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種族一覧

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kanrisha

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種族一覧

カリギュラに存在する種族の簡易一覧表
  • ここに表記されていない種族においても、基本的なファンタジーと現実においての種族は全て受け入れ可能と考えて下さい。
  • ここに表記されているものについては賢者のオリジナル設定が混ざるもになります。
  • こちらの種族設定において解らない事、追加したい事などございましたら賢者にご質問・ご相談ください。

①人間種
  • 現実の人間と同規格、平均寿命100年以内
    • 肌や髪の色が極端に現実の人間と異なる・目が多い・耳が尖っているだけ程度(単なる身体的特徴であって基本能力は人類準拠)なら人間種扱い

②亜人種
  • 長寿、獣人など
    • 100年を超す長寿だったり外見が明らかに獣だったり魚だったりする・変身する・体躯腕力が明らかに人類の規格を越えている・生殖システムが人類とは異なるような種族

③異形種
  • 肉体や精神の構造が人間種とも亜人種とも異なるもの
    • 生物的な意味での繁殖によって生まれるものではない・交配しようと思えばできるけど生命としての本能的な目的は繁殖ではない・思念から生まれた存在など、要するに発生から現時点までが人間と異なる、『異種』にカテゴライズされてる種族

ハーフ(混血)について

  • 基本的に親のどちらかの外見に似る(但しほんの一部にもう一方の親の遺伝が見られることもある)。
  • 能力はより強い血の方に傾倒しやすく、両方の親から両方の能力をもらうことは難しい(無いわけではないが、極稀)。
  • 血の強さは「能力値の強さ」ではなく、「生殖力・繁殖力の強さ」。

