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【偽者】国王陛下のスパイ戦【注意】
【偽者】国王陛下のスパイ戦【注意】(2)
【偽者】国王陛下のスパイ戦【注意】(3)
007 消されたライセンス(紀元1922年~
紀元1922年にモンゴルより鉄道を頂戴すると、とうとう諜報経済に見切りをつける。
この先必要となりそうな諜報ポイントは貯金で事足りるだろうと言う判断からだ。
諜報ポイントを多く振られた国は、カウンターインテリジェンスとしてこちらにもポイントを投資してくる。 これが研究を停滞させる。 今回のプレイのピーク時には、全ての都市の詳細情報が見られる程に大量のポイントが全ての文明にばら撒かれている。 難易度の割りに、どいつもこいつも研究が遅いのはその為だと思われ。
すっかり少なくなった毎ターンの諜報ポイントは、全てロシアに回して、生産は図書館等のビーカー増幅効果のある建造物ラッシュに入る。
内燃機関を取得すると、マンスーラ油田を採掘開始。
石油が利用可能になると、研究をストップして必要になると見込まれるだけの駆逐艦と輸送艦をアップグレードで配備。
大量生産を取得すると、研究をストップして一気にライフル・擲弾を歩兵にアップグレードさせる。
そして、決戦の日を迎える。
蒼き狼・地果て海尽きるまで(紀元1940年~紀元1958年)
周囲が荒れてたおかげで、すっかりクメールの残党狩りが停滞していた。
クメールの残党狩りには二つの意味があった。
1、旧クメール領の不満解消 2、残ったクメール領に、欲しかった陸の油田があった。
しかし、1は許容範囲で、2はマンスーラ油田によって代替された。
そんなわけで、クメール狩りは後回し。
既に政治体制が石器時代なあの国を完全消滅させる事にする。
先ずアラブと講和しておいてから、開戦前に奇襲をかける都市で反乱を起こして準備完了。
フビライよ、お別れの時が来たようだ。
( `・ω・)石器時代ですらなくしてやるぜ。
開戦劈頭、先ず3都市に対して騎兵隊を突っ込ませる。
相手はアンチユニットであるライフル主流だが、飛行船による近接航空支援を頼りに、ここは数で押し切る。
その後、ロシアと朝鮮連合に参戦要求を出して戦争に巻き込む。
開戦前に頼もうとしてみたら無理だと言われたが、安くなったなぁモンゴル…
騎兵隊による奇襲の後、歩兵とカノン砲が確実に敵陣を刻んで行く。
( ´・ω・)スパイが居るんだから、カノン砲いらなくね?
飛行船は配備数に上限が設けられてるから、あくまでも侵攻部隊の支援に徹する。
腐っても世界第2位の軍事力を保有するモンゴル。
予想通り反攻に大規模なスタックを差し向けて来たので、カノン砲はこれにぶつけると言うわけだ。
陸戦が楽勝ムードの中、海戦では駆逐艦同士で質的優位も無く飛行船との連携に苦戦。
元私掠船の上質な駆逐艦までも大打撃を受けた他、、ミスから輸送艦を数隻失った事で兵員の海上輸送にもたついた。
しかし、圧倒的に上回る生産力を背景に、時間と共にモンゴル海軍を圧倒して行き、海外領制圧は海兵隊の投入で一気に進展した。
朝鮮も本土に居たモンゴルを制圧。
( ´・ω・)でもまた、神聖ローマに都市奪われてやがるよコイツ
こうして紀元1958年、遂にモンゴルを滅亡へと追いやった。
ロシアもまた神聖ローマを大陸から追い出し、大陸はロシアと二分する形となった。
フルメタル・ジャケット(紀元1948年~
モンゴル戦中の事、ロシアは、かつて自国で創始した儒教に転向するようになった。
しかし、そこはスパイの働きでキリスト教を堅持させる。
親密な関係が終わったのは随分以前の事となるが、それでも良好だったロシアとの関係も、スパイ摘発の影響で今や宗教ボーナスで辛うじて支えている状態。
そこで摘発による関係悪化のリスクを減らすため、極少数を除いてスパイは撤収。
( ´・ω・)Ver3.02だと船上セーフハウスが使えないしな…
帰還したスパイたちは、国内のカウンターインテリジェンス要員とする。
残されたスパイも、宗教体制の堅持のみを任務とした。
戦後は、ロシアとの国境線付近に展開している防衛戦力以外の戦力は、ほぼ全廃した。
そして、全都市で海外への渡洋侵攻戦力を全力で調達する。
兎に角、海兵隊と海軍を増強増強また増強である。
泣いたり笑ったり出来なくしてやる!
内政は、研究費を少し削って緊急生産も駆使して軍事力を高める。
モンゴル戦中には、狙い通りに大商人が誕生していたので、生産費用を稼がせる。
ペンタゴンの完成で、最大の生産都市は毎ターン経験値17の精鋭海兵隊員を輩出。
各地で先兵となるべく誕生した彼らに、脳内でS・M・C Force Reconの部隊パッチを授与する。
ここまで海兵隊の生産に傾注する理由は何故か?
