「Ratchet/ラチェット(トランスフォーマー)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2022/07/06 Wed 23:41:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&bold(){&color(#7fff00){フェロモンレベルから察するに、彼は女性との交尾を望んでいる。}}}
ラチェットとは、[[トランスフォーマー]]シリーズの登場キャラクターである。ここでは、[[マイケル・ベイ]]が監督を務める実写版シリーズのラチェットについての説明をする。
所属:[[Autobots/オートボット>サイバトロン/オートボット(トランスフォーマー)]]
声:ロバート・フォックスワース/吹:浦山迅
*概要
オートボットの&s(){変態}軍医。ゼネラルモーターズ社のハマー・H2をベースにした救急車((実在車ではなくカスタム車。))に変形する。元ネタは[[G1に登場する同名のキャラクター。>ラチェット(G1)]]
軍医らしく、負傷者の治療を担当する…と思いきや、そのようなシーンは少ない。丸ノコやレーザーメスのような治療器具は持っているが、&bold(){大体戦闘用として使用する。}&s(){あんたそれでも医者か。}
デリカシーにかける部分もあるようで、主人公・サムとヒロイン・ミカエラと出会ったときには、冒頭のセリフを言っている。実写版TFといえば[[某リターンズ>ビーストウォーズリターンズ]]に匹敵する下ネタも特徴だが、その代表ともいえよう。
*劇中での活躍
**[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]
[[オプティマス>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]]、[[バンブルビー>Bumblebee/バンブルビー]]、[[アイアンハイド>Ironhide/アイアンハイド]]、[[ジャズ>Jazz/ジャズ(トランスフォーマー)]]と共に、実写版1作目のオートボットの一員として登場。
前述の通り、軍医としての出番より、もっぱら解説役としての出番の方が多い。
**[[トランスフォーマー リベンジ]]
新たに助手の[[ジョルト>Jolt/ジョルト]]が登場。&s(){空気な助手と違って}劇中でもそれなりに目立っている。
ギャロウェイ補佐官の横暴な態度に激高し、&bold(){&color(#7fff00){「こんな星、出ていくか。」}}と毒づき、アイアンハイドに叱られるシーンも。
エジプトでの最終決戦ではジョルトに&bold(){&color(#7fff00){「電力供給、アフターバーナーを移植しろ!」}}と命令し、オプティマスと[[ジェットファイアー>Jetfire/ジェットファイアー]]の合体に一役買っている。
**[[トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]]
過去2作から若干カラーリングが変更。オプティマスとともに行動するシーンが多く、[[センチネル・プライム>SENTINEL PRIME/センチネル・プライム]]救出のために月面のアークに赴いたりしている。
**[[トランスフォーマー ロストエイジ]]
人間によるTF狩りが行われたため、カラーを濃くしたものに変更し、オプティマス達と別れ潜伏。しかしTF狩りの実働部隊である「墓場の風」に潜伏先を突き止められ、彼らの攻撃を受ける。
オプティマスのメッセージを理由に墓場の風の説得を試みるが、聞き入れられずに墓場の風と協力していた[[ロックダウン>ロックダウン(トランスフォーマー)]]によって追いつめられる。満身創痍となりながらもロックダウンによる尋問を一蹴し、&bold(){彼によってスパークを抜き取られ殺害されてしまった。}
遺体は大企業KSIによって回収され、人造トランスフォーマーに必要な「トランスフォーミウム」の抽出のために溶かされており、また[[ディセプティコン>デストロン/ディセプティコン(トランスフォーマー)]]として扱われており((表向きには、オートボットは保護区で暮らしていることになっている。))、このことを知ったオプティマスやバンブルビーは激高している。
人間に対する説得を試みる、威嚇射撃は行えど人間に攻撃を戸惑うなど、リベンジ時点で人間に毒づいていたころからは考えられないほど友好的な感じになっていたが、人間側から拒否されてしまったのはあまりにも悲しい話であろう…
**サイバーミッション
外伝アニメ『サイバーミッション』では、&bold(){ロストエイジとは同名の別人である}ロックダウンをライバルとしている。
ロックダウンを追いかけるが、肝心の時にラチェットの武器が故障し、ロックダウンに武器を奪われてしまう。
この際、ロックダウンは何故かとどめを刺さずに颯爽と去っていったが、それからだいぶ後になって同名のTFにとどめを刺されたのはかなりの皮肉であろう。かつてのライバルと同名の人物に殺害されたラチェットの心情やいかに((ロストエイジ、サイバーミッション双方で「ロックダウン」という名前のTFと敵対しているのは、『アニメイテッド』でのラチェットとロックダウンのライバル関係が基になっていると思われる。))。
*玩具
実写1作目から登場しているため、数多くの玩具が発売されている。ここでは国内販売かつ主要なものを解説する。
1作目ではボイジャークラスで発売。初期商品ではあるが、しっかりとイメージを再現している。G1風の白カラーになった「レスキューラチェット」も発売。
また、廉価版の[[EZコレクション>EZコレクション(トランスフォーマー)]]にもラインナップされており、大きさの割に面白い変形をする。
リベンジではデラックスクラスで発売。ビークルモードの後部が若干劇中と異なる。また、同時期に発売されたロックダウンに彼の武器を取り付けられる。
ダークサイド・ムーンでもデラックスクラスで発売。付属のメックテックウェポンは展開時に丸ノコが回転するギミックがある。
ロストエイジで白基調にリカラーされて再販されたが、付属武器がメックテックウェポンからシンプルな武器になっている。また、ムービーザベストでも再販。こちらはリベンジ以前のカラーになっているが、武器は前2つと異なる。
[[スタジオシリーズ>スタジオシリーズ(トランスフォーマー)]]では初期にやはりデラックスクラスで発売。造形技術の進化により劇中に近くなっているが、背中のパーツが垂れ下がっていたり、カラーがしょぼかったりと残念な部分も…
後にダークサイドムーンカラーかつ新規武器で再販。こちらは色味が増え、よりカッコよくなっている。さらに国内限定の『プレミアムフィニッシュ』にも選ばれ、こちらはリベンジ以前のカラーの「完全版」といった感じになっている。
最高級版である『マスターピースムービーシリーズ』にもラインナップ。リベンジ以前のカラーで、再現度が非常に高い。一部MPMシリーズのような不良が少ないのも嬉しい。
&bold(){&color(#7fff00){フェロモンレベルから察するに、アニヲタはこの項目の追記・修正を望んでいる。}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- サイバーミッションと第4作目のラチェットとロックダウンのライバル関係はアニメイテッドのラチェットとロックダウンのライバル関係が基になっているんだ -- 名無しさん (2022-07-08 18:31:54)
- 初期商品の初代(G1)風のレスキューラチェットで復活してほしかったな -- 名無しさん (2022-07-28 18:39:11)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2022/07/06 Wed 23:41:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&bold(){&color(#7fff00){フェロモンレベルから察するに、彼は女性との交尾を望んでいる。}}}
ラチェットとは、[[トランスフォーマー]]シリーズの登場キャラクターである。ここでは、[[マイケル・ベイ]]が監督を務める実写版シリーズのラチェットについての説明をする。
所属:[[Autobots/オートボット>サイバトロン/オートボット(トランスフォーマー)]]
声:ロバート・フォックスワース/吹:浦山迅
*概要
オートボットの&s(){変態}軍医。ゼネラルモーターズ社のハマー・H2をベースにした救急車((実在車ではなくカスタム車。))に変形する。元ネタは[[G1に登場する同名のキャラクター。>ラチェット(G1)]]
軍医らしく、負傷者の治療を担当する…と思いきや、そのようなシーンは少ない。丸ノコやレーザーメスのような治療器具は持っているが、&bold(){大体戦闘用として使用する。}&s(){あんたそれでも医者か。}
デリカシーにかける部分もあるようで、主人公・サムとヒロイン・ミカエラと出会ったときには、冒頭のセリフを言っている。実写版TFといえば[[某リターンズ>ビーストウォーズリターンズ]]に匹敵する下ネタも特徴だが、その代表ともいえよう。
*劇中での活躍
**[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]
[[オプティマス>OPTIMUS PRIME/オプティマス・プライム]]、[[バンブルビー>Bumblebee/バンブルビー]]、[[アイアンハイド>Ironhide/アイアンハイド]]、[[ジャズ>Jazz/ジャズ(トランスフォーマー)]]と共に、実写版1作目のオートボットの一員として登場。
前述の通り、軍医としての出番より、もっぱら解説役としての出番の方が多い。
**[[トランスフォーマー リベンジ]]
新たに助手の[[ジョルト>Jolt/ジョルト]]が登場。&s(){空気な助手と違って}劇中でもそれなりに目立っている。
ギャロウェイ補佐官の横暴な態度に激高し、&bold(){&color(#7fff00){「こんな星、出ていくか。」}}と毒づき、アイアンハイドに叱られるシーンも。
エジプトでの最終決戦ではジョルトに&bold(){&color(#7fff00){「電力供給、アフターバーナーを移植しろ!」}}と命令し、オプティマスと[[ジェットファイアー>Jetfire/ジェットファイアー]]の合体に一役買っている。
**[[トランスフォーマー ダークサイド・ムーン]]
過去2作から若干カラーリングが変更。オプティマスとともに行動するシーンが多く、[[センチネル・プライム>SENTINEL PRIME/センチネル・プライム]]救出のために月面のアークに赴いたりしている。
**[[トランスフォーマー ロストエイジ]]
人間によるTF狩りが行われたため、カラーを濃くしたものに変更し、オプティマス達と別れ潜伏。しかしTF狩りの実働部隊である「墓場の風」に潜伏先を突き止められ、彼らの攻撃を受ける。
オプティマスのメッセージを理由に墓場の風の説得を試みるが、聞き入れられずに墓場の風と協力していた[[ロックダウン>ロックダウン(トランスフォーマー)]]によって追いつめられる。満身創痍となりながらもロックダウンによる尋問を一蹴し、&bold(){彼によってスパークを抜き取られ殺害されてしまった。}
遺体は大企業KSIによって回収され、人造トランスフォーマーに必要な「トランスフォーミウム」の抽出のために溶かされており、また[[ディセプティコン>デストロン/ディセプティコン(トランスフォーマー)]]として扱われており((表向きには、オートボットは保護区で暮らしていることになっている。))、このことを知ったオプティマスやバンブルビーは激高している。
人間に対する説得を試みる、威嚇射撃は行えど人間に攻撃を戸惑うなど、リベンジ時点で人間に毒づいていたころからは考えられないほど友好的な感じになっていたが、人間側から拒否されてしまったのはあまりにも悲しい話であろう…
**サイバーミッション
リベンジ期の外伝アニメ『サイバーミッション』では、&bold(){ロストエイジとは同名の別人である}ロックダウンをライバルとしている。
ロックダウンを追いかけるが、肝心の時にラチェットの武器が故障し、ロックダウンに武器を奪われてしまう。
この際、ロックダウンは何故かとどめを刺さずに颯爽と去っていったが、それからだいぶ後になって同名のTFにとどめを刺されたのはかなりの皮肉であろう。かつてのライバルと同名の人物に殺害されたラチェットの心情やいかに((ロストエイジ、サイバーミッション双方で「ロックダウン」という名前のTFと敵対しているのは、『アニメイテッド』でのラチェットとロックダウンのライバル関係が基になっていると思われる。))。
*玩具
実写1作目から登場しているため、数多くの玩具が発売されている。ここでは国内販売かつ主要なものを解説する。
1作目ではボイジャークラスで発売。初期商品ではあるが、しっかりとイメージを再現している。G1風の白カラーになった「レスキューラチェット」も発売。
また、廉価版の[[EZコレクション>EZコレクション(トランスフォーマー)]]にもラインナップされており、大きさの割に面白い変形をする。
リベンジではデラックスクラスで発売。ビークルモードの後部が若干劇中と異なる。また、同時期に発売されたロックダウンに彼の武器を取り付けられる。
ダークサイド・ムーンでもデラックスクラスで発売。付属のメックテックウェポンは展開時に丸ノコが回転するギミックがある。
ロストエイジで白基調にリカラーされて再販されたが、付属武器がメックテックウェポンからシンプルな武器になっている。また、ムービーザベストでも再販。こちらはリベンジ以前のカラーになっているが、武器は前2つと異なる。
[[スタジオシリーズ>スタジオシリーズ(トランスフォーマー)]]では初期にやはりデラックスクラスで発売。造形技術の進化により劇中に近くなっているが、背中のパーツが垂れ下がっていたり、カラーがしょぼかったりと残念な部分も…
後にダークサイドムーンカラーかつ新規武器で再販。こちらは色味が増え、よりカッコよくなっている。さらに国内限定の『プレミアムフィニッシュ』にも選ばれ、こちらはリベンジ以前のカラーの「完全版」といった感じになっている。
最高級版である『マスターピースムービーシリーズ』にもラインナップ。リベンジ以前のカラーで、再現度が非常に高い。一部MPMシリーズのような不良が少ないのも嬉しい。
&bold(){&color(#7fff00){フェロモンレベルから察するに、アニヲタはこの項目の追記・修正を望んでいる。}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- サイバーミッションと第4作目のラチェットとロックダウンのライバル関係はアニメイテッドのラチェットとロックダウンのライバル関係が基になっているんだ -- 名無しさん (2022-07-08 18:31:54)
- 初期商品の初代(G1)風のレスキューラチェットで復活してほしかったな -- 名無しさん (2022-07-28 18:39:11)
#comment
#areaedit(end)
}