【名前】ルドルフⅠ世
【種族】ゴブリン族
【性別】男
【所属】ゴブリネア王国(自称)
【職業】魔王/国王
【髪色】金色
【一人称】俺
【二人称】うぬ、キサマ、お前
【三人称】陛下、国王、王様、ルドルフ様、カミ様
【種族】ゴブリン族
【性別】男
【所属】ゴブリネア王国(自称)
【職業】魔王/国王
【髪色】金色
【一人称】俺
【二人称】うぬ、キサマ、お前
【三人称】陛下、国王、王様、ルドルフ様、カミ様
虐げられ隷属させられ使い捨てられる…愚鈍で野蛮なゴブリン族を神が憐れみ給うたか、悪魔が微笑んだか。世界の片隅に生まれたほんの少しだけ賢いゴブリンは必死に生きて生きて生き延びた。辛酸を嘗め、世界を呪い、復讐を誓った小鬼は知性と力を得てついには魔王の高みにまで至る。
身長およそ3m。黒曜石のような黒い肌。筋骨隆々の体躯は至るところに傷跡が残る。爛々と輝く赤い瞳に獅子の鬣のような金の髪。
ゴブリンとは思えない威容。流暢な言語。高い知性。魔王の名に恥じない凶悪な戦闘力。同胞を愛しそれ以外の全てを滅ぼさんとする憎悪。反乱の魔王ゴブリンロード。
身長およそ3m。黒曜石のような黒い肌。筋骨隆々の体躯は至るところに傷跡が残る。爛々と輝く赤い瞳に獅子の鬣のような金の髪。
ゴブリンとは思えない威容。流暢な言語。高い知性。魔王の名に恥じない凶悪な戦闘力。同胞を愛しそれ以外の全てを滅ぼさんとする憎悪。反乱の魔王ゴブリンロード。
領土は持たず洞窟や谷底、森の奥などに同胞を集めて集落を形成してそこを王国と称し住みづらくなると移転する。その形態ゆえ国家としての影響力は皆無に等しい。極めて危険なモンスターとその配下の群れぐらいの脅威度。
誇り高いが同胞以外には何をしてもいいと思っているため騙し討ちも略奪も虐殺も一切の躊躇がない。執念深く生き汚く決して諦めない。高度な文明に対する知識は無いが頭の回転は早く策謀や軍勢の指揮に長ける。
大地と大地に連なるものに凄まじい効果を発揮する“星の嘆き”という巨大なメイスを武器とする。地面に叩きつければ局所的な大地震を引き起こし地割れに土砂崩れ、時にはマグマが噴き出し城すら崩すという。その効果は鉱物と鉱物由来の金属にも及び、金属の鎧や盾で防ぐのは難しい。
火と地の魔法を高いレベルでつかいこなす。また“勝利の凱歌”という固有魔法を持ち、これは雄叫びという形で発動される。これを聞いたゴブリン族は極限まで戦意が高まり、戦闘能力が大きく向上して死をも恐れぬ一騎当千の兵になる。
彼の子、またその子などの血脈に連なるものには賢く強いものが生まれるため長い時間をかければやがてはゴブリンという種族全体の地位を高いものへと導く可能性すらある。
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