大分類 小分類 簡易説明 種族的美醜
人間種 ネオン人 色素が極端に薄く、太陽の光に弱い。白、金、栗色などの薄い色素、または蛍光ブルー・蛍光グリーン・蛍光マゼンタ、蛍光イエローなどの発光色の体毛・瞳を持ち、肌は病的なまでに青白い。基本的に男は長身で、2メートルを越す者もいる。女は男の腹あたりまでの身長しかない。あまり周囲に対する関心が強くなく、基本的に個人プレーを好むものの、有事の際には今まで全く知らなかった者ですら団結する妙な吸着力がある。闘争好きでギャングやマフィア同士の諍いがあると飛び込みで参加するような者も居る。 美醜についてあまり精査しない。大体が肉体を改造したサイボーグやアンドロイドなので、好みに合わせてすげ替えが割と簡単にできてしまうから。最早それは個人の好みと突き詰めた趣味。
ナヴァルーニイ人 色素は薄く、体毛は薄く明るい。瞳はグレー、ブルーグレー、グリーンなどの明るい色。全体的にスレンダーで余分な贅肉はつきにくい。彫りが深く、特に男はやや骨張っている。男も女も体格は良く、身長は高め。極寒の土地と規律のためか厳格な性格の者が多く、忍耐強く、そして執念深い。 体毛は明るい色、特に白金や灰銀などの色が好まれる。また目はヘイゼル・灰蒼などが美形と言われる。
トラストゥッラ人 体毛は明るく、主に栗毛・金髪・銀髪が多い。目の色は青・緑などの寒色。顔は彫りが深く、男も女も身長は高めで、肉付きが良い。陽気で祭が好き、そして何より恋愛が好き。男は特に女性を口説くのが最早挨拶代わりなところがある。 二重で目がぱっちりしていて鼻筋が通り、唇は厚めな人ほど美人と言われる。人間種の中ではそれなりに大柄な人種(白人種に相当)なので、ボリュームもあるとなおよし。でも最近は、中津の小さなお嬢さんみたいなのが「ちっちゃくてかわいい」と言われるようにもなってきたから、一概にこれ、と言う決まりはなさそう。
イェスラ人 体毛は濃い色で黒、焦げ茶などが主流、毛も多めで、目は黒、茶、金などが多い。熱い土地柄なので、肌の色もやや浅黒い。真面目で冗談が通じない者が多い上、宗教上の理由で結構頻繁に殺人が起きるのでイェスラ人に軽い気持ちで冗談を言うと殺されることがあるので注意。一夫多妻のせいか男尊女卑とみられがちだが、男のやることに口出しはさせないものの、女は男に守られる権利がある。女性はその体を他人に見せることを良しとせず、見せるのは目や手など、どうしても晒さなくてはならない場所だけである。身長・体躯は様々。 睫が長く目が黒々としていて、くっきり二重、堀が深く肌が綺麗で黒髪が美しいもの。また男は女をどれだけ面倒みられるか、その財力と知力、そして包容力を重視される。
中津人 色素は中間、体毛は薄く黒い。瞳は黒か茶、まれに薄い者も。全体的に小柄で身長が170を超えるものは稀。あっさりとした骨格をしていて、全体的にメリハリが少ないが、鍛えると筋肉は鋼のように硬くなる。男性上位の文化ではあるが「男は女子供を守るもの」という前提があり、また家の中は女子が守るもの、という役割分担が明確なので、差別というよりは区別、といったもの。 例を出せば女性なら眉が太く、唇はふっくらして小さい、肉付きがよくふっくらしているのが良い美人と言われているが、まあ趣味は割と千差万別である。ちょくちょく同性があつまると、それぞれの考えた最強の美人・美男についての論争が始まる。
リバルタ人 浅黒い肌、彫りの深い顔立ち、暗褐色から黒色の癖毛を特徴としている。目の色は暗褐色から灰色が多いが、灰褐色、青みがかった灰色、緑みの灰色など個人により様々。イエスラ系の有色人種と現在のカリフィア人にあたる白人種の混血で、稀に白人種の特徴(白い肌や明るい色の目の色)が色濃く出るひともいる。明るく楽天的。殊に恋愛には積極的で、男性は日常的に情熱的に愛情を示し、恋人や夫のある女性に対してもその場に恋人や夫がいなければ口説く。男性優位主義の気質が目立つものの、男性の手綱と財布をしっかりと握る女性が多いのも事実。 笑顔と歯並びが重視される傾向がある。男性は背が高く筋肉質で逞しい体形、女性は胸が大きく腰の細い体形が魅力的とされる。
カリアータ人 白い肌とやや小柄な体躯、短く先の尖った耳が特徴。あまり彫りは深くない。目や髪の色は人により様々だが、黒髪が比較的多い。非常に鷹揚で楽天的、何事も急がない。期日や手順を真剣に気にするのは農作物の収穫とチーズの製造だけと言っても過言ではない。感情表現が豊かで開放的、根に持つことは少ないが、あくまで穏やかに言いたいことははっきりと言う。食べること、酒を飲むことが好き。 陽気で豊かな表情に魅力を感じる人が多い。多くの男性が小柄な女性を好む。一方で女性は男性に容姿よりも生活力を求める傾向がある。
