温暖な中津国の中心にある都。情報の発信地。中央には天帝(てんてい)の在す「天宮(てんきゅう)」がある。中津国の中で最も重要かつ巨大な國で、それ故に外的からの攻撃に過敏で現在出島以外の天降之國については入出国が規制中。

種族
- 人間
- 妖怪・幽霊
- 天神・地神
- 外来種も見かけるが鎖国中の現在、その存在は非常に稀。
気候
- 温暖。四季豊かな彩りに満ちた季節を持ちますが、やや夏は湿度が高く、冬は乾燥しがちです。
治安
- 中の下。外敵からの脅威には過敏で、天宮の守りは堅いですが、市井の治安としてはやや低めで、殺人や泥棒などを見かけることがあります。
景観など
- 街並
- 大正時代の和洋折衷な感じ。和風洋風の良いとこ取り。
- 服装
- 中流階級以下はまだ和風の着物を着ている者も多いが、上流階級になると、洋装の者も多い。
施設
- 天宮(てんきゅう)…天帝の居城とされている。中津国の安寧を祈る神事が日々行われているらしい。一般人に開放されていない施設なので、中で何が行われているかを知る者は少ない。(実際は天神と天帝と共に加持祈祷をし、中津国全体に「凶事」から護るための「結界」を張っている。加持祈祷は一日中、交替で行われている。)。
- 七曜之宮(しちようのみや)…政治を動かす中枢。七曜という名がついているが厳密に七つの区分があるわけでは無い。その中で七曜に選ばれた人々が日々中津国のための政治を執り行っている。
- 九曜庁(くようちょう)…天宮の警護をする者達が集まる場所。天宮の直ぐ傍にある。
- 十二支宮(じゅうにしきゅう)…全国にある十二支の総本部。刑事などの取り決めや裁判などが行われる。
主要人物
- 天帝(てんてい)…中津国統治者。ただしその姿を見た者は居ない。もしかすると神族では、などという噂もあるが、真偽は定かでは無い。天帝は基本的に代替わりせず、ずっと同じ人物がしているという(実際は交替するために天帝と呼ばれている人物は数人居る)。
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