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ディアマンテ国

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ディアマンテ国

女性をあがめ、政治、商業、全てを女性が行う一妻多夫制の国。
酒とディアマンテ(ダイヤモンド)が名産品。



首都カラット

東の街クラリティ

西の街カラー

南の街カット


國の統治機構や政治など


概要

エウロペア大陸西に位置する宗教国家。
首都は大陸同士のつなぎ目にあるカラット。
賢者の声を聞く事が出来るディアマンテ教会二人の
教皇セイント・マムとブラック・マム
による二頭君主制。
政治は彼女達の井戸端会議で決まる。

産業

ディアマンテは酒造りが盛んであり数百の酒造全てで女性が酒造りを行う
各酒造には味見用として自由に酒が呑める蛇口が設置されており蛇口をひねると酒が出る
また、ディアマンテにはあちこちに鉱山がありディアマンテ(ダイヤモンド)
産出され、副産物に様々な鉱石も採れる。これはもっぱら男性の仕事である。
女性の国とも言われるディアマンテの化粧品開発は盛んであり、
様々な化粧品がどれも高品質である。

国柄

ディアマンテは一妻多夫制であり、国をまわし酒をもたらす女性をとにかく大事にする国である。
妻、娘を洋服、宝石、コインなどでより飾り付け輝かせる事が男性の誉れであり、妻、娘に地味な格好を
させている男は肩身の狭い思いをする。家事育児も男性の仕事である。
妻から離縁を申しけられる事は男性にとって大変な不名誉である。
男性が女性を大切にするは美徳でありディアマンテでは当たり前の事である。

女性に金を使うため男性はズボンに上半身裸が多い。
しかし鉱山労働で鍛えた肉体を披露しどれだけ稼いでいるか知らしめる意味もある。

女性を守る為男性達は常に体を鍛えもしもの時は武器を取る。
女性を侮辱する事、男性の不倫はあってはならぬ事であり禁固刑が科せられる。


「今日もお酒がおいしい。」

大変おおらかで全体的にのんきなディアマンテ。
たとえ同盟関係の隣国近隣諸国が他国に対して挙兵しても動かない。
周りが大騒ぎになっていてもディアマンテは平常運転。
いわゆる“テ○東”的な所がある。

の輸出入にかかわる、
又は、女性の安全に関わる、
そういった場合は烈火のごとく怒りだし武器を手に取り挙兵する。

沸点が低く、導火線の位置がおかしい。それがディアマンテ。


一妻多夫について

夫が増えるたびに夫達は義兄弟となる。
「第一夫人」「第二夫人」・・・と呼び名がある。

結婚式について、挙式は第一夫人と、第二夫人以下は披露宴のみ。

夫同士の揉め事は妻が仲裁し解決する。だいたい忙しい妻が多い為
殴り合いで決着が多い。


ディアマンテの服について

ディアマンテの女性達は自由に肌をさらけ出しきらびやかに着飾る。
夫人達は夫婦の証、愛情を示す為、妻と同じ色や模様の入った腰布や衣服を身に着ける。

外交

呀族自治区・・・
非常に仲が良い。
ディアマンテからはキュマ(熊)、ワイン、ディアマンテ原石を輸出
呀族自治区からはディアマンテ装飾品各種や酒を輸入
また、呀族自治区との国境である『エンキの腕』近隣を、エンキ国境警備隊と共に防衛、警邏する合同治安維持組織がある。
ディアマンテの同性愛者は皆呀族自治区へ旅立ってゆく。

カルブ公国・・・
ディアマンテ(ダイヤモンド)を輸出
大吟醸、ラム酒を輸出していただいている。

フレイア王国・・・
高級ワインを輸出していただいている。

フェンリル森林地区・・・
森林地区から肉食キュマの調教師、鉱山労働者を迎え入れている。
濁酒ライキリを輸出していただいている。

お酒を定期的に送っていただければ同盟を組む勢い。


食文化

男女ともに肉食である。肉>魚>野菜
  • キュマ
毛皮が厚く肉質のよい大型の熊を育てている。
キュマは平均体長5m~6m、平均体重4800kg~6000kgと、ビックサイズ、超ビックサイズ。(ぞうさん位の大きさだと思ってください。大きいです。)キュマの毛は服飾、寝具に用いられる。
真珠貝を育てている。身は食用。真珠は宝飾、化粧品の材料用。また二つの大洋にはさまれている為海産物が豊富に獲れ、浜焼きで食べている。
  • タイヤキ
果物や花のジャムを詰めた甘くて香り高いスイーツ。

でぃあまんてすぺしゃる

モノスゴク度数が強く、どす黒いディアマンテ名物カクテル
味は咳止めシロップのような黒糖風味のメチャ甘~辛口まで混ぜる酒で変更可能。
ただし黒い。すごく黒い。
これが飲めないとディアマンテの男じゃない。
ロウソクを近づけると火がつく。(!)

愛玩動物

モフと呼ばれる真っ白の毛玉。ぴょんぴょんとはねて移動する。
口以外は毛に覆われて見えない。
ソファーになりそうな巨大モフから手のひらサイズまで様々なモフがいる。
鉱山の中に連れて行くと匂いで出口に向って行く習性があり鉱山夫が仕事の際つれて歩く。
また女性の髪のようにやわらかな毛が特徴で
第二夫人以下の夫人たちが妻を思いモフを撫で自分を慰める為に飼う風習がある。


気候

四季があるが比較的温暖な気候。女性のお肌にやさしい湿度が保たれている。


暦や単位


暦・時間

現代に準拠する

祝祭日

国民の休日は土曜日、日曜日

女装祭り

古来、ディアマンテでは病気や厄災は悪魔がもたらすと考えられいた。
女を守る為に男達は女装をして悪魔を引き寄せ追い払う事から始まった奇祭。
当日男達は髭、無駄毛を剃りつるっつるにし、化粧をし、特注のハイヒールを履き
あるものはかわいらしく、またあるものはセクシーに女装し
各々得意な武器を持って、雄たけびを上げながら街中を全力疾走する。
ディアマンテの観光名物。
尚、女装をしていれば飛び入り参加が可能である。

ディアマンテワイン・アルコール見本市

ディアマンテ国数百ものブランド連合による一大ワインの見本市
数え切れない程のワインが一堂に会する盛大なお祭り。
各酒造の試飲用蛇口もフル稼働。
輸入業者による他国の酒の販売、試飲も行われるアルコール天国
また、ワイン、アルコールだけでなく
飲み物に合うおつまみの屋台も軒を連ねる。
もう街全体が大きな酒場と化す。
見本市の意味とは・・・?

単位

長さと質量は現代と同じ。


在住種族

人間
その他来訪し定住した種族

治安

大変よい

法律の有無

男性の不倫、女性への侮辱は禁固刑
その他の悪事にはその場にいる男達で鉄拳制裁

犯罪を取り締まる機構

東部ディアマンテ国境警備隊
呀族自治区との国境である『エンキの腕』近隣を、エンキ国境警備隊と共に防衛、警邏するディアマンテ側の治安維持組織。

南部ディアマンテ国境警備隊
ディアマンテ南部近郊を防衛、警邏する治安維持組織。

有事には全ての男達が武器をとり兵となる。

お姑会
男性が女性を疑ったり裁いたりできない為、女性が女性を裁く為に自然発生した組織。
お姑さん的な厳しさからそう呼ばれるが正式名称はない。

女性同士のコミュニケーション、情報網が頼りな為、酒造や商店等女性を束ねる地位にいる女性の集まり。

例えば国外の女犯罪者がディアマンテに入国し結婚をし也を潜めている等、噂話などから真実を付きとめ
キュマにくくりつけて送還する。
また、夫人に対する家庭内暴力なども取り締まる。
家庭内暴力が明らかになった時点で夫人を保護、または解放する。
暴力を振るった女に対しては酒造、商店などで無給重労働と愛のお説教を科す。

犯罪組織

なし


宗教など


国家宗教

ディアマンテ教会
我らの血肉はワインによってできている。ワインをもたらすこの神に感謝する。

教主 セイント・マム/ブラック・マム
形態 一神教
教本 なし
シンボル 瓶入り酵母

神名 酵母様

「今年の酵母様は機嫌がいいわ」「そろそろ酵母様分けてもらう時期ね」
瓶に入った酵母菌。国の酒作りはこの酵母を培養し使って行われる。神様大活躍


その他

について、製造されているのは果実と花でできたワインが主。
加える花で様々な味と香り、色のワインが出来上がる。

ディアマンテ(ダイヤモンド)について、1カラット未満はくず石。
ピンク、無色透明、青、緑、黄色、茶、黒、赤、様々な色のディアマンテが採れる。
またそのディアマンテや真珠を宝飾加工するのは男の仕事である。

主要人物

セイント・マム/ブラック・マム:ディアマンテ教皇、ディアマンテのドン。

ローズ:ディアマンテ国の最大酒造ローズ酒造の経営者であり、
酒造の経営する旅行者向け酒場マダム・ローズの主人。

ヴォルグ:ディアマンテ国境警備隊隊長

カストル:ディアマンテ国境警備隊副官

ルーヴ:ディアマンテ国境警備隊指導員

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