答えは簡単な事で、クメール、アラブ、フランス、神聖ローマ、そして朝鮮。
いずれの文明も、保有する都市の全てが沿岸都市だからだ。
よって、軍を沿岸に展開配備して、開戦劈頭、奇襲作戦で一気に敵を殲滅しようと言う戦術を採用。
そして制覇勝利を掴み取る戦略なのだ。
先ず狙うのは、クメールの残党。
全都市を先制攻撃で陥落させられるだけの戦力を整えた紀元1969年に開戦、同年に滅亡へと追いやり、旧領の不満を払拭する。
次の標的は、アラブ・フランス連合。
紀元1980年に開戦。
ライフリングをようやく取得したばかりのアラブでは相手にならず、108ユニットの海兵隊と、配備が始まったばかりの爆撃機が襲い掛かり、開戦と同時に滅亡。
( `・ω・)あの海兵隊はわしの百八式より危険だぁー!!
フランスは、マンスーラで以前から緊急生産連発で戦車隊を編成していたので、艦砲射撃と近接航空支援の下、電撃戦を展開する。
これは運命なのか!?電撃戦中に電撃戦の父、グデーリアン閣下が光臨。
映画化されそうな美談は無視して、フランス侵攻を継続。
さらに、アラブを滅ぼした後に海兵隊の一部も転戦して来て、紀元1986年に滅亡。
神聖ローマとは戦争状態が続いていたので、アラブ戦後に直ぐ転戦。
小さな島に散っていた都市をアイランドホッピングで、東側から次々と叩いていき、紀元1984年に滅亡。
最後の標的は、朝鮮・日本連合。
対朝鮮戦で初めて歩兵と対峙する事になる。
言うまでも無いが、歩兵の対火器ユニット補正で、初めて海兵隊は質の面で劣勢に立たされる。
( ´・ω・)おまけに、向こうも防衛志向だしね。
そこで少し間を空けて、さらに海兵隊を補填・増員。
朝鮮に行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ!
某軍曹の教練に耐え抜き、実戦配備された海兵隊は総勢132ユニット。
/ノ 0ヽ 本日をもって貴様らは”ウジ虫”を卒業する。 _|___|_ 本日から、貴様らは海兵隊員である。 ヽ( # ゚Д゚)ノ 兄弟の絆に結ばれる。 | 个 | 貴様らのくたばるその日まで、どこにいようと海兵隊員は貴様らの兄弟だ。 ノ| ̄ ̄ヽ 多くは朝鮮へ向かう。ある者は二度と戻らない。 ∪⌒∪ だが肝に銘じておけ。海兵は死ぬ。死ぬために我々は存在する。 だが海兵は永遠である。つまり、貴様らも永遠である!
紀元1995年に開戦。
圧倒的な数的有利を活かして、多大な犠牲を払いつつも、同年に朝鮮は滅亡した。
_ ∩ モンテズマのホールから、トリポリの海岸まで♪ ( ゚∀゚)彡 我々は祖国のために、空、陸そして海で戦う♪ ( ⊂彡 権利と自由を守り最初に戦う者として♪ | | そして我らの高潔な名誉を守るため♪ し ⌒J 我々が誇りとするその名は、シュメール海兵隊♪
日本は、同島にあるアダブとギルスで、やはり緊急生産で編成した戦車部隊が出撃。
電撃戦で4都市を落とし、残り1都市となった紀元1998年、シュメールの制覇勝利がアナウンスされた。
人口の76.83%、陸地の60.52%を押さえて勝利
スコアは自己ベスト更新。
あとがき
先ずはここまで読んでくださった方、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
楽しんで頂けたでしょうか?
そして、諜報プレイの面白さは伝わったでしょうか?
Civの魅力は、プレイの度に変わる環境が、常に新鮮さをもたらしてくれる点にあると思いますが、それでも慣れてくると、研究なんかは画一的になりがちな事もしばしば。
その点、研究を誰かに依存する諜報プレイは、思い通りに行かない点が多々あり、もどかしい思いをするのがしょっちゅう。
そんな部分に機転を利かして柔軟に対応出来た時の快感は、普通のプレイではあまり味わえません。
そんな創意工夫の面白さが、諜報プレイの魅力です。
もし、「慣れてきた」「飽きてきた」そう思う人がいたら、是非諜報プレイに挑んでください。
{そしてレポート書いてください!
};
( `・ω・)ノシ では
コメントすると、ガニーが逆ギレしてくれます。
- 島の戦争は攻めたもん勝ちだよねー。1ターンで終われば厭戦も気にならないし。見事な物量作戦GJ!面白かったです --
- がんばれば皇帝でもいけるんじゃないの --
- Well Done!! --
- 面白かったです。乙 --