(#afdfe4){「復讐心だけで戦うな」} と言葉を残した後 『姉の仇は巡狂座』 と告げ氷魔閻を連れリングから飛び降りた。   #center(){&font(#afdfe4){想いが遂げられた時、死しか残らなかった……私のようにはなるなよ}} 飛び降りる間際、紅麗に「ご武運を」と発していたことからそれなりの信頼関係はあったと見られる。そして紅麗もまた彼を侮辱した発言をした命に対し怒りを顕にしていた。 #center(){&font(#afdfe4){紅麗様…! 私はここまでのようです…。どうかご武運を……!!}} #center(){&font(#800080){……さらばだ。}} #center(){&font(#0000ff){ホホホホホ……。命さえ要らぬとはとんだ自己満足……}} #center(){&font(#800080){命……戒への侮辱は許さん。殺されたいか?}} #center(){&font(#0000ff){(ゾクッ…)……も、申し訳…}} そして火影の面々も、彼を「立派な戦士」と褒め讃えていた。 〇余談〇 [[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]曰く、水鏡の姉の美冬が氷紋剣の修行を始めたのは8年前。 その約1年後に美冬が死亡し、水鏡が修行を行ったのが約7年。直後に戒が現れ1年の修行を経て習得している。 戒は作中の台詞からすると氷紋剣に出会うまで魔道具の存在は知らなかったものと思われるので、麗に加入したのは氷紋剣を会得した後だと思われる。 つまりは、十神衆の中でも恐らくは最も新参であったと思われるのだが、具体的にいつ加入したのかは不明である。 師である[[巡狂座>巡狂座(烈火の炎)]]の推薦でもあったのだろうか? 〇台詞〇 「殺された姉のことかな?」 「知っている!知っているぞ!」 「なにもお前だけが氷紋剣の使い手ではないと言うことだ」 「やっとお前に会えた…つらかったぜェ……内臓はグシャグシャで体中糸だらけだ!」 「なにが天才だ!!石が金を潰すトコ見せてやる!!」 「すでに気づいていたのか…私がお前の姉の仇ではないことに」 「そう、私はお前に勝ちたい…それだけだった。それだけが生きがいだった」 「今、その想いが報われて…張り詰めてたものが切れた…終わった…って思うぜ」 「想いが遂げられた時死しか残らなかった……私のようにはなるなよ」   #center(){&font(#afdfe4){やっと追記できた…つらかったぜェ…BBSはグシャグシャで愚痴だらけだ!}} #center(){&font(#afdfe4){なにが内容が薄いだ!追記が項目を良くするトコ見せてやる!!}}    ______   /::::::::::::\  /::::::::::::::::ヽ (:(:/ ̄ ̄ ̄ ̄\:):) (:(:)/・\ /・\((:) ((:)  ̄ ̄   ̄ ̄((:) ((:)  (川人川) ((:) ((:)  \  |  ((:) ((;)\  \_| /):) ((/冂\  川|/冂\) #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 戒は自分が巡にメッセンジャーにされそうなのにも薄々気づいてたんだろうか -- 名無しさん (2013-08-13 17:35:54) - 戒『紅麗様…どうかご武運を…』 紅麗『………然らばだ。』 命『ホホホ、命すら要らぬとはとんだ自己満足…』紅麗『命。』 紅麗『戒への侮辱は許さん。貴様殺されたいのか?』 命『(ゾク…)も、申し訳ない…』 ここめっちゃ好き -- 名無しさん (2013-09-13 17:25:27) - 彼は石は石でも金剛『石』の石。実際、実力も水鏡より数段上だった、と何かで見た -- 名無しさん (2014-03-18 00:43:42) - 水鏡を倒すためだけに生きていたのに最終奥義が防御な辺りにこの人の人となりが見える気がする。 -- 名無しさん (2014-05-26 13:16:34) - 個人的には作中一番の名勝負だった。 -- 名無しさん (2016-03-27 13:59:07) - ふと思い出したので。水鏡vs戒はほんと印象に残ってるわ。 -- 名無しさん (2016-08-24 01:00:47) - 紅麗からの高評価は自分と似ていたからかなーやっぱり -- 名無しさん (2016-11-30 22:47:06) - 師匠にとって捨て石でしかなかったというのが不憫ではあるがその部分への不満は感じて無さそう。 -- 名無しさん (2019-07-05 21:39:58) - ↑7 紅麗と戒が互いに信を置いていた事が分かる一幕…未だに憶えているシーン。 ↑8 水鏡を導いていた事自体、気付いていなければ出来ないだろう…と自分は思っている。 -- 名無しさん (2021-07-27 12:21:41) - 最後の技が防御技なのは水鏡の最強技を正面から受けて立って生き残ることで強さを示したかったのかな -- 名無しさん (2022-02-04 21:35:40) - 最後のAAなんだよwwww -- 名無しさん (2022-02-04 21:47:33) #comment #areaedit(end) }

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