ポケモンユナイト

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&font(#6495ED){登録日}:2021/07/29 Thu 20:32:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 34 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(19){&bold(){&font(#ff0000){5vs5に分かれてチームバトル!}}}} #center(){&size(19){&bold(){&font(#ff0000){たくさんのゴールを決めて、勝利をめざせ!}}}} #center(){&size(17){&font(#ff0000,blue){POKEMON}}} #center(){&size(17){&color(blue,red){ UNITE}}} 『&bold(){ポケモンユナイト}』(&italic(){Pokémon UNITE}((ポケモンシリーズの海外展開されている作品のお約束なのだが、4文字目はアキュートアクセントのついた機種依存文字(U+00E9)なので環境によって表示されない場合がある。)))とは2021年7月にサービスを開始したチーム戦略バトルゲーム。 いわゆるMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)にあたるゲームである。 対応機種は[[Nintendo Switch]]、スマートフォン。当初はSwitchのみで、スマホ版は2021年9月に配信された。 株式会社ポケモンと中国の大手IT企業テンセント(Tencent)の開発部門TiMi Studiosの共同開発。 テンセントは傘下に『[[League of Legends]]』を開発したRiot Games社を持つ。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【ユナイトバトル】 海の果ての秘境とされていた「エオス島」を舞台として行われるチームバトル。 そこに用意された専用のスタジアムで試合が行われる。 トレーナーとポケモンのペア5人のチーム同士で戦い、時間内に多くの得点を獲得したチームの勝利となる。 得点を獲得するにはルート上に点在する野生のポケモンを撃破(捕獲)してエナジーを稼ぎ、そのエナジーを敵陣のゴールにシュートすることで獲得出来る。 一般的なMOBAよりは[[Splatoon2]]のガチアサリに近いかもしれない。 ちなみにエナジーを獲得出来るのはラストヒット(とどめ)を得たプレイヤーのみである。 所持エナジーが多いほどシュートに時間がかかるため溜め込みすぎも考えもの。 一定数のエナジーをシュートするとゴールが破壊され、さらに奥のゴールへ進軍する必要がある。本陣前のゴールは破壊されない。 ゴールの上では所属チームのポケモンを回復し続けるため、敵ゴールに攻め込むのはリスクを伴うことになる。 また生きているゴール同士の間のルート上は敵チームが侵入すると移動速度が劇的に低下する。 残り時間が少なくなるとラストスパートになり、シュートによる獲得点数が倍増する。 参加するポケモンは未進化の状態から始まり、試合中にレベルアップ、技が強化され進化もするという特殊な形式となっている。 レベルアップには野生ポケモンを撃破するなどして経験値を集めていく必要がある。 ちなみに[[ベイビィポケモン]]は例外として参加せず、ピカチュウやルカリオは最初からその状態で試合が始まる。 それとは関係なくピカチュウだけは&s(){いつも通り}進化しない。 **【試合の流れ】 ***試合開始前 この1分間でポケモン選択、レーン宣言、どうぐ等の各種設定をしていく。 &bold(){同じポケモンは1チームに存在できない}ため、先に取られた時のために他に2~3匹くらいは別で得意なポケモンを用意しておきたい。 どうしても使いたいならホーム画面でお気に入り設定をしておけば、初期カーソルがそのポケモンに合わさるためすぐにピックできる。 レーンは基本的に上:中:下を2:1:2で分かれることが殆ど。(あくまで殆どなためこれが正解とは限らない) 中には上下レーンを放棄してでも相手JGに侵入し、野生ポケモンを奪っていく所謂「カジャン」「インベード」が得意なポケモンもいるが、レーンに多大な負荷を与えるとともにラスヒを狙えなかったら骨折り損になるだけなためご利用は計画的に。 中央レーンはポケモンが豊富な中央エリア(所謂「ジャングル」)で経験値を独り占めできる上2周目もあるため上下より成長が早い。 ただし状況を見て上下どちらかの援護に入る必要があり、成長が早い分メインアタッカーとしてチームを引っ張って行かないといけないため上級者向け。 2進化じゃない場合は1周目のみ中央を担当し、2周目は他のポケモンに譲る場合もあり。 ポケモンによりそれぞれのレーンの適性があるため使う前にある程度頭に入れておくといい。 ***0:00~ 試合開始前のポケモン選択画面でレーンの宣言をし、その道中のポケモンを倒しながら進んでいく。 それぞれのエリアに到着すると、エナジーや経験値を巡りラストヒットの奪い合いやファイトが発生する。 ***1:10~ この時間になると上下それぞれのエリアに大量の野生ポケモン(レモータならビークインたち、ティアならチルタリスたち)が沸き、それぞれのチームで奪い合いが始まる。 このタイミングで中央レーンのポケモンも上下に合流するため、&bold(){本格的なチーム戦が始まるタイミングと言ってもいい。} 沢山出現する分経験値も豊富なため、序盤の有利はこの野生狩りにある程度掛かっている。 ひとしきり狩り終えてチーム戦も終わった後、中央レーンは2周目を狩るため再びジャングルに戻っていく場合が多い。 ***3:00~ 上下エリアに固定のオブジェクトポケモンが出現する。 レモータでは上:カジリガメ 下:ロトムが、ティアは上:レジエレキ 下:レジ3種がランダムに登場。 上は獲得できなかったチームのゴールへと進み到着したら20点を与えつつ一定時間ゴールの貯め時間を無くせ、 下は獲得したチーム全員に経験値と固有効果を与える。 倒したときの恩恵がとても大きいため、それぞれのチームの奪い合い必至となる&bold(){ユナイトバトル序盤最大の見どころ}となる。 また、早い人はオブジェクトが出て少ししたあたりからユナイトわざを習得していることも。 もし習得したらかなりの有利を取れることになる。 ***~8:00 オブジェクトが終わった後は殆どアドリブでの動きが殆どなため、残り2分までは特にこれといった固定化された動きはない。 ファイトをして経験値やエナジーを獲得したり、ファームしてレベリングやユナイト溜めに励んだりとそれぞれのポケモンが勝ちに繋げるよう行動していく。 ***8:00~ ユナイトバトルもラストスパートに入り、中央エリアに重要オブジェクトが出現する。 レモータではサンダー、ティアではレックウザが登場。大きさも他のオブジェクトとは比にならない。 他オブジェクトより体力も攻撃力も高いため倒すのは大変だが、獲得した側のチームには絶大な恩恵を得ることができ、 サンダーなら&color(#F54738){&bold(){チーム全員に+15点&一定時間相手ゴールを溜め時間なしでゴール可能}}に、レックウザなら&color(#F54738){(&bold(){獲得時にKOされていないポケモンに)特大シールドにゴールサポーター効果とゴール加速効果}}を与える。 かなり不利な戦況でも獲得さえすれば逆転も可能なほど強力な効果で、ラストスパートは如何にこのポケモン等を取る、取らせないかの試合となる。 不利側は相手チームをかいくぐって獲得しゴールへと向かうため、有利側は取らせないようKOや妨害で時間を稼ぐorこちらで取ってしまうために奮闘する&bold(){ユナイトバトル最大の見どころ。} また、ラストスパートになると点数が2倍になるため、それも中央オブジェクト有用性を上げる要員となる。 それゆえにこっそりと中央エリアを抜け出して大量のゴールを決めにいく所謂「バックドア」を狙うプレイヤーも多い。 **各種解説 ・通常攻撃 文字通りAボタンで出来る普通の攻撃。小刻みにこれを挟んで行くのが大切。 大抵のポケモンは通常攻撃を数回挟むと、より強力な強化攻撃が使え、そちらは威力以外にも様々な効果がある。 特定の条件下で繰り出せる強化攻撃もあり、そちらは通常のものよりも強力な場合が多い。 カビゴンなどは近接攻撃で近くの敵しか殴れないが、ピカチュウのように遠くの相手に飛び道具を放つ遠距離タイプもいる。 ・わざ 基本的に使用出来るわざは2種類。 レベルアップするとそれぞれ更に2種類の強化わざに分岐し、習得時にどちらを覚えるか選ぶ事になる。 たとえばピカチュウならわざ1は初期で「でんきショック」だが、強化されると「エレキボール」or「かみなり」の択一となる。 ・とくせい いわゆるパッシブスキル。[[原作>特性(ポケモン)]]を割と再現している所が大きい。重要性はポケモンによってかなりムラがある。 ・ユナイトわざ いわゆる必殺技であり、他のMOBAで言うところのアルティメットスキル。レベルが8もしくは9にならないと習得できない。 長いクールダウンを要するものの非常に強力な効果を持つほか、殆どの場合は発動すると攻撃力や移動速度などといった能力が上昇するが、能力上昇の内訳は後述のポケモンの型によって様々。 ・もちもの ポケモンに持たせる道具だが、今作では最大3つまでもたせることが出来る。 効果ももちろん原作とは異なるので注意。一部を除いてショップで購入する必要があり、 更に「もちものきょうかキット」での強化要素もある。 #region(もちもの一覧 ※性能はレベル30時点を参照) -&bold(){おたすけバリア} ユナイトわざを使うと、自分と周りの中でHPが最も低い味方のポケモンへ、それぞれ最大HPの25%にあたるシールド効果を付与する。 HP補正が+450とどうぐ最大値で、付与できるシールド量もかなり多いため腐る場面が少ない。 かつては困ったらとりあえず入れておいて損はないほどの採用率を誇ったが、後に弱体化されて圧倒的汎用性というわけではなくなった。 -&bold(){きあいのハチマキ} HPが低下しているとき、3秒のあいだ、それまでに減ったHPの14%を毎秒回復する。 戦闘時の土壇場の耐久にも役立ち、攻めにも守りにも使える。 耐久があるバランス以上のポケモンで採用しやすい。 -&bold(){がくしゅうそうち}  &u(){自分の経験値が味方チームの中で最も低いあいだ}、1秒経過するごとに得られる経験値が5増加する。 また、近くにいるチームメイトが野生ポケモンをKOすると、KOしたチームメイトの獲得する経験値が少し多くなる。 要するに自分含め仲間が野生を取ると、近くの仲間に追加で経験値を与えるどうぐ。 …と説明されているが、実際には近くの仲間に経験値を全て与え、自分はその30%分の経験値を取得するというもの。 HPの上昇値が240もそこそこ高く、火力自体は上がらないためサポーターに持たせることが多い。 ちなみに長らく下線部の通りチーム内で最も経験値が少ない場合にしか効果が無かったが、後にそれは&bold(){バグ}と判明し現在は経験値量に関係なく効果を発揮する。 &s(){一年以上放置されてたんですけど} -&bold(){とつげきチョッキ} 戦闘から離れているあいだ、特攻によるダメージが無効になるシールドを最大HPの15%ぶん得られる。 特殊専用のシールドを付与できるが、逆に言えば物理わざや通常攻撃には無力なため少々汎用性が低い。 強力な特殊ポケモンが多い環境なら持たせるのもありか。 -&bold(){たべのこし} 戦闘から離れているあいだ、最大HPの2%が毎秒回復する。 回復するのは戦闘外なため、戦闘自体に貢献するわけではない点が難点。 本編とは打って変わってやや不遇な立ち位置。 -&bold(){ゴツゴツメット} 一撃で最大HP10%以上のダメージを受けると、周りにいる相手のポケモンにその最大HPの5%にあたるダメージを与える。 発動条件がやや難しく、そんな一撃を食らった時点でそうそう生き残ってダメージをまき散らせないため恩恵を感じる場面は薄い。 ザシアンやゼラオラ等火力の高いポケモンが環境にいるなら採用もありか。 -&bold(){じゃくてんほけん} ダメージを受けると、少しのあいだ自分の攻撃が3%以上上がる。 攻撃の上がり幅は、ダメージを受けた回数に応じて大きくなる。 被弾すれば攻撃が上がる仕様上、ハッサムやバンギラス等の耐久が高いバランス型と特に相性が良い。 本編と違い特攻は上がらないためフシギバナやカメックス等には持たせてはいけない。 -&bold(){ゴールサポーター} ゴールを決めようとしているとき、最大HPの10%にあたるシールド効果を得る。 自分のレベルが高いほとシールド効果は大きくなり、効果が有効なあいだはゴールを邪魔されなくなる。 シールドはHP依存なため耐久が高いポケモンに持たせた方が効果が高くなりやすい。ゴール加算系どうぐとも相性が良い。 かつてはおたすけバリア等他のシールドと重複し、全てのシールドを削り切らないとゴールを止める事ができなかった。 この仕様を最大限に利用し、ラスト2分までに点数を最大まで貯め、仲間全員で一気にユナイトを吐きシールドで強引にゴールを決める「ゴールマクロ」という戦術が猛威を振るった。 後にゴルサポ分のバリアは他と重複しない仕様に変更され、この戦術は大幅に弱体化されることになった。 -&bold(){レスキューフード} 自分以外の味方のポケモンに回復やシールドの効果を与えるとき、回復の効果が10%上がり、シールドの効果が10%上がる。 説明文を見れば察しが付くと思うが、回復やシールドを付与できるサポート型と相性が良い。 -&bold(){エオスビスケット} ゴールを決めると、最大HPが200増加する。 ゴールするたびにステータスが加算されていくもちものの一つ。 一見ディフェンス型ポケモンに採用しやすそうだが、ディフェンス型はゴール防衛が主な役割でゴールへ走る場合が多いため他二つより採用率はやや低め。 他二つのついでに持たせて積むことが多いか。 -&bold(){かるいし} 戦闘から離れているあいだ、移動速度が20%上がる。 戦闘時に早くなるわけではないため暫く不遇な立ち位置だったが、移動し続けることが大事なドードリオや遊撃メインのヤミラミが参戦したことで日の目を浴びることに。 -&bold(){いやしのかんむり} 攻撃系の通常攻撃でダメージを与えたとき、その攻撃で与えたダメージの10%の量のHPを回復する。 通常攻撃でのみ回復する効果上、ガブリアス等の通常攻撃が強く耐久があるポケモンで採用しやすい。 -&bold(){ちからのハチマキ} 通常攻撃が命中したとき、ダメージが相手のポケモンの残りHPの3%ぶんだけ増加する。 此方はダメージを上げるため、いやしのカンムリと相性が良いポケモンに加えアローラキュウコン等強化攻撃が強いポケモンとも相性が良い。 -&bold(){するどいツメ} わざを使用した次の通常攻撃で、20以上の追加ダメージを1回与える。 追加ダメージ量は攻撃が高いほど多くなり、近距離戦が得意なポケモンに持たせている場合、追加ダメージを与えた際に相手のポケモンの移動速度も少しのあいだ下げる。 近接攻撃のポケモンに持たせるのが最も恩恵を得られるため、奇襲後のダメ押しで相手を仕留めやすくなるスピード型のポケモンと特に相性が良い。 -&bold(){ピントレンズ} 通常攻撃が急所に命中したとき、ダメージが増加する。 攻撃が高いほど、ダメージの増加量が増える。 急所のダメージが重要なアブソルやマリルリは必須枠と言えるほど相性が良い。 逆に特に急所が重要じゃないポケモンなら他のどうぐの方が恩恵を得られる場合が多いため、優先度は下がる。 -&bold(){もうこうダンベル} ゴールを決めると、攻撃が12上がる。 「ダンベル系」どうぐの一つ。此方は攻撃が上がるため、通常攻撃も同時に上げられる。 &s(){このどうぐの影響か、回数スタックを貯める行為が「筋トレ」と呼ばれることも。} -&bold(){れんだスカーフ} 通常攻撃を3回した後、少しのあいだ自分の通常攻撃の速度が30%上がる。 ガブリアスやドラパルト等の通常攻撃が強いポケモンでの採用が基本。 -&bold(){ものしりメガネ} 特攻が7%上がる。 シンプルに特攻を上げられるどうぐ。 現在はこだわりメガネ等の方が優先されやすいため、特攻を底上げしたい場合に採用される。 -&bold(){こだわりメガネ} わざ命中時に60以上の追加ダメージを1回与える。 追加ダメージ量は特攻が高いほど多くなる。 特攻が高ければ高いほど追加ダメージが増えるため、特攻アタッカーポケモンには優先して持たせたい。 -&bold(){かいがらのすず} わざ命中時に自分のHPを75以上回復する。 特攻が高いほど、HPの回復量が多くなる。 回復自体は物理でもできるが、回復量が上昇するため実質特攻系ポケモン専用どうぐ。 …なのだが、そもそもの回復量が微々たるものなため、回復どうぐと言うよりは特攻と待ち時間短縮のステータス補正目当てで持たせる場合が基本。 -&bold(){すりぬけスプーン} 特攻系の攻撃によって与えるダメージが、相手のポケモンの特防の20%を無視するようになる。 試合が進むほど恩恵を受けやすく、耐久が高いポケモン相手には更に効果を発揮する。 こだわりメガネ同様特攻アタッカーポケモンには優先して持たせたいところ。 -&bold(){しんげきメガネ} ゴールを決めると、特攻が16上がる。 ゴール加算系どうぐの一つ。 特攻は通常攻撃に影響しないためか、上昇値がもうこうダンベルよりやや高い。 -&bold(){エナジーアンプ} ユナイトわざを使うと、与えるダメージが少しのあいだ21%増加する。 効果は約4秒ほどで、ユナイト後すぐに動けユナイトのCDが短いポケモンと相性が良い。 どちらの条件も満たすピカチュウとマフォクシーには必須と言えるどうぐ。 -&bold(){くちたけん} ザシアン専用のもちもので、どうぐ枠から外す事ができない。 効果自体は本家同様一切なく、実質的にどうぐ枠を潰しているだけの存在。 #endregion ・バトルアイテム ポケモンのわざとは別に試合中に使える特殊な能力。試合前に設定する。いわゆる「LOL」で言うところのサモナースペル。 クールダウンの長さはユナイトわざ以下、通常わざ以上。 #region(バトルアイテム一覧 ※括弧内はクールタイム。) -キズぐすり(30秒) 自分のポケモンのHPを最大HPの20%+160回復する。 一番最初に手に入り、全ポケモンのデフォルトのバトルアイテムにもなっている。 主に被弾が多いバランス型、ディフェンス型で持たせる場合が多い。 CTも短く、使う場面も選びにくいためかなり汎用性は高い。 逆に耐久が低いアタッカー型ではあまり採用されない。 &s(){他プレイヤーのアタッカー型がこれを持たせていたら、扱い慣れていない地雷認定されがち。} -プラスパワー(40秒) 7秒間自分のポケモンの攻撃と特攻を20%、通常攻撃の速度を25%上げる。 短時間でダメージを稼げるエースバーン、ゲッコウガ、ジュナイパーと言った高火力アタッカーと特に相性が良い。 生存には基本的に貢献しないため、立ち位置には他のアイテム以上に注意したい。 -スピーダー(50秒) 6秒間自分のポケモンの移動速度を45%上げる。また、少しのあいだ移動速度が下がらなくなる。 ただ逃げるだけなら即座に移動できるだっしゅつボタンの方が良いが、此方の方がCTが短いため攻めにも使いやすい。 中でも足を止めずに攻撃可能なリザードンやハイパーボイス型ニンフィアとは相性が良い。 -エネコのしっぽ(25秒) 3秒間野生ポケモンを少しのあいだ行動できなくし、そのポケモンに与えるダメージも増加する。 効果時間が短いため、トドメ前に使うのが基本。 ステルスロック型イワパレスやジュラルドンだとパチンコを有利にできるのが中々厭らしく、ヨクバリスやギルガルドで初手カジャンする場合にもよく採用され&s(){やが}る。 -だっしゅつボタン(70秒) 自分のポケモンを指定した方向へすぐに移動させる。 瞬時に移動でき移動中は無敵なため、とりあえず持たせておけば生存率がグッと上がる。 中でも移動技を持たずに脆いアタッカー型ポケモンとは相性が良い。 圧倒的に汎用性が高く、CTが伸びる弱体化を食らってもなお黎明期から使用され続けている。 -どんそくスモーク(45秒) 2秒間周囲にえんまくを張り、相手のポケモンの移動速度を80%、通常攻撃の速度を30%下げる。 バトルアイテム唯一の妨害効果持ちで、相手の逃走や攻撃阻止にも此方の逃走補助にも使える。 前に出ることが多いディフェンス系ポケモンと相性が良いが、キュワワーに関しては味方についてる状態でも使え、他のバトルアイテムは効果が薄いためこれ一択となる。 -なんでもなおし(50秒) 自分のポケモンの状態異常を回復し、その後1.5秒間妨害されないようにする。 どちらかと言えば妨害無効効果をメインに使うことが多く、妨害に弱いはなびらのまい型フシギバナやコンボを途切れさせないよう連撃ウーラオス等に採用されやすい。 -ゴールかそくそうち(90秒) 10秒間ゴール速度が2倍になる。 使うならゴールマクロでの採用が基本となり、どうぐのゴールサポーターも必須となる。 かつては戦闘を介さず勝てる戦術として猛威を振るったが、度重なる弱体化によりゴルマク自体の安定性が落ちて採用率も落としていった。 &s(){野良で使うと魂胆がバレてしまうため味方に嫌な顔をされることも。} -ヌケニンにんぎょう(45秒) 2秒間行動できなくなるかわりに、ダメージを受けなくなり、状態異常にならなくなる。 エオスマートで購入して使用可能になる、後発のバトルアイテム。 主にだっしゅつボタンやスピーダーでも回避が難しい強力な攻撃を回避するために採用される。 対象をロックオンしてくるつららばり型グレイシアや、移動が速くフィニッシュの火力が高いつじぎり型ゾロアーク等が多い環境だと特に使いやすいか。 #endregion ・きのみ スタジアム上に落ちている。オボンのみは拾うと体力を回復し、カムラのみは移動速度を上げる。 ・サポートメダル 配信開始1周年記念日と同時に実装された、どうぐとバトルアイテムに次ぐビルドアイテム。 ポケモンの絵柄が描かれたメダルを合計10枚まで装備ができ、メダル毎に備わっているステータス補正を受ける事ができる。 補正は上昇もあれば下降もあるため、考えなしに使っても恩恵を得ることはできないため注意。 また、メダルにはそれとは別に色を持っており、同じ色を複数装備することでセット効果が発動し、ステータスが更に上がる。 メダルにはレアリティ(ブロンズ<シルバー<ゴールド=プラチナ)が設定されており、微々たる差ではあるがレアリティが高い方が上昇値が高い。 シルバー以下に関しては3枚集める事でアップグレートができるが、下降補正も大きくなるためメリットだらけではない。 *ユナイトライセンス プレイアブルキャラの使用権のこと。ゲーム内通貨か課金アイテムを使って購入する。 ポケモンごとに5種類の役割(ロール)が割り当ててられており、 -攻守のバランスが取れ、殴り合いに強い(所謂「ファイター」)「バランス型」 -主に遠距離攻撃で攻める攻撃的な(所謂「メイジ」)「アタッカー型」 -追いかけ一瞬で仕留める事に特化した(所謂「アサシン」)「スピード型」 -耐久や妨害を兼ね備え、前線でチームを支える(所謂「タンク」)「ディフェンス型」 -味方の支援が得意な「サポート型」 に分けられる。チームにもよるがディフェンスとサポートはチームに1人ずつは欲しいところ。 #openclose(show=バランス型){ **[[リザードン]] 進化系列:ヒトカゲ→リザード(Lv5)→リザードン(Lv9) とくせい:もうか(体力が半分を切ると急所率が上がる) わざA:はじけるほのお→かえんほうしゃorほのおのパンチ わざB:ほのおのうず→だいもんじorフレアドライブ ユナイトわざ:&bold(){アースクラッシャー} おなじみ赤版の顔。最初にもらえるライセンスの1つでもある。 最大の特徴は持続する炎を吐く通常攻撃で、強化攻撃はないが移動しながら撃つ事ができる。 わざは遠距離型の「かえんほうしゃ・だいもんじ」か、近距離型の「ほのおのパンチ・フレアドライブ」と綺麗に使い分けられる。 ユナイトわざは強力な炎攻撃とアニメでもお馴染みのちきゅうなげをかます「アースクラッシャー」。 発動すると空に飛び上がって地形を無視する事が可能となり、機動性が抜群に上昇し通常攻撃も強化される。 さらに再発動すると指定した相手を掴み、トドメにちきゅうなげで叩きつける。 後に発動時にちきゅうなげを食らわし、その後に炎攻撃に以降する仕様に変わった。&s(){妨害無効で透かされるためぶっちゃけ弱体化である。} 最初期こそ、ユナイトわざに「ちからのハチマキ」の効果が&bold(){通常攻撃の多段ヒット全部に乗ってしまい、異常な削り能力を発揮する}バグが話題になったが、初期わざの貧弱さ・ラスヒの弱さ・進化の遅さととにかく序盤が弱すぎる難点が付き纏うため、意外と安定して活躍させるのが難しい。 それが災いしてかあまり環境に顔を出すことが無く、やや不遇な立ち位置が目立ちがち。 他の初代御三家2匹が少なからず環境級の活躍を見せた時期があり、序盤の安定性もあるためか&s(){はたまた1匹だけ別媒体で優遇されすぎた反動か}より不遇さに拍車がかかっている。 **[[カイリキー]] 進化系列:ワンリキー→ゴーリキー(Lv5)→カイリキー(Lv9) とくせい:こんじょう(状態異常で攻撃力が上がる) わざA:からてチョップ→インファイトorクロスチョップ わざB:ビルドアップ→ばくれつパンチorじごくぐるま ユナイトわざ:&bold(){ごうけつラッシュ} この手のゲームにはすっかりおなじみとなったかくとうタイプ代表格。 バランス型の中でも瞬間火力が高く、バランス型でありながらアサシンのような削りが期待できる。 わざはレベル5では相手を猛スピードで追いかけ拘束しながら攻撃できる「じごくぐるま」と、着地点を攻撃しながら周囲のポケモンに少しのCCが期待できる「ばくれつパンチ」。 レベル7では高火力な連撃を加える「インファイト」、近距離を瞬間移動しながら急所に当たりやすい攻撃をする「クロスチョップ」が存在する。 どれも強力だが、ある程度わざ単体で完結している性能なためどの組み合わせでも戦える。 ユナイトわざは一定時間攻撃速度、攻撃、耐久を大幅に上げ、フィニッシュで前方にラッシュを叩き込む「ごうけつラッシュ」。 見た目のインパクトもさながら破壊力も非常に高い、カイリキー最大の強みとも言える大技。 ただし、横範囲はそこまで広くないため普通に使うと相手も前方に立ってくれない。また、ラッシュで壁に引っかかって無駄撃ちしてしまうリスクもある。 10秒間で最高のタイミングを見極めてラッシュを撃つ必要があるため、見た目に反して繊細な立ち回りを要求される。 **[[ガブリアス]] 進化系列:フカマル→ガバイト(Lv5)→ガブリアス(Lv9) とくせい:さめはだ(受けた近接わざのダメージの一部を跳ね返す) わざA:すなかけ→あなをほるorドラゴンダイブ わざB:じならし→じしんorドラゴンクロー ユナイトわざ:&bold(){どはつてんラッシュ} 登場以来対戦で前線を貼り続けていた種族値がやたら有名なドラゴン。 強力なムーブ技と強化攻撃による火力が優秀で、特に強化攻撃は攻撃速度も速く回復もするため、オブジェクト削りや殴り合いなら最上位クラスのポケモン。 わざは範囲と移動速度低下が優秀な「あなをほる・じしん」と、長距離を移動でき相手の吹き飛ばしも期待できる「ドラゴンダイブ・ドラゴンクロ―」と綺麗にタイプが分かれる組み合わせが主流。 弱点としては原作通りの成長の遅さで、育ち切るまでがかなり辛いこと。 また、削りこそ非常に優秀ではあるがラストヒットはそこまで得意ではないため、オブジェクトに触る際にはラスヒが強い味方と一緒に削りたい。 ユナイトわざは前方にダッシュしながら5回の強烈な攻撃を叩き込む「どはつてんラッシュ」。 火力も範囲も優秀で移動速度も跳ね上がるため、逃げるアタッカー型に対してはとことん強気に出られる。 タイマンよりは混戦時や傷を負った相手への追い打ちに使うのが最も強い使い方か。 元々は現在より成長が遅いレベル6・10進化勢だったが、その後しばらくしてから進化レベルとわざの習得レベルが同様の欠点を抱えたサーナイト・マンムーともども引き下げられようやく救いの手が差し伸べられる。 それでも環境に顔を出したことが少なく、本編では考えられないほど不遇な時期が多いポケモンでもある。 **[[ルカリオ]] 進化系列:進化しない とくせい:ふくつのこころ(低HP時、移動速度が上がりシールドを得る) わざA:でんこうせっか→しんそくorグロウパンチ わざB:コメットパンチ→ボーンラッシュorインファイト ユナイトわざ:&bold(){フルフォースブラスト} ご存知波導の勇者。前述の通りリオルはベイビィポケモンなので登場しない。 非進化ポケモンだけあって安定して強く、全時間帯で活躍出来る。逆に言えば特別際立った性能を持たなく器用貧乏気味なところはある。 わざは機動力に優れた「しんそく・ボーンラッシュ」、火力に優れた「グロウパンチ・インファイト」と分かれている。 どちらの組み合わせも強みはあるが、片方に寄せると機動力では集団戦に、火力寄せではタイマンに強くなる。 同時に初期技の「でんこうせっか・コメットパンチ」も強力で、移動・ラスヒ・CCと序盤に欲しい効果を全て兼ね備えている。 とくせいのふくつのこころも耐久性能と交戦能力の底上げに一役買っており、序盤に関しては一際隙の無いポケモン。 そのため「もうこうダンベル」とは特に相性が良く、最も筋トレが上手いポケモンと呼ばれることも。 ユナイトわざは代名詞の「はどうだん」を彷彿とさせる強力な貫通弾を撃つ「フルフォースブラスト」。 逃げていく敵へのとどめや集団戦に使えはするが、発動まで遅いためユナイトわざの中では比較的避けやすい。 どちらかと言えばユナイト後のバフ目的で使われることの方が多い。 その安定した性能から、長らく使用率上位に君臨し続けた功績もあるポケモンでもある。 現在ではポケモンの種類が大分増えたことにより使用率も落ち着いてきた。 **[[アマージョ]] 進化系列:アマカジ→アママイコ(Lv4)→アマージョ(Lv6) とくせい1:どんかん(アマカジ、アママイコ)(妨害を受けたとき、その効果の持続時間を短くする) とくせい2:じょおうのいげん(アマージョ)(どんかんの効果+ユナイトわざ以外のわざや強化攻撃を3回使うと、4回目でスタックを消費して一度だけ、威力が上昇し付加効果が発生するわざを待ち時間に関係なく使用できる) わざA:はっぱカッター→トリプルアクセルorふみつけ わざB:こうそくスピン→トロピカルキックorグラススライダー ユナイトわざ:&bold(){クイーンエアリアル} アローラの女王様が初の追加バランス型として参戦。何気に珍しい4・6進化勢。 とくせいが進化前と最終進化で2種類あり、特に「じょおうのいげん」はアマージョを使いこなす上で最重要なアイデンティティ。 わざと強化攻撃でスタックを管理しながら、スタック消費で一気にわざを連発すれば相乗以上の火力を出せる。 わざは移動範囲と速度に優れる「トリプルアクセル・トロピカルキック」と、範囲と鈍足効果に期待できる「ふみつけ・グラススライダー」で分かれることが多い。 とくせい効果で使うとそれぞれHP回復・シールド付与効果を与えるため、かなり粘り強く戦う事ができる。 ユナイトわざは相手一体を蹴り上げ、空中で連続キックをお見舞いする「クイーンエアリアル」。 ユナイトわざ自体はよくある単体攻撃でそこまで強力ではないが、その後のバフがアマージョと非常に噛み合い大暴れできる。 わざも含め、火力・耐久・機動力と全てに於いて高水準なバランスの中でもとりわけオールマイティな性能をしたポケモンである。 **[[カイリュー]] 進化系列:ミニリュウ→ハクリュー(Lv5)→カイリュー(Lv8) とくせい1:ふしぎなうろこ(ミニリュウ、ハクリュー)(状態異常になった時、少しのあいだ防御が上がる。) とくせい2:マルチスケイル(カイリュー)(受けるダメージが少しのあいだ20%軽減する) わざA:たつまき→りゅうのまいorしんそく わざB:りゅうのいぶき→はかいこうせんorげきりん ユナイトわざ:&bold(){りゅうせいラッシュ} 元祖600族であり元祖ドラゴンのこのポケモンも満を持して参戦。進化は本編とは打って変わってやや早めの5・8進化勢。 しかしそれでも本編さながらの破壊力は健在で、わざは一発の火力が凄まじい「りゅうのまい・はかいこうせん」か全ポケモン中最強クラスのインファイトができる「しんそく・げきりん」に分けられる。 特に前者の「りゅうのまい・はかいこうせん」はりゅうのまいを積んだ後のはかいこうせんの威力が非常に高いため、登場から最強クラスのラスヒポケモンとして愛用され、幾多ものオブジェクトのトドメを刺してきた。 しかも一度わざを発動すれば必中なため、意外と操作難易度は高くない。 ユナイトわざは指定先に飛んでいき、着地点に範囲ダメージを与える「りゅうせいラッシュ」。 移動範囲がフィールドの縦半分程度と非常に広く、目的地に即移動したい場合に便利。 反面、威力自体はそこまで高くない上発動から着地まで時間が掛かるため、攻撃性能はそこまで高くない。 尚、移動距離と消費ゲージ量は比例しているため、近場への移動なら再発動までの時間が短くなる。 ゴールマクロ全盛期には、相手のゴールまでユナイトわざで飛んでいき、とくせい・ユナイトバリア・ゴールかそくそうちで無理矢理ゴールを決める戦術も流行した。 **[[ギルガルド]] 進化系列:ヒトツキ→ニダンギル(Lv5)→ギルガルド(Lv7) とくせい1:ノーガード(ヒトツキ、ニダンギル)(受けるダメージと与えるダメージが増加する) とくせい2:バトルスイッチ(ギルガルド)(ブレードフォルム(移動速度、攻撃、通常攻撃の速度が上がる)とシールドフォルム(防御と特防が上がる)を切り替えられる) わざA:かげうち→せいなるつるぎorシャドークロー わざB:てっぺき→ワイドガードorアイアンヘッド ユナイトわざ:&bold(){とどめのひとふり} 6世代のレート環境を支配した、2つのフォルムを使いこなすファイアローと並ぶカロス最強格のポケモン。 最大の特徴は本編でも異質だったとくせいのバトルスイッチと、強化攻撃で貯まるスタックを活かした強化攻撃。 わざ2でブレードフォルムとシールドフォルムを切り替える事ができ、しかも本編さながらステータスもフォルム通りに変わる。 さらにわざでのみスタックを貯められ、威力・追いかけ性能の高い強化攻撃を繰り出すのに必要。 そのため、先にわざ1でスタックを貯め込み、わざ2で斬り込んで強化攻撃でトドメを刺す、正面からアサシンのような動きができる。 火力ばかりに目を引かれるが、何気にわざの妨害性能も高いため、タンクのような動きも可能ではある。 両方のフォルムを使いこなせば、相手のわざをいなしながら削る強力な前線ポケモンとなる。 ユナイトわざは前方縦範囲に強力な一振りを斬り下ろす「とどめのひとふり」。 火力が高いため、オブジェクトのラスヒも狙えるが、範囲が縦以外はかなり狭いため対象が動き回る場合はよく狙わなければ簡単に避けられてしまう。 **[[マリルリ]] 進化系列:マリル→マリルリ(Lv4) とくせい:ちからもち(相手のポケモンにダメージを与えたとき、命中したのが1匹だけの場合、必ず急所に当たるが、逆に2匹以上の場合は急所を外す) わざA:たいあたり→じゃれつくorみずのはどう わざB:あわ→うずしおorアクアテール ユナイトわざ:&bold(){あわだいこダッシュ} みず・フェアリーの可愛いアイドルポケモン、もとい青い悪魔。元々はレベル5進化勢だったが、後にレベル4と早くなった。 とくせいのちからもちはタイマンや相手への追い打ちで真価を発揮するが、ユナイトというゲーム自体集団戦の方が重要度も頻度も高いため、使いこなすには考えて技を当てる必要がある。 ムーブに優れたわざ1と回復効果があるわざ2により、バランス型らしく殴り合いだけでなく相手の追い打ちも得意なポケモン。 何よりその火力と耐久をレベル4で使えるのが大きく、特に序盤戦ではリードを確保しやすくなる。 ユナイトわざは相手1体に狙いを定めて体当たりをする「あわだいこダッシュ」。 ユナイト自体は普通の単体攻撃技だが、最大の強みはシールド効果と本編の「はらだいこ」さながら一定時間HPを減らしながら攻撃を上げていくこと。 ユナイトバフと合わさり、飛び込んだ後にムキムキになったマリルリで相手を叩き潰していくのが主な使い方だろう。 習得レベルが8な上リチャージも89秒と最短なため、使う頻度が高いのも魅力。 **[[マッシブーン]] 進化系列:進化しない とくせい:ビーストブースト(相手チームのポケモンをKOしたり、KOをアシストしたりすると、移動速度および通常攻撃の速さが少しのあいだ上がる。また、相手のポケモンに通常攻撃や特定のわざを命中させると、そのたびにマッスルゲージがたまっていく。反対に戦闘から離れていると、一定時間ごとに減っていく。) わざA:メガトンパンチ→とびかかるorうちおとす わざB:とどめばり→きゅうけつorばかぢから ユナイトわざ:&bold(){ウルトラバルクマスキュラー} ウルトラビースト屈指の武闘派のこのポケモンも参戦。 最大の特徴は、本編でもUB専用のとくせい「ビーストブースト」。 とくせいにより存在する「マッスルゲージ」という独自のスタックは強化攻撃とわざAをするごとに貯まり、わざB使用時に全て消費してその分火力を上げる意外とシンプルなもの。 そしてとくせいも本編同様、相手を倒したら一定時間攻撃力と移動速度を上げることができる。 そのため何よりマッスルゲージを管理することが大事となり、戦いになったら真っ先に相手をKOしてバフが掛かっているうちに次の相手に飛び掛かりさらに削っていく…ような戦いが得意な見た目通りのインファイター。 わざは相手を掴んで高火力で叩きつける「ばかぢから」か、相手を押さえつけて回復しながらダメージを与える「きゅうけつ」のどちらかが主流となる。 どちらも火力がありながらCCも期待できるわざだが、妨害耐性がないため自身もCCに弱い点に注意。特に「きゅうけつ」型はそれが顕著。 総じてバランスの火力を持ちながら、ディフェンス寄りの戦いもできるポケモン。 ユナイトわざは相手に体当たり後に飛び上がり、再度体当たりを食わらせる「ウルトラバルクマスキュラー」。 最初は範囲内の相手全員にダメージを与えるが、その後の2発目は最もHPの割合が少ないポケモンにダメージを与えるためトドメに便利。 これで早急に相手をKOし、ビーストブーストも発動させさらに暴れ回ろう。 1発目は必中じゃない上に火力も高くないため、なるべくHPの少ない相手を巻き込むように使おう。 **[[バンギラス]] 進化系列:ヨーギラス→サナギラス(Lv5)→バンギラス(Lv9) とくせい1:こんじょう(ある程度のダメージを受けると、少しのあいだ攻撃が上がる。) とくせい2:だっぴ(ある程度のダメージを受けると、自分の状態異常を無効にし、シールド効果を得る。) とくせい3:すなおこし(わざ使用後、少しのあいだ周りにすなあらしをおこす。周りにいる相手のポケモンにダメージを与えながら、自分の防御と特防を上げる。) わざA:かみつく→あくのはどうorストーンエッジ わざB:ロックカット→げんしのちからorすなじごく ユナイトわざ:&bold(){リーサルランページ} ユナイトでは3体目となる、ジョウト出身の600族。 進化レベルを見てもらえば分かる通りの大器晩成型だが、バンギラスは他のポケモンより一層その性質が強い。 というのも、わざBが進化する9レベルまで更新されないと言う唯一の弱点があるため。 そのためレベル9までは片方のわざが正直なところそこまで強くない「ロックカット」で戦わなければならなく、他の2進化勢より中間時点での戦力に不安が残る。 最初のヨーギラス時点ではそこそこ強いのが救いか。 如何にサナギラスの期間をやり過ごし、早くレベル9になるかが重要となる。 無事進化すれば、持ち前の耐久に強力なわざ、削りも耐久も担えるとくせいを持つ非常に頼もしいポケモンとなってくれる。 わざは効果詰込みな「げんしのちから」のおかげで接近戦が強力な「あくのはどう・げんしのちから」か、より耐久寄りな戦いができる「ストーンエッジ・すなじごく」に分けられる。 ユナイトわざは怒り狂い、一定時間通常攻撃が強力な踏みつけに変わる「リーサルランページ」。 火力が高いだけでなく、相手ポケモンのHPが最大HPの20%以下なら即死効果もあるため実質的な火力はもっと高い。 ユナイトで突っ込みながら相手を肉塊にしていく様は圧巻。 ユナイト自体に攻撃判定やユナイトバフ以外のシールド等は無いため、先に使ってから相手に突っ込んだほうが使いやすい。} #openclose(show=アタック型){ **[[ピカチュウ]] 進化系列:進化しない とくせい:せいでんき(ダメージを受けると近くの敵を一定時間まひ状態にする。クールダウンあり) わざA:でんきショック→エレキボールorかみなり わざB:エレキネット→ボルテッカーor10まんボルト ユナイトわざ:&bold(){フルボルトストーム} 言わずと知れた世界一有名なねずみポケモン。 ちなみに今作の参戦ポケモンの鳴き声は本編のものが使用されているが、XY以降の仕様通り今作も大谷育江ボイスで鳴く。&s(){そしてやっぱりライチュウには進化しない} 単体わざの「エレキボール」「ボルテッカー」と、範囲わざの「かみなり」「10まんボルト」と見事にわざの特徴が分かれているが、ある程度は完結しているためどの組み合わせでも行ける。 特に単体わざの2つは必中な上にそれぞれ威力・妨害性能も高いため、非常に扱いやすい。 総じて追撃性能に優れた遠距離アタッカーで、行動阻害持ちのわざも多彩に持ち攻撃は勿論サポートも優秀にこなせる。 序盤性能が高く細かい操作も必要ないため、初心者にも扱いやすいポケモンでもある。 一方で防御面は相応に脆くムーブわざもないため逃げも弱い。拘束力のあるわざをいかに上手に回すかがコツとなる。 ユナイトわざは周囲へ落雷を落とす「フルボルトストーム」。 扱いやすいが、脆いピカチュウである程度は敵陣を走り回る必要があることには注意。 ユナイトゲージのリチャージも最速なため、ピカチュウで試合後半に火力を出すためにはいかにこのわざを使いこなすかが重要となる。 **[[フシギバナ]] 進化系列:フシギダネ→フシギソウ(Lv5)→フシギバナ(Lv9) とくせい:しんりょく(HPが減ると与えるダメージが増加する) わざA:タネばくだん→ヘドロばくだんorギガドレイン わざB:はっぱカッター→ソーラービームorはなびらのまい ユナイトわざ:&bold(){グリーンレイジ} 図鑑No.1グループの緑版の顔。 技の分岐によって戦い方ががらっと変わり、ビルド次第で遠距離にも近距離にも対応できる器用なポケモン。 「ギガドレイン」「はなびらのまい」で中距離で継戦力を補っていくか「ヘドロばくだん」「ソーラービーム」で長距離から固定砲台になるかを選べる。 前者は足の速さと継戦能力が優秀で、相手に張り付いたり追いかけたりと柔軟な動きができる。 後者ではソーラービームの長射程と威力をメインに立ち回り、視界外からレーザーを飛ばす事も珍しくない。 アタッカーらしく素の耐久力は低いため、ギガドレインで戦う場合わざを複数に当てることを意識しよう。 当然ながら長距離ビルドだと距離を詰められたら行動妨害もほぼないためお陀仏である。 ユナイトわざは指定箇所に巨大な種を放つ「グリーンレイジ」。着地点から斜め4方向にもダメージが発生し、火力はなかなか高い。 更にダメージを与えた敵に鈍足効果も与えるため、追撃も強い。 初期こそユナイトわざの威力が非常に低い・中距離ビルドが実用性がないと非常に不遇だったが、後にどちらも強化されたことによりどちらのビルドも実用的になる。 **アローラ[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]] 進化系列:アローラロコン→アローラキュウコン(Lv4) とくせい:ゆきふらし(近くに雪をふらしダメージと移動速度低下を与える。また攻撃時の雪を何度か当てるとこおり状態にする) わざA:こなゆき→ゆきなだれorマジカルシャイン わざB:こごえるかぜ→ふぶきorオーロラベール ユナイトわざ:&bold(){サークルネージュ} 通常フォームを差し置いて、リージョンフォームから参戦。 一進化ポケモンは大概そうだが進化までが短く、中でも特に完成が早い早熟タイプ。 強化攻撃や一部のわざにはこおりの状態異常をパッシブに持っており、相手を固めて仕留めきるのが得意。 わざは範囲内で強化攻撃を連打でき自己強化に優れた「オーロラベール」「マジカルシャイン」か、高火力の氷わざを叩きつける固定砲台の「ふぶき」「ゆきなだれ」の2タイプに分かれる。 瞬間火力向きが前者、連携向きが後者といったところか。 ユナイトわざは自身の周囲広範囲内を凍らせる「サークルネージュ」。 自衛にも使えるシンプルなユナイトわざで、こおり状態で威力が上昇するため先に強化攻撃やふぶきを当ててから使いたい。 **[[ゲッコウガ]] 進化系列:ケロマツ→ゲコガシラ(Lv5)→ゲッコウガ(Lv7) とくせい:げきりゅう(HPが半分を切ると攻撃力と移動速度が上昇) わざA:あわ→みずしゅりけんorなみのり わざB:みがわり→かげぶんしんorえんまく ユナイトわざ:&bold(){&ruby(きょくだいみずしゅりけん){極大水手裏剣}} 人気投票連覇のニンジャガエル。 初期参戦組の中では唯一の剣盾で未登場系統。で、エースバーン等の剣盾勢との直接対決ができるのはこのポケモンユナイトが初だったりする。 通常攻撃が距離によって近接か遠距離か変わる地味に珍しい個性を持っており、性能も高いため基本は使いまくって標的を削るのが仕事の所謂「マークスマン」ポジションのポケモン。 わざは攻撃用の1と自衛用の2に分かれており、1体に確実なダメージを与える「みずしゅりけん」型と、集団戦で一気に相手チームを削る「なみのり」型がある。 わざによってかなり使い勝手が変わり、後者はどちらかと言えばスピード型(アサシン)のような動きがメインとなる。 移動速度と撹乱能力に長け、自衛能力もあるためヒットアンドアウェイが得意なため一人でも集団でも活躍できる。 反面序盤性能は全ポケモン中最低クラスなため、なるべく試合開始時のルートはレーンではなく中央ジャングルを選びたい。 ユナイトわざは巨大なみずしゅりけんを投げて爆発させる「極大水手裏剣」。 地味に吹き飛ばしと終了時に移動効果もあるため、ダメ押し性能が非常に高い。発動後はユナイトバフも味方につけ相手チームを殲滅させやすくなる。 **[[エースバーン]] 進化系列:ヒバニー→ラビフット(Lv5)→エースバーン(Lv7) とくせい:もうか(わざを使うと通常攻撃が強化され相手を燃やす。燃えた相手を追撃すると追加ダメージ。HPが半分を切ると急所率と通常攻撃の速度が上がる) わざA:ひのこ→かえんボールorブレイズキック わざB:ローキック→ニトロチャージorフェイント ユナイトわざ:&bold(){ブレイズストライク} ゲームでもアニメでも活躍中の剣盾御三家。 