黒蛇草原地区
遊牧民族黒蛇族が暮らしている、だだっ広いだけの草原。現人神がその民族を率いる、ゲレルという名前の不死の呪いをかけられた蛇神殺しの男。
國の統治機構や政治など
国家としての歴史はまだ浅く、またいまだ定住地も無い。
全ての物事を現人神が決める。
全ての物事を現人神が決める。
気候
年中青々とした草原の広がる遊牧に適した地
交易
外交は、カルブ公国と友好関係にあり、カルブ公国を通して各国と貿易を行っている。
特産品はカイの角や骨を使った彫刻や装飾品の類と革を使った日用品の類。
酒はカイの乳を発酵させた甘酸っぱいヨーグルトのような味の「アルバ」
黒蛇族同士の間では物々交換。カルブ公国で商売をする時も基本的には物々交換だけど、一応通貨を使わないことも無い。貨幣はカルブ公国の物。
特産品はカイの角や骨を使った彫刻や装飾品の類と革を使った日用品の類。
酒はカイの乳を発酵させた甘酸っぱいヨーグルトのような味の「アルバ」
黒蛇族同士の間では物々交換。カルブ公国で商売をする時も基本的には物々交換だけど、一応通貨を使わないことも無い。貨幣はカルブ公国の物。
祝祭日など
祭は龍と馬のハイブリット種であるドラコーンを競わせる騎馬祭と、毎月末にある現人神に供物を納める朔の祭の二つがある。
特に1年の終わりには大朔の日として、丁度いい頃合いのカイを各一族から一頭納められ、現人神手ずから料理を作り、新たな1年の誕生を祝う。食性としては生の肉を好んで食べ野菜は殆ど食べない。
特に1年の終わりには大朔の日として、丁度いい頃合いのカイを各一族から一頭納められ、現人神手ずから料理を作り、新たな1年の誕生を祝う。食性としては生の肉を好んで食べ野菜は殆ど食べない。
在住種族
主なもの
「黒蛇族」頭に生えた角と顔にある鱗が特徴。民族衣装はパオと呼ばれる詰襟と長い袖が特徴的な服。既婚女性は角に結びつけたヴェールで顔を隠す。カイを呼ぶ為の「牛呼びの唄」という複数の音を一度に出す独特の歌を唄う。肌の色は灰色で、白髪に白目の部分が黒の赤目。
戦は好まないが、カイと呼ばれる毛長牛の仲間を狙ってやってくる魔物や野盗と戦う為、全く戦えないという訳ではない。
戦は好まないが、カイと呼ばれる毛長牛の仲間を狙ってやってくる魔物や野盗と戦う為、全く戦えないという訳ではない。
国生み神話
昔悪い蛇神が黒蛇族を支配して、女子供を生贄に要求したり、男を食ったり好き放題していた。
ある日その支配に耐えかねたある男が大量の酒を呑ませて酔わせてから殺した。
死に際に蛇神は男に愛するものを失い続ける呪いをかけた。男は不老不死になった。
黒蛇族は大いに喜び、男を現人神として崇めるようになった。治癒を司る神のザミエルに呪いは解けないか相談したが、神殺しの代償だから解くことは出来ないと言われた。
ある日その支配に耐えかねたある男が大量の酒を呑ませて酔わせてから殺した。
死に際に蛇神は男に愛するものを失い続ける呪いをかけた。男は不老不死になった。
黒蛇族は大いに喜び、男を現人神として崇めるようになった。治癒を司る神のザミエルに呪いは解けないか相談したが、神殺しの代償だから解くことは出来ないと言われた。
治安
法律の有無
月に一度、各里部族の長が集まり飲み会をしながらその年一年の決まり事を決める。
移動
移動はドラコーンに乗って。カイは家畜であり、その部族の富でもある。一つ所に留まるのは大体一月位。家はグーニーって名前の組み合わせ式の持ち運び可能のテントっぽい感じの家。