精霊信仰 - アルカナアリアwiki

エルフたちの信仰。精霊は自分たちに魔法を教えた先達であり、敬意を持たなければならないというもの。魔法、魔力に対しても敬意を持つべきとされており、魔力信仰とも呼べる。しかし、実際には魔法はデーモンによってもたらされたものであり、精霊が魔法を伝えたというのはアヴェントゥラによるカバーストーリーである。
精霊信仰では、万物は火・風・水・土、つまり主流魔法における四大魔力属性から成るとされ、精霊とは万物の源であり万物は精霊の化身であるという
であるから万物は形を失うと魔力、つまり精霊へ還っていくとされ、死者も当然精霊へ還る
精霊信仰における葬儀とは死んでいった者に精霊へのとりなしを依頼する儀式であり、死した先祖たちは子孫を常に見守り子孫に苦難が訪れれば合流した精霊に働きかけて便宜を計ってくれるありがたい存在と信じられる
火・風・水・土はそれぞれ代表的な精霊としてサラマンダー、シルフ、ウンディーネ、ノームが対応しているとされている。