でんぢゃらすじーさんシリーズの作中作

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&font(#6495ED){登録日}:2021/06/17(木) 16:37:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#800080){&bold(){ワタシエロ美!!}} &font(#800080){&bold(){ぴっちぴちの42歳よ!!}} &font(#800080){&bold(){さーて、男湯でも行くかー。}}フンフン #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){&size(41){&font(#ff0000){&bold(){『まてゃ──────っっ!!』}}}} この項目では、[[曽山一寿]]の作品・でんぢゃらすじーさんシリーズに登場および掲載された[[作中作]]を紹介する。中にはいくつかアニメ化された話も存在している。 #contents() *[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん]] **[[公園番長]] #center(){&bold(){&size(32){日本の公園はオレがもらった!!}}} #right(){&font(l){&sizex(1){曽山『はっ!? 何でオレこんなマンガかいてんだ!?』}}} コミックス1巻収録。 詳細は該当項目を参照。 **炎の教師 熱血先生!! #center(){&size(30){&font(#ff0000){&bold(){第1話「さよなら熱血先生!!」}}}} コミックス2巻収録。 教育熱心な主人公・&font(#ff0000){&bold(){熱血先生}}の熱い活躍を描いた作品…かと思いきや第1話で突然最終回となり、熱血先生も落涙しながら&font(#ff0000){&bold(){『思い出全然ねぇ……。』}}と述懐していた。&font(l){&font(#ff0000){(帰ったら洗濯物取りこまなきゃ……。)}} はっきり言って熱血先生以外の作画はかなり手抜き気味。 **ジョニーと便所 #center(){&size(35){&font(#994c00){『むかしむかしマイケルは巨乳でした(BA-90)』}}} コミックス3巻収録「おやすみグーグーじゃっ!」にて登場。 ある日に昼寝をしたせいで夜に全く眠れなくなった孫のため、読み聞かせをしようとじーさんが腹巻から取り出した絵本。 冒頭のセリフが出だしで、内容は&bold(){『トムは言いました。「バカ野郎!! オレは80円しかぬすんでねぇよ!!」「じつは、オイラでござる」』『そう言うとつとむくんはおならで空を…』『結局ひろゆきはのぶおのサイフを…』}となかなかのカオス。余談だが最後まで読み終わるには&bold(){5時間以上かかる。} **[[住宅ヒーロー 7階建てマン>7階建てマン]] #right(){&font(l){&sizex(1){曽山『…マンガってさあ…かきゃーいいってモンじゃないよね………。』}}} #right(){&font(l){&font(#994c00){&sizex(1){『そーね。』}}}} コミックス3巻収録。 詳細は該当項目を参照。 **冒険少年レオン #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&size(34){世界中の「おたから」は! オレがいただくぜぇ──っ!!}}}} コミックス5巻収録。 世界をまたにかけて冒険する少年・レオンがおたからを手に入れるため奮闘する物語。 アクションゲーム風にレオンが動き、この作中作の中では珍しい続き物。最初の話ではあと一歩のところでおたからに辿り着けず号泣し失敗。そしてコミックスでは恒例の「この本の中で作者が好きな話ベスト3!」を挟んで第2回に当たる『冒険少年レオン2』が始まる。こちらでは[[某マ〇オ>スーパーマリオブラザーズ]]っぽいステージを進んでいくも途中で足を滑らせ落下、失敗に終わる。 **最高料理人 味助 #center(){&bold(){&size(27){彼の名は味助。 「最高の料理」をめざす料理人である。}}} コミックス6巻収録。 ・&bold(){味助} この話の主人公で、[[料理が全くできないメシマズ料理人。>料理下手]]その腕前は料理長曰く&bold(){『すみからすみまでもれなくダメ』『ダメダメ村のダメダメチャンピオン』}。ちなみに将来の夢はプロ野球選手。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その正体はじーさん。}} ・&bold(){料理長} なぜか味助を弟子にさせていると思われる料理長。うずまきメガネが特徴的。 冒頭で味助の作った気色悪い料理(?)((タコ、人間の手足、うんこ、「いのき」と書かれた旗などが詰まっておりハエも集っている。アニメでは規制の都合か普通の鍋料理へ変更された。))を怒りに任せて放り投げた。味助が目指していた「最高の料理」を6時間かけて完成させるが、出してきたのは空っぽの皿であり『「最高の料理」とはみんなの心の中にある』と尤もらしいことを言った直後に味助からぶっ飛ばされた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){オチで正体を露わにしたじーさんに渾身のツッコミをお見舞いした。}} **勉強大好き! ドリル兄さん コミックス7巻収録「じーさんアドベンチャー さらわれたゲベ」にて1コマだけ登場。 [[ゲームブック]]のシステムに則って話を進めていく漫画の中でいきなり出てくるが、彼の出る番号には&bold(){ストーリー上において繋がることはない。