カルブ公国人 陽気だが基本的にプライドが高く、マナーやモラルに煩い。外観は様々。白人優位主義が未だに強く残り、問題になっている。
オフォット・ノディット 村も町も無く、点々と拠点を造り旅をしながら暮らしている種族で書物等では"渡り鳥"と言われている。外見は140cm~150cmと小さく子供のような見た目である
カリフィア人 カリフィア国人口の大半を占める白人種。比較的陽気な性格で、物事をはっきりさせる。 また、会話はジョークを入れたりウィットに富んでいる。 はるか昔、リバルタの方面から入植して来た白人が祖先だと言われている。 いわゆる典型的なアメリカ系白人っぽい顔。ガンマンとして太っているのは命取りの為、太っている人間は蔑まれる傾向にある。
カリフィア原住民 カリフィア国の由来となっている幻島の末裔を主張する種族。 主に砂漠の中を転々と移動しながら暮らしている。 カリフィア教を厚く信仰しており、血縁・義理・人情を重んじる。 厳格な言葉遣いではあるが、決して排他的ではなくむしろ 友好的。いくつもの部族が存在し、族長が各部族を治めている。部族によって生活スタイルが異なる。 美醜の区別は特にない。
黒蛇族 黒蛇草原地区に住む遊牧民族。肌の色が灰色で白い髪に角が有り顔に鱗をもつ、眼は白目の部分が黒く瞳は赤。既婚女性は角にヴェールを着けて顔を隠す。
セム族 サルワーの人口の大部分を占める。男性は腰にナイフと剣を帯刀した、彫りの深い精悍な顔立ちで褐色肌に黒髪青眼の民族。勇猛果敢で誇り高いが好奇心も旺盛である。女性は頭にショールを巻くのが一般的。美人が多い。近年は異能者との混血も進み魔法を使える者も居る。
亜人種
カムイ族 中津の国に居る種族。人の姿をしているが、魂は獣より別れた、やや精霊に近い種族。昔は神と同等に扱われ、崇められていた時代もあったようだが、信仰が薄れると今度は逆にその姿や能力を欲しがる人々によって乱獲・虐殺され、今はかなり人口が減っている。普段は人の姿をしているものの、一部(特に耳・尻尾・牙や虹彩など)に獣の特徴が如実に表れる。アニマリンク、とも呼ばれる。狼を筆頭に、熊や兎など、様々な動物のスピリットを持つカムイが居る(※極寒の地なので、寒い地方に適した動物のみ)。獣の姿へ変化することは出来るが、それは裸を見られるのと同じくらい恥ずかしいことなので、人型を晒した途中から変化したりすることは好まない。 変化した時の獣の魂が美しいもの。より獣として完成度の高いものほど美しいとされるため、人型の形態での美醜があまりない。
機人 人によって作られた人工種族。オート・マタ、オートマトン、オートマンなどなど様々な呼び方があるが、その体は人と異なる動力源を持ち、血ではなくオイルで、骨ではなくシャフトで、脳ではなくAIで思考する者である。感情の起伏が人に比べて穏やかな者が多く、衝動的に何かを起こす、ということがない。ネオンの「アンドロイド」や、トラストゥッラの「オート・マタ」、中津の「からくり人形」など、各地に存在する。また彼らの生みの親を、「ドールマイスター」「人形師」などと呼ぶ。
アイル人 スンビラン共和国の固有種族。熱帯魚のような光沢のある細かい鱗に覆われてた皮膚、ヒレなど、魚に似た特徴を持っている。手の指は4本で水掻きがある。鱗の色は個人により様々であるが青みを帯びた緑色をしていることが多い。ヒレや瞳の色は鱗以上に個人差がある。一般的に非常に穏やかな性質。自分たちの領域を侵されることを嫌うが外部に対して自分たちの様式を強要することはしない。ただし、海や水を汚すことについては殊の外敏感であり、敵と見做したものに対しては極端に攻撃的になる傾向がある。 目が澄んでいて鱗がなめらかなことが美しさの条件とされる。泳ぎが達者だとモテる。
呀(伏)族 過酷な環境下に於いても十二分な身体能力を発揮可能な亜人種族。男女共通の特徴として長身、4本から6本の複数の腕部、4つの眼を持ち、男には頭部から生える2本から4本の角が特徴となる。繁殖方法は人間種同様男女の生殖行為によって繁殖するが、稀に男女両方の精器を備えた両性(所謂ふたなり、アンドロギュヌスとも)が発生する事がある。食性はかなり強い雑食で、過酷な環境下での生活が長い為に何でも調理して食べてしまう。種族を問わず自身の認めた者(≒家族)を護ろうとする種族的性質を持ち、民族的な結束力と敵対者に対する戦闘能力が極めて高い。知能的な部分に於いても好奇心と学習意欲が非常に高く、識字率や計算能力、加工技術等の習得が早い事でも有名である。また、使用者は限られるものの『プネウマ術』と呼ばれる独自の特殊能力を有する事でも知られている。 容姿の美醜よりも人的性質や性格的な行動規範等、その人物の人や物事に対する真摯さや誠実さ、取り組む姿勢の直向きさ等、彼(彼女)らの言う所の『魂が高潔か否か』をその人物の美醜として認識し、魅力的か否かを判断する傾向が非常に強い。その為性別に対する頓着もやや薄く、きちんと子を成せるならば同性婚も躊躇しない傾向も見受けられる。
