赤い光弾ジリオン

「赤い光弾ジリオン」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

赤い光弾ジリオン」(2024/02/03 (土) 03:09:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2015/03/25(木) 07:54:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){西暦2387年、人類は銀河系宇宙開拓時代に入った。 中でも、多くの人類が平和に暮す&font(#0000ff,b){『惑星マリス』}は『第2の地球』と呼ばれていた。 だが、凶悪な宇宙の侵略者&bold(){ノーザ星人}は 人類を排除し、銀河帝国を打ち立てるべく攻撃を開始。 人類は危機に陥った。 この時、どこからともなく人類にもたらされた3丁の銃があった。 正義のパワーを持つ不思議な銃は、神の贈り物として &font(#00bfff,b){『ジリオン』}と名付けられた……} &bold(){&font(#ff0000){赤い光弾}&font(#00bfff){ジリオン}}とは、1987年4月12日から同年12月13日に渡って日本テレビ系列で放送された[[タツノコプロ]]製作の[[SF]]アニメ。 セガ(当時でいうセガ・エンタープライゼス、現:セガゲームス)による同名光線銃玩具の販促アニメかつタツノコプロ作品であるが、Production I.Gの事実上の処女作であるともみなされている。 同社つながりか、『ファンタジーゾーン』シリーズの主人公・オパオパとその弟・ウパウパ(ジリオン本編では妹)がマスコットとして登場する。 光線銃が主役メカであるため、白兵戦を売りとするSFアクションアニメとして企画。 企画当初はハードな世界観でガンアクションを売りにする内容だったが、経営難になりかけて失敗の許されない状況にあったタツノコプロは直近での最大のヒット作だった[[未来警察ウラシマン]]のスタッフを招集し、ウラシマン同様にコミカルな内容に変更。 さらに青春グラフィティとしての味付けがなされ、それに合わせてキャラクターデザインも柔らかいタッチに変更された。 王道SF作品としても人気が高く、バラエティに富んだキャラクターや勧善懲悪に終わらないストーリー性など、完成度の高さを評価された。 また、同じセガが後に発売した『[[ファンタシースターオンライン]]』では「ルビーバレット」の名でジリオンが実装されている。その後のシリーズ作品でもよく復刻されているので、「アニメは観たことないけど銃は知ってる」という人も多いだろう。 なお、ジリオンは本作の後番組であるメタルヒーローアニメ「超音戦士ボーグマン」で主人公ら三人の共通武器・ソニックガンとして流用されている。 1988年6月21日には、キャラクターをそのままに(但しノーザ星人は人間に変わった)設定や世界観をガラリと変えたOVA『&bold(){赤い光弾ジリオン 歌姫夜曲(バーニング・ナイト)}&bold(){}』が発売された。 アメリカ映画『ストリート・オブ・ファイヤー』を意識したようなストーリーが特徴である。 【ストーリー】 西暦2387年。「第二の地球」と呼ばれた植民惑星&font(#0000ff,b){『マリス』}は宇宙の侵略者&bold(){ノーザ星人}の侵略に遭い危機に陥っていた。 人類の兵器ではノーザ星人の装甲に歯が立たず、人類の滅亡は時間の問題かと思われたその時、未知の超文明から3丁の銃が人類にもたらされた。 ターゲットを分子崩壊によって消滅させるその銃は、神秘の銃&font(#00bfff,b){『ジリオン』}と命名された。 マリス防衛軍はジリオンを活用して戦局を打開すべく、ジリオンを持つにふさわしい3名のエキスパート/JJ、アップル、チャンプを選抜。スペシャルチーム&b(){『ホワイト・ナッツ(通称WK)」}を編成した。 今ここに、ホワイト・ナッツとノーザ星人の死闘が始まる。 #center(){&b(){――これは、ジリオンと共に魂を燃焼させて生きた若者達の物語である――}} 【主な登場人物】 JJ 声:[[関俊彦]] 16歳。自称「愛と真実とムチムチギャルの使徒」「ホワイト・ナッツのハリキリボーイ」。 せっかちで無鉄砲な[[熱血]]漢。セオリーを嫌い、ノーザ軍のコンピュータでさえ予測不能な出たとこ勝負の戦闘を得意とする。 残弾やジリオンのエネルギー残量の確認を怠る悪癖があり、撃ちすぎていざという時にジリオンが使えずに窮地に陥るエピソードが度々あった。 以前はコヨタベースに配属。後に本来は参謀本部・戦略部勤務のバード少尉という人物が選抜されるはずが、コンピュータミスによってホワイト・ナッツに選抜されたことが判明。しかしMr.ゴードの意向により続任となる。 コードネームの由来は本名のイニシャルらしい。就寝時はパンツを履かない主義。その上でべそで遅刻の常習犯。18話の時点で50回も遅刻している。 以下は裏設定 実はジリオン自身が使用者として選出した唯一人の人物で、ホワイトナッツの候補者の中にJJが存在しなかったため、ジリオンがハッキングをしてまでメンバーに加えた。 劇中で語られた何者かの介入とはジリオンの事。} チャンプ 声:[[井上和彦]] 18歳。マリス軍きってのスナイパー。 ホワイト・ナッツのアタックチームの中では最年長で司令塔的存在。睡眠時間は4時間で十分と豪語する。 キザな女ったらしだが、レース編みが趣味な一面も。いつも冷静で余裕ぶった性格だが、JJと絡むと同レベルに落ちる。 第11話以降で三人の使用するジリオンが新型に換装されて以降は狙撃用ライフル型のアタッチメントを装着、よりスナイパーとしてのポジションが強まった。 コードネームの由来は、射撃の大会などで優勝したことから。 アップル 声:水谷優子 17歳。元情報部で、いがみ合ってばかりのJJとチャンプのまとめ役。 ムッチリとしたグラマー美人でホワイト・ナッツのマドンナ。 JJをも負かす格闘能力とチャンプにも負けない判断力を兼ね備えるが、動物や子供好きで女性らしく繊細な一面も。 戦闘ではオールラウンドプレイヤーだが、第11話以降メインのスタイルは連射力を向上させるサブマシンガン型のアタッチメントを装着しての接近戦スタイルで戦うことになる。 コードネームの由来はアップルパイ好きからという説が有力。 デイブ 声:中村大樹 ホワイト・ナッツのメカニック。縁の下の力持ち的存在だが、存在感は抜群。 空輸機ビッグポーターやそれに搭載されているサブメカの操縦、トライチャージャーやニュージリオンといった新兵器の開発・メンテナンス全般を担当する上ジリオンのエネルギーであるジリオニウムの管理責任者。 実はホワイト・ナッツのアタックチームにあこがれていたが、夢を諦めた代わりにアタックチームのサポートに徹することを決意。名前の通り肥満児だが、顔立ちは整っている。 エイミ・ハリソン 声:本多知恵子 16歳。Mr.ゴードの秘書官でホワイト・ナッツのマスコットガール。 ホワイト・ナッツメンバーへの伝令やオペレーターもこなす。泣き虫でやや子供っぽい。時折ホワイト・ナッツのメンバーに[[コーヒー]]を振舞うが、影では「泥のようにマズい」と酷評を受けている。 なお、一般人である彼女がなぜ特殊部隊長官の秘書官という極めて重要なポストに就けたのは謎であるが、親類を通じてマリス軍上層部とのコネクションがあったからだという説もある。 オパオパ 声:本多知恵子 デイブが開発したホワイト・ナッツのマスコットロボット。 人工知能を搭載しており、ネットワークコンピューターとのリンクや古代マリス語の解析能力を持ち合わせている。 会話時はキャノピーを点滅させ電子音声の入り混じった片言で会話、「オパオパ!オパオパ!」が口癖。 反重力ユニットで浮遊し、背中の羽を動かして移動するが、二足歩行も可能。 キャノピー内部にはマジックハンドが内蔵されており、第24話でJJ手製の眉毛をもらって以降は真剣モードになるとそれを使い顔に張り付けるようになった。 ウパウパ 声:滝沢久美子 デイブがオパオパの「ヒトリボッチ、サビシイ」という言葉を受け、彼(?)の妹として開発したマスコットロボット。 オパオパと同じ人工知能、会話能力、古代マリス語の解析能力を持ち、「ウパウパ!ウパウパ!」が口癖。 区別の付け方はオパオパが水色のキャノピーに赤と緑のボディと白い羽根、ウパウパが青色のキャノピーに黄色いボディと赤い羽根。 Mr.ゴード 声:藤本譲 特殊部隊「ホワイト・ナッツ」の長官。 バーンスタイン司令長官とは士官学校時代の同期で主席を争った仲。 自由への道を選んでホワイト・ナッツの長官に就任し、バーンスタインの指令の下に作戦を立てホワイト・ナッツへ指令を下す役目に回った。 葉巻とアナログの腕時計を愛用。最終話直前にはエイミとともに果敢な空中戦を披露した。 バロン・リックス 声:[[速水奨]] 20歳(地球人年齢で推定)。ノーザ軍の惑星マリス征服作戦の指揮官であり、「狂乱の貴公子」の異名を持つ非情な戦士。 戦闘時には鞭状にも変化しあらゆるものを切り裂く特殊金属性の長剣を振るう。 第7話でJJに右角を折られて以降その復讐に燃えるようになり、三度に渡るホワイト・ナッツとの交戦の中、第16話でJJとの決闘の最中、炎に消えて行方不明に。 第26話で再登場した時にはすべてを捨ててJJとの決着を求め、ついにはノーザの同朋にも刃を向ける孤高の戦士となった。 しかし、既に彼の寿命はわずかとなっており、第29話の古代マリス遺跡でJJとの最後の決闘を経て、自由に生きる彼の姿に羨望を感じながら燃え尽き死んでいった。 &font(#ff0000){追記・修正}が君の胸に迫る! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - J・J=ジョルノ・ジョバーナだったりして -- 名無しさん (2015-03-26 18:58:02) - dアニメストアで配信された -- 名無しさん (2020-05-16 22:46:06) - 企画当初の話と裏設定を追加。 -- 名無しさん (2024-02-03 02:43:03) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/03/25(木) 07:54:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){西暦2387年、人類は銀河系宇宙開拓時代に入った。 中でも、多くの人類が平和に暮す&font(#0000ff,b){『惑星マリス』}は『第2の地球』と呼ばれていた。 だが、凶悪な宇宙の侵略者&bold(){ノーザ星人}は 人類を排除し、銀河帝国を打ち立てるべく攻撃を開始。 人類は危機に陥った。 この時、どこからともなく人類にもたらされた3丁の銃があった。 正義のパワーを持つ不思議な銃は、神の贈り物として &font(#00bfff,b){『ジリオン』}と名付けられた……} &bold(){&font(#ff0000){赤い光弾}&font(#00bfff){ジリオン}}とは、1987年4月12日から同年12月13日に渡って日本テレビ系列で放送された[[タツノコプロ]]製作の[[SF]]アニメ。 セガ(当時でいうセガ・エンタープライゼス、現:セガゲームス)による同名光線銃玩具の販促アニメかつタツノコプロ作品であるが、Production I.Gの事実上の処女作であるともみなされている。 同社つながりか、『ファンタジーゾーン』シリーズの主人公・オパオパとその弟・ウパウパ(ジリオン本編では妹)がマスコットとして登場する。 光線銃が主役メカであるため、白兵戦を売りとするSFアクションアニメとして企画。 企画当初はハードな世界観でガンアクションを売りにする内容だったが、経営難になりかけて失敗の許されない状況にあったタツノコプロは直近での最大のヒット作だった[[未来警察ウラシマン]]のスタッフを招集し、ウラシマン同様にコミカルな内容に変更。 さらに青春グラフィティとしての味付けがなされ、それに合わせてキャラクターデザインも柔らかいタッチに変更された。 