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霞が浦線

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霞が浦線 (かすみがうらせん・Kasumigaura Line)は、茨城県石岡市の石岡駅と同潮来市の潮来駅とを結ぶちばドリームエクスプレス(cdx)の鉄道路線である。
路線記号は KU 。かつての鹿島鉄道線であり、地元では かしてつ または 鉾田線 と呼ばれることもある。



路線データ

霞が浦線 Kasumigaura Line
愛称 霞が浦レイクサイドライン
営業距離
(営業キロ)
40.3 km
管轄 水戸支部(全線)
軌間 1067 mm
駅数 22 駅 (起終点含む)
路線記号 KU
平均駅間距離 1.83 km
複線区間 牛堀駅 – 潮来駅間
(玉造駅 – 潮来駅間は線増可能)
電化区間 全線(交流25000V / 50Hz)
閉塞方式 自動閉塞式(特殊)
保安装置 ATS-G
運賃区分 地方線
  路線図

路線概要

石岡駅 – 玉造駅(旧:玉造町駅)間はかつての鹿島鉄道線で、高架橋や地下トンネルの多いcdxでは珍しく地上を走る。踏切のある路線も霞が浦線が始めてで、開業当初はトラブルも多かったが、現在は安定している。
玉造駅 – 潮来駅間は沿線の市町村(現在は合併して行方(なめがた)市)と茨城県が建設した高規格路線で、将来の複線化にも対応している。
ほぼ全線が霞ケ浦の湖岸と併走しており、車窓からは長閑な景色を楽しむことが出来る。
なお、石岡駅 – 玉造駅間は、2010年11月26日まで通常の1割引となる特定運賃を適用していた。

運行形態

2023年3月現在は遠近分離型のダイヤとなっており、途中から各駅停車となる快速と途中駅止まりの普通列車の組み合わせとなっている。
原則としてローカル型のワンマン運転を行っており、4両編成の列車のみ車掌が乗務する。列車によっては筑鉾線新鉾田駅方面に乗り入れる運用もあり、鹿島鉄道線時代を彷彿とさせる。

2023年3月時点での日中の運行範囲は下記の通りである。(本数は1時間あたりの運転本数)
種別/駅名 石岡 … ひたち
小川
… 玉造 … 行方市 … 潮来
快速 1本
普通 1本
2本

快速(Rapid)

日中は1時間に1本の間隔で、全線通しで運転する。
停車駅は 石岡駅 - ひたち小川駅 - 玉造駅と、玉造駅 – 潮来駅間の各駅である。

普通(Local)

各駅に停車する列車。区間運転列車が多く設定されており、筑鉾線にも乗り入れる便も存在する。

車両

2024年3月現在、つくば車両センター石岡支所(水ツク)(←石岡車両センター(水イシ))に所属する65系電車・62系電車を使用している。

現在使用している車両



65系:2023年から使用開始した茨城地区の最新型車両。1000番台と3000番台が存在し、霞が浦線では主に後者を使用。ローカル型ワンマン運転にも対応している。



62系:霞が浦線の主力車両で、2007年の開業時から全線で使用している。2023年度からゆめみや線からの転属車が加わり、前述の65系電車と共に旧型の41系電車を置き換えた。

過去に使用していた車両

41系:もとJR東日本の415系電車で、霞が浦線が開業時した2007年から使用していた。41系は様々な形態が存在するが、霞が浦線では中間車を先頭車に改造した前期型を主に使用していた。走行機器を含めたリニューアルを行っているものの、2022年時点で15年が経過、老朽化が進んでいたことから62・65系電車に置き換えられ、2023年3月15日で運行を終了した。

ラインカラー

ラインカラーは霞ヶ浦をイメージした■レイクサイドブルーである。ただし、ラインカラーと使用車両の配色は必ずしも一致するとは限らない。

歴史

  • 2007年3月31日 – 【路線廃止】鹿島鉄道線石岡駅 – 鉾田駅間が廃止。
  • 2007年4月1日
    • 【転換開業】旧鹿島鉄道線のうち、石岡駅 – 玉造駅(旧:玉造町駅)間が 霞が浦線 として開業。
    • 【路線電化】全線。工事自体は鹿島鉄道時代に行われていた。
    • 【駅改称】東田中駅 → 石岡運動公園駅、常陸小川駅 → ひたち小川駅、玉造町駅 → 玉造駅。
    • 【駅移転】浜駅。隣の玉造駅の高架化に伴い、石岡駅寄りに500m移転。
    • 【駅高架化】玉造駅周辺。ホーム自体も従来の位置より北側に移転している。
  • 2007年9月1日 – 【路線延伸】玉造駅 – 潮来駅間が開業。
  • 2013年3月4日 – 【駅改称】小川高校下駅 → 小川南中学校駅。
  • 2020年3月14日 – 駅番号を振り直し。玉造駅を基準としたものに変わった。
  • 2024年3月15日 – 【運行終了】41系電車。霞が浦線開業時から使用していた車であった。

駅一覧・接続路線

  • 2021年3月17日改正
  • 全駅茨城県に所在、水戸支部管轄
  • ●は停車駅、‖は通過駅、◆は折り返す列車のある駅
霞が浦線 Kasumigaura Line
駅間
キロ
営業
キロ
駅
番号
駅名 普通 快速 接続路線・備考 所在地
- 0.0 KU46 石岡駅 ◆ ◆ 東日本旅客鉄道:常磐線 石岡市
1.5 1.5 KU47 石岡南台駅 ● ‖
1.0 2.5 KU48 石岡運動公園駅 ● ‖
1.0 3.5 KU49 玉里駅 ● ‖ 小美玉市
0.7 4.2 KU50 新高浜駅 ● ‖
0.9 5.1 KU51 四箇村駅 ● ‖
2.0 7.1 KU52 ひたち小川駅 ◆ ●
0.7 7.8 KU53 小川南中学校駅 ● ‖
2.9 10.7 KU54 桃浦駅 ● ‖ 行方市
2.1 12.8 KU55 八木蒔駅 ● ‖
1.3 14.1 KU56 浜駅 ● ‖
1.6 15.7 KU57
CH57
玉造駅 ◆ ◆ CH 筑鉾線(一部乗り入れ)
1.6 17.3 KU58 諸井駅 ● ●
1.8 19.1 KU59 ひたち手賀駅 ● ●
2.9 22.0 KU60 ひたち井上駅 ● ●
2.2 24.2 KU61 船子駅 ● ●
2.2 26.4 KU62 橋門駅 ● ●
2.5 28.9 KU63 島並下駅 ● ●
2.6 31.5 KU64 行方市駅 ◆ ◆
3.2 34.7 KU65 潮来永山駅 ● ● 潮来市
2.0 36.7 KU66 東栄橋駅 ● ● IK 稲敷線(一部乗り入れ)
1.9 38.6 KU67 潮来口駅 ● ●
1.7 40.3 KU68 潮来駅 ◆ ◆ 東日本旅客鉄道: 鹿島線
駅間
キロ
営業
キロ
駅
番号
駅名 普通 快速 接続路線・備考 所在地



最終更新:2024-03-17 路線 霞が浦線

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