マーレ人 ゴルのマスカルポーネ湖のみに暮らす人魚。上半身は黒髪に白い肌の女性の姿をしており男性の特徴を持つ個体は存在しない。無性生殖で繁殖し、寿命は200年ほど。肺呼吸もエラ呼吸も可能だが乾燥には極端に弱く、内向的な性質もあって水面から出てくることは殆どない。可聴域は人間よりも広いが高音域に偏っており、人間の可聴域よりもはるかに高い声で話す。対話には音域を調整する魔法や装置が必要。 生殖にパートナーを必要としないためもあって美醜や身体的特徴に然したる拘りはない。
エルフ 森の守護者の異名を持つ種族。尖った耳と白い肌、金色の髪と美しい顔立ちが特徴。平均身長は160cm。魔法と弓術に長け、素早い動きで敵を翻弄する。多くが森に住むが、街に住む“街エルフ”とよばれるものもいる。たまに金髪意外の髪色の子が産まれて、その子は忌み子と呼ばれて迫害される。
ダークエルフ 尖った耳と褐色の肌と白髪、整った顔立ちが特徴。魔法と剣術に長けている。
シヴァ 屈強な肉体と高い知性を併せ持つ種族。白い髪と紫色がかった灰色の肌。鋭い牙。金色の瞳、長身で逞しい肉体が特徴。
翼種(よくしゅ)ヨナ 黒色金目、暗色系の翼と角を持つ種族。王族は漆黒の六枚翼を持つ。主にガラクスィアの西北の高山に住む。自分達を神の子として疑わず、高潔なる種族として気位が高く、魔力を有する。魔法も使うが、身体能力も高い。 大抵の翼種は美しいので、顔形についての美醜はあまり無いものの、翼の美しさについてはかなり厳しい。まず色は混じりけが無いものほど良い。次に羽根が揃って乱れていないもの。大きくしっかりとした翼をしているもの。枚数が多いほど高位で、それだけに枚数が多いものも美しいとされる。
翼種(よくしゅ)ユナ 白色銀目、淡色系の翼と角を持つ種族。王族は純白の六枚翼を持つ。主にガラクスィアの西南の高山に住む。自分達を神の子として疑わず、高潔なる種族として気位が高く、魔力を有する。魔法も使うが、身体能力も高い。 上に同じ
翼種(よくしゅ)マナ ヨナとユナの間に出来る子。最近ではヨナとユナが和平協定を結んだため、「祝福の子」と言われるようになったが、実際はまだまだ偏見や差別が多く、攫われて奴隷に落とされることも少なくない。戦時中ではほぼ奴隷とされた。魔法を使えないのに魔力だけはヨナやユナよりも大量にあり、その内包された魔力が結晶化して額にクリスタルとなって現れる。魔力を魔法として放出できない代わりに、ヨナやユナなど、魔法を使える者に魔力を供給することが出来るため、魔力タンクとして長い間戦争中は道具扱いされていた。華奢でなかなか成長せず、成人を迎えても子供の姿のままであり、かなりゆっくりと成長するため、長命なヨナ・ユナよりも子供の期間がかなり長い。 上に同じだが、それに足して額のクリスタルの大きさ、形が整って美しいものを尊ぶ。というのも、形が整っていて透き通り、色の美しいものほど、内包する魔力が多いからである。
鱗種(りんしゅ)ラガルト 鱗のある肌を持つ、蛇顔、トカゲ面と忌み嫌われる種族。鱗のある尾を持つ。主にガラクスィアの東の湿地帯に住む。毒に強く丈夫で、身体能力も高いため、ほとんどは傭兵として生きている。過去は翼種(ヨナ・ユナ)の奴隷として長い間虐げられてきた歴史があり、今は各国に傭兵として散らばっている。 鱗の艶やかなもの、目の縦筋が綺麗なもの。また顔の形はやや尖っている方が美しいと言われる。丸みが強いと不細工と言われてしまう。
ドワーフ 戦で死ぬ事が至上の幸福で非常な名誉と言われている。誇り高く、身体には魔除の刺青をいれる習慣があり。犬歯が鋭く、背が高く筋肉質で上半身裸になめした革のズボンにブーツでやはりなめした革で出来た指だしグローブを身につけているハイドワーフと背が低く筋肉質で犬歯の鋭いドワーフの2パターンに分かれる。ハイドワーフとドワーフが兄弟という事もある。男は必ず髭を蓄えている。髪の色は黒や茶色や金が大半、瞳の色はバリエーションに富んでおり、赤、金、茶、黒、緑、蒼、等様々。女性は胸までの羊の毛で出来た足の隠れるローブを身につけている。既婚者は長く伸ばした髪の毛を結い上げる習慣がある。戦場の咆吼(バトルクライ)というルシフェルの祝福を使い、一撃必殺を誉れとする。
