RA姉 - ブルリフ（淫夢）語録まとめwiki | 絆は醜く、強い。（迫真）

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RA姉

フィリスのアトリエおよびリディー&スールのアトリエに登場するリアーネ・ミストルートのこと。
主人公フィリス・ミストルートの姉であり、キャラクターデザインはNOCO氏（妹フィリスはゆーげん氏であり意図的に変えられている）。
鉱山の町エルトナの食料を調達する狩人で弓の名手。さらに長剣や短剣も扱うなど本格派。
狩りのため街を離れている期間も多いが、その分外の知識やサバイバル経験などに長け、
街を出たことすらない妹のフィリスがなんとか外出を認めてもらえたのは彼女が同行したからである。

TDN表記では「RA-N」または「RAAN」であるが、フィリスのアトリエ劇中では
妹のフィリスから「リア姉」と呼ばれることが多く、
ブルリフ（淫夢）においては「MO姉」などと絡めて「RA姉」や「例のアネ」と呼ばれることが多い。
（後者の由来については後述）

容姿については、黒髪ロング高身長容姿端麗スタイル抜群の美女とまさに非の打ち所がない。
街の外では男に言い寄られることも多いが「想い人」がいるからと常に袖にしている。
その「想い人」とは妹フィリス・ミストルートのことであり、重度のシスコンである。
最近までは両親が目を光らせていたからかまだ一線は超えていないらしいが、様子を見る限り時間の問題である。
ストーカー行為はおろか妹の影から突然出現するなど常軌を逸しており、
その妖怪じみた行いへの畏怖を込めた呼び方が「例のアネ」（ニコニコ動画の魔境「例のアレ」のモジリ）である。

フィリスのアトリエの続編、リディ＆スールのアトリエでは露店通りで狩りの品を売る商店、
"ラブリーフィリス"の店主として登場。名前については妹フィリスに抗議されたが鋼の意志で撤回しなかった。
新参者のわりには露天通りのなかなか一等地に出店しており、品揃えもなかなか。
売上の大半は妹のフィリスに貢いでいる（妹は拒否しているが無理矢理押し付けている）。
前作でいろいろあったり、故郷エルトナから遠く離れた結果両親の目が無くなったからかシスコンについては悪化している。
妹フィリスも肉体的に成長し劇中で成人してしまうため、もう彼女を止めることは出来ないだろう。まさに狩人の前の獲物。
前作までの間にフィリスに弓の使い方を教えたらしいが、錬金術のチート矢を使わなければフィリスは全く敵わない。
狩った獲物のシメ方や捌き方も教えたがこっちは人に教えられるくらい完璧に覚えた。（フィリスはお肉大好きなので）

一応、妹フィリスのイエスマンというわけではなく、意見が対立することもしばしば。
特にお肉至上主義者のフィリスに対して、野菜を食べさせようとすることは譲らない。
さらに、心に秘めた強い想いもあり、そのためには一時的にフィリスと別れることも厭わない。
限度を越えたシスコンを除けば、主人公になってもいいくらい自立した大人の女性である。限度を越えたシスコンを除けば。

年齢：18歳(フィリス時点)→22歳（リディー＆スール時点）
身長：162cm
職業：狩人、フィリスちゃんのストーカー
大切なモノ：フィリスちゃん、母の形見のイヤリング、家族
嫌いなモノ：フィリスちゃんに近づく悪い虫

～例のアネの真実～

実は妹のフィリスやミストルート夫妻とは血が繋がっていない。
かつて住んでいた村が魔物に滅ぼされた時に、
母がリアーネを連れて遠く離れたエルトナの知人ミストルート夫妻を頼って逃げてきたのである。
（エルトナは基本的に閉鎖された都市なのでツテが無いと入口すら開かない）
その後、母親が衰弱して形見のイヤリングだけを残して死去。
ミストルート夫妻の養子として引き取られたという形である。（なお、フィリスはまだ幼かったのでよく分かってなかった）

彼女が狩人になったのも、滅ぼされたと聞く故郷を探すため。（シスコンを恐れてフィリスから引き剥がされたのでは多分ない）
母が多くを語らなかったため、捜索は難航したが、最愛の妹フィリスと
フィリスのおかげで出会った錬金術士ノルベルトのおかげで見つけることが出来た。

実は一般エルトナ住民の娘であるフィリスを差し置いて、
優秀な錬金術士の娘であり、一部道具が使えたりレシピ作りが出来たり、
妹の影の中に潜めたりとその才能の片鱗がたまに発揮される。
リディー＆スールにおけるフィリスの戦闘力の高さを考えると、ちゃんと開花していれば恐ろしいことになっただろう。

ブルリフ（淫夢含む）におけるMO姉とは似たような姉キャラと見せかけて、
様々な部分が真逆なのでよくネタにされている。大体は妹感の違いで仲良く喧嘩させられたりする。

関連

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