} じーさんのアニメの中で1分間アニメの主役を務めたこともあるが、曽山はそれを知らなかったようでカバー裏にて『かなりビビった』と綴られている。 **集団戦隊 1人マン #center(){&bold(){&size(25){孤独とらっきょうは大キライだ!!}}} コミックス7巻収録。 『集団』『[[戦隊>ニチアサキッズタイム]]』と銘打っているにも拘らず、メンバーは「1人マン」1人のみのため現代のヒーロー物の常識に波紋を呼ぶ衝撃作…だが、わずか1ページで連載中止にされてしまいじーさんが&bold(){『とゆーわけでコイツのことは忘れてください。』}と読者に呼び掛けていた。 **うっふん♡ エロ美ちゃん #center(){&bold(){&font(#800080){&size(30){エロでこの世をわしづかみ♡}}}} コミックス8巻収録「ひどい鬼ゴッコじゃっ!」にて登場。 じーさん達がテキトーに鬼ゴッコを進めていった末に早々と話が終わり、唐突に掲載された。 ぴっちぴち42歳のエロ美ちゃんが男湯に行こうとする漫画であり、これをじーさんが描いていたが孫のかかと落としをまともに喰らい強制的に終了させられた((じーさん曰く『「今回はテキトーにやっとけ」って先週ゴキブリが言ってたんだよ〜』。雑誌掲載版では『ケシカスくんの合作漫画もやったことだし、村瀬先生が愛知出身だから打ち合わせがめんどくさかった』とのこと(この話が掲載された号ではじーカスくんが掲載されていた)。))。項目冒頭はエロ美ちゃんの作中のセリフと孫の制裁時のセリフである。 **まちがいさがしのVTR #center(){&bold(){&font(#994c00){&size(45){『さて、どこでまちがえたでしょう?』}}}} コミックス8巻収録「インチキクイズ大会じゃっ!」にて登場。 主催者及び司会はじーさん、解答者は孫・校長・ゲベで行われたクイズ大会だが&bold(){校長のボタンだけ押すと爆発させられる上に10点の減点、ゲベの述べた答えは全て正解}という清々しいまでのインチキが罷り通っているクイズ((主催者曰く「ゲベが8億円くれるって言うからー」。))の中で最後に出題された[[間違い探し]]の問題。 一昔前のドラマのような家庭のひと悶着の後に登場人物が自分の人生の間違いを悔やんだところで終了し、じーさんが冒頭のセリフで解答者達に問いかけた((校長は挙手して『自分の過去ばかりに原因を探し続けおのれの未来と向き合おうとしない…、その精神そのものがまちがってるのじゃ──い!!』となかなかの格言を吐いたものの、うっかりボタンを押してしまい爆発。得点も-1億点にされた。))。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみに正解は『&bold(){トイレ行ってきていースか?}』。}} **耳うさ君 コミックス8巻収録。 ウサギの耳と人間の耳が両方備わっている「耳うさ君」が、クマのキャラからどちらが本当の耳なのかを問われて…。 **もれちゃうマン コミックス9巻収録「スキップおじさんじゃっ! 後編」にて登場。 正義のヒーロー・もれちゃうマンが、不良が子供をいじめている現場へ遭遇してすぐさま助けに向かおうとするも、よりにもよって尿意を催しそのまま子供が甚振られていく様子を失禁しながら見つめる。 オチでスキップおじさんの恋の相手に「キライっぷ!」と言われた。 **格闘料理伝説 味丸 #center(){&bold(){&size(37){料理は…、戦いだ!!}}} コミックス10巻収録。 世界一の料理を作ることを願った主人公・味丸を筆頭に戦う料理人達の熾烈な争いを描いた作品…だが開始して3ページでゲベの波動砲により爆破、強引に終わらせられる。&bold(){おわった。} 直後に始まった「料理を作るのじゃっ!」でも終盤に登場し、じーさんに料理対決を挑もうとしたがまたしてもゲベの波動砲をじーさん・孫諸共喰らって終了。&bold(){おわった。} タイトルを&bold(){『変態料理伝説 ゲベ』}へ変更させられ、味丸を含む表紙のキャラ達の顔もゲベに乗っ取られた。&bold(){かわった。} 何気に人気はあったようで「この本の中で作者が好きな話ベスト3!」ではコロコロ本誌へ掲載時に『じーさんをやめて味丸をかいて!』というファンレターがたくさん寄せられ、曽山はすごく複雑な気持ちになった旨が綴られている。 **おもしろい映画!! #center(){&bold(){&size(32){むかしむかしあるところに、}}} #center(){&bold(){&size(40){なんかいました。}}} コミックス11巻収録「映画を観るのじゃっ!」にて登場。 第1回[[校長人気投票>校長人気投票シリーズ(でんぢゃらすじーさん)]]にて紆余曲折あった結果、映画館になった校長の中で上映された映画。じーさんが監督を務めた。 その内容は…、多くは語るまい。1つだけ確かなのは鑑賞した孫曰く&font(#ff0000){&bold(){『帰りてぇ……。』}} **校長カードファイターズ コミックス11巻収録「最近はやりのカード対決じゃっ!」にて登場。 [[某デュ〇マ>デュエル・マスターズ(TCG)]]の大人気に肖って校長が作成したカードゲーム。これを用いてじーさんと対決が行われた。 &bold(){【ルール】} お互いHP1000の状態でスタートし、山札からカードを5枚引く(この時、引いたカードの中に&bold(){ドラゴンカード}があれば直接召喚も可能) →手札の中から「アタックモンスター」を最高3枚まで選んで召喚(呪文カードがあった場合は攻撃力を上げられる) →2人で[[ジャンケン>じゃんけん]]をして、勝った方がゲームの勝者となる。 2人でジャンケンをして、勝った方がゲームの勝者となる。 &bold(){2人でジャンケンをして、勝った方がゲームの勝者となる。}大事なことなので(ry そう、このカードゲームは単なるジャンケン勝負でありいくらモンスターを召喚されて強化されようとも、 ジャンケンで勝ちさえすれば大逆転勝利が可能というある意味斬新すぎるルールが設けられているのだ。話の最後にもおまけ付録として収録されたが、&bold(){ゲームが終わった後はビリビリに破くことを勧められる。} **日本沈没 #center(){&bold(){&font(#994c00){&size(36){『うぎゃーっ日本がずぶずぶ──っっ♡』}}}} コミックス11巻収録「じーさんの日本沈没じゃっ!」にて登場。 連載当時に[[リメイク版が公開されていた映画>日本沈没(映画)]]のパロディで、じーさんが描いた絵本(全4巻)。といっても[[日本>日本国]]が沈没しそうになったのは1巻のみで2巻からは日本を[[アメリカ>アメリカ合衆国]]へ引っ越させようと企む&bold(){「闇の四天王」}が登場したり行方不明のはずだったじーさんの兄の生存が仄めかされたりと、まるで[[少年>週刊少年ジャンプ]][[漫画>週刊少年サンデー]]のような雰囲気に…しかし最終巻となる4巻ではじーさん曰く「限界を感じました。×2」という理由で[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]同然の結末と化した((あきたのでやめます。))。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この絵本は孫への誕生日プレゼントとして贈られるも、あっさりポイ捨てされた。}} **自爆少年 コッパミー陣 #center(){&bold(){キミのハートに火をつけるぜ!!}} コミックス12巻収録「さっさと早口言葉じゃっ!」にて登場。 その名の通り、2ページで木っ端微塵に[[自爆]]し終了。 **F1レーサー カン太郎 #center(){&bold(){熱いハートを持つ男! それがカン太郎だ!!}} コミックス13巻収録「じーさんと校長が入れかわったのじゃっ!」にて登場。 レーサー世界一を決めるF1グランプリへ出場したカン太郎の激闘の記録…だが、エンジン全開にした途端崖から転落。『完』の形を象ったキャラが登場して「※こいつが&bold(){&ruby(カン){完}太郎}」と説明され終了。F1レーサーの方のカン太郎は『ひろし』という名前に変えられてしまった。 **決勝で待ってるぜ!! コミックス14巻収録「ワシもマンガをかくのじゃっ!」にて登場。 曽山が『園山和斗』名義で執筆した作品((『[[そやまつり>曽山一寿短編集 そやまつり]]』にて収録された「野球戦士 陸丸」でもこの名義が使われていた。))で、じーさんがこれを読んで感化され漫画を描くことに至った。しかし描き上げた漫画は&bold(){『最低ホラー漫画 涙の絶望地獄((開口一番、主人公が「死にたい…」と嘆くシーンから始まる2ページ漫画。))』『地獄の死神列車((悪霊に取り憑かれた恐ろしい列車の物語。))』『呪いのくびかざり((かけているとだんだん首が締まってくる首飾りの物語。))』『恋のナイフは死の香り((浮気に苦しんだ人妻の死の物語。))』}…と、どれもテーマが恐ろしく暗いものばかりであった。 ちなみに『決勝で待ってるぜ!!』自体は話の最後へ収録され、「正しい」「まちがえた」「すし屋で」「トイレで」「テストで」からなる5つのショート漫画で展開されている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){じーさん『&bold(){くっっだらねぇ!!}』}} **ドラゴンソルジャー リュウ コミックス16巻収録「大サービス! 20本立てマンガじゃっ!」にて登場。 魔王を倒すため旅をしている勇者・リュウの戦いの一部始終を描いた1ページ漫画で、20ページ漫画の中で20本の数字を埋めようとじーさんが手がけた。後にセリフが変えられただけの『[[ウンチ>うんこ]]もれちゃう』『1本ナシにしてくれ』も掲載された。 *でんぢゃらすじーさん邪 **つづくん コミックス2巻収録。主人公・つづくんが自己紹介をした扉絵の次のページで突然&bold(){「つづく」}と記され終了、曽山が『すぐに「つづく」っていうネタで…』とギャグを説明していた。 **でんぢゃらすおとぎ話 ヒゲ太郎 コミックス4巻収録。 眠れない孫のためにじーさんが読み聞かせをしようと取り出した絵本。先述の『ジョニーと便所』のようなカオスさはなく、いたって起承転結がはっきりしている。 ゲベの顔をしたおじいさんとおばあさんから物語は始まり、おばあさんが川で洗濯を始めようとすると川上から[[元ネタの桃>桃太郎]]のように&bold(){ヒゲ}が流れてきて…。 **まさゆきの冒険 コミックス8巻収録「ワシのゲームが出たのじゃっっ!!」にて登場。 でんぢゃらすじーさん邪の[[3DS>ニンテンドー3DS]]ソフト化に伴って作られたゲームソフト…だがこのゲームを制作した本人の「平野」が主人公になっており、本来の主人公であるじーさんは100回起動すると一度くらい登場するレアキャラと化している。ゲームの世界観は某マ〇オと酷似しているが、ケーキなどのアイテムを取ると爆発して1機減ったり((フランスパンに至っては3機。))谷をジャンプして越えると平野の母親((平野の実家は喫茶店経営。))が直接褒めてくれたりその母親がゲームへ出演したり((触れると500万点くれる、ラスボスのヒントが貰える、無敵状態にしてもらえる(ただし母親が帰ると寂しさのあまり無敵状態が解除される)。))