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表語文字

最終更新:2019年11月27日 15:18

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表語文字(ひょうごもじ)
英logogram, 独Wortschrift

『言語学大辞典術語』
[表意文字と表語文字]
表語文字は,英語では文字体系としてはlogography,個々の文字はlogogram(I.J,Gelb,A study of writing, 1963, p. 14),ドイツ語ではWortschriftという.新しい術語なので,他の言語では一般化されていない.通常はむしろ表意文字(ideograph,ideogram)といい,漢字のような,音に関係なく直接意味を表わす文字をさすとされているが,この定義は厳密にいうと正確ではない.漢字やエジプトの聖刻文字(ヒエログリフ,hieroglyph)は表音に全然関係がないわけではなく,また直接意味を表わすのでもない.むしろ中国語やエジプト語の単語を単独に,もしくは結合して表わすのであって,その単語を表わすがゆえに,その単語の意味を表わすのである.したがって,最近では表意文字というより表語文字というようになってきている.

本当に言語に関係なく,直接観念を示す表意的記号は,現在世界で通用されているアラビア数字のようなものである.1,2,3…は各国でよび方がまったく違うが,それぞれの数の観念は共通して示される.

このように直接意味を表わすのではなく,音と意味の連合である語(word)そのものを表わす文字を表語文字といい,アルファベットや仮名のような,語の音を示すことによってその語を表わすのに用いられる文字,いわゆる表音文字(phonogram)に対して用いられる.

[古代表語文字]
古代の文字はみな,まず表語文字であった.メソポタミアのシュメール文字,原エラム文字,エジプトの聖刻文字,クレタの象形文字,小アジアのヒッタイト象形文字,インダス河の原インド文字,中国の漢字,それから新大陸中米のマヤ文字,いずれも表語文字から始まった.もっともこのうち,漢字は現在もなお用いられている唯一の古代表語文字であるが,あとはみな使われなくなっており,そのうち,シュメール文字とエジプト文字のほかは,いまだ十分解読されていない.インダス文字は最近フィンランドの学者達によって解読の端緒がつかまれたと伝えられ,マヤ文字も近い将来において解読される可能性が出てきているようである.アメリカのオリエント学者ゲルプ(I. J. Gelb) によると,旧大陸の古代文字はそれぞれ別々に発生したものではなく,少なくとも,ある図形を言語の単位の語に与えるという製字の原理はシュメール文字に源を発し,それが東西に伝播したものとされたが,この単源論 (monogenesis) はマヤ文字の存在で必ずしも支持できない.

[文字の表音化]
いわゆる古代の表語文字にあっては,初め物を表わす語にその物の図形をあてがう象形の方法によってその語を文字化した.それはその語のいわば表意的表語である.そして,それは単体の文字であった.しかし,このような描写的方法による表語は限られている.具体的な事物を意味する語であれば象形の方法は可能であるが,感情を表わす語や抽象的な概念を示す語の文字化にはこの方法は適用困難である.そこで古代表語文字の段階でも,表語は必ずしも象形その他の表意的な方法をとらず,表わすべき語の音形の暗示という方法をとるようになった.すなわち文字の表音化である.もっともこの表音化は徐々に行なわれた.初めは,中国文字学でいう六書の仮借の方法,言いかえれば「当て字」の方法によって,既存の文字を同音もしくは近音の語に借りてきて表わした.その場合は,既存の文字が同音または近音の語の間で貸し借りされるに留まった.しかし仮借は表音的借用で,その字の本来表わした語の意味は捨象した.したがって,その文字はもはや意味をもたない,単なる表音の道具である.文字のこの表音的借用が単にいちいちの語の間に限られず,一般化してある一定の音または音節に行なわれるようになると,それはもう表音文字である.この文字の表音化のきっかけは,表わすべき語が形態論的に複雑な栂造をもつ言語において,語尾や接辞あるいは助詞の音を示すいわゆる「送り仮名」の方式を用いて語の音形を髣髴たらしめようとする試みにあったと思われる.この送り仮名の表示も初めはごく暗示的なものであったが,だんだん語形の表示が細かくかつ正確になっていくうちに,文字の表音化が進んだ.

