スパイ前夜
作戦予定
王建がスパイ活動にちょうど良さそうな都市をたてる。
バージョン3.13では船上スパイは安全に駐留ボーナスをつけられるので船の使用は大前提。海超えになっても特に負担は変わらない。
船上で摘発されるようになれば、活動5ターン前に入港、任務が終われば出港して海で待機ということになるのだろうか。
計画性と管理能力が問われ面倒そうだ。
3.13には欠陥として、「モニュメントが存在しない都市では建物が破壊不能」があるが、それが致命的になるのは公安局解禁後。
今のところは特に気にすることではない。
研究は君主制開発を進めている。通貨がまだ出回っていないので哲学放出を遅らせ待っている。
平和主義の採用は世襲制導入と同時に行うつもりなのでまだ先。国教ももうしばらく無し。
法律開発時点では邪魔になった哲学志向だが、スパイポイントの蓄積が始まってからは強力な武器になる。
平和主義無しでも1人目の大スパイはいい頃合いに出るため外交体制をじっくり整えられる。~
宗教政策
ラグナルと仲良くできればあとはなんとか生き延びられそうなので、二人で道教連合を結成する。ラグナルに拒否権は無い。
王建とマンサはラグナルからのペナルティを受け持ってもらうためにそれぞれ自国産の宗教を信仰すればよい。
スパイ活動のターゲットにもなる王建からは激しく恨みを買いそうだが、攻めてくる確率はそれでもラグナルの方が高いだろう。
戦争屋四天王クラスともなれば、主敵と和平直後で退屈だからというのが十分な宣戦理由になる。
スレイマン「全くもって迷惑な話だな。行くならマリの方にしてくれ」
進行
通貨が出回ったので哲学を放出し、途中まで研究した君主制も含めて大量の技術を回収する。
なお、鋳金は建築学との交換はやめて温存し暦待ち作戦にでるがこれは大失敗。
この後は研究を切り、国教変更工作のための活動費用を捻出するためスライダをスパイに振っておく。
AD225、オスマンが道教に改宗しました!
AD250、イワン雷帝(大将軍)がソウル(王建)で誕生しました
ヴァイキング-朝鮮の戦争が激しくなっていくのをチラ見してから道教採用。
ラグナルへの布教は戦争終結までにすませればそれでいいだろう。
朝鮮では二人目の大将軍もうまれたようだ。
AD325、J.エドガー・フーヴァー(大スパイ)誕生!
AD350、ソウル(王建)は、ヴァイキングに占領されました!!!
オスマンに待望の大スパイが生まれた頃、火車と防衛志向長弓の朝鮮相手にラグナルが四天王の力を存分に見せつけている。
数値的には四天王筆頭とも言える闘神だけのことはある。
片方が巨大化することはまずい事態だが、朝鮮は後背地に拡大を続けており、首都を失うくらいでちょうど良い。
ラグナルの方はソウルを得ても文化圏が使えずたいして伸びないだろう。
AD425、ラグナルが王建と和平を結びました!
AD450、マンサ・ムサが最初に自由主義を獲得!
AD520、ハイサブ(ラグナル)へ道教布教
AD580、ラグナルが道教に改宗しました!
