
街の概要
ヨナカ最大の都市であり建物である「コープス・プレイス」は外から見れば一面黒い壁の巨大な城のように見えるかもしれない。夜の闇に溶けるほど黒い建物の中は一歩入ればまるでそこはホテルのエントランスだ。そこからはまるで無限にあるような部屋や商店が連なっている。この建物自体も、時空のねじれの中にあるのだろう。
施設
- 1階・エントランス
- エントランス。広大な吹き抜けにぐるりと廊下があるため、見上げると廊下をゆく人々が見下ろしていることもある。エントランスでは人間種のマーキングを施したりする。マークは五芒星のようなマーク。また警護と見張りの為、罰狗が一人つけられる。
- 2階・遊戯室
- 様々な遊戯室があり、それぞれの部屋も拡張されているのでやはり広い。ドアを開けたら明るい光の照りつける野外でベースボール、なんて風景もある。
- 3階・ホール
- 夕食を取るためのホールや、会議などにも使用できる大ホールなど、各種。ちなみに食堂では「食人種ヨナカーン専用扉」とある部分には人間は入ることをおすすめしない。
- 4階・客室
- 広々とした客室が並ぶ。ここらはヨナカーンではなく、客として逗留する者のための部屋。
- 5階から上・居住区
- 5階から上は居住区となっている。ヨナカーンが住む場所。
- 地下
- 倉庫と屠殺場。
関連するNPC
- ヒトメ
- 眠り続けるヨナカの女王。彼女の夢がヨナカを生み出し、目覚めればヨナカは滅びると言われる。近年彼女の生霊のような姿が時折見られるようになっている。
- キキミミ
- 基本的にヒトメの居るベッドルームから出ることはない、手足のない目隠しをした少女。もともと手足が無い上声帯もなく、只管ヒトメの夢の中で声を聞き続けている。
- ヒトクチ
- 前身真っ黒な紳士風の男。口は見えるがぎざぎざの歯があり口内は真っ赤。怒り浸透すると前身に目のような模様が現れる。べらんめぇ調で一人称は「俺」。
- 罰狗
- いろんな姿の罰狗がいるが、基本的に人の姿に近い者が選ばれている。迷い込んできた外来種のためでもある(あんまり人から離れた姿を見るとSAN値が減るため)。
添付ファイル