[漢字]
さまざまな表語文字の中で漢字(Chinese character)はもっとも完全な表語文字である.というのは,漢字にあってはその1字が1語を表すことが原則となっているからである.漢字においても,1つの文字はいくつかの要素から成り立っていることはしばしばあるが,しかしその要素の結合は堅く一体となって視覚的に明確な1つの単位を形成している.漢字において1時1語の原則が確立したのは,もともと漢字の表わす中国語の単語が単音節・孤立語の特徴をもっていたので,音声の面でも形態の面でも,言語の単位である単語が単位として比較的抽出しやすかったことによる.ここでは語尾や接辞のような文法的部分が元来欠けていたから,送り仮名の発生する余地はなかった.このことが漢字の表音文字に向かうことを妨げた一つの原因である.

[日本語における漢字]
現在,日本における漢字の表語は独特なものがある.ここでは漢字は仮名とともに用いられるが,その表語は本家の中国における表語とはまったく違う.漢字は,その本来の表語性がうけ継がれて,借用された中国語の単語すなわち漢(字)語を表わす(音読)一方,日本語の単語をも表わす.いわゆる訓読である.そのいずれをさすかは個々の文脈によって判断されるけれども,特に日本語の用言を示す場合はその形態構造を暗示するため,送り仮名を付ける.たとえば,「明」という漢字が日本語を表わす場合,これに送り仮名ラカを付けた明ラカならばアキラカという語を示すが,明ルイとなればアカルイという語を表示する.この際,明はアキまたはアカを表音するのではなく,送り仮名と結合してアキラカを示し,アカルイを表わすのであって,この場合は明という漢字は表意的に働いて表語にあずかっているのである.

[聖刻文字と楔形文字]
エジプトの聖刻文字(ヒエログリフ,hieroglyph)やオリエントの楔形文字(cuneiform)は独体の表語文字から発したことは明らかであるが,漢字のように1字1語の原則は貫けず,古くから一部の文字は表音要素に化した.しばしば,同じ文字が,もとの表語文字であるとともに表音文字としても用いられた.そしておそらく,その表音要素化は,表語文字に付随して送り仮名の機能を果たすところから始まったものと思われるが,それはやがて語の音形全体を示す方向に向かった.語形が表音的に示されるようになると,もとの表語文字の一部は限定符(義符)の役割を演じるようになった.エジプト文字の場合,ことにその中期の用法では,限定符は,ごくありふれた動詞や前置詞などを除いて,多くの語の表示に重要な識別的表意機能を果たしている.その点,漢字の形声文字の義符と同様であるが,エジプト文字の場合,漢字と異なるのは義符は必ずしも1つだけではなく,しばしば2つまたは3つの義符を用いていることである.この点,楔形文字は,義符を用いることは用いるが,漢字やエジプト文字のように頻繁ではない.大体,楔形文字では,シュメール文字の時から表音的に表語する傾向がみられ,もとの表語文字や義符のような表意的要素の使用が比較的限られている.

[表語文字から表意文字へ]
このように古代文字では,原始的な独体・表語文字を基礎として,表意的要素と表音的要素が併用され,表意と表音の混在の状況を示している.共通して言えることは,結局は何らかの表音によらなければ文字は体系化されなかったということである.しかし,漢字やエジプト文字にあっては,表音要素はいまだ表語単位の部分にすぎず,全体としては表語文字の段階を保っている.漢字のもっとも多数を占める形声文字の声符は表音的要素ではあるが,義符とともに個々の語の表示をするものの,のちの表音文字のように普遍的表音を示すに至っていない.また,エジプト文字では,いわゆる「エジプトのアルファベット(Egyptian alphabet)」とよばれる「単子音文字」や,「二子音文字」「三子音文字」はそれぞれの語の音形を暗示するが,いわばわが国の漢字の「ルビ」のごときもので,表語の補助手段にすぎない.

こうして古代表語文字には表音的要素を含みかつ発展させたが,やがてこれらの表語文字の発生した地域に隣接した国々で,その中の主として表音的要素を利用した純粋の表音文字が発明された.シュメールの楔形文字はアッカド語を通してヒッタイトやウラルトゥーの音節文字を生み,また原エラム文字を介してペルシアの音節文字を発生させた.エジプト文字はつとにその中にアルファベットのような単子音文字を発展させていたが,それがセム人の原アルファベットを生む基礎になったらしい.さらに,中国の漢字は日本に移されて,やがて仮名という典型的な音節文字を生み出した.これらの例から,新しい表音文字が古い表語文字のかたわらから発生したことが明らかになり興味深い.
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