SN - ブルリフ（淫夢）語録まとめwiki | 絆は醜く、強い。（迫真）

【基本用語】>【SN】

SN

BLUE REFLECTION RAY/澪に登場する水崎　紫乃のこと。

誕生日：12月18日
身長：146cm
体重：???kg
血液型：B型
趣味：天体観測
好きなもの：チョコ、甘いもの
嫌いなもの：辛いもの

病気がちで、どこか儚げな印象を漂わせており、何故かMO(HRHR)が世話を焼いている。
MOのことを「お姉ちゃん」と呼び慕っている。
見た目は同年代の少女よりかなり幼い不思議な少女。

　～ブルリフ澪におけるネタバレ～

...

何故かルージュ組と行動を共にしていて、
聖イネス学園敷地内にある古い教会である計画を巡らせ、YMDとUTに少女たちのフラグメントを集めさせている。
ただUTとYMDを働かせるだけではなく、自分も現場に出ることも。

ブルリフ澪に序盤におけるネタバレ

全てのフラグメントを管理する計画を画策。
最初はYMDを生贄としていたが、七夕祭りの際、姉のMOと最悪の再開を果たしてしまったHORに目を付け、HORを計画の生贄として選ぶ。
当然、MOは激昂してSNに詰め寄るが、MOが抱えるトラウマを突いてHORを生贄にすることを承認させる。
また、共鳴してMOの過去を知り強くなりたいと願うYMDに黒い指輪を授け、
倒れた一般人のふりをしてRKを教会に拉致するなど病弱とは思えないほどアグレッシブな行動を取る。

ブルー組による教会のカチコミにおいては、人の想いの獣性をHORとRKに説き、
フラグメントを管理する身勝手さを訴えれるが、逆にブルー組もまた身勝手にフラグメントを守っており、自分本位に境界線を引いていると喝破。
それでも「貴方を知りたい」とHOR、RKが返して互いに平行線に。
MMのフラグメントが破損した後、HORたちが茫然と見送る中、教会から立ち去っていった。

ブルリフ澪に中盤におけるネタバレ

生贄として認定したHORを追い込むべく、AMRとRYUKのガチレズコンビをルージュリフレクター陣営へと引きずり込む。
大好きな姉を間接的とはいえ殺していた真実と過去。
仲がいい二人と敵対することへの絶望、姉を傷つけたくないという葛藤それらすべてがHORに襲い掛かり、フラグメントが暴走。
それが鍵となって、ついに閉ざされていたコモンへの扉が開門し、コモンへと侵攻をはじめ、YZとLIMを退けると強大な力を入手。
HORたちに過去のトラウマを見せつけ想いの愚かさを思い知らそうとしたが、MMのフラグメントの破片が力を発揮し、立ち直られてしまう。
MOに「貴方が“大切”よ」と告げられるも、自らのフラグメントを砕き、門の向こう側へと飛び去ってしまう。

ブルリフ澪に終盤におけるネタバレ

SNがコモンへとたどり着くと、灰が降り積もり世界が草木に覆われるとともに人類の感情が希薄化。
HORは聖イネス教会の跡地を探索していると、幼い姿をしたSNのフラグメントを発見。そして、想像を絶する紫乃の過去が明かされた。

SNはかつて話題となった過激な優生思想を掲げ、弱者の排除を謳う新興宗教団体、“聖イネス教”を立ち上げた女性(以下SNママ)の娘であり、双子の姉にKN(加乃)がいた。
荒廃した未来からやってきた聖人、教祖“ネクナン様”として担ぎ上げられていたが、その実態は凄惨そのもので、

• SNがミスをしようが、KNがミスをしようがKNに暴力を振るわれる
• 暴力が振るわれた後、決まって「貴方たちのためにやっているのよ」と暴力が正当なものであると嘯かれる
• 暴力によってKNに出来た痣を写真に残され、それを「聖痕の軌跡」という題名で発売される

等々、地獄という表現すら生温い環境下で囚人のように閉じ込められていた。
そしてある日、SNママは儀式と称してSNとKNを拘束。KNをナイフで刺殺し、流れ出た血をSNに飲み込ませるという人間とは思えない行動を取り、SNのフラグメントはついに暴走。
MOによってフラグメントを固定化されるも、彼女の行いを偽善と評し拒絶。
自分が生きていれば繰り返されてしまう悲劇を防ぐため、ビルの屋上から投身自殺。

HNKがDATを撥ね返し時間が巻き戻った二週目の世界。
謎の存在により未知の力を得たSNは一週目の記憶を知り、MOにそれを見せることによって計画に引き込み、YMDとUTを手駒とした。
あの大明神ですら吐き気を催す過去を知ったHORら一行は、SNの救済を決意。コモンにて最終決戦が行われることに。

ブルリフ澪に最終盤におけるネタバレ

最終決戦。鉄壁のバリアでHOR、RKの攻撃を退けるも、MOが自らのフラグメントを犠牲にして障壁を破壊。
HORとRKがフラグメントを届けると、小さな公園へ。
そこで幼かった自分とHORがかつて出会っていたことを思い出す。
自分が手を放さないでいれば、もっと話していればと後悔する二人だが、RKによってあの日の続きをすることに。
SNは今までずっと苦しかったこと、何処にも居場所がなく想いが怖かったことを吐露し、フラグメントを受け入れ一連の大事件は終結。
奪われたフラグメントは少女たちの元へと還り、HORとRKが見送る中、別の通学路にいくSNの姿で物語は一応の完結を迎えた。

イラスト

by MR兄貴
https://twitter.com/mellco/status/1627246945696907264

関連

リフレクター
MO(HRHR)
HOR
HRHR
RK
UT
毒親
SNママ