大陸進出~天文学の力
ジャンプ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、挽回、どん
……何だと……?
いや、単に天文学取得しただけなんですけどね。
ファロス灯台とコトンで通常より3本多いカルタゴ専用交易路が、しょぼい国内交易から一斉に海外大都市との交易に切り替わることで収益がふくれあがる。
しかしこれほどとは……。交易路経済……たいした奴だ。……。……。
ハンニバル 「ジャンプ違い自重せよ。違うものまで混ざっておるぞ」 「で、次は自由主義でさらなる躍進狙いか?」
大科学者がでていれば教育につぎ込むため自由主義ルートにのるが、科学者二人を抑えて熔鉱炉配置の一人の技術者が
またも偉人を生んだため予定を変更しナショナリズムにいく。
タージマハル黄金期で研究力を上げて自由主義につぎ込めば、ナショナリズムに費やした遅れは軽減できる。
ピラミッド代議制下で黄金期中にカースト+平和主義に切り替えるとなるとなおさらだ。
また技術者で建ててしまえばナショナリズムをすぐに交換にまわせるため自由主義の無償技術までに前提技術を揃えやすい。
今回は天文学と自由主義直前の教育放出とあわせてテーブルに乗った技術はなんでも確保できるだけの材料となるだろう。
なお、一人目の大技術者はマイニングに向けて待機、ファロス灯台のポイントで生まれた大商人は寿司屋に向けて待機。
天文学の活躍はまだまだ終わらない。
キャラベルの探索で見つけた空白地に開拓船団をねじ込みにかかる。
また資源交易の解禁にあわせて氷土の銅毛皮×3の回収都市を建てる。
天文台は増幅も科学者雇用枠も効果的。
グローブ座がまだのためいつまでもカースト制度というわけにはいかないため実に頼れる。
自由市場採用にあわせて奴隷制に戻す。
毛皮回収都市タプサス。建てた瞬間から交易路経済が始まっている。
また、ハドルメントゥムでは首都から伸ばした灌漑で農場を作り人口を伸ばしにかかる。
通常、首都との共有タイルは小屋を育てるが、既に首都にはモアイ像と英雄叙事詩の二つの国家遺産が建ち、
オックスフォードの余地は無くコイン特化の意義は薄め。
それでも交易路、絹、海タイルとコインもそれなりに出ており、アカデミーもあることから川沿いの小屋は残している。
今はタイルが余っているので切り替えでいいが後で小屋をどうするか迷いそうだ。
AD1240、天文学開発
AD1310、ナショナリズム開発
AD1320、演劇開発
AD1330、タージマハル完成、黄金期→カースト制度+平和主義
AD1360、カルタゴで大科学者誕生→教育残りビーカーがわずかなため消費せず待機
AD1380、教育開発
AD1410、黄金期終了
AD1430、自由主義獲得→化学選択
AD1440、待機科学者により黄金期発動→経済学レース参入
AD1470、経済学開発、1ターン負け→奴隷制+自由市場+組織宗教採用
AD1510、黄金期終了
AD1535、生物学開発 鋼鉄を開発しても海軍の準備でカノンを作れないため先に生物学、徴兵都市の性能アップ
AD1575、鋼鉄を開発 ここからカノン量産
AD1600、グローブ座完成 溢れハンマー法の際に、奴隷3人消費で海上ユニット生産も何度か
AD1615、ライフリング取得→革命で国民国家+信教の自由
この間に紙、ギルド、工学、火薬、活版印刷、銀行制度、騎乗、科学的手法、憲法、共通規格を交換取得
鋼鉄などもっと大きい技術が欲しかったが、前提技術より先に教育が出回ったのでは仕方ない。
ナショナリズム研究中に紙を交換で確保してその後教育を研究する展開だっため高望みは難しい。
頼りなかったヒッポも生物学で草原農場がパン4となり、十分な徴兵都市となっている。
もちろんグローブ座と海軍の都合がつくなら鋼鉄→ライフル→生物学だが。
草刈場のロシアで収穫の時が近づく。
そう言えばそのロシア、AD1130-AD1310に天文学も持たずにフリードリッヒと戦争している。
海超えなので都市陥落の報も将軍誕生のアナウンスもなく和平。
互いに漁場荒らしでもしていたのだろう。
放置したがスレイマンの介入の可能性を考えて停戦させた方が良かったかもしれない。
その場合でも長弓時代なので、ロシアの都市が落ち始めるまでにスレイマンに天文学でも渡して停戦できるとは思うが。
進出
さあ戦争……ではなく、ガレオン開拓船団の結果を先に報告。
サラディン後背地の贅沢な蛮族都市を強奪。寿司屋で都市圏がっつり確保予定。
イギリス南方諸島。ほんとは英領ブライトンの羊魚蟹が欲しかったが数ターン及ばず。
代わりにシッカを建て、黄色丸の蟹蟹回収都市も建てる。
なお赤丸の山岳がフリードリッヒの進出を遅らせた元凶。
AD1705年、開戦直前の様子
兵士数は平均より下だが3位。
突き抜けた生産力を持つスレイマン以外なら十分相手にできる。
先に触れた通り、この時点でカルタゴは陸地面積2位。
もっともツンドラ氷土で水増しというか土増しされてる上に1位スレイマンとの差は大きいが。
技術はジョアンをさっさと引き上げたことで、本当に技術交換機会が0となったロシアが周回遅れ。
リンカーンはイギリスから独立。
この時点のスコアは
スレイマン 3070
サラディン 2105
チャーチル 1798
ジョアン 1766
ハンニバル 1622 ←今ここ
フリードリッヒ 1631
スターリン 1472
リンカーン 1001
入植で土地が増えたため順位が上がっている。
開戦時ユニット数
イギリスに集合した陸路侵攻部隊と海上強襲部隊の2つのスタックを配置。
儒教同盟はまったく機能せず、逆に侵攻ルートまで提供してくれる。ありがたや。
海上部隊の方は増援も随時派遣。
じゃあそろそろ刈り入れ行きます。
何のネタもなく7都市を奪って刈り入れ終了。
砲撃で防御0%まで削ってカノン数体→ライフルの順に突っ込んで一方的に勝利を重ねるだけ。
スレイマンと直接国境を持たないようにロシアに3都市残す。
小銭を渡して儒教から信教の自由に変更させて危険を減らすが後に自分からヒンズー教に改宗してくれた。
海上奇襲を使えば労働者スタックを拉致しやすくておいしい。
被害ユニット、ライフル2、カノン3、以上。
AD1775年、スターリン降伏時のスコア
スレイマン 3170
サラディン 2388
ハンニバル 2361←今ここ
チャーチル 2009
ジョアン 2006
フリードリッヒ 1776
リンカーン 1157
スターリン 797
文化圏が安定したあとの国境
戦後方針選定会議
初期探索の時点で決定した戦略大方針、英雄モアイ首都とグローブ座徴兵でラッシュを決めて良い土地を奪うが完了したため、
カルタゴには次の段階の戦略、勝利条件を見据えた方針が必要となる。
自国の状況
AD1800年のヤクーツク
イギリス文化に押されて食糧資源が使えず、飢餓状態の特別市民のハンマーで灯台を建てるハメになっている。
本来なら奴隷で一発と行きたいところだが、ロシアへの技術封鎖成功につけこんでラッシュを遅らせたために、
周辺国の奴隷解放が厭戦に重なり抗しきれず、カルタゴも既に奴隷制を廃止している。
ヤクーツクに住むロシア人はかなり悲惨な状況だが、最も注目すべき点はそこではなく維持費、特に植民地費用だ。
植民地費用対策としては、独立させるor国有化が強力な解決策だが、カルタゴではどちらもありえない。
国有化工房祭りの開催にはそれなりの土地が必要だが、カルタゴ本島はツンドラまみれでそもそも改善設置が不可地形が多い。
また、占領地ロシアは全てが沿岸都市で水タイルが多く、こちらも設置可能な工房の数は限られる。
よってカルタゴは企業の力によって発展させるしかなく、偉人もそのつもりで準備してきた。
企業経済は完成すれば維持費などどうでもいいと言い切れる出力を生むが、現状ではカルタゴ本島の経済基盤が弱いため、
占領地ロシアが整備されるまではこれ以上の維持費増加は避けたいところだ。
周辺状況
カルタゴが鋼鉄の研究に励むAD1560年、世界の均衡の破壊に繋がるアナウンスが流れる。
スレイマンは普通選挙を採用しました!
絶対的な国力を誇るオスマン帝国がここまでおとなしくしていたのは、スレイマン→他国への世襲制外交ボーナスによるところが大きい。
しかしそれはあくまでもオスマン帝国が世襲制国家であってこそのもの。
戦時の警察国家を除き、終始代議制で進めるカルタゴ以外の全ての国についていたお前の社会制度の選択は賢明だ+4が消滅すれば、
遠からず宗教対立が優先されいくつかの国が地図から消えるか主権を失うかすることになるだろう。
技術進歩状況。広大な国土の維持費を内政の充実が圧倒し始めたのかスレイマンが独走体勢に入りつつある。
普通選挙導入からしばらくは不満は無いを維持していたスレイマン→チャーチルの関係も、この時点では苛立ちに達している。
ハンニバル「いずれにせよオスマントルコにこれ以上技術で離されるわけにはいかない。自国の維持費のこともあり、まずは内政だ」
一方ジョアンはケルクアン北方に非常識な入植をしている。維持費を気にするこちらに見せつけるかのような屑都市2つ。
建設当初は戦略資源銅と石油を都市圏に収めていたが画像時点では寿司文化に押されて反乱が起きている。
なお、銅石油ともにポルトガル本土に存在する。
その5に続く
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