さよならドクケイル!(ポケモン)

「さよならドクケイル!(ポケモン)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

さよならドクケイル!(ポケモン)」の最新版変更点

追加された行は青色になります。

削除された行は赤色になります。

 &font(#6495ED){登録日}:2012/03/18(日) 00:30:54
 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
 &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
 
 ----
 &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
 &tags()
 ----
 
 アニメ『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』の73話。
 前作『[[アドバンスジェネレーション>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]』の頃からレギュラーだった[[ドクケイル]]と[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]の別れを描くエピソードである。
 
 
 【あらすじ】
 ノモセシティを目指す[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]達は、氷河のある綺麗な湖のほとりの近くのポケモンセンターに到着する。
 同じ頃、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]もその場所に来ており、ムサシは次のコンテストにドクケイルを出すことを決めていた。
 コンテストで多くの審査員に様々な技を決めるドクケイルの姿をイメージして、有頂天になるムサシ。
 ズイ大会で優勝したのもあり、かなり張り切っているようだ。
 
 ところがドクケイルはボールから出た瞬間、どこかへ飛んで行ってしまう。
 後を追ってみると、何とドクケイルは湖の上で&font(#994c00){色違い}のオスと仲良くなっていた。
 そこに色違いのオスのトレーナーである少年・タイキ(CV.[[コーン>デント/ポッド/コーン(ポケモン)]])が現れ、ムサシに湖の伝説を語る。
 
 この季節になると、満月の夜に湖面に輝く月光に誘われ、恋をしたドクケイル達が集まるという。
 そして一斉に&font(#ffdc00){黄金の虹}と呼ばれる光の帯を渡り、テンガン山を越える渡りをする…。
 二匹のドクケイルは互いに恋に落ち、&font(#808080){鱗粉でハート型のマーク}を作り出していた。
 タイキの話を聞いていたムサシは、昔を思い出す。
 
 かつて学生時代にアイドルを目指していたムサシ。
 彼女は、ある同級生に恋をしていた。その同級生は、タイキに良く似た少年だった。
 しかしその初恋は、結局実らなかった。
 ムサシはかつての自分と同じ道を歩まないよう、ドクケイルを「渡り」に参加させることを決意する。
 
 だが、穏やかだった天気は一転し、不穏な空気を見せる。
 サトシ達もポケモンセンターでジョーイさんから「渡り」の説明を聞いていたが、大雨になりそうだから難しいとのこと。
 ([[タケシ>タケシ(ポケモン)]]は相変わらずジョーイさんに「あまりの美しさに毒気を抜かれた」とナンパしていたが、その台詞に引っ掛けたかの様に[[グレッグル>ドクロッグ]]に毒づきをされていた)
 
 夕方、雨が降り出したことで土砂崩れが起きそうになる。
 何としてもドクケイルに「渡り」をさせたいムサシは、湖を守ろうと立ち上がる。
 そこにサトシ達も駆け付け、一時休戦ということで協力して堤防を作る。途中で氷河が崩れそうになったが、何とか食い止めることに成功した。
 
 そして夜。雨は上がり、「渡り」は無事に行われることになった。
 湖には多くのドクケイルが集まり、タイキは色違いのドクケイルに別れを告げる。
 ムサシのドクケイルも旅立つ時が来たのだが、ムサシを気遣ってか恋人の元へ行こうとはしない。
 それを見て、彼女は再び昔を思い出していた…。
 
 夕暮れの中、一緒に帰る学生のムサシとタイキ似の同級生。
 ムサシはアイドルの道を行くため、この街から離れることになった。
 それぞれの夢を語り、別れる二人。
 初恋の人を乗せたバスを思わず追いかけるムサシ。けれど、バスは無情にも離れていく。
 結局、最後まで「好き」とは言えなかった。
 
 それからムサシはアイドルを目指すも結局は失敗。色々あって、ロケット団に入った。
 ドクケイルは、[[ホウエン地方>ホウエン地方(ポケモン)]]でケムッソの頃から育てた大切な仲間だ。ここで手放すのは、辛い。
 けれど、かつて自分が味わった挫折と哀しみを、ドクケイルに味わって欲しくない…。
 
 ムサシに「あんたはもう行きなさい」と言われても、旅立つことを渋るドクケイル。
 &color(#3B4EF0){見かねたムサシはドクケイルのモンスターボールを取り出すと、&bold(){勢いよくそれを踏み壊し}、涙ながらに言い放つ。}
 