とにかく攻撃速度が高く、ゲッコウガ同様通常攻撃を中心にダメージを出し続けることを求められる「マークスマン」のポケモン。 わざもゲッコウガと同じ攻撃用と自衛用に分かれているが、ゲッコウガと違いどちらを選んでも立ち回りは大きく変わらない。 わざ1は火力が非常に高い「かえんボール」か、接近された際の切り返しが優秀な「ブレイズキック」が存在し、 わざ2は移動補助の「にトロチャージ」か、一瞬無敵になれる「フェイント」の2つとなる。 ゲッコウガ以上に火力は高いが自衛手段は乏しいため、前衛がいて真価を発揮できる&s(){サッカーさながら}集団戦向きのポケモンと言える。 一方で行動妨害能力がほぼ無く、瞬間火力はないため懐に潜られるのは苦手。 また、ゲッコウガほどではないものの序盤の性能が貧弱なため、可能なら中央ジャングルで手早くエースバーンに進化したい。 ユナイトわざは巨大な火球を蹴り飛ばす「ブレイズストライク」。 シンプルな遠距離範囲技で、発動まで少しラグがあるため、集団戦にしてもラスヒにしてもそこを計算した上でぶち込みたいところ。 **[[ウッウ]] 進化系列:進化しない とくせい:うのミサイル(わざを使うとサシカマスかピカチュウをくわえ、ダメージを受けると吐き出しで反撃する。くわえてくるものはHPに依る) わざA:うずしお→なみのりorダイビング わざB:フェザーダンス→ぼうふうorエアスラッシュ ユナイトわざ:&bold(){どとうのミサイル} 剣盾からまさかまさかの参戦。うのミサイルもばっちり再現されている。 無進化だけに序盤から動きやすいアタッカーで、初期わざの「うずしお」は序盤にしては威力が高くかなり使いやすい。 ビルドで立ち回りが大きく変わるタイプのポケモンで、 「なみのり」「ぼうふう」はどちらも拘束力が高く味方との連携でさらに火力を出せる典型的なアタッカー型となり、 「ダイビング」「エアスラッシュ」は打って変わってウッウの苦手な機動力を補強してくれるムーブわざで固められ、相手を追いかけたり回復で前線で粘り強く戦えるスピード型とバランス型のハイブリットのような動きができるようになる。 どちらにしてもアタッカー型らしく耐久は低いため、特に後者は此方から相手に近づく動きをせざるを得ないため慎重かつ大胆な立ち回りが必要。 前者でもわざのクールタイムが長く範囲もそこまで広くないため、他のアタッカーより確実な操作が求められがち。 総じて意外と使用難易度が高く、使いこなすには相応の練度も必要になるポケモンと言える。 ユナイトわざは一定範囲の敵ににサシカマスを連射する「どとうのミサイル」。 一発一発の火力が非常に高く、射程範囲も広いため発動できれば高い制圧力を誇る。 前線を張る味方の裏から発動すれば相手が前衛ごとみるみる削れていくため、集団戦では非常に頼もしいユナイトわざ。 範囲には収まるが狙われずらい場所で発動することで真価を発揮するため、此方も立ち回りを考えさせられる。 **[[サーナイト]] 進化系列:ラルトス→キルリア(Lv5)→サーナイト(Lv8) とくせい:シンクロ(デバフや継続ダメージの効果を相手にも反射する。CDあり) わざA:ねんりき→サイコキネシスorムーンフォース わざB:テレポート→サイコショックorみらいよち ユナイトわざ:&bold(){フェアリーヴォイド} アップデートで最初に追加された&s(){夜の役割が持てることで}人気ポケモン。 アタッカー型の中でも取り分け火力とわざ範囲に優れたポケモンで、使い方次第ではタンクすら消し炭にできる&s(){見た目からは似ても似つかない}ゴリゴリのパワーキャラ。 どのわざを選んでもやることは後衛での固定砲台なため、他アタッカー以上に前衛に隠れてわざを撃ち続けるかが重要となる。 わざは使いやすさの「サイコショック」か、瞬間火力と+になった際の爆発力狙いの「みらいよち」で分かれるか。 弱点はやはり序盤の貧弱さで、ラルトスの頃はステータスもわざも頼りない。キルリアに進化してわざ2が更新されれば一気に火力が上がるため、早急に進化したい。 また、他のアタッカー以上に前衛の存在が重要となるポケモンなため、前衛が足りないパーティでの選出は控えた方がいい。 逆に味方がサーナイトを選出して前衛が足りない場合は、可能なら前衛になってあげよう。 ユナイトわざは相手を吸引する空間を形成する「フェアリーボイド」。 &s(){なんでもなおしを使われない限りは}一方的に相手を拘束できるため、〆の爆発と同時にわざをうまく重ねると相手をまとめで反撃を許さずに倒すことも狙える。 単体で使うよりは味方と連携して使いたい。 後のアップデートでガブリアス等共々進化・わざ習得レベルが引き下げられ晩成すぎる欠点は是正され、サーナイトのみそこからさらに最終進化も8に引き下げられたため最早晩成とも言えなくなった。 **[[ニンフィア]] 進化系列:イーブイ→ニンフィア(Lv4) とくせい1:てきおうりょく(イーブイ)(ダメージを与えたり受けたりするたび、最大4回まで特攻が1.5秒間5%上がる) とくせい2:フェアリースキン(ニンフィア)(ダメージを与えたり受けたりするたび、最大6回まで特攻と特防が1.5秒間2.5%上がる) わざA:スピードスター→マジカルフレイムorハイパーボイス わざB:つぶらなひとみ→ドレインキッスorめいそう ユナイトわざ:&bold(){フェアリーハーモニー} 初のブイズからの参戦となった、フェアリータイプの代表格でもあるブイズ新参。 レベル4と6でわざ更新・8でユナイトわざ習得と早熟型で、以降のブイズも全てわざ習得レベルは同じ。 動きながらの戦いが得意なポケモンで、わざ1の「ハイパーボイス」は移動速度を上げながら、「マジカルフレイム」は前進しながら発動できる上に自動追尾もしてくれるため意外と範囲も広い。 わざ2で耐久も確保できるため、粘り強く持久戦も可能。 総じて高い継戦能力を持っているため、前線での削りと追撃を得意とするポケモン。 わざ1さえ覚えれば強い動きが可能なため、レベル4にさえすれば一気に強気に出られる点も魅力。 削りは得意なものの、逆にラスヒは苦手なためそこは他の味方に任せよう。 ユナイトわざは飛び上がり着地時に範囲ダメージを与える「フェアリーハーモニー」。 使用から着地まで無敵になり、回復もしてくれるため基本的には後出し前提。 反面火力はあまり期待できないため、危なくなった際の緊急回避用に使うのが無難か。 **[[ジュナイパー]] 進化系列:モクロー→フクスロー(Lv5)→ジュナイパー(Lv7) とくせい:えんかく(遠くにいる相手のポケモンに与えるダメージが20%増加する) わざA:このは→はっぱカッターorかげぬい わざB:おどろかす→リーフストームorかげうち ユナイトわざ:&bold(){&ruby(やつぎばやれんげき){矢継早連撃}} ポッ拳に引き続き参戦となった、そのビジュアルから人気も高いくさタイプのアローラ御三家が一体。 同じ人気御三家のゲッコウガとエースバーン同様、通常攻撃が強力な遠距離攻撃のスポークスマンポジションのポケモン。 この3匹のアタッカー型は合わせて「ACD」と呼ばれており、ユナイトバトルに於いては同ポジションでチームに1匹までが基本扱いされている。 ジュナイパーの場合は他2体より火力・わざ範囲に優れ、より攻撃的な性能となっている。 遠距離をスナイパーのごとく撃ち抜く「かげぬい」は射程・ラスヒに優れ、強力な通常攻撃を更に強化する「はっぱカッター」はDPSに優れるとどちらも攻撃面はピカイチ。 逆に防御面はACD中最低で、自衛手段が前方範囲に吹き飛ばす「リーフストーム」のみと少々頼りない。 そのため使う場合は他ACD以上に前線との連携が重要で、相手の攻撃が届く位置で戦うのはご法度。。 敵の射程外から一方的に攻撃する立ち回りが非常に前提となるため、なるべく前衛が2~3人はいるチームで使おう。 わざ更新の遅さも結構きつく、レベル7になるまで主力となる技を覚えないためフクスローの時間が頼りないのもネック。 ユナイトわざは前方長射程に矢の雨を撃ちまくる「矢継早連撃」。 射程が非常に長い上に総合的な火力もかなり高い、ポケモンそのものの性能を表したかのようなユナイトわざ。 使うと打ち終わるまで一切移動できなくなり、ダメージは距離に比例とかはしないため、間違っても近くに敵がいる状況で撃ってはならない。 また、矢は貫通もしないため、ゴール上の防衛戦等で壁役にユナイトわざを受け止められ裏のポケモンの行動を許してしまう…といったポカにも注意。 **[[ジュラルドン]] 進化系列:進化しない とくせい:ヘヴィメタル(ふきとばし、つきとばしの効果を1回無効にする。CDあり) わざA:とぎすます→ラスターカノンorりゅうのはどう わざB:メタルクロー→ドラゴンテールorステルスロック ユナイトわざ:&bold(){ジュラルディザスター} [[キバナ]]の相棒こと無進化のはがね・ドラゴンポケモン。 アタッカー型としては初の無進化ポケモンで、レベル5でメイン火力のわざを習得するため比較的早熟な性能をしている。 メインわざは使用中は「ドラゴンテール」以外で動けなくなるが高い制圧力を誇る「ラスターカノン」か、下準備は必要だがうまく使えば範囲・火力ともに優秀でラスヒも得意だった「りゅうのはどう」で分かれる。 どちらも火力・射程ともに申し分なく、通常攻撃自体の性能も高いため削りも得意。 初期わざも悪くなく、レベル5で真価を発揮するため全ルートに対応できる柔軟さも持ち合わせている。 とくせいもなかなか強力で、アタッカー型の弱点であるふきとばし・つきとばしを無効化してくれるため役に立つ場面は多い。 ユナイトわざは周囲を光線で薙ぎ払いダメージ領域を展開する「ジュラルディザスター」。 初撃を与えた敵が多いほどバフの量も増えるため、なるべくならたくさん巻き込んで使いたい。 領域内はダメージだけでなく鈍足効果もつくため、取りこぼした敵には追撃を仕掛けてやろう。 珍しく妨害無効がついていないユナイトわざなため、プクリン等妨害が強いポケモンの近くで使う場合は細心の注意を。 **[[エーフィ]] 進化系列:イーブイ→エーフィ(Lv4) とくせい1:きけんよち(イーブイ)(妨害を受けそうになったとき、それを回避し、少しのあいだ妨害されなくなる。CDあり) とくせい2:マジックミラー(エーフィ)(きけんよちの効果+妨害を仕掛けてきた相手のポケモンにダメージを与え、少しのあいだ移動速度を下げる) わざA:スピードスター→サイコショックorアシストパワー わざB:なきごえ→サイケこうせんorみらいよち ユナイトわざ:&bold(){サイコソラール} ブイズからは2体目の参戦となる、金銀で追加されたエスパータイプのブイズ。 同じアタッカー型ブイズのニンフィアより射程に優れ、よりメイジらしい性能をしている。 わざ間のシナジーも強く、「サイコショック」「サイケこうせん」型は高い瞬間火力と妨害性能、「アシストパワー」「みらいよち」型は必中かつ移動しながら使えるため安定した攻撃が魅力。 シナジーを考えずとも単発で使用もできるため、上記の型以外でも十分戦える。 初期わざもなかなか優秀で、「スピードスター」は瞬間火力が高いため序盤のラスヒも取りやすい。 とくせいも妨害を1回無効化してくれるという癖のない使いやすいものなため、ある程度自衛力も兼ね備えている。 総じて全体的に素直でシンプルな性能なため、初心者にも使いやすいポケモンと言える。 ユナイトわざは周囲の敵をサイコパワーで浮かせ、足止めしてダメージを与える「サイコソラール」。 発動してすぐに拘束し、そこそこの範囲をそこそこの時間拘束できるため癖がなく使いやすい。 威力自体は低いのと妨害無効は拘束できないため、できれば味方の攻撃と合わせて使いたい。 } #openclose(show=スピード型){ **[[ゲンガー]] 進化系列:ゴース→ゴースト(Lv5)→ゲンガー(Lv9) とくせい:ふゆう(戦闘から離れていると移動速度が上がる) わざA:おにび→シャドーボールorヘドロばくだん わざB:したでなめる→ゆめくいorたたりめ ユナイトわざ:&bold(){インビジブルショック} すっかりあちこちに引っ張りだこのゴーストタイプの代表格。同じ初代通信進化組のカイリキー同様進化は遅め。 トリッキーな瞬間移動技を持ち、相手への奇襲や追撃が得意なゴーストらしい性能を持つ。 わざは瞬間火力に長ける「たたりめ」「ヘドロばくだん」型と、行動妨害と汎用性の高い遠距離攻撃を併せ持つ「ゆめくい」「シャドーボール」型に分かれる。 前者の「たたりめ」は「おにび」「ヘドロばくだん」で状態異常にした相手にヒットさせると&bold(){クールダウンが1秒}と超短縮する。 一度状態異常にすれば相手はたたりめの射程から逃げられない限りたたりめ連射の餌食となる。 相手のキルは無論のこと、オブジェクト狩りにも凄まじい火力を叩き出す。 弱点はこのコンボが完成するまでが貧弱なことと、耐久力の低さ。そして何といっても&bold(){たたりめへの依存度の高さ}。 一度コンボを途切れさせると紙装甲を晒し敵の目の前に取り残されるハメとなる。状態異常で先手を取られるのも苦手。 最初期環境でぶっ壊れ級の強さを持っていたが、後に弱体化され落ち着いた性能となった。 後者は「ゆめくい」で動きを止めたところに再発動で一気に近づき、威力・スピードともに高性能な「シャドーボール」を当てるビルド。 此方は縦長の射程なため、当てるのが「たたりめ」型よりも困難。 代わりにどちらもある程度単独で使えるため、より柔軟に動くことができる。 ユナイトわざは闇を潜伏移動し、再発動すると飛び上がって周囲にダメージを与える「インビジブルショック」。 発動中はステルス状態になるため追撃もいいが、前述の弱点を補うべくピンチになったら遠慮なく逃げの一手にも使いたい。 **[[アブソル>アブソル(ポケモン)]] 進化系列:進化しない とくせい:きょううん(急所率が上がる) わざA:フェイント→つじぎりorおいうち わざB:きりさく→サイコカッターorふいうち ユナイトわざ:&bold(){ダークスラッシャー} スマートな見た目から人気も高い、伝説詐欺で有名なポケモン。 スピード型らしく火力の高さと本編では言うほど高くない機動力を活かした奇襲性に優れているが、 中でも相手の背後からの闇討ちに特化したような性能で追撃力に優れ、先手を打ってKOするアサシン元来の動きが得意。 「おいうち」「ふいうち」で追い詰め一瞬で刈り取るも良し、サイコカッターで孤立した相手を仕留めにかかるもよし、つじぎりで集団戦に備えるもよし。 最大の弱点はスピード型の中でも使用難度が高い点。全ポケモン中唯一ヒットさせる部位で性能が変わるわざを持っているため、如何に相手の背後を狙うかが特に重要になってくる。 ユナイトわざは高速の連撃後に前方三方向へ斬撃を飛ばすやたらカッコいい「ダークスラッシャー」。 発動中は無敵になるため、一方的に攻撃ができる攻防一体のユナイトわざ。 **[[ファイアロー]] 進化系列:ヤヤコマ→ヒノヤコマ(Lv5)→ファイアロー(Lv7) とくせい:はやてのつばさ(HPが多いと移動速度が上がる) わざA:つつく→ニトロチャージorつばめがえし わざB:アクロバット→ブレイブバードorそらをとぶ ユナイトわざ:&bold(){フレアスイーパー} かつて6世代の環境を飛び回った、最強の序盤鳥兼孵化要員。 火力高い・攻撃速度速い・脆いというスピード型の典型的性能を持つとりポケモン。 とにかく移動性能に優れており機動力はピカイチ。逃げ出した相手への追撃はお手の物である。 単純な移動技の「ニトロチャージ」と回り込みながら追撃できる「つばめがえし」、リスクはあるが火力・移動性能ともに高い「ブレイブバード」と緊急避難に使えて地形も越えられ小回りが利く「そらをとぶ」と全ての技に移動性能を持つ。 攻撃に関しても申し分なく、特に瞬間火力も高いためラスヒにも強い。 スピード型の宿命として真正面からやり合うのは苦手なため、一撃離脱と獲物の選択が重要となる。 ユナイトわざでは前方に突進しながら相手を押し込む「フレアスイーパー」。 耐久力が低いので無策には使わず定石通り追撃に使ったり、戦線を押し返して即そらをとぶなどで離脱するなど使い所を考えたい。 再チャージが短い点も魅力。 **[[ゼラオラ]] 進化系列:進化しない とくせい:ちくでん(受けたダメージの一部を攻撃力に変える) わざA:こうそくいどう→ボルトチェンジorスパーク わざB:きりさく→ほうでんorワイルドボルト ユナイトわざ:&bold(){&ruby(しっぷうじんらいげき){疾風迅雷撃}} 早期ダウンロード報酬である幻のポケモン。 無進化ポケモンながら大器晩成型のポケモンで、序盤は微妙だが技が揃ってくると真価を発揮する性能だった。 退路を確保出来る「ボルトチェンジ」や連続移動の出来る「スパーク」で自在に動き回ることができる。 また単体に強い「ワイルドボルト」、シールドを貼りながら範囲を攻撃出来てまひ状態も付与できる「ほうでん」と攻撃面の圧もなかなかのもの。 弱点はそうしたわざに依存しがちな点か。 ユナイトわざは相手に青黒い雷をぶつける「疾風迅雷撃」。 必中かつ範囲攻撃で、範囲内だと通常攻撃の威力が上がるため追撃も強くなる。 威力もかなり高いため高性能なユナイトわざなため、かつてはレベル10習得だった。 元々は前述の通り無進化の大器晩成というコンセプト通りわざ更新が6と10、ユナイトわざも10で習得とほかポケモンより一回り成長が遅かった。 アップデートにより、現在はそれぞれの習得が1早くなり、他のポケモン同様の成長スピードとなった。 } #openclose(show=ディフェンス型){ **[[ヤドラン]] 進化系列:ヤドン→ヤドラン(Lv4) とくせい:どんかん(ダメージでHPが少しずつしか減らない。わざでダメージを与えると減りきってないダメージを一部無効化する) わざA:みずでっぽう→ねっとうorなみのり わざB:なまける→ドわすれorサイコキネシス ユナイトわざ:&bold(){やぁん?キネシス} 最近さりげなく人気を博しつつあるヤドン族も参戦。 ディフェンス型の中でも特性で耐えながら相手を妨害することに長けたポケモン。 相手をその場に留まらせる「なみのり」や、直接捕まえて此方に誘拐もできる「テレキネシス」等で、味方を支援しながら前を張ることを得意とする。 ディフェンスに重要な耐久も、特性と「ドわすれ」等があるためお手の物。 反面火力は低めで、頼れるのは「ねっとう」の継続ダメージぐらい。使う場合は「ドわすれ」で継戦能力を高めたい。 ユナイトわざは強力な念力で一定時間相手を拘束する「やぁん?キネシス」。 「強力」というのは比喩でもなんでも無く、妨害無効を貫通するので強力なユナイトわざで突っ走ってきた時にもカウンターに使える。 わざ、ユナイトわざが相手を捕まえることに特化しているため、マンマークが得意。 そのため、ヤドランが環境に多い場合は圧倒的使用率のポケモンが環境を席巻している指標にもなりがち。 **[[カビゴン]] 進化系列:進化しない とくせい:くいしんぼう(きのみの効果量が上がる) わざA:たいあたり→ヘビーボンバーorじたばた わざB:ねむる→とおせんぼうorあくび ユナイトわざ:&bold(){ばくすいインパクト} 元祖最重量にして原初のシンボルエンカウントのいねむりポケモン。 序盤から強く状態異常を巻きながらタフに立ち回れるためタンクらしく先陣を切って場を荒らそう。 「ヘビーボンバー」で打ち上げたり、「とおせんぼう」で接近を許さなかったりと後ろから火力を出せる味方がいればとても厄介。 ただし早熟型なので後半での追い上げには気をつけること。 ユナイトわざは周囲を吹き飛ばしつつその場で眠り始める「ばくすいインパクト」。 効果発動中はHPを回復し続けるため、追い詰められてもほぼフルまで回復しきれることもある。 …のだが、戦闘にも妨害にも特に貢献できる効果ではないため、他のディフェンス型のユナイトわざと比べるとやや不遇。 序盤性能の高さが売りではあるが、かつてわざ更新・ユナイトわざの習得が1遅かったため、インフレに取り残されるとキツイ枷となっていた。 現在は引き下げられ、標準レベルになりより序盤に強くなった。 **[[イワパレス]] 進化系列:イシズマイ→イワパレス(Lv4) とくせい:がんじょう(HPがある程度減るたびに防御と特防が上がる) わざA:いわなだれ→がんせきふうじorからをやぶる わざB:れんぞくぎり→ステルスロックorシザークロス ユナイトわざ:&bold(){&ruby(さいせきせんぷうるい){砕石旋風塁}} まさかのポケ選で話題となったイッシュ初期代表。ディフェンス型の中では意外と攻撃的な性能を持つ。 壁を作って逃げ道を封じる「がんせきふうじ」、押し出して壁ドンでスタンさせる「シザークロス」と堅実な妨害わざも持ち、 アニメでお馴染みの「からをやぶる」で耐久を犠牲に機動力を上げたり、相手をジワジワ削る「ステルスロック」でダメージにも貢献できる。 高い機動力を生かして回り込み、敵陣から「シザークロス」で追い出すなんて芸当も可能。 さらに終盤の得点2倍のタイミングにその機動力で裏取りされ、いつの間にか高得点を決められていた、なんてことも。 ゴール系の装備に特化して高速移動しては細かく高速ゴールを決めては逃走していく戦法もあるが、見た目より扱いが難しい。&s(){通称カサパレス} ムーブ技がなくて機動力にリスクのある「からをやぶる」しか頼れないのが欠点。 ユナイトわざは身の回りに巨大な岩を纏う「砕石旋風塁」。 周囲の相手に軽いスタン効果を与えつつ、ダメージを軽減する上にそれを反射するバリアを纏う。 前線で暴れる切り口になり、バリアを剥がそうと殴ってくる相手も削ることができる。 元々は実質バリア貼るだけのユナイトわざに過ぎなかったが、2023年8月中旬の強化により反射ダメージも馬鹿にできなくなった。 **[[カメックス]] 進化系列:ゼニガメ→カメール(Lv5)→カメックス(Lv9) とくせい:げきりゅう(HPが半分以下のとき、攻撃と特攻が上がる) わざA:みずでっぽう→ハイドロポンプorしおふき わざB:ロケットずつき→なみのりorこうそくスピン ユナイトわざ:&bold(){ハイドロタイフーン} βテストにはいたものの製品版では同僚2匹より少し遅れての参戦となった、カントー御三家の水担当。 タイプは見た目通りのディフェンス型。 わざAは押し出し性能に優れる「ハイドロポンプ」か定位置に継続ダメージを与える「しおふき」で、 わざBはさらに強力な押し出し性能で範囲も優れる「なみのり」かある意味代名詞とも言える「こうそくスピン」に分かれる。 前者2つのビルドは妨害・防衛に長けた、ディフェンス型らしい素直な性能となる。 ただし押し出し性能に優れる故に、正面から使うと相手ポケモンを味方から遠ざけてキルできなくなるため意外と使い方にコツがいる。 攻めの際には壁に押し当てるか、味方と向かい合うように使おう。 対して「こうそくスピン」は独特な挙動をしており、妨害耐性を付けながら周囲に攻撃ができる。 最大の特徴は使用中にわざAを使えることで、「ハイドロポンプ」なら吹き飛ばし効果がある攻撃に、「しおふき」なら移動速度を上げながら多段攻撃を纏う攻撃になる。 特に「しおふき」は移動速度アップと妨害耐性を同時に付与できる点が魅力的で、相手ポケモンに突っ込んで場を荒らしながらそのまま自陣まで戻ったりもできる。 どちらかと言えばバランス型寄りの戦い方となり、総合火力もかなり期待できる。 独特な仕様故かバグとも縁が深いわざで、過去2回バグにより超強化され環境ポケモンとして君臨したことがある。 ユナイトわざは周囲360度を水流で薙ぎ払う「ハイドロタイフーン」。 発動から攻撃までに少し間はあるが範囲・威力・CCどれも高水準で、攻撃にも妨害にも使える。 