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ヨナカ

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国の概要

国の名前 ヨナカ 建国時期 不明 政治形態 絶対君主制 政府 無し
貨幣通貨 魂(コン) 公語 ヨナカーン語(あとは心話) 婚姻制度 無し 宗教 無し
その他の特記事項
ずっと眠り続けているヨナカを生み出した女王、「ヒトメ」という女性の夢の世界と言われるヨナカ。眠り続けるヨナカの言葉を聞くために居る「キキミミ」という手足のない目隠しをした少女と、実質行動して権限を持つ、黒い長身の紳士風の男「ヒトクチ」が世界を統治している。ヒトメはコープス・プレイスのどこかで今もこんこんと眠り続けているが、ヒトメが起きれば世界は崩壊すると言われており、時折ヒトメの亡霊のような姿がヨナカのあちこちで確認されるようになってから、最近ではもしかしたらこのヨナカが崩壊するのも間近なのではないかと噂されている。



暦と休日

暦なるものと休日なる概念が無い。基本的に仕事もしてないヨナカーン。自由人。仕事してるのはコープス・プレイスを機能させているヒトクチとその部下の罰狗くらいだ。

地形と気候

ずっと夜の国。大きな泉の真ん中に、コープス・プレイスがあり、バルコニーから眺めるオーロラと湖、そして周囲を取り巻く黒黒とした森の影は、妖しくも美しい。ヨナカの天候は基本的にヒトメの夢見で変わるため、雨が降ればヒトメが悲しがり、雷が落ちればヒトメが怒り、風が強ければヒトメが寂しがっているのだと言われる。

輸出物

そんなものはない。

食文化

なんだって食うさー ヨナカーンだもの。

主要都市

ヨナカにはヨナカしかない。

在住種族

ヨナカーン
ヨナカの民のこと。カリギュラ世界へ降りるとその異能の強力さと外見の異形さに「妖神」と言われることもある、異世界の人種である。その形状は様々。
MOD
モッド。理性を失い溶け崩れたヨナカーンの成れの果て、その集合体。ゲル状のクリーチャーのようで、獲物を取り込み絡みついて、生気や体液を吸収するため発情させ、長いこと生かして啜った挙句、最終的に発狂した獲物を体内に取り込んでしまう。
外来種
その他、不定期にあちこちへ開くゲートで「神隠し」にあったり、または自らゲートを探してやってきたカリギュラ世界の人間など。ヒトクチや罰狗が見つければ、「客人」としてマークを施され、コープス・プレイス内であればほとんど安全に生活することが出来る(マーキングするのは、食人するヨナカーンに「食べてはいけない客人です」という警告のため)。

文化・教育

ヨナカーンは基本的に生まれたときから一定の知能を持っている(一部では無い者も居る)。そのため教育機関というものが必要無い。ヒトクチが管理するコープス・プレイス内のみ、様々な種族との交流もあるため礼儀と規律に厳しい部分があり、そのルールを守らなかったものについては制裁・もしくは捕縛、またはコープス・プレイスからの放逐(外はMODだらけなので危険)される。

施設

コープス・プレイス
ヒトクチが経営している巨大な黒い西洋風の城のようなホテル。内部は空間歪曲されており、収容スペースはかなり広い。居住区もあり、ヨナカの民はほとんどこのコープス・プレイスに居住している。

治安部隊

罰狗(ばっく)
ヒトクチが厳選し、育て上げた忠実なる狗(しもべ)。コープス・プレイスの守護・警護、また人間種の保護などしている(人食いをするヨナカーンも居るため)。皆一様に狗耳のついたような仮面をしている。

犯罪組織

組織として機能する犯罪は無い。ただし、コープス・プレイス以外のヨナカでは「MOD」と呼ばれる「知性を失った」ヨナカーンが居るので、ほっつき歩いてると危険。

添付ファイル
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