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&font(#6495ED){登録日}:2009/09/01(火) 21:16:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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『[[サクラ大戦シリーズ]]』の登場人物。
CV.島津冴子
[[巴里華撃団]]最古参の隊員の一人。パーソナルカラーは青(紺碧)。
[[エリカ・フォンティーヌ]]と同じく、帝都から隊長として[[大神一郎]]が赴任してくる以前から所属していた。
ノルマンディー[[貴族]]の血を引くフランス貴族の名門・ブルーメール家のひとり娘だが、大神が赴任してきた後、夜は巴里華撃団の表の顔であるシャノワールで「ブルーアイ」と名を変え歌をメインとしたレビューに出演する。
ブルーメール家は「&color(#3B4EF0){青い貴族}」と呼ばれる世界でも有名な名家で、そのためグリシーヌ自身も非常にプライドが高い。
が、本人もそのことを良くも悪くも自覚しているため平時は自分を押し殺し、「貴族らしい貴族」たろうと努めて振る舞っている節がある。
それゆえ当初は「貴族は民を守るもの」という漠然とした義務感から戦っていたが、&bold(){大神や隊員達と触れ合ううちに愛する人々のための戦いへとその意味を変えていった。}
また貴族としての誇りとは反面的に、自身の身分の高さを鼻にかけはせず、正義感の強さと高いプライドが相まってか階級に縛られた言動を非常に嫌う。
それは社交界でも変わらず、貴族のパーティーで、外国人(日本人)でなおかつ平民の大神を馬鹿にした貴族を、&bold(){公衆の面前で叩き出した}ことからもうかがえる。
またバイキングの血筋からか戦斧の心得を持ち、&bold(){事あるごとにどこからともなく斧を取り出す。}その腕前はなかなかのもので、生身で化け物(ホムンクルス)を両断するほど。
また&bold(){物事の解決には決闘が一番と信じていて}、意見を違えた大神に決闘を申し込んだことがある。
その際(わざと)負けた大神にメイド服を着せ他の[[メイド]]の手伝いをさせるなど、とにかくとことんまでやらないと気がすまない性格のようである。
非常に真面目な性格でもあり、巴里華撃団の任務を崇高なものと考えることから、他の隊員候補にどうかと提案されたときには、
[[コクリコ>コクリコ(サクラ大戦)]]←幼すぎる
[[ロベリア>ロベリア・カルリーニ]]←悪人すぎる
などと辛口の発言をしている。
また当のロベリアとは犬猿の仲で、やはり同じような性格の[[すみれ>神崎すみれ]]や[[織姫>ソレッタ・織姫]]とも揉めたことがあるなど、ハッキリ言ってかなり協調性に欠ける。
しかしエリカが失踪した際には「自分の発言がエリカを傷つけたせいだ」と責任を感じて必死で探し回っており、仲間意識や責任感自体は強い。
そして何より、唯一寄宿舎時代からの知り合いである[[北大路花火]]とは親友の仲で、彼女の言葉ならすんなり受け入れるほど全幅の信頼を寄せている。
鉄面皮に見えるグリシーヌだが&bold(){カワイイものに目がなく}、子猫や[[ウサギ]]を見つけると「かわいいっ」と言ったり隠れてもふもふしたりする。
逆にゲテモノは苦手で、ブルーメール家で年に一度の「ハーラルの記念日」ではタコを食べるのを嫌がり抜け出したりすることもしばしば(実は日本以外でタコを食べる国は少なく、それはかの美食の国フランスでも例外ではない)。
また『ミス巴里』では「こ、こんな女子供の食すもの……」と言いながら&bold(){ちょっと嬉しそうに[[パフェ]]をつまむ}姿は必見である。&s(){いや子供云々はともかくあなたも女性では?}
ともあれはい、ニヨニヨした奴は素直に手をあげること。
『3』のグリシーヌEDでの「無礼者」は、彼女のもつ最強の必殺技と言っても過言ではないだろう。
そんなグリシーヌは戦闘でも大活躍を見せる。
得意の戦斧で敵をなぎ倒す紺碧の霊子甲冑は巴里華撃団になくてはならない存在で、その攻撃力は団随一。またその攻撃範囲は正面に立つ近中距離の敵まで及ぶほど。