腐る場面も少なく初心者でも使いやすい非常に優秀なユナイトわざ。 **[[マンムー]] 進化系列:ウリムー→イノムー(Lv5)→マンムー(Lv9) とくせい:あついしぼう(ダメージを与えるたび、最大3回まで自分の防御と特防が少しのあいだ上がる。氷系のわざを使用すると、次の通常攻撃が強化攻撃になる) わざA:こおりのつぶて→つららおとしorこおりのキバ わざB:たいあたり→じしんor10まんばりき ユナイトわざ:&bold(){どっすんプレス} **[[ヨクバリス]] 進化系列:ホシガリス→ヨクバリス(Lv5) とくせい:ほおぶくろ(きのみを取得すると、本来の効果+HPが回復すると同時にしっぽにもう1個きのみを溜めこむ。攻撃、または連続攻撃を受けると、しばらく経ったあとしっぽからきのみが落ちてくる。) わざA:たいあたり→タネマシンガンorゲップ わざB:まるくなる→ほおばるorほしがる ユナイトわざ:&bold(){よくばりきのみダイブ} **[[オーロット]] 進化系列:ボクレー→オーロット(Lv5) とくせい:しぜんかいふく(HPが少なくなると、少しのあいだ徐々に自分のHPが回復し続ける) わざA:おにび→ウッドハンマーorのろい わざB:えだづき→ウッドホーンorいたみわけ ユナイトわざ:&bold(){&ruby(やみもり){闇森}ダークガイスト} } #openclose(show=サポート型){ **[[プクリン>プクリン(ポケモン)]] 進化系列:[[プリン>プリン(ポケモン)]]→プクリン(Lv4) とくせい:メロメロボディ(近接距離で攻撃を受けると、相手をメロメロ状態にして自分の方へ引き寄せる。クールダウンあり) わざA:はたく→おうふくビンタorマジカルシャイン わざB:まるくなる→ころがるorうたう ユナイトわざ:&bold(){スター☆リサイタル} 初代アイドル仲間のピクシーを差し置いて参戦。後にピクシーも参戦したが。 妨害に特化したサポーターで、行動を阻害しながら足止めを買って出るのが得意。 攻撃を受けてメロメロボディを発動し相手のスキルコンボを妨害するのがなかなか厄介である。 わざはバウンドするとわざAのCDを解消する「ころがる」と、走り回りながらねむり状態をばらまける「うたう」がメイン。 相手を足止めしたら、もう一つのわざ「おうふくビンタ」「マジカルシャイン」でさらに追い打ちを食らわせて味方のお膳立てをしてやろう。 カジュアルや初心者にはうたう、上級者やフレンドとの連携にはころがるが人気の模様。 ユナイトわざは敵味方に自身の歌を聴かせる「スター☆リサイタル」。 自分と周りの味方にシールドを貼り状態異常を回復するため、状態異常で先手を取られた時のカウンターや集団戦の補助で進化を発揮する。 おたすけバリアと合わせるとかなりの量のシールドを付与できるため、ゴールマクロ全盛期はこのユナイトわざが戦術の鍵を握っていた。 最初期は殆ど使われなかった不遇寄りなポケモンだったが、間もなくステータスが大幅に強化を受けた。 それにより耐久が大幅に上がり、サポートながら実質ディフェンスとして扱われることが多くなった。 そこからしばらくはパーティに一人はほしい、大会のトップメタとして君臨していた。 **[[バリヤード]] 進化系列:進化しない とくせい:フィルター(わざを使うと受けるダメージを少し減らす) わざA:ねこだまし→ねんりきorサイコキネシス わざB:ひかりのかべ→バリアーorガードスワップ(パワースワップ) ユナイトわざ:&bold(){It'sショータイム} アニメでもお馴染みで存在感を発揮していたパントマイマー。 サポートの中では特にテクニカルで、「バリアー」「ひかりのかべ」で壁を作り出して物理的に行動妨害をするという唯一無二の能力を持つ。 他にも相手を押し出せる「ねんりき」、敵味方いずれかのポケモンと攻撃性能をバフ・デバフできる「パワースワップ」、自身と「パワースワップ」をした相手ポケモンにスタン効果のある爆発を与える「サイコキネシス」などトリッキーな技が揃う。 特に「ねんりき」は壁に当てた際の火力が非常に高く、時にサポート型とは思えないダメージを叩き出せることも。 性質上、狭い場所でこそ活躍しやすく壁を軽々乗り越えてくるスピード型の相手が苦手。 ちなみに2022/9/2の大型アップデートにより、「ガードスワップ」から「パワースワップ」に名称変更された。その際に元々空気気味だった耐久性能入れ替えが消失している。 ユナイトわざは飛び込んでパントマイムを見せる「It's ショータイム」。 相手を少しの間拘束しつつ継続ダメージを与える、地味ながら優秀で使いやすいユナイトわざ。 **[[ワタシラガ]] 進化系列:ヒメンカ→ワタシラガ(Lv4) とくせい:わたげ(一定以上のダメージを受けると相手の移動速度を下げダメージを与えて、自分はHPを回復し移動速度を上げる) わざA:このは→かふんだんごorグラスミキサー わざB:こうごうせい→コットンガードorわたほうし ユナイトわざ:&bold(){わたげのまい} ガラル側からのまた意外なピックアップ。&s(){ワタッコが影で泣いている} 性能はサポートの鑑とも言えるヒーラー気質のポケモン。 周囲のダメージを吸収し回復する「コットンガード」と、相手の移動阻害をする「わたほうし」でサポーターとしては味方を生かし助ける事が得意分野。 攻撃わざも敵味方どちらに打つかで攻撃と回復に使い分けができる「かふんだんご」、移動速度を上げる道を作る「グラスミキサー」とどちらも使い道があり優秀。 サポート型の中でも素直な性能で扱いやすさもあり堅実に強力で、パーティに一人いてくれると非常にありがたい存在。 耐久の高いバランス型やディフェンス型とうまく連携すれば不沈艦を作れる。 サポート型の宿命だがその中でも特に火力は低いのが弱点…かと思えばそんなことはない。 攻撃わざ自体がサポート型にしては優秀で後述のユナイトわざも意外と火力を出せ、通常攻撃もしっかり相手に当て続ければしっかりダメージを出すこともできる。 ユナイトわざは飛び上がって周囲の味方ポケモンを回復する「わたげのまい」。 使用中は無敵になる、安定して味方を回復させることができる上、着地すると敵を吹き飛ばしながらダメージを与える。 このダメージが意外と高く、吹き飛ばし効果もあるため妨害にも使える。 回復だけでなく着地による妨害も使いこなすことでこのユナイトわざの強みを最大限発揮できる。猛者はこの着地でサンダー・レックウザのラストヒットも狙えるとか。 **[[ハピナス]] 進化系列:ラッキー→ハピナス(Lv4) とくせい:しぜんかいふく(自分の状態異常をすべて回復する。CDあり。) わざA:はたく→タマゴばくだんorてだすけ わざB:いやしのはどう→タマゴうみorしんぴのまもり ユナイトわざ:&bold(){ハピハピアシスト} カメックスを差し置いてサーナイトに次いで参戦となった、βにもいなかったピンクの悪魔。 ワタシラガを更にヒーラー寄りにした性能で、徹底的に味方をサポートすることが得意。 味方単体を回復できる「タマゴうみ」も、周囲の味方にバリアと妨害無効を付与できる「しんぴのまもり」どちらも味方への補助2特化しており、ハピナスの要とも言えるわざ。 回復と妨害無効どちらも活きる場面があるため、他の敵味方ポケモンを見て覚えるわざを選ぶといいだろう。 わざBは攻撃わざになってはいるが、着地点に吹き飛ばし効果を与える「タマゴばくだん」か、自身と周囲の味方の攻撃を一定時間強化攻撃にする「てだすけ」と此方も補助寄りの性能をしている。 どちらも優秀なわざではあるが、可能であれば「タマゴばくだん」を使う際にはスタックを共有できる「タマゴうみ」と使いたい。 ユナイトわざは味方の元へタマゴを届ける「ハピハピアシスト」。 タマゴを与えた味方には回復と頑強なバリアを付与できるため、ユナイトバリアと合わせてかなりの耐久を与えられる。 味方の元への移動中にも攻撃判定があり、ぶつかった敵を吹き飛ばす効果もあるため、乱戦時に消耗したエースへ使うのが強力。 ワタシラガが味方全体のサポートが得意だとすれば、ハピナスはマンアシストが得意なポケモン。 強力なポケモン一強の環境では特にそのポケモンのアシストとして人気がでやすく、大会でもチームのエースを支えるポケモンとして採用されやすい。 **[[フーパ]] 進化系列:進化しない とくせい:マジシャン(相手チーム側にあるきのみをフーパの前まで転送する。きのみがない場合はエオスエナジーが転送される。CDあり。) わざA:おどろかす→ゴーストダイブorシャドーボール わざB:ねんりき→いじげんホールorトリック ユナイトわざ:&bold(){ときはなたれし光輪} } *スタンダードバトル/ランクマッチ レモータスタジアムおよびテイア蒼空遺跡で行われる基本的なルール。試合形式は5VS5。制限時間は10分となる。 ルートは上下の2ルートが存在し、ゴールは本陣に1つと各ルートにつき2つずつ。 またその間には視界が確保出来ない中央エリアと、ラストスパート時にサンダーやレックウザといった伝説のポケモンが出現するレジェンドピットが存在する。 上下に2人ずつ、中央エリアへ向かう遊撃手を1人担当するのが基本的なチーム構成となる。 ランクマッチはいわゆるレート戦。勝利していくことでビギナー→スーパー→ハイパー→エリート→エキスパート→マスターとランクアップする。 #openclose(show=野生ポケモン(レモータスタジアム)){  (C:○○)とあるのはクリスマスイベントでの差し替えポケモン。性能などは基本的に同一。 ・[[エイパム>エテボース]](C:[[ヒヤップ>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]) 序盤のルート上にいる雑魚ポジション。PVでもボコられるかわいそうな役回り。 ルート中央に向かいながらこいつらを狩ってまずはレベルを上げていくのが基本。 ラストスパート時にはいなくなる。 ・ヘイガニ→[[シザリガー]] 上ルートの端と中央エリアに点在する。エイパムより若干おいしい上に中央には1匹しかいないため、 上ルート中央まで辿り着いたらまずはエイパムを置いてヘイガニをいかに早く奪うかが肝要。 なお中央エリアにいるヘイガニは中央担当の大事な経験値源なので、試合開始直後は必ず中央担当のポケモンに譲るように。 ラストスパートで進化する。 ・[[タブンネ]](C:[[コオリッポ]]) 原作同様、倒せば多くの経験値が入る。 上下ルートの端にいる。下ルート中央の茂み上のタブンネは1匹だけなので度々奪い合いとなる。 なお、コオリッポはナイスフェイスでのみ登場。 ・ミツハニー&[[ビークイン>ビークイン(ポケモン)]](C:クマシュン&[[ツンベアー]]) 一定時間後に上下ルートの中央に出現。ミツハニー3匹とビークインのセットでありエナジーも経験値も美味しい。ユーザーからは「蜂」と呼ばれることが多い。 当然ながらこいつらをいかに自分たちが獲得できるかの蜂ファイトがしょっちゅう発生する。 ちなみにゴール破壊後にしばらくすると奥のゴール手前側に出現場所が移動する。 ・[[ヨーテリー>ムーランド]]→ハーデリア 中央エリアの入り口辺りにぽつんと1匹だけいる。攻撃しても反撃せずに逃げるだけ。 しかし経験値はルンパッパやバッフロン並に多く、中央エリア担当者の最初の重要な経験値源となる。 &bold(){間違っても上下ルート担当者が奪ってしまわないように。} ちなみにヨーテリーはちょうどルンパッパの近くに逃げるため、倒したらそのままルンパッパを殴りに行ける。 実は倒さずに放置するとハーデリアに進化するのだが、上記の性質上まず拝むことはない。 ・[[ルンパッパ]](C:[[オドシシ]]) 中央エリアにいる。「ハイドロポンプ」で反撃してくるが、予告線が見えるので攻撃に夢中にならないように。 他の野生ポケモンよりひときわ強く、倒すとHPの低い野生ポケモンに与えるダメージが増えるバフを得られる。 このバフを持ったポケモンは紫色のオーラを足元に纏うようになり、KOされるとそのポケモンにバフが移動する。 ・[[バッフロン]](C:[[ケンタロス]]) ルンパッパと逆側の位置に出現。同じく「とっしん」で攻撃してくるが予告線が見える。ぶつかるとスタンが入るため必ずかわすように。 こちらを倒すと攻撃が命中したポケモンの移動速度を下げるバフが手に入る。オーラの色はオレンジ。 地味にケンタロス時は攻撃性能が違い、「じならし」で攻撃速度を下げてくる。 ・[[ロトム]](ノーマル) 一定時間後に上ルートの中央端に登場。他の野生ポケモンより一際強い。 倒すと味方になり敵ゴールへ進軍。ゴールに辿り着くとエナジーを獲得する。 さらにゴールを故障させ、一定時間回復効果が停止しシュートの待機時間が0になる。 ・[[カジリガメ]] 同じく一定時間後に下ルートの中央端に登場。ロトムよりも強力で、倒すと味方全員がシールドを獲得する。おまけに味方全員にかなりの経験値を配るため、カジリガメの確保は重要視されている。カメックスがプレイアブル参戦しているが、ポケモンユナイトで亀といえば大体こちらを指すことが多い。 ・[[サンダー>サンダー(ポケモン)]](C:[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]) ラストスパート時にレジェンドピットに登場するカントーの方の伝説のポケモン。 強力だが倒すと味方全員に20エナジーを配り、さらに全ゴールを故障させる強化版ロトム。 ラストスパートの得点倍増と合わせることで、サンダーを獲得すれば不利戦況から一気に逆転を許しかねないためサンダー周辺の戦況には常に気を配りたい。 } #openclose(show=野生ポケモン(テイア蒼空遺跡)){ ・ホルビー→[[ホルード]] 序盤の上下レーンに出現 レモータスタジアムのエイパムのような立ち位置。 ラストスパートでホルードに進化するが、ファーストゴールが破壊された瞬間いなくなってしまうため、ハーデリアほどではないものの、あまりお目にかかれない。 ・ヤジロン→[[ネンドール]] 上下レーン、中央エリアのいたるところに出現。 レモータスタジアムのヘイガニのような立ち位置。 ラストスパートでネンドールに進化する。 ・[[ネイティオ]] 中央エリアに1匹だけ出現する獲得経験値の多い野生ポケモン。 レモータスタジアムのヨーテリーのような立ち位置だが、こちらは反撃もしっかり行う。 ・ネイティ 上ルートの草むら付近に6匹出現。 1匹につき獲得エナジーが1ポイントしかない。 ・[[アギルダー]] 中央エリアに位置し、「むしのさざめき」で攻撃してくる。 レモータスタジアムのルンパッパのような立ち位置。 倒すとわざのクールタイムが短くなる効果を得られる。 ・[[シュバルゴ]] 中央エリアに位置し、「とっしん」で攻撃してくる。 レモータスタジアムのバッフロンのような立ち位置。 倒すと攻撃した敵の移動速度を下げる効果を得られる。 ・チルット&[[チルタリス]] 一定時間後にチルタリスが3匹のチルットを引き連れて上下ルートの中央に出現。 レモータスタジアムのミツハニーとビークインのような立ち位置だが、エリア中央のレジェンドピットにも出現する。 ・[[イエッサン]] 比較的多めの経験値を獲得できる野生ポケモンで下ルートに出現。 レモータスタジアムのタブンネのような立ち位置だが、こちらはメスしか出現しない。 ・[[レジエレキ]] 一定時間後に上ルートの中央端に出現。 レモータスタジアムのロトムとほぼ同じ仕様だが、火力はこちらが断然高い。 ・[[レジロック]]、[[レジアイス]]、[[レジスチル]] 一定時間後に下ルートの中央端にランダムで1匹出現。 倒すと共通のシールド付与の他にそれぞれ「防御・特防アップ」、「HP回復」、「攻撃、特攻アップ」の効果を得られる。 ・[[レックウザ]] ラストスパート時にレジェンドピットに出現。 倒すと味方全員に多少の攻撃でもゴールを止められないほどのシールドを付与してくれるが、ゴール自体は故障しない。 } *クイックバトル 試合時間5分のさらに気軽に出来るカジュアルなバトル。 またスタンダードと違い特殊なルールを持つスタジアムがローテーションで選ばれる。 **マールスタジアム 収縮されたレモータスタジアム。ミドルゴールがなくカジリガメも出現しないかわりにロトムが上下ルート両方に出現する。対戦形式は4VS4。 サンダーもすぐに現れるため試合展開がとにかくめまぐるしい。 余談だがこのスタジアムのみ、エイパムがエテボースに進化する。 **ジーヴルシティ 夜の街のようなスタジアム。ゴールがお互い本陣前の1つしかなく、KOやアシストでもエナジーが手に入る。 さらにチャージが満タンになるとシュート速度が増加する。とにかくエリアでの戦闘が激しくなりがち。 #openclose(show=野生ポケモン){ ・ニャース→[[ペルシアン]](アローラのすがた) ・ユキハミ→[[モスノウ]] だいたい扱いはスタンダードのエイパムやヘイガニらと同じ。 ・[[マルマイン]] 上下ルートの中央にいる。攻撃して少しすると「じばく」で大ダメージを与えてくるため、 捕獲する際には人数をかけて素早く撃破すること。 上手く利用すれば相手チームへの攻撃も可能だが、&bold(){間違っても味方を巻き添えにするなんて事はないように。} ・[[クレベース]] 中央に出現、カジリガメかサンダーに近いポジション。 撃破することでシールドを獲得できるほか、自陣ゴールに氷の柱を生やしゴールさせないようにしてくれる。 } **ゼフィオパーク 3VS3のかなり特殊なスタジアム。各所に「うごくほどう」が設置しており乗っかると流されてしまう。 ゴールは左上と右上に存在するが、どちらとも誰でもゴール出来る黄色いゴールになっている。 またシュートすることでその後一定時間、シュートで得られる得点が2倍になる。人数が少ないためいかに手分けするかが重要。 #openclose(show=野生ポケモン){ ・レディバ→[[レディアン]] ・ヒマナッツ→[[キマワリ]] 雑魚担当。実はヒマナッツの方が若干強い。 ・[[モルフォン]] 中央の方にいる。上記二種類よりは強い。 ・[[ケーシィ>フーディン]] あちこちに出現し、近づいたり攻撃すると遠くへ「テレポート」して逃げてしまう。 ・シズクモ&[[オニシズクモ]] スタンダードでのビークイン達に近い。周囲にうごくほどうがある上、 反撃の「ハイドロポンプ」で押し出されてしまうため捕獲に手間取らないように。 ・[[レジギガス]] 中央のレジェンドピットに一定時間後に出現。 倒すと40、後半なら50ものエナジーが手に入る。 } *ホロウェア/ファッション いわゆるスキン要素。ホロウェアがポケモン側のスキンで、ファッションはトレーナーのきせかえ要素。 ちなみにポケモンの方は服などを着用しているわけではなく、ホログラムで見せかけているだけらしい。 追記・修正は大ゴールを決めながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) // 予防 &sizex(4){&b(){キャラや作品などへの愚痴、誹謗中傷等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂く場合ありますのでご了承下さい。続くようであればコメント欄の撤去を行います。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何の相談もなく独断で項目名弄るのは荒らし扱いになりかねませんからやめてください -- 名無しさん (2021-07-29 21:53:48) - このタイトルだと「ポークモンユナイト」になっちゃうよ -- 名無しさん (2021-07-29 22:00:15) - 当然の権利のように進化を拒むピカさん オンラインで潜るときは準備画面からどのルートに行くかの宣言ができるからちゃんとやろうね(しなかった人にヨーテリーのトドメを奪われた経験が…) -- 名無しさん (2021-07-29 22:07:08) - 最初のタイトルはカタカナ表記でしたので、そこから変更する場合は一旦相談してください -- 名無しさん (2021-07-29 22:27:14) - かわいい見た目の割にかなりの闇が見えるってマジ?(MOBA系は闇が見えやすいけども) -- 名無しさん (2021-07-30 11:13:10) - UNITEだからポケモンユニットって読んじゃってたw -- 汚花のフラウィ (2021-07-31 06:40:31) - カジリガメの出現位置から離れ過ぎると全回復しつつ元の位置に戻る仕様はなんとかならんかね?半分以下まで減らしたのに全回復されると萎える -- 名無しさん (2021-07-31 07:31:33) - エイパムに恨みでもあるんかと言われててダメだった -- 名無しさん (2021-07-31 18:15:27) - 快適でバランスの良くて、良い意味で新しいゲーム。ゲームバランスが良い一方でキャラクターのパワーバランスはあまり良くない。 -- 名無しさん (2021-07-31 19:57:58) - ピカチュウはかみなりの石が無いと進化できないので、今作に限ったら進化しないのもおかしい事ではないのでは? -- 名無しさん (2021-08-01 01:17:19) - ↑キュウコンもです… -- 名無しさん (2021-08-01 01:27:34) - 10分できっちり終わるのがいいね。あと亀に寄ってこなかったり無意味にサンダー触ってスローするやつがいてどうしようもないのだけが欠点かな。チャットはなくていいけどピンくらいは実装してくれ -- 名無しさん (2021-08-01 03:12:31) - 大地、ユナイトだ! -- 名無しさん (2021-08-01 04:18:57) - ブロック機能はよ -- 名無しさん (2021-08-01 09:30:27) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2021-08-03 13:00:26) - ガブリアスがちょっと弱め調整受けてるの意外というか -- 名無しさん (2021-08-13 23:25:25) - CPU戦くらいはローカルでも出来るようにならんかな -- 名無しさん (2021-08-16 11:34:03) - 草むらの仕様やそのポケモンの技がとくこう使うのかこうげき使うのかなどそのうち気づくでしょ?ていうかどうせネットで調べるでしょ?とでも言わんばかりにチュートリアルやゲーム中で教えてくれないことがかなりすごく多い -- 名無しさん (2021-08-27 13:13:40) - ざっくり立てた自分の頭の中の作戦通りに周囲が動いてくれると超楽しい -- 名無しさん (2021-10-18 20:54:04) - ここでも勘違いされてみたいだけど、ピカチュウがいつも通り進化しないのではなく、ユナイトバトル中は一時的に進化前に戻しているだけだから、戦闘が始まる前からそもそもライチュウではないので何も変な部分はない -- 名無しさん (2021-11-05 20:57:40) - 進化系がいるのに一人だけ進化前で参戦なのはいつも通りなんだよなあ -- 名無しさん (2021-12-13 02:44:03) - BOT戦マジでアプデで改善してほしいわ -- 名無しさん (2021-12-27 13:32:49) - マリルリの参戦でどう環境が変わるか楽しみ -- 名無しさん (2022-04-07 23:04:03) - ジュラルドンの進化先ができたわけだがユナイトはこのままなのかな -- 名無しさん (2023-09-03 01:11:52) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/07/29 Thu 20:32:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 34 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(19){&bold(){&font(#ff0000){5vs5に分かれてチームバトル!