サルワー
砂漠の青い薔薇と謳われる貿易で財を成した王権国家。
國の統治機構や政治など
現王アリ・アルジャジーラ三世の治世により、貧富の差はあまり無く、またイェスラの隣国に有りながら治安は良い。
気候
点々とオアシスとそれに併設する町がある砂漠地帯。雨期と乾期があり。砂漠地帯が一面花畑になる季節もある。基本は昼は暑く夜は寒い。
交易
交易品・スパイスやワイン、蒸留酒、色鮮やかな手織りの絨毯や布などや金と宝石細工のアクセサリーが中心。
ムズルク商国。同じ貿易国家として友好関係にある。
ディアマンテ。ワインや蒸留酒、貴金属を輸出している。
ムズルク商国。同じ貿易国家として友好関係にある。
ディアマンテ。ワインや蒸留酒、貴金属を輸出している。
観光業
赤い砂漠が美しくそれと対比する様な大河の先にあるオアシスが首都タルバール。赤い煉瓦と漆喰で造られた白い街並みに市場が賑わい、黄金とサルワールブルーと呼ばれる美しい青で装飾された宮殿が有名。
西方の四賢人の一人ザミエル所縁のタルバール巨大図書館もある。
西方の四賢人の一人ザミエル所縁のタルバール巨大図書館もある。
暦や単位など
暦・時間
高度な占星術と錬金術により非常に正確な歴を使っている。
祝祭日など
祭・建国祭、建国を祝う祭。街中に薔薇の花が飾られる。歌と踊りの豪華なパレードも催される。
豊穣祭、雨季の終わりにその年の豊作を祝う。花火が打ち上げられ、宮殿が解放される。ご馳走が振る舞われ、踊りを踊る。
豊穣祭、雨季の終わりにその年の豊作を祝う。花火が打ち上げられ、宮殿が解放される。ご馳走が振る舞われ、踊りを踊る。
在住種族
主なもの
主たる人種・セム族、男性は腰にナイフと剣を帯刀した、彫りの深い精悍な顔立ちで褐色肌に黒髪青眼の民族。勇猛果敢で誇り高いが好奇心も旺盛である。女性は頭にショールを巻くのが一般的。美人が多い。近年は異能者との混血も進み魔法を使える者も居る。
その他各国から集まった商人や観光客。
その他各国から集まった商人や観光客。
食生活
食文化はイェスラに似る。無発酵の丸いパンと羊の肉がメイン。飲み物は珈琲が愛飲されている。
鯛焼き・遙か遠くの国よりもたらされた魚の形をして、中にナツメヤシのジャムが入れられたおやつ。
治安
法律の有無
西方の四賢人の一人で知恵を司るザミエルのもたらしたゾハル法が厳格に守られている。
軍隊
国王の親衛隊。国軍の中から選りすぐりのエリートを集めた、主な任務は王族の身を守る事と宮殿の警備。
衛兵隊。主な任務は街中の警備と犯罪の取り締まり。
国軍。精鋭揃いの軍隊。
衛兵隊。主な任務は街中の警備と犯罪の取り締まり。
国軍。精鋭揃いの軍隊。
婚姻
一夫多妻制だが維持費の問題で多くの妻を娶らない場合も近年は多い。
学問
主に寺院が学校となっている。
裕福な貴族達は個別に家庭教師をつけている場合が多い。
裕福な貴族達は個別に家庭教師をつけている場合が多い。
宗教
ゾハル教、炎を信仰しており、死者を荼毘に付し残った灰は母たる海へと還す。他宗教に寛容。また飲酒喫煙を是とする。煙草は水煙草がメイン。酒はワインと蒸留酒。
まだ弱小国だった頃ルシフェル、ザミエル、アモン、にうさん宅レインさんが西方から現れて富や法律をもたらせた西方の四賢人と呼ばれ尊ばれている。ゆかりの地としてのタルバール巨大図書館がある。特に焔を司る賢者アモンはゾハル教の相性が良く、一家に一つ宝石で飾り立てられた小さな像が祀られている。
まだ弱小国だった頃ルシフェル、ザミエル、アモン、にうさん宅レインさんが西方から現れて富や法律をもたらせた西方の四賢人と呼ばれ尊ばれている。ゆかりの地としてのタルバール巨大図書館がある。特に焔を司る賢者アモンはゾハル教の相性が良く、一家に一つ宝石で飾り立てられた小さな像が祀られている。