更に[[必殺技]]の攻撃力は言うに及ばす、その範囲は更に広がるため、その気になれば序盤の戦場くらいならグリシーヌ機のみで制圧が可能なほどである。
また[[盾]]を持っているためかその装甲は厚く、大神、ロベリア機と3機で前衛として活躍する。
反面、重装甲高火力の機体の宿命か移動力にはやや難があるものの、それを差し引いても恐らく巴里華撃団のエースと言えるだろう。
&s(){もしかしたらあの強化人g……いやなんでもない。忘れてほしい。}
追記・修正は、決闘のあとでお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,16)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 3話での戦闘パートでの表情や、台詞の変化で完全に惚れてしまった -- 名無しさん (2014-03-06 23:10:41)
- 戦闘マップが狭いor広くても敵機があまり遠くにいないことが多いので機動性の低さが欠点にならないってね -- 名無しさん (2014-07-27 11:38:02)
- 鉄面皮は厚顔無恥という意味です。とりあえず取り急ぎ。 -- 名無しさん (2014-10-13 11:09:49)
- 小説のロリシーヌは、破壊力がやばかった。 -- 名無しさん (2015-09-14 15:13:21)
- 「別荘」(刑務所)・・・貴族の割には随分俗っぽい言葉知ってるなあ・・・。 -- 名無しさん (2015-12-06 13:12:11)
- 通行人に突然に斧で斬りつけるのが巴里の貴族のやり方ですか?通り魔と言われても仕方ないと思う。ミス巴里では実際に明智を殺してしまう場合もあるし。 -- 名無しさん (2016-03-31 09:20:29)
- ↑ だからミス巴里は評価が芳しくないのね -- 名無しさん (2016-05-09 12:15:03)
- ↑そもそも嫁がNTRるのを見せられるかのようなゲームだし。コンセプトがダメ。さくら達やエリカ達で一本話をやりたいなら大神出せって話。 -- 名無しさん (2019-12-23 18:25:26)
#comment
#areaedit(end)
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『[[サクラ大戦シリーズ]]』の登場人物。
CV.島津冴子
[[巴里華撃団]]最古参の隊員の一人。パーソナルカラーは青(紺碧)。
[[エリカ・フォンティーヌ]]と同じく、帝都から隊長として[[大神一郎]]が赴任してくる以前から所属していた。
ノルマンディー[[貴族]]の血を引くフランス貴族の名門・ブルーメール家のひとり娘だが、大神が赴任してきた後、夜は巴里華撃団の表の顔であるシャノワールで「ブルーアイ」と名を変え歌をメインとしたレビューに出演する。
ブルーメール家は「&color(#3B4EF0){青い貴族}」と呼ばれる世界でも有名な名家で、そのためグリシーヌ自身も非常にプライドが高い。
が、本人もそのことを良くも悪くも自覚しているため平時は自分を押し殺し、「貴族らしい貴族」たろうと努めて振る舞っている節がある。
それゆえ当初は「貴族は民を守るもの」という漠然とした義務感から戦っていたが、&bold(){大神や隊員達と触れ合ううちに愛する人々のための戦いへとその意味を変えていった。}
また貴族としての誇りとは反面的に、自身の身分の高さを鼻にかけはせず、正義感の強さと高いプライドが相まってか階級に縛られた言動を非常に嫌う。
それは社交界でも変わらず、貴族のパーティーで、外国人(日本人)でなおかつ平民の大神を馬鹿にした貴族を、&bold(){公衆の面前で叩き出した}ことからもうかがえる。
またバイキングの血筋からか戦斧の心得を持ち、&bold(){事あるごとにどこからともなく斧を取り出す。}その腕前はなかなかのもので、生身で化け物(ホムンクルス)を両断するほど。
また&bold(){物事の解決には決闘が一番と信じていて}、意見を違えた大神に決闘を申し込んだことがある。
その際(わざと)負けた大神にメイド服を着せ他の[[メイド]]の手伝いをさせるなど、とにかくとことんまでやらないと気がすまない性格のようである。
非常に真面目な性格でもあり、巴里華撃団の任務を崇高なものと考えることから、他の隊員候補にどうかと提案されたときには、
[[コクリコ>コクリコ(サクラ大戦)]]←幼すぎる
[[ロベリア>ロベリア・カルリーニ]]←悪人すぎる
などと辛口の発言をしている。
また当のロベリアとは犬猿の仲で、やはり同じような性格の[[すみれ>神崎すみれ]]や[[織姫>ソレッタ・織姫]]とも揉めたことがあるなど、ハッキリ言ってかなり協調性に欠ける。
しかしエリカが失踪した際には「自分の発言がエリカを傷つけたせいだ」と責任を感じて必死で探し回っており、仲間意識や責任感自体は強い。
そして何より、唯一寄宿舎時代からの知り合いである[[北大路花火]]とは親友の仲で、彼女の言葉ならすんなり受け入れるほど全幅の信頼を寄せている。
鉄面皮に見えるグリシーヌだが&bold(){カワイイものに目がなく}、子猫や[[ウサギ]]を見つけると「かわいいっ」と言ったり隠れてもふもふしたりする。
逆にゲテモノは苦手で、ブルーメール家で年に一度の「ハーラルの記念日」ではタコを食べるのを嫌がり抜け出したりすることもしばしば(実は日本以外でタコを食べる国は少なく、それはかの美食の国フランスでも例外ではない)。
また『ミス巴里』では「こ、こんな女子供の食すもの……」と言いながら&bold(){ちょっと嬉しそうに[[パフェ]]をつまむ}姿は必見である。&s(){いや子供云々はともかくあなたも女性では?}
ともあれはい、ニヨニヨした奴は素直に手をあげること。
『3』のグリシーヌEDでの「無礼者」は、彼女のもつ最強の必殺技と言っても過言ではないだろう。
そんなグリシーヌは戦闘でも大活躍を見せる。
得意の戦斧で敵をなぎ倒す紺碧の霊子甲冑は巴里華撃団になくてはならない存在で、その攻撃力は団随一。またその攻撃範囲は正面に立つ近中距離の敵まで及ぶほど。
更に[[必殺技]]の攻撃力は言うに及ばす、その範囲は更に広がるため、その気になれば序盤の戦場くらいならグリシーヌ機のみで制圧が可能なほどである。
また[[盾]]を持っているためかその装甲は厚く、大神、ロベリア機と3機で前衛として活躍する。
反面、重装甲高火力の機体の宿命か移動力にはやや難があるものの、それを差し引いても恐らく巴里華撃団のエースと言えるだろう。
&s(){もしかしたらあの強化人g……いやなんでもない。忘れてほしい。}
追記・修正は、決闘のあとでお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,16)
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 3話での戦闘パートでの表情や、台詞の変化で完全に惚れてしまった -- 名無しさん (2014-03-06 23:10:41)
- 戦闘マップが狭いor広くても敵機があまり遠くにいないことが多いので機動性の低さが欠点にならないってね -- 名無しさん (2014-07-27 11:38:02)
- 鉄面皮は厚顔無恥という意味です。とりあえず取り急ぎ。 -- 名無しさん (2014-10-13 11:09:49)
- 小説のロリシーヌは、破壊力がやばかった。 -- 名無しさん (2015-09-14 15:13:21)
- 「別荘」(刑務所)・・・貴族の割には随分俗っぽい言葉知ってるなあ・・・。 -- 名無しさん (2015-12-06 13:12:11)
- 通行人に突然に斧で斬りつけるのが巴里の貴族のやり方ですか?通り魔と言われても仕方ないと思う。ミス巴里では実際に明智を殺してしまう場合もあるし。 -- 名無しさん (2016-03-31 09:20:29)
- ↑ だからミス巴里は評価が芳しくないのね -- 名無しさん (2016-05-09 12:15:03)
- ↑そもそも嫁がNTRるのを見せられるかのようなゲームだし。コンセプトがダメ。さくら達やエリカ達で一本話をやりたいなら大神出せって話。 -- 名無しさん (2019-12-23 18:25:26)
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