グラゼニ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/20(月) 15:14:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){グラウンドには銭が埋まっている―。 その銭をせっせと掘り起こすためにプロ8年目、26歳の投手・凡田夏之介は、今日もマウンドで奮闘する! } グラゼニは『週刊モーニング』にて連載されていた原作・森高夕次(コージィ城倉)、漫画・アダチケイジによるの野球漫画。 後に第2部『グラゼニ ~東京ドーム編~』、第3部『グラゼニ ~パ・リーグ編~』、第4部『グラゼニ ~大リーグ編~』と、定期的にタイトルをリセットしながらシリーズとして連載が続いている。 プロ野球の世界が舞台だが、試合や勝負といった描写以上に超格差社会であるプロ野球界の「カネ」にスポットをあてた作品で2012年版『このマンガがすごい!』オトコ編では第2位を獲得している。 【登場人物及び球団】 ◎&color(Blue){神宮スパイダース} モデルは[[東京ヤクルトスワローズ]] ・凡田夏之介 主人公。投手、左投左打、プロ8年目26歳、年俸1800万円&color(red){→2600万円}。 (どう見ても26歳には見えない程老けt…) 左投げのサイドスローということでチームでもそこそこ貴重な中継ぎ要因。 1軍選手の年俸ならばソラで言い当てる程の年俸マニア。 &color(red){自分より年俸の低い相手は呑んでかかって抑え、高い選手には打たれる。} (5000万を超えると逆に開き直ってまた抑えられる) 小心なようで図太く、なかなかイイ性格の持ち主。   ・渋谷章 投手、プロ8年目26歳、年俸3600万円&color(red){→3700万円}。夏之介とは同期でウマの合う友人。 先発ピッチャーでそれなりに好投するが&color(red){無援護症候群}の被害に…。 ・田辺監督 どう見てもノムさんです。ただし重度の左右病。 「私は気が小さいんだよ…」と、瀬川に代わる臨時の抑えを「左対左」という事で夏之介に代えたくらい。 ・迫田コーチ ブルペンコーチ。夏之介の年俸マニアによる欠点を見抜いている。 ・徳永 野球解説者でスパイダースOB。見た目はチャラ男。 夏之介と同じ山梨県出身で良き兄貴分、地元のヒーローだったが現役時代の散財が響いて今の暮らしは厳しい。 理論的な話は苦手だがなんとか解説で食べていくため陰で努力している。 ・瀬川 スパイダースの抑え。年俸5000万円。ただし&color(red){たまにやらかす}、いわゆる&color(red){劇場型ストッパー}。 ・大野雪雄 外野手、プロ3年目25歳。年俸2000万円&color(red){→3900万円}。 背番号3をもらうなど期待されながらもプレッシャーに苦しむ。 夏之介や徳永と同じ山梨県出身で、スパイダーズ山梨県人会の三男。   ◎&color(red){瀬戸内カーナビーツ} モデルは[[広島東洋カープ]]。 ・原武裕美 ハマの番長…ではなく瀬戸内番長。中継ぎ一筋のプロ14年目、年俸2900万円。 実は根はチキン。 球も致命的に遅いが、「開き直り」の投球で何とか抑える。 しかし夏之介に&color(red){決勝ホームラン}を打たれて二軍行きに… 名前が郷ひろみの本名と[[同姓同名]]である。 ・土手来丈 41歳、年俸4億円のスラッガー。 ただし高年齢やケガの影響で年俸に見合った活躍が出来ていない。 しかもその年俸のせいで若手の昇給や補強もままならない。 &color(red){モデルなんていませんよね?} ◎&color(Blue){名古屋ワイルドワンズ} モデルは[[中日ドラゴンズ]]。 ・関谷雅光 一塁手、27歳、年俸は夏之介の10倍の1億8000万円。 試合の前日に豪遊し二日酔いのまま出場するような肉食な性格。 ◎&color(Blue){川崎ブルーコメッツ} モデルは横浜DeNAベイスターズ。 「川崎」と球団名に入ってるにも関わらず、何故か本拠地は横浜スタジアム。 どっちやねん。 ・吉川監督 今風にTwitterをやって情報収集をしている。 一見温厚そうだが、審判への抗議の際は星野監督(&color(red){楽天})並みにキレる。   ちなみに2011年に推定年俸が1800万円以下だった主な実在選手(野手)は ・平田(&color(Blue){中日})…1200万円 ・川端(&color(Blue){ヤクルト})…1800万円 ・藤村(&color(orange){巨人})…640万円 ・俊介(&color(gold){阪神})…1800万円 ・丸(&color(red){広島})…550万円 ・筒香(&color(Blue){横浜})…900万円 ・福田(&color(gold){ソフトバンク})…950万円 ・中田(&color(Gray){日ハム})…1800万円 ・浅村(&color(Paleturquoise){西武})…750万円 ・伊藤(&color(Blue){オリックス})…580万円 ・中村真(&color(red){楽天})…1760万円 ・岡田(&color(Gray){ロッテ})…1000万円 このままでは彼らのほとんどが2012年シーズンは夏之介の年俸を上回る。 プロの世界で1円でも多くゼニを掘り起こすために頑張れ、夏之介。 今日もネット上に埋まった項目を掘り起こすために僕は追記・修正する! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - リアルだって持て囃されてた頃もあったんだけどな もう誰も言わないけど -- 名無しさん (2014-03-20 18:16:47) #comment #areaedit(end) }
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