魔王アンシロマー草
植物の姿をした魔王
白い上品な花をつける50cmほどの背丈の草で、マジョリア大陸の広い範囲に自生している
人々にはただの草花だと思われており、魔王どころか魔物とさえ思われていない
しかしその実態は人類の不幸を強く望む魔王であり、本領は知的生物の魂に対する攻撃である
死者の墓に人々がアンシロマー草を供えると、アンシロマー草はその死者の魂を食べることができる
形のない魂を形のない牙で噛み砕き続け、永遠の苦痛を与える
なお、死後時間が経ちすぎてから供えられると、対象の魂が転生しているため食べることができない
死者の魂が恩寵のもとで眠りについていたり、暗闇の中に囚われていたりしても、アンシロマー草は食べることができない
植物の姿をした魔王
白い上品な花をつける50cmほどの背丈の草で、マジョリア大陸の広い範囲に自生している
人々にはただの草花だと思われており、魔王どころか魔物とさえ思われていない
しかしその実態は人類の不幸を強く望む魔王であり、本領は知的生物の魂に対する攻撃である
死者の墓に人々がアンシロマー草を供えると、アンシロマー草はその死者の魂を食べることができる
形のない魂を形のない牙で噛み砕き続け、永遠の苦痛を与える
なお、死後時間が経ちすぎてから供えられると、対象の魂が転生しているため食べることができない
死者の魂が恩寵のもとで眠りについていたり、暗闇の中に囚われていたりしても、アンシロマー草は食べることができない