}}}} #center(){&size(19){&bold(){&font(#ff0000){たくさんのゴールを決めて、勝利をめざせ!}}}} #center(){&size(17){&font(#ff0000,blue){POKEMON}}} #center(){&size(17){&color(blue,red){ UNITE}}} 『&bold(){ポケモンユナイト}』(&italic(){Pokémon UNITE}((ポケモンシリーズの海外展開されている作品のお約束なのだが、4文字目はアキュートアクセントのついた機種依存文字(U+00E9)なので環境によって表示されない場合がある。)))とは2021年7月にサービスを開始したチーム戦略バトルゲーム。 いわゆるMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)にあたるゲームである。 対応機種は[[Nintendo Switch]]、スマートフォン。当初はSwitchのみで、スマホ版は2021年9月に配信された。 株式会社ポケモンと中国の大手IT企業テンセント(Tencent)の開発部門TiMi Studiosの共同開発。 テンセントは傘下に『[[League of Legends]]』を開発したRiot Games社を持つ。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【ユナイトバトル】 海の果ての秘境とされていた「エオス島」を舞台として行われるチームバトル。 そこに用意された専用のスタジアムで試合が行われる。 トレーナーとポケモンのペア5人のチーム同士で戦い、時間内に多くの得点を獲得したチームの勝利となる。 得点を獲得するにはルート上に点在する野生のポケモンを撃破(捕獲)してエナジーを稼ぎ、そのエナジーを敵陣のゴールにシュートすることで獲得出来る。 一般的なMOBAよりは[[Splatoon2]]のガチアサリに近いかもしれない。 ちなみにエナジーを獲得出来るのはラストヒット(とどめ)を得たプレイヤーのみである。 所持エナジーが多いほどシュートに時間がかかるため溜め込みすぎも考えもの。 一定数のエナジーをシュートするとゴールが破壊され、さらに奥のゴールへ進軍する必要がある。本陣前のゴールは破壊されない。 ゴールの上では所属チームのポケモンを回復し続けるため、敵ゴールに攻め込むのはリスクを伴うことになる。 また生きているゴール同士の間のルート上は敵チームが侵入すると移動速度が劇的に低下する。 残り時間が少なくなるとラストスパートになり、シュートによる獲得点数が倍増する。 参加するポケモンは未進化の状態から始まり、試合中にレベルアップ、技が強化され進化もするという特殊な形式となっている。 レベルアップには野生ポケモンを撃破するなどして経験値を集めていく必要がある。 ちなみに[[ベイビィポケモン]]は例外として参加せず、ピカチュウやルカリオは最初からその状態で試合が始まる。 それとは関係なくピカチュウだけは&s(){いつも通り}進化しない。 **【試合の流れ】 ***試合開始前 この1分間でポケモン選択、レーン宣言、どうぐ等の各種設定をしていく。 &bold(){同じポケモンは1チームに存在できない}ため、先に取られた時のために他に2~3匹くらいは別で得意なポケモンを用意しておきたい。 どうしても使いたいならホーム画面でお気に入り設定をしておけば、初期カーソルがそのポケモンに合わさるためすぐにピックできる。 レーンは基本的に上:中:下を2:1:2で分かれることが殆ど。(あくまで殆どなためこれが正解とは限らない) 中には上下レーンを放棄してでも相手JGに侵入し、野生ポケモンを奪っていく所謂「カジャン」「インベード」が得意なポケモンもいるが、レーンに多大な負荷を与えるとともにラスヒを狙えなかったら骨折り損になるだけなためご利用は計画的に。 中央レーンはポケモンが豊富な中央エリア(所謂「ジャングル」)で経験値を独り占めできる上2周目もあるため上下より成長が早い。 ただし状況を見て上下どちらかの援護に入る必要があり、成長が早い分メインアタッカーとしてチームを引っ張って行かないといけないため上級者向け。 2進化じゃない場合は1周目のみ中央を担当し、2周目は他のポケモンに譲る場合もあり。 ポケモンによりそれぞれのレーンの適性があるため使う前にある程度頭に入れておくといい。 ***0:00~ 試合開始前のポケモン選択画面でレーンの宣言をし、その道中のポケモンを倒しながら進んでいく。 それぞれのエリアに到着すると、エナジーや経験値を巡りラストヒットの奪い合いやファイトが発生する。 ***1:10~ この時間になると上下それぞれのエリアに大量の野生ポケモン(レモータならビークインたち、ティアならチルタリスたち)が沸き、それぞれのチームで奪い合いが始まる。 このタイミングで中央レーンのポケモンも上下に合流するため、&bold(){本格的なチーム戦が始まるタイミングと言ってもいい。} 沢山出現する分経験値も豊富なため、序盤の有利はこの野生狩りにある程度掛かっている。 ひとしきり狩り終えてチーム戦も終わった後、中央レーンは2周目を狩るため再びジャングルに戻っていく場合が多い。 ***3:00~ 上下エリアに固定のオブジェクトポケモンが出現する。 レモータでは上:カジリガメ 下:ロトムが、ティアは上:レジエレキ 下:レジ3種がランダムに登場。 上は獲得できなかったチームのゴールへと進み到着したら20点を与えつつ一定時間ゴールの貯め時間を無くせ、 下は獲得したチーム全員に経験値と固有効果を与える。 倒したときの恩恵がとても大きいため、それぞれのチームの奪い合い必至となる&bold(){ユナイトバトル序盤最大の見どころ}となる。 また、早い人はオブジェクトが出て少ししたあたりからユナイトわざを習得していることも。 もし習得したらかなりの有利を取れることになる。 ***~8:00 オブジェクトが終わった後は殆どアドリブでの動きが殆どなため、残り2分までは特にこれといった固定化された動きはない。 ファイトをして経験値やエナジーを獲得したり、ファームしてレベリングやユナイト溜めに励んだりとそれぞれのポケモンが勝ちに繋げるよう行動していく。 ***8:00~ ユナイトバトルもラストスパートに入り、中央エリアに重要オブジェクトが出現する。 レモータではサンダー、ティアではレックウザが登場。大きさも他のオブジェクトとは比にならない。 他オブジェクトより体力も攻撃力も高いため倒すのは大変だが、獲得した側のチームには絶大な恩恵を得ることができ、 サンダーなら&color(#F54738){&bold(){チーム全員に+15点&一定時間相手ゴールを溜め時間なしでゴール可能}}に、レックウザなら&color(#F54738){(&bold(){獲得時にKOされていないポケモンに)特大シールドにゴールサポーター効果とゴール加速効果}}を与える。 かなり不利な戦況でも獲得さえすれば逆転も可能なほど強力な効果で、ラストスパートは如何にこのポケモン等を取る、取らせないかの試合となる。 不利側は相手チームをかいくぐって獲得しゴールへと向かうため、有利側は取らせないようKOや妨害で時間を稼ぐorこちらで取ってしまうために奮闘する&bold(){ユナイトバトル最大の見どころ。} また、ラストスパートになると点数が2倍になるため、それも中央オブジェクト有用性を上げる要員となる。 それゆえにこっそりと中央エリアを抜け出して大量のゴールを決めにいく所謂「バックドア」を狙うプレイヤーも多い。 **各種解説 ・通常攻撃 文字通りAボタンで出来る普通の攻撃。小刻みにこれを挟んで行くのが大切。 大抵のポケモンは通常攻撃を数回挟むと、より強力な強化攻撃が使え、そちらは威力以外にも様々な効果がある。 特定の条件下で繰り出せる強化攻撃もあり、そちらは通常のものよりも強力な場合が多い。 カビゴンなどは近接攻撃で近くの敵しか殴れないが、ピカチュウのように遠くの相手に飛び道具を放つ遠距離タイプもいる。 ・わざ 基本的に使用出来るわざは2種類。 レベルアップするとそれぞれ更に2種類の強化わざに分岐し、習得時にどちらを覚えるか選ぶ事になる。 たとえばピカチュウならわざ1は初期で「でんきショック」だが、強化されると「エレキボール」or「かみなり」の択一となる。 ・とくせい いわゆるパッシブスキル。[[原作>特性(ポケモン)]]を割と再現している所が大きい。重要性はポケモンによってかなりムラがある。 ・ユナイトわざ いわゆる必殺技であり、他のMOBAで言うところのアルティメットスキル。レベルが8もしくは9にならないと習得できない。 長いクールダウンを要するものの非常に強力な効果を持つほか、殆どの場合は発動すると攻撃力や移動速度などといった能力が上昇するが、能力上昇の内訳は後述のポケモンの型によって様々。 ・もちもの ポケモンに持たせる道具だが、今作では最大3つまでもたせることが出来る。 効果ももちろん原作とは異なるので注意。一部を除いてショップで購入する必要があり、 更に「もちものきょうかキット」での強化要素もある。 #region(もちもの一覧 ※性能はレベル30時点を参照) -&bold(){おたすけバリア} ユナイトわざを使うと、自分と周りの中でHPが最も低い味方のポケモンへ、それぞれ最大HPの25%にあたるシールド効果を付与する。 HP補正が+450とどうぐ最大値で、付与できるシールド量もかなり多いため腐る場面が少ない。 かつては困ったらとりあえず入れておいて損はないほどの採用率を誇ったが、後に弱体化されて圧倒的汎用性というわけではなくなった。 -&bold(){きあいのハチマキ} HPが低下しているとき、3秒のあいだ、それまでに減ったHPの14%を毎秒回復する。 戦闘時の土壇場の耐久にも役立ち、攻めにも守りにも使える。 耐久があるバランス以上のポケモンで採用しやすい。 -&bold(){がくしゅうそうち}  &u(){自分の経験値が味方チームの中で最も低いあいだ}、1秒経過するごとに得られる経験値が5増加する。 また、近くにいるチームメイトが野生ポケモンをKOすると、KOしたチームメイトの獲得する経験値が少し多くなる。 要するに自分含め仲間が野生を取ると、近くの仲間に追加で経験値を与えるどうぐ。 …と説明されているが、実際には近くの仲間に経験値を全て与え、自分はその30%分の経験値を取得するというもの。 HPの上昇値が240もそこそこ高く、火力自体は上がらないためサポーターに持たせることが多い。 ちなみに長らく下線部の通りチーム内で最も経験値が少ない場合にしか効果が無かったが、後にそれは&bold(){バグ}と判明し現在は経験値量に関係なく効果を発揮する。 &s(){一年以上放置されてたんですけど} -&bold(){とつげきチョッキ} 戦闘から離れているあいだ、特攻によるダメージが無効になるシールドを最大HPの15%ぶん得られる。 特殊専用のシールドを付与できるが、逆に言えば物理わざや通常攻撃には無力なため少々汎用性が低い。 強力な特殊ポケモンが多い環境なら持たせるのもありか。 -&bold(){たべのこし} 戦闘から離れているあいだ、最大HPの2%が毎秒回復する。 回復するのは戦闘外なため、戦闘自体に貢献するわけではない点が難点。 本編とは打って変わってやや不遇な立ち位置。 -&bold(){ゴツゴツメット} 一撃で最大HP10%以上のダメージを受けると、周りにいる相手のポケモンにその最大HPの5%にあたるダメージを与える。 発動条件がやや難しく、そんな一撃を食らった時点でそうそう生き残ってダメージをまき散らせないため恩恵を感じる場面は薄い。 ザシアンやゼラオラ等火力の高いポケモンが環境にいるなら採用もありか。 -&bold(){じゃくてんほけん} ダメージを受けると、少しのあいだ自分の攻撃が3%以上上がる。 攻撃の上がり幅は、ダメージを受けた回数に応じて大きくなる。 被弾すれば攻撃が上がる仕様上、ハッサムやバンギラス等の耐久が高いバランス型と特に相性が良い。 本編と違い特攻は上がらないためフシギバナやカメックス等には持たせてはいけない。 -&bold(){ゴールサポーター} ゴールを決めようとしているとき、最大HPの10%にあたるシールド効果を得る。 自分のレベルが高いほとシールド効果は大きくなり、効果が有効なあいだはゴールを邪魔されなくなる。 シールドはHP依存なため耐久が高いポケモンに持たせた方が効果が高くなりやすい。ゴール加算系どうぐとも相性が良い。 かつてはおたすけバリア等他のシールドと重複し、全てのシールドを削り切らないとゴールを止める事ができなかった。 この仕様を最大限に利用し、ラスト2分までに点数を最大まで貯め、仲間全員で一気にユナイトを吐きシールドで強引にゴールを決める「ゴールマクロ」という戦術が猛威を振るった。 後にゴルサポ分のバリアは他と重複しない仕様に変更され、この戦術は大幅に弱体化されることになった。 -&bold(){レスキューフード} 自分以外の味方のポケモンに回復やシールドの効果を与えるとき、回復の効果が10%上がり、シールドの効果が10%上がる。 説明文を見れば察しが付くと思うが、回復やシールドを付与できるサポート型と相性が良い。 -&bold(){エオスビスケット} ゴールを決めると、最大HPが200増加する。 ゴールするたびにステータスが加算されていくもちものの一つ。 一見ディフェンス型ポケモンに採用しやすそうだが、ディフェンス型はゴール防衛が主な役割でゴールへ走る場合が多いため他二つより採用率はやや低め。 他二つのついでに持たせて積むことが多いか。 -&bold(){かるいし} 戦闘から離れているあいだ、移動速度が20%上がる。 戦闘時に早くなるわけではないため暫く不遇な立ち位置だったが、移動し続けることが大事なドードリオや遊撃メインのヤミラミが参戦したことで日の目を浴びることに。 -&bold(){いやしのかんむり} 攻撃系の通常攻撃でダメージを与えたとき、その攻撃で与えたダメージの10%の量のHPを回復する。 通常攻撃でのみ回復する効果上、ガブリアス等の通常攻撃が強く耐久があるポケモンで採用しやすい。 -&bold(){ちからのハチマキ} 通常攻撃が命中したとき、ダメージが相手のポケモンの残りHPの3%ぶんだけ増加する。 此方はダメージを上げるため、いやしのカンムリと相性が良いポケモンに加えアローラキュウコン等強化攻撃が強いポケモンとも相性が良い。 -&bold(){するどいツメ} わざを使用した次の通常攻撃で、20以上の追加ダメージを1回与える。 追加ダメージ量は攻撃が高いほど多くなり、近距離戦が得意なポケモンに持たせている場合、追加ダメージを与えた際に相手のポケモンの移動速度も少しのあいだ下げる。 近接攻撃のポケモンに持たせるのが最も恩恵を得られるため、奇襲後のダメ押しで相手を仕留めやすくなるスピード型のポケモンと特に相性が良い。 -&bold(){ピントレンズ} 通常攻撃が急所に命中したとき、ダメージが増加する。 攻撃が高いほど、ダメージの増加量が増える。 急所のダメージが重要なアブソルやマリルリは必須枠と言えるほど相性が良い。 逆に特に急所が重要じゃないポケモンなら他のどうぐの方が恩恵を得られる場合が多いため、優先度は下がる。 -&bold(){もうこうダンベル} ゴールを決めると、攻撃が12上がる。 「ダンベル系」どうぐの一つ。此方は攻撃が上がるため、通常攻撃も同時に上げられる。 &s(){このどうぐの影響か、回数スタックを貯める行為が「筋トレ」と呼ばれることも。} -&bold(){れんだスカーフ} 通常攻撃を3回した後、少しのあいだ自分の通常攻撃の速度が30%上がる。 ガブリアスやドラパルト等の通常攻撃が強いポケモンでの採用が基本。 -&bold(){ものしりメガネ} 特攻が7%上がる。 シンプルに特攻を上げられるどうぐ。 現在はこだわりメガネ等の方が優先されやすいため、特攻を底上げしたい場合に採用される。 -&bold(){こだわりメガネ} わざ命中時に60以上の追加ダメージを1回与える。 追加ダメージ量は特攻が高いほど多くなる。 特攻が高ければ高いほど追加ダメージが増えるため、特攻アタッカーポケモンには優先して持たせたい。 -&bold(){かいがらのすず} わざ命中時に自分のHPを75以上回復する。 特攻が高いほど、HPの回復量が多くなる。 回復自体は物理でもできるが、回復量が上昇するため実質特攻系ポケモン専用どうぐ。 …なのだが、そもそもの回復量が微々たるものなため、回復どうぐと言うよりは特攻と待ち時間短縮のステータス補正目当てで持たせる場合が基本。 -&bold(){すりぬけスプーン} 特攻系の攻撃によって与えるダメージが、相手のポケモンの特防の20%を無視するようになる。 試合が進むほど恩恵を受けやすく、耐久が高いポケモン相手には更に効果を発揮する。 こだわりメガネ同様特攻アタッカーポケモンには優先して持たせたいところ。 -&bold(){しんげきメガネ} ゴールを決めると、特攻が16上がる。 ゴール加算系どうぐの一つ。 特攻は通常攻撃に影響しないためか、上昇値がもうこうダンベルよりやや高い。 -&bold(){エナジーアンプ} ユナイトわざを使うと、与えるダメージが少しのあいだ21%増加する。 効果は約4秒ほどで、ユナイト後すぐに動けユナイトのCDが短いポケモンと相性が良い。 どちらの条件も満たすピカチュウとマフォクシーには必須と言えるどうぐ。 -&bold(){くちたけん} ザシアン専用のもちもので、どうぐ枠から外す事ができない。 効果自体は本家同様一切なく、実質的にどうぐ枠を潰しているだけの存在。 #endregion ・バトルアイテム ポケモンのわざとは別に試合中に使える特殊な能力。試合前に設定する。いわゆる「LOL」で言うところのサモナースペル。 クールダウンの長さはユナイトわざ以下、通常わざ以上。 #region(バトルアイテム一覧 ※括弧内はクールタイム。) -キズぐすり(30秒) 自分のポケモンのHPを最大HPの20%+160回復する。 一番最初に手に入り、全ポケモンのデフォルトのバトルアイテムにもなっている。 主に被弾が多いバランス型、ディフェンス型で持たせる場合が多い。 CTも短く、使う場面も選びにくいためかなり汎用性は高い。 逆に耐久が低いアタッカー型ではあまり採用されない。 &s(){他プレイヤーのアタッカー型がこれを持たせていたら、扱い慣れていない地雷認定されがち。} -プラスパワー(40秒) 7秒間自分のポケモンの攻撃と特攻を20%、通常攻撃の速度を25%上げる。 短時間でダメージを稼げるエースバーン、ゲッコウガ、ジュナイパーと言った高火力アタッカーと特に相性が良い。 生存には基本的に貢献しないため、立ち位置には他のアイテム以上に注意したい。 -スピーダー(50秒) 6秒間自分のポケモンの移動速度を45%上げる。また、少しのあいだ移動速度が下がらなくなる。 ただ逃げるだけなら即座に移動できるだっしゅつボタンの方が良いが、此方の方がCTが短いため攻めにも使いやすい。 中でも足を止めずに攻撃可能なリザードンやハイパーボイス型ニンフィアとは相性が良い。 -エネコのしっぽ(25秒) 3秒間野生ポケモンを少しのあいだ行動できなくし、そのポケモンに与えるダメージも増加する。 効果時間が短いため、トドメ前に使うのが基本。 ステルスロック型イワパレスやジュラルドンだとパチンコを有利にできるのが中々厭らしく、ヨクバリスやギルガルドで初手カジャンする場合にもよく採用され&s(){やが}る。 -だっしゅつボタン(70秒) 自分のポケモンを指定した方向へすぐに移動させる。 瞬時に移動でき移動中は無敵なため、とりあえず持たせておけば生存率がグッと上がる。 中でも移動技を持たずに脆いアタッカー型ポケモンとは相性が良い。 圧倒的に汎用性が高く、CTが伸びる弱体化を食らってもなお黎明期から使用され続けている。 -どんそくスモーク(45秒) 2秒間周囲にえんまくを張り、相手のポケモンの移動速度を80%、通常攻撃の速度を30%下げる。 バトルアイテム唯一の妨害効果持ちで、相手の逃走や攻撃阻止にも此方の逃走補助にも使える。 前に出ることが多いディフェンス系ポケモンと相性が良いが、キュワワーに関しては味方についてる状態でも使え、他のバトルアイテムは効果が薄いためこれ一択となる。 -なんでもなおし(50秒) 自分のポケモンの状態異常を回復し、その後1.5秒間妨害されないようにする。 どちらかと言えば妨害無効効果をメインに使うことが多く、妨害に弱いはなびらのまい型フシギバナやコンボを途切れさせないよう連撃ウーラオス等に採用されやすい。 -ゴールかそくそうち(90秒) 10秒間ゴール速度が2倍になる。 使うならゴールマクロでの採用が基本となり、どうぐのゴールサポーターも必須となる。 かつては戦闘を介さず勝てる戦術として猛威を振るったが、度重なる弱体化によりゴルマク自体の安定性が落ちて採用率も落としていった。 &s(){野良で使うと魂胆がバレてしまうため味方に嫌な顔をされることも。} -ヌケニンにんぎょう(45秒) 2秒間行動できなくなるかわりに、ダメージを受けなくなり、状態異常にならなくなる。 エオスマートで購入して使用可能になる、後発のバトルアイテム。 主にだっしゅつボタンやスピーダーでも回避が難しい強力な攻撃を回避するために採用される。 対象をロックオンしてくるつららばり型グレイシアや、移動が速くフィニッシュの火力が高いつじぎり型ゾロアーク等が多い環境だと特に使いやすいか。 #endregion ・きのみ スタジアム上に落ちている。オボンのみは拾うと体力を回復し、カムラのみは移動速度を上げる。 ・サポートメダル 配信開始1周年記念日と同時に実装された、どうぐとバトルアイテムに次ぐビルドアイテム。 ポケモンの絵柄が描かれたメダルを合計10枚まで装備ができ、メダル毎に備わっているステータス補正を受ける事ができる。 補正は上昇もあれば下降もあるため、考えなしに使っても恩恵を得ることはできないため注意。 また、メダルにはそれとは別に色を持っており、同じ色を複数装備することでセット効果が発動し、ステータスが更に上がる。 メダルにはレアリティ(ブロンズ<シルバー<ゴールド=プラチナ)が設定されており、微々たる差ではあるがレアリティが高い方が上昇値が高い。 シルバー以下に関しては3枚集める事でアップグレートができるが、下降補正も大きくなるためメリットだらけではない。 *ユナイトライセンス プレイアブルキャラの使用権のこと。ゲーム内通貨か課金アイテムを使って購入する。 ポケモンごとに5種類の役割(ロール)が割り当ててられており、 -攻守のバランスが取れ、殴り合いに強い(所謂「ファイター」)「バランス型」 -主に遠距離攻撃で攻める攻撃的な(所謂「メイジ」)「アタッカー型」 -追いかけ一瞬で仕留める事に特化した(所謂「アサシン」)「スピード型」 -耐久や妨害を兼ね備え、前線でチームを支える(所謂「タンク」)「ディフェンス型」 -味方の支援が得意な「サポート型」 に分けられる。チームにもよるがディフェンスとサポートはチームに1人ずつは欲しいところ。 #openclose(show=バランス型){ **[[リザードン]] 進化系列:ヒトカゲ→リザード(Lv5)→リザードン(Lv9) とくせい:もうか(体力が半分を切ると急所率が上がる) わざA:はじけるほのお→かえんほうしゃorほのおのパンチ わざB:ほのおのうず→だいもんじorフレアドライブ ユナイトわざ:&bold(){アースクラッシャー} おなじみ赤版の顔。最初にもらえるライセンスの1つでもある。 最大の特徴は持続する炎を吐く通常攻撃で、強化攻撃はないが移動しながら撃つ事ができる。 わざは遠距離型の「かえんほうしゃ・だいもんじ」か、近距離型の「ほのおのパンチ・フレアドライブ」と綺麗に使い分けられる。 ユナイトわざは強力な炎攻撃とアニメでもお馴染みのちきゅうなげをかます「アースクラッシャー」。 発動すると空に飛び上がって地形を無視する事が可能となり、機動性が抜群に上昇し通常攻撃も強化される。 さらに再発動すると指定した相手を掴み、トドメにちきゅうなげで叩きつける。 後に発動時にちきゅうなげを食らわし、その後に炎攻撃に以降する仕様に変わった。&s(){妨害無効で透かされるためぶっちゃけ弱体化である。} 最初期こそ、ユナイトわざに「ちからのハチマキ」の効果が&bold(){通常攻撃の多段ヒット全部に乗ってしまい、異常な削り能力を発揮する}バグが話題になったが、初期わざの貧弱さ・ラスヒの弱さ・進化の遅さととにかく序盤が弱すぎる難点が付き纏うため、意外と安定して活躍させるのが難しい。 それが災いしてかあまり環境に顔を出すことが無く、やや不遇な立ち位置が目立ちがち。 他の初代御三家2匹が少なからず環境級の活躍を見せた時期があり、序盤の安定性もあるためか&s(){はたまた1匹だけ別媒体で優遇されすぎた反動か}より不遇さに拍車がかかっている。 **[[カイリキー]] 進化系列:ワンリキー→ゴーリキー(Lv5)→カイリキー(Lv9) とくせい:こんじょう(状態異常で攻撃力が上がる) わざA:からてチョップ→インファイトorクロスチョップ わざB:ビルドアップ→ばくれつパンチorじごくぐるま ユナイトわざ:&bold(){ごうけつラッシュ} この手のゲームにはすっかりおなじみとなったかくとうタイプ代表格。 バランス型の中でも瞬間火力が高く、バランス型でありながらアサシンのような削りが期待できる。 わざはレベル5では相手を猛スピードで追いかけ拘束しながら攻撃できる「じごくぐるま」と、着地点を攻撃しながら周囲のポケモンに少しのCCが期待できる「ばくれつパンチ」。 レベル7では高火力な連撃を加える「インファイト」、近距離を瞬間移動しながら急所に当たりやすい攻撃をする「クロスチョップ」が存在する。 どれも強力だが、ある程度わざ単体で完結している性能なためどの組み合わせでも戦える。 ユナイトわざは一定時間攻撃速度、攻撃、耐久を大幅に上げ、フィニッシュで前方にラッシュを叩き込む「ごうけつラッシュ」。 見た目のインパクトもさながら破壊力も非常に高い、カイリキー最大の強みとも言える大技。 ただし、横範囲はそこまで広くないため普通に使うと相手も前方に立ってくれない。また、ラッシュで壁に引っかかって無駄撃ちしてしまうリスクもある。 10秒間で最高のタイミングを見極めてラッシュを撃つ必要があるため、見た目に反して繊細な立ち回りを要求される。 **[[ガブリアス]] 進化系列:フカマル→ガバイト(Lv5)→ガブリアス(Lv9) とくせい:さめはだ(受けた近接わざのダメージの一部を跳ね返す) わざA:すなかけ→あなをほるorドラゴンダイブ わざB:じならし→じしんorドラゴンクロー ユナイトわざ:&bold(){どはつてんラッシュ} 登場以来対戦で前線を貼り続けていた種族値がやたら有名なドラゴン。 強力なムーブ技と強化攻撃による火力が優秀で、特に強化攻撃は攻撃速度も速く回復もするため、オブジェクト削りや殴り合いなら最上位クラスのポケモン。 わざは範囲と移動速度低下が優秀な「あなをほる・じしん」と、長距離を移動でき相手の吹き飛ばしも期待できる「ドラゴンダイブ・ドラゴンクロ―」と綺麗にタイプが分かれる組み合わせが主流。 弱点としては原作通りの成長の遅さで、育ち切るまでがかなり辛いこと。 また、削りこそ非常に優秀ではあるがラストヒットはそこまで得意ではないため、オブジェクトに触る際にはラスヒが強い味方と一緒に削りたい。 ユナイトわざは前方にダッシュしながら5回の強烈な攻撃を叩き込む「どはつてんラッシュ」。 火力も範囲も優秀で移動速度も跳ね上がるため、逃げるアタッカー型に対してはとことん強気に出られる。 タイマンよりは混戦時や傷を負った相手への追い打ちに使うのが最も強い使い方か。 元々は現在より成長が遅いレベル6・10進化勢だったが、その後しばらくしてから進化レベルとわざの習得レベルが同様の欠点を抱えたサーナイト・マンムーともども引き下げられようやく救いの手が差し伸べられる。 それでも環境に顔を出したことが少なく、本編では考えられないほど不遇な時期が多いポケモンでもある。 **[[ルカリオ]] 進化系列:進化しない とくせい:ふくつのこころ(低HP時、移動速度が上がりシールドを得る) わざA:でんこうせっか→しんそくorグロウパンチ わざB:コメットパンチ→ボーンラッシュorインファイト ユナイトわざ:&bold(){フルフォースブラスト} ご存知波導の勇者。前述の通りリオルはベイビィポケモンなので登場しない。 非進化ポケモンだけあって安定して強く、全時間帯で活躍出来る。逆に言えば特別際立った性能を持たなく器用貧乏気味なところはある。 わざは機動力に優れた「しんそく・ボーンラッシュ」、火力に優れた「グロウパンチ・インファイト」と分かれている。 どちらの組み合わせも強みはあるが、片方に寄せると機動力では集団戦に、火力寄せではタイマンに強くなる。 同時に初期技の「でんこうせっか・コメットパンチ」も強力で、移動・ラスヒ・CCと序盤に欲しい効果を全て兼ね備えている。 とくせいのふくつのこころも耐久性能と交戦能力の底上げに一役買っており、序盤に関しては一際隙の無いポケモン。 そのため「もうこうダンベル」とは特に相性が良く、最も筋トレが上手いポケモンと呼ばれることも。 ユナイトわざは代名詞の「はどうだん」を彷彿とさせる強力な貫通弾を撃つ「フルフォースブラスト」。 逃げていく敵へのとどめや集団戦に使えはするが、発動まで遅いためユナイトわざの中では比較的避けやすい。 どちらかと言えばユナイト後のバフ目的で使われることの方が多い。 その安定した性能から、長らく使用率上位に君臨し続けた功績もあるポケモンでもある。 現在ではポケモンの種類が大分増えたことにより使用率も落ち着いてきた。 **[[アマージョ]] 進化系列:アマカジ→アママイコ(Lv4)→アマージョ(Lv6) とくせい1:どんかん(アマカジ、アママイコ)(妨害を受けたとき、その効果の持続時間を短くする) とくせい2:じょおうのいげん(アマージョ)(どんかんの効果+ユナイトわざ以外のわざや強化攻撃を3回使うと、4回目でスタックを消費して一度だけ、威力が上昇し付加効果が発生するわざを待ち時間に関係なく使用できる) わざA:はっぱカッター→トリプルアクセルorふみつけ わざB:こうそくスピン→トロピカルキックorグラススライダー ユナイトわざ:&bold(){クイーンエアリアル} アローラの女王様が初の追加バランス型として参戦。何気に珍しい4・6進化勢。 とくせいが進化前と最終進化で2種類あり、特に「じょおうのいげん」はアマージョを使いこなす上で最重要なアイデンティティ。 わざと強化攻撃でスタックを管理しながら、スタック消費で一気にわざを連発すれば相乗以上の火力を出せる。 わざは移動範囲と速度に優れる「トリプルアクセル・トロピカルキック」と、範囲と鈍足効果に期待できる「ふみつけ・グラススライダー」で分かれることが多い。 とくせい効果で使うとそれぞれHP回復・シールド付与効果を与えるため、かなり粘り強く戦う事ができる。 ユナイトわざは相手一体を蹴り上げ、空中で連続キックをお見舞いする「クイーンエアリアル」。 ユナイトわざ自体はよくある単体攻撃でそこまで強力ではないが、その後のバフがアマージョと非常に噛み合い大暴れできる。 わざも含め、火力・耐久・機動力と全てに於いて高水準なバランスの中でもとりわけオールマイティな性能をしたポケモンである。 **[[カイリュー]] 進化系列:ミニリュウ→ハクリュー(Lv5)→カイリュー(Lv8) とくせい1:ふしぎなうろこ(ミニリュウ、ハクリュー)(状態異常になった時、少しのあいだ防御が上がる。) とくせい2:マルチスケイル(カイリュー)(受けるダメージが少しのあいだ20%軽減する) わざA:たつまき→りゅうのまいorしんそく わざB:りゅうのいぶき→はかいこうせんorげきりん ユナイトわざ:&bold(){りゅうせいラッシュ} 元祖600族であり元祖ドラゴンのこのポケモンも満を持して参戦。進化は本編とは打って変わってやや早めの5・8進化勢。 しかしそれでも本編さながらの破壊力は健在で、わざは一発の火力が凄まじい「りゅうのまい・はかいこうせん」か全ポケモン中最強クラスのインファイトができる「しんそく・げきりん」に分けられる。 特に前者の「りゅうのまい・はかいこうせん」はりゅうのまいを積んだ後のはかいこうせんの威力が非常に高いため、登場から最強クラスのラスヒポケモンとして愛用され、幾多ものオブジェクトのトドメを刺してきた。 しかも一度わざを発動すれば必中なため、意外と操作難易度は高くない。 ユナイトわざは指定先に飛んでいき、着地点に範囲ダメージを与える「りゅうせいラッシュ」。 移動範囲がフィールドの縦半分程度と非常に広く、目的地に即移動したい場合に便利。 反面、威力自体はそこまで高くない上発動から着地まで時間が掛かるため、攻撃性能はそこまで高くない。 尚、移動距離と消費ゲージ量は比例しているため、近場への移動なら再発動までの時間が短くなる。 ゴールマクロ全盛期には、相手のゴールまでユナイトわざで飛んでいき、とくせい・ユナイトバリア・ゴールかそくそうちで無理矢理ゴールを決める戦術も流行した。 **[[ギルガルド]] 進化系列:ヒトツキ→ニダンギル(Lv5)→ギルガルド(Lv7) とくせい1:ノーガード(ヒトツキ、ニダンギル)(受けるダメージと与えるダメージが増加する) とくせい2:バトルスイッチ(ギルガルド)(ブレードフォルム(移動速度、攻撃、通常攻撃の速度が上がる)とシールドフォルム(防御と特防が上がる)を切り替えられる) わざA:かげうち→せいなるつるぎorシャドークロー わざB:てっぺき→ワイドガードorアイアンヘッド ユナイトわざ:&bold(){とどめのひとふり} 6世代のレート環境を支配した、2つのフォルムを使いこなすファイアローと並ぶカロス最強格のポケモン。 最大の特徴は本編でも異質だったとくせいのバトルスイッチと、強化攻撃で貯まるスタックを活かした強化攻撃。 わざ2でブレードフォルムとシールドフォルムを切り替える事ができ、しかも本編さながらステータスもフォルム通りに変わる。 さらにわざでのみスタックを貯められ、威力・追いかけ性能の高い強化攻撃を繰り出すのに必要。 そのため、先にわざ1でスタックを貯め込み、わざ2で斬り込んで強化攻撃でトドメを刺す、正面からアサシンのような動きができる。 火力ばかりに目を引かれるが、何気にわざの妨害性能も高いため、タンクのような動きも可能ではある。 両方のフォルムを使いこなせば、相手のわざをいなしながら削る強力な前線ポケモンとなる。 ユナイトわざは前方縦範囲に強力な一振りを斬り下ろす「とどめのひとふり」。 火力が高いため、オブジェクトのラスヒも狙えるが、範囲が縦以外はかなり狭いため対象が動き回る場合はよく狙わなければ簡単に避けられてしまう。 **[[マリルリ]] 進化系列:マリル→マリルリ(Lv4) とくせい:ちからもち(相手のポケモンにダメージを与えたとき、命中したのが1匹だけの場合、必ず急所に当たるが、逆に2匹以上の場合は急所を外す) わざA:たいあたり→じゃれつくorみずのはどう わざB:あわ→うずしおorアクアテール ユナイトわざ:&bold(){あわだいこダッシュ} みず・フェアリーの可愛いアイドルポケモン、もとい青い悪魔。元々はレベル5進化勢だったが、後にレベル4と早くなった。 とくせいのちからもちはタイマンや相手への追い打ちで真価を発揮するが、ユナイトというゲーム自体集団戦の方が重要度も頻度も高いため、使いこなすには考えて技を当てる必要がある。 ムーブに優れたわざ1と回復効果があるわざ2により、バランス型らしく殴り合いだけでなく相手の追い打ちも得意なポケモン。 何よりその火力と耐久をレベル4で使えるのが大きく、特に序盤戦ではリードを確保しやすくなる。 ユナイトわざは相手1体に狙いを定めて体当たりをする「あわだいこダッシュ」。 ユナイト自体は普通の単体攻撃技だが、最大の強みはシールド効果と本編の「はらだいこ」さながら一定時間HPを減らしながら攻撃を上げていくこと。 ユナイトバフと合わさり、飛び込んだ後にムキムキになったマリルリで相手を叩き潰していくのが主な使い方だろう。 習得レベルが8な上リチャージも89秒と最短なため、使う頻度が高いのも魅力。 **[[マッシブーン]] 進化系列:進化しない とくせい:ビーストブースト(相手チームのポケモンをKOしたり、KOをアシストしたりすると、移動速度および通常攻撃の速さが少しのあいだ上がる。また、相手のポケモンに通常攻撃や特定のわざを命中させると、そのたびにマッスルゲージがたまっていく。反対に戦闘から離れていると、一定時間ごとに減っていく。) わざA:メガトンパンチ→とびかかるorうちおとす わざB:とどめばり→きゅうけつorばかぢから ユナイトわざ:&bold(){ウルトラバルクマスキュラー} ウルトラビースト屈指の武闘派のこのポケモンも参戦。 最大の特徴は、本編でもUB専用のとくせい「ビーストブースト」。 とくせいにより存在する「マッスルゲージ」という独自のスタックは強化攻撃とわざAをするごとに貯まり、わざB使用時に全て消費してその分火力を上げる意外とシンプルなもの。 そしてとくせいも本編同様、相手を倒したら一定時間攻撃力と移動速度を上げることができる。 そのため何よりマッスルゲージを管理することが大事となり、戦いになったら真っ先に相手をKOしてバフが掛かっているうちに次の相手に飛び掛かりさらに削っていく…ような戦いが得意な見た目通りのインファイター。 わざは相手を掴んで高火力で叩きつける「ばかぢから」か、相手を押さえつけて回復しながらダメージを与える「きゅうけつ」のどちらかが主流となる。 どちらも火力がありながらCCも期待できるわざだが、妨害耐性がないため自身もCCに弱い点に注意。特に「きゅうけつ」型はそれが顕著。 総じてバランスの火力を持ちながら、ディフェンス寄りの戦いもできるポケモン。 ユナイトわざは相手に体当たり後に飛び上がり、再度体当たりを食わらせる「ウルトラバルクマスキュラー」。 最初は範囲内の相手全員にダメージを与えるが、その後の2発目は最もHPの割合が少ないポケモンにダメージを与えるためトドメに便利。 これで早急に相手をKOし、ビーストブーストも発動させさらに暴れ回ろう。 1発目は必中じゃない上に火力も高くないため、なるべくHPの少ない相手を巻き込むように使おう。 **[[バンギラス]] 進化系列:ヨーギラス→サナギラス(Lv5)→バンギラス(Lv9) とくせい1:こんじょう(ある程度のダメージを受けると、少しのあいだ攻撃が上がる。) とくせい2:だっぴ(ある程度のダメージを受けると、自分の状態異常を無効にし、シールド効果を得る。) とくせい3:すなおこし(わざ使用後、少しのあいだ周りにすなあらしをおこす。周りにいる相手のポケモンにダメージを与えながら、自分の防御と特防を上げる。) わざA:かみつく→あくのはどうorストーンエッジ わざB:ロックカット→げんしのちからorすなじごく ユナイトわざ:&bold(){リーサルランページ} ユナイトでは3体目となる、ジョウト出身の600族。 進化レベルを見てもらえば分かる通りの大器晩成型だが、バンギラスは他のポケモンより一層その性質が強い。 というのも、わざBが進化する9レベルまで更新されないと言う唯一の弱点があるため。 そのためレベル9までは片方のわざが正直なところそこまで強くない「ロックカット」で戦わなければならなく、他の2進化勢より中間時点での戦力に不安が残る。 最初のヨーギラス時点ではそこそこ強いのが救いか。 如何にサナギラスの期間をやり過ごし、早くレベル9になるかが重要となる。 無事進化すれば、持ち前の耐久に強力なわざ、削りも耐久も担えるとくせいを持つ非常に頼もしいポケモンとなってくれる。 わざは効果詰込みな「げんしのちから」のおかげで接近戦が強力な「あくのはどう・げんしのちから」か、より耐久寄りな戦いができる「ストーンエッジ・すなじごく」に分けられる。 ユナイトわざは怒り狂い、一定時間通常攻撃が強力な踏みつけに変わる「リーサルランページ」。 火力が高いだけでなく、相手ポケモンのHPが最大HPの20%以下なら即死効果もあるため実質的な火力はもっと高い。 ユナイトで突っ込みながら相手を肉塊にしていく様は圧巻。 ユナイト自体に攻撃判定やユナイトバフ以外のシールド等は無いため、先に使ってから相手に突っ込んだほうが使いやすい。} #openclose(show=アタック型){ **[[ピカチュウ]] 進化系列:進化しない とくせい:せいでんき(ダメージを受けると近くの敵を一定時間まひ状態にする。クールダウンあり) わざA:でんきショック→エレキボールorかみなり わざB:エレキネット→ボルテッカーor10まんボルト ユナイトわざ:&bold(){フルボルトストーム} 言わずと知れた世界一有名なねずみポケモン。 ちなみに今作の参戦ポケモンの鳴き声は本編のものが使用されているが、XY以降の仕様通り今作も大谷育江ボイスで鳴く。&s(){そしてやっぱりライチュウには進化しない} 単体わざの「エレキボール」「ボルテッカー」と、範囲わざの「かみなり」「10まんボルト」と見事にわざの特徴が分かれているが、ある程度は完結しているためどの組み合わせでも行ける。 特に単体わざの2つは必中な上にそれぞれ威力・妨害性能も高いため、非常に扱いやすい。 総じて追撃性能に優れた遠距離アタッカーで、行動阻害持ちのわざも多彩に持ち攻撃は勿論サポートも優秀にこなせる。 序盤性能が高く細かい操作も必要ないため、初心者にも扱いやすいポケモンでもある。 一方で防御面は相応に脆くムーブわざもないため逃げも弱い。拘束力のあるわざをいかに上手に回すかがコツとなる。 ユナイトわざは周囲へ落雷を落とす「フルボルトストーム」。 扱いやすいが、脆いピカチュウである程度は敵陣を走り回る必要があることには注意。 ユナイトゲージのリチャージも最速なため、ピカチュウで試合後半に火力を出すためにはいかにこのわざを使いこなすかが重要となる。 **[[フシギバナ]] 進化系列:フシギダネ→フシギソウ(Lv5)→フシギバナ(Lv9) とくせい:しんりょく(HPが減ると与えるダメージが増加する) わざA:タネばくだん→ヘドロばくだんorギガドレイン わざB:はっぱカッター→ソーラービームorはなびらのまい ユナイトわざ:&bold(){グリーンレイジ} 図鑑No.1グループの緑版の顔。 技の分岐によって戦い方ががらっと変わり、ビルド次第で遠距離にも近距離にも対応できる器用なポケモン。 「ギガドレイン」「はなびらのまい」で中距離で継戦力を補っていくか「ヘドロばくだん」「ソーラービーム」で長距離から固定砲台になるかを選べる。 前者は足の速さと継戦能力が優秀で、相手に張り付いたり追いかけたりと柔軟な動きができる。 後者ではソーラービームの長射程と威力をメインに立ち回り、視界外からレーザーを飛ばす事も珍しくない。 アタッカーらしく素の耐久力は低いため、ギガドレインで戦う場合わざを複数に当てることを意識しよう。 当然ながら長距離ビルドだと距離を詰められたら行動妨害もほぼないためお陀仏である。 ユナイトわざは指定箇所に巨大な種を放つ「グリーンレイジ」。着地点から斜め4方向にもダメージが発生し、火力はなかなか高い。 更にダメージを与えた敵に鈍足効果も与えるため、追撃も強い。 初期こそユナイトわざの威力が非常に低い・中距離ビルドが実用性がないと非常に不遇だったが、後にどちらも強化されたことによりどちらのビルドも実用的になる。 **アローラ[[キュウコン>キュウコン(ポケモン)]] 進化系列:アローラロコン→アローラキュウコン(Lv4) とくせい:ゆきふらし(近くに雪をふらしダメージと移動速度低下を与える。また攻撃時の雪を何度か当てるとこおり状態にする) わざA:こなゆき→ゆきなだれorマジカルシャイン わざB:こごえるかぜ→ふぶきorオーロラベール ユナイトわざ:&bold(){サークルネージュ} 通常フォームを差し置いて、リージョンフォームから参戦。 一進化ポケモンは大概そうだが進化までが短く、中でも特に完成が早い早熟タイプ。 強化攻撃や一部のわざにはこおりの状態異常をパッシブに持っており、相手を固めて仕留めきるのが得意。 わざは範囲内で強化攻撃を連打でき自己強化に優れた「オーロラベール」「マジカルシャイン」か、高火力の氷わざを叩きつける固定砲台の「ふぶき」「ゆきなだれ」の2タイプに分かれる。 瞬間火力向きが前者、連携向きが後者といったところか。 ユナイトわざは自身の周囲広範囲内を凍らせる「サークルネージュ」。 自衛にも使えるシンプルなユナイトわざで、こおり状態で威力が上昇するため先に強化攻撃やふぶきを当ててから使いたい。 **[[ゲッコウガ]] 進化系列:ケロマツ→ゲコガシラ(Lv5)→ゲッコウガ(Lv7) とくせい:げきりゅう(HPが半分を切ると攻撃力と移動速度が上昇) わざA:あわ→みずしゅりけんorなみのり わざB:みがわり→かげぶんしんorえんまく ユナイトわざ:&bold(){&ruby(きょくだいみずしゅりけん){極大水手裏剣}} 人気投票連覇のニンジャガエル。 初期参戦組の中では唯一の剣盾で未登場系統。で、エースバーン等の剣盾勢との直接対決ができるのはこのポケモンユナイトが初だったりする。 通常攻撃が距離によって近接か遠距離か変わる地味に珍しい個性を持っており、性能も高いため基本は使いまくって標的を削るのが仕事の所謂「マークスマン」ポジションのポケモン。 わざは攻撃用の1と自衛用の2に分かれており、1体に確実なダメージを与える「みずしゅりけん」型と、集団戦で一気に相手チームを削る「なみのり」型がある。 わざによってかなり使い勝手が変わり、後者はどちらかと言えばスピード型(アサシン)のような動きがメインとなる。 移動速度と撹乱能力に長け、自衛能力もあるためヒットアンドアウェイが得意なため一人でも集団でも活躍できる。 反面序盤性能は全ポケモン中最低クラスなため、なるべく試合開始時のルートはレーンではなく中央ジャングルを選びたい。 ユナイトわざは巨大なみずしゅりけんを投げて爆発させる「極大水手裏剣」。 地味に吹き飛ばしと終了時に移動効果もあるため、ダメ押し性能が非常に高い。発動後はユナイトバフも味方につけ相手チームを殲滅させやすくなる。 **[[エースバーン]] 進化系列:ヒバニー→ラビフット(Lv5)→エースバーン(Lv7) とくせい:もうか(わざを使うと通常攻撃が強化され相手を燃やす。燃えた相手を追撃すると追加ダメージ。HPが半分を切ると急所率と通常攻撃の速度が上がる) わざA:ひのこ→かえんボールorブレイズキック わざB:ローキック→ニトロチャージorフェイント ユナイトわざ:&bold(){ブレイズストライク} ゲームでもアニメでも活躍中の剣盾御三家。 とにかく攻撃速度が高く、ゲッコウガ同様通常攻撃を中心にダメージを出し続けることを求められる「マークスマン」のポケモン。 わざもゲッコウガと同じ攻撃用と自衛用に分かれているが、ゲッコウガと違いどちらを選んでも立ち回りは大きく変わらない。 わざ1は火力が非常に高い「かえんボール」か、接近された際の切り返しが優秀な「ブレイズキック」が存在し、 わざ2は移動補助の「にトロチャージ」か、一瞬無敵になれる「フェイント」の2つとなる。 ゲッコウガ以上に火力は高いが自衛手段は乏しいため、前衛がいて真価を発揮できる&s(){サッカーさながら}集団戦向きのポケモンと言える。 一方で行動妨害能力がほぼ無く、瞬間火力はないため懐に潜られるのは苦手。 また、ゲッコウガほどではないものの序盤の性能が貧弱なため、可能なら中央ジャングルで手早くエースバーンに進化したい。 ユナイトわざは巨大な火球を蹴り飛ばす「ブレイズストライク」。 シンプルな遠距離範囲技で、発動まで少しラグがあるため、集団戦にしてもラスヒにしてもそこを計算した上でぶち込みたいところ。 **[[ウッウ]] 進化系列:進化しない とくせい:うのミサイル(わざを使うとサシカマスかピカチュウをくわえ、ダメージを受けると吐き出しで反撃する。くわえてくるものはHPに依る) わざA:うずしお→なみのりorダイビング わざB:フェザーダンス→ぼうふうorエアスラッシュ ユナイトわざ:&bold(){どとうのミサイル} 剣盾からまさかまさかの参戦。うのミサイルもばっちり再現されている。 無進化だけに序盤から動きやすいアタッカーで、初期わざの「うずしお」は序盤にしては威力が高くかなり使いやすい。 ビルドで立ち回りが大きく変わるタイプのポケモンで、 「なみのり」「ぼうふう」はどちらも拘束力が高く味方との連携でさらに火力を出せる典型的なアタッカー型となり、 「ダイビング」「エアスラッシュ」は打って変わってウッウの苦手な機動力を補強してくれるムーブわざで固められ、相手を追いかけたり回復で前線で粘り強く戦えるスピード型とバランス型のハイブリッドのような動きができるようになる。 どちらにしてもアタッカー型らしく耐久は低いため、特に後者は此方から相手に近づく動きをせざるを得ないため慎重かつ大胆な立ち回りが必要。 前者でもわざのクールタイムが長く範囲もそこまで広くないため、他のアタッカーより確実な操作が求められがち。 総じて意外と使用難易度が高く、使いこなすには相応の練度も必要になるポケモンと言える。 ユナイトわざは一定範囲の敵ににサシカマスを連射する「どとうのミサイル」。 一発一発の火力が非常に高く、射程範囲も広いため発動できれば高い制圧力を誇る。 前線を張る味方の裏から発動すれば相手が前衛ごとみるみる削れていくため、集団戦では非常に頼もしいユナイトわざ。 範囲には収まるが狙われずらい場所で発動することで真価を発揮するため、此方も立ち回りを考えさせられる。 **[[サーナイト]] 進化系列:ラルトス→キルリア(Lv5)→サーナイト(Lv8) とくせい:シンクロ(デバフや継続ダメージの効果を相手にも反射する。CDあり) わざA:ねんりき→サイコキネシスorムーンフォース わざB:テレポート→サイコショックorみらいよち ユナイトわざ:&bold(){フェアリーヴォイド} アップデートで最初に追加された&s(){夜の役割が持てることで}人気ポケモン。 アタッカー型の中でも取り分け火力とわざ範囲に優れたポケモンで、使い方次第ではタンクすら消し炭にできる&s(){見た目からは似ても似つかない}ゴリゴリのパワーキャラ。 どのわざを選んでもやることは後衛での固定砲台なため、他アタッカー以上に前衛に隠れてわざを撃ち続けるかが重要となる。 わざは使いやすさの「サイコショック」か、瞬間火力と+になった際の爆発力狙いの「みらいよち」で分かれるか。 弱点はやはり序盤の貧弱さで、ラルトスの頃はステータスもわざも頼りない。キルリアに進化してわざ2が更新されれば一気に火力が上がるため、早急に進化したい。 また、他のアタッカー以上に前衛の存在が重要となるポケモンなため、前衛が足りないパーティでの選出は控えた方がいい。 逆に味方がサーナイトを選出して前衛が足りない場合は、可能なら前衛になってあげよう。 ユナイトわざは相手を吸引する空間を形成する「フェアリーボイド」。 &s(){なんでもなおしを使われない限りは}一方的に相手を拘束できるため、〆の爆発と同時にわざをうまく重ねると相手をまとめで反撃を許さずに倒すことも狙える。 単体で使うよりは味方と連携して使いたい。 後のアップデートでガブリアス等共々進化・わざ習得レベルが引き下げられ晩成すぎる欠点は是正され、サーナイトのみそこからさらに最終進化も8に引き下げられたため最早晩成とも言えなくなった。 **[[ニンフィア]] 進化系列:イーブイ→ニンフィア(Lv4) とくせい1:てきおうりょく(イーブイ)(ダメージを与えたり受けたりするたび、最大4回まで特攻が1.5秒間5%上がる) とくせい2:フェアリースキン(ニンフィア)(ダメージを与えたり受けたりするたび、最大6回まで特攻と特防が1.5秒間2.5%上がる) わざA:スピードスター→マジカルフレイムorハイパーボイス わざB:つぶらなひとみ→ドレインキッスorめいそう ユナイトわざ:&bold(){フェアリーハーモニー} 初のブイズからの参戦となった、フェアリータイプの代表格でもあるブイズ新参。 レベル4と6でわざ更新・8でユナイトわざ習得と早熟型で、以降のブイズも全てわざ習得レベルは同じ。 動きながらの戦いが得意なポケモンで、わざ1の「ハイパーボイス」は移動速度を上げながら、「マジカルフレイム」は前進しながら発動できる上に自動追尾もしてくれるため意外と範囲も広い。 わざ2で耐久も確保できるため、粘り強く持久戦も可能。 総じて高い継戦能力を持っているため、前線での削りと追撃を得意とするポケモン。 わざ1さえ覚えれば強い動きが可能なため、レベル4にさえすれば一気に強気に出られる点も魅力。 削りは得意なものの、逆にラスヒは苦手なためそこは他の味方に任せよう。 ユナイトわざは飛び上がり着地時に範囲ダメージを与える「フェアリーハーモニー」。 使用から着地まで無敵になり、回復もしてくれるため基本的には後出し前提。 反面火力はあまり期待できないため、危なくなった際の緊急回避用に使うのが無難か。 **[[ジュナイパー]] 進化系列:モクロー→フクスロー(Lv5)→ジュナイパー(Lv7) とくせい:えんかく(遠くにいる相手のポケモンに与えるダメージが20%増加する) わざA:このは→はっぱカッターorかげぬい わざB:おどろかす→リーフストームorかげうち ユナイトわざ:&bold(){&ruby(やつぎばやれんげき){矢継早連撃}} ポッ拳に引き続き参戦となった、そのビジュアルから人気も高いくさタイプのアローラ御三家が一体。 同じ人気御三家のゲッコウガとエースバーン同様、通常攻撃が強力な遠距離攻撃のスポークスマンポジションのポケモン。 この3匹のアタッカー型は合わせて「ACD」と呼ばれており、ユナイトバトルに於いては同ポジションでチームに1匹までが基本扱いされている。 ジュナイパーの場合は他2体より火力・わざ範囲に優れ、より攻撃的な性能となっている。 遠距離をスナイパーのごとく撃ち抜く「かげぬい」は射程・ラスヒに優れ、強力な通常攻撃を更に強化する「はっぱカッター」はDPSに優れるとどちらも攻撃面はピカイチ。 逆に防御面はACD中最低で、自衛手段が前方範囲に吹き飛ばす「リーフストーム」のみと少々頼りない。 そのため使う場合は他ACD以上に前線との連携が重要で、相手の攻撃が届く位置で戦うのはご法度。。 敵の射程外から一方的に攻撃する立ち回りが非常に前提となるため、なるべく前衛が2~3人はいるチームで使おう。 わざ更新の遅さも結構きつく、レベル7になるまで主力となる技を覚えないためフクスローの時間が頼りないのもネック。 ユナイトわざは前方長射程に矢の雨を撃ちまくる「矢継早連撃」。 射程が非常に長い上に総合的な火力もかなり高い、ポケモンそのものの性能を表したかのようなユナイトわざ。 使うと打ち終わるまで一切移動できなくなり、ダメージは距離に比例とかはしないため、間違っても近くに敵がいる状況で撃ってはならない。 また、矢は貫通もしないため、ゴール上の防衛戦等で壁役にユナイトわざを受け止められ裏のポケモンの行動を許してしまう…といったポカにも注意。 **[[ジュラルドン]] 進化系列:進化しない とくせい:ヘヴィメタル(ふきとばし、つきとばしの効果を1回無効にする。CDあり) わざA:とぎすます→ラスターカノンorりゅうのはどう わざB:メタルクロー→ドラゴンテールorステルスロック ユナイトわざ:&bold(){ジュラルディザスター} [[キバナ]]の相棒こと無進化のはがね・ドラゴンポケモン。 アタッカー型としては初の無進化ポケモンで、レベル5でメイン火力のわざを習得するため比較的早熟な性能をしている。 メインわざは使用中は「ドラゴンテール」以外で動けなくなるが高い制圧力を誇る「ラスターカノン」か、下準備は必要だがうまく使えば範囲・火力ともに優秀でラスヒも得意だった「りゅうのはどう」で分かれる。 どちらも火力・射程ともに申し分なく、通常攻撃自体の性能も高いため削りも得意。 初期わざも悪くなく、レベル5で真価を発揮するため全ルートに対応できる柔軟さも持ち合わせている。 とくせいもなかなか強力で、アタッカー型の弱点であるふきとばし・つきとばしを無効化してくれるため役に立つ場面は多い。 ユナイトわざは周囲を光線で薙ぎ払いダメージ領域を展開する「ジュラルディザスター」。 初撃を与えた敵が多いほどバフの量も増えるため、なるべくならたくさん巻き込んで使いたい。 領域内はダメージだけでなく鈍足効果もつくため、取りこぼした敵には追撃を仕掛けてやろう。 珍しく妨害無効がついていないユナイトわざなため、プクリン等妨害が強いポケモンの近くで使う場合は細心の注意を。 **[[エーフィ]] 進化系列:イーブイ→エーフィ(Lv4) とくせい1:きけんよち(イーブイ)(妨害を受けそうになったとき、それを回避し、少しのあいだ妨害されなくなる。CDあり) とくせい2:マジックミラー(エーフィ)(きけんよちの効果+妨害を仕掛けてきた相手のポケモンにダメージを与え、少しのあいだ移動速度を下げる) わざA:スピードスター→サイコショックorアシストパワー わざB:なきごえ→サイケこうせんorみらいよち ユナイトわざ:&bold(){サイコソラール} ブイズからは2体目の参戦となる、金銀で追加されたエスパータイプのブイズ。 同じアタッカー型ブイズのニンフィアより射程に優れ、よりメイジらしい性能をしている。 わざ間のシナジーも強く、「サイコショック」「サイケこうせん」型は高い瞬間火力と妨害性能、「アシストパワー」「みらいよち」型は必中かつ移動しながら使えるため安定した攻撃が魅力。 シナジーを考えずとも単発で使用もできるため、上記の型以外でも十分戦える。 初期わざもなかなか優秀で、「スピードスター」は瞬間火力が高いため序盤のラスヒも取りやすい。 とくせいも妨害を1回無効化してくれるという癖のない使いやすいものなため、ある程度自衛力も兼ね備えている。 総じて全体的に素直でシンプルな性能なため、初心者にも使いやすいポケモンと言える。 ユナイトわざは周囲の敵をサイコパワーで浮かせ、足止めしてダメージを与える「サイコソラール」。 発動してすぐに拘束し、そこそこの範囲をそこそこの時間拘束できるため癖がなく使いやすい。 威力自体は低いのと妨害無効は拘束できないため、できれば味方の攻撃と合わせて使いたい。 } #openclose(show=スピード型){ **[[ゲンガー]] 進化系列:ゴース→ゴースト(Lv5)→ゲンガー(Lv9) とくせい:ふゆう(戦闘から離れていると移動速度が上がる) わざA:おにび→シャドーボールorヘドロばくだん わざB:したでなめる→ゆめくいorたたりめ ユナイトわざ:&bold(){インビジブルショック} すっかりあちこちに引っ張りだこのゴーストタイプの代表格。同じ初代通信進化組のカイリキー同様進化は遅め。 トリッキーな瞬間移動技を持ち、相手への奇襲や追撃が得意なゴーストらしい性能を持つ。 わざは瞬間火力に長ける「たたりめ」「ヘドロばくだん」型と、行動妨害と汎用性の高い遠距離攻撃を併せ持つ「ゆめくい」「シャドーボール」型に分かれる。 前者の「たたりめ」は「おにび」「ヘドロばくだん」で状態異常にした相手にヒットさせると&bold(){クールダウンが1秒}と超短縮する。 一度状態異常にすれば相手はたたりめの射程から逃げられない限りたたりめ連射の餌食となる。 相手のキルは無論のこと、オブジェクト狩りにも凄まじい火力を叩き出す。 弱点はこのコンボが完成するまでが貧弱なことと、耐久力の低さ。そして何といっても&bold(){たたりめへの依存度の高さ}。 一度コンボを途切れさせると紙装甲を晒し敵の目の前に取り残されるハメとなる。状態異常で先手を取られるのも苦手。 最初期環境でぶっ壊れ級の強さを持っていたが、後に弱体化され落ち着いた性能となった。 後者は「ゆめくい」で動きを止めたところに再発動で一気に近づき、威力・スピードともに高性能な「シャドーボール」を当てるビルド。 此方は縦長の射程なため、当てるのが「たたりめ」型よりも困難。 代わりにどちらもある程度単独で使えるため、より柔軟に動くことができる。 ユナイトわざは闇を潜伏移動し、再発動すると飛び上がって周囲にダメージを与える「インビジブルショック」。 発動中はステルス状態になるため追撃もいいが、前述の弱点を補うべくピンチになったら遠慮なく逃げの一手にも使いたい。 **[[アブソル>アブソル(ポケモン)]] 進化系列:進化しない とくせい:きょううん(急所率が上がる) わざA:フェイント→つじぎりorおいうち わざB:きりさく→サイコカッターorふいうち ユナイトわざ:&bold(){ダークスラッシャー} スマートな見た目から人気も高い、伝説詐欺で有名なポケモン。 スピード型らしく火力の高さと本編では言うほど高くない機動力を活かした奇襲性に優れているが、 中でも相手の背後からの闇討ちに特化したような性能で追撃力に優れ、先手を打ってKOするアサシン元来の動きが得意。 「おいうち」「ふいうち」で追い詰め一瞬で刈り取るも良し、サイコカッターで孤立した相手を仕留めにかかるもよし、つじぎりで集団戦に備えるもよし。 最大の弱点はスピード型の中でも使用難度が高い点。全ポケモン中唯一ヒットさせる部位で性能が変わるわざを持っているため、如何に相手の背後を狙うかが特に重要になってくる。 ユナイトわざは高速の連撃後に前方三方向へ斬撃を飛ばすやたらカッコいい「ダークスラッシャー」。 発動中は無敵になるため、一方的に攻撃ができる攻防一体のユナイトわざ。 **[[ファイアロー]] 進化系列:ヤヤコマ→ヒノヤコマ(Lv5)→ファイアロー(Lv7) とくせい:はやてのつばさ(HPが多いと移動速度が上がる) わざA:つつく→ニトロチャージorつばめがえし わざB:アクロバット→ブレイブバードorそらをとぶ ユナイトわざ:&bold(){フレアスイーパー} かつて6世代の環境を飛び回った、最強の序盤鳥兼孵化要員。 火力高い・攻撃速度速い・脆いというスピード型の典型的性能を持つとりポケモン。 とにかく移動性能に優れており機動力はピカイチ。逃げ出した相手への追撃はお手の物である。 単純な移動技の「ニトロチャージ」と回り込みながら追撃できる「つばめがえし」、リスクはあるが火力・移動性能ともに高い「ブレイブバード」と緊急避難に使えて地形も越えられ小回りが利く「そらをとぶ」と全ての技に移動性能を持つ。 攻撃に関しても申し分なく、特に瞬間火力も高いためラスヒにも強い。 スピード型の宿命として真正面からやり合うのは苦手なため、一撃離脱と獲物の選択が重要となる。 ユナイトわざでは前方に突進しながら相手を押し込む「フレアスイーパー」。 耐久力が低いので無策には使わず定石通り追撃に使ったり、戦線を押し返して即そらをとぶなどで離脱するなど使い所を考えたい。 再チャージが短い点も魅力。 **[[ゼラオラ]] 進化系列:進化しない とくせい:ちくでん(受けたダメージの一部を攻撃力に変える) わざA:こうそくいどう→ボルトチェンジorスパーク わざB:きりさく→ほうでんorワイルドボルト ユナイトわざ:&bold(){&ruby(しっぷうじんらいげき){疾風迅雷撃}} 早期ダウンロード報酬である幻のポケモン。 無進化ポケモンながら大器晩成型のポケモンで、序盤は微妙だが技が揃ってくると真価を発揮する性能だった。 退路を確保出来る「ボルトチェンジ」や連続移動の出来る「スパーク」で自在に動き回ることができる。 また単体に強い「ワイルドボルト」、シールドを貼りながら範囲を攻撃出来てまひ状態も付与できる「ほうでん」と攻撃面の圧もなかなかのもの。 弱点はそうしたわざに依存しがちな点か。 ユナイトわざは相手に青黒い雷をぶつける「疾風迅雷撃」。 必中かつ範囲攻撃で、範囲内だと通常攻撃の威力が上がるため追撃も強くなる。 威力もかなり高いため高性能なユナイトわざなため、かつてはレベル10習得だった。 元々は前述の通り無進化の大器晩成というコンセプト通りわざ更新が6と10、ユナイトわざも10で習得とほかポケモンより一回り成長が遅かった。 アップデートにより、現在はそれぞれの習得が1早くなり、他のポケモン同様の成長スピードとなった。 } #openclose(show=ディフェンス型){ **[[ヤドラン]] 進化系列:ヤドン→ヤドラン(Lv4) とくせい:どんかん(ダメージでHPが少しずつしか減らない。わざでダメージを与えると減りきってないダメージを一部無効化する) わざA:みずでっぽう→ねっとうorなみのり わざB:なまける→ドわすれorサイコキネシス ユナイトわざ:&bold(){やぁん?キネシス} 最近さりげなく人気を博しつつあるヤドン族も参戦。 ディフェンス型の中でも特性で耐えながら相手を妨害することに長けたポケモン。 相手をその場に留まらせる「なみのり」や、直接捕まえて此方に誘拐もできる「テレキネシス」等で、味方を支援しながら前を張ることを得意とする。 ディフェンスに重要な耐久も、特性と「ドわすれ」等があるためお手の物。 反面火力は低めで、頼れるのは「ねっとう」の継続ダメージぐらい。使う場合は「ドわすれ」で継戦能力を高めたい。 ユナイトわざは強力な念力で一定時間相手を拘束する「やぁん?キネシス」。 「強力」というのは比喩でもなんでも無く、妨害無効を貫通するので強力なユナイトわざで突っ走ってきた時にもカウンターに使える。 わざ、ユナイトわざが相手を捕まえることに特化しているため、マンマークが得意。 そのため、ヤドランが環境に多い場合は圧倒的使用率のポケモンが環境を席巻している指標にもなりがち。 **[[カビゴン]] 進化系列:進化しない とくせい:くいしんぼう(きのみの効果量が上がる) わざA:たいあたり→ヘビーボンバーorじたばた わざB:ねむる→とおせんぼうorあくび ユナイトわざ:&bold(){ばくすいインパクト} 元祖最重量にして原初のシンボルエンカウントのいねむりポケモン。 序盤から強く状態異常を巻きながらタフに立ち回れるためタンクらしく先陣を切って場を荒らそう。 「ヘビーボンバー」で打ち上げたり、「とおせんぼう」で接近を許さなかったりと後ろから火力を出せる味方がいればとても厄介。 ただし早熟型なので後半での追い上げには気をつけること。 ユナイトわざは周囲を吹き飛ばしつつその場で眠り始める「ばくすいインパクト」。 効果発動中はHPを回復し続けるため、追い詰められてもほぼフルまで回復しきれることもある。 …のだが、戦闘にも妨害にも特に貢献できる効果ではないため、他のディフェンス型のユナイトわざと比べるとやや不遇。 序盤性能の高さが売りではあるが、かつてわざ更新・ユナイトわざの習得が1遅かったため、インフレに取り残されるとキツイ枷となっていた。 現在は引き下げられ、標準レベルになりより序盤に強くなった。 **[[イワパレス]] 進化系列:イシズマイ→イワパレス(Lv4) とくせい:がんじょう(HPがある程度減るたびに防御と特防が上がる) わざA:いわなだれ→がんせきふうじorからをやぶる わざB:れんぞくぎり→ステルスロックorシザークロス ユナイトわざ:&bold(){&ruby(さいせきせんぷうるい){砕石旋風塁}} まさかのポケ選で話題となったイッシュ初期代表。ディフェンス型の中では意外と攻撃的な性能を持つ。 壁を作って逃げ道を封じる「がんせきふうじ」、押し出して壁ドンでスタンさせる「シザークロス」と堅実な妨害わざも持ち、 アニメでお馴染みの「からをやぶる」で耐久を犠牲に機動力を上げたり、相手をジワジワ削る「ステルスロック」でダメージにも貢献できる。 高い機動力を生かして回り込み、敵陣から「シザークロス」で追い出すなんて芸当も可能。 さらに終盤の得点2倍のタイミングにその機動力で裏取りされ、いつの間にか高得点を決められていた、なんてことも。 ゴール系の装備に特化して高速移動しては細かく高速ゴールを決めては逃走していく戦法もあるが、見た目より扱いが難しい。&s(){通称カサパレス} ムーブ技がなくて機動力にリスクのある「からをやぶる」しか頼れないのが欠点。 ユナイトわざは身の回りに巨大な岩を纏う「砕石旋風塁」。 周囲の相手に軽いスタン効果を与えつつ、ダメージを軽減する上にそれを反射するバリアを纏う。 前線で暴れる切り口になり、バリアを剥がそうと殴ってくる相手も削ることができる。 元々は実質バリア貼るだけのユナイトわざに過ぎなかったが、2023年8月中旬の強化により反射ダメージも馬鹿にできなくなった。 **[[カメックス]] 進化系列:ゼニガメ→カメール(Lv5)→カメックス(Lv9) とくせい:げきりゅう(HPが半分以下のとき、攻撃と特攻が上がる) わざA:みずでっぽう→ハイドロポンプorしおふき わざB:ロケットずつき→なみのりorこうそくスピン ユナイトわざ:&bold(){ハイドロタイフーン} βテストにはいたものの製品版では同僚2匹より少し遅れての参戦となった、カントー御三家の水担当。 タイプは見た目通りのディフェンス型。 わざAは押し出し性能に優れる「ハイドロポンプ」か定位置に継続ダメージを与える「しおふき」で、 わざBはさらに強力な押し出し性能で範囲も優れる「なみのり」かある意味代名詞とも言える「こうそくスピン」に分かれる。 前者2つのビルドは妨害・防衛に長けた、ディフェンス型らしい素直な性能となる。 ただし押し出し性能に優れる故に、正面から使うと相手ポケモンを味方から遠ざけてキルできなくなるため意外と使い方にコツがいる。 攻めの際には壁に押し当てるか、味方と向かい合うように使おう。 対して「こうそくスピン」は独特な挙動をしており、妨害耐性を付けながら周囲に攻撃ができる。 最大の特徴は使用中にわざAを使えることで、「ハイドロポンプ」なら吹き飛ばし効果がある攻撃に、「しおふき」なら移動速度を上げながら多段攻撃を纏う攻撃になる。 特に「しおふき」は移動速度アップと妨害耐性を同時に付与できる点が魅力的で、相手ポケモンに突っ込んで場を荒らしながらそのまま自陣まで戻ったりもできる。 どちらかと言えばバランス型寄りの戦い方となり、総合火力もかなり期待できる。 独特な仕様故かバグとも縁が深いわざで、過去2回バグにより超強化され環境ポケモンとして君臨したことがある。 ユナイトわざは周囲360度を水流で薙ぎ払う「ハイドロタイフーン」。 発動から攻撃までに少し間はあるが範囲・威力・CCどれも高水準で、攻撃にも妨害にも使える。 腐る場面も少なく初心者でも使いやすい非常に優秀なユナイトわざ。 **[[マンムー]] 進化系列:ウリムー→イノムー(Lv5)→マンムー(Lv9) とくせい:あついしぼう(ダメージを与えるたび、最大3回まで自分の防御と特防が少しのあいだ上がる。氷系のわざを使用すると、次の通常攻撃が強化攻撃になる) わざA:こおりのつぶて→つららおとしorこおりのキバ わざB:たいあたり→じしんor10まんばりき ユナイトわざ:&bold(){どっすんプレス} **[[ヨクバリス]] 進化系列:ホシガリス→ヨクバリス(Lv5) とくせい:ほおぶくろ(きのみを取得すると、本来の効果+HPが回復すると同時にしっぽにもう1個きのみを溜めこむ。攻撃、または連続攻撃を受けると、しばらく経ったあとしっぽからきのみが落ちてくる。) わざA:たいあたり→タネマシンガンorゲップ わざB:まるくなる→ほおばるorほしがる ユナイトわざ:&bold(){よくばりきのみダイブ} **[[オーロット]] 進化系列:ボクレー→オーロット(Lv5) とくせい:しぜんかいふく(HPが少なくなると、少しのあいだ徐々に自分のHPが回復し続ける) わざA:おにび→ウッドハンマーorのろい わざB:えだづき→ウッドホーンorいたみわけ ユナイトわざ:&bold(){&ruby(やみもり){闇森}ダークガイスト} } #openclose(show=サポート型){ **[[プクリン>プクリン(ポケモン)]] 進化系列:[[プリン>プリン(ポケモン)]]→プクリン(Lv4) とくせい:メロメロボディ(近接距離で攻撃を受けると、相手をメロメロ状態にして自分の方へ引き寄せる。クールダウンあり) わざA:はたく→おうふくビンタorマジカルシャイン わざB:まるくなる→ころがるorうたう ユナイトわざ:&bold(){スター☆リサイタル} 初代アイドル仲間のピクシーを差し置いて参戦。後にピクシーも参戦したが。 妨害に特化したサポーターで、行動を阻害しながら足止めを買って出るのが得意。 攻撃を受けてメロメロボディを発動し相手のスキルコンボを妨害するのがなかなか厄介である。 わざはバウンドするとわざAのCDを解消する「ころがる」と、走り回りながらねむり状態をばらまける「うたう」がメイン。 相手を足止めしたら、もう一つのわざ「おうふくビンタ」「マジカルシャイン」でさらに追い打ちを食らわせて味方のお膳立てをしてやろう。 カジュアルや初心者にはうたう、上級者やフレンドとの連携にはころがるが人気の模様。 ユナイトわざは敵味方に自身の歌を聴かせる「スター☆リサイタル」。 自分と周りの味方にシールドを貼り状態異常を回復するため、状態異常で先手を取られた時のカウンターや集団戦の補助で進化を発揮する。 おたすけバリアと合わせるとかなりの量のシールドを付与できるため、ゴールマクロ全盛期はこのユナイトわざが戦術の鍵を握っていた。 最初期は殆ど使われなかった不遇寄りなポケモンだったが、間もなくステータスが大幅に強化を受けた。 それにより耐久が大幅に上がり、サポートながら実質ディフェンスとして扱われることが多くなった。 そこからしばらくはパーティに一人はほしい、大会のトップメタとして君臨していた。 **[[バリヤード]] 進化系列:進化しない とくせい:フィルター(わざを使うと受けるダメージを少し減らす) わざA:ねこだまし→ねんりきorサイコキネシス わざB:ひかりのかべ→バリアーorガードスワップ(パワースワップ) ユナイトわざ:&bold(){It'sショータイム} アニメでもお馴染みで存在感を発揮していたパントマイマー。 サポートの中では特にテクニカルで、「バリアー」「ひかりのかべ」で壁を作り出して物理的に行動妨害をするという唯一無二の能力を持つ。 他にも相手を押し出せる「ねんりき」、敵味方いずれかのポケモンと攻撃性能をバフ・デバフできる「パワースワップ」、自身と「パワースワップ」をした相手ポケモンにスタン効果のある爆発を与える「サイコキネシス」などトリッキーな技が揃う。 特に「ねんりき」は壁に当てた際の火力が非常に高く、時にサポート型とは思えないダメージを叩き出せることも。 性質上、狭い場所でこそ活躍しやすく壁を軽々乗り越えてくるスピード型の相手が苦手。 ちなみに2022/9/2の大型アップデートにより、「ガードスワップ」から「パワースワップ」に名称変更された。その際に元々空気気味だった耐久性能入れ替えが消失している。 ユナイトわざは飛び込んでパントマイムを見せる「It's ショータイム」。 相手を少しの間拘束しつつ継続ダメージを与える、地味ながら優秀で使いやすいユナイトわざ。 **[[ワタシラガ]] 進化系列:ヒメンカ→ワタシラガ(Lv4) とくせい:わたげ(一定以上のダメージを受けると相手の移動速度を下げダメージを与えて、自分はHPを回復し移動速度を上げる) わざA:このは→かふんだんごorグラスミキサー わざB:こうごうせい→コットンガードorわたほうし ユナイトわざ:&bold(){わたげのまい} ガラル側からのまた意外なピックアップ。&s(){ワタッコが影で泣いている} 性能はサポートの鑑とも言えるヒーラー気質のポケモン。 周囲のダメージを吸収し回復する「コットンガード」と、相手の移動阻害をする「わたほうし」でサポーターとしては味方を生かし助ける事が得意分野。 攻撃わざも敵味方どちらに打つかで攻撃と回復に使い分けができる「かふんだんご」、移動速度を上げる道を作る「グラスミキサー」とどちらも使い道があり優秀。 サポート型の中でも素直な性能で扱いやすさもあり堅実に強力で、パーティに一人いてくれると非常にありがたい存在。 耐久の高いバランス型やディフェンス型とうまく連携すれば不沈艦を作れる。 サポート型の宿命だがその中でも特に火力は低いのが弱点…かと思えばそんなことはない。 攻撃わざ自体がサポート型にしては優秀で後述のユナイトわざも意外と火力を出せ、通常攻撃もしっかり相手に当て続ければしっかりダメージを出すこともできる。 ユナイトわざは飛び上がって周囲の味方ポケモンを回復する「わたげのまい」。 使用中は無敵になる、安定して味方を回復させることができる上、着地すると敵を吹き飛ばしながらダメージを与える。 このダメージが意外と高く、吹き飛ばし効果もあるため妨害にも使える。 回復だけでなく着地による妨害も使いこなすことでこのユナイトわざの強みを最大限発揮できる。猛者はこの着地でサンダー・レックウザのラストヒットも狙えるとか。 **[[ハピナス]] 進化系列:ラッキー→ハピナス(Lv4) とくせい:しぜんかいふく(自分の状態異常をすべて回復する。CDあり。) わざA:はたく→タマゴばくだんorてだすけ わざB:いやしのはどう→タマゴうみorしんぴのまもり ユナイトわざ:&bold(){ハピハピアシスト} カメックスを差し置いてサーナイトに次いで参戦となった、βにもいなかったピンクの悪魔。 ワタシラガを更にヒーラー寄りにした性能で、徹底的に味方をサポートすることが得意。 味方単体を回復できる「タマゴうみ」も、周囲の味方にバリアと妨害無効を付与できる「しんぴのまもり」どちらも味方への補助2特化しており、ハピナスの要とも言えるわざ。 回復と妨害無効どちらも活きる場面があるため、他の敵味方ポケモンを見て覚えるわざを選ぶといいだろう。 わざBは攻撃わざになってはいるが、着地点に吹き飛ばし効果を与える「タマゴばくだん」か、自身と周囲の味方の攻撃を一定時間強化攻撃にする「てだすけ」と此方も補助寄りの性能をしている。 どちらも優秀なわざではあるが、可能であれば「タマゴばくだん」を使う際にはスタックを共有できる「タマゴうみ」と使いたい。 ユナイトわざは味方の元へタマゴを届ける「ハピハピアシスト」。 タマゴを与えた味方には回復と頑強なバリアを付与できるため、ユナイトバリアと合わせてかなりの耐久を与えられる。 味方の元への移動中にも攻撃判定があり、ぶつかった敵を吹き飛ばす効果もあるため、乱戦時に消耗したエースへ使うのが強力。 ワタシラガが味方全体のサポートが得意だとすれば、ハピナスはマンアシストが得意なポケモン。 強力なポケモン一強の環境では特にそのポケモンのアシストとして人気がでやすく、大会でもチームのエースを支えるポケモンとして採用されやすい。 **[[フーパ]] 進化系列:進化しない とくせい:マジシャン(相手チーム側にあるきのみをフーパの前まで転送する。きのみがない場合はエオスエナジーが転送される。CDあり。) わざA:おどろかす→ゴーストダイブorシャドーボール わざB:ねんりき→いじげんホールorトリック ユナイトわざ:&bold(){ときはなたれし光輪} } *スタンダードバトル/ランクマッチ レモータスタジアムおよびテイア蒼空遺跡で行われる基本的なルール。試合形式は5VS5。制限時間は10分となる。 ルートは上下の2ルートが存在し、ゴールは本陣に1つと各ルートにつき2つずつ。 またその間には視界が確保出来ない中央エリアと、ラストスパート時にサンダーやレックウザといった伝説のポケモンが出現するレジェンドピットが存在する。 上下に2人ずつ、中央エリアへ向かう遊撃手を1人担当するのが基本的なチーム構成となる。 ランクマッチはいわゆるレート戦。勝利していくことでビギナー→スーパー→ハイパー→エリート→エキスパート→マスターとランクアップする。 #openclose(show=野生ポケモン(レモータスタジアム)){  (C:○○)とあるのはクリスマスイベントでの差し替えポケモン。性能などは基本的に同一。 ・[[エイパム>エテボース]](C:[[ヒヤップ>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]) 序盤のルート上にいる雑魚ポジション。PVでもボコられるかわいそうな役回り。 ルート中央に向かいながらこいつらを狩ってまずはレベルを上げていくのが基本。 ラストスパート時にはいなくなる。 ・ヘイガニ→[[シザリガー]] 上ルートの端と中央エリアに点在する。エイパムより若干おいしい上に中央には1匹しかいないため、 上ルート中央まで辿り着いたらまずはエイパムを置いてヘイガニをいかに早く奪うかが肝要。 なお中央エリアにいるヘイガニは中央担当の大事な経験値源なので、試合開始直後は必ず中央担当のポケモンに譲るように。 ラストスパートで進化する。 ・[[タブンネ]](C:[[コオリッポ]]) 原作同様、倒せば多くの経験値が入る。 上下ルートの端にいる。下ルート中央の茂み上のタブンネは1匹だけなので度々奪い合いとなる。 なお、コオリッポはナイスフェイスでのみ登場。 ・ミツハニー&[[ビークイン>ビークイン(ポケモン)]](C:クマシュン&[[ツンベアー]]) 一定時間後に上下ルートの中央に出現。ミツハニー3匹とビークインのセットでありエナジーも経験値も美味しい。ユーザーからは「蜂」と呼ばれることが多い。 当然ながらこいつらをいかに自分たちが獲得できるかの蜂ファイトがしょっちゅう発生する。 ちなみにゴール破壊後にしばらくすると奥のゴール手前側に出現場所が移動する。 ・[[ヨーテリー>ムーランド]]→ハーデリア 中央エリアの入り口辺りにぽつんと1匹だけいる。攻撃しても反撃せずに逃げるだけ。 しかし経験値はルンパッパやバッフロン並に多く、中央エリア担当者の最初の重要な経験値源となる。 &bold(){間違っても上下ルート担当者が奪ってしまわないように。} ちなみにヨーテリーはちょうどルンパッパの近くに逃げるため、倒したらそのままルンパッパを殴りに行ける。 実は倒さずに放置するとハーデリアに進化するのだが、上記の性質上まず拝むことはない。 ・[[ルンパッパ]](C:[[オドシシ]]) 中央エリアにいる。「ハイドロポンプ」で反撃してくるが、予告線が見えるので攻撃に夢中にならないように。 他の野生ポケモンよりひときわ強く、倒すとHPの低い野生ポケモンに与えるダメージが増えるバフを得られる。 このバフを持ったポケモンは紫色のオーラを足元に纏うようになり、KOされるとそのポケモンにバフが移動する。 ・[[バッフロン]](C:[[ケンタロス]]) ルンパッパと逆側の位置に出現。同じく「とっしん」で攻撃してくるが予告線が見える。ぶつかるとスタンが入るため必ずかわすように。 こちらを倒すと攻撃が命中したポケモンの移動速度を下げるバフが手に入る。オーラの色はオレンジ。 地味にケンタロス時は攻撃性能が違い、「じならし」で攻撃速度を下げてくる。 ・[[ロトム]](ノーマル) 一定時間後に上ルートの中央端に登場。他の野生ポケモンより一際強い。 倒すと味方になり敵ゴールへ進軍。ゴールに辿り着くとエナジーを獲得する。 さらにゴールを故障させ、一定時間回復効果が停止しシュートの待機時間が0になる。 ・[[カジリガメ]] 同じく一定時間後に下ルートの中央端に登場。ロトムよりも強力で、倒すと味方全員がシールドを獲得する。おまけに味方全員にかなりの経験値を配るため、カジリガメの確保は重要視されている。カメックスがプレイアブル参戦しているが、ポケモンユナイトで亀といえば大体こちらを指すことが多い。 ・[[サンダー>サンダー(ポケモン)]](C:[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]) ラストスパート時にレジェンドピットに登場するカントーの方の伝説のポケモン。 強力だが倒すと味方全員に20エナジーを配り、さらに全ゴールを故障させる強化版ロトム。 ラストスパートの得点倍増と合わせることで、サンダーを獲得すれば不利戦況から一気に逆転を許しかねないためサンダー周辺の戦況には常に気を配りたい。 } #openclose(show=野生ポケモン(テイア蒼空遺跡)){ ・ホルビー→[[ホルード]] 序盤の上下レーンに出現 レモータスタジアムのエイパムのような立ち位置。 ラストスパートでホルードに進化するが、ファーストゴールが破壊された瞬間いなくなってしまうため、ハーデリアほどではないものの、あまりお目にかかれない。 ・ヤジロン→[[ネンドール]] 上下レーン、中央エリアのいたるところに出現。 レモータスタジアムのヘイガニのような立ち位置。 ラストスパートでネンドールに進化する。 ・[[ネイティオ]] 中央エリアに1匹だけ出現する獲得経験値の多い野生ポケモン。 レモータスタジアムのヨーテリーのような立ち位置だが、こちらは反撃もしっかり行う。 ・ネイティ 上ルートの草むら付近に6匹出現。 1匹につき獲得エナジーが1ポイントしかない。 ・[[アギルダー]] 中央エリアに位置し、「むしのさざめき」で攻撃してくる。 レモータスタジアムのルンパッパのような立ち位置。 倒すとわざのクールタイムが短くなる効果を得られる。 ・[[シュバルゴ]] 中央エリアに位置し、「とっしん」で攻撃してくる。 レモータスタジアムのバッフロンのような立ち位置。 倒すと攻撃した敵の移動速度を下げる効果を得られる。 ・チルット&[[チルタリス]] 一定時間後にチルタリスが3匹のチルットを引き連れて上下ルートの中央に出現。 レモータスタジアムのミツハニーとビークインのような立ち位置だが、エリア中央のレジェンドピットにも出現する。 ・[[イエッサン]] 比較的多めの経験値を獲得できる野生ポケモンで下ルートに出現。 レモータスタジアムのタブンネのような立ち位置だが、こちらはメスしか出現しない。 ・[[レジエレキ]] 一定時間後に上ルートの中央端に出現。 レモータスタジアムのロトムとほぼ同じ仕様だが、火力はこちらが断然高い。 ・[[レジロック]]、[[レジアイス]]、[[レジスチル]] 一定時間後に下ルートの中央端にランダムで1匹出現。 倒すと共通のシールド付与の他にそれぞれ「防御・特防アップ」、「HP回復」、「攻撃、特攻アップ」の効果を得られる。 ・[[レックウザ]] ラストスパート時にレジェンドピットに出現。 倒すと味方全員に多少の攻撃でもゴールを止められないほどのシールドを付与してくれるが、ゴール自体は故障しない。 } *クイックバトル 試合時間5分のさらに気軽に出来るカジュアルなバトル。 またスタンダードと違い特殊なルールを持つスタジアムがローテーションで選ばれる。 **マールスタジアム 収縮されたレモータスタジアム。ミドルゴールがなくカジリガメも出現しないかわりにロトムが上下ルート両方に出現する。対戦形式は4VS4。 サンダーもすぐに現れるため試合展開がとにかくめまぐるしい。 余談だがこのスタジアムのみ、エイパムがエテボースに進化する。 **ジーヴルシティ 夜の街のようなスタジアム。ゴールがお互い本陣前の1つしかなく、KOやアシストでもエナジーが手に入る。 さらにチャージが満タンになるとシュート速度が増加する。とにかくエリアでの戦闘が激しくなりがち。 #openclose(show=野生ポケモン){ ・ニャース→[[ペルシアン]](アローラのすがた) ・ユキハミ→[[モスノウ]] だいたい扱いはスタンダードのエイパムやヘイガニらと同じ。 ・[[マルマイン]] 上下ルートの中央にいる。攻撃して少しすると「じばく」で大ダメージを与えてくるため、 捕獲する際には人数をかけて素早く撃破すること。 上手く利用すれば相手チームへの攻撃も可能だが、&bold(){間違っても味方を巻き添えにするなんて事はないように。} ・[[クレベース]] 中央に出現、カジリガメかサンダーに近いポジション。 撃破することでシールドを獲得できるほか、自陣ゴールに氷の柱を生やしゴールさせないようにしてくれる。 } **ゼフィオパーク 3VS3のかなり特殊なスタジアム。各所に「うごくほどう」が設置しており乗っかると流されてしまう。 ゴールは左上と右上に存在するが、どちらとも誰でもゴール出来る黄色いゴールになっている。 またシュートすることでその後一定時間、シュートで得られる得点が2倍になる。人数が少ないためいかに手分けするかが重要。 #openclose(show=野生ポケモン){ ・レディバ→[[レディアン]] ・ヒマナッツ→[[キマワリ]] 雑魚担当。実はヒマナッツの方が若干強い。 ・[[モルフォン]] 中央の方にいる。上記二種類よりは強い。 ・[[ケーシィ>フーディン]] あちこちに出現し、近づいたり攻撃すると遠くへ「テレポート」して逃げてしまう。 ・シズクモ&[[オニシズクモ]] スタンダードでのビークイン達に近い。周囲にうごくほどうがある上、 反撃の「ハイドロポンプ」で押し出されてしまうため捕獲に手間取らないように。 ・[[レジギガス]] 中央のレジェンドピットに一定時間後に出現。 倒すと40、後半なら50ものエナジーが手に入る。 } *ホロウェア/ファッション いわゆるスキン要素。ホロウェアがポケモン側のスキンで、ファッションはトレーナーのきせかえ要素。 ちなみにポケモンの方は服などを着用しているわけではなく、ホログラムで見せかけているだけらしい。 追記・修正は大ゴールを決めながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) // 予防 &sizex(4){&b(){キャラや作品などへの愚痴、誹謗中傷等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂く場合ありますのでご了承下さい。続くようであればコメント欄の撤去を行います。}} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何の相談もなく独断で項目名弄るのは荒らし扱いになりかねませんからやめてください -- 名無しさん (2021-07-29 21:53:48) - このタイトルだと「ポークモンユナイト」になっちゃうよ -- 名無しさん (2021-07-29 22:00:15) - 当然の権利のように進化を拒むピカさん オンラインで潜るときは準備画面からどのルートに行くかの宣言ができるからちゃんとやろうね(しなかった人にヨーテリーのトドメを奪われた経験が…) -- 名無しさん (2021-07-29 22:07:08) - 最初のタイトルはカタカナ表記でしたので、そこから変更する場合は一旦相談してください -- 名無しさん (2021-07-29 22:27:14) - かわいい見た目の割にかなりの闇が見えるってマジ?(MOBA系は闇が見えやすいけども) -- 名無しさん (2021-07-30 11:13:10) - UNITEだからポケモンユニットって読んじゃってたw -- 汚花のフラウィ (2021-07-31 06:40:31) - カジリガメの出現位置から離れ過ぎると全回復しつつ元の位置に戻る仕様はなんとかならんかね?半分以下まで減らしたのに全回復されると萎える -- 名無しさん (2021-07-31 07:31:33) - エイパムに恨みでもあるんかと言われててダメだった -- 名無しさん (2021-07-31 18:15:27) - 快適でバランスの良くて、良い意味で新しいゲーム。ゲームバランスが良い一方でキャラクターのパワーバランスはあまり良くない。 -- 名無しさん (2021-07-31 19:57:58) - ピカチュウはかみなりの石が無いと進化できないので、今作に限ったら進化しないのもおかしい事ではないのでは? -- 名無しさん (2021-08-01 01:17:19) - ↑キュウコンもです… -- 名無しさん (2021-08-01 01:27:34) - 10分できっちり終わるのがいいね。あと亀に寄ってこなかったり無意味にサンダー触ってスローするやつがいてどうしようもないのだけが欠点かな。チャットはなくていいけどピンくらいは実装してくれ -- 名無しさん (2021-08-01 03:12:31) - 大地、ユナイトだ! -- 名無しさん (2021-08-01 04:18:57) - ブロック機能はよ -- 名無しさん (2021-08-01 09:30:27) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2021-08-03 13:00:26) - ガブリアスがちょっと弱め調整受けてるの意外というか -- 名無しさん (2021-08-13 23:25:25) - CPU戦くらいはローカルでも出来るようにならんかな -- 名無しさん (2021-08-16 11:34:03) - 草むらの仕様やそのポケモンの技がとくこう使うのかこうげき使うのかなどそのうち気づくでしょ?ていうかどうせネットで調べるでしょ?とでも言わんばかりにチュートリアルやゲーム中で教えてくれないことがかなりすごく多い -- 名無しさん (2021-08-27 13:13:40) - ざっくり立てた自分の頭の中の作戦通りに周囲が動いてくれると超楽しい -- 名無しさん (2021-10-18 20:54:04) - ここでも勘違いされてみたいだけど、ピカチュウがいつも通り進化しないのではなく、ユナイトバトル中は一時的に進化前に戻しているだけだから、戦闘が始まる前からそもそもライチュウではないので何も変な部分はない -- 名無しさん (2021-11-05 20:57:40) - 進化系がいるのに一人だけ進化前で参戦なのはいつも通りなんだよなあ -- 名無しさん (2021-12-13 02:44:03) - BOT戦マジでアプデで改善してほしいわ -- 名無しさん (2021-12-27 13:32:49) - マリルリの参戦でどう環境が変わるか楽しみ -- 名無しさん (2022-04-07 23:04:03) - ジュラルドンの進化先ができたわけだがユナイトはこのままなのかな -- 名無しさん (2023-09-03 01:11:52) #comment(striction) #areaedit(end) }

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