シャット人 フレイア王国の主な国民はシャット人である。 毛並みは黒以外で、多種多様な色がある。髪型や髪色も様々。 貴族などの高貴な者ほど血統が良いため毛並みの色は1色で、平民などはぶちなど複数の色の毛並みを持つ。 耳の長さは普通。男性の平均身長は173cm、女性は160cm。 女性は胸が平均的に大きい。愛には奔放で浮気・不倫は当たり前。また権謀術数に長けており、意味深な会話を貴族たちは特に好む。
シャノアール人 黒い毛並みで耳が長い。髪型や髪色は様々。 男性の平均身長は180cm、女性は170cm。 シャット人より筋肉質で身体も大きいが、女性は胸が小さい。フレイア王国では黒は不吉とされており、迫害の対象となっている。 大多数はアンリンクスに住んでおり、公爵領にいる者たちは奴隷となっている。 性格はシャット人とほぼ同じ。
異形種 ヨナカーン ヨナカの民。その姿形は千差万別で、基本的に人間に比べてかなり能力値が高い。能力の高さ、その力の強大さで爵位が決まる。人を食べるもの、食べないもの、人に力を貸すもの、人を殺すもの、人に恋するものなど、様々な者がいる。この世界の理を無視することはできるが制限があり、そしてそれには必ず対価を伴う(人を生き返らせることはできるが中身は必ずしもその生前の中身ではない、時を巻き戻すも、常に番人から狙われるようになる、など)。寿命は無いが、基本的に自分達が住む「ヨナカ」と運命を共にするものであり、自分達が「滅びを認めた時」、または、「ヨナカが目覚める時」に命を失う。それ故に、ヨナカの夢を生みだしている「ヒトメ」をけして起こしてはならない。近年半覚醒の時期が早まっていると言う。徐々に滅びに向かっている種族。 種族として色々な種類の姿があるため、どれがどうというものはないが、基本的におかしな美的センスをしている。人間から見て醜かったり、恐ろしかったりするものを美しいと言うものもいる。
神種・仏種 中津の国に居る種族。滅多なことで姿を現すことはないが、純粋な願いに応じて顕現することもある。人々の想念によって生まれた、「願いを叶える。心根を導く」種族。大抵は人の姿に酷似しているのは、人が考えた姿であるからだろう。「信仰」によってその力は千差万別、能力のレベルもまたその信仰される度合いに寄るが「この世界の理(ことわり)」に背くことはできない(例えば死んだ者を生き返らせたり、時を巻き戻したりはできない)。 美醜についての意識が一切無い。精神の清さこそが尊ばれる。
竜種 中津の国に居る種族。蛇のように長い胴体をした、所謂和龍。普段は人型に変化しているものの、本体はかなり大きく、長である金龍などは、中津の国土を覆ってしまうほどだと言う。普段は自分達の街に暮らして出てこないものの、国土の護りとして国が危うい時は姿を洗わすと言われている。上から金・銀・黒・白・赤・青・紫・緑という順に力量の差があり、また上に行くほど数は少ない。上の位の龍は滅多なことでは見られないが、下の位の龍はたまに人型に身をやつして人の街を歩いていたりするらしい。 竜力の強いもの、鱗が金色に近いほど良い。要するに序列=美であり強さ。
妖怪種 中津の国に居る種族。人々の想念によって生まれた種族で、神や仏が「願い」によって生まれたならば、こちらは「念」や「思い」に寄って生まれた者が多い。彼らは人々と密接に暮らしており、今でも街中で人と交わって暮らしている者も多く居る。中には人に害をなす者もいるので、気を付ける必要がある。 個性が強いので、種族的な美というものはあまり無い。個々の拘りはかなり強いようである。
ルベルク族 人間と酷似しているが実は魔力で肉体を作り出している魔法生命体。本体は額の石。故に死亡時は肉体は光の粒子となって消え失せ、石だけが残る。平均身長は190cm。ルベルク族は大きく都に住み、ルベルク族全体を支配する「王の石」の部族。海に住み自由を愛する「バフラ」の部族に分けられる。種族の性質は戦闘民族で誇り高く非常に好戦的。快楽主義というか高揚感のあることを好む。最年少では10才で戦果を上げた者も居る。必ず宝石を身につけ、刺青を入れる風習がある。オウガ族と相性が良く同盟を結んでおり、結婚相手とする事もしばしば見受けられる。



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