 
 #center(){&bold(){&color(red){もう、お前の帰るモンスターボールはないのよ!!}}}
 
 #center(){&bold(){&color(red){わかった!?}}}
 
 #center(){&bold(){&color(red){わかったら、さっさと行きなさいっ!!}}}
 
 
 それを聞いたドクケイルは、想い人の元へと飛んでいくしかなかった…。
 
 やがて無数のドクケイル達が、山越えをする時が来た。
 鱗粉から生み出される光の軌跡…&font(#ffdc00){黄金の虹}。サトシ達は美しい光景に思わず見とれる。
 ムサシのドクケイルもまた、色違いの恋人と共にテンガン山の彼方へと飛んでいく。
 
 
 #center(){&color(red){あたしのドクケイル…}}
 
 #center(){&color(red){あたしの分まで思いっきり恋して、幸せになんのよ―――っ!!}}
 
 
 ムサシは、大切な仲間の旅立ちを感慨深く見守るのだった……。
 
 
 
 【余談】
 「ポケモンとトレーナーとの別れ」「色違いの恋人」「虫ポケモン達の繁殖の為の旅立ち」の要素から、
 無印の「[[バイバイバタフリー>バイバイバタフリー(ポケモン)]]」のオマージュが強くそのロケット団版とも言えるエピソード。
 実際、ムサシのドクケイルもサトシのバタフリー同様にリボン(ちなみに2つ)を付けている。
 あの頃バタフリー達を乱獲しようとしたムサシが、まさか自分もサトシと同じ別れを経験するなど誰が予想出来ただろうか?
 色々と謎の多いムサシの過去を掘り下げており、より物語に深みを与えている。
 
 また、二度目の回想からラストシーンにかけて、かの名曲「[[風といっしょに]]」が挿入歌として流れる。
 
 
 追記・修正は初恋の人を想いながらお願いします。
 
 #include(テンプレ2)
 #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
-#vote3(time=600,31)
+#vote3(time=600,32)
 }
 #include(テンプレ3)
 
 #openclose(show=▷ コメント欄){
 #areaedit()
 - ロケット団はサトシより所有ポケモン少ない分、登場率高いから別れのシーンが深いよな  -- 名無しさん  (2013-07-14 14:04:57)
 - メガヤンマとな別れのエピってあったっけ?  -- 名無しさん  (2014-01-02 19:19:04)
 - 挿入歌がまたなんとも涙を…  -- 名無しさん  (2014-04-02 11:58:38)
 - スタッフは関連性をつけるつもりはなかったんだろうけど、無印の幽霊回でムサシが言ってた「振った振られた時の運、泣いて笑ってまた明日~」というセリフと合わせて見ると・・・  -- 名無しさん  (2014-07-21 12:55:06)
 - ムサシがドクケイルのモンスターボールを踏み壊したがいろんな意味でツッコミどころが多いシーンでもある。  -- 名無しさん  (2014-11-15 19:17:25)
 - ロケット団の別れ回は大体泣ける。コロモリ達はどうしてああなった  -- 名無しさん  (2014-12-06 11:02:05)
 - ↑コイキング・シェルダー・ベロリンガ「そうだな」、ウツボットは泣けるっちゃ泣けるな  -- 名無しさん  (2014-12-18 22:52:43)
 - ↑ベロリンガも泣けるっちゃ泣けるか  -- 名無しさん  (2014-12-18 22:53:19)
 - ドクケイルのリボン、一応コンテストリボンなのに良かったんだろうか  -- 名無しさん  (2015-01-02 11:59:51)
 - コロモリ達はタイミングが悪かった  -- 名無しさん  (2015-07-12 08:29:22)
 - ↑2 絆の象徴だからいいんじゃね  -- 名無しさん  (2015-09-20 22:13:55)
 - ロケット団主役の回は本当に泣けるの多いな  -- 名無しさん  (2015-12-08 22:25:24)
 - これとサボニア回とアーボック&マタドガス回は泣いた  -- 名無しさん  (2016-02-04 11:04:16)
 - 次があのライチュウの回だしここらへんオマージュの強い回多いよね  -- 名無しさん  (2016-12-13 10:15:46)
 - 「マネネ登場!休息の館!」「ナタネとサボネア!さよならは誰のため!」の記事もあったら…  -- 名無しさん  (2017-01-29 12:28:24)
 - アニポケ公式チャンネルで配信されてたわ。やっぱ神回だなあ  -- 名無しさん  (2021-02-04 16:47:01)
 - 実はムサシのドクケイルは手持ちに居た時期が長い割にはそんなに出番無いんだよな。それでもこの話のインパクトは強い  -- 名無しさん  (2021-02-05 10:39:47)
 #comment
 #areaedit(end)
 }