最初の面のボス「よっちゃん」が見かけによらずえげつない程強かったりと無茶苦茶極まりないゲームだった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その極めつけに、&bold(){A・Bボタンを同時に押すといつでもゲームクリアできてしまう「いつクリシステム」}が採用されていた。当然だが『まさゆきの冒険』の売り上げは芳しくなかったようで2か月後、ゲーム会社は消滅し平野は実家の家業を継ぐことになった。}} **おすしのボス ボスし #center(){&bold(){&size(37){オレはおすしの中の&ruby(・・){ボス}!! 「ボスし」!!}}} コミックス8巻収録。 お寿司の中のボス・ボスしが登場するも、じーさんに食べられ&bold(){「ボス死」}に終わる。 **ぼくぴゅーちゃん #center(){&bold(){ぼくぴゅーちゃん おでかけ大スキ!!}} コミックス9巻収録。 「激闘! マラソン大会じゃっっ!!」にて優勝した者のみが主役の漫画を描いてもらえるマラソン大会が開催され、初登場ながらじーさん・校長を含めた並み居る強豪を抑えて1位を掴み取ったぴゅーちゃんが主役の漫画((余談だが、2位でゴールしたのはお友だち軍団の1人・半分太くん。))。全体的にほっこりさせる空気が特徴。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし最後にいきなりニートが登場し、『&bold(){おれニート💩 おでかけキラーイ}』と締めくくられた。}} **シュクテッキーの野望 コミックス19巻およびでんぢゃらす王国1巻収録。 自称宿敵を名乗るシュクテッキーが二度に渡って惑星を征服しようとする((「邪」では地球、「王国」では王国のある星。))も、あっさり爆破されて終了。 *なんと!でんぢゃらすじーさん **トキメキ♡でんぢゃらす少女 コミックス5巻収録。 [[エイプリルフール]]ネタとして描かれた。じーさんを萌え少女化した『&bold(){&ruby(でんぢゃ){電邪} らす&ruby(み){美}}』、孫をハンサム化した『&bold(){孫宮}』、校長をハンサム化した『&bold(){こちょ梨}』による三角関係を描写した少女漫画。…だが、キスの応酬から雲行きが怪しくなったところで曽山が限界に達して仕事を放棄。少女漫画よりもうんこが描きたいという思いが勝った結果、&bold(){登場人物全員が顔だけ美化されたままうんこを漏らして幕引きとなった。} **とげ山とげ蔵78さい #center(){&bold(){ハリきってよめ。 ハリだけに。}} コミックス8巻収録。 全身ハリだらけで言葉にとげのある生物・とげ山とげ蔵((正体は栗で、とげが全て抜けると性格も丸くなる。))と、それに出くわしてしまった少年「&ruby(とげから){戸下殻} マモル」による掛け合いを描いた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){このとげ山とげ蔵は実はじーさんが漫画家になるため曽山から指導を受けて考案したキャラだが、ミラコロコミック連載時にパクられてしまった。}} 追記・修正は、&font(l){無駄に}デザインの凝った使い捨てキャラ達に思いを馳せながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - チョメんライダーってのもなかったっけ?中年のペンキ屋に大人気のヒーロー番組 -- 名無しさん (2021-06-17 16:50:03) - 公園番長とか7階建てマンは「単行本に収録された読切短編漫画」であって、作中作とは言わなくない?こういうのをまとめてなんて言うのかよくわからんけど。 -- 名無しさん (2021-06-17 17:10:53) - どれもしっかり思い出せちゃうのが悔しいwwww -- 名無しさん (2021-06-17 17:45:03) - ↑2 アニメだと作中作扱い -- 名無しさん (2021-06-17 19:28:13) - ↑まずは作中作の定義をしっかりさせてくれ。「じーさんの世界観の中に作品として存在していて、じーさんたちが視聴している描写が確認できるもの」が作中作で、それ以外のものは一般的には作中作とは呼ばない。 -- 名無しさん (2021-06-17 20:05:33) - ↑それ最強さんにも言える? -- 名無しさん (2021-06-17 20:40:22) - コッパミー陣に作中最弱キャラ説あるの草生える -- 名無しさん (2021-06-17 21:27:19) - ↑三コマで死ぬ君といい勝負なんだろうか -- 名無しさん (2021-06-17 22:31:42) - 曽山氏のTwitterで言及されたアニメ版じーさんの作中作『魔法少女ペソペソちゃん』がすごく気になる -- 名無しさん (2021-06-17 22:58:25) - ↑2 -- 名無しさん (2021-06-18 01:23:57) - 途中送信失礼 ↑2(↑3)魔界のプリンス ギルティもいい勝負だと思う -- 名無しさん (2021-06-18 01:40:45) - おもしろい映画!!の主人公のキャラデザ&台詞にめっちゃ爆笑してた記憶w -- 名無しさん (2021-06-18 08:35:04) - 間違い探しに対する校長の言葉は、流石は仮にも教育者と言いたくなるなかなかの名言なんだけどな… -- 名無しさん (2021-06-19 14:19:23) - 1人マン、おはスタのアニメでは確か「孤独を愛してらっきょう嫌ーい」とか言っていた -- 名無しさん (2021-06-19 21:27:46) - ↑4 自爆する連中よりは少しだけマシかもしれないけどちゃむらいもなかなかだと思う -- 名無しさん (2021-08-23 10:47:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/06/17(木) 16:37:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#800080){&bold(){ワタシエロ美!!}} &font(#800080){&bold(){ぴっちぴちの42歳よ!!}} &font(#800080){&bold(){さーて、男湯でも行くかー。}}フンフン #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){&size(41){&font(#ff0000){&bold(){『まてゃ──────っっ!!』}}}} この項目では、[[曽山一寿]]の作品・でんぢゃらすじーさんシリーズに登場および掲載された[[作中作]]を紹介する。中にはいくつかアニメ化された話も存在している。 #contents() *[[絶体絶命でんぢゃらすじーさん]] **[[公園番長]] #center(){&bold(){&size(32){日本の公園はオレがもらった!!}}} #right(){&font(l){&sizex(1){曽山『はっ!? 何でオレこんなマンガかいてんだ!?』}}} コミックス1巻収録。 詳細は該当項目を参照。 **炎の教師 熱血先生!! #center(){&size(30){&font(#ff0000){&bold(){第1話「さよなら熱血先生!!」}}}} コミックス2巻収録。 教育熱心な主人公・&font(#ff0000){&bold(){熱血先生}}の熱い活躍を描いた作品…かと思いきや第1話で突然最終回となり、熱血先生も落涙しながら&font(#ff0000){&bold(){『思い出全然ねぇ……。』}}と述懐していた。&font(l){&font(#ff0000){(帰ったら洗濯物取りこまなきゃ……。)}} はっきり言って熱血先生以外の作画はかなり手抜き気味。 **ジョニーと便所 #center(){&size(35){&font(#994c00){『むかしむかしマイケルは巨乳でした(BA-90)』}}} コミックス3巻収録「おやすみグーグーじゃっ!」にて登場。 ある日に昼寝をしたせいで夜に全く眠れなくなった孫のため、読み聞かせをしようとじーさんが腹巻から取り出した絵本。 冒頭のセリフが出だしで、内容は&bold(){『トムは言いました。「バカ野郎!! オレは80円しかぬすんでねぇよ!!」「じつは、オイラでござる」』『そう言うとつとむくんはおならで空を…』『結局ひろゆきはのぶおのサイフを…』}となかなかのカオス。余談だが最後まで読み終わるには&bold(){5時間以上かかる。} **[[住宅ヒーロー 7階建てマン>7階建てマン]] #right(){&font(l){&sizex(1){曽山『…マンガってさあ…かきゃーいいってモンじゃないよね………。』}}} #right(){&font(l){&font(#994c00){&sizex(1){『そーね。』}}}} コミックス3巻収録。 詳細は該当項目を参照。 **冒険少年レオン #center(){&font(#ffdc00){&bold(){&size(34){世界中の「おたから」は! オレがいただくぜぇ──っ!!}}}} コミックス5巻収録。 世界をまたにかけて冒険する少年・レオンがおたからを手に入れるため奮闘する物語。 アクションゲーム風にレオンが動き、この作中作の中では珍しい続き物。最初の話ではあと一歩のところでおたからに辿り着けず号泣し失敗。そしてコミックスでは恒例の「この本の中で作者が好きな話ベスト3!」を挟んで第2回に当たる『冒険少年レオン2』が始まる。こちらでは[[某マ〇オ>スーパーマリオブラザーズ]]っぽいステージを進んでいくも途中で足を滑らせ落下、失敗に終わる。 **最高料理人 味助 #center(){&bold(){&size(27){彼の名は味助。 「最高の料理」をめざす料理人である。}}} コミックス6巻収録。 ・&bold(){味助} この話の主人公で、[[料理が全くできないメシマズ料理人。>料理下手]]その腕前は料理長曰く&bold(){『すみからすみまでもれなくダメ』『ダメダメ村のダメダメチャンピオン』}。ちなみに将来の夢はプロ野球選手。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その正体はじーさん。}} ・&bold(){料理長} なぜか味助を弟子にさせていると思われる料理長。うずまきメガネが特徴的。 冒頭で味助の作った気色悪い料理(?)((タコ、人間の手足、うんこ、「いのき」と書かれた旗などが詰まっておりハエも集っている。アニメでは規制の都合か普通の鍋料理へ変更された。))を怒りに任せて放り投げた。味助が目指していた「最高の料理」を6時間かけて完成させるが、出してきたのは空っぽの皿であり『「最高の料理」とはみんなの心の中にある』と尤もらしいことを言った直後に味助からぶっ飛ばされた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){オチで正体を露わにしたじーさんに渾身のツッコミをお見舞いした。}} **勉強大好き! ドリル兄さん コミックス7巻収録「じーさんアドベンチャー さらわれたゲベ」にて1コマだけ登場。 [[ゲームブック]]のシステムに則って話を進めていく漫画の中でいきなり出てくるが、彼の出る番号には&bold(){ストーリー上において繋がることはない。} じーさんのアニメの中で1分間アニメの主役を務めたこともあるが、曽山はそれを知らなかったようでカバー裏にて『かなりビビった』と綴られている。 **集団戦隊 1人マン #center(){&bold(){&size(25){孤独とらっきょうは大キライだ!!}}} コミックス7巻収録。 『集団』『[[戦隊>ニチアサキッズタイム]]』と銘打っているにも拘らず、メンバーは「1人マン」1人のみのため現代のヒーロー物の常識に波紋を呼ぶ衝撃作…だが、わずか1ページで連載中止にされてしまいじーさんが&bold(){『とゆーわけでコイツのことは忘れてください。』}と読者に呼び掛けていた。 **うっふん♡ エロ美ちゃん #center(){&bold(){&font(#800080){&size(30){エロでこの世をわしづかみ♡}}}} コミックス8巻収録「ひどい鬼ゴッコじゃっ!」にて登場。 じーさん達がテキトーに鬼ゴッコを進めていった末に早々と話が終わり、唐突に掲載された。 ぴっちぴち42歳のエロ美ちゃんが男湯に行こうとする漫画であり、これをじーさんが描いていたが孫のかかと落としをまともに喰らい強制的に終了させられた((じーさん曰く『「今回はテキトーにやっとけ」って先週ゴキブリが言ってたんだよ〜』。雑誌掲載版では『ケシカスくんの合作漫画もやったことだし、村瀬先生が愛知出身だから打ち合わせがめんどくさかった』とのこと(この話が掲載された号ではじーカスくんが掲載されていた)。))。項目冒頭はエロ美ちゃんの作中のセリフと孫の制裁時のセリフである。 **まちがいさがしのVTR #center(){&bold(){&font(#994c00){&size(45){『さて、どこでまちがえたでしょう?』}}}} コミックス8巻収録「インチキクイズ大会じゃっ!」にて登場。 主催者及び司会はじーさん、解答者は孫・校長・ゲベで行われたクイズ大会だが&bold(){校長のボタンだけ押すと爆発させられる上に10点の減点、ゲベの述べた答えは全て正解}という清々しいまでのインチキが罷り通っているクイズ((主催者曰く「ゲベが8億円くれるって言うからー」。))の中で最後に出題された[[間違い探し]]の問題。 一昔前のドラマのような家庭のひと悶着の後に登場人物が自分の人生の間違いを悔やんだところで終了し、じーさんが冒頭のセリフで解答者達に問いかけた((校長は挙手して『自分の過去ばかりに原因を探し続けおのれの未来と向き合おうとしない…、その精神そのものがまちがってるのじゃ──い!!』となかなかの格言を吐いたものの、うっかりボタンを押してしまい爆発。得点も-1億点にされた。))。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ちなみに正解は『&bold(){トイレ行ってきていースか?}』。}} **耳うさ君 コミックス8巻収録。 ウサギの耳と人間の耳が両方備わっている「耳うさ君」が、クマのキャラからどちらが本当の耳なのかを問われて…。 **もれちゃうマン コミックス9巻収録「スキップおじさんじゃっ! 後編」にて登場。 正義のヒーロー・もれちゃうマンが、不良が子供をいじめている現場へ遭遇してすぐさま助けに向かおうとするも、よりにもよって尿意を催しそのまま子供が甚振られていく様子を失禁しながら見つめる。 オチでスキップおじさんの恋の相手に「キライっぷ!」と言われた。 **格闘料理伝説 味丸 #center(){&bold(){&size(37){料理は…、戦いだ!!}}} コミックス10巻収録。 世界一の料理を作ることを願った主人公・味丸を筆頭に戦う料理人達の熾烈な争いを描いた作品…だが開始して3ページでゲベの波動砲により爆破、強引に終わらせられる。&bold(){おわった。} 直後に始まった「料理を作るのじゃっ!」でも終盤に登場し、じーさんに料理対決を挑もうとしたがまたしてもゲベの波動砲をじーさん・孫諸共喰らって終了。&bold(){おわった。} タイトルを&bold(){『変態料理伝説 ゲベ』}へ変更させられ、味丸を含む表紙のキャラ達の顔もゲベに乗っ取られた。&bold(){かわった。} 何気に人気はあったようで「この本の中で作者が好きな話ベスト3!」ではコロコロ本誌へ掲載時に『じーさんをやめて味丸をかいて!』というファンレターがたくさん寄せられ、曽山はすごく複雑な気持ちになった旨が綴られている。 **おもしろい映画!! #center(){&bold(){&size(32){むかしむかしあるところに、}}} #center(){&bold(){&size(40){なんかいました。}}} コミックス11巻収録「映画を観るのじゃっ!」にて登場。 第1回[[校長人気投票>校長人気投票シリーズ(でんぢゃらすじーさん)]]にて紆余曲折あった結果、映画館になった校長の中で上映された映画。じーさんが監督を務めた。 その内容は…、多くは語るまい。1つだけ確かなのは鑑賞した孫曰く&font(#ff0000){&bold(){『帰りてぇ……。』}} **校長カードファイターズ コミックス11巻収録「最近はやりのカード対決じゃっ!」にて登場。 [[某デュ〇マ>デュエル・マスターズ(TCG)]]の大人気に肖って校長が作成したカードゲーム。これを用いてじーさんと対決が行われた。 &bold(){【ルール】} お互いHP1000の状態でスタートし、山札からカードを5枚引く(この時、引いたカードの中に&bold(){ドラゴンカード}があれば直接召喚も可能) →手札の中から「アタックモンスター」を最高3枚まで選んで召喚(呪文カードがあった場合は攻撃力を上げられる) →2人で[[ジャンケン>じゃんけん]]をして、勝った方がゲームの勝者となる。 2人でジャンケンをして、勝った方がゲームの勝者となる。 &bold(){2人でジャンケンをして、勝った方がゲームの勝者となる。}大事なことなので(ry そう、このカードゲームは単なるジャンケン勝負でありいくらモンスターを召喚されて強化されようとも、 ジャンケンで勝ちさえすれば大逆転勝利が可能というある意味斬新すぎるルールが設けられているのだ。話の最後にもおまけ付録として収録されたが、&bold(){ゲームが終わった後はビリビリに破くことを勧められる。} **日本沈没 #center(){&bold(){&font(#994c00){&size(36){『うぎゃーっ日本がずぶずぶ──っっ♡』}}}} コミックス11巻収録「じーさんの日本沈没じゃっ!」にて登場。 連載当時に[[リメイク版が公開されていた映画>日本沈没(映画)]]のパロディで、じーさんが描いた絵本(全4巻)。といっても[[日本>日本国]]が沈没しそうになったのは1巻のみで2巻からは日本を[[アメリカ>アメリカ合衆国]]へ引っ越させようと企む&bold(){「闇の四天王」}が登場したり行方不明のはずだったじーさんの兄の生存が仄めかされたりと、まるで[[少年>週刊少年ジャンプ]][[漫画>週刊少年サンデー]]のような雰囲気に…しかし最終巻となる4巻ではじーさん曰く「限界を感じました。×2」という理由で[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]同然の結末と化した((あきたのでやめます。))。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){この絵本は孫への誕生日プレゼントとして贈られるも、あっさりポイ捨てされた。}} **自爆少年 コッパミー陣 #center(){&bold(){キミのハートに火をつけるぜ!!}} コミックス12巻収録「さっさと早口言葉じゃっ!」にて登場。 その名の通り、2ページで木っ端微塵に[[自爆]]し終了。 **F1レーサー カン太郎 #center(){&bold(){熱いハートを持つ男! それがカン太郎だ!!}} コミックス13巻収録「じーさんと校長が入れかわったのじゃっ!」にて登場。 レーサー世界一を決めるF1グランプリへ出場したカン太郎の激闘の記録…だが、エンジン全開にした途端崖から転落。『完』の形を象ったキャラが登場して「※こいつが&bold(){&ruby(カン){完}太郎}」と説明され終了。F1レーサーの方のカン太郎は『ひろし』という名前に変えられてしまった。 **決勝で待ってるぜ!! コミックス14巻収録「ワシもマンガをかくのじゃっ!」にて登場。 曽山が『園山和斗』名義で執筆した作品((『[[そやまつり>曽山一寿短編集 そやまつり]]』にて収録された「野球戦士 陸丸」でもこの名義が使われていた。))で、じーさんがこれを読んで感化され漫画を描くことに至った。しかし描き上げた漫画は&bold(){『最低ホラー漫画 涙の絶望地獄((開口一番、主人公が「死にたい…」と嘆くシーンから始まる2ページ漫画。))』『地獄の死神列車((悪霊に取り憑かれた恐ろしい列車の物語。))』『呪いのくびかざり((かけているとだんだん首が締まってくる首飾りの物語。))』『恋のナイフは死の香り((浮気に苦しんだ人妻の死の物語。))』}…と、どれもテーマが恐ろしく暗いものばかりであった。 ちなみに『決勝で待ってるぜ!!』自体は話の最後へ収録され、「正しい」「まちがえた」「すし屋で」「トイレで」「テストで」からなる5つのショート漫画で展開されている。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){じーさん『&bold(){くっっだらねぇ!!}』}} **ドラゴンソルジャー リュウ コミックス16巻収録「大サービス! 20本立てマンガじゃっ!」にて登場。 魔王を倒すため旅をしている勇者・リュウの戦いの一部始終を描いた1ページ漫画で、20ページ漫画の中で20本の数字を埋めようとじーさんが手がけた。後にセリフが変えられただけの『[[ウンチ>うんこ]]もれちゃう』『1本ナシにしてくれ』も掲載された。 *でんぢゃらすじーさん邪 **つづくん コミックス2巻収録。主人公・つづくんが自己紹介をした扉絵の次のページで突然&bold(){「つづく」}と記され終了、曽山が『すぐに「つづく」っていうネタで…』とギャグを説明していた。 **でんぢゃらすおとぎ話 ヒゲ太郎 コミックス4巻収録。 眠れない孫のためにじーさんが読み聞かせをしようと取り出した絵本。先述の『ジョニーと便所』のようなカオスさはなく、いたって起承転結がはっきりしている。 ゲベの顔をしたおじいさんとおばあさんから物語は始まり、おばあさんが川で洗濯を始めようとすると川上から[[元ネタの桃>桃太郎]]のように&bold(){ヒゲ}が流れてきて…。 **まさゆきの冒険 コミックス8巻収録「ワシのゲームが出たのじゃっっ!!」にて登場。 でんぢゃらすじーさん邪の[[3DS>ニンテンドー3DS]]ソフト化に伴って作られたゲームソフト…だがこのゲームを制作した本人の「平野」が主人公になっており、本来の主人公であるじーさんは100回起動すると一度くらい登場するレアキャラと化している。ゲームの世界観は某マ〇オと酷似しているが、ケーキなどのアイテムを取ると爆発して1機減ったり((フランスパンに至っては3機。))谷をジャンプして越えると平野の母親((平野の実家は喫茶店経営。))が直接褒めてくれたりその母親がゲームへ出演したり((触れると500万点くれる、ラスボスのヒントが貰える、無敵状態にしてもらえる(ただし母親が帰ると寂しさのあまり無敵状態が解除される)。))最初の面のボス「よっちゃん」が見かけによらずえげつない程強かったりと無茶苦茶極まりないゲームだった。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){その極めつけに、&bold(){A・Bボタンを同時に押すといつでもゲームクリアできてしまう「いつクリシステム」}が採用されていた。当然だが『まさゆきの冒険』の売り上げは芳しくなかったようで2か月後、ゲーム会社は消滅し平野は実家の家業を継ぐことになった。}} **おすしのボス ボスし #center(){&bold(){&size(37){オレはおすしの中の&ruby(・・){ボス}!! 「ボスし」!!}}} コミックス8巻収録。 お寿司の中のボス・ボスしが登場するも、じーさんに食べられ&bold(){「ボス死」}に終わる。 **ぼくぴゅーちゃん #center(){&bold(){ぼくぴゅーちゃん おでかけ大スキ!!}} コミックス9巻収録。 「激闘! マラソン大会じゃっっ!!」にて優勝した者のみが主役の漫画を描いてもらえるマラソン大会が開催され、初登場ながらじーさん・校長を含めた並み居る強豪を抑えて1位を掴み取ったぴゅーちゃんが主役の漫画((余談だが、2位でゴールしたのはお友だち軍団の1人・半分太くん。))。全体的にほっこりさせる空気が特徴。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){しかし最後にいきなりニートが登場し、『&bold(){おれニート💩 おでかけキラーイ}』と締めくくられた。}} **シュクテッキーの野望 コミックス19巻およびでんぢゃらす王国1巻収録。 自称宿敵を名乗るシュクテッキーが二度に渡って惑星を征服しようとする((「邪」では地球、「王国」では王国のある星。))も、あっさり爆破されて終了。 *なんと!でんぢゃらすじーさん **トキメキ♡でんぢゃらす少女 コミックス5巻収録。 [[エイプリルフール]]ネタとして描かれた。じーさんを萌え少女化した『&bold(){&ruby(でんぢゃ){電邪} らす&ruby(み){美}}』、孫をハンサム化した『&bold(){孫宮}』、校長をハンサム化した『&bold(){こちょ梨}』による三角関係を描写した少女漫画。…だが、キスの応酬から雲行きが怪しくなったところで曽山が限界に達して仕事を放棄。少女漫画よりもうんこが描きたいという思いが勝った結果、&bold(){登場人物全員が顔だけ美化されたままうんこを漏らして幕引きとなった。} **とげ山とげ蔵78さい #center(){&bold(){ハリきってよめ。 ハリだけに。}} コミックス8巻収録。 全身ハリだらけで言葉にとげのある生物・とげ山とげ蔵((正体は栗で、とげが全て抜けると性格も丸くなる。))と、それに出くわしてしまった少年「&ruby(とげから){戸下殻} マモル」による掛け合いを描いた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){このとげ山とげ蔵は実はじーさんが漫画家になるため曽山から指導を受けて考案したキャラだが、ミラコロコミック連載時にパクられてしまった。}} **しょーもない戸 コミックス12巻収録「トントンずもうで遊ぶのじゃっっっ!!!」にて登場。 じーさんがフォートナイトと間違えて買ったゲーム。 内容はじーさん曰く「[[クソつまらんなー>クソゲー]]」。 追記・修正は、&font(l){無駄に}デザインの凝った使い捨てキャラ達に思いを馳せながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - チョメんライダーってのもなかったっけ?中年のペンキ屋に大人気のヒーロー番組 -- 名無しさん (2021-06-17 16:50:03) - 公園番長とか7階建てマンは「単行本に収録された読切短編漫画」であって、作中作とは言わなくない?こういうのをまとめてなんて言うのかよくわからんけど。 -- 名無しさん (2021-06-17 17:10:53) - どれもしっかり思い出せちゃうのが悔しいwwww -- 名無しさん (2021-06-17 17:45:03) - ↑2 アニメだと作中作扱い -- 名無しさん (2021-06-17 19:28:13) - ↑まずは作中作の定義をしっかりさせてくれ。「じーさんの世界観の中に作品として存在していて、じーさんたちが視聴している描写が確認できるもの」が作中作で、それ以外のものは一般的には作中作とは呼ばない。 -- 名無しさん (2021-06-17 20:05:33) - ↑それ最強さんにも言える? -- 名無しさん (2021-06-17 20:40:22) - コッパミー陣に作中最弱キャラ説あるの草生える -- 名無しさん (2021-06-17 21:27:19) - ↑三コマで死ぬ君といい勝負なんだろうか -- 名無しさん (2021-06-17 22:31:42) - 曽山氏のTwitterで言及されたアニメ版じーさんの作中作『魔法少女ペソペソちゃん』がすごく気になる -- 名無しさん (2021-06-17 22:58:25) - ↑2 -- 名無しさん (2021-06-18 01:23:57) - 途中送信失礼 ↑2(↑3)魔界のプリンス ギルティもいい勝負だと思う -- 名無しさん (2021-06-18 01:40:45) - おもしろい映画!!の主人公のキャラデザ&台詞にめっちゃ爆笑してた記憶w -- 名無しさん (2021-06-18 08:35:04) - 間違い探しに対する校長の言葉は、流石は仮にも教育者と言いたくなるなかなかの名言なんだけどな… -- 名無しさん (2021-06-19 14:19:23) - 1人マン、おはスタのアニメでは確か「孤独を愛してらっきょう嫌ーい」とか言っていた -- 名無しさん (2021-06-19 21:27:46) - ↑4 自爆する連中よりは少しだけマシかもしれないけどちゃむらいもなかなかだと思う -- 名無しさん (2021-08-23 10:47:33) #comment #areaedit(end) }

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