RED DEAD REDEMPTION2

「RED DEAD REDEMPTION2」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

RED DEAD REDEMPTION2」(2024/04/08 (月) 11:13:08) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2018/11/11 Sun 00:50:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&blankimg(rdr2.jpg ,width=800,height=450)} #center{&sizex(7){&bold(){&color(red,black){永遠の無法者}}}} #region(目次) #contents #endregion *概要 |タイトル|Red Dead RedemptionⅡ| |ジャンル|オープンワールド型クライムアクション | |開発 |ロックスター・ゲームス | |対応機種 |PlayStation4、Xbox One、PC(Steam)| |発売日|PlayStation4、Xbox One:2018年10月26日&br()PC(Steam):2019年12月6日| |メディア |BD-ROM2枚組、ダウンロード販売| |CERO|COLOR(red):Z(18歳未満購入禁止)| 『&bold(){レッドデッドリデンプション2}』はロックスター・ゲームスから発売されたオープンワールドゲームである。 [[前作>RED DEAD REDEMPTION]]より11年前の1899年を舞台とし、前作で主人公ジョン・マーストンがサラリと語ったダッチギャングの終焉を描く。 凄まじい手間と時間をかけて作られたことで知られており ・&font(#ff0000){脚本はメインストーリーのみで,2000ページ(長編映画一本で通常120ページほど)} ・&font(#ff0000){モーションキャプチャは2,200日間に渡って撮影。参加した俳優は1,200人以上 } ・&font(#ff0000){700人以上の[[声優>声優(職業)]]が参加。} ・&font(#ff0000){30万のアニメーション、50万行のダイアログ。} ・&font(#ff0000){開発期間は約8年。} ・&font(#ff0000){前代未聞のBD-ROM2枚組。それでも足りず、最終的に約5時間に相当するコンテンツとミッションがカット。} という、とてつもない規模のゲームとなっている。 反面、利便性を度外視してまで徹底してこだわったリアリティは、同時に操作性やテンポの悪さを生み出しており、この辺りには[[賛否両論]]となっている。 *システム **狩り 狩りは今作において重要な要素である。なぜなら、狩りで得た肉や皮は店で売ってお金にできるだけではなく、装備のアップグレードやギャングへの寄付にも使えるからである。 その流れもかなり本格的で、追う動物によって適切な武器を選び、より良い個体を選別し、足跡を追い、風向きと自身の匂いに気をつけ、急所を狙い撃つ事でより状態の良い皮を入手することができる。 最良品を手に入れられればそれを寄付して新たな装備を作ることも可能。 ギャングとしての非合法活動よりもこっちの方に没頭するアーサーさんも数多い。 **強盗 ゲーム中はNPCの乗る[[馬]]や馬車、はては列車に至るまで強盗が可能。 ゲーム内には盗品を取り扱う盗品商がおり、彼らのもとに盗んだものを持っていくことで現金に変えることができる。 序盤の報酬は雀の涙程度でリスクに見合わないが、ゲームが進み物資を積んだ馬車の情報などを教えてもらえるようになると良い小遣い稼ぎとなる。 **ベースキャンプ ダッチギャングの拠点となるベースキャンプでは、仲間たちとの語らいや消耗品の補充、食事やアイテムの作成、ミニゲームなどを楽しむことができる。 冒頭の強盗失敗により、現在ギャングは困窮状態であり、メンバー全員に活動資金の寄付を募っている。 金や物品を寄付することで活動資金を蓄えることが出来、それに応じて補充される消耗品の種類や新たなアクティビティを増やしたりできる。 仲間同士での会話などのやり取りもかなり豊富なため、定期的に戻って聞いてみるのも良い。 *ストーリー 1899年、アメリカ。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。 降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われていった。 西部の町、ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、主人公「アーサー・モーガン」と彼が属するダッチ・ギャングは逃亡を余儀なくされる。 連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングたちが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかなかった。 一時の「成功」はより大きな追跡と抗争を呼び、法の追跡の度にギャング団はバラバラにされる危機に見舞われる。 生き延びる力と知恵さえあれば無法者達が自由を勝ち取れた時代が最早過去の話になりつつあることを、アーサーは肌で感じ取っていた。 彼は、自らの人生と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫られる。 #center{&sizex(4){&bold(){&color(red,black){1899年、アメリカ合衆国は世界最強の国家となるべく大きく発展を続け}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red,black){無法者とガンマンの時代は終焉を迎えようとしていた…}}}} *登場人物 ***&bold(){○アーサー・モーガン} &blankimg(rdr2_arthur_morgan_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「俺たちは泥棒だ。世界に必要とされてない」}} 今作の主人公。ダッチが最も頼りにする有能な男。少年の頃からダッチの世話になっており、他に生きる道を知らない。頭が切れ、冷静沈着かつ冷酷だが自分なりの道義を持つ。やるべきことは必ず成し遂げる。 これまでずっとギャング団のために尽くし、ダッチのために尽くしてきた。 しかし、内心もう自分たちの居場所は世界に無くなったと理解しており、自身の本当にしたいことを探し求めているが 今の生活から抜け出したくとも抜け出せないジレンマを抱えている。 日記を趣味にしており、絵もかなり上手い。 #region 終盤、結核に感染していることが明らかとなる((原因はおそらく借金を取り立てたトマス・ダウンズが患者だったため))。 余命わずかとなり、そしてダッチももはや信頼できなくなった彼は、本当は恥じていたギャングの生き方より、始めて自分の信義のために生き始める。 そして、とうとうピンカートンのキャンプへの襲撃が始まるとジョンを連れて逃げ出すが、自身の命がもう持たない事を予感した彼は、自分を囮にジョンを逃がす。 その後、裏切り者マイカとの決闘を行うも、奮闘虚しく敗北する。その後の顛末は評判の善悪と選択肢で少し変わるが、いずれにせよ死亡する。 彼の死は多くの仲間達に悼まれ、ジョンは彼のおかげで助かるとともに、自身の成長を促すきっかけを与えられた。 #endregion ***&bold(){○ダッチ・ファン・デル・リンデ} &blankimg(rdr2_dutch_van_der_linde_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「向こうは全力だ。俺たちはヤツらにとって恐怖の象徴だ」}} 前作にも登場。無法者やはみ出し者が集う一大ギャングを束ねる、野心に溢れ、無政府主義を掲げるリーダー。カリスマ性、知識、経験に富むものの、迫り来る現代世界の波で綻びが生じ始めている。 義賊を名乗り理知的で優秀な指導者然としたその姿から、前作での狂気の扇動者へと至る過程が今作にて描かれる。 コルム一味に全てを奪われ悲しむセイディーに毛布を与えたり、迫害されるインディアンに同情を示したり、最初は間違いなく気高い男であった。 アーサーに対しては「息子以上の存在だ」と全幅の信頼を寄せているものの…。 #region そのカリスマ性はまさしく本物で、ビルやマイカのような根っからの悪党すら心酔させ、大人しく従わせてたことからもうかがえる。 しかし、迫るピンカートンの捜査の手、失敗を続けては転々として、いつまでもジリ貧から抜け出せない焦燥感。 そしてその度に失う大切な仲間たち。 理想と現実、そのギャップに苦しみ、彼は変わっていった。傍で支えてくれたホゼアの死、アーサーの心離れがトドメとなり 狂ってしまった。(或いはジョンの言うように「最初からそんな男」だったのかもしれない…。) 終盤、マイカとアーサーの決闘に現れ、二人の戦いを止めるも、アーサーの訴えでマイカが裏切り者であることを理解した彼は 自身が切り捨ててなお自身の身を案じるアーサーを見て、完全に自分を見失い、一人その場を呆然としながら去っていく。 エピローグにおいて最後に登場し、ジョンを撃とうとするが、ジョンの説得を受けたあと、逆にマイカを撃ち、因縁に決着を付ける。 ジョンとは言葉もなくそのまま別れた。 #endregion ***&bold(){○ホセア・マシューズ} &blankimg(rdr2_hosea_matthews_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「もっと早く知恵を身につければよかった」}} 熟練の詐欺師、紳士、そして盗人。20年以上に渡りダッチの親友であり右腕を務める。知的で頭の回転が速く、どんな状況でも言葉巧みに場をコントロールできる。 ギャング内の頭脳労働担当。その明晰な頭脳と判断力によって彼に多くのメンバーが窮地を救われた。 アーサーからの信頼も厚く、日記ではダッチ以上に信頼を寄せている様子。 #region サンドニでの銀行強盗で陽動を行うも、作戦がピンカートンに筒抜けだった為に捕らわれて人質にされる。 そしてそのまま時間切れとなり命乞いもすることなく射殺される。 ギャング団の中で唯一ダッチと対等であり、理想主義者である彼を止められた男であった。 彼が生きてさえいれば、その後の悲劇は回避できたかもしれない…。 #endregion ***&bold(){○ビル・ウィリアムソン} &blankimg(rdr2_bill_williamson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「バカなことをしなければ、危害は加えない」}} 前作にも登場。不名誉除隊処分を受けた元軍人。短気で考える前に行動してしまうが、強くひたむきで、常に戦う覚悟ができている。 ***&bold(){○ピアソン} &blankimg(rdr2_pearson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「みんな腹いっぱいで満足そうだ。このままなら大丈夫そうだよ」}} 食肉処理および調理担当。海軍に短期間所属していた時の話をいつも長々としている、お喋りで陽気な堕落者。自分が歩んで来た人生に目を逸らしがち。 毎日ギャング団のためにシチューを作ってくれるおじさん。食べると体力やスタミナが満タンまで回復するありがたい存在。 狩りで得た肉や皮は彼に寄付することもできる。 #region エピローグ後はどういう経緯か、ローズの街で雑貨屋を営んでいる。 壁にはかつての仲間たちとの集合写真が飾られており、彼にとって大切な思い出となっているようだ。(ちなみに強盗できます。) #endregion ***&bold(){○マイカ・ベル} &blankimg(rdr2_micah_bell_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「勝者と敗者…それ以外には何もない」}} 熟達した犯罪者であり殺し屋。野蛮で予測不能。悪事を働くことが生き甲斐。 その凶暴さと残酷さからアーサーも彼のことは腕は認めつつも内心毛嫌いしている。 しかし、それはあくまでもアーサー達にのみ見せる表の顔。 結婚している弟がおり、血の繋がった唯一の血縁として今も欠かさずに手紙を送るなど見かけ通りの 冷血漢ではない。その弟からは手紙で「子供が生まれたのでもう手紙を寄越さないで欲しい」ときっぱり 絶縁宣言を突き付けられている。 ある意味、アーサーやジョン以上に普通の生活と家族いうものに強い憧れと執着を持っている男。 彼のマイカ・ベルという名前すらも父親から継いだ名ではあるものの、弟は何故かその道を継がなかった。 二丁拳銃の名手でもあり、彼から逆手リボルバーを貰えばアーサーも二丁拳銃が使えるようになる。 #region アーサーの予感は正しく、彼こそ裏切り者であり、ピンカートンに仲間たちの情報を売っている男であった。 (明言されてはいないが、コルム一味とも繋がっていた可能性がある。) 終盤アーサーを殺害し、エピローグ後は自身のギャング団を結成し周辺で好き勝手に暴れていた。 居場所を掴んだジョン、セイディー、チャールズ三人の襲撃を受け、裏切り者に相応しい末路を迎える。 #endregion ***&bold(){○ジョン・マーストン} &blankimg(rdr2_john_marston_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「今となっては疑念しかない。疑念と傷跡だ」}} 前作主人公。孤児として路上生活をしていたが、12歳の時にダッチに拾われた。ここまで狡猾に生きて来ざるを得なかった。明敏かつ恐れ知らずで意志が固い。アーサーと並びダッチが最も目をかける存在。 アーサーとは兄弟とも言える間柄。アビゲイルとの間に産まれた息子ジャックに対して人殺しの無法者である自分がどうやって父親として接することができるのかと悩んでいる。 序盤でのアーサーの信頼は最悪であり、「バカ」「世界初の狼に噛まれて賢くなった男」「泳げない役立たず」「もう少し賢ければ」など散々である。 それもそのはず、妻子を捨てて一年以上失踪しており、その理由が「自分の子供だと認めたくなかった」とのことで開いた口が塞がらない。 渋カッコいいマーストンさんにもダサかった時期があったのだ。 #region 終盤アーサーのおかげで助けられた後、エピローグにてアーサーの最後の言葉やアビゲイルの家出などもあって、過去の無法者の自分と決別するため 借金をして土地を購入し牧場経営を始める。 セイディーからマイカの潜伏場所を知るとアーサーの敵討ちに出掛け、その後凱旋。 マイカが持っていた過去にブラック・ウォーターで行った強盗で得た大金を得て、アビゲイルとの結婚式を挙げて物語は終わる。(おじさんは出ていかない。) #endregion ***&bold(){○アビゲイル・ロバーツ} &blankimg(rdr2_abigail_roberts_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!」}} 前作にも登場。アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている。 息子への父親としての接し方に悩むジョンに対して「あなたが正しいと思ったことの逆を教えるのよ」などと身も蓋もないことを言ってくる。 ***&bold(){○ジャック・マーストン} &blankimg(rdr2_jack_marston_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「悪者は捕まえた?」}} 前作にも登場。ギャングと共に育ってきた少年。メンバー全員、特に母のアビゲイルはギャングの無法な環境からできる限り彼を守ろうとしている。自然と野外生活をこよなく愛する。 ギャング団のマスコット的な存在。まだ小さな子であるゆえに自身の置かれた環境に疑問を抱くことはない。 メンバー全員に愛される存在故に、彼に何かあった場合危害を加えた相手には本当に破滅的な結末が待っている。 ***&bold(){○カレン・ジョーンズ} &blankimg(rdr2_karen_jones_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「詐欺をして、強盗をして、悪い金持ちを酷い目に遭わせた」}} 有能な詐欺師にして射撃の名手、そして誰よりも大酒飲み。大胆かつ天真爛漫で、逃亡生活を心の底から楽しんでいる。別の人生を歩むつもりは一切ない。 #region 終盤になると現実逃避のためか酒を飲み酷く寄っている。 エピローグ後の消息は不明。 #endregion ***&bold(){○ハビア・エスクエラ} &blankimg(rdr2_javier_escuella_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「必要ならば戦う。必要ならば逃げる。そして必要ならば死ぬ。だがあくまでも自由だ」}} 前作にも登場。悪名高い賞金稼ぎでメキシコの革命家。ダッチの掲げる理想に強く賛同している。義理堅く情熱的で誠実な男。 この生活をやめるつもりは毛頭ない、と豪語する彼だがそれ故前作ではダッチの変貌によって彼もまた歪んでしまった。 #region 前作どおりであれば、エピローグ後はメキシコに戻り革命軍に参加している。 #endregion ***&bold(){○レニー・サマーズ} &blankimg(rdr2_lenny_summers_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「こんな自由な暮らしは…他では体験できないだろう」}} 15歳の時に父を殺害した男を殺し、それをきっかけに逃亡生活を始める。賢く教養があり、有能かつ野心的。いつでも自分の仕事を果たす覚悟がある。 序盤とある事件によりふさぎ込んでおり、慰めるためにアーサーは彼を飲みに誘うが……本作屈指の爆笑イベントである。 #region サンドニでの銀行強盗で逃走のため屋根に登るも待ち伏せていたピンカートンの捜査官に射殺される。 あまりにも呆気ない死であった。 #endregion ***&bold(){○ショーン・マクガイア} &blankimg(rdr2_sean_macguire_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「俺に任せてくれ。説得は得意だ」}} アイルランド出身の生意気で高慢な強盗。犯罪性および反社会性を備えた血筋を色濃く受け継ぐ。いつもギャングの作戦に参加したがる自信家…というより自信過剰。 「俺は豪邸を燃やすために産まれてきた」と本人が言うほど金持ちが嫌い。アーサーは彼の自信過剰な部分に辟易しているが、なんだかんだでその『おめでたい』性格を気に入っている。 #region ローズの街で待ち伏せをしていた敵に不意討ちを受けて頭部を撃たれて即死する。 「認めたくないが、すごく悲しい」「弟を失った気分だ」とアーサーもその死にはひどく心を痛めた。 #endregion ***&bold(){○ジョサイア・トレロウニ} &blankimg(rdr2_josiah_trelawny_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「恋愛が退屈だって?人間にはそれしかないのに」}} 派手な装いの詐欺師、ペテン師、そして手品師。落ち着きのない男だが、ギャングに利益をもたらす術を心得ている。 終始とりとめのない話ばかりしており信用ならない男。ダッチが彼と縁を切らないのはそう思った矢先に彼が儲け話を持ってくるからである。 #region 終盤用事があると行って逃げようとしていたところをアーサーに見抜かれたが、そのまま見過ごされてどこかへ行く。 その後の消息は不明。 #endregion ***&bold(){○スワンソン牧師} &blankimg(rdr2_reverend_swanson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「真の苦痛を味わい、天職、信仰、家族、全て失った…」}} 放蕩の道に迷い込んだ元聖職者。かつての厳格な生活からは程遠い堕落した生活を送る。ギャングが今に至るまで彼を見捨てないのは、過去にダッチの命を救った功績があるからだろう。 昼間から酒を飲み、泥酔して寝ていたり全く聖職者らしくない。ぶっちゃけギャングのお荷物同然の存在。 #region 終盤、とあるシスター(おそらくサンドニのシスター・メアリー)に出会ったことでそれまでの駄目だった自分と決別。 酒と薬を絶ち、見違えたように立派になる。 いつの間にかキャンプから姿を消している(評判によっては去ろうとする彼と会える)。 エピローグ後はニューヨークにて素晴らしい牧師であると賞賛されている。 #endregion ***&bold(){○おじさん} &blankimg(rdr2_uncle_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「わしは怠け者と言われるが、仕事が嫌いなだけじゃ。怠け者とは違う」}} ゴマすりが得意なお調子者。ウイスキーがある所には必ずいるが、仕事がある所にいた試しはない。その天性の明るさがなければ、ダッチからとうの昔に切り捨てられていただろう。 前作にも登場。日がな一日キャンプで寝ていたり酒を飲んでいたりと遊び呆けているが、たまに儲け話を持ってくる分最低限ギャングの役目は果たしてはいる。 #region エピローグにてブラック・ウォーターでジョンと再開し、世間一般に疎い彼の助言者を勝手に申し出てそのまま居座る。 #endregion ***&bold(){○チャールズ・スミス} &blankimg(rdr2_charles_smith_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「騒ぎを起こした以上、火の粉が降り掛かってくるかもしれない」}} 比較的新しいメンバー。物静かで控えめな性格だが、どんな仕事も完璧にこなす有能さを持ち、喧嘩でも負け知らず。礼儀正しく誠実な男だが、時折手がつけられなくなる。 ネイティブ・アメリカンの父と黒人の母を持つ男。弓矢とソードオフショットガンという渋い装備で戦う戦士。 無法者としての戦いには躊躇がないが、一方的な虐殺などに対しては激しい怒りを示すなど、人としての誇りを大切にする。 #region エピローグではサンドニの街で拳闘士をして日銭を稼いでいた。 その後ジョンとともに牧場建設を手伝ったり、地元のギャングを返り討ちにしたりと忙しい日々を送る。 セイディーからマイカの潜伏場所を知ると彼も敵討ちに参加するが、早々に腹部を撃たれて退場となった。 その後死ぬことなく結婚式にも参加し、自らも平穏な暮らしを求めてカナダへと渡っていった。 #endregion ***&bold(){○モリー・オシェイ} &blankimg(rdr2_molly_o_shea_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「危ない橋を渡ってるわね」}} 少なくとも現時点では、ダッチの寵愛を受けるダブリン出身の女性。逃亡生活を続けるにはあまりにも神経質で、今にも壊れそうな危うさがある。 #region サンドニの銀行強盗の情報をピンカートンに売った犯人。 ダッチの心が離れ、逃亡生活にも嫌気が差した事が原因らしいが…。 裏切り者は許してはおけないとスーザンに射殺される。 #endregion ***&bold(){○レオポルド・ストラウス} &blankimg(rdr2_leopold_strauss_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「恐ろしい世界だ。我々も飲まれかけている…」}} オーストリアからはるばるやって来た。ギャングの帳簿の管理と金貸し業の責任者。真面目で狡猾、感情に流されることがなく、高利貸しに必要な資質を全て備えている。 行く先々で高利貸しを行い、その借金の取り立てをアーサーに申し込んでくる。ギャングの活動資金やアーサーの小遣いにもなるが、やはり行き詰まった者たちからの取り立ては気分の良いものではない…。 多分仲間たちとのポーカーでイカサマをしょっちゅうしている。 #region 度重なる取り立て業に嫌気が差したアーサーの堪忍袋の緒が切れ、キャンプから追い出される。 彼個人はあくまでもギャングの事を考えてやっていたことだが、アーサーの義賊の流儀がそれを許さなかった。 その後はピンカートンに見つかり逮捕され、拷問を受けたあとに処刑された。 死ぬまで仲間たちの情報を売ることはなかったという。 #endregion ***&bold(){○スーザン・グリムショウ} &blankimg(rdr2_susan_grimshaw_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あんたらの半分は、誰かが見ててやらなきゃ、野垂れ死んでもおかしくない」}} 誰もが認める姉御肌で、正義の仲裁人。ギャングはスーザンなしではとうの昔に崩壊していただろう。頑固で鉄の意志を持つ。彼女の前でバカげた行動は許されない。 いつも女性陣たちへの小言が絶えないが、それは彼女たちを大切に思ってるがゆえ。 彼女らに危害を加えるものがいれば、彼女の容赦ない報復が待っているだろう。 #region 終盤、アーサー側とダッチ側に分かれたギャング団でアーサー側についた。 しかし直後に射殺された。 #endregion ***&bold(){○ティリー・ジャクソン} &blankimg(rdr2_tilly_jackson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「私たちのほとんどは,飢えと恐怖と孤独の中で育ってきた。なんとかね」}} 12歳の頃から無法者として生活をしており、ダッチと出会うまでは別のギャングに所属していた。快活な常識人で、非常に頼りになる存在。何事もうまく対処でき、思ったことは口に出す。 ダッチギャング内でジャックを除いて最年少。ギャングとしての仕事をすることはなく、主に家事仕事をしている。 #region エピローグ後はサンドニの街で弁護士の男と結婚し、それなりに幸福な生活を送っている。 #endregion ***&bold(){○メアリーベス・ガスキル} &blankimg(rdr2_mary_beth_gaskills_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「ねえ聞いて。良い情報を仕入れたわ」}} 心優しく気立ての良い見た目は、犯罪者として完璧な資質。相手が騙されていたことに気付いた頃には、彼女はすでに盗るものを盗って帰路に就いている。 #region エピローグ後は小説家になり、ベストセラー作家として有名となった。 #endregion ***&bold(){○セイディー・アドラー} &blankimg(rdr2_sadie_adler_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あたしはもう誰にも何も奪わせない」}} 夫を殺した犯人への復讐を誓う未亡人。恐れるものは何もなく、無慈悲。関わりたくないタイプの女性だが、愛する者への愛情は本物。 序盤自宅をコルム一味というギャングに襲撃され、夫を失った未亡人。ダッチたちに救われたあと、コルム一味への復讐心から銃を手に取り戦う道を選んだ。 ぶっちゃけダッチギャングの中で一番ヤバイ人。元がただの主婦だったとは思えないほどの鬼神の如き強さを誇る。 #region エピローグでは賞金稼ぎを営んでおり、ジョンを誘い幾度か仕事を行っていた。 マイカの潜伏場所を知り、ジョンとチャールズとともに敵討ちに向かうも、途中で腹部を刺される重症を負う。 しかし死ぬことはなく、その後はジョンとアビゲイルの結婚式にも参加し、エピローグ後はブラジルへと渡っていった。 #endregion *RDRオンライン 本編の延長線上でのプレイが可能なオンラインモード。 他プレイヤーとの協力・対戦や、独自のストーリーミッションや金儲けを楽しめる。 名誉システムやステータスの他にランク制を導入しており、プレイしていくことで上がって武器などが解禁されていく。 とはいえ基本的にはダラダラ放浪して遊ぶようなモードなので、やれることはあまり無い。 現在はアップデートも終了している。 ランクを上げるまでが手間、そしてマトモに上げないと装備がいつまでも貧弱のまま。半ば課金を促しているような状態となっている。 また、街中でも普通にプレイヤーを射殺することが可能で、プレイヤー間の武器格差が著しい為にほぼ一方的になぶり殺されたりも普通に起こるので、人口とコンテンツの少なさからほぼボッチプレイ推奨。 [[同社の別のオンライン世界>Grand Theft Auto Online]]と同じような感じで行くと肩透かしを食らう。 自分のアバターでブラブラするあくまでもオマケ要素として考えよう。 追記修正はブラックジャックで3ヒット以上して3回勝った方がお願いします。   画像出典 ロックスター・ゲームス レッドデッドリデンプション2   https://www.rockstargames.com/reddeadredemption2/jp/ 2018/11/02 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - わざわざ()を使う意味がわからないので、普通に和訳タイトルの「レッド・デッド・リデンプション2」だけでいいと思う -- 名無しさん (2018-11-11 00:52:38) - 積荷がクエスト進行で消えるのは許さんぞ -- 名無しさん (2018-11-11 06:15:43) - 残念だったのはサブマシンガンや軽機関銃やロケットランチャーがないということだ…。 -- 名無しさん (2018-11-11 09:57:23) - ↑時代設定考えたら仕方がない…。まだ機関銃すらない時代だし…。 -- 名無しさん (2018-11-11 10:15:27) - ↑一応、機関銃は出てるよ。 -- 名無しさん (2018-11-11 12:22:49) - ↑追記、自分はコルア一味の隠れ家とサンドニの賞金首のとこで見つけた、 -- 名無しさん (2018-11-11 12:30:41) - アーサーのエンディングは3種類。 結末は同じだが過程が違う。 そして、エピローグの新聞を読むとダッチギャングの中で1番大成したのはスワンソン牧師というのが分かる。 -- 名無しさん (2018-11-11 13:59:03) - ↑↑少なくとも1862年にはいわゆるガトリング銃が発明されてるし、それ以前にもコーヒーミルガンとかの手回し式機関銃が発明されてるからね。1865年にはアメリカ軍でガトリング銃が制式採用されてるし -- 名無しさん (2018-11-13 16:11:29) - 「RDR2の手配システムおかしい!追手が急に出てくる!!」っていうプレイヤーには「GTA5よりだいぶマシなんだぜ」と伝えてあげたい。あっちは進行方向にいきなり湧くからなぁ… -- 名無しさん (2020-03-02 00:02:57) - アーサーは現場における指揮役になってる事多いよな -- 名無しさん (2021-04-22 23:42:08) - 馬で走るのにボタン何度も押し続けなきゃいけないのが面倒でリタイアしてしまった… -- 名無しさん (2021-08-31 14:27:22) - 負けてしまったけど、朝日を眺めながら逝けたのがせめてもの幸せ -- 名無しさん (2021-09-20 17:45:10) - なんであちこちの百科でジョサイア黒幕説に改変されてるの? -- 名無しさん (2021-09-21 00:59:10) - ↑ 都合のいいタイミングでギャング団離脱したり、ピンカートンが来るタイミングでいないからってのがある。 しかも、抜けてもお咎めなしになるような情報を持ってきたりと結構怪しい動きもあったりする。 -- 名無しさん (2021-11-03 23:25:04) - ↑ でも神か何かだという説はやりすぎだろう -- 名無しさん (2021-11-27 19:42:55) - オンラインオフライン共に作り込みが祟りすぎて最後の大規模アップデートがもう数年前という… -- 名無しさん (2022-06-28 08:19:15) - RDOはGTA6の開発に伴い大規模アップデートの中止を宣言。 -- 名無しさん (2022-07-11 14:59:51) - ↑3 ジョサイアって結婚しててサンドニに家もあるしな。 YouTubeで検証動画上げてる人でジョサイアの住んでるとこ発見されてるし。 -- 名無しさん (2023-03-04 19:43:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/11/11 Sun 00:50:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&blankimg(rdr2.jpg ,width=800,height=450)} #center{&sizex(7){&bold(){&color(red,black){永遠の無法者}}}} #region(目次) #contents #endregion *概要 |タイトル|Red Dead RedemptionⅡ| |ジャンル|オープンワールド型クライムアクション | |開発 |ロックスター・ゲームス | |対応機種 |PlayStation4、Xbox One、PC(Steam)| |発売日|PlayStation4、Xbox One:2018年10月26日&br()PC(Steam):2019年12月6日| |メディア |BD-ROM2枚組、ダウンロード販売| |CERO|COLOR(red):Z(18歳未満購入禁止)| 『&bold(){レッドデッドリデンプション2}』はロックスター・ゲームスから発売されたオープンワールドゲームである。 [[前作>RED DEAD REDEMPTION]]より11年前の1899年を舞台とし、前作で主人公ジョン・マーストンがサラリと語ったダッチギャングの終焉を描く。 凄まじい手間と時間をかけて作られたことで知られており ・&font(#ff0000){脚本はメインストーリーのみで,2000ページ(長編映画一本で通常120ページほど)} ・&font(#ff0000){モーションキャプチャは2,200日間に渡って撮影。参加した俳優は1,200人以上 } ・&font(#ff0000){700人以上の[[声優>声優(職業)]]が参加。} ・&font(#ff0000){30万のアニメーション、50万行のダイアログ。} ・&font(#ff0000){開発期間は約8年。} ・&font(#ff0000){前代未聞のBD-ROM2枚組。それでも足りず、最終的に約5時間に相当するコンテンツとミッションがカット。} という、とてつもない規模のゲームとなっている。 反面、利便性を度外視してまで徹底してこだわったリアリティは、同時に操作性やテンポの悪さを生み出しており、この辺りには[[賛否両論]]となっている。 *システム **狩り 狩りは今作において重要な要素である。なぜなら、狩りで得た肉や皮は店で売ってお金にできるだけではなく、装備のアップグレードやギャングへの寄付にも使えるからである。 その流れもかなり本格的で、追う動物によって適切な武器を選び、より良い個体を選別し、足跡を追い、風向きと自身の匂いに気をつけ、急所を狙い撃つ事でより状態の良い皮を入手することができる。 最良品を手に入れられればそれを寄付して新たな装備を作ることも可能。 ギャングとしての非合法活動よりもこっちの方に没頭するアーサーさんも数多い。 **強盗 ゲーム中はNPCの乗る[[馬]]や馬車、はては列車に至るまで強盗が可能。 ゲーム内には盗品を取り扱う盗品商がおり、彼らのもとに盗んだものを持っていくことで現金に変えることができる。 序盤の報酬は雀の涙程度でリスクに見合わないが、ゲームが進み物資を積んだ馬車の情報などを教えてもらえるようになると良い小遣い稼ぎとなる。 **ベースキャンプ ダッチギャングの拠点となるベースキャンプでは、仲間たちとの語らいや消耗品の補充、食事やアイテムの作成、ミニゲームなどを楽しむことができる。 冒頭の強盗失敗により、現在ギャングは困窮状態であり、メンバー全員に活動資金の寄付を募っている。 金や物品を寄付することで活動資金を蓄えることが出来、それに応じて補充される消耗品の種類や新たなアクティビティを増やしたりできる。 仲間同士での会話などのやり取りもかなり豊富なため、定期的に戻って聞いてみるのも良い。 *ストーリー 1899年、アメリカ。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。 降伏や屈服しない者たちは、次々にその命を奪われていった。 西部の町、ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、主人公「アーサー・モーガン」と彼が属するダッチ・ギャングは逃亡を余儀なくされる。 連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングたちが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかなかった。 一時の「成功」はより大きな追跡と抗争を呼び、法の追跡の度にギャング団はバラバラにされる危機に見舞われる。 生き延びる力と知恵さえあれば無法者達が自由を勝ち取れた時代が最早過去の話になりつつあることを、アーサーは肌で感じ取っていた。 彼は、自らの人生と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫られる。 #center{&sizex(4){&bold(){&color(red,black){1899年、アメリカ合衆国は世界最強の国家となるべく大きく発展を続け}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red,black){無法者とガンマンの時代は終焉を迎えようとしていた…}}}} *登場人物 ***&bold(){○アーサー・モーガン} &blankimg(rdr2_arthur_morgan_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「俺たちは泥棒だ。世界に必要とされてない」}} 今作の主人公。ダッチが最も頼りにする有能な男。少年の頃からダッチの世話になっており、他に生きる道を知らない。頭が切れ、冷静沈着かつ冷酷だが自分なりの道義を持つ。やるべきことは必ず成し遂げる。 これまでずっとギャング団のために尽くし、ダッチのために尽くしてきた。 しかし、内心もう自分たちの居場所は世界に無くなったと理解しており、自身の本当にしたいことを探し求めているが 今の生活から抜け出したくとも抜け出せないジレンマを抱えている。 日記を趣味にしており、絵もかなり上手い。 #region 終盤、結核に感染していることが明らかとなる((原因はおそらく借金を取り立てたトマス・ダウンズが患者だったため))。 余命わずかとなり、そしてダッチももはや信頼できなくなった彼は、本当は恥じていたギャングの生き方より、始めて自分の信義のために生き始める。 そして、とうとうピンカートンのキャンプへの襲撃が始まるとジョンを連れて逃げ出すが、自身の命がもう持たない事を予感した彼は、自分を囮にジョンを逃がす。 その後、裏切り者マイカとの決闘を行うも、奮闘虚しく敗北する。その後の顛末は評判の善悪と選択肢で少し変わるが、いずれにせよ死亡する。 彼の死は多くの仲間達に悼まれ、ジョンは彼のおかげで助かるとともに、自身の成長を促すきっかけを与えられた。 #endregion ***&bold(){○ダッチ・ファン・デル・リンデ} &blankimg(rdr2_dutch_van_der_linde_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「向こうは全力だ。俺たちはヤツらにとって恐怖の象徴だ」}} 前作にも登場。無法者やはみ出し者が集う一大ギャングを束ねる、野心に溢れ、無政府主義を掲げるリーダー。カリスマ性、知識、経験に富むものの、迫り来る現代世界の波で綻びが生じ始めている。 義賊を名乗り理知的で優秀な指導者然としたその姿から、前作での狂気の扇動者へと至る過程が今作にて描かれる。 コルム一味に全てを奪われ悲しむセイディーに毛布を与えたり、迫害されるインディアンに同情を示したり、最初は間違いなく気高い男であった。 アーサーに対しては「息子以上の存在だ」と全幅の信頼を寄せているものの…。 #region そのカリスマ性はまさしく本物で、ビルやマイカのような根っからの悪党すら心酔させ、大人しく従わせてたことからもうかがえる。 しかし、迫るピンカートンの捜査の手、失敗を続けては転々として、いつまでもジリ貧から抜け出せない焦燥感。 そしてその度に失う大切な仲間たち。 理想と現実、そのギャップに苦しみ、彼は変わっていった。傍で支えてくれたホゼアの死、アーサーの心離れがトドメとなり 狂ってしまった。(或いはジョンの言うように「最初からそんな男」だったのかもしれない…。) 終盤、マイカとアーサーの決闘に現れ、二人の戦いを止めるも、アーサーの訴えでマイカが裏切り者であることを理解した彼は 自身が切り捨ててなお自身の身を案じるアーサーを見て、完全に自分を見失い、一人その場を呆然としながら去っていく。 エピローグにおいて最後に登場し、ジョンを撃とうとするが、ジョンの説得を受けたあと、逆にマイカを撃ち、因縁に決着を付ける。 ジョンとは言葉もなくそのまま別れた。 #endregion ***&bold(){○ホセア・マシューズ} &blankimg(rdr2_hosea_matthews_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「もっと早く知恵を身につければよかった」}} 熟練の詐欺師、紳士、そして盗人。20年以上に渡りダッチの親友であり右腕を務める。知的で頭の回転が速く、どんな状況でも言葉巧みに場をコントロールできる。 ギャング内の頭脳労働担当。その明晰な頭脳と判断力によって彼に多くのメンバーが窮地を救われた。 アーサーからの信頼も厚く、日記ではダッチ以上に信頼を寄せている様子。 #region サンドニでの銀行強盗で陽動を行うも、作戦がピンカートンに筒抜けだった為に捕らわれて人質にされる。 そしてそのまま時間切れとなり命乞いもすることなく射殺される。 ギャング団の中で唯一ダッチと対等であり、理想主義者である彼を止められた男であった。 彼が生きてさえいれば、その後の悲劇は回避できたかもしれない…。 #endregion ***&bold(){○ビル・ウィリアムソン} &blankimg(rdr2_bill_williamson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「バカなことをしなければ、危害は加えない」}} 前作にも登場。不名誉除隊処分を受けた元軍人。短気で考える前に行動してしまうが、強くひたむきで、常に戦う覚悟ができている。 ***&bold(){○ピアソン} &blankimg(rdr2_pearson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「みんな腹いっぱいで満足そうだ。このままなら大丈夫そうだよ」}} 食肉処理および調理担当。海軍に短期間所属していた時の話をいつも長々としている、お喋りで陽気な堕落者。自分が歩んで来た人生に目を逸らしがち。 毎日ギャング団のためにシチューを作ってくれるおじさん。食べると体力やスタミナが満タンまで回復するありがたい存在。 狩りで得た肉や皮は彼に寄付することもできる。 #region エピローグ後はどういう経緯か、ローズの街で雑貨屋を営んでいる。 壁にはかつての仲間たちとの集合写真が飾られており、彼にとって大切な思い出となっているようだ。(ちなみに強盗できます。) #endregion ***&bold(){○マイカ・ベル} &blankimg(rdr2_micah_bell_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「勝者と敗者…それ以外には何もない」}} 熟達した犯罪者であり殺し屋。野蛮で予測不能。悪事を働くことが生き甲斐。 その凶暴さと残酷さからアーサーも彼のことは腕は認めつつも内心毛嫌いしている。 しかし、それはあくまでもアーサー達にのみ見せる表の顔。 結婚している弟がおり、血の繋がった唯一の血縁として今も欠かさずに手紙を送るなど見かけ通りの 冷血漢ではない。その弟からは手紙で「子供が生まれたのでもう手紙を寄越さないで欲しい」ときっぱり 絶縁宣言を突き付けられている。 ある意味、アーサーやジョン以上に普通の生活と家族いうものに強い憧れと執着を持っている男。 彼のマイカ・ベルという名前すらも父親から継いだ名ではあるものの、弟は何故かその道を継がなかった。 二丁拳銃の名手でもあり、彼から逆手リボルバーを貰えばアーサーも二丁拳銃が使えるようになる。 #region アーサーの予感は正しく、彼こそ裏切り者であり、ピンカートンに仲間たちの情報を売っている男であった。 (明言されてはいないが、コルム一味とも繋がっていた可能性がある。) 終盤アーサーを殺害し、エピローグ後は自身のギャング団を結成し周辺で好き勝手に暴れていた。 居場所を掴んだジョン、セイディー、チャールズ三人の襲撃を受け、裏切り者に相応しい末路を迎える。 #endregion ***&bold(){○ジョン・マーストン} &blankimg(rdr2_john_marston_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「今となっては疑念しかない。疑念と傷跡だ」}} 前作主人公。孤児として路上生活をしていたが、12歳の時にダッチに拾われた。ここまで狡猾に生きて来ざるを得なかった。明敏かつ恐れ知らずで意志が固い。アーサーと並びダッチが最も目をかける存在。 アーサーとは兄弟とも言える間柄。アビゲイルとの間に産まれた息子ジャックに対して人殺しの無法者である自分がどうやって父親として接することができるのかと悩んでいる。 序盤でのアーサーの信頼は最悪であり、「バカ」「世界初の狼に噛まれて賢くなった男」「泳げない役立たず」「もう少し賢ければ」など散々である。 それもそのはず、妻子を捨てて一年以上失踪しており、その理由が「自分の子供だと認めたくなかった」とのことで開いた口が塞がらない。 渋カッコいいマーストンさんにもダサかった時期があったのだ。 #region 終盤アーサーのおかげで助けられた後、エピローグにてアーサーの最後の言葉やアビゲイルの家出などもあって、過去の無法者の自分と決別するため 借金をして土地を購入し牧場経営を始める。 セイディーからマイカの潜伏場所を知るとアーサーの敵討ちに出掛け、その後凱旋。 マイカが持っていた過去にブラック・ウォーターで行った強盗で得た大金を得て、アビゲイルとの結婚式を挙げて物語は終わる。(おじさんは出ていかない。) #endregion ***&bold(){○アビゲイル・ロバーツ} &blankimg(rdr2_abigail_roberts_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!」}} 前作にも登場。アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている。 息子への父親としての接し方に悩むジョンに対して「あなたが正しいと思ったことの逆を教えるのよ」などと身も蓋もないことを言ってくる。 ***&bold(){○ジャック・マーストン} &blankimg(rdr2_jack_marston_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「悪者は捕まえた?」}} 前作にも登場。ギャングと共に育ってきた少年。メンバー全員、特に母のアビゲイルはギャングの無法な環境からできる限り彼を守ろうとしている。自然と野外生活をこよなく愛する。 ギャング団のマスコット的な存在。まだ小さな子であるゆえに自身の置かれた環境に疑問を抱くことはない。 メンバー全員に愛される存在故に、彼に何かあった場合危害を加えた相手には本当に破滅的な結末が待っている。 ***&bold(){○カレン・ジョーンズ} &blankimg(rdr2_karen_jones_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「詐欺をして、強盗をして、悪い金持ちを酷い目に遭わせた」}} 有能な詐欺師にして射撃の名手、そして誰よりも大酒飲み。大胆かつ天真爛漫で、逃亡生活を心の底から楽しんでいる。別の人生を歩むつもりは一切ない。 #region 終盤になると現実逃避のためか酒を飲み酷く寄っている。 エピローグ後の消息は不明。 #endregion ***&bold(){○ハビア・エスクエラ} &blankimg(rdr2_javier_escuella_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「必要ならば戦う。必要ならば逃げる。そして必要ならば死ぬ。だがあくまでも自由だ」}} 前作にも登場。悪名高い賞金稼ぎでメキシコの革命家。ダッチの掲げる理想に強く賛同している。義理堅く情熱的で誠実な男。 この生活をやめるつもりは毛頭ない、と豪語する彼だがそれ故前作ではダッチの変貌によって彼もまた歪んでしまった。 #region 前作どおりであれば、エピローグ後はメキシコに戻り革命軍に参加している。 #endregion ***&bold(){○レニー・サマーズ} &blankimg(rdr2_lenny_summers_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「こんな自由な暮らしは…他では体験できないだろう」}} 15歳の時に父を殺害した男を殺し、それをきっかけに逃亡生活を始める。賢く教養があり、有能かつ野心的。いつでも自分の仕事を果たす覚悟がある。 序盤とある事件によりふさぎ込んでおり、慰めるためにアーサーは彼を飲みに誘うが……本作屈指の爆笑イベントである。 #region サンドニでの銀行強盗で逃走のため屋根に登るも待ち伏せていたピンカートンの捜査官に射殺される。 あまりにも呆気ない死であった。 #endregion ***&bold(){○ショーン・マクガイア} &blankimg(rdr2_sean_macguire_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「俺に任せてくれ。説得は得意だ」}} アイルランド出身の生意気で高慢な強盗。犯罪性および反社会性を備えた血筋を色濃く受け継ぐ。いつもギャングの作戦に参加したがる自信家…というより自信過剰。 「俺は豪邸を燃やすために産まれてきた」と本人が言うほど金持ちが嫌い。アーサーは彼の自信過剰な部分に辟易しているが、なんだかんだでその『おめでたい』性格を気に入っている。 #region ローズの街で待ち伏せをしていた敵に不意討ちを受けて頭部を撃たれて即死する。 「認めたくないが、すごく悲しい」「弟を失った気分だ」とアーサーもその死にはひどく心を痛めた。 #endregion ***&bold(){○ジョサイア・トレロウニ} &blankimg(rdr2_josiah_trelawny_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「恋愛が退屈だって?人間にはそれしかないのに」}} 派手な装いの詐欺師、ペテン師、そして手品師。落ち着きのない男だが、ギャングに利益をもたらす術を心得ている。 終始とりとめのない話ばかりしており信用ならない男。ダッチが彼と縁を切らないのはそう思った矢先に彼が儲け話を持ってくるからである。 #region 終盤用事があると行って逃げようとしていたところをアーサーに見抜かれたが、そのまま見過ごされてどこかへ行く。 その後の消息は不明。 #endregion ***&bold(){○スワンソン牧師} &blankimg(rdr2_reverend_swanson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「真の苦痛を味わい、天職、信仰、家族、全て失った…」}} 放蕩の道に迷い込んだ元聖職者。かつての厳格な生活からは程遠い堕落した生活を送る。ギャングが今に至るまで彼を見捨てないのは、過去にダッチの命を救った功績があるからだろう。 昼間から酒を飲み、泥酔して寝ていたり全く聖職者らしくない。ぶっちゃけギャングのお荷物同然の存在。 #region 終盤、とあるシスター(おそらくサンドニのシスター・メアリー)に出会ったことでそれまでの駄目だった自分と決別。 酒と薬を絶ち、見違えたように立派になる。 いつの間にかキャンプから姿を消している(評判によっては去ろうとする彼と会える)。 エピローグ後はニューヨークにて素晴らしい牧師であると賞賛されている。 #endregion ***&bold(){○おじさん} &blankimg(rdr2_uncle_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「わしは怠け者と言われるが、仕事が嫌いなだけじゃ。怠け者とは違う」}} ゴマすりが得意なお調子者。ウイスキーがある所には必ずいるが、仕事がある所にいたためしはない。その天性の明るさがなければ、ダッチからとうの昔に切り捨てられていただろう。 前作にも登場。日がな一日キャンプで寝ていたり酒を飲んでいたりと遊び呆けているが、たまに儲け話を持ってくる分最低限ギャングの役目は果たしてはいる。 #region エピローグにてブラック・ウォーターでジョンと再開し、世間一般に疎い彼の助言者を勝手に申し出てそのまま居座る。 #endregion ***&bold(){○チャールズ・スミス} &blankimg(rdr2_charles_smith_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「騒ぎを起こした以上、火の粉が降り掛かってくるかもしれない」}} 比較的新しいメンバー。物静かで控えめな性格だが、どんな仕事も完璧にこなす有能さを持ち、喧嘩でも負け知らず。礼儀正しく誠実な男だが、時折手がつけられなくなる。 ネイティブ・アメリカンの父と黒人の母を持つ男。弓矢とソードオフショットガンという渋い装備で戦う戦士。 無法者としての戦いには躊躇がないが、一方的な虐殺などに対しては激しい怒りを示すなど、人としての誇りを大切にする。 #region エピローグではサンドニの街で拳闘士をして日銭を稼いでいた。 その後ジョンとともに牧場建設を手伝ったり、地元のギャングを返り討ちにしたりと忙しい日々を送る。 セイディーからマイカの潜伏場所を知ると彼も敵討ちに参加するが、早々に腹部を撃たれて退場となった。 その後死ぬことなく結婚式にも参加し、自らも平穏な暮らしを求めてカナダへと渡っていった。 #endregion ***&bold(){○モリー・オシェイ} &blankimg(rdr2_molly_o_shea_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「危ない橋を渡ってるわね」}} 少なくとも現時点では、ダッチの寵愛を受けるダブリン出身の女性。逃亡生活を続けるにはあまりにも神経質で、今にも壊れそうな危うさがある。 #region サンドニの銀行強盗の情報をピンカートンに売った犯人。 ダッチの心が離れ、逃亡生活にも嫌気が差した事が原因らしいが…。 裏切り者は許してはおけないとスーザンに射殺される。 #endregion ***&bold(){○レオポルド・ストラウス} &blankimg(rdr2_leopold_strauss_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「恐ろしい世界だ。我々も飲まれかけている…」}} オーストリアからはるばるやって来た。ギャングの帳簿の管理と金貸し業の責任者。真面目で狡猾、感情に流されることがなく、高利貸しに必要な資質を全て備えている。 行く先々で高利貸しを行い、その借金の取り立てをアーサーに申し込んでくる。ギャングの活動資金やアーサーの小遣いにもなるが、やはり行き詰まった者たちからの取り立ては気分の良いものではない…。 多分仲間たちとのポーカーでイカサマをしょっちゅうしている。 #region 度重なる取り立て業に嫌気が差したアーサーの堪忍袋の緒が切れ、キャンプから追い出される。 彼個人はあくまでもギャングの事を考えてやっていたことだが、アーサーの義賊の流儀がそれを許さなかった。 その後はピンカートンに見つかり逮捕され、拷問を受けたあとに処刑された。 死ぬまで仲間たちの情報を売ることはなかったという。 #endregion ***&bold(){○スーザン・グリムショウ} &blankimg(rdr2_susan_grimshaw_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あんたらの半分は、誰かが見ててやらなきゃ、野垂れ死んでもおかしくない」}} 誰もが認める姉御肌で、正義の仲裁人。ギャングはスーザンなしではとうの昔に崩壊していただろう。頑固で鉄の意志を持つ。彼女の前でバカげた行動は許されない。 いつも女性陣たちへの小言が絶えないが、それは彼女たちを大切に思ってるがゆえ。 彼女らに危害を加えるものがいれば、彼女の容赦ない報復が待っているだろう。 #region 終盤、アーサー側とダッチ側に分かれたギャング団でアーサー側についた。 しかし直後に射殺された。 #endregion ***&bold(){○ティリー・ジャクソン} &blankimg(rdr2_tilly_jackson_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「私たちのほとんどは,飢えと恐怖と孤独の中で育ってきた。なんとかね」}} 12歳の頃から無法者として生活をしており、ダッチと出会うまでは別のギャングに所属していた。快活な常識人で、非常に頼りになる存在。何事もうまく対処でき、思ったことは口に出す。 ダッチギャング内でジャックを除いて最年少。ギャングとしての仕事をすることはなく、主に家事仕事をしている。 #region エピローグ後はサンドニの街で弁護士の男と結婚し、それなりに幸福な生活を送っている。 #endregion ***&bold(){○メアリーベス・ガスキル} &blankimg(rdr2_mary_beth_gaskills_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「ねえ聞いて。良い情報を仕入れたわ」}} 心優しく気立ての良い見た目は、犯罪者として完璧な資質。相手が騙されていたことに気付いた頃には、彼女はすでに盗るものを盗って帰路に就いている。 #region エピローグ後は小説家になり、ベストセラー作家として有名となった。 #endregion ***&bold(){○セイディー・アドラー} &blankimg(rdr2_sadie_adler_256x256-min.jpg,width=256,height=256) &bold(){&color(red,black){「あたしはもう誰にも何も奪わせない」}} 夫を殺した犯人への復讐を誓う未亡人。恐れるものは何もなく、無慈悲。関わりたくないタイプの女性だが、愛する者への愛情は本物。 序盤自宅をコルム一味というギャングに襲撃され、夫を失った未亡人。ダッチたちに救われたあと、コルム一味への復讐心から銃を手に取り戦う道を選んだ。 ぶっちゃけダッチギャングの中で一番ヤバイ人。元がただの主婦だったとは思えないほどの鬼神の如き強さを誇る。 #region エピローグでは賞金稼ぎを営んでおり、ジョンを誘い幾度か仕事を行っていた。 マイカの潜伏場所を知り、ジョンとチャールズとともに敵討ちに向かうも、途中で腹部を刺される重症を負う。 しかし死ぬことはなく、その後はジョンとアビゲイルの結婚式にも参加し、エピローグ後はブラジルへと渡っていった。 #endregion *RDRオンライン 本編の延長線上でのプレイが可能なオンラインモード。 他プレイヤーとの協力・対戦や、独自のストーリーミッションや金儲けを楽しめる。 名誉システムやステータスの他にランク制を導入しており、プレイしていくことで上がって武器などが解禁されていく。 とはいえ基本的にはダラダラ放浪して遊ぶようなモードなので、やれることはあまり無い。 現在はアップデートも終了している。 ランクを上げるまでが手間、そしてマトモに上げないと装備がいつまでも貧弱のまま。半ば課金を促しているような状態となっている。 また、街中でも普通にプレイヤーを射殺することが可能で、プレイヤー間の武器格差が著しい為にほぼ一方的になぶり殺されたりも普通に起こるので、人口とコンテンツの少なさからほぼボッチプレイ推奨。 [[同社の別のオンライン世界>Grand Theft Auto Online]]と同じような感じで行くと肩透かしを食らう。 自分のアバターでブラブラするあくまでもオマケ要素として考えよう。 追記修正はブラックジャックで3ヒット以上して3回勝った方がお願いします。   画像出典 ロックスター・ゲームス レッドデッドリデンプション2   https://www.rockstargames.com/reddeadredemption2/jp/ 2018/11/02 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - わざわざ()を使う意味がわからないので、普通に和訳タイトルの「レッド・デッド・リデンプション2」だけでいいと思う -- 名無しさん (2018-11-11 00:52:38) - 積荷がクエスト進行で消えるのは許さんぞ -- 名無しさん (2018-11-11 06:15:43) - 残念だったのはサブマシンガンや軽機関銃やロケットランチャーがないということだ…。 -- 名無しさん (2018-11-11 09:57:23) - ↑時代設定考えたら仕方がない…。まだ機関銃すらない時代だし…。 -- 名無しさん (2018-11-11 10:15:27) - ↑一応、機関銃は出てるよ。 -- 名無しさん (2018-11-11 12:22:49) - ↑追記、自分はコルア一味の隠れ家とサンドニの賞金首のとこで見つけた、 -- 名無しさん (2018-11-11 12:30:41) - アーサーのエンディングは3種類。 結末は同じだが過程が違う。 そして、エピローグの新聞を読むとダッチギャングの中で1番大成したのはスワンソン牧師というのが分かる。 -- 名無しさん (2018-11-11 13:59:03) - ↑↑少なくとも1862年にはいわゆるガトリング銃が発明されてるし、それ以前にもコーヒーミルガンとかの手回し式機関銃が発明されてるからね。1865年にはアメリカ軍でガトリング銃が制式採用されてるし -- 名無しさん (2018-11-13 16:11:29) - 「RDR2の手配システムおかしい!追手が急に出てくる!!」っていうプレイヤーには「GTA5よりだいぶマシなんだぜ」と伝えてあげたい。あっちは進行方向にいきなり湧くからなぁ… -- 名無しさん (2020-03-02 00:02:57) - アーサーは現場における指揮役になってる事多いよな -- 名無しさん (2021-04-22 23:42:08) - 馬で走るのにボタン何度も押し続けなきゃいけないのが面倒でリタイアしてしまった… -- 名無しさん (2021-08-31 14:27:22) - 負けてしまったけど、朝日を眺めながら逝けたのがせめてもの幸せ -- 名無しさん (2021-09-20 17:45:10) - なんであちこちの百科でジョサイア黒幕説に改変されてるの? -- 名無しさん (2021-09-21 00:59:10) - ↑ 都合のいいタイミングでギャング団離脱したり、ピンカートンが来るタイミングでいないからってのがある。 しかも、抜けてもお咎めなしになるような情報を持ってきたりと結構怪しい動きもあったりする。 -- 名無しさん (2021-11-03 23:25:04) - ↑ でも神か何かだという説はやりすぎだろう -- 名無しさん (2021-11-27 19:42:55) - オンラインオフライン共に作り込みが祟りすぎて最後の大規模アップデートがもう数年前という… -- 名無しさん (2022-06-28 08:19:15) - RDOはGTA6の開発に伴い大規模アップデートの中止を宣言。 -- 名無しさん (2022-07-11 14:59:51) - ↑3 ジョサイアって結婚しててサンドニに家もあるしな。 YouTubeで検証動画上げてる人でジョサイアの住んでるとこ発見されてるし。 -- 名無しさん (2023-03-04 19:43:27) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: