始まり
「さて……首都ですが。豚、貝2、金と良い立地です。
海が多く狭いところにたっているので半島ないし大陸端スタートかもしれませんね。
豚もあることなので初手労働者で農業から畜産へと向k」
「正気か貴様!?初手戦士で瞑想に行くに決まっているだろう!」
「(こいつもかよ……!)しかし、今回の要になる馬を早めに発見するためにも
畜産を優先させた方がいいと思われますが」
「確かにその言の通りだ。だが見るがいい。初手農業経由で畜産に向かったところで
労働者の完成までには畜産の研究が間に合わん。それに森だらけで農場も貼れず
労働者を一番に出しても、道路を引くしかやることがないわ」
「むむ……確かにその通りですが」
「それに、最初の開拓者が出る前に畜産の研究が終わってれば問題ない。
せっかくの神秘を生かした上で、まずは探索に力を入れよう。よき立地がわかれば
それだけ良い展開ができるというものだ」
ともかく初期技術は瞑想を選択。そして
11ターン、仏教創始。
「本当に創始できちゃったよ…」
「どこかの豚とは違うのだよ。豚とは」
試練の刻
研究は畜産後は漁業へ。人口を増やすためにも先に漁船を作る。
(画像は仏教創始直前)
「色々思うところはありますが……まずは仏教創始おめでとうございます。
しかしここで残念なお知らせが。
探索に向かった戦士が南西にハトシェプスト(モロコシの左)、
南にスーリヤ(宝石の場所)の国境を確認。…時期的にどちらも首都と思われます」
「!?」
「しかも首都の3マス北は既に海で、我が首都は半島の先端にどうやら配置されてた模様です。
つまり南に拡張するしかありません。相手はこれから第2都市を建設してくる状況ですが」
「科学相ぉお!本当にパンゲア標準で設定したんだろうな!?」
「ま、間違いありません!運が悪いのは認めますが」
「ええい、労働者など作ってる暇はないぞ。まず開拓者だ。米と氾濫原のある西に
建設、それから東を確保だ。幸い、帝国志向は開拓者の生産が早い。
ハトが無茶な建設をしてこなければ間に合うはずだ。急げ!」
「はっ!」
そして労働者を諦め、先に第2都市建設。畜産の研究により、幸い東に馬発見。
西にも馬があったが、ハトの第2都市の圏内だ。
「首都でも労働者にしようとしていたが、もたもたしてると
これはスーリヤに先を越されるな。全然改善が追いつかんが…開拓者にしよう。
護衛がないが、すぐそこにも斥候が走り回ってるし、これだけ都市が近ければ
蛮族も沸かんだろう」
「少し楽観的なところはありますが、大丈夫だとは思います。ではそのように」
そして第3都市建設。カタフラクトに必要な馬・鉄のうち片方が手に入った。
「更に悪いお知らせが。ハトがユダヤ教を創始。文化の広がり方の速さから見て
第2都市テッサロニカのすぐ隣の都市がユダヤ聖都だと思われます。
あと、結局銅は沸かなかったので斧Rはできません…できても、相手のUUは重チャリですが」
「…急ぐぞ。第2都市で戦士の生産が終わったら開拓者だ。なんとしても、第2と第3の
中間のあの南の隙間にもう1都市ねじこめ。ていうかこの立地、あまりに狭すぎるでしょう!?」
「開拓者完成です!資源も何もない土地ですが、ないよりはマ…」
「なんか青いのが予定地に見えるんだけど」
「………………」
「\(^o^)/」
首都がそれなりだと思うと、いつもこうだよ!
たった3都市のスタートで、どうするユスティ!どうなる、カタフラクト!
次回へ続く!
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