王道SF作品としても人気が高く、バラエティに富んだキャラクターや勧善懲悪に終わらないストーリー性など、完成度の高さを評価された。 また、同じセガが後に発売した『[[ファンタシースターオンライン]]』では「ルビーバレット」の名でジリオンが実装されている。その後のシリーズ作品でもよく復刻されているので、「アニメは観たことないけど銃は知ってる」という人も多いだろう。 なお、ジリオンは本作の後番組であるメタルヒーローアニメ「超音戦士ボーグマン」で主人公ら三人の共通武器・ソニックガンとして流用されている。 1988年6月21日には、キャラクターをそのままに(但しノーザ星人は人間に変わった)設定や世界観をガラリと変えたOVA『&bold(){赤い光弾ジリオン 歌姫夜曲(バーニング・ナイト)}&bold(){}』が発売された。 アメリカ映画『ストリート・オブ・ファイヤー』を意識したようなストーリーが特徴である。 【ストーリー】 西暦2387年。「第二の地球」と呼ばれた植民惑星&font(#0000ff,b){『マリス』}は宇宙の侵略者&bold(){ノーザ星人}の侵略に遭い危機に陥っていた。 人類の兵器ではノーザ星人の装甲に歯が立たず、人類の滅亡は時間の問題かと思われたその時、未知の超文明から3丁の銃が人類にもたらされた。 ターゲットを分子崩壊によって消滅させるその銃は、神秘の銃&font(#00bfff,b){『ジリオン』}と命名された。 マリス防衛軍はジリオンを活用して戦局を打開すべく、ジリオンを持つにふさわしい3名のエキスパート/JJ、アップル、チャンプを選抜。スペシャルチーム&b(){『ホワイト・ナッツ(通称WK)」}を編成した。 今ここに、ホワイト・ナッツとノーザ星人の死闘が始まる。 #center(){&b(){――これは、ジリオンと共に魂を燃焼させて生きた若者達の物語である――}} 【主な登場人物】 JJ 声:[[関俊彦]] 16歳。自称「愛と真実とムチムチギャルの使徒」「ホワイト・ナッツのハリキリボーイ」。 せっかちで無鉄砲な[[熱血]]漢。セオリーを嫌い、ノーザ軍のコンピュータでさえ予測不能な出たとこ勝負の戦闘を得意とする。 残弾やジリオンのエネルギー残量の確認を怠る悪癖があり、撃ちすぎていざという時にジリオンが使えずに窮地に陥るエピソードが度々あった。 以前はコヨタベースに配属。後に本来は参謀本部・戦略部勤務のバード少尉という人物が選抜されるはずが、コンピュータミスによってホワイト・ナッツに選抜されたことが判明。しかしMr.ゴードの意向により続任となる。 コードネームの由来は本名のイニシャルらしい。就寝時はパンツを履かない主義。その上でべそで遅刻の常習犯。18話の時点で50回も遅刻している。 #openclose(show=裏設定){ 実はジリオン自身が使用者として選出した唯一人の人物で、ホワイトナッツの候補者の中にJJが存在しなかったため、ジリオンがハッキングをしてまでメンバーに加えた。 劇中で語られた何者かの介入とはジリオンの事。} チャンプ 声:[[井上和彦]] 18歳。マリス軍きってのスナイパー。 ホワイト・ナッツのアタックチームの中では最年長で司令塔的存在。睡眠時間は4時間で十分と豪語する。 キザな女ったらしだが、レース編みが趣味な一面も。いつも冷静で余裕ぶった性格だが、JJと絡むと同レベルに落ちる。 第11話以降で三人の使用するジリオンが新型に換装されて以降は狙撃用ライフル型のアタッチメントを装着、よりスナイパーとしてのポジションが強まった。 コードネームの由来は、射撃の大会などで優勝したことから。 アップル 声:水谷優子 17歳。元情報部で、いがみ合ってばかりのJJとチャンプのまとめ役。 ムッチリとしたグラマー美人でホワイト・ナッツのマドンナ。 JJをも負かす格闘能力とチャンプにも負けない判断力を兼ね備えるが、動物や子供好きで女性らしく繊細な一面も。 戦闘ではオールラウンドプレイヤーだが、第11話以降メインのスタイルは連射力を向上させるサブマシンガン型のアタッチメントを装着しての接近戦スタイルで戦うことになる。 コードネームの由来はアップルパイ好きからという説が有力。 デイブ 声:中村大樹 ホワイト・ナッツのメカニック。縁の下の力持ち的存在だが、存在感は抜群。 空輸機ビッグポーターやそれに搭載されているサブメカの操縦、トライチャージャーやニュージリオンといった新兵器の開発・メンテナンス全般を担当する上ジリオンのエネルギーであるジリオニウムの管理責任者。 実はホワイト・ナッツのアタックチームにあこがれていたが、夢を諦めた代わりにアタックチームのサポートに徹することを決意。名前の通り肥満児だが、顔立ちは整っている。 エイミ・ハリソン 声:本多知恵子 16歳。Mr.ゴードの秘書官でホワイト・ナッツのマスコットガール。 ホワイト・ナッツメンバーへの伝令やオペレーターもこなす。泣き虫でやや子供っぽい。時折ホワイト・ナッツのメンバーに[[コーヒー]]を振舞うが、影では「泥のようにマズい」と酷評を受けている。 なお、一般人である彼女がなぜ特殊部隊長官の秘書官という極めて重要なポストに就けたのは謎であるが、親類を通じてマリス軍上層部とのコネクションがあったからだという説もある。 オパオパ 声:本多知恵子 デイブが開発したホワイト・ナッツのマスコットロボット。 人工知能を搭載しており、ネットワークコンピューターとのリンクや古代マリス語の解析能力を持ち合わせている。 会話時はキャノピーを点滅させ電子音声の入り混じった片言で会話、「オパオパ!オパオパ!」が口癖。 反重力ユニットで浮遊し、背中の羽を動かして移動するが、二足歩行も可能。 キャノピー内部にはマジックハンドが内蔵されており、第24話でJJ手製の眉毛をもらって以降は真剣モードになるとそれを使い顔に張り付けるようになった。 ウパウパ 声:滝沢久美子 デイブがオパオパの「ヒトリボッチ、サビシイ」という言葉を受け、彼(?)の妹として開発したマスコットロボット。 オパオパと同じ人工知能、会話能力、古代マリス語の解析能力を持ち、「ウパウパ!ウパウパ!」が口癖。 区別の付け方はオパオパが水色のキャノピーに赤と緑のボディと白い羽根、ウパウパが青色のキャノピーに黄色いボディと赤い羽根。 Mr.ゴード 声:藤本譲 特殊部隊「ホワイト・ナッツ」の長官。 バーンスタイン司令長官とは士官学校時代の同期で主席を争った仲。 自由への道を選んでホワイト・ナッツの長官に就任し、バーンスタインの指令の下に作戦を立てホワイト・ナッツへ指令を下す役目に回った。 葉巻とアナログの腕時計を愛用。最終話直前にはエイミとともに果敢な空中戦を披露した。 バロン・リックス 声:[[速水奨]] 20歳(地球人年齢で推定)。ノーザ軍の惑星マリス征服作戦の指揮官であり、「狂乱の貴公子」の異名を持つ非情な戦士。 戦闘時には鞭状にも変化しあらゆるものを切り裂く特殊金属性の長剣を振るう。 第7話でJJに右角を折られて以降その復讐に燃えるようになり、三度に渡るホワイト・ナッツとの交戦の中、第16話でJJとの決闘の最中、炎に消えて行方不明に。 第26話で再登場した時にはすべてを捨ててJJとの決着を求め、ついにはノーザの同朋にも刃を向ける孤高の戦士となった。 しかし、既に彼の寿命はわずかとなっており、第29話の古代マリス遺跡でJJとの最後の決闘を経て、自由に生きる彼の姿に羨望を感じながら燃え尽き死んでいった。 &font(#ff0000){追記・修正}が君の胸に迫る! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - J・J=ジョルノ・ジョバーナだったりして -- 名無しさん (2015-03-26 18:58:02) - dアニメストアで配信された -- 名無しさん (2020-05-16 22:46:06) - 企画当初の話と裏設定を追加。 -- 名無しさん (2024-02-03 02:43:03) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: