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フレイア王国

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kenja

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フレイア王国(Freyja)

猫の亜人達の国。
文明レベルは17世紀あたりのフランス。
魔法は無いが魔石の力でそこそこ高度な文明を維持する、ネコファンタジー。


主要都市

ラシャパリュ(Lachapalu)

シャパリュ家公爵領。現在の首都。
ワインの特産地。

ドゥマンクス(Desmanx)

マンクス家公爵領。
漁業が盛ん。王国の海の玄関口。

レシャルトリュー(Leschartreux)

シャルトリュー家公爵領。
畜産業と芸術の街。多くの芸術家達が集う。

ルグリマルキン(Legrimalkin)

グリマルキン家公爵領。
造船業が盛ん。軍港も多い。

アンリンクス(Unlynx)

四大公爵に反旗を翻すシャノアール人達の都市。
リンクス伯爵家が治めている。


國の統治機構や政治など

概要

エウロペア大陸の西に位置する、豊かな森に囲まれた王国。
芸術を愛する。
四大公爵が各都市を治めているが、内乱が絶えず起こっている。
4つの公爵家が交互に王位に就くため、王位に就いた公爵家領が首都となる。
ラカパリュ、ドゥマンカス、レシャルトリュー、ルグリマルキンの4つの公爵領と、シャノアール人のリンクス伯爵家が治めるアンリンクスがある。

統治

絶対王政であり、貴族制。
四大公爵であるシャパリュ家→マンクス家→シャルトリュー家→グリマルキン家の順番で、その時各公爵家の当主が王位に就く。
王位に就かなかった他の3つの公爵家は、宰相・王国軍元帥・総主教のいずれかの職に就くことになる。
現在は、シャパリュ公がフレイア国王、マンクス公が宰相、シャルトリュー公が王国軍元帥、グリマルキン公が総主教となっている。
王位継承権の第一候補は宰相、第二候補は元帥、第三候補は総主教となる。
例として、シャパリュ公が亡くなった場合、
マンクス公が国王、シャルトリュー公が宰相、グリマルキン公が元帥、シャパリュ家次期当主が総主教となる。
マンクス公が亡くなればシャルトリュー公が国王、といった感じにひとつずつ職がずれる。

国王
現在の正式名称はフレイア国王シャパリュ公。全ての決定権を持つ。
宰相
現在の正式名称は宰相マンクス公。全ての政を執り行い、国王を補佐する。
王国軍元帥
現在の正式名称は王国軍元帥シャルトリュー公。陸軍・海軍を統括する。軍事上の最高責任者。
総主教
現在の正式名称は総主教グリマルキン公。ベレト教の最高位聖職者。
ベレト教は司法も司る為、最高裁判長の任も伴う。
中央政府
王となった公爵領政府が中央政府となる。
自領の統治と国全体の統治、両方を行う。
公爵領政府
王以外の公爵家の政府。
各都市の統治はその公爵家に一任されており、有事の際は中央政府からの介入がある。

アンリンクスについてはまた違う統治体制の為、詳細は該当ページにて。

貴族

国を治める4つの公爵家の下に、侯爵・伯爵・子爵・男爵の順番で存在する。
基本、長男または長女が爵位を継ぎ、爵位を持たない次男・次女以下は嫁ぐか、軍人・聖職者・学者・芸術家・商人となる。
つまり、女性が王位やその他の官職に就くことも可能。
男女は平等に扱われる。
一定の功績を立てれば爵位が上がることもあるし、失態を侵せば下がることも。
平民や爵位の無い次男坊が功績を立てれば(または大金を積めば)爵位を得ることも可能。
領地と税金
侯爵以下の家はそれぞれ領地を持っており、そこに住む平民から税金を取り立てて、生活している。
しかし、税率は平民それぞれの収益に合わせた額になっており、平民から搾り取るようなことはしない。
公爵は公爵領自体が自分の領地なので、領内の各貴族から税金を取り立てる。
社交界
爵位の持つ家の屋敷で開かれるパーティー。
主賓が様々な催し物や食事、酒で招待客を持て成す。
参加するには主賓からの招待状が必要で、招待状は旧い習わしに従い必ず手紙で届く。
酒を嗜みながら外交・政治・経済の方向性や流れなどが、あたかも世間話のように決められることもある。
社交界の締めは皆でワルツを踊るのが習わし。

産業・交易

漁業、農業、ワイン製造業、造船業が盛ん。
ワインの製造は各地で行われているが、ラシャパリュで作られる赤と白ワインは両方とも絶品。
漁業はルグリマルキンで盛で、魚介類の養殖も行っている。
造船業はドゥマンクスが担っている。
肉は食べないが牛を飼育して、チーズバターなどの乳製品も多く製造している。
また、重要な移動手段となるエリソンの飼育も盛ん。
主な輸出品は魚介類、カツオブシ、ワイン、小麦、甜菜(砂糖の原料)、織物、乳製品など。

また、芸術を愛する国の為、レシャルトリューでは音楽・絵画・彫刻などに使用される、楽器・絵筆・切削工具の生産も多く行っている。
これらの品は輸出されることもあるが、シャット人(またはシャノアール人)の口や手に合わせて作られている為、
他の種族が扱うには慣れが必要。
魔石
各地の森林の中で発見される不思議な力を帯びた石。これにより文明が成り立っている。
魔石は多種多様で、水・雷・炎・氷・光などがあり、生活必需品であり武器としても使用される。
昔は天然のものしかなく高級品であったが、現在は人工のものも生産できるようになった為、平民でも使用可。
カツオブシ
カツオブシは国民全員の好物であり、カツオブシの製造権は四大公爵で毎年4月にくじ引きで決めることになっている。
くじ引きの結果、公爵家同士でカツオブシ戦争が行われるのが慣例行事で、戦争で勝った公爵家がカツオブシの製造権を手に入れ、莫大な富も手にすることができる(くじ引きの意味がないとか言わない。戦争が無い年もある)
戦争ができるのは4月いっぱい。しかしながら、戦争での被害が余りにも行き過ぎると、国王からストップがかかる。
マタタビ
あまりにも中毒性が高い為、製造・使用が禁止されている麻薬
アクティニディアと呼ばれる植物から精製できる。
しかし、アンリンクスで大量に製造されており、国内のみならず他国にまで密売され、アンリンクスの貴重な財源となっている。
貴族達が高尚な楽しみとして、嗜んでいたりもする。
最近、同じ効用があるキャテールという植物で作られる脱法マタタビの存在が確認された。

交通・インフラ・通信

エリソン
ハリネズミを大きくした生物で、馬代わりに使う。エリソンの馬車のことをカブリオレという。
棘と皮膚が厚いため耐久力に優れ、戦争にも使われる。
坂の上から丸まったエリソンを転がせて、いわゆる逆落としなどの戦術がある。
直接乗る際は専用の鞍がないと棘が痛くて乗れない。
(画像上がエリソン騎乗時、下がカブリオレ)
電気
発電所などは無いが雷を帯びた魔石を動力にして、機械を動かす。
主に、農業機械・昇降機・階段上の輸送機器などが使える。
水を帯びた魔石を個々で使用する。人が多く集まる施設などには大きく強力な水の魔石が置かれている。
通信
貴族同士は通信専用の水晶のような特殊な魔石を使い、ビデオチャットができる←
一般庶民は手紙を使用。
新聞
各公爵領に、ローカルな新聞社がある。
因みに、炎の魔石は料理や廃棄物処理、氷の魔石は保冷、光の魔石は照明器具などに使われる。

軍事

軍全体をフレイア王国軍と称し、王国軍元帥が最高責任者。
公爵領ごとに軍は統括されており、
諸外国からの防衛はもちろん、反乱を企てるアンリンクスの鎮圧も目的としている。
士官学校を卒業している者は軍に入った時点で尉官からスタート。
貴族出身の軍人であっても、実力の無いものは昇進できない(例外もある)
現状、昇進するにはアンリンクスの反乱軍討伐、海賊討伐、カツオブシ戦争で武功を挙げる必要がある。
階級
上から元帥、将官(大将・中将・少将)、佐官(大佐・中佐・少佐)、尉官(大尉・中尉・少尉)、下士官(曹長・軍曹・伍長)、兵士となっている。大将が各軍の軍団長を務める。
陸軍
各公爵領で保有(シャパリュ陸軍、マンクス陸軍、シャルトリュー陸軍、グリマルキン陸軍)
各公爵家から優秀な者一人ずつ大将に任命される。
エリソン兵(いわゆる騎兵)、歩兵、銃兵、砲兵、工兵から組織される。
海軍
マンクス家とグリマルキン家が保有(マンクス海軍、グリマルキン海軍)
各公爵家から優秀な者一人ずつ大将に任命される。
水兵(泳ぎに長けて敵の船に潜入できる)、歩兵、銃兵、砲兵、工兵から組織される。
多数のガレー船を保有している。
つまり、マンクス家とグリマルキン家には陸軍と海軍、二つの軍と二人の大将がいる。
近衛隊
四大公爵のみが組織できる私兵。公爵家の身辺を護る。
武器
剣、槍、クロスボウ、マスケット銃、大砲、魔石を使用した大型兵器などがある。
主に歩兵・エリソン兵・水兵が剣と槍を、銃兵がクロスボウとマスケット銃を、砲兵が大砲を、工兵が魔石兵器を使用する。
ガレー船
雷の魔石を動力としており、通常の帆船よりも機動力が高く、大砲以外にも多くの魔石兵器を積んでいる。
敵からの通常の砲撃は魔石バリアによって防がれる。

教育

爵位継承者である長男・長女は家に優秀な家庭教師が招かれ、幼いころより英才教育を施されれ学校に行くことはない。
各学校は貴族からの献金で運営されており、学費は不要。
平民学校
10~16歳の平民が通える学校。7年生で一般教養を学べる。
士官学校
10~16歳の7年生の学校。
主に次男・次女以下の貴族の子弟が通うが、入学試験を合格できた平民も通える。
一般教養の他に軍略も学び、武器などの実技授業も受けられる。
卒業すると軍に入り、少尉に就く。
大学
身分関係無く17~20歳の者が通える。4年生。
宗教・経済・法律・数学、文学など多種多様な大学があり、学者を目指す者も多い。

芸術

シャット人もシャノアール人も、芸術を深く愛する。
特に貴族は楽器・歌・絵画・彫刻・詩・ダンスのどれか一つでも特技が無いと、社交界晒し者となってしまう。
社交界に参加するならダンスは必須。
平民の有望な芸術家を支援する貴族も多く、自分の領内に芸術家専用の下宿兼作業場を作る。
芸術家の才能を伸し名声を得させることが、支援した貴族の名声にもつながる。
また、各地に美術館・サロンなどがあり、個展やコンサートが頻繁に行われている。
音楽家・画家・彫刻家・歌手・舞踊家・俳優・作家・詩人・小説家などが日々研鑽を積んでいる。
にゃからづか歌劇団(仮)
麗しいシャット人の女性だけで構成される、フレイアを代表する劇団。
伝統も長く、100年以上公演を公演し続けている。
レシャルトリューを本拠地とし、ラシュパリュや国内のみならず世界巡業も行っており、各国の劇場で公演している。
歌・演技・踊り全てが高水準で、男装の麗人である男役や娘役のビジュアルのレベルも高い。
主役を務める花形役者はエトワール(男役・劇団内に4人しか存在しない)、それに次ぐ主要な役者はプルミエ・アクトゥール、脇役はソリスト、その他大勢の劇団員はコールと呼ばれる。
劇団員は1年ごとにルージュジョーヌヴェールブルーの4つの組に振り分けられ、公演スケジュールをこなす。
主に貴族の奥様方の熱狂的なファンやパトロンが多く、劇団員のブロマイドなどのグッズの売り上げも莫大で、歌劇団の運営はとても潤っている。
貴族のみが予約できるボックス席などもあるが、安価な当日券や立見席などもあり、平民や奴隷も観れるシステム。


外交

国内でシャノアール人による反乱が頻発している為、諸外国への侵攻はせず、平和的な外交策をとっている。
スンビラン共和国
フレイア王国とスンビラン共和国では自由貿易協定をめぐる交渉が続けられている。
現在、フレイア王国から小麦を中心とした農産品乳製品酒類を輸輸出し、一方でカツオマグロなどの多くの海産物をスンビラン共和国から輸入している。
この協定はこれらの物品にかかる税の撤廃・削減についてに加え、造船業を含む各産業の分野での人の移動、知的財産権の保護、投資、競争政策など様々な協力が盛り込まれている。
外国人の受け入れを首都のみに限定しているスンビラン共和国は協定の詳細決定には殊更に慎重にならざるを得ず、両国が交渉開始に合意して以降幾度もの交渉会合が開催されたが、未だに大筋での合意には至っていない。
フレイア王国の狙いは不平等な協定であり、安くカツオやマグロを輸入し、ゆくゆくはスンビラン共和国の排他的経済水域を手中に収めようとしている。
また、海産物を輸入するどさくさに紛れ、お魚であるアイル人を奴隷として捕縛しようと企んでいる。
ディアマンテ国
極上のワインを送り、友好関係を保っている。

食文化

魚料理がメインであり、カツボブシを必ず添える。肉類は食べない
野菜を煮込んでポトフにして、パンと一緒に食べたりもする。
また、チーズも大好物である。
煮干しなどの魚の干物は重要な保存食であり、軍用食。
長距離を移動する際は必ず携帯する。
タイヤキーヌ
遥か東の中津国より伝来された甘いお菓子。
フレイア王国ではカツオ型の皮で中身はカスタードクリーム。
それにカツオブシをこれでもか、とかける。


気候

現代で言う、西岸海洋性気候。
降水量はそこそこで、四季の変化も乏しい。
一年を通した気温の変化もそこまでなく、10℃~30℃くらいである。


暦や単位など

暦・時間

ベレトが神になった年を元年とするベレト暦がある。
現在はベレト暦732年(P.D.256年)。P.D.紀元前476年に建国。
日時は現代と同じ。

祝祭日など

ベレトの復活を祝う復活祭、芸術の祭典となる芸術祭、貴族と平民が平等となる無礼講日がある。

単位

通貨はベレ
距離はメートル、重さはグラム。

在住種族

シャット人もシャノアール人も愛には奔放で、気に行った人間がいればすぐに口説く。
浮気・不倫は当たり前。むしろ男性で不倫の一つもないと甲斐性無しと判断される
また権謀術数、いわゆる猫騙しに長けており、意味深な会話を貴族たちは特に好む。
17世紀フランス頃の服を身に着けているが、男性は決して白タイツは履かずにロングブーツなどを履く。
※線画提供:棚ぼた式様

シャット人

【画像左】:フランス語人名、貴族なら名と姓の間に『ド』が着く(例:ヴィクトール・ド・シャパリュ)
フレイア王国の主な国民はシャット人である。
毛並みは黒以外で、多種多様な色がある。髪型や髪色も様々。
貴族などの高貴な者ほど血統が良いため毛並みの色は1色で、平民などはぶちなど複数の色の毛並みを持つ。
耳の長さは普通。男性の平均身長は173cm、女性は160cm。
女性は胸が平均的に大きい。

シャノアール人

【画像右】:フランス語人名
黒い毛並みで耳が長い。髪型や髪色は様々。
男性の平均身長は180cm、女性は170cm。
シャット人より筋肉質で身体も大きいが、女性は胸が小さい。
古くからフレイア王国では黒は不吉とされており、迫害の対象となっている。
国内の殆どのシャノアール人はアンリンクスに住んでおり、公爵領にいる場合奴隷とされる。
故に、シャノアール人の解放を目指し、アンリンクスは四大公爵に反旗を翻している。


その他外国人

入国審査は厳しいが、入国すれば滞在・商売などの自由が約束されている。
4つの公爵領は自由に行き来できるが、アンリンクスへの国境は閉鎖されており、入ることはできない。


治安

貴族制であるものの、貧富の差もそこまで酷くなく、貧民街も無ければ平民が飢えて死んだりすることはない。
しかし、都市部の裏通りでは麻薬のマタタビが流行しており、それによる犯罪も少なくはない。
マタタビを製造・密売しているアンリンクスでも同様である。
海賊の存在も確認されているが海軍による巡回は厳しく、時折激しい戦闘が繰り広げられる。

法律

フレイア法が定められており、アンリンクス以外の4つの公爵領ではこれが適用される。
ベレト教の聖典に沿った内容で、法の管理もベレト教が行う。
裁判はベレト教の聖堂で行われ、司祭が裁判官となる。
国家を揺るがす大きな事件ともなれば、主教、はたまたは総主教が裁判を取り仕切ることも。
奴隷制について
シャット人がシャノアール人を奴隷にすることはフレイア法で許可されている。
しかし、奴隷を雇えるのは貴族や裕福な家のみで、奴隷を養えず飢えや疲労などで死なせてしまうのは甲斐性がないとされ、ベレト教が裁判を開き罰を与える。
奴隷に傷を与えた場合は罰金のみ。
奴隷を殺した場合は罰金のみならず禁固刑、罪の重さによっては死刑ともなる。
逆に奴隷であるシャノアール人がシャット人に害を与えた場合、現行犯で勝手に処断することは禁じられている。
奴隷であっても裁判を受ける権利はあるが、余程理不尽な事件以外は大抵、有罪となる。
また、奴隷であってもそれなりの待遇を受けられ、奴隷に小奇麗な格好をさせる雇い主もいる。

犯罪を取り締まる機構

各公爵領に銃士隊が設けられている。
サーベルとマスケット銃を装備し、エリソンを駆る。
治安の確保と犯罪の取り締まりを行う。
銃士隊には知勇兼備の者しか入れず、入隊試験は厳しい。
陸軍や海軍から優秀な兵を勧誘したりもする。
銃士隊隊長の制服。普通の隊員はマントは黒一色で、胸のクロスの印章がない。
また、公爵領によって上着やマントの装飾の色が異なる。

犯罪組織

主だった組織はないが、麻薬であるマタタビを密売する者や、カツオブシを横流しする商人は多い。


宗教

ベレト教

概要
太古のシャット人で神となったベレトを奉る。
司法も司っており、フレイア国にとって欠かせない存在。
最高位聖職者は総主教。
シャノアール人達は自分達を不吉な者としたベレト教の存在を否定している。
聖堂
村や町単位に聖堂があり、裁判所としても機能する。
各公爵領の中心地には大聖堂があり、主教が統括している。
制度
各公爵領に一人ずつ主教がおり、その下に司祭、そのまた下に輔祭がいる。
結婚
貴族は爵位継承の為、男女婚が強いられている。
しかし、平民に対しては緩く、同性同士の結婚にも寛容。
お題目
「ベレトに誓って」
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