少々危険な時間があったものの、なんとか予定の体制を敷くことに成功。
アルファベットが出回らず道教創始が遅れたために、布教も当然遅くなってしまった。
その後の手際も良いとは言えずこのあたりは改善の余地有り。
これで仲良くなったラグナルは、技術交換に応じるようになり、ようやく暦とついでに一神教を獲得。
神学ルートを突っ走り自由主義を獲得したマンサとの差がやばそうだが考えたくもない。
さらに同年、ラグナルのデススタックが蛮族都市ヴァンダル攻略に差し向けられる。
豊富なスキルから見て朝鮮戦争で鍛えられた古参兵軍団のようだ。
あわよくば便乗して掠め取ろうと道路を引いていたこちらの行為が情けなくなる陣容。
なお、このスタックはヴァンダル攻略後は本国に引き返して行った。
スレイマン「こちらは狙われてないという事だよな?」
後はおとなしく温存していた後背地を埋めることにする。
スパイ活動は、ポイントは合計4000ほど余っているが、まだ下ごしらえの最中で本格始動できないでいる。
埋め立て
BC4000、イスタンブール建設
BC2040、エディルネ建設
BC1480、アンカラ建設
BC1080、ブルサ建設
BC475、コニア建設
AD175、サムスン建設
AD400、ガジアンデプ建設
AD740、ディアルバクル建設
AD820、イズミル建設
各都市とも基本的な流れは解禁され次第、穀物庫→裁判所→熔鉱炉→刑務所・防諜施設・公安局とひたすら奴隷で建てること。
小屋のある首都と交易路の大きい沿岸都市は金銭増幅施設を暇を見て建てておく。
大スパイ大作戦始動
オスマン技術の起源は朝鮮
AD780、王建に神権政治→平和主義変更の強制
AD780、スパイ予定都市のウルサンに道教布教
何故か宣教使譲渡という手を思いつかない。後半の似たような場面では普通に譲渡を利用しているのだが。
この少し前に確認したところ、ラグナルが手一杯になっている。
ヴァンダルには相変わらず守備隊しかいないので、ターゲットはどうせ宿敵王建だろう。
王建よりも突っ走るマンサをなんとかして欲しいが。
AD840、手始めに官吏を盗み出す。コストはわずか365。
朝鮮には2体目の大スパイも投入済みでスパイポイントの蓄積は7300弱。官吏をほぼ20回盗めるレベルだ。フヒヒヒヒ
……調子にのったところで2回目のリロード。体制変更画面でいろいろ弄って維持費を見てたら誤って余計な変更を('A`)
AD840、官僚制採用
AD960、イスラム教創始(マリ)
AD1030、ナポレオンと遭遇
ナポレオン側は光学で視界が広くこちらが見えたようだが、こっちは向こうのキャラベルを確認できず。どこにいるのやら。
技術レベルはマンサ>>王建>ナポレオン>ラグナル>>>スレイマンといったところか。
2人目の大スパイの投入先はマンサの方がよかったか。他国はナショナリズムも無いのにすでに憲法を持っていやがる。
スパイ活動支援体制。船団を送り込み常に50%の駐留ボーナスをもったスパイが余る状態を作り出す。
ヴァンダルにはラグナルがユダヤ教に戻すたびに道教を強制するスパイを送り込む。聖都持ちのせいかかなり頻繁。
こちらもいずれはガレー船を派遣しスパイを永住させる。
スパイとそれを支援するガレー船団が増えてきたことで平和主義下でのユニット維持費の爆発が始まる。
官僚制小屋首都があるためどうということはないが、国民国家を採用すると危なくなる。
スレイマン「能書きはそれくらいにしてそろそろ本気を出そうか」
AD1030、機械・紙・羅針盤獲得
AD1050、建築学・封建制獲得
AD1070、教育・光学獲得
AD1090、ギルド獲得
AD1100、美学・演劇獲得
AD1130、火薬・銀行制度・騎乗・神学獲得
AD1150、文学獲得
AD1170、光学・化学獲得
AD1210、活版印刷獲得
ナポレオン、ラグナルとの交換も交えて一気に追い上げる。その間に3人目の大スパイが誕生、今度はマンサへ投入する。
根こそぎパクリつくしたため王建はもはや用済みだ。
スレイマン「フハハハハ、見事に踏み台にしてやったわ」
いつの間にか王建の方も手一杯の状態になっているので宿敵ラグナルといつまでも遊んでいるがいい。
なお、後から遭遇したブルはAD1080にナポレオンに降伏していたようなのでどうでもいい存在。
ナポレオンを敵視するのはブル一人なので、何も気にせず大きな取引をすることができる。~。
そのため簡単に取引は公明正大+4がつき、良好な関係を築けている。
ここまでの生産状況。生産数1の建物は兵舎以外は首都のもの。
ユニットは船とスパイばかり作っている。奴隷使用で人口が伸びないので労働者は少なめ。
撃破ユニットは当然全て蛮族。早期の視界確保に成功したため広さの割りに弓12戦士2と控えめな数字。
1隻だけ現われた蛮族ガレーには、漁場を荒され酷い目に遭わされたが。
オスマン技術の起源はマリ
毎度お馴染みのまたマンサかは一人だけ異常な独走態勢を築いている。
独占と見なす基準0%とかそんなちゃちなものじゃなく、もっと恐ろしい単純な開発力の片鱗を見せつけている。
何せ独走しすぎで交換相手が居ないという状態なのだ。貴族あたりのプレイヤー文明かよ。
この星に存在する全ての技術はまずマンサが持ち、その後他の文明が到達2番手争いをする。そんな状況。
スレイマン「マンサの前では金融の内政屋王建もただの後進国だったな」
当初の計画と違い、王建→オスマン⇔マンサの技術交易はできなかった。マンサ文明は進みすぎている。
マンサが王建ブロックにねじ込んだタオデニをターゲットにスパイ船団の派遣を急ぐ。
陸路のスパイは数ターンで到着するが、足の遅いガレーは複雑な海岸沿いを進むため、20数ターンが必要となる。
また、この都市にはモニュメントが無く、いずれは建つであろう公安局の破壊が不可能だ。
いつまでも使えるスパイ拠点ではない。
しかしそれでもこの距離でマンサから窃盗できるのはありがたい。
聖都割りと合わせてマンサに追いつけるかはともかく、他の二流金融国家どもをぶっちぎることは容易い。
AD1290、鋼鉄・天文学獲得
AD1300、共通規格・音楽・ナショナリズム・憲法獲得
鋼鉄は王建から窃盗。用済みと思われたが意地をみせたので1600ポイントほどで頂戴した。
それをマンサへの交換にまわして天文学と小銭を取得。今更ながら当初の計画、王建→オスマン⇔マンサが成立。
翌ターンには駐留50%ボーナスに達したスパイを使いナショナリズム・憲法とマンサから続けて窃盗。
これでスパイ配置枠をもった刑務所の生産が可能となりさらに窃盗が加速する。
次は民主主義の公安局か共産主義の諜報施設か。いずれにせよ開発次第そくぱくりだ。
AD1320、チンギス・ハーンと接触
翌年には早速世界地図を恐喝される嬉しい出来事。
AD1330、科学的手法獲得
このあたりで大スパイで誤って黄金期発動させてしまい3回目のリロードorz
黄金期発動は共産主義まで取得し、体制変更連発のタイミングになってからだろう常識的に考えて。
大スパイが一人減っても大した問題ではなくなりつつあるが、黄金期の発動条件が偉人2種になるのは厳しい。
AD1350、早速刑務所を緊急生産し、各都市でスパイ偉人ポイントを3倍増させている。
間近に迫るサムスン・ブルサ・アンカラで大スパイが誕生すれば、それで大スパイ経済は終了し建築モードに入る。
刑務所効果でスパイポイント算出が+275とかなり増えている。大スパイの力が相対的に低下してくる頃合いだ。
自由主義→共産主義と盗み出すにはあと一人潜入させればお釣りが大量に来る状況。
しかしなんだかんだで金融の底力を見せるラグナルがライフル先行しているのがやっかいだ。
チンギスの職業軍人、ナポレオンの軍事科学と蛮人の戦争技術は侮れない。むしろマンサが軍事路線をさぼりすぎか。
この3ヶ国との関係は良好で、主敵は別に存在し、仕掛けられる危険性は低い。
もっとも隣国ラグナルには近いうちにこちらから殴りかかる必要があるわけだが。
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