130族(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/18 Thu 18:53:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *概要 [[ポケットモンスター]]シリーズにおいて&font(#ff0000){素早さ}[[種族値]]が「130」である[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]達の総称。 具体的には[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]・[[クロバット>ゴルバット/クロバット]]・[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]・[[カプ・コケコ]]・[[コオリッポ]](ナイスフェイス)・[[レイスポス]]の6種類で、これに[[メガシンカ]]ポケモンである[[メガゲンガー>ゲンガー]]を加え7種類とすることが多い。 なお、[[ミュウツー]](通常、メガX)・[[ムゲンダイナ]]も該当するが、[[禁止級>伝説のポケモン]]ということもありこの括りに入れないのが普通。 [[ポケモンの対戦>ポケモンバトル]]においては素早さはとても重要な能力で、僅か1でも素早さが上回っているほうが必ず先手を取り有利になるのは知っての通りだろう。 そしてその素早さを上昇させる「[[こだわりスカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」や「りゅうのまい」等の技やアイテム、特性等も存在し、 これらを利用して本来先手を取られる相手と素早さを逆転し有利を取る事は有用な戦術の一つとされる。 その戦術を取る際に「どの辺りまで素早さを抜いていれば良いか?」という基準になるのが素早さ種族値130、つまり130族なのである。   130族がよく基準にされる理由についてはまず彼ら自身が比較的メジャーなポケモンである事が挙げられる。 また「彼ら以上の素早さを持つポケモン達」は抜き去る旨味が少ない事が多いのも理由の一つ。 具体的には[[特性>特性(ポケモン)]]「[[かそく>かそく(ポケモン)]]」でガンガン速くなり[[調整>努力値調整(ポケモン)]]しても意味が無い[[テッカニン]]、そもそも禁止級である[[デオキシス]]等である。 それらの理由から130族の素早さを抜かす事が出来れば殆どの相手に先手を取れるようになったと言っても良いだろう。 そしてその130族をちょうど抜けるようにする調整をそのまま130抜き調整と言う。 130族のレベル50時の最速([[性格>性格(ポケモン)]]補正あり[[努力値]][[個体値]]MAX)の実数値はちょうど&bold(){200}。 130抜き調整をするにはこの200という数字をちょうど抜けるようにすればいい。 具体的には 「こだわりスカーフ」や素早さ一段階アップの積み技等の素早さを1.5倍にする物の場合は実数値で134 特性「すいすい」や素早さ二段階アップの積み技等の素早さを2倍にする物の場合は実数値で101 という数値があればいい。 因みに134という数値は素早さ種族値70のポケモンを最速にする事でギリギリ届く数値であり、 これ以下の素早さ種族値を持つポケモンはスカーフ等による130族抜きをする事は出来ない。 このように調整して余った努力値は耐久面等に回すことにより、より無駄の無い努力値振りが可能である。   *第五世代 しかし、第五世代ではスカーフ対スカーフを意識するようになったり、 余った努力値を耐久に回しても明確な耐久調整をしない限りはあまり意味が無い[[汚ない忍者>アギルダー]]の登場、 等の理由から130族抜き調整せずに素早さを全振りする風潮が高まっており、もはや130族抜きは「時代遅れ」と言われてきている。 最近のポケモンは火力だけでなく素早さもインフレしているようだ。 第五世代の環境ではメジャーなポケモンにあまり速い者がおらず、 とりあえず最速スカーフ[[バンギラス]](=素早さ種族値換算115)を抜いて置けばいいという風潮があるのも130族抜きの廃退を助長させている。 *第六世代 第六世代環境では逆に130族よりも若干素早くてメジャーな[[メガライボルト>ライボルト]]や[[メガミミロップ>ミミロップ]](=素早さ種族値135)を抜くと言う調整を行う場合もある。 もちろんバンギラスを基準にした抜き調整を行う風潮が廃れたとも言いがたく、結局のところ素早さ調整は仮想敵次第となる。 *第七世代 しかし、第七世代環境。 カプ・コケコというトップメタの130族が登場。 さらに[[カプ・テテフ]]の登場により、[[先制技>先制技(ポケモン)]]を無効化される状況が頻発。 その結果、従来以上に純粋な素早さ勝負となる状況が急増する。 今までのように先制技に頼り切るわけにもいかず、再び130族抜きが意識される時代が到来した。 それだけでは終わらず、シングルではなんと&bold(){素早さ種族値122の[[ゲッコウガ]]やカプ・コケコまでもがスカーフを巻く}というかつてない素早さインフレが発生。 しかもこいつら、普通に&bold(){最速スカーフ}である。何でもミラー対策なんだとか。 さらには&bold(){素早さ種族値151の[[フェローチェ]]までもがスカーフを巻いていたりする}。 もはや意味がわからない。でもこれが環境に刺さってるんだから仕方ない。 流石に[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]では無理してスカーフ型にするまでにはなっていないが。 一方で、素早さアップの手段に乏しい素早さ種族値100程度のポケモンは「どうせ抜けないから」と最速をあきらめ、火力にプラス補正のかかる性格を採用する傾向になった。 *第八世代 その後の第八世代では多くのポケモンが不参加となり発売時点でのランクバトルで使用可能の130族のポケモンは[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]と[[コオリッポ]](ナイスフェイス)のみ。 さらにそれを上回る素早さを持つ[[ドラパルト]](142)や[[カマスジョー]](136)、[[ガラルヒヒダルマ>ヒヒダルマ(ガラルのすがた)]](ダルマモード、135)が登場。更にドラパルトはミラー対面やすなかき[[ドリュウズ]]と言った特定の天候で素早さが2倍になる特性のポケモンの対策としてスカーフを持つケースが増えている。 このように130という数値にとらわれない高速ポケモンが続々と登場してしまったため、130族抜きという概念はすっかり廃れてしまった。 しかし「[[ダイジェット>ダイジェット(ポケモン)]]」や「ダイアタック」で素早さ関係を戦闘中に逆転させる戦法が主流になったため、特定のポケモンの上を取る調整は人気なのは今も変わらない。 素早さ調整の目安としては上述のドラパルトや[[エースバーン]]を抜くパターンが多い。 その後クロバットやプテラ、コケコが再登場し、新たな130族である[[レイスポス]]が登場した。 そんな中、上述のポケモンの全員を軽々と追い抜き、なんと[[デオキシス]]スピードフォルムさえも抜いてしまう[[レジエレキ]](素早さ種族値&bold(){200})が登場。 最早130族とはなんだったのかという事態に… *第九世代 第九世代でもやはり初期環境の130族はサンダースとナイスフェイスのコオリッポのみ。 この世代でもドラパルトは引き続き登場している上に、[[ハバタクカミ]](135)、[[テツノツツミ]](136)、[[パオジアン]](135)とまたも強力な高速ポケモンが次々に登場。 加えて、ダイマックスが無くなった=ダイジェットやダイアタックで素早さ関係を操作する事もなくなった事、 [[テラスタル]]によって強引に受け止める戦い方も登場した事から、特定のポケモンの上を取る調整こそ残っているものの絶対的に素早さ勝負をする環境でもなくなってしまった。 攻撃範囲が狭すぎるサンダースと割らなければ素早さ50のコオリッポなど意識する必要などなく、130族抜き調整は完全に廃れ切ってしまった。 追記修正は最速[[キノガッサ]]を抜いてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - じゃあ、マルマインは最強だな(笑) -- マルマイン教 (2014-03-19 16:03:57) - ↑たしかに描きやすさという点では最強。メタモンもいるが -- 名無しさん (2014-06-13 12:31:46) - 種族値130のすばやさを持った600族なんか出現したら、堪ったもんじゃないな・・・ -- 名無しさん (2014-06-13 13:53:30) - メガゲンガーを意識した130族抜き調整もあると聞いたが…? -- 名無しさん (2014-06-13 16:06:15) - ↑調整でそこまでできるようならメガライボルト抜き調整までやっとけよ。 -- 名無しさん (2014-06-13 16:32:03) - 新規メガシンカが110・120くらいのが多いらしいから、その辺の対策も兼ねてメガライボルト抜き調整が流行るかな?メガスピアーは150くらいあるらしいけど某焼き鳥のエサだろうし。 -- 名無しさん (2014-11-07 21:02:46) - 役割を持てるポケモンを抜けるよう調整するのが基本 -- 名無しさん (2015-01-22 15:47:12) - コケコが出てきてまた意識されるように -- 名無しさん (2017-04-14 04:05:19) - サンムーンのシングルは130族が最速スカーフするゲーム -- 名無しさん (2017-06-29 06:54:54) - 記憶違いだったら申し訳ないが、第四世代か第五世代らへんで、スカーフガブ最強←にメタを張った襷ガブ←にダブルチョップで勝てる鉢巻きガブ←に先制ワンパン出来るスカーフガブ、とループ発生してなかったか? それと同じで、その内誰かがスカーフ130族メタとして襷を持たせ始めると予想。 -- 名無しさん (2017-06-29 07:22:04) - アーゴヨンのメガマンダ意識s121とかボルトロスのラティ達意識s111とか露骨すぎて腹立たしい -- 名無しさん (2017-12-05 21:22:18) - ↑アーゴヨンに関してはUBの種族値は素数っていうルールがあるから納得できるけど、ボルトに関しては絶対意識したと思う -- 名無しさん (2018-01-02 12:52:40) - ゲッコウガやコケコのスカーフはミラーというより、1舞メガマンダや殻やぶパルシェン対策じゃなかったか -- 名無しさん (2018-01-02 13:26:04) - 121は素数じゃないんだよなぁ -- 名無しさん (2018-01-02 14:30:44) - 実数値200どころか種族値200が登場してしまった -- 名無しさん (2020-10-25 08:42:16) - ハッキリ言ってもう時代遅れだと思うわ…今は最速フェローチェ抜きがいいのかな?レジエレキはもう抜かれる前提だし -- 名無しさん (2021-01-01 23:05:26) - そもそも130抜きなんて言葉が流行ったのは環境の先発に130族が沢山いたからだしね。特に第四世代は雨始動をあまごいに頼ってたから、必然的にS130以下に対してタスキ枠使わず行動保証持てるサンダースが使われてたからこその調整だし。今は先発130族の風潮もないし、そりゃ死後にもなる -- 名無しさん (2021-02-25 23:11:30) - ↑そんな理由じゃないと思う。第四世代環境にサンダースもクロバットもほぼいなかったからマジで誰を仮想的にしてんの?って感じだった。実際対戦環境があまりに未熟だったからなんとなく130族まで抜けばいいっしょ!くらいの考えでできた言葉だと思う -- 名無しさん (2023-03-07 01:35:24) - ↑5 11^2で準素数だからセーフ -- 名無しさん (2023-10-25 13:45:57) #